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SEASON2020

第23節

vs.名古屋グランパス

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日時:2020年10月18日(日)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    10
    20

    0

  • 名古屋グランパス

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.NAGOYA GRAMPUS EIGHT

2020 明治安田生命J1リーグ 第23節 vs.名古屋グランパス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
10,161人 曇、弱風 16.6℃ 70% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 片山 道夫 高山 啓義 聳城 巧 田尻 智計
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
清水 勇人 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
18勝6分7敗/57得点34失点 対戦無し 第12節(アウェイ)/第23節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]名古屋グランパス
3

1 前半 0
2 後半 0

0
鬼木 達 監督 マッシモ フィッカデンティ
62 > 65 勝点 42 > 42

三笘 薫 44分
ジェジエウ 57分
ジェジエウ 65分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 ランゲラック
山根 視来 13202 DF 00026 成瀬 竣平
ジェジエウ 4123 0004 中谷 進之介
谷口 彰悟 5011 0003 丸山 祐市
登里 享平 2000 00034 オ ジェソク
守田 英正 6101 MF 00015 稲垣 祥
田中 碧 25213 11011 阿部 浩之
中村 憲剛 14000 1012 米本 拓司
家長 昭博 41011 FW 101 25 前田 直輝
三笘 薫 18112 000 44 金崎 夢生
レアンドロ ダミアン 9101 541 16 マテウス
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     21 GK/武田 洋平
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0     6 DF/宮原 和也
MF/山村 和也 34   0 0 0     13 DF/藤井 陽也
MF/脇坂 泰斗 8   1 1 0 0   36 DF/太田 宏介
MF/齋藤 学 19   0 0 0 0   8 MF/ジョアン シミッチ
FW/宮代 大聖 20     0 1 1   24 MF/石田 凌太郎
FW/旗手 怜央 30   0 0 0 0   17 FW/山﨑 凌吾
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 25 ↑ 中央 5 ヘディング ↑ 18 右足S

18 三笘 薫 44

中央 直接FK 14 ↑ 4 ヘディングS

4 ジェジエウ 57

中央 6 → 左 14 ↑ 中央 4 ヘディングS

4 ジェジエウ 65

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
14 中村 憲剛 8 脇坂 泰斗 70 64 24 石田 凌太郎 25 前田 直輝
2 登里 享平 7 車屋 紳太郎 87 64 17 山﨑 凌吾 11 阿部 浩之
18 三笘 薫 19 齋藤 学 87 82 8 ジョアン シミッチ 2 米本 拓司
41 家長 昭博 30 旗手 怜央 90+1 82 36 太田 宏介 34 オ ジェソク
9 レアンドロ ダミアン 34 山村 和也 90+1    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 7 15 シュート 9 6 3
6 9 15 GK 8 3 5
4 2 6 CK 2 0 2
2 6 8 直接FK 12 7 5
0 1 1 間接FK 3 2 1
0 1 1 オフサイド 3 2 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
90 C2 44 金崎 夢生
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 6/守田 英正
  • 3枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 20/宮代 大聖
  • 1枚 25/田中 碧
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
名古屋グランパス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   名古屋
3-1 C大阪(A) 3試合前 1-0 浦和(A)
1-0 仙台(H) 2試合前 1-0 C大阪(H)
2-0 広島(A) 前節 3-0 札幌(H)
神戸(A) 次節 仙台(H)
FC東京(H) 2試合後 鹿島(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2020Vol.363

特集:
【表紙:インタビュー】車屋紳太郎

【選手対談】守田英正×脇坂泰斗
名古屋戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは車屋紳太郎選手。対談企画は守田英正選手と脇坂泰斗選手のクロストーク前編です。今回「ファン感スケジュール付きポスター」が付録でつきます。また。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が車屋紳太郎選手、公式グッズショップ「AZZURRO NERO」販売分がチョン ソンリョン選手、専用オンラインショップ販売分が脇坂泰斗選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、フロンターレ初ゴールを含む2得点の活躍を見せ、迫力ある相手の攻撃陣にゴールを割らせず無失点に抑えたジェジエウ選手です!

