AWAY
日時:2020年11月21日(土)14:03キックオフ 会場:昭和電工ドーム大分
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
0
0─1
0─0
1
大分トリニータ
2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.Oita Trinita
2020 明治安田生命J1リーグ 第28節 vs.大分トリニータ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
9,820人 | 晴、無風 | 16.6℃ | 49% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 五領 継太 | 笠原 寛貴 | 馬場 規 | 和角 敏之 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
中井 恒 | ─ | ─ | 宇野 耕二 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2020シーズン対戦記録 | |||
8勝4分3敗/20得点11失点 | 2勝2分8敗/10得点22失点 | 第9節(ホーム)/第28節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]大分トリニータ |
---|---|---|
0 |
0 前半 1 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 片野坂 知宏 |
72 > 72 | 勝点 | 33 > 36 |
得点 選手/時間 |
36分 野村 直輝 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 高木 駿 |
山根 視来 | 13 | 0 | 1 | 1 | DF | 2 | 2 | 0 | 3 | 三竿 雄斗 |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 鈴木 義宜 | ||
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 15 | 小出 悠太 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 29 | 岩田 智輝 | |
守田 英正 | 6 | 0 | 1 | 1 | MF | 0 | 0 | 0 | 4 | 島川 俊郎 |
大島 僚太 | 10 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | 町田 也真人 | |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 10 | 野村 直輝 | ||
1 | 0 | 1 | 11 | 田中 達也 | ||||||
0 | 0 | 0 | 40 | 長谷川 雄志 | ||||||
齋藤 学 | 19 | 0 | 0 | 0 | FW | 4 | 0 | 4 | 18 | 伊佐 耕平 |
長谷川 竜也 | 16 | 0 | 0 | |||||||
小林 悠 | 11 | 1 | 1 | 2 | ||||||
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 22 | GK/ムン キョンゴン | ||||
DF/ジオゴ マテウス | 17 | 0 | 0 | 0 | 41 | DF/刀根 亮輔 | ||||
MF/田中 碧 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | MF/小林 裕紀 | |||
MF/脇坂 泰斗 | 8 | 1 | 1 | 0 | 0 | 14 | MF/小塚 和季 | |||
MF/三笘 薫 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | MF/高山 薫 | |||
FW/旗手 怜央 | 30 | 0 | 0 | 0 | 38 | MF/高畑 奎汰 | ||||
FW/レアンドロ ダミアン | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 31 | FW/髙澤 優也 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
36 | 野村 直輝 | 10 | PK 10 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
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16 長谷川 竜也 | → | 18 三笘 薫 | 46 | 63 | 23 高山 薫 | ← | 15 小出 悠太 | |
14 中村 憲剛 | → | 25 田中 碧 | 46 | 63 | 31 髙澤 優也 | ← | 18 伊佐 耕平 | |
11 小林 悠 | → | 30 旗手 怜央 | 60 | 74 | 14 小塚 和季 | ← | 8 町田 也真人 | |
19 齋藤 学 | → | 8 脇坂 泰斗 | 76 | 74 | 6 小林 裕紀 | ← | 40 長谷川 雄志 | |
13 山根 視来 | → | 9 レアンドロ ダミアン | 79 | 83 | 41 刀根 亮輔 | ← | 4 島川 俊郎 |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
S5 5 谷口 彰悟 | 34 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
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2 | 5 | 7 | シュート | 10 | 2 | 8 |
4 | 4 | 8 | GK | 7 | 5 | 2 |
0 | 6 | 6 | CK | 7 | 2 | 5 |
3 | 6 | 9 | 直接FK | 7 | 3 | 4 |
1 | 0 | 1 | 間接FK | 2 | 0 | 2 |
1 | 0 | 1 | オフサイド | 2 | 0 | 2 |
0 | 0 | 0 | PK | 1 | 0 | 1 |
警告・退場 | |
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分 | 選手名/理由 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 大分 | |
2-1 FC東京(H) | 3試合前 | 0-0 浦和(H) |
0-2 札幌(H) | 2試合前 | 3-2 横浜FC(A) |
1-1 鹿島(A) | 前節 | ─ 柏(A) |
─ G大阪(H) | 次節 | ─ C大阪(H) |
─ 横浜FM(H) | 2試合後 | ─ 名古屋(A) |
本日のアウェイで大賞は、PKで1失点を喫したものの、相手の攻撃をことごとく跳ね返し、ビッグセーブを連発したチョン ソンリョン選手です!
