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SEASON2020

第25節

vs.FC東京

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日時:2020年10月31日(土)18:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    11

    1

  • FC東京

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.F.C. TOKYO

2020 明治安田生命J1リーグ 第25節 vs.FC東京:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
11,061人 晴、弱風 16.6℃ 51% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小野 俊介 松尾 一 木川田 博信 馬場 規
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
大坪 博和 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
14勝7分10敗/57得点41失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第3節(アウェイ)/第25節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]FC東京
2

1 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 長谷川 健太
65 > 68 勝点 47 > 47

家長 昭博 24分
中村 憲剛 74分

得点
選手/時間

57分 ディエゴ オリヴェイラ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 13 波多野 豪
山根 視来 13011 DF 00037 中村 帆高
ジェジエウ 4000 0004 渡辺 剛
谷口 彰悟 5101 0003 森重 真人
登里 享平 2112 0006 小川 諒也
守田 英正 6112 MF 2 27 三田 啓貴
田中 碧 25011 10145 アルトゥール シルバ
中村 憲剛 14415 00031 安部 柊斗
家長 昭博 41213 FW 101 11 永井 謙佑
三笘 薫 18325 220 9 ディエゴ オリヴェイラ
レアンドロ ダミアン 9213 101 20 レアンドロ
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     33 GK/林 彰洋
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0 0   22 DF/中村 拓海
MF/山村 和也 34   0 0 0     32 DF/ジョアン オマリ
MF/脇坂 泰斗 8   1 1 0 0   28 MF/内田 宅哉
MF/齋藤 学 19   0 0 2 2   15 FW/アダイウトン
MF/宮代 大聖 20     0 0 0   24 FW/原 大智
FW/旗手 怜央 30     0 0 0   27 FW/田川 亨介
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 41 左足S

41 家長 昭博 24 57 ディエゴ オリヴェイラ 9

左 37 → 中央 31 → 相手DF 9 ~ 左足S

中央 14 → 左 18 ~ 中央 → 14 左足S

14 中村 憲剛 74

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
14 中村 憲剛 8 脇坂 泰斗 77 46 22 中村 拓海 7 三田 啓貴
2 登里 享平 7 車屋 紳太郎 90+5 76 15 アダイウトン 9 ディエゴ オリヴェイラ
41 家長 昭博 19 齋藤 学 90+5 76 27 田川 亨介 11 永井 謙佑
9 レアンドロ ダミアン 34 山村 和也 90+5 89 28 内田 宅哉 37 中村 帆高
    90+2 24 原 大智 20 レアンドロ
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
14 10 24 シュート 9 4 5
2 1 3 GK 12 8 4
6 3 9 CK 2 0 2
5 4 9 直接FK 14 8 6
0 0 0 間接FK 3 2 1
0 0 0 オフサイド 3 2 1
1 0 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
23 C1 4 渡辺 剛
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 6/守田 英正
  • 3枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 20/宮代 大聖
  • 1枚 25/田中 碧
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
FC東京

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   F東京
2-0 広島(A) 3試合前 3-1 清水(H)
3-0 名古屋(H) 2試合前 0-1 横浜FC(A)
2-2 神戸(A) 前節 2-3 大分(H)
札幌(H) 次節 鹿島(H)
鹿島(A) 2試合後 名古屋(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2020Vol.364

特集:
【表紙:インタビュー】中村憲剛

【選手対談】守田英正×脇坂泰斗
FC東京戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは中村憲剛選手。対談企画は守田英正選手と脇坂泰斗選手のクロストーク後編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が中村憲剛選手、公式グッズショップ「AZZURRO NERO」販売分が谷口彰悟選手、専用オンラインショップ販売分が家長昭博選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、多摩川クラシコの舞台で40歳の誕生日にバースデーゴールを決め、チームを勝利に導いた中村憲剛選手です!