贈呈者
1.SBIいきいき少額短期保険株式会社
2.麻生商店街連合会
賞品
1.大船渡の名産品詰め合わせセット
2.川崎じもと応援券 3万円分

photo

勝利のマーチ

本来であれば、選手から来場者の皆さんにおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より当面は来場者の中から抽選で10名様に郵送でプレゼントします!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

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ゴールいっぱい チョコパイ

3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがいっぱい贈られます! 本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第23節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
10月17日(土)
C大阪 vs 横浜FM 15:00 ヤンマー 6,870 4 - 1
2020年
10月18日(日)
札幌 vs 鹿島 13:00 札幌ド 5,359 1 - 0
横浜FC vs FC東京 14:00 ニッパツ 5,163 1 - 0
清水 vs 鳥栖 14:00 アイスタ 4,487 1 - 1
大分 vs G大阪 14:00 昭和電ド 8,570 0 - 1
湘南 vs 柏 15:00 BMWス 5,006 3 - 2
浦和 vs 仙台 16:00 埼玉 9,831 6 - 0
広島 vs 神戸 17:00 Eスタ 8,005 2 - 1

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:ジェジエウ

ここまで連勝することができて、チームとしていいリズムで歩んできている。前回の10連勝のときは、名古屋に負けて連勝がストップしてしまった。ただ、あのゲームもお互いの特徴が出た、いいゲームだったと思っている。今回同じような状況で名古屋と戦うが、お互いの特徴を出し合いながらいいゲームにしたい。ただ、前回と違って、今回は自分たちがよりよい形でゲームに入って勝利をつかみ取りたい。前節広島戦はアウェイで難…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

名古屋は前回のリーグ戦で負けている相手で、その悔しさはもちろん忘れていない。そういった相手とまた対戦できるのは、選手としては楽しみだし、自然と気持ちが入る。名古屋はいい選手が揃っているチームだし、連戦最後ということでタフなゲームになると思う。まずは勝ちたい気持ちで勝らないと何もはじまらない。記録に関しては終わってから噛みしめるものだと思っているので、そこに向けてやるつもりはない。目の前の一戦で…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:守田 英正

1回目の10連勝では名古屋戦で負けた。そのときに鬼木監督が、もう一回自分たちで成し遂げた10連勝を自分たちで越えようと話していて、それがもう一度チャンスとして来た。大事な試合という思いがある。この10連勝という数字を気にしないでやっていたが、それは快挙だし良い成績を残したという思いはある。ただそこに浸るのではなく、もう一回やる。それも今年やると、ミーティングで監督に強く言われたのは大きかった。同…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

今年のリーグ戦で負けたのは名古屋だけ。だから連勝ということに関係なく、シンプルに同じ相手に負けたくないという気持ちが強い。それだけ。名古屋は失点が少なくて堅いチームというのは、前回の対戦でも感じたところ。ルヴァンカップFC東京戦と同じで、まずは先に失点しないことが大事。ルヴァンカップ名古屋戦にしても、最終的に引き分けたが一度もリードできなかった。そういう意味でも、先手を取って試合を進めることが重…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

前回アウェイで名古屋に負けていて、自分はテレビで観ていたが悔しい敗戦だった。あの試合はみんな忘れていないだろうし、ここで頑張らない選手はいない。モチベーションは自然と上がると思う。勝つことだけを考えている。名古屋は個性がはっきりしているチーム。やるべきこともはっきりしているチームなので、やはり先制点がポイントになると思う。先に取れれば自分たちの流れ、取られれば相手は守りから入ってくる。仮に先に…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第23節、ホームに名古屋を迎えての一戦。今シーズンのリーグ戦で唯一黒星を喫した名古屋から勝利を奪い、自分たちが作った10連勝という記録を更新することができるか。やや冷え込んできた等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドに三笘、右に家長、中盤は中村-守田-田中碧、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾った三笘が左サイドをドリブル突破。そのままクロスを入れるが、ゴール前に合わず。2分、名古屋の攻撃。自陣でボールを奪い返され、マテウスに左サイドからクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。3分、フロンターレの攻撃。直後に左サイドから崩しをかけ、抜け出した三笘の折り返しを田中がダイレクトで合わせるが、シュートはゴール右に外れる。惜しい場面だった。6分、名古屋の攻撃。中盤で長いボールの蹴り合いとなるが、前線へのボールは谷口が対応。7分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ、登里がダイレクトでクロスを入れるがクリアされる。8分、左サイドに展開。パス交換からフリーになった登里がクロス。ダミアンがヘッドで合わせるが、惜しくもゴール前でブロックされる。9分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。10分、中盤でパスをつなぎジェジエウがスルーパスを狙うが、前線に合わず。10分、バイタルエリアで細かくパスをつなぎ、最後は守田がミドルシュートを放つがブロックされる。11分、右コーナーキックの場面。中村のボールをジェジエウがヘッドで合わせるが、ゴール右に外れる。惜しい場面だった。13分、中盤でボールを奪い返し、三笘が左サイドからクロスを入れるがGKにキャッチされる。13分、名古屋の攻撃。直後にカウンターを受け、左サイドのクロスのこぼれ球から右サイド前田にシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。その後は中盤での主導権争いが続く。17分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられ、阿部にクロスを入れられるが守備陣が対応。19分、セカンドボールを拾われ、左サイドのマテウスにアーリークロスを入れられるが守備陣がクリア。20分、左コーナーキックの場面。マテウスのボールは守備陣がクリア。ルーズボールを拾われ、左サイドマテウスに折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。さらに自陣でボールを奪い返され、米本にミドルシュートを打たれるが左に外れる。22分、パスをつながれ右サイド前田に折り返されるが、逆サイドのマテウスには合わず。

