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SEASON2020

第15節

vs.ヴィッセル神戸

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日時:2020年09月09日(水)18:33キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    11
    21

    2

  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2020 明治安田生命J1リーグ 第15節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,778人 晴、中風 29.9℃ 65% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 松浦 敏夫 木村 博之 西橋 勲 熊谷 幸剛
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
川俣 秀 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
14勝7分8敗/59得点41失点 対戦無し 第24節(アウェイ)/第15節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
3

1 前半 1
2 後半 1

2
鬼木 達 監督 トルステン フィンク
38 > 41 勝点 19 > 19

小林 悠 08分
レアンドロ ダミアン 83分
宮代 大聖 85分

得点
選手/時間

23分 古橋 亨梧
59分 藤本 憲明

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 18 飯倉 大樹
山根 視来 13000 DF 10133 ダンクレー
ジェジエウ 4000 0003 渡部 博文
谷口 彰悟 5000 10117 菊池 流帆
登里 享平 2000
守田 英正 6112 MF 00022 西 大伍
大島 僚太 10213 1106 セルジ サンペール
家長 昭博 41112 00014 安井 拓也
10124 酒井 高徳
旗手 怜央 30101 FW 110 5 山口 蛍
齋藤 学 19112 321 9 藤本 憲明
小林 悠 11314 321 11 古橋 亨梧
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     1 GK/前川 黛也
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0     19 DF/初瀬 亮
MF/田中 碧 25     0 0     23 DF/山川 哲史
MF/脇坂 泰斗 8   0 0 0     44 DF/藤谷 壮
MF/三笘 薫 18   1 1 0     38 MF/佐々木 大樹
FW/宮代 大聖 20   1 1 0 0   13 FW/小川 慶治朗
FW/レアンドロ ダミアン 9   1 1 0 0   41 FW/小田 裕太郎
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 11 右足S

11 小林 悠 8 23 古橋 亨梧 11

右 22 → 9 → 中央 11 右足S

PK 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 83 59 藤本 憲明 9

右 22 → 5 → 中央 9 左足S

右 20 → 8 ~ 中央 → 20 右足S

20 宮代 大聖 85

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
30 旗手 怜央 18 三笘 薫 56 68 13 小川 慶治朗 14 安井 拓也
2 登里 享平 7 車屋 紳太郎 66 79 41 小田 裕太郎 9 藤本 憲明
19 齋藤 学 20 宮代 大聖 66    
41 家長 昭博 8 脇坂 泰斗 66    
11 小林 悠 9 レアンドロ ダミアン 76    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 8 17 シュート 11 6 5
2 3 5 GK 13 9 4
4 3 7 CK 4 1 3
5 5 10 直接FK 11 7 4
0 1 1 間接FK 1 0 1
0 1 1 オフサイド 1 0 1
1 1 2 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
7 C1 3 渡部 博文
27 C1 33 ダンクレー
81 C2 17 菊池 流帆
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 6/守田 英正
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 25/田中 碧
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   神戸
0-1 名古屋(A) 3試合前 2-1 浦和(A)
5-0 清水(H) 2試合前 3-3 横浜FM(H)
3-1 横浜FM(A) 前節 1-1 湘南(A)
広島(H) 次節 FC東京(H)
浦和(A) 2試合後 名古屋(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2020Vol.358

特集:
【表紙:インタビュー】守田英正

【選手対談】車屋紳太郎×下田北斗
神戸戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは守田英正選手。対談企画は車屋紳太郎選手と下田北斗選手のクロストーク前編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が守田英正選手、公式グッズショップ「AZZURRO NERO」販売分が中村憲剛選手、専用オンラインショップ販売分がジオゴ マテウス選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、待望のJ1リーグ初&等々力初ゴールを決め、これがチームを勝利に導く決勝ゴールとなった宮代大聖選手です!

