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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2020

第17節

vs.浦和レッズ

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AWAY

日時:2020年09月20日(日)19:03キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    10
    20

    0

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS

2020 明治安田生命J1リーグ 第17節 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
6,357人 晴、無風  22.4℃ 65% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 永井 利幸 佐藤 隆治 山内 宏志 五十嵐 泰之
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
岡部 拓人 大塚 重徳  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
11勝8分11敗/43得点41失点 対戦無し 第17節(アウェイ)/第33節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]浦和レッズ
3

1 前半 0
2 後半 0

0
鬼木 達 監督 大槻 毅
44 > 47 勝点 27 > 27

山根 視来 37分
小林 悠 50分
レアンドロ ダミアン 90+2分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 西川 周作
山根 視来 13213 DF 00020 トーマス デン
ジェジエウ 4000 00031 岩波 拓也
谷口 彰悟 5000 0005 槙野 智章
登里 享平 2011 0006 山中 亮輔
守田 英正 6011 MF 10110 柏木 陽介
大島 僚太 100 0 00029 柴戸 海
脇坂 泰斗 8011 0008 エヴェルトン
00041 関根 貴大
家長 昭博 41011 FW 000 14 杉本 健勇
齋藤 学 19112 312 45 レオナルド
小林 悠 11213
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     25 GK/福島 春樹
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 1 1   28 DF/岩武 克弥
MF/田中 碧 25 0 1 1 0 0   7 MF/長澤 和輝
MF/中村 憲剛 14     0 2 2   11 MF/マルティノス
FW/旗手 怜央 30   3 3 0     24 MF/汰木 康也
FW/宮代 大聖 20   1 1 0 0   9 FW/武藤 雄樹
FW/レアンドロ ダミアン 9   2 2 0 0   30 FW/興梠 慎三
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 8 → 41 ↑ 13 右足S

13 山根 視来 37

中央 41 ↑ 相手DF クリア 19 ↑ 11 ヘディングS

11 小林 悠 50

中央 41 ~ ↑ 20 シュート ポストかえり 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 90+2

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
10 大島 僚太 25 田中 碧 45 53 11 マルティノス 41 関根 貴大
8 脇坂 泰斗 30 旗手 怜央 72 53 30 興梠 慎三 14 杉本 健勇
11 小林 悠 9 レアンドロ ダミアン 72 72 9 武藤 雄樹 10 柏木 陽介
2 登里 享平 7 車屋 紳太郎 89 72 7 長澤 和輝 8 エヴェルトン
19 齋藤 学 20 宮代 大聖 89 82 28 岩武 克弥 20 トーマス デン
警告・退場
選手名/理由
C2 4 ジェジエウ 36
C3 20 宮代 大聖 90+4
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 14 19 シュート 7 4 3
2 1 3 GK 17 12 5
0 1 1 CK 4 1 3
8 10 18 直接FK 5 2 3
1 1 2 間接FK 0 0 0
1 1 2 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
16 C1 29 柴戸 海
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 6/守田 英正
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 25/田中 碧
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   浦和
3-1 横浜FM(A) 3試合前 0-3 C大阪(A)
3-2 神戸(H) 2試合前 2-2 鳥栖(H)
5-1 広島(H) 前節 4-3 札幌(A)
横浜FC(H) 次節 清水(A)
湘南(A) 2試合後 横浜FC(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、豪快なダイレクトボレーで、チームを勢いづける貴重な先制ゴールを決めた山根視来選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第17節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
9月19日(土)
札幌 vs G大阪 14:00 札幌厚別 2,749 0 - 1
鳥栖 vs 横浜FM 16:00 駅スタ 4,925 1 - 3
名古屋 vs 神戸 17:00 豊田ス 11,854 2 - 1
C大阪 vs 鹿島 17:00 ヤンマー 6,836 1 - 2
湘南 vs 清水 18:30 BMWス 4,170 0 - 3
柏 vs 広島 19:00 三協F柏 2,728 1 - 1
2020年
9月20日(日)
大分 vs 横浜FC 18:00 昭和電ド 6,105 1 - 0
FC東京 vs 瀬納 19:00 味スタ 4,981 1 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:登里 享平