22分、飲水タイム。25分、名古屋の攻撃。中盤でパスをつながれ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。27分、フロンターレの攻撃。中盤からジェジエウが長いボールを入れ、ダミアンがヘッドで落とすがクリアされる。29分、右コーナーキックの場面。マテウスのボールから混戦となりペナルティエリア内での攻防が続くが、チームディフェンスでどうにかかき出す。さらにオジェソクに左サイドからドリブル突破を狙われるが、ジェジエウがカバーリング。30分、中盤でボールを奪われ左サイドのマテウスにシュート性のボールを入れられるが、ゴール上に外れる。31分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、パス交換からペナルティエリア内に入り込むがフィニッシュにつながらず。33分、名古屋の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。34分、左サイドから崩しをかけ、田中、山根と連続してシュートに持ち込むが名古屋ディフェンスにしのがれる。35分、名古屋の攻撃。速攻からセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。38分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込み、最後は田中がシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。40分、名古屋の攻撃。中盤でパスをつながれるが、チームディフェンスで対応。41分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、山根がドリブル突破。カウンターからシュートを放つが、惜しくもGKのセーブに阻まれる。42分、左コーナーキックの場面。中村からボールが入るが、ニアサイド守田にはうまく合わせられず。さらにパスをつないで押し込み、最後はオーバーラップしたジェジエウが右サイドからクロスを狙うがブロックされる。迎えた44分、左コーナーキックの場面。田中のボールをニアサイドで谷口がヘッドですらし、ゴール前三笘が押し込み先制点を奪う。(1-0) アディショナルタイム2分
45+1分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。立ち上がりにフロンターレがボールを動かしながら攻勢をかけるが、チャンスを得点につなげられず。じょじょに名古屋に反撃をかけられるが粘り強くしのぎ、コーナーキックから三笘のゴールで先制。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際の守備には強気でいくこと。相手にボールを動かされても、最後までしっかり戻すこと。2点目を取って絶対勝つぞ。

エンブレム

名古屋グランパス:マッシモ フィッカデンティ 監督

後半45分、丁寧に戦おう。

後半the 2ND half

48分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れ。左サイドから崩しをかけるが、ラストパスには至らず。49分、前線からプレッシャーをかけてボールを奪い返す。パスをつなぎ、左サイドに展開。崩しを狙うが、登里のクロスはブロックされる。50分、左コーナーキックの場面。中村のボールを谷口がヘッドで合わせるが、ゴール上に外れる。51分、名古屋の攻撃。自陣でボールを奪い返され、カウンターから左サイドのマテウスにシュートに持ち込まれるがゴール上に外れる。53分、左サイドから崩しをかけられ、中央でのパスワークで崩しを狙われるがジェジエウがクリア。54分、右サイド裏のスペースに長いボールを入れられるが、登里が対応。さらに右サイドから崩しを狙われるが、チームディフェンスでしのぐ。55分、中盤でボールカットされ、カウンターから阿部にシュートに持ち込まれるが守備陣が戻りブロック。ピンチをしのぐ。迎えた57分、フロンターレの攻撃。中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールをジェジエウがヘッドで合わせ、このボールがDFに当たりゴールに吸い込まれる。(2-0) 59分、フロンターレの攻撃。相手陣内で田中がインターセプト。そのままドリブルをしかけシュートに持ち込むが、ゴール左に外れる。60分、名古屋の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、守備陣が対応。61分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。三笘の折り返し家長が合わせるがブロックされる。さらに攻勢をかけ、右サイドに展開。山根がクロスを入れるが、クリアされる。さらに押し込み、左サイド登里のクロスをファーサイド家長が右足で合わせるが枠に飛ばず。惜しい場面だった。63分、ゴール前で細かくパスをつないで崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。63分、名古屋の攻撃。直後にカウンターを浴びマテウスにドリブルで一気に運ばれるが、守備陣が戻りながら挟み込みピンチをしのぐ。64分、フロンターレの攻撃。左サイドでダミアンとのコンビネーションから三笘が抜け出し、中央に切れ込みシュートに持ち込むが惜しくもDFに当たり外れる。迎えた65分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。ショートコーナーから中村のクロスをジェジエウがヘッドで合わせ3点目を奪う。(3-0)