贈呈者
1.ディスカバリー・ジャパン株式会社×イッツ・コミュニケーションズ株式会社
2.多摩商店街連合会
賞品
1.Coleman インディゴレーベル IL レイチェア
2.あきづき梨

photo

勝利のマーチ

本来であれば、選手から来場者の皆さんにおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より当面は来場者の中から抽選で10名様に郵送でプレゼントします!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

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ゴールいっぱい チョコパイ

3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがいっぱい贈られます! 本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第15節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
9月9日(水)
鹿島 vs 仙台 19:00 カシマ 3,839 2 - 1
柏 vs G大阪 19:00 三協F柏 2,608 3 - 0
FC東京 vs 横浜FC 19:00 味スタ 4,941 2 - 1
広島 vs 清水 19:00 Eスタ 1,948 4 - 1
大分 vs 湘南 19:00 昭和電ド 3,465 2 - 2
浦和 vs 鳥栖 19:30 埼玉 4,398 2 - 2
名古屋 vs 横浜FM 19:30 パロ瑞穂 4,005 2 - 1
C大阪 vs 札幌 19:30 ヤンマー 3,140 2 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:大島 僚太

神戸とは3試合目だが、やりにくさとやりやすさはどちらもある。相手の選手もケガをしていたり、まだメンバーもわからないのでなんとも言えないところがあるが、あまり相手を意識せずに、自分たちに集中することは変わらない。フロンターレとは対戦したくないと思われるぐらいに、強気でやることが大事だと思っている。インサイドハーフになったことで、ゴールに関わることは求められている。守備では今までと同じボランチの役…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

連勝がストップしてからまた勝ちが続いていて、チームとしていい雰囲気だし、勝ちグセみたいなものがついてきている。ただ、目の前の試合に向けて全力で戦うことに変わりはない。前回のルヴァンカップで神戸に大差で勝つことができたが、今回相手も強い気持ちを持ってくるだろうし、正直そんなに甘くないと思っている。ただ、前回の対戦のような戦う姿勢、勝ちにこだわる気持ちをピッチで出すことができれば、おのずと結果がつい…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

神戸とは3度目の対戦だが、最初のリーグ戦で引き分けだったが内容では相手に上回られてしまった。ただ、この前のルヴァンカップの対戦では、気持ちを入れて6-0で勝つことができた。もう一度ルヴァンカップに臨んだときの気持ちを持って、相手を圧倒してもうやりたくないと思われるぐらいの試合にしたい。神戸はこの前の試合では点差が開いたが、実際にはぎりぎりの攻防が多かった。そこで奪って自分たちのボールになればチャ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

連戦が続いているが、チームとしてしっかり戦えている。あとは自分たちが自信を持って戦えるかがポイントになると思っている。神戸とは2度対戦して、ある程度イメージをつかむことはできた。GKからしっかりビルドアップしてくるチームなので、前線からの集中した守備がカギになると思う。ただ、戦い方うんぬんもあるが、気持ちの部分も大事。最初の対戦は引き分けたが相手の流れだった試合で、2試合目は自分たちの良さが出て…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:家長 昭博