贈呈者
JAセレサ川崎
賞品
農林水産大臣賞受賞やまと豚 詰め合わせ

photo

勝利のマーチ

本来であれば、選手から来場者の皆さんにおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より当面は来場者の中から抽選で10名様に郵送でプレゼントします!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第25節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
9月16日(水)
神戸 vs C大阪 19:00 ノエスタ 3,206 0 - 1
2020年
9月30日(水)
横浜FM vs 鳥栖 19:00 ニッパツ 3,431 1 - 1
2020年
10月31日(土)
仙台 vs 広島 13:00 ユアスタ 4,001 0 - 0
大分 vs 浦和 14:00 昭和電ド 7,397 0 - 0
湘南 vs 横浜FC 15:00 BMWス 5,328 1 - 0
柏 vs 清水 16:00 三協F柏 2,720 0 - 0
鹿島 vs 名古屋 17:00 カシマ 8,912 0 - 2
G大阪 vs 札幌 19:00 パナスタ 16,183 2 - 1

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

連休を挟んで再開になるが、今週は強度の高いトレーニングができた。ゴール前での精度のところ。そこの崩し方を突き詰めている。FC東京はカップ戦のときと同じ出方なのか、それとも従来通りのサッカーをするのか、相手の出方を見抜いて、どちらでも対応できるようにしたい。そこはすぐ気づかないといけないし、引いてくるならどこでスピードを上げるかは、すごく大事だと思っている。相手のシステムがいろいろあって、それを見…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

久しぶりに間が空いて、きちんと休むこともできた。トレーニングでもう一度、一つ一つのクオリティ。そこのベースを上げてきた。技術的なところ、当たり前のところのレベルを上げてやる。今週末はFC東京が相手。すべてはクオリティだと思っている。相手がどう出てくるかはわからないが、自分たちがどういうプレーをしたいのか。そういう雰囲気でトレーニングができた。連勝記録は継続して更新し続けたいが、それ以上に、FC東…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

この2週間でリフレッシュできて、これからラストスパートをかけようという雰囲気でトレーニングができている。一戦一戦勝点3を積み上げていきたい。特にFC東京はルヴァンカップで負けた相手。リーグ戦ではしっかり勝ちたいという気持ちが強い。チーム全体でいい準備ができているので、それを試合のピッチで出し切りたい。リーグ戦は自分たちが首位にいるが、まだ何も決まっていない。今回上位チームとの対戦でもあるので、直…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

FC東京とはルヴァンカップ準決勝でも当たっていて、攻守に特徴のある相手。長くやっている選手もいるし、今年は2回戦っている。次の試合は、またシチュエーションもメンバーも変わる。向こうは中2日で、この後にルヴァンの決勝がある。うちに対しては気持ちに入った試合になる。多摩川クラシコなので、自分たちはルヴァンで負けた悔しさもある。そういう意味では、ここまでの状況は関係ない。そういうメンタル面の心構えをオ…