67分、名古屋の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、折り返しのこぼれ球からシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。ピンチをしのぐ。68分、名古屋の攻撃。左サイドから右に振られ崩しを狙われるが、成瀬には登里が対応。68分、飲水タイム。70分、中村に代わり脇坂がピッチへ。72分、名古屋の攻撃。自陣からボールを運ばれセカンドボールを拾われ、右サイドのマテウスに深い位置からシュート性のボールを入れられるがサイドネット外側。73分、サイドに揺さぶられ、左サイドのクロスを中央石田に合わせられるがゴール右に外れる。危ない場面だった。75分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、右サイドチェンジ。家長が収め脇坂が突破を狙うが、名古屋ディフェンスに止められる。76分、名古屋の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが、マテウスには田中と登里で対応。78分、フロンターレの攻撃。前線からプレッシャーをかけてボールを奪い返す。78分、名古屋の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを受けるが、マテウスには谷口が対応。ピンチをしのぐ。79分、さらにサイドの揺さぶりからゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が対応。82分、左サイドから崩しをかけられるが、家長が戻り対応。85分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。マテウスに直接シュートを狙われるが、ゴール上に外れる。86分、右サイドから崩しを狙われるが、マテウスには三笘を登里で対応。87分、中盤でボールを奪い返されカウンターを浴び、マテウスにシュートに持ち込まれるがGKソンリョンの好セーブでしのぐ。87分、三笘に代わり齋藤、登里に代わり車屋がピッチへ。89分、フロンターレの攻撃。名古屋の攻勢をしのぎ反撃をかけ、左サイド齋藤の折り返しを脇坂が合わせるがGKにキャッチされる。アディショナルタイム4分。90+1分、家長に代わり旗手、ダミアンに代わり山村がピッチへ。山村はそのまま前線へ。90+2分、フロンターレの攻撃。名古屋の攻勢をしのぎカウンターへ。旗手が中盤からドリブルをしかけ、そのままシュートに持ち込むがブロックされる。90+4分、名古屋の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、ジェジエウが対応。さらにセットプレーからゴール前にボールを入れられるが、守備陣がしのぐ。試合は3-0でタイムアップ。

後半立ち上がりから積極的に前線からプレッシャーをかけてペースを握り、セットプレーからジェジエウがフロンターレ初ゴールを決めて追加点。さらに名古屋の反撃をしのぎながら試合を運び、再びセットプレーの流れからジェジエウがこの日2点目のゴールを奪い3-0。90分間集中力を切らすことなく試合を運び、リーグ戦11連勝となる勝点3を手にした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

