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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2020

第24節

vs.ヴィッセル神戸

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次節

AWAY

日時:2020年08月26日(水)19:03キックオフ 会場:ノエビアスタジアム神戸

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    12
    10

    2

  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2020 明治安田生命J1リーグ 第24節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
3,453人 晴、弱風 28.6℃ 72% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 辺見 康裕 今村 義朗 大塚 晴弘 武田 光晴
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
小屋 幸栄 村上 伸也  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
14勝6分8敗/57得点39失点 対戦無し 第24節(アウェイ)/第15節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ヴィッセル神戸
2

1 前半 2
1 後半 0

2
鬼木 達 監督 トルステン フィンク
31 > 32 勝点 16 > 17

大島 僚太 23分
旗手 怜央 75分

得点
選手/時間

30分 西 大伍
42分 ドウグラス

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 18 飯倉 大樹
山根 視来 13000 DF 10122 西 大伍
ジェジエウ 4101 11033 ダンクレー
谷口 彰悟 5000 00025 大﨑 玲央
登里 享平 2000 00024 酒井 高徳
田中 碧 25000 MF 2115 山口 蛍
大島 僚太 10101 1016 セルジ サンペール
脇坂 泰斗 80 0 00014 安井 拓也
家長 昭博 41022 FW 000 13 小川 慶治朗
旗手 怜央 30112 725 49 ドウグラス
小林 悠 11011 110 11 古橋 亨梧
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     1 GK/前川 黛也
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0     3 DF/渡部 博文
MF/守田 英正 6   0 0 0 0   19 DF/初瀬 亮
MF/下田 北斗 22   0 0 0     44 DF/藤谷 壮
MF/三笘 薫 18   0 0 0 0   38 MF/佐々木 大樹
FW/宮代 大聖 20     0 0 0   9 FW/藤本 憲明
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 1 1   41 FW/小田 裕太郎
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 8 → 10 → 13 → 10 右足S

10 大島 僚太 23 30 西 大伍 22

左 24 ~ → 中央 5 ↑ 22 右足S

左 2 ↑ 中央 相手DF クリア 18 ↑ 30 左足S

30 旗手 怜央 75 42 ドウグラス 49

中央 6 → 25 → 33 ~ ↑ 49 ヘディングS

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 18 三笘 薫 46 57 41 小田 裕太郎 13 小川 慶治朗
4 ジェジエウ 7 車屋 紳太郎 55 68 9 藤本 憲明 49 ドウグラス
13 山根 視来 6 守田 英正 55 68 38 佐々木 大樹 14 安井 拓也
25 田中 碧 9 レアンドロ ダミアン 66 89 19 初瀬 亮 11 古橋 亨梧
30 旗手 怜央 22 下田 北斗 86    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 4 7 シュート 14 6 8
4 9 13 GK 3 2 1
2 1 3 CK 7 3 4
4 5 9 直接FK 11 8 3
0 1 1 間接FK 1 0 1
0 0 0 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
64 C2 41 小田 裕太郎
76 C2 38 佐々木 大樹
78 C1 25 大﨑 玲央
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 6/守田 英正
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 25/田中 碧
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   神戸
1-0 仙台(H) 3試合前 3-4 柏(A)
2-0 広島(A) 2試合前 1-1 大分(H)
3-0 名古屋(H) 前節 1-2 広島(A)
FC東京(H) 次節 C大阪(H)
札幌(H) 2試合後 清水(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、中2日でアウェイゲームが続き、厳しい試合展開となりましたが、最後まで諦めずに貴重な同点ゴールを決めた旗手怜央選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

前節の悔しい敗戦の次のゲームということで、その悔しさをぶつけるいい機会だと思っている。自分たちの本当の力が試されるゲームになる。中2日でタフなゲームになるのは間違いないが、覚悟を持って戦いたい。今年初めて負けたのでみんな悔しい思いを持っているが、これも共通の思いだが落ち込んでいる暇はない。みんな気持ちを切り替えていると思うし、次の神戸戦のことに集中している。今までどおりみんなでしっかり準備しな…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