つづきは
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川崎フロンターレ:田中 碧

オフがあったので、しっかりフレッシュした。勝っていても、個人としてもチームとしても課題はたくさんあるので、そこを細かく直していければと思っている。東京に対しては、ああいうブロックを組んでくる相手は開幕戦以外なかった。来年も含めてそういうチームが増えてくるかもしれない。どうやってブロックを崩すのか。そこの課題は、前回対戦でできなかったことをどう崩すのかを共有できれば崩せると思っている。前回もチャ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第25節、ホームにFC東京を迎えての一戦。リーグ戦は残り10試合。首位を突き進むために、ひとつひとつ勝点を積み上げていきたい。冷え込んできた等々力陸上競技場。18:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドに三笘、右に家長、中盤は中村-守田-田中碧、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。立ち上がり1分、FC東京の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを浴び、三田にシュートに持ち込まれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。2分、左コーナーキックの場面。三田のボールは中村がクリア。3分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守備陣が対応。3分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけてゴール前に圧力をかけるが、FC東京ディフェンスにしのがれる。6分、FC東京の攻撃。カウンターを狙われるが、守備陣が戻り対応。7分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かし攻勢をかけるが、ラストパスにつながらず。8分、FC東京の攻撃。右サイドから崩しをかけられ三田にシュートを打たれるが、GKソンリョンが足に当ててしのぐ。危ない場面だった。9分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込むが、フィニッシュにつながらず。12分、FC東京の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。レアンドロのボールはGKソンリョンがパンチング。セカンドボールを拾われ右サイドから折り返されるが、中村がクリア。13分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールに反応した中村がミドルシュートを放つが、クロスバーに当たり外れる。さらに攻勢をかけ中村がシュートに持ち込むが、GKにキャッチされる。惜しい場面だった。15分、FC東京の攻撃。左コーナーキックの場面。レアンドロのボールはダミアンがクリア。17分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村からボールが入るが、フロンターレのファールの判定。19分、FC東京の攻撃。セットプレーの流れから押し込まれ、最後はゴール前に詰めたレアンドロにシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがキャッチ。20分、フロンターレの攻撃。左サイドでのコンビネーションからゴール前に走り込んだ三笘がシュートに持ち込むが、惜しくもGKに止められる。

23分、細かくパスをつないで押し込み、中盤守田の浮き球に走り込んだダミアンがDFに倒されファール。PKを獲得する。迎えた24分、フロンターレの攻撃。PKキッカーは家長。落ち着いてゴール右隅にPKを決めて先制点を奪う。(1-0) 25分、飲水タイム。27分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつないで押し込むが、シュートにつながらず。29分、左サイドから崩しをかけ、抜け出した登里がクロス。ファーサイド家長が右足で合わせるが、うまくミートせず。31分、自陣からボールを運びセカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。32分、左サイドから崩しをかけ、中央守田がダミアンのポストプレーからシュートに持ち込むがゴール上に外れる。その後は中盤での攻防が続く。36分、FC東京の攻撃。カウンターを狙われるが山根が戻り対応。38分、左コーナーキックの場面。田中のボールはクリアされる。39分、左サイドのコンビネーションから三笘が深い位置に入り込みシュートに持ち込むが、惜しくもDFに当たり外れる。40分、右コーナーキックのこぼれ球を拾い、右サイド中村が速いボールを入れるがゴール前を通過。42分、さらに攻勢をかけてゴール前に圧力をかけ、最後はダミアンがシュートに持ち込むが惜しくもゴール右に外れる。43分、さらに押し込みゴール前に迫り、最後は登里が左サイドからシュートを放つが惜しくもGKにセーブされる。44分、左コーナーキックの場面。中村のマイナスの低いボールを家長が合わせるが、DFに当たりGKにキャッチされる。45分、相手陣内でボールを奪い返し、左サイド三笘の折り返しに中村が飛び込むがGKの攻守に阻まれる。惜しい場面だった。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。田中のボールから混戦となり、右サイド田中の折り返しを谷口が合わせるが枠に飛ばず。惜しい場面が続いた。堅守速攻を徹底するFC東京のカウンターをしのぎながら細かくボールを動かし、守田の浮き球に走り込んだダミアンがPKを獲得。このPKを家長が決めて先制。時間の経過とともに試合のペースを握り、1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