気持ちの入ったゲームをしてくれました。プレッシャーがあったかどうかはわからないですが、自分たちらしいサッカーをしようということで送り出して、強気で攻守において進めてくれました。得点ということでいうと、セットプレーを取るということは狙いでもありました。選手が最後まで失点ゼロに抑えてくれましたし、全員がやるべきことをしてくれたと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半の途中に中盤で微調整を加えたが、意図は?
ボールを持たれること、後ろの重心が行き始めていたので、そこを盛り返したかったためです。前日のトレーニングでも形を変えた中での手応えもあったので、調整を加えました。
── 中村憲剛選手をスタメンに起用したことについて
こういうビッグゲームで彼の存在は大きい。あとはシンプルに、練習で良いパフォーマンスを出していました。それがなければケンゴ(中村憲剛)でもゲームには参加できないです。そういうコンディションのところ、みんなと絡んでいる中でも、前日から良いパフォーマンスをしていました。そこは変わらず信頼しています。相手にとっては脅威だったと思っています。
── リーグ11連勝という新記録達成について
自分たちの記録を超えたいという思いがありました。それは記録的なこともそうですが、勝つことが成長というところにつながると思っていました。10連勝に満足するのではなく、11連勝に向かっていった選手に感謝しています。またそういう歴史を作れるのであれば、今のメンバーで作らないといけない。また12連勝、13連勝というところに強い気持ちで臨みたいと思います。
── セットプレーで点を取れたことについての狙いと評価は?
相手のウィークポイントや自分たちのストロングポイントを、戸田コーチを中心に、スタッフがいろいろと練ってくれました。それを実行してくれたことが素晴らしいと思います。なかなか多く言えることはないですが、こういう試合ではセットプレーは必ずチャンスにもピンチにもなる。そういう意味では、相手に対して変なセットプレーも与えずに頑張ってくれました。相手がしっかりとした守備に対して、セットプレーで点を取ることでダメージを与えることができました。試合に対して、試合巧者が出せているのではないかと思います。

エンブレム

名古屋グランパス 監督
マッシモ フィッカデンティ

[公式記者会見 総評]

結果だけで見ると、3-0の大差だったと思われるかもしれませんが、ゲーム内容が一方的だったとは決して思っていません。どちらにもチャンスがあり、どちらに点が入ってもおかしくない前半だった中で、前半の終わり方がもったいなかったです。失点の部分ですね。ただ失点に関しては、ミスがないと失点はありません。我々の選手に当たって入った部分は、もしかしたら運がなかったかもしれません。前半の終わりにバランスが崩れて、後半は前半と同じ戦い方はできなくなりました。そういう失点でした。ただ後半も決して悪いゲームではなかったと思います。失点の仕方が勿体無い。ミスのところは必ず分析をする必要があります。川崎を相手に、試合を通して素晴らしいプレーをしたという感覚もあります。ただ選手自身も感じていると思いますが、それだけではいけないということ。それでも、これだけの点差で負けてしまう。これまでは意識していなかった試合に勝つための準備、試合中に気にしなくてはいけないところ、意識しなくてはいけないところ、それをこの試合で得ることができた部分もあると思います。素晴らしかった部分、繋げなくてはいけない部分は残して、分析をするところはしっかりと分析する。他のチームならばやられなかったところもやられてしまうのが川崎の試合。そこは次に繋げないといけないと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 攻撃のプランニングで、後半で変えた部分、強調した部分は?
川崎のチャンスと我々のチャンスを見ていると、もしかしたら川崎もいつもよりは流れの中でのチャンスは少なかったのかもしれません。前半も数えるほどだったと思います。我々の攻撃ですが、個人的なシュート精度が高ければ入っていたかもしれない。そういうシーンがいくつかありました。相手ゴールキーパーの素晴らしいセーブもありました。いつも通りの準備をしました。川崎相手だから、いつもよりも点が入ったかもしれないし、入らなかったかもしれない。その上で、選手たちはいつもと同じく継続してきているものを、ぶつけてくれたのではないかと思います。
── セットプレーの失点は、向こうの準備が上回ったのか。こちらに問題があったのか?
まずセットプレーでどれだけ川崎が得点を挙げてきているのか。その川崎の強さはわかっている状態で入りました。セットプレーでの個人的な得点の強さがあるので、なるべく出させないように、力を出せないような準備をした上で、最後は1対1の強さ、競り合いの勝負。一番良い状態で勝負されると、3点目のようなはっきりしたゴールになります。ただ他の2つは、他に抑えようがあったし、運もなかったかなと思います。準備を怠ったというよりも、準備をした中でもそういうミスが出てしまう。それはセットプレーに限らず、サッカーではミスは起きてしまいます。残念ながら、そういう隙を逃さずに決められてしまったという感覚です。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
ホームで上位の名古屋相手にみんなで全力を尽くして、たくさんのサポーターの前で勝点3を取ることができてよかった。先制点を取ることができたし、みんなで集中して守ろうという気持ちがあった。連戦の最後ということで、今日は全力で、真っ向勝負で行こうと頑張った結果だと思っている。試合に出る出ないに関わらず、選手1人ひとりが常にいい準備をしているし、誰がピッチに立ってもいい姿を見せられるメンバーが揃っている。本当にいい結果がついてきた。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
名古屋に負けてから自分たちの作った記録を越えようというところからはじまって、対戦相手もあるが自分たちにフォーカスして積み上げてきた結果、こうして記録を塗り替えることができた。充実感がある。名古屋が相手ということで、優勝を目指しているなかで同じ相手に2度負けると、優勝したとしてもどこかすっきりしない気持ちになると思う。自分たちが強いということを見せなければいけないし、他のチームにプレッシャーを与えるという意味でも勝ち続けることが大事。連戦がひと段落ついて、オフも挟んでトレーニング期間もできる。まだまだ連勝を続けていきたいが、1試合1試合でよりいいサッカーをやって勝ちたい。観客数も増えてきて、応援の声は出せないが拍手で勇気づけられるし、選手としては心に響くものがある。試合前からサポーターの存在が心強かった。