連勝が続いていたなかでの前節敗戦ということで、ここで連敗しないことが重要。チームとしても個人としても、強さが問われる大事な試合だと思っている。全員でいい準備をして、気持ちのこもった試合をしたい。個人的にはずっと試合に出させてもらっていて、いいときも悪い時も前向きにとらえて日々成長できるようトレーニングを重ねている。チームに貢献できるよう主に攻撃で流れを作って、1点でも多く得点できるように続けてい…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

連戦のきつさはみんな口にはしていない。どこのチームもだいたい条件は同じで、ACLがあるチームはもっときついと思うので、連戦をネガティブにとらえすぎないこと。選手はいるので、自分の出た時に力を出すことに集中していこうと思っている。神戸はボールを大事にして相手を押し込んでくる印象がある。そこで押し込まれないように、前線から圧力を出していきたい。今年のシステムを含めて、自分たちはそこを貫いているので、…

つづきは
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川崎フロンターレ:山根 視来

神戸は質の高い選手が揃っている。名古屋がそうだったが、首位を相手にすると相手チームはリードしたら魂を込めてサッカーをしてくる。そうなると難しくなるので、やはりそうなる前に相手の心を折るぐらい、前半の最初から攻め続けること。そして追加点を取っていくこと。毎試合ハーフコートにできるように、エンジン全開でいきたいと思っている。個人的に、連勝していたことで浮つく気持ちはなかったし、毎試合、良いアピール…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:田中 碧

前節負けはしたが目指しているのは優勝であって、連勝記録を伸ばすことではない。リーグ戦34試合全部勝てるわけではないので、自分としては切り替えるというよりは目の前の試合に集中して全力で戦えればいいと思っている。神戸は去年負けている相手で強いチーム。個の能力も高い。短期間で神戸との対戦が3試合が続くので、一発目で勝つことが重要。相手を圧倒して次戦いたくないぐらいのゲームができればベストだが、まずは自…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLの日程変更に伴い、リーグ戦のスケジュールも変更となった第24節アウェイ神戸戦。中2日のアウェイ連戦という厳しい条件だが、粘り強く戦いながら川崎に勝点を持ち帰りたい。会場はノエビアスタジアム神戸。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ワイドに旗手、右に家長、中盤は大島-田中碧-脇坂、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。2分、神戸の攻撃。自陣でボールを奪われ反撃を狙われるが、右サイド小川には谷口がカバーリングに入る。3分、右サイドから崩しをかけられ、山口のクロスをドウグラスにヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。4分、左コーナーキックの場面。安井のボールは田中がクリア。5分、セカンドボールを拾われ右サイドから崩しを狙われるが、大島が対応。さらに自陣でボールを奪われるが、守備陣が対応。7分、フロンターレの攻撃。中盤からジェジエウが長いフィードを入れるが、前線に合わず。9分、サイドの揺さぶりをかけて押し込み、左サイド登里がクロスを入れるがクリアされる。10分、リスタートからパスをつなぎ、右サイド裏スペースに出た脇坂が低いボールを入れるがクリアされる。右コーナーキックの場面。ショートコーナーから脇坂がボールを入れ、ジェジエウがヘッドで折り返すがクリアされる。11分、中盤左サイドから登里が裏のスペースに浮き球を入れるが、抜け出した旗手はオフサイドの判定。12分、神戸の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、前線の家長には合わず。16分、神戸の攻撃。リスタートの流れからパスをつながれ押し込まれ、左サイドに振られ崩しを狙われるが守備陣が落ち着いて対応。17分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドから山根がスルーパス。小林が右サイドから抜け出すが、シュートはGKにキャッチされる。18分、神戸の攻撃。左サイド酒井から前線にボールを入れられるが、ドウグラスには谷口が対応。18分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、カウンターから右サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。19分、神戸の攻撃。直後に反撃を狙われるが、守備陣が戻り対応。20分、パスをつながれ右サイドから崩しをかけられ、ゴール前にボールが入るが守備陣がクリア。21分、左サイドから崩しを狙われるが、守備陣がしのぐ。迎えた23分、フロンターレの攻撃。バイタルエリアで細かくパスをつなぎ、中央大島が狭い間を抜くミドルシュートを決めて先制点を決める。(1-0) 前半24分、飲水タイム。26分、神戸の攻撃。パスをつながれ右サイドに展開されるが、守備陣が対応。27分、フロンターレの攻撃。中盤で大島がボールカット。前線にロングボールを入れるが、右サイド家長には通らず。