相手のカウンターに十分気をつけること。攻守の切り替えを残り45分間しっかり続けていこう。2点目を自分達から取りにいこう。

エンブレム

FC東京:長谷川 健太 監督

全体をコンパクトに戦うこと。サイドを起点に攻撃を仕掛けていくこと。

後半the 2ND half

48分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って攻勢をかけ、最後は登里が左サイド深い位置に入り込むがシュートはゴール左に外れる。惜しい場面だった。49分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込む。53分、自陣からボールを運び、守田のサイドチェンジを右サイド三笘が折り返し。ダミアンがゴール前に入り込むが、惜しくもうまくミートせず。54分、守田がサイドチェンジ。右サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。迎えた57分、左サイドから崩しをかけられ、深い位置からディエゴ オリヴェイラにシュートを決められ同点に追いつかれる。(1-1) 58分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンの長いボールをダミアンが収めカウンターを狙うが、前線に走り込んだ三笘には合わず。59分、左サイドから崩しをかけ、中村の戻しを受けた田中がシュートを放つがゴール上に外れる。60分、相手陣内でボールを奪い返し、中村のスルーパスに走り込んだ三笘が左サイド深い位置からシュートを放つがGKに止められる。惜しい場面だった。61分、FC東京の攻撃。直後に反撃を狙われ右サイドから崩しをかけられ、ディエゴ オリヴェイラにシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでピンチをしのぐ。62分、パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が対応。63分、早いリスタートから中央突破を狙われるが、守備陣がしのぐ。64分、フロンターレの攻撃。FC東京の攻勢をしのぎカウンターから右サイド家長の折り返しを三笘が合わせるが、シュートはDFに当たり外れる。65分、右コーナーキックの場面。中村のボールが入るがフロンターレのファールの判定。68分、FC東京の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、左サイドからクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。69分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを返し、ダミアンが左サイドからクロスを入れるが家長に合わず。70分、自陣から山根がドリブルで運び、右サイドからのクロスを守田がヘッドで合わせるがシュートはゴール上に外れる。

71分、飲水タイム。73分、フロンターレの攻撃。三笘が左サイドから中央に切れ込みスルーパス。ゴール前に家長が抜け出すが、シュートは惜しくもGKに止められる。迎えた74分、フロンターレの攻撃。三笘がドリブルでDFをかわして左サイド深い位置に入り込み、マイナスのボールを中村が左足で合わせ追加点を奪う。(2-1) 76分、中村に代わり脇坂がピッチへ。79分、細かくパスをつないで右サイドから崩しをかけ、裏のスペースに抜け出した田中が折り返すが惜しくもゴール前に合わず。80分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。相手陣内でボールを奪い返し、左サイド家長がクロスを入れるがダミアンに合わず。惜しい場面だった。82分、FC東京の攻勢をしのぎカウンターへ。左サイド家長がクロスを狙うがブロックされる。83分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。84分、FC東京の攻撃。左サイドからアダイウトンに突破を狙われるが、家長と山根で対応。87分、セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。87分、FC東京の攻撃。直後にカウンターを浴び、アダイウトンに左サイドからシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。さらに攻勢をかけられ、再びアダイウトンにシュートを打たれDFに当たりコースが変わるがGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。90分、左サイドから右に振られ崩しをかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。アディショナルタイム4分。90+3分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア左からのフリーキックの場面。脇坂がシュートを放つがGKにキャッチされる。90+4分、FC東京の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。家長がドリブルで運びファールをもらう。90+4分、ダミアンに代わり山村、家長に代わり齋藤、登里に代わり車屋がピッチへ。試合は2-1でタイムアップ。

後半立ち上がりから攻勢をかけるが、チャンスを得点につなげられず。逆にFC東京に反撃をかけられ同点に追いつかれるが、我慢強く試合を運びながら攻勢をかけ三笘の折り返しを中村が合わせて勝ち越し。終盤のFC東京の反撃をしのいで多摩川クラシコを制し、リーグ12連勝を達成した。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