13連戦が終わって、ひさしぶりに1週間空いた。気持ちを切らさずに体も休めて、良いオフを過ごしつつ、トレーニングでは戦術的なこともできた。ハードで質の高い練習はできていたと思う。浦和は前節もそうだが、難しいゲームをものにしている。もともと力のあるチームだし、調子を上げてきている印象はある。ビッグクラブで、ベテランもチームを引っ張っている。そこの士気が一致すれば怖い。相手の特徴もあるし、システムがどう…

つづきは
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川崎フロンターレ:ジェジエウ

今週は試合間隔が1週間空き、いつもと比べて良い状態で試合に臨める。より良い準備をしたいと思っている。ここ数試合、対戦相手が戦術的な特徴を変えて、自分たちと対戦していると感じている。それも感じながら、自分たちも対策をしながら準備をしている。ロングボールが多いが、まずは自分たちがコンパクトに守るのを意識すること。それプラス、注意力を高めていくことで、背後のスペースの意識を頭に入れながらやっていくこ…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

ずっと連戦が続いていたが、この1週間で休むこともできたし、しっかりトレーニングする時間もできた。修正するところ、より高めていくところを意識しながら充実したトレーニングができたと思う。それを試合で見せられるよう、いい準備をしたい。浦和はシステムも変わってスタイルが少し変わってきているのを感じている。正直やってみなければわからないところもあるが、自分たちがどうしたいのかが一番大事。相手に合わせるつ…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

試合間隔が1週間空いたが、リラックスしすぎることなくみんなでしっかり準備できたと思う。コンディションも良い。13連戦でチームとしていい成績を残して、ここでいったん空いたのは個人的にもよかった。ここからまた連戦が始まるということで、心の整理もついている。複数得点を取って圧倒して勝つのは今年のチームのいいところだが、例えば前節広島戦だと最後の失点があった。細かなところを見れば改善点はいくらでもある。…

つづきは
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川崎フロンターレ:齋藤 学

連戦でも自分はここ5試合しか試合には出ていないので、それほど疲れが溜まっていたわけではない。日曜日の試合に向けて体を作っている。左サイドのポジション争いを言い出すと、きりがない。チームが強くなっていく上で必要なことであり、それがあるのが当たり前。まだリーグで点が取れていないのは、自分のアピール不足だと思っている。正直、ポジション争いは全ポジションである。ちょっとでも気を抜くと、代わりの選手が出…

つづきは
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川崎フロンターレ:田中 碧

浦和は力のある選手がたくさんいるし、内容が悪くても勝ち切れるチーム。先制点は大事になると思っている。守備では4-4-2のブロックを組んでくると思うので、どこに走るのか、いつ走るのか、それがすごく大事になると思っている。相手の嫌な位置でプレーできれば、ゴールのチャンスはできると思っている。前節の広島戦で自分が2点取れたのは良かったが、つなぎの部分でどれだけ関与した方が良いのか。そういうバランスはまだ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第17節アウェイ浦和戦。13連戦が終わり1週間を空けての試合だが、気を引き締め直してハードワークし勝点を持ち帰りたい。会場は埼玉スタジアム2002。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、左ワイドに齋藤、右に家長、中盤は大島-守田-脇坂、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、深い位置に入った大島がクロスを入れるがクリアされる。3分、中盤でボールカットされるが、すぐ奪い返しカウンターから守田がスルーパスを入れるが小林に合わず。3分、浦和の攻撃。直後に反撃を浴び、レオナルドに左サイドからシュートを打たれるが守備陣がブロック。4分、さらに攻勢をかけられ、左サイド山中に速いボールを入れられるが谷口がゴール前でカバー。ピンチをしのぐ。5分、左コーナーキックの場面。山中のボールはGKソンリョンがキャッチ。浦和のファール。6分、右サイド中盤から家長がゴール前にボールを入れるが、小林に合わず。7分、左サイドに展開され山中にクロスを入れられるが、谷口がクリア。8分、リスタートの流れからパスをつないで崩しを狙い、ゴール前にボールが入るがフィニッシュにつながらず。9分、セカンドボールを拾って押し込み、右サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。11分、左サイドに展開し崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。12分、浦和の攻撃。中盤でボールを奪われ速攻を狙われるが、ジェジエウがブロック。14分、中盤でパスをつながれるが、守備陣が対応。14分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、脇坂がクロスを入れるがGKにキャッチされる。15分、浦和の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、カウンターからレオナルドに右サイドからシュートを打たれるがゴール上に外れる。17分、フロンターレの攻撃。山根がサイドチェンジを狙うが、左サイド齋藤に合わず。18分、自陣からボールを運び、左サイド齋藤がクロスを入れるがGKにキャッチされる。19分、浦和の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、大島のミドルパスは右サイド家長に合わず。19分、浦和の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、ジェジエウが対応。21分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。