神戸とは、お互いにやり方や特徴はこの2試合で見えてきている。相手もこの前は0-6で負けているので、次は変えてくるだろうし、いろんなことがあるはず。あまり深く考えずに、試合が始まってから相手を見ながらやれれば良いと思っている。いつも思うのは、優勝しないと途中経過は意味がない。結局、最後が一番大事だと思っている。何点とろうが、何勝しようが優勝しないと意味がない。結局は、そこだと思ってやっている。自分…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第15節、ホーム神戸戦。3週連続3度目の神戸との対戦だが、我慢強く試合を進めながらチャンスを確実にものにしたい。日中の暑さが少し収まってきた等々力陸上競技場。18:33キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ワイドに齋藤、右に旗手、中盤は大島-守田-家長、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。立ち上がり1分、神戸の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが谷口が対応。クリア。2分、中盤でボールを回されるが守備陣が対応。4分、セカンドボールを拾われ菊池に遠目からシュートを打たれるが、大きく外れる。6分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを奪い、左サイドに展開。登里がクロスを入れるがゴール上に外れる。7分、神戸の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。7分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、左サイド齋藤がドリブルからクロス。こぼれ球を中盤守田が合わせ、相手のハンドを誘いPKを獲得する。迎えた8分、フロンターレの攻撃。PKキッカーは小林。落ち着いてゴール左にPKを決める。(1-0) 9分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつなぎ、左サイド裏のスペースに抜け出した家長が折り返すがブロックされる。10分、左コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。11分、連続左コーナーキックの場面。大島のボールのクリアボールを家長がダイレクトで合わせるが、シュートは惜しくもGKに止められる。12分、神戸の攻撃。中盤でボールを回され縦パスを狙われるが、谷口がカット。13分、ボールを奪い返され押し込まれ、左サイド酒井にシュート性のボールを入れられるがGKソンリョンがパンチングでしのぐ。15分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い、左サイド齋藤が折り返すがブロックされる。16分、左コーナーキックの場面。大島のボールはGKにはじかれる。17分、スローインの流れから右サイドから崩しをかけ、裏のスペースに抜け出した小林がクロス。大島がヘッドで合わせるが、惜しくも枠に飛ばず。19分、神戸の攻撃。リスタートの流れから中央古橋にドリブル突破を狙われるが、守備陣が挟み込み対応。さらに自陣でボール奪取を狙われるが、守備陣がしのぐ。20分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。パスをつなぎ中央大島が縦パスを入れるが、小林はファールで止められる。22分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。大島が直接シュートを狙うが、GKにキャッチされる。迎えた23分、神戸の攻撃。中盤でパスをつながれ右サイドチェンジから崩しをかけられ、古橋にフリーで抜け出されシュートを決められ追いつかれる。(1-1) 23分、飲水タイム。27分、フロンターレの攻撃。中盤の密集から家長が前線のスペースに浮き球を入れるが、神戸のファールで止められる。

29分、神戸の攻撃。セカンドボールを拾われ中盤でパスをつながれるが、守備陣がカット。29分、フロンターレの攻撃。ショートカウンターから左サイドに展開。齋藤がシュートに持ち込むがブロックされる。30分、左コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。31分、中盤でボールを奪い、小林が遠目からロングシュートを放つがゴール上に外れる。32分、神戸の攻撃。自陣から長いボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。33分、左サイドに振られ裏のスペースにボールを入れられるが、ジェジエウが戻りながら対応。34分、左コーナーキックの場面。安井のボールをニアですらされるが、GKソンリョンがキャッチ。35分、GKのロングキックから右サイド裏のスペースに抜け出され、フリーで折り返しのボールを入れられるがジェジエウがクリア。危ない場面だった。35分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、カウンターから家長が右サイドに展開。旗手がシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。37分、神戸の攻撃。セカンドボールを拾われ左サイドに振られるが守備陣がしのぐ。38分、フロンターレの攻撃。旗手が中盤右サイドからドリブル突破。折り返しを小林が合わせるが、GKにキャッチされる。惜しい場面だった。39分、神戸の攻撃。左サイド深い位置を突かれ、抜け出した古橋にマイナスのボールを入れられるが守備陣がしのぐ。危ない場面だった。左コーナーキックの場面。安井のボールはクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールが入るが、守備陣がしのぐ。41分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うが、登里のスルーパスは齋藤に合わず。41分、神戸の攻撃。自陣から右サイドへ展開されるが、チームディフェンスで対応。42分、神戸。古橋にドリブル突破を狙われるが、守田が対応。43分、フロンターレの攻撃。右サイド裏を取られ、山口にクロスを入れられるが谷口がクリア。44分、左サイドから崩しをかけられるが、守備陣がしのぐ。45分、古橋のドリブルからペナルティエリアに入り込まれ、右サイドからクロスが入るが守備陣が耐える。左コーナーキックの場面。安井のボールは小林がクリア。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。右サイド旗手を起点に大島が裏のスペースに抜け出しクロスを入れるが、クリアされる。神戸のプレッシャーをかわしながら立ち上がりに攻勢をかけ、守田のシュートでPKを獲得。小林がPKを決め先制点を奪う。しかし、飲水タイム直前に一瞬の隙を突かれ失点。その後はお互いにチャンスがあるなか、1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