名古屋の試合もそうですが、今日の東京にかける思いは選手から現れていたので、そういうゲームをしてくれたと思います。2点目、3点目を取るチャンスがあった中で苦しくしてしまいましたが、何が何でも勝ってやろう。そういう気持ちのあるゲームをしてくれました。それをつなげていきたい。ホームの試合は減っているので、しっかりと記憶に残るゲームをしたいです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 2点目が取れない中で追いつかれた。交代も難しい中で、あの時間帯に考えていたことは?
相手がシステムを少し変えて、慣れるまでに時間がかかるなと思いました。その中でも出ている選手が決して悪かったわけではない。そこは少し我慢だと見ていました。失点は残念ですが、そこで目が覚めたというか、点を取りに行く気持ちを出せた。そういう意味では、我慢強く戦ったと思います。ただ2点目、3点目を取りたかったです。
── 中村憲剛選手の評価は?
ケンゴが出るとゲームコントロールができます。まずは前節、名古屋戦で結果を出した。先週、今週のトレーニングでもしっかりと結果を出した。そういう積み重ねが、こういうところで出るのだなと。本人が持っているものもありますが、日々の努力がこういうビッグマッチで花を添える。素晴らしいプレーだったと思います。
── 攻撃の崩しに関する評価は?
先週、今週は、質にこだわってやってきましたし、そういうプレーは数多く見られました。あとはフィニッシュのところ。最後は相手も体を張ってきました。そこを上回るだけの、もう一つ崩すことや、そこで跳ね返しても、泥臭くても詰めに行くところ。そういうところになってくると思います。練習の成果、一人一人の意識の高さがこういうゲームになったと思います。
── 今日で230試合を消化し、今季のリーグが成立したことについて
まずはこういう形でリーグが成立できたのは、Jリーグに関わる人すべてのおかげだと思っていますし、嬉しく思います。もちろん、自分たちの順位が記録に残るとか、もしくはいろんな選手の活躍や得点が残っていくのは喜ばしいことです。ただ今年でいうと、サッカーができるのは一番の喜びなので、このままJリーグがしっかりとした形で進んでいければ良いという思いがあります。

エンブレム

FC東京 監督
長谷川 健太

[公式記者会見 総評]