28分、神戸の攻撃。GKソンリョン飛び出したところでルーズボールを拾われるが、守備陣がしのぐ。29分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ登里がダイレクトパスを送るが、左サイド大島には合わず。迎えた30分、神戸の攻撃。サイドに揺さぶりをかけられ、中盤山口の浮き球に走り込んだ西に合わせられ同点に追いつかれる。(1-1) 31分、フロンターレの攻撃。旗手が中盤左から切れ込みミドルシュートを放つが、GKに止められる。33分、神戸の攻撃。中盤右サイドから西にアーリークロスを入れられるが、守備陣がクリア。さらに攻勢をかけられドウグラスに右サイドから強烈なシュートを打たれるが、GKソンリョンのセーブでしのぐ。右コーナーキックの場面。安井のボールからこぼれ球をドウグラスに合わせられるが、守備陣が体を張ってしのぐ。34分、右コーナーキックの場面。安井のボールをドウグラスにヘッドで合わせられるが、守備陣が体を入れシュートはゴール右に外れる。36分、右サイドに振られ西にクロスを狙われるが、大島が体に当ててしのぐ。右コーナーキックの場面。安井のボールはGKソンリョンがパンチング。37分、左サイドに展開され酒井の低いボールに山口が走り込んでくるが、うまくミートせず。難を逃れる。40分、神戸の攻撃。パスをつながれ左サイド酒井にクロスを入れられるが、ジェジエウがクリア。41分、右サイドに展開されダンクレーにクロスを狙われるが、登里がブロック。迎えた42分、神戸の攻撃。さらにパスをつながれ押し込まれ、右サイド中盤ダンクレーのアーリークロスをドウグラスにヘッドで合わせられ追加点を奪われる。(1-2) 44分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。ボールを奪い返し、ジェジエウがシュートを放つがブロックされる。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはGKにパンチングでしのがれる。序盤奪ったボールを前に運べず神戸にペースを握られるが、大島がミドルシュートを決めてワンチャンスで先制。しかし、その後も神戸ペースで試合が進み、サイドをうまく使われ失点。さらに前半終盤にも失点を喫し、1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

戦い方、形の前にもっとボールに強く戦え。負けているけど、慌てずに、丁寧に自分たちのサッカーを見せよう。

エンブレム

ヴィッセル神戸:トルステン フィンク 監督

サイドのスペースで数的優位が作れていたので、前半はとても良かった。後半、相手は前からプレスをかけてくるかもしれないけど、状況を見ながら集中してプレーしよう。中盤は最終ラインのサポートを意識しよう。

後半the 2ND half

後半スタートから脇坂に代わり三笘が入り、左ワイド。旗手が右に回り家長が中央に絞る。46分、神戸の攻撃。左サイドから崩しをかけられ折り返しが入るが、GKソンリョンがキャッチ。48分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから三笘が左サイド深い位置に入り込み折り返し、小林が合わせるが神戸ディフェンスに当たりクロスバー。さらにゴール前で混戦となるがしのがれる。50分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイド三笘が折り返すがカットされる。50分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれカウンターから右サイドのドウグラスにクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。51分、さらにカウンターを狙われドウグラスにシュートに持ち込まれるが、シュートはゴール右に外れる。危ない場面だった。52分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。54分、中盤でボールを奪われ、ドウグラスに遠目からシュートを打たれるが枠を外れる。54分、フロンターレの攻撃。登里がドリブルで持ち上がり、左サイドから折り返すがカットされる。さらに神戸が前に出るところでカウンターを返し、右サイド家長がシュートを放つがゴール右に外れる。惜しい場面だった。55分、山根に代わり守田、ジェジエウに代わり車屋がピッチへ。59分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪い返され前線にボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。60分、パスをつながれ左サイドに展開され、古橋にシュートを打たれるが守備陣がブロック。61分、左コーナーキックの場面。安井のボールはゴール前を通過。62分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつながれスルーパスを狙われるが、谷口が足を出し止める。62分、神戸の攻撃。さらに攻勢をかけられペナルティエリア内にボールが入るが、谷口が対応。ピンチをしのぐ。63分、さらにカウンターを狙われ小田にペナルティエリア内に入り込まれるが、車屋が落ち着いて対応。押し込まれる時間が続くが、守備陣が耐える。65分、パスをつながれ右サイドを破られ、フリーの小田に折り返されるがゴール前ドウグラスには守田が対応。ピンチをしのぐ。66分、田中に代わりダミアンがピッチへ。ダミアンがトップに入り、大島が中盤センター。旗手が中央に絞り、小林が右ワイドに回る。70分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、右サイドに展開。守田がクロスを入れるが、DFに当たり外れる。右コーナーキックの場面。大島のボールが入るが、フロンターレのファールの判定。