しっかりつないでマイボールの時間を増やそう。もう一度頭を整理して戦おう。

エンブレム

ヴィッセル神戸:トルステン フィンク 監督

持っている時に相手がプレスに来なければ落ち着いて回そう。ボールを失ったら、前から攻撃的に守備をはじめよう。

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。ショートコーナーから守田がミドルシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。右コーナーキックの場面。大島のボールのこぼれ球を家長が合わせるが、ゴール左に外れる。惜しい場面が続いた。49分、登里がドリブル突破をしかけ、左サイド齋藤が折り返すが惜しくもゴール前の小林に合わず。さらに攻勢をかけ、右サイド山根が突破を狙うがクリアされる。51分、神戸の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、谷口がクリア。52分、谷口のロングフィードに右サイド旗手が追いつき折り返すが、惜しくもゴール前に合わず。53分、神戸の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、最後は中央の西にシュートを打たれるが守備陣がぎりぎりのところでブロック。難を逃れる。54分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、家長が左サイドに展開。齋藤がシュートに持ち込むが枠に飛ばず。55分、旗手が負傷。時計が止まる。56分、旗手に代わり三笘が入り、左ワイドへ。齋藤が右に回る。57分、神戸の攻撃。攻勢をかけたところで逆に左サイド裏のスペースに抜けられ古橋に折り返されるが、藤本のシュートは枠に飛ばず。難を逃れる。迎えた59分、神戸の攻撃。右サイドに展開され縦パスから最終ライン背後のスペースを取られ、折り返しを藤本に合わせられる。(1-2) 60分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い三笘がドリブルをしかけ、さらに登里がクロスを入れるが惜しくもゴール前の小林に合わず。62分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、パスミスに助けられる。63分、フロンターレの攻撃。家長が右サイドに展開。齋藤がダイレクトで折り返すが、うまくミートせず。65分、神戸の攻勢をしのぎ自陣からボールを運び、中央三笘のラストパスに小林が抜け出しシュートに持ち込むがゴール上に外れる。惜しい場面だった。66分、家長に代わり脇坂、齋藤に代わり宮代、登里に代わり車屋がピッチへ。宮代がトップ、小林が右に回る。68分、神戸の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、車屋が対応。69分、ロングボールからパスをつながれ、右サイドからクロス。さらに左サイドから折り返しが入るが、古橋には山根が対応。ピンチをしのぐ。

70分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。70分、飲水タイム。72分、神戸の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイド古橋に強烈なシュートを打たれるがクロスバー直撃。さらに右サイドからクロスが入るが、GKソンリョンが触りどうにかしのぐ。73分、右サイドに展開され折り返しが入るが、守備陣がしのぐ。74分、パスをつながれ崩しをかけられ、古橋にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。75分、中盤からスルーパスを出されるが、小川には車屋が対応。76分、小林に代わりダミアンが入り、宮代が右に回る。78分、神戸の攻撃。自陣でボールを奪われショートカウンターからピンチを招くが、守備陣がどうにか耐える。79分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎゴール前に圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。81分、右サイド裏のスペースにダミアンが抜け出し折り返し。三笘のシュートはGKにはじかれるが、ルーズボールに反応したダミアンがシュートはうまくミートできないものの、粘ってDFのファールを誘いPKを獲得する。83分、フロンターレの攻撃。このPKをダミアンが落ち着いて決めて同点に追いつく。(2-2) 84分、神戸の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、チームディフェンスでしのぐ。迎えた85分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎ自陣からボールを運び、中盤ダミアンのポストプレーから脇坂がドリブルでゴール前に迫りラストパス。右サイドからゴール前に抜け出した宮代が逆転ゴールを決める。(3-2) 88分、神戸の攻撃。ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。サンペールに直接シュートを狙われるが、GKソンリョンのセーブでしのぐ。右コーナーキックの場面。サンペールのボールはダミアンがクリア。アディショナルタイム5分。45+2分、神戸の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドから折り返しが入るが守備陣がクリア。45+3分、GKのロングボールからゴール前に圧力をかけられるが、車屋がクリア。45+4分、さらに圧力をかけられ右サイドのダンクレーに折り返されるが、ボールはゴール前を通過。さらに攻勢をかけられシュートを打たれるが、守備陣が体を張ってブロック。試合は3-2でタイムアップ。