前半はよく一点で抑えてくれたと思います。その中で後半、我々の意地を見せることができました。勝負所の時間帯でどっちが取るかというところで川崎に軍配が上がりました。ただ選手は、本当に気持ちを出してくれましたし、今日はスタンドに東京のサポーターも来ていました。サポーターにはそういう意識を見せることができたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日でリーグ優勝の可能性がなくなったが、どう受け止めていますか?
非常にタイトな日程の中で選手はよく頑張ってくれました。なかなか難しいシーズンでしたが、来シーズンに向けて戦っていきたい。まだルヴァンカップ、ACLと残っているので、残りの大会に全力を尽くしたい。
── 波多野選手のパフォーマンスが素晴らしかったが、ルヴァンカップ決勝のGKの起用については?
波多野の出来は、今シーズンの終盤にかけて非常に良くなっているので、今日の試合は彼で行きました。来週の試合に関しては、またGKコーチと相談して決めていきたい。
── 後半、戦術変更の狙いは?
前半、途中から全く攻撃の形が作れなかった。攻撃の形を作るために布陣を変更して、ハーフタイムに狙いを伝えました。川崎とはルヴァンの準決勝でやるのはわかっていたので、色々な準備をしていました。急にハーフタイムに変えましたが、選手たちも理解した中でやってくれたと思います。
── 今後に向けて、どうつながりそうでしょうか?
今日は悪くなかったと思います。PKのシーンは、映像で見直さないとわからないですが、外の可能性もなくはなかったかもしれないと思っています。もちろん、レフェリーが決定したので、それはしょうがないことです。2失点目も中村拓海は1対1で三笘に対してよくやっていました。ただ最後のところで抜かれてしまって、ケンゴ(中村憲剛)のシュートもうまかったと思います。やれることはよくやってくれたと思います。今まではしょうもない失点が多かったですが、今日は防ぎようがない。逆に危ない場面を体を張って、よく防いでくれたと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
ゲームの入りのところで相手のショートカウンターを浴びて少し嫌な感じがあったが、落ち着いて対応できた。そこからルヴァンカップと比べると相手の守備を崩すことができて、その流れでPKだが先制することができた。ただ、2点目、3点目のチャンスがあったなかで決めきれないと、あのような展開になる。そこは全員で突き詰めていきたいと思う。ただ、追いつかれてからもう一度パワーを使って追加点を取ることができた。チームの成長を感じる。気持ちの部分も含めてタフに戦うことができた。難しいゲームでも勝ちきって次に進めるのは今までもやってきたことで、勝利への執着心がチームに植えつけられてきたのかなと感じている。そこはチーム全員でこだわってやっていきたい。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
前回ルヴァンカップで敗戦している相手に先制しながら追いつかれて、でも焦れずに点を取りにいって、取った人がケンゴさん(中村憲剛)でチームに勢いが出た。いい勝ち方だったかなと。個人的にも全体的に見ればいいプレーができたんじゃないかなと思っている。こういう試合をひとつでも多くできれば、もっとチームに貢献できると思う。連勝に関しては、周りが騒ぐほど選手は数字にこだわっていない。でも記録を伸ばしていける状況を自分たちで作り出せているのはいいことだと思う。ひとつひとつ勝っていけば自然と伸びるものなので、次の試合に向けてまたしっかり準備したい。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
チームとしては前半からシュート数も多かったし、ルヴァンカップのときに中に入っていけなかったのでいい形で決定機も多かった。個人としては前半試合に入れていなかったし、ボールに触る機会も少なくて、右サイドで幅を取って切り替えの部分だけはちゃんとやったが、後半もっとギアを上げたかったというところ。前半はチームが良かったが個人的には物足りなかったかなと。ただ後半も良い形を作れていたし、点を取らなければいけないが、失点したら苦しくなるというのは全員が分かっていたが、一瞬の隙でやられてしまった。その後も我慢の時間が続いたときに体を張るところだとか、大きく蹴るとか、はっきりクリアとか。チームで共通理解があった。それがあったからこそ乗り越えての勝ち越しにつながったかなと。連勝よりも今日は2回負けたくなかった気持ちが強かった。僕自身も前の前にディエゴ オリヴェイラ選手という素晴らしい選手がいたので何もやらせないという強い気持ちで入った。終わってみれば12連勝だが、この1試合に勝てたことが大きかった。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