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
いいゲームだったと思う。自分たちのスタイルでゲームを運ぶことができた。セットプレーからだが、チャンスを多く作ることができた。チーム全員でいい準備をして挑んだからこその勝利だと思う。みんなにおめでとうと言いたい。チームとしてコンパクトにプレーすることができたし、辛抱強くボールを動かしながらゲームを運ぶことができた。セットプレーから3点取れたことも大きい。今まで積み上げてきたものをゲームで出すことができた。ゴールが入らないときもあるが、今日はこうしてたくさん入ってくれてよかった。こういったセットプレーで取って勝るゲームも続けられるよう、これからも一戦一戦頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
10連勝した後に負けて、引き分けを挟んで10連勝。この状況を作り出したのは自分たちの力。自分たちが作り出したことにプレッシャーをかけるのは意味がわからない。こういう緊張感のあるゲームを楽しむべきだし、監督もそう言っていた。過去の自分たちを超える意味でも、名古屋グランパスという相手にどう戦うのか。そこに集中していた。しっかりと勝って11連勝を達成できた。素直に11連勝で新しい記録を作れたのは嬉しい気持ちがある。それを目指してやっていたわけではないが、1試合1試合の積み重ねで、自分たちがこういう状況を作り出して、試合に勝てて記録を更新できた。それは誇りに思うし、チームにとっても嬉しい出来事。素直に嬉しい気持ちは強いが、まだ試合は続いていく。ここで喜ぶのは問題ないが、また次の試合に向けて継続していく流れは変えずにやり続けていきたい。名古屋には前回、アウェイで負けているので、ダブルは達成させたくない気持ちは強かった。それにプラス、連勝も途切れたというのもあって、かける想いは強かった。勝ちたい気持ちは強かった。僕らは連戦の最後の試合。ここは疲れもあるだろうけど、歯を食いしばってやるしかないと思っていた。そういう試合をきっちりと勝てたのは自信になる。今日は、シンプルに勝ちたい気持ちが強かった。一回負けた名古屋に勝ちたい。失点数も少ないチームだし、そういう相手に対してたくさん点を取りたいと思っていた。そこは受け身にならずにアグレッシブにやれた。なかなか最近、セットプレーで取れていなかった。しっかりと取れた。こういうギリギリの試合展開は、セットプレーが大事になるのは、ここ数年、すごく感じている。自分たちも逃してはいけないポイントだと思っている。セットプレーで取れるという印象を他のチームに与えることができた。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
セットプレー3発ということで流れの中から崩す形でも取りたかったが、こちらの守備のやり方がうまくはまらなくて前半の半分ぐらい相手のペースだったと思うが、自分たちでも話し合って形を変えたことで苦しい時間帯に先制点に結びつけることができた。試合前から言っていたが、良くなくても勝ち続けるということを結果で示せたと思うし、前回負けている相手でもあったので勝って気持ちよかった。セットプレーという勝ち方もそうだし、得点もジェジエウが初ゴールを決めたりと、チームがうまくいっているということがもろに試合内容に出たと思う。ただ一喜一憂することなく、メリハリをつけて、オフ明けからまたしっかり準備をして連勝を続けていきたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
11連勝という記録に挑戦できるのは、自分たちが勝ってきたからだし、そういう試合を楽しめるようにやってこいとオニさん(鬼木達監督)が話していた。僕らはこの後、日程が空く。今日やらないと、いつやるの。ここでやらない奴らはいないという話もあって、僕らもそのつもりだった。全員の力で集中して、達成した新記録だったと思う。2回、10連勝するチームも早々出てこないと思う。前にも話をしたが、この10連勝の間も、何連勝を目標というのはなかった。記録のかかった試合は、そこをボカすことなく、しかも前回負けた名古屋さん相手に絶対に勝って決める。それを達成できて良かった。チーム全員、スタッフも含めた総力だと思います。ここから一つ一つ積み上げていきたい。1点目は前日の練習で、キッカーをアオ(田中碧)と分担するところがあった。目先を変えるところでアオに蹴ってもらった。自分とは球種が違うので、そこは準備したことがハマった。あの1点は大きかった。2点目はフリーキックだが、直接狙うには少し遠かった。