後半一進一退の攻防が続くなか、サイドから崩しをかけられ失点。その後は神戸にペースを握られ苦しい時間が続くが、途中出場のダミアンがPKを獲得。さらにカウンターから同じ途中出場の宮代が決勝ゴールを奪い、苦しみながらも等々力で勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

本当に苦しいゲームを勝利で終えられたこと、選手の頑張りに感謝したいです。立ち上がりこそ良い形で入って得点も入りましたが、そのあとは難しい展開が続きました。今日の内容で勝ちまで持って行けたのは良かったと思います。勝ちながら成長という意味では、選手は本当に頑張ってくれました。

[公式記者会見 質疑応答]
── 苦しい試合とおっしゃった中でもベンチでは動じていなかったように見えた。監督としては諦める感じではなかったのでは?
諦めることは、もちろんないです。あとは一つ入れば、流れは変えられるという思いはありました。ただ失点してもおかしくない場面も続いていました。そこは流れを変えないといけない。次の1点を食らうと、ひっくり返すのは難しいと思っていました。そこで自分たちにチャンスが転がってきて決めることができた。そこは選手がよく頑張ってくれたと思います。僕も含めて、選手も落ち着いてできたのかなと思います。
── 宮代選手が決勝ゴールを決めたが、彼の評価については?
ここ最近、トレーニングから調子が良かったです。自信を持つことが大事でした。そういう姿はトレーニングから見えました。マリノス戦でメンバー外でしたが、彼をしっかり見ている中で、良いプレーが続いていたことと気持ちも入っていましたので、いけるだろうと思いました。点を取るということに関しては、彼は違うものを持っている。得点だけではなくハードワークもできる選手。ハードワークにプラスしてゴールにもこだわってやって欲しいと思います。すごく良かったと思います。
── 決勝点は6人がゴール前に走っていた。チームのハードワークについては?
今日は試合全体を通して、重いゲームだったと思います。何で体が動くのかというとゴールですし、何で止まるのかというと、失点になる。そういう意味では、自分たちが2点目のゴールを奪ったことで3点目の勢いが出たと思います。あのシーンでいうと、ヤスト(脇坂泰斗)もタイセイ(宮代大聖)も、後から出た選手があそこで走っていく。そういう姿勢が後ろもついていくことになって、勢いを出してくれる。最後、冷静にああいう選択をして取れたことは良かったと思います。あれだけ人数をかけたことで、いろいろな選択を持てたと思いますし、最善の選択ができた。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
トルステン フィンク

[公式記者会見 総評]