23分、自陣からボールを運び、左サイド齋藤が速いボールを入れるが小林に合わずGKにキャッチされる。26分、浦和の攻撃。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。柏木のシュートは壁に当たり外れる。27分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び速攻を狙うが、家長はファールで止められる。28分、ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。意表を突き脇坂がゴールに向かうボールを入れるが、GKにキャッチされる。29分、浦和の攻撃。右コーナーキックの場面。柏木のボールはGKソンリョンがパンチング。こぼれ球を杉本に戻されるが、ゴール前の混戦から守備陣がクリア。飲水タイム。32分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ家長が狭いエリアの突破を狙うが、浦和ディフェンスに止められる。33分、相手陣内でボールを奪うが、ラストパスにつながらず。34分、自陣からボールを運ばれ左サイドからクロスが入るが、谷口が戻りクリア。35分、中盤でボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。迎えた37分、フロンターレの攻撃。大島が中盤からボールを運び、左サイドから脇坂を経由し右へ展開。家長の浮き球を山根が鮮やかなダイレクトボレーシュートを決める。(1-0) 39分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、左サイド関根には脇坂と守田で対応。41分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込み、家長の浮き球に走り込んだ山根が右サイドからシュートを放つが惜しくもGKに止められる。43分、大島と小林で中央突破を狙い、小林がしぶとく反転しシュートに持ち込むがゴール右に外れる。44分、浦和の攻撃。自陣からパスをつながれ裏のスペースにボールが出るが、GKソンリョンが飛び出しクリア。45分、大島が負傷交代。田中碧がピッチへ。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ脇坂が深い位置に入り込むが、ラストパスにつながらず。浦和の徹底した守備に対しなかなかシュートに持ち込めない展開のなか我慢強く試合を運び、山根がシュートを決めて先制。1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前半のことは一度忘れて、0-0の気持ちでもう一度戦おう。もっとシンプルにボールを動かすこと。

エンブレム

浦和レッズ:大槻 毅 監督

ボールを奪った後の精度を上げよう。難しいなら作り直せ。守備のやることは変わらない。強度を上げて連続性を持っていこう。埼玉スタジアムでプレーするプライドを持って前に出て戦おう。後半スタートからフルスロットルでいくぞ。

後半the 2ND half

46分、浦和の攻撃。速攻から右サイド柏木にゴール前にボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。48分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し押し込み、左サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。49分、自陣からパスをつながれ速攻を狙われるが、守備陣が戻りながら対応。迎えた50分、フロンターレの攻撃。左右に揺さぶりをかけて相手陣内に押し込み、こぼれ球に反応した左サイド齋藤のクロスをファーサイド小林がヘッドで合わせて追加点を奪う。(2-0) 51分、フロンターレの攻撃。パスをつないで裏のスペースに小林が抜け出し、倒されるがノーファール。さらに押し込み最後は齋藤がシュートを放つが、ゴール左に外れる。54分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。55分、細かくパスをつなぎ、左サイドへ展開。登里の折り返しを脇坂がトラップからシュートに持ち込むが、枠を外れる。56分、浦和の攻撃。中盤でパスをつながれるが、チームディフェンスで対応。59分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守備陣が戻り対応。61分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、右サイド脇坂が角度のないところからシュートを放つがGKにセーブされる。さらに押し込みゴール前に圧力をかけ、右サイド家長のクロスを守田がヘッドで合わせるが、惜しくも浦和ディフェンスにしのがれる。63分、浦和の攻撃。中盤でボールを奪われるが、脇坂が奪い返す。64分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、右サイド家長がクロスを入れるがGKにキャッチされる。64分、浦和の攻撃。直後にカウンターを狙われスルーパスが入るが、GKソンリョンが飛び出しクリア。65分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられ、山中にループシュートを狙われるがGKソンリョンがキャッチ。66分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び田中がシュートに持ち込むが、味方に当たり外れる。67分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢をしのぎ齋藤がドリブルをしかけてカウンターを狙うが、ファールで止められる。69分、左サイドに展開。登里が抜け出し速いボールを入れるがクリアされる。さらに左サイドから崩しをかけ脇坂、中央小林とつながり、右サイド家長がダイレクトでシュートを放つがGKにキャッチされる。71分、飲水タイム。72分、脇坂に代わり旗手、小林に代わりダミアンがピッチへ。74分、浦和の攻撃。左サイド山中にクロスを入れられるが、ジェジエウがクリア。