2020 明治安田生命J1リーグ / 第28節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2020年 10月24日(土) |
FC東京 vs 横浜FM | 15:00 | 味スタ | 9,518 | 0 - 4 |
2020年 11月8日(日) |
横浜FC vs 神戸 | 14:00 | ニッパツ | 6,965 | 2 - 1 |
2020年 11月21日(土) |
札幌 vs 清水 | 14:00 | 札幌ド | 5,220 | 5 - 1 |
仙台 vs 鹿島 | 15:00 | ユアスタ | 7,487 | 1 - 3 | |
柏 vs 鳥栖 | 15:00 | 三協F柏 | 3,784 | 1 - 2 | |
C大阪 vs 広島 | 16:00 | ヤンマー | 6,625 | 0 - 1 | |
名古屋 vs 湘南 | 17:00 | 豊田ス | 15,480 | 3 - 1 | |
2020年 11月22日(日) |
浦和 vs G大阪 | 16:00 | 埼玉 | 20,288 | 1 - 2 |
勝てば優勝なので、自分たちの力で優勝を決めることができる。自分たちが思い描いていた展開でもある。アウェイだが、きっちり決めきることが大事になる。一戦一戦、目の前の試合にこだわって勝ってきたチームなので、目先の試合で戦うこと。中2日の厳しいタイムスケジュールだが、最後は気持ちで勝ちに行きたい。今年、スタートしてから圧倒して勝ち切った試合はそう多くない。横浜FM戦のようにお互いのプライドというか、自…
次、勝てば優勝が決まる。今年1年やってきたことをすべて出せれば、必ず結果が出せると思っている。一番は強気にプレーすること。一昨年リーグ優勝したときは、試合に負けて優勝が決まっている。今年は勝って優勝したいという気持ちが強い。こちらは連戦で相手が間隔が空いているのでボールを握るのが大事だと思うし、だからこそ強気にいかないとボールを保持できない。自分たちがゲームをコントロールするためにも、序盤から…
自力での優勝がかかった試合。自分たちで決められるチャンスなので、自信を持って、責任を持って試合に臨みたい。個人的には怪我から戻って試合形式は前節がはじめてだったので状態はまだまだだが、ここから感覚をどんどん高めていきたいし、今回大事な一戦なのでチャンスでしっかりゴールを決められるようにしたい。大分はボールを大事にしてくるチームなので、相手のペースに合わせすぎず守備でも迫力を持ってやりたい。優勝…
こちらは中2日の連戦で相手は試合間隔がかなり空いているので、自分たちがいついくのかというバランス感覚が大事。そこをしっかり見極めながら、パワーをかけるところはみんなでかける。誰かがスイッチを入れればそこに連動していくのが、今年のうちのいいところ。逆に相手にやられそうなら戻ればいい。そういう意味では特別なことをしなくてもいいと思う。ただ、相手のシステムや個性で変わってくるところがあるので、ピッチ…
リーグ第28節アウェイ大分戦。リーグ優勝まであと1勝。中2日のデーゲームという状況だが、ここまで積み上げてきたチーム力で勝点を持ち帰りたい。会場は昭和電工ドーム大分。14:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ワイドに長谷川、右に齋藤、中盤は中村-守田-大島、最終ラインは登里-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。4分、フロンターレの攻撃。GKのビルドアップを狙い、登里が左サイドからダイレクトでループシュートを狙うが枠を外れる。5分、大分の攻撃。右サイドから崩しを狙われクロスが入り、ゴール前で混戦となるが守備陣がクリア。さらに中央突破を狙われ野村にシュートを打たれるが、GKソンリョンのセーブでしのぐ。6分、左コーナーキックの場面。野村のボールは守田がクリア。連続左コーナーキック。野村のボールは守備陣がクリア。リスタートからクロスを狙われるが、山根がブロック。8分、セカンドボールを拾われ右サイドから浮き球を入れられ、抜け出した伊佐にシュートに持ち込まれるがGKソンリョンが体を張って止める。危ない場面だった。9分、自陣からボールを運ばれ、ゴール前に長いボールを入れられるが谷口がクリア。11分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドから大島がボールを入れるが、ゴール前に合わず。