今シーズン、リーグで圧倒している相手に、我々はすごく良いパフォーマンスができたと思いますし、勝つべき試合だったと思います。前回もリーグでは2-2の引き分けでしたが、その時も3-1でリードするチャンスがいくつかありましたし、今日も同じような状況が続きました。戦術面では我々が思い描いていたように試合は進んでいました。選手たちも頑張って、ゲームプランをフォローしてくれました。本当に残念ですが、サッカーではこういうこともある。相手にPKを2つ与えるのはあってはならないことですが、運が足りないのかなと思うこともあります。チームとしては良かったですが、ちょっとしたミスで相手にPKを与えたりしてしまいました。この状況で厳しいのは、センターフォワードをベンチに下げても、代わりに入れるストライカーが手元にいないことです。そうなると、3-1に決めるような状態がいないと、相手もやりやすいかもしれません。残念ですが、頑張って前に進むしかないと思います。今日は3-5-2でスタートしましたが、うまくいっていないので、3-4-3に変えました。相手は素晴らしいチームですが、今日の内容に限っては我々が上回っていたという印象です。選手には自信を持って欲しいですし、ハードワークを続けて、自分たちを信じてやり続ければ、運も私たちにやってくると思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 戦術面で思い描いていた通り進んでいたとのことだが、具合的には?
昨年、川崎と2試合して3-5-2を使用して、どちらもうまくいった試合なので使いました。ただ最初の試合の流れを見て、相手が先制して、ピッチの幅を使えていなかった。古橋選手を左、山口選手を右に置いて、よりピッチの幅を使うようにしました。そこからチームのパフォーマンスも上がりました。
── 終盤に2分で逆転されてしまったが、そこは交代できる選手がいなかったのが大きかったのか?
代えるメンバーがいないせいで負けたわけではありません。もちろん、ベンチに相手を恐れさせるようなクオリティの高い選手がいた方が有利ですし、それはみなさんお分かりだと思います。そういう主力が何人かいない中で、他の選手が頑張っています。彼らに託して信じるしかないと思いますが、若い選手は学ぶことも多いです。学ぶことによって、上達してくれていると思います。今は切り替えて、ホームの試合に集中したい。勝てるように頑張りたい。わかって欲しいのは、今日のベンチメンバーにクオリティがないわけではないということです。ただ彼らの平均年齢を見て、ベンチメンバーが若かったのはわかってもらえると思います。若い選手は圧倒的に経験が足りないですし、まだまだ学ぶことがあります。彼らには今後も期待しているので、一刻も早くレベルをあげてもらうという考えです。
── 2-1になった段階で残り30分あったので3点目を狙うプランはわかるが、2-1のまま残り10分になった時のプランは?
おっしゃる通り、3点目を狙うのは2-1のときの狙いでした。なぜかというと、川崎を相手に守備だけをしようとしても、相手はクオリティが高いチームです。永遠に守り抜く方が難しい。我々が3-1を狙う中でカウンターを許してはいけない場面、そこで簡単なボールロストからカウンターされてしまい、このような結果になってしまいました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
1週間前のルヴァンカップ準々決勝のイメージは忘れて、また別の戦いになると思っていた。立ち上がりはアグレッシブにいけたが、点を取ったあとから少しずつボールを奪えなくなった。今日はスペースが詰まったところでロングボールで返されていて、そのボールをはじくのかつなぐのかというところで、もっとうまく対応しなければいけなかった。セカンドボールを回収され出してからちょっと流れが悪くなってしまった。失点シーンも何てことがないところでボールをこぼしてしまってから。もっと冷静にやらなければいけなかった。ただ、チームとして巻き返せたのは、うちの強み。選手交代でパワーのある選手がどんどん出てきて活性化してくれる。今日も途中から入ってきた選手がパワーを見せてくれた。逆転できたことに感謝している。後ろとしては難しい状況を作ってしまったので、そこは反省してコミュニケーションを取りながら修正できるところは修正したい。ずっと連戦が続いていたが次でひと区切りがつくので、歯を食いしばって何が何でも勝つ気持ちで戦い抜きたい。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
今日の試合で満足している選手は一人もいない。そういう内容でも勝ち切る力が出てきたと思う。修正するところは修正して、結果は前向きに捉えていきたい。途中交代で入った選手が自信を持ってプレーすることが、チームの流れを変える要因になる。今年は5人交代というルールで、スタート、サブという枠組みだけではないというか、誰が出ても力を発揮できるのが良いところ。ルヴァンでは、自分たちが前からプレスをかけて奪う。そこからの速い攻撃で大量得点できた。今回はそれをさせないように、相手も工夫してきた。良い守備があってこそ、良い攻撃だとチームで共有されている。その守備が今日はうまくはまらなかった。そこが課題になる。試合を重ねることで試合勘や守備の感覚はよくなっている気がするが、判断ミスや細かいところでピンチを招いた。今日もあったので、そこは信頼されていくためにも個人的に改善していきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