71分、神戸の攻撃。GKソンリョンのクリアボールを拾われ、小田にミドルシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。72分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し反撃をかけ、小林がアーリークロスを入れるがクリアされる。73分、自陣からボールを運び、右サイド小林がクロス。三笘が走り込むがDFに体を入れられ、惜しくも合わせられず。74分、神戸の攻撃。サンペールに中盤からスルーパスを入れられるが藤本に合わず、ことなきを得る。迎えた75分、パスをつないで押し込み、左サイド登里がクロス。こぼれ球を三笘が前に出し、旗手がトラップから左足を振り抜き同点に追いつく。(2-2) 78分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。大島のボールは小林に合わず。こぼれを拾い、左サイド旗手がクロスを入れるがクリアされる。79分、神戸の攻撃。直後に神戸に反撃を狙われるが、右サイド佐々木には登里が対応。80分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、家長がダミアンとのワンツーを狙うがクリアされる。82分、細かくパスをつないで押し込み神戸ゴールに迫るが、シュートに持ち込めず。83分、神戸の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、小田には登里が対応。85分、ダンクレーの上がりからゴール前にボールが入るが、守備陣が耐える。さらにクロスのこぼれ球を拾われ山口にミドルシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。危ない場面だった。86分、左コーナーキックの場面。佐々木のボールをファーサイドのダンクレーに合わせられるが、ポストに当たり外れる。危ない場面が続いた。86分、旗手に代わり下田がピッチへ。88分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うが、神戸ディフェンスにしのがれる。88分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれカウンターからゴール前にボールが入るが、守備陣が耐える。90分、左コーナーキックの場面。初瀬のボールから混戦となるが、守備陣がクリア。さらにセカンドボールを拾われ、左サイド初瀬にクロスを入れられるが谷口がクリア。アディショナルタイム5分。90+2分、フロンターレの攻撃。前線でダミアンがボールカット。小林の右サイドからのクロスを家長がヘッドで合わせるが、惜しくもGKにキャッチされる。90+3分、ボールを奪い返しペナルティリア内にボールが入るが、小林、ダミアンはシュートに持ち込めず。90+4分、神戸の攻撃。左サイド初瀬に速いボールを入れられるが、ボールはゴール前を通過。90+5分、フロンターレの攻撃。細かくつなぎ右サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。試合は2-2でタイムアップ。

後半苦しみながらも積極的にボールを奪いにいくことでじょじょにリズムをつかみ、旗手のゴールで同点に追いつく。終盤も神戸のカウンターをしのぎながら崩しを狙うが、勝ち越し点を奪うまでには至らず。試合は2-2のドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

連戦ということですごく難しいゲームになりました。最終的には選手が最後まで点を取ることをやめなかったことで追いつきました。そこは非常に評価できるところ。前半からアグレッシブにいきましたが、途中から少し構えてしまった。そこは自分を含めて反省しないといけないと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半苦しんでいた要因は?
最初の何分は悪くなかったと思います。途中から、下がる気は無かったと思いますが、相手が前に人数をかけてきたことで、そこに少し人数を揃えてしまうような形になってしまいました。それで後ろに重たくなってしまった。今日はスリッピーなグラウンドでもあったので、そこを怖がらずに前に出て行くことで、どんどんプレッシャーをかける価値はあったと思います。疲労のところと、距離感もあったのかもしれません。
── 試合前に攻守を分けずに揃えたいと話していたが、そこの手応えは?
そこはまだまだというところです。やり方云々ではなく、まずはしっかりとボールに行く。行くことで他の人が動けるようになる。その行くという作業ができませんでした。それでどんどん下がってしまったと感じています。
── 選手交代も含めて、どういうことを考えながら、選手に伝えてゲームを進めたのか?
点を取らなくてはいけない展開だったので、今日でいうと、グラウンドもスリッピーで人も滑るようなシーンがあった。スピードを上げすぎないで、丁寧にやることを心がけて送り込みました。選手は疲労していたところもかなりあるので、そこも見極めながらやるところはありました。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
トルステン フィンク