13分、大分の攻撃。自陣でボールを回されるが、守田がプレッシャーをかけてGKのミスキックを誘う。14分、相手陣内でボールカット。さらにセカンドボールを拾い圧力をかけるが、シュートにつながらず。16分、相手陣内で細かくパスをつなぎ、右サイド山根のクロスを小林がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。その後は中盤での主導権争いが続く。19分、中盤でボールを奪われショートカウンターを浴び、最後は伊佐にシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。20分、中盤でボールを奪われショートカウンターを浴び、左サイドからのアーリークロスを伊佐にヘッドで合わせられるが枠に飛ばず。24分、右サイドから崩しをかけられ、折り返しからフリー野村にシュートを打たれるがGKソンリョンの好セーブでしのぐ。危ない場面だった。
25分、右コーナーキックの流れから左サイド田中にクロスを入れられ、さらにルーズボールを拾われ右サイドからクロスが入るが伊佐には谷口が対応。ピンチをしのぐ。26分、飲水タイム。28分、フロンターレの攻撃。大島が左サイドに展開。パスをつなぎ左サイド大島がゴール前にボールを入れるが、カットインした齋藤には合わず。30分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから小林がワンタッチで流し、右サイドから山根が抜け出し折り返すがブロックされる。32分、大分の攻撃。自陣からサイドチェンジを入れられるが、山根が対応。34分、大分の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、ショートカウンターから長いボールを入れられ谷口がペナルティエリア内でファール。レッドカードの判定を受け、退場処分となる。迎えた36分、大分の攻撃。PKキッカーは野村。このPKを決められ先制点を奪われる。(0-1) 38分、大分の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣がしのぐ。セカンドボールを拾われボールを回される。39分、左サイド田中達にクロスを入れられるが、車屋がクリア。さらに押し込まれる展開が続く。41分、左コーナーキックの場面。野村のボールはゴール前を通過。さらに右サイド小出に折り返されるが、守備陣がクリア。42分、右コーナーキックの場面。野村のボールからゴール前混戦となり、岩田にシュートを打たれるが枠を外れる。44分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。こぼれ球を大島がミドルシュートを放つがブロックされる。45分、中盤でボールを奪い返され押し込まれるが、守備陣が耐える。アディショナルタイム4分。45+2分、フロンターレの攻撃。中村が左サイドに展開。登里がドリブルをしかけクロスを入れるがブロックされる。序盤のホーム大分の攻勢をしのぎ反撃を狙うが、中盤でボールを奪われショートカウンターから谷口がファールの判定。一発退場となり、このPKを決められ失点。1点ビハインドの上、数的不利という状況で前半を折り返した。
自信を持って戦えば、絶対に逆転できるぞ。1人少なくても、少なくなったからこそ自分たちのサッカーを見せつけよう。
次の1点、集中してアグレッシブにハードワークすること。前向きに守備、リスク管理とバランス。やるべきことをやること。
後半スタートから長谷川に代わり三笘、中村に代わり田中碧がピッチへ。46分、大分の攻撃。左サイド田中達にドリブルをしかけられクロスを入れられるが、守備陣がしのぐ。47分、フロンターレの攻撃。大島が左サイド裏のスペースにボールを入れ、齋藤が折り返すがゴール前に合わず。48分、中盤で田中がボールカット。細かくパスをつないで押し込むがフィニッシュに至らず。50分、自陣からボールを運び、右サイド小林が折り返すがシュートにつながらず。51分、左コーナーキックの場面。田中のボールをニアサイド小林がヘッドで合わせるが、ボールはサイドネット。52分、大分の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、田中達に速いボールを入れられるがゴール前を通過。53分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。右サイド齋藤が粘って突破を狙うが、大分ディフェンスに止められる。