75分、フロンターレの攻撃。相手陣内でじっくりパスを回し、最後は旗手がミドルシュートに持ち込むが枠を外れる。76分、浦和の攻撃。ルーズボールを拾われ自陣でサイドチェンジを狙われるが、齋藤が戻りながら触る。77分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守田と田中で戻り対応。78分、中盤でボールを回され右サイドに振られ、マルティノスに角度のないところからシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。79分、ボールを奪い返され圧力をかけられ、右サイドから崩しを狙われるが守備陣が粘り強く対応。81分、フロンターレの攻撃。相手陣内で細かくパスをつなぎ、さらにセカンドボールを拾って齋藤がシュートに持ち込むがゴール右に外れる。82分、リスタートの流れからダミアンが前線で粘り、左サイド齋藤の折り返しを家長がスルー。背後の山根が合わせるが、シュートは大きく外れる。惜しい場面が続いた。83分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ裏のスペースを狙われるが、興梠はオフサイドの判定。85分、右サイドからのフリーキックの場面。田中のボールをダミアンがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。86分、浦和の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ右サイドに振られるが、マルティノスには登里が粘り強く対応。87分、フロンターレの攻撃。左サイドから旗手が切れ込みシュートを放つが、惜しくもブロックされる。88分、齋藤に代わり宮代、登里に代わり車屋がピッチへ。89分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。田中がボールを入れるが、浦和ディフェンスにしのがれる。90分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターからゴール前にボールを運ばれ、岩武にシュートに持ち込まれるが枠を外れる。危ない場面だった。アディショナルタイム4分。迎えた90+2分、フロンターレの攻撃。浦和の圧力をしのぎ、守田のロングフィードからカウンターへ。右サイド家長がクロスを入れ、ファーサイド宮代がシュート。ポスト、GKと当たりこぼれたボールをダミアンが押し込み、ダメ押しゴールを奪う。(3-0) 45+3分、浦和の攻撃。素早いリスタートから一気にゴール前に迫られ、レオナルドにシュートに持ち込まれるが守備陣が体を張ってブロック。ピンチをしのぐ。45+4分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけ、数的優位から旗手がシュートに持ち込むがゴール上に外れる。試合は3-0でタイムアップ。

後半立ち上がりに攻勢をかけ、小林のゴールで追加点。その後は浦和の速攻をケアしながら試合を運び、アディショナルタイムにダミアンのゴールで勝負を決め、アウェイでリーグ5連勝となる勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

13連戦終わって、1週間のトレーニングの中で選手が精力的にやってくれました。アグレッシブなゲームをできました。アウェイの浦和という難しいゲームで、しっかりと最後まで攻め続ける試合ができました。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は難しい時間もあったと思うが、どのように見ていて、後半はどう伝えたのか?
前半は思ったよりもプレッシャーを受けたと思います。ただ実際には判断のスピードや、ボールを丁寧にやるかどうかだけだと思っていました。得点シーンもそうですが、全員が丁寧にやれば崩せると思っていました。そういう意味では飛ばしてくる相手に、焦れずにやれたことは、後半につながったと思います。質のところはもっとあげれば、点は入ると思います。
── 前半で交代した大島僚太の状態については?
まだ報告を受けていないですが、ふくらはぎが気になったとのことでした。違和感なのか、痛みなのかまだわからないですが、そういうところです。
── 5試合連続で3得点以上。内容含めてコメントをいただけたらと思います。
3点以上は目標にしてやっていますが、どのゲームも決して大差がつくような試合ではないと思っています。ちょっとしたところで点差がついている。そこは気を引き締めながらやらないといけない。最後のアディショナルタイムでも点を取りに行く姿勢を変わらずにやってくれている。ホーム、アウェイ関係なくサッカーを観ている方々に、ゴールを届けたいと思ってやっています。