3週連続で神戸と対戦ということで、3回目となると気持ち戦いのところもより強くなってくる。前の試合でこちらが6-0で勝っていることもあり、相手は死にものぐるいでやってくるのはわかっていて非常に難しいゲームだった。タイセイ(宮代大聖)の決勝ゴールのシーンは、最初ダミアン(レアンドロ ダミアン)が中盤で起点になって、タイセイが持ったときに自分が走ったらチャンスになるかなと思っていた。ボールを受けた瞬間、自分が運んで打つのか、引きつけてタイセイに出すのか、外にはカオル(三笘薫)もいて、3つぐらいプランがあった。選択肢があるなかでドリブルしながらどうするかいろいろ考えていたが、最後にタイセイがうまく決めてくれた。ゴールがあってこそのアシスト。タイセイの等々力初ゴールということで、うまくアシストすることができてよかった。連戦がずっと続いていたが、試合があるのは選手としてありがたいこと。次もホームなので連戦最後を勝って締めくくれるよう明日からまた準備したい。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
チーム状態はいいので、落ち着いて試合状況をベンチから見ていた。実際に早い段階で追加点を取るチャンスはいくつかあったと思う。そういう意味では自分のことに集中して準備をして、ピッチに入ったときに自分のプレーができるようにと考えていた。PKだが、FWとして結果を出せるのは喜ばしいこと。それ以上に嬉しいことはない。若い選手も含め、選手全員が素晴らしい活躍をしている。チーム全体として、そして選手ひとりひとりのクオリティを見せることができていると思う。監督が選んでピッチに送り出す選手全員が、チームの勝利のためにしっかり戦って貢献できている。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
先制することができたが、試合に入った時点で相手が今までとやり方を少し変えてきて、プレッシャーのはめどころをあまり作らせてもらえず逆転まで持っていかれてしまった。でも途中から入ってきた選手がパワーをもたらしてくれて、終盤逆転することができた。相手も戦術的にいろいろなことを考えてきて、こちらとしても想定はしていたがうまくいかないことが多かったかなと。ただ、勝てたことがすべてで、チームとして勝った上で成長していきたい、修正してきたいというテーマを掲げている。次で夏の連戦最後なので、全員で力を合わせて相手を叩きたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
厳しい試合だったし疲れた。でも本当にみんなの頑張りが最後に結果につながったと思う。みんなの力で勝ててよかった。PKだったが落ち着いて決めることができた。他のチャンスも決めたかったが、みんなで助け合いながらやれているのでチームとして成長できている。タイセイ(宮代大聖)は練習からすごく頑張っていて、あとはゴールだけというところだった。タイセイも決めていくことでFWとして成長できると思うし、自分としても刺激をもらいながら一緒に成長していけたら。連戦が続いて体も疲れがきているが最後勝って締めくくりたいし、リーグ戦首位で突っ走っていきたい。みんなでひとつになって戦いたい

川崎フロンターレ:宮代 大聖

── 試合を振り返って
得点場面は、良いカウンターで良い位置でボールを取って、ヤスくん(脇坂泰斗)がうまく抜け出して最後は優しいパスをくれたので、流し込むだけだった。走り続けて良かった。フリーだったので、出してくれたら決めると思っていた。フロンターレは素晴らしい選手がたくさんいる。自分も結果を出し続けないと、ベンチにも入れないし、試合にも出られない。その中で続けることが難しい。次に試合に出たら結果を出すと強い気持ちを持ってトレーニングに取り組んでいる。それが結果に繋がったと思っている。等々力で決めたことは素直に嬉しい。チームの勝利にも貢献できたのは、自分にとっても嬉しいこと。試合終わってから、等々力で決めたという実感が出てきた。ただこの1ゴールでは満足しないし、これからも取り続けないと試合に出続けることはできない。そこは1日1日大切にやっていきたい。

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SEASON2020

第16節

vs.サンフレッチェ広島

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HOME日時:2020年09月13日(日)18:30キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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