相手の最終ラインと味方が何人、どこに入っているか。ジェジエウに関していうと、柔らかいボールで彼のジャンプ力を生かす。折り返しも含めて何か起きるんじゃないかと思った。ランゲラック選手の頭の中で、自分が仙台戦で打ったシュートのイメージがあったかもしれない。そういう重心ところが、こっちに向くイメージもあった。逆に、合わせることで飛び出しにくい。蹴る前からそういうシチュエーションになっていたかもしれない。中で待っている選手も直接あるかもしれないと思うと、最初に下がると思うので、そういう意味で、いろんな駆け引きも含めて合わせようと思った。若干、狙うには遠かったのもある。前々節で見せていたのはあったかもしれない。3点目はショートコーナーでアドリブに近い形。目先を変える意味で、中の選手も分かっていなかったと思うが、守田が左足で落としてくれて、GKが届きそうで届かない。でも、速いボールを入れて、何かが起きるようなボールを蹴った。前回は11連勝をかけた名古屋戦で負けて、神戸に引き分けて、みんな疲労困憊だった。そこから中2日でメンバーを入れ替えながら始まった連勝。みんなで繋いでここまできた。オニさん先頭に、スタッフ陣の分析も含めて、試合が来る中で選手も入れ替わりながら、勝った次の試合で自分がスタメンになる。それをつなげていくのはプレッシャーもあったと思う。勝ちにこだわって、それぞれがベクトルを合わせてここまできた。対戦相手も2巡目に入って対策を講じてくるので色々あったが、試合の中で修正しながら、微調整しながら、選手交代で出た選手が点を取る。みんなが目の前の試合を勝つことだけを考えてここまで来れた。選手間の競争。自分が出た時は絶対に勝ちたいという気持ちをそれぞれが出している。自分も含めて、今日は新記録がかかった中でスタメンで出る。そこはモチベーションもすごく上がった。そこでチームの勝利に貢献できた。これは自分の話だが、それがいろんな選手に要因があった。本当に自分ができなければ、次の試合はメンバー外になり得る。そういうチーム内での争いは、自分がここまで所属してきた中で一番レベルが高いと思っている。そういうところが要因だと思っている。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
いつもどおりしっかり試合に入ることを心がけた。同じ相手に2度負けられないという強い気持ちで戦うことができたと思う。ただ、チームとして目の前の一戦に全力を尽くすということで、11連勝は意識していなかった。前半フォーメーション的に前からのプレスがかからなくて苦しい場面もあったが、セットプレーでうまく先制できたのが大きかった。後半もセットプレーの流れから追加点を取ることができて、相手からすればセットプレーの失点で精神的にくるものがあったと思う。先制点のシーンはトリックとしてあったし、ショウゴさん(谷口彰悟)が競り勝ってくれたので自分はフリーで待っているだけだった。連勝してチームの雰囲気もいいので、これからも記録を伸ばしていけるよう準備したい。個人的には11得点だが、自分が最後に取っているだけでチームメイトのおかげ。少しプレッシャーも感じているが、そこまで気負わずプレーできている。チームメイトのクオリティが高いなかでもうまくやっていける自信はあるので、記録というのはあまり意識せず、ゴールやアシストでチームに貢献したい。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
11連勝というよりも、まず名古屋に勝てたことがよかった。1年間で同じ相手に2度負けられないと思っていた。そういうシチュエーションで勝てたことが大きい。ルヴァンカップでも引き分けている相手で、連勝記録というよりは名古屋に勝ちたい思いが強かった。少し間が空くが、次はFC東京戦。ルヴァンカップで負けている相手なので、切り替えて勝ちたい。今シーズンの目標は優勝。連勝記録もあるが、そこはあまり意識せず優勝するために毎試合勝ちたいと思っている。

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SEASON2020

第25節

vs.FC東京

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HOME日時:2020年10月31日(土)18:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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