エンブレム

浦和レッズ 監督
大槻 毅

[公式記者会見 総評]

3点取られて悔しい限りです。局面、局面で上回られてしまった。特に振られてのところで、前半の1点目はボランチが振られました。そこはもう少し成長していきたい。選手は2点取られてからも前に出てくれましたし、やろうという意識を出してくれました。

[公式記者会見 質疑応答]
── スコアと内容が一致したわけではなく、レッズの良さが出ていた試合だったと思います。その中でこういうスコアになったしまった要因と、良さを出していた部分について
狙ったことを選手は表現してくれる部分がありました。ゲームプランを遂行する中で、やはり1点目の部分。うちのボランチが右に寄せられて、左に持って行かれて、彼らが良いランニングをして、そこに引っ張られたそこのスペース。そこは埋めようとやっていましたが、あのボレーも素晴らしい得点でした。後半も早い時間帯に点を取れてしまいました。気をつけて入っていたが、取られてしまいました。そのあとも選手は顔を上げてやってくれました。そこに対しては感謝しています。負けるにしてもスコアを一つ動かしたかったです。
── シーズン後半に向けて高めていきたい部分と、川崎との対戦で感じた差は?
ボールを奪って落ち着けた後に、相手の中盤と最終ラインの間のところ、そこのクオリティ。そこにもう一つサポートを多くする。そこはやりたいと思っています。
── 後半、なかなか良い攻撃が出せなかった要因は?
サイドに持っていく前のところで、相手の守備がダブルボランチになっていた。前半は4-3-3のアンカーのところで、8番の選手が前にプレッシャーに行くので空くところはあった。そこは試合の中でアジャストしてきた感じはありました。そこを動かすことがなかなかできなかったと思います。
── 後半戦に向けてトレーニングの内容の変更は?
あと4試合は2日、2日、3日でやるので、回復メインになる。同じメンバーではなかなか難しいので、メンバー外の選手が力を発揮してくれると思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
相手のホームで難しいゲームになったが、みんなが最後まで集中していた。最終的に3点取って失点ゼロで終えることができた。チーム全体で失点ゼロで抑えようという気持ちが強かったので、いい結果、いい勝ち方ができてよかった。ただ、中2日ですぐ試合がやってくる。全員でしっかり準備をすることに変わりはないし、誰が出てもいいゲームができるよう。一人ひとりが最善を尽くすことに変わりはない。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
相手は立ち上がりからアグレッシブに来ていたし、ボールに対してタイトに来ていた。そこで難しい展開になったが、ピッチ内では落ち着いて打開策を見つけながら試合を運べていたと思う。1点がなかなか入らない展開だったが、いい時間帯にミキ(山根視来)が取ってくれてチームとしてだいぶ楽になった。後半頭にもパワーをかけて2点目を取って、さらに優位に試合を進めることができた。毎試合3点以上取ろうというオニさん(鬼木達監督)も強く言っているし、4点、5点と取れていたらベストだったが、しっかり3点取って勝つことができてよかった。ディフェンスの選手としては、無失点で終われたのもよかった。相手も選手交代でギア上げてきたなかで、我慢しながら追加点を取るという試合ができた。展開的にもコントロールするところはうまくコントロールしながら、という形で効率的な試合運びができたと思う。プレーの強度としては上げるところはしっかり上げるが、やはり接戦をするよりも点差がついた方が後々のダメージは少ない。ゲームの終わらせ方という意味でもよかったと思う。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
結果としても内容としても、後ろの選手としてはうまく勝ちきれたという印象の試合。相手がブロックを組んでコンパクトにしながら守っていたので、こちらとしてはボールを動かしながら攻めどころを探していた。相手のペースに飲まれそうな時間帯もあったが、そこでもみんなでやり続けていい時間帯で先制点を取れた。あれがすべてかなと思う。今日に関しては相手の出方を見ながら、来ないのであればボールを回すということもしながら試合を運べた。でも、それができたのは先制点が取れたから。相手が出てきたらこっちも行くし、来ないなら回すという使い分けができた。個人的には、ひさびさに相手を見ながら賢く試合を運べたかなと思う。今回は試合間隔が空いたぶんトレーニングができたし、それは今後に生きてくると思う。ただ、目の前の一戦に集中することは、これからもやっていかないと。今は誰が出てもいいゲームができている。チーム内の競争も激しくなっているが、次は中2日なのでまたみんなでしっかりと準備したい。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