[公式記者会見 総評]

こんばんは。今日の試合に関しては、良いパフォーマンスができたと思います。我々の方がボールポゼッションができましたし、シュート数も多かった。全体的に相手を上回るようなプレーができたと思います。しかし、2-1で早く3点目を決めるべきでした。それが出来なかったことで、川崎も首位の優れたチームなので、チャンスをものにして同点に持っていったのだと思います。前での仕事という意味で、決定力を上げていかないといけないのはわかっています。次回のカップ戦で借りを返したいという気持ちです。チームはすべてを尽くしましたが、すぐに土曜日の試合に向けて準備しないといけません。

[公式記者会見 質疑応答]
── リーグ戦の約3分の1が終わって、まだ連勝がない。過密日程でメンバーを入れ替えていることの影響はあるのか?
この連勝していないことは、私はネガティブには見ていません。最初はコロナの影響で我々は慣れるまで少し時間がかかりました。試合結果というのも、我々の運がなかった試合もありました。勝てた試合や最後の最後で決められた試合もあり、今の順位より上でも良いと思っています。今日も良い試合ができましたし、前節もそうです。今のチームの流れは良い方向に進んでいると思っています。この後にACLやカップ戦もあるので、このまま続けるべきだと思います。今日の試合、安井拓也選手は本当に良いパフォーマンスをしていました。こういう日程でなければ、交代することはなかった選手です。ただ次節を考えると、こういう状況なので、若い選手を試合で使うべきだと思います。彼らにも上達するチャンスを与えること。それは試合でしか得られないものもあるので、試合で使うしかありません。彼らが一刻も早く高いレベルになるのは、クラブにとって良いことです。今日、試合に来てくれた観客や家で見ている人は、ポジティブな攻撃的なサッカーをしてくれたと思っています。こういうスタイルで、結果にもこだわってやっていきたいと思います。
── イニエスタ選手が2試合連続欠場しているが、西大伍選手の初ゴールだったり、いろんな選手が関わってゴールを決めている状況についての評価は?
もちろん、イニエスタ選手はスター選手で、彼をそのまま替えることはできないです。今日、彼のポジションで出ていた安井選手は、このクラブが育てた選手。彼の上達ぶりには満足しています。イニエスタ選手がいないことで、チーム全体がパフォーマンスを上げないといけない。それは選手たちもわかっていると思います。みんなでチームワークを高めていますし、良い方向には進んでいると思います。安井選手もイニエスタとは同じようなプレイヤーではないのはみなさんわかっていると思います。イニエスタ選手は、一つパスで相手を切り裂くプレーができる。安井選手は運動量や体力でカバーできている。そういった違うスタイルで、チームもそこに合わせていくことが大事です。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
前半は後ろの押し上げの部分で、ディフェンスラインが相手のバックパスで最終ラインを上げられなかった。ボールのチャレンジできていなくて、パスコースが何個もあって後手を踏んでしまった。後半は、ハードワークやボールにチャレンジするところで、前の選手がスイッチ入れてくれたので、そこに後ろがしっかりとついていった。多少、守備の範囲は広くなるが、良い時は前から行った時に、1人が2人を見ながらスライドできているので、そういうところを連動していければというところ。押し込んだ時間帯は、ビルドアップで安定すれば、前半の神戸みたいに相手陣地に押し込んでできるし、自分も少しずつ前にいけた。逆に相手がボールに来れなかった時間帯だと思う。安定性や中間のポジションを取りながら、立ち位置で相手を動かしながら、球際で相手を使わせないのが大事だった。気づいたら10連勝だったが、自分たちは納得していなかったし、いつか負けるという考えはあった。ただ連敗しないことが大事だと思っていた。優勝した時も連敗しないことが大事だったので、そこを頭に入れていた。今回は難しい試合展開だったが、引き分けに持っていけたのはポジティブに思っている。もちろん、前半の戦い方は課題になった。中2日だが、コンディションを整えて臨みたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて相手にボールを持たれる状況が多くて、こちらがなかなか押し返せなかった。自分が入るときは後ろに人が余っているような感じもあったし、負けていたので、まず前から守備をしようと思った。点を取りにいくためにサイドバックが高い位置を取っていたので、そのスペースをリスクを負ってでもセンターバックが埋めるという形になった。勝点1は最低限の結果。連敗してもおかしくない試合で勝点1を拾ったのは、次の試合に向けて気持ち的な部分も変わってくると思う。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