今日は、前半で入らないので、自分のゴールは無理だなと思っていた。ナイスキーパーだったし、そういう日。そんな甘くないなと思って前半を終えて、後半に1点取られた。後半、東京さんがシステムを変えてきて、少しバタついている間に点を取られた。そこでどっちに流れが行くかというところで、アキ(家長昭博)からボールが来た。向こうの守備陣形が5-2-3に近かった。ノボリ(登里享平)が空いているのはわかっていたし、あの瞬間は、カオル(三笘薫)が開いて1対1だったので、カオルに勝負させようと思っていた。カオルの侵入が深くなるにつれて、点が取れるかもしれないと思った。スルスルと中に入ると、カオルから良いボールが来た。これだけ良いボールが来たら、特にコースは関係なく思い切り打てば入ると思った。打ったら入った。カオルのおかげ。今日に関していえば、マイナスは空いていた。カオルに目がいっている間にマークを外せば来ると思ったので、来い、来いと念じながら入った。試合に出るリミットは75分ぐらいで、そこでチャンスが来たので、びっくりした。正直、言語化が難しい。キャリアで初めて誕生日が試合で、正直、どういう心構えかで行くのかわからなかった。ユウ(小林悠)から「点が取れてしまいますね」とメールが来て、「それはお前のメンタリティだからだよ」って返した。自分は狙ってどうこうじゃないので。「いや、絶対に取れます」と返ってきて、やっぱりあいつはすげぇなと思った。ただ試合に入って、やっぱり自分も狙いたいなと思った。前半の最初は向こうに流れを持って行かれたので、自分のシュートで流れを引き戻したかった。前半だけで3、4本打っている。完全に得点を狙いに行ったのは、小林サマサマです。あいつのメールがなければ、こんなに貪欲にはなれなかった。特別な日にゴールを決められるかどうか、それは誰にもわからない。自分は初めてだし、結果的に点を取ったのは、よくわからなかった。ただそういう姿勢をずっと出していたことが、結果的には転がってきたのかなと思う。あとは周りの協力。今回はカオルのアシスト。そこに自分も入っていけた。点を取る気が無かったら、点は取れない。小林の気持ちがわかりました。今シーズンはコロナの影響で過密日程になって、交代も5人枠になった。その影響はフロンターレには良い方向に出ている。シンプルに、出れる選手が増えている。ローテーションで出れる選手の分母が増える。そういう意味では、若手と言われる選手たちが主役級になれるぐらい経験値が増えている。実際、それで勝つ試合も増えた。そこに刺激を受けた中堅、ベテランが、自分が出たときに結果を残そうとする。初優勝や連覇した時よりも、たくさんの選手が長い時間、試合に出ている。それは大きい。そこで誰が試合に出るかを決めるのは、麻生グラウンドの練習の中で競いあい。でも次の試合に勝つために、仲間として切磋琢磨しながらやれているのが一番大きい。今日は、パッと客席を見たときに人が多かった。今日に関していえば、FC東京のサポーターの皆さんもいた。今までの様な満員の雰囲気とは違うが、激しい球際や戦うところはピッチで現れていた。そこはお客さんが足を運んでくれないと生まれない。選手も人間なので、感情が露わになるし、チャンスになれば、お客さんも湧く。サポーターの皆さんが反響してくれるので、観客が多いとやっている方も楽しい。今はリスクがある中で足を運んでくれているので、感謝しかない。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
まず、チームがしっかり勝てたのがよかった。ルヴァンカップで負けているので当然、悔しさがあった。ルヴァンカップの負けは取り戻すことはできないが、借りを返すつもりでいたし、リーグ戦で勝てたのはよかった。前回の反省があったからこそ、こういうゲームができたと思う。ただFC東京戦でいえば、ルヴァンカップ準決勝の試合からこういうゲームをやらなければいけない。反省を生かして勝つことができたのはよかったが、90分間のなかで柔軟に戦えるようにしなければいけないと思う。今回の試合にしても攻撃でたくさんチャンスを作っても、ゴールが決まらなければこういう展開になる。決めきるところ、それから細かなミスがあったし、失点シーンも自分のところでやられている。個人的にはまだまだ反省点も多い。チームが勝ったのはよかったが、自分自身が成長するためにはもっとやらなければいけないと思っている。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
12連勝について、正直、特別な思いはない。でも自分がサッカーを辞めた後とか何年後に記録をたてられたことを誇りに思うと思っている。12連勝できているチームの雰囲気を味わえているのは幸せ。13、14と積み重ねていきたいし、さらに良い記録を更新できるように頑張りたい。得点はたまたま自分がPKを蹴らせてもらった。蹴らせてくれたチームメートに感謝したい。相手をなんとなく見て、落ち着いて蹴った。ケンゴさん(中村憲剛)は、一緒にプレーしていて40歳とは感じないぐらい素晴らしいパフォーマンスを見せてくれている。心強い選手がケガから帰ってきてくれて、40歳の日に決勝点を決めてくれた。僕たち選手もそうだが、クラブにとっても、サポーターにとっても替えが効かない。川崎フロンターレそのものがケンゴさんというぐらい偉大な選手だと思う。ケンゴさんが決勝点を決めた日に、一緒にグラウンドに立てて光栄。特に会話はしてないが、自分はグラウンドの上でいつもボールで会話ができる。今日はケンゴさんにとって特別な日だが、変わらず良い関係でプレーできたと思う。一つのゲームに対して、みんなが集中して取り組めている。勝点はだいぶ離れているが、謙虚に試合に入れているのは感じる。練習から試合に出たい選手の雰囲気を感じる。そこで良い競争がある。出ている選手も出ていない選手もリスペクトしながらやっている。そこは成長しながらやっている結果で、切磋琢磨を感じる。

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SEASON2020

第26節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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HOME日時:2020年11月03日(火・祝)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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