今回浦和さんが後ろでブロックを組んで守備的な形で入ってきたが、チームとして相手のカウンターをケアしながら賢く試合を運ぶことができたと思う。自分としてもピッチに入ったときは、攻撃だけではなくマークの意識も持っていた。マークをしながら自分のところにボールが転がってくればと思っていたら、あのような状況になった。あそこで3点目を取れたのはすごくよかったと思うし、勝負を決めるという意味でもよかったんじゃないかなと。どの選手が入ってもいいゲームができることを、また見せることができたと思う。全員でサポートしあいながら1人ひとりがしっかり準備をしているからこそ、首位という今のチームの立ち位置があると思っている。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
難しい試合だったと思う。なかなか良い距離感でやれてなかったが、3-0で勝てている。チームとして強くなっている。内容がすごく良くなくても勝つ。優勝したシーズンもそうだが、これを続けていくことで、勝点が積み重なっていく。結果にこだわっていたので勝つことができて良かった。得点シーンはうまくマークを外すことができた。マナブ(齋藤学)と目があって、ボールも完璧だった。前半、合わないシーンが2回ぐらいあって、そこをハーフタイムに話し合いながら、後半に良いボールが来て決めることができた。マナブは仕掛けながら、自分の動きや中を見てくれる。決めることができて良かった。自分は一人で取れる点ではなくて、チームメートに自分の良さや動きをわかってもらえて決めている。チームメートに感謝したい。鬼木監督が、どのチーム相手でも3点以上を取ろうと自分たちに意識づけしている。1点や2点で守りに入る選手がいない。取れるだけ取る。チームで意思統一できている。今日もダミアン(レアンドロ ダミアン)が決めたが、途中から入った選手が追加点を取って終わらせにいく。チームの形になっている。1試合1試合続けていきたい。チャンスらしいチャンスはそんなになかった。対策されているという感覚はあった。ただ相手がどうというよりは、自分たちが良くなかった。もっとやれたんじゃないかという感想。対策されながらも上回ってやってきたので、対策されてボールが触れなかったが、そういうのを超えないといけない。前半は孤立していると感じた。サイドで人数をかけた時に、もう少し正確にやる。そういう一つのミスでチャンスになるかどうかが変わる。試合の映像を見て、話し合いながらやっていきたい。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
自分としては前半は流れに乗れなかったし、試合にも入れていなかった。難しいと思ってやっていた。チームも決定機がなく、相手にチャンスがあったり、危ないところでフリーキックもあった。でも、そこをみんなで我慢して失点ゼロにできた。大事な時間帯でゴールが取れた。得点シーンは、外にアキさん(家長昭博)が張っていた。中にヤス(脇坂泰斗)がドリブルした時に、中でどうサポートしようかと考えていた。アキさんに入った時にスペースが見えた。下だったらパスは通ってこなかった。ああいうボールをアキさんは出せるので、信じて走ったらリラックスして打つことができた。自分も3回ぐらいチャンスがあったし、決めたらチームを助けられた。3点じゃまだまだ足りない。もっと圧倒できるように。試合がすぐにくるので、やっていきたい。相手も追いかける展開でボールに来るのはわかっていたので、そこで前に、前に行くのではなく、うまく時間を作りながら、相手の狙いを崩していく。後半の多く時間帯でできたんじゃないかなと思う。自分たちの理想は、攻守で圧倒するということ。今日は、結果的に3-0だが、ここで凌げたら大きい、ここで点を取れたら大きいで取れている。それがチームの共通認識でできている。

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SEASON2020

第18節

vs.横浜FC

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HOME日時:2020年09月23日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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