プレスがうまく決まらず相手にボールを持たれる時間が長くて、そのなかで前半2失点してしまった。こちらが先制したあと前半のうちに修正すればよかったのか、あのまま我慢して耐えることができればというところ。チームとしては、相手に持たれたときのカウンターという狙いがあった。個人のゴールに関しては、前節よりもシュートを打てる位置取りを心がけていた。実際に打てそうな感じがあったし、チャンスを逃さずシュートに持っていけたのはよかった。後半はリードしている相手があまり出てこないところもあり、自分たちがボールを持てる時間を増えた。追いつけたことはよかったが、やはり勝ちたかった。あのままずるずるいくことだけはみんな避けたかったと思うし、そこで意地を見せるではないが、勝ちたいという気持ちを出して結果的に同点だったが負けなかったのはよかった。すぐに中2日で試合がくるので、やはり気持ちの切り替えが大事だと思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前半相手のボールの出しどころにうまくプレッシャーをかけられず、苦しい試合になった。終盤追いつけたし逆転まで狙うところまではいけたが、全体を通してみると単純にミスが多かった。そこをなくさないといい攻撃にならないなと感じた。守備の部分でなかなかスイッチが入らないので、後半はまずボールホルダーに対して厳しくいこうと。先頭に立ってボールを奪いにいって、後ろ選手がついてきてうまく取れるとやりがいがある。前半のうちからあれぐらいメリハリをつけた方がよかったかなと思っている。終盤は失点してもおかしくない展開だったが、メンバーチェンジしながら追いついたことをプラスに考えたい。すぐに次の試合がくるので気持ちを切り替えて、体を回復して準備をしたい。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
後半は全体的にもっと人に強くいくこと、攻撃はどんどんしかけるという狙いだった。自分は幅を取って前で押し込む形を増やそうと思っていた。だいぶオープンな展開になったが、ピンチもチャンスも多かった。ただ、チャンスで決めきれば逆転までいけたかなという気持ちはある。同点ゴールはレオ(旗手怜央)がイメージどおりの素晴らしいシュートを決めてくれた。自分ももっと得点を決めなければいけないと思うし、いい刺激を受け合いながら2人でチームに貢献できるようにしたい。

川崎フロンターレ:旗手 怜央

── 試合を振り返って
中断明けから試合に出させてもらっていたが、ゴールという形でチームに貢献できなかった。自分には悔しい思いがあったし、こういう形でゴールを決めることができたのは良かった。あのパスはゴロで欲しかったが、浮き球で来て、胸トラップした時にシュートしかないと感じた。とっさにシュートに打つ感覚に切り替わった。自分でも練習している形でもあった。カオル(三笘薫)もたくさん点を取っているので、マークも厳しくなっている。あそこでパスを出すのがカオルの良さ。すごくありがたかった。まだ映像を見てないのでわからないが、後半のような形でいけた時は、相手もうまいパスワークができていなかったと思う。前半は、距離がありながらでも前から行けたら、もしかしたら違った展開になったかもしれない。ずっと自分たちが攻撃できる試合はないので、守備する時間を少なくしつつ、その守備を前からいければ、もっと前半から自分たちの時間ができたと思う。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2020

第13節

vs.清水エスパルス

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HOME日時:2020年08月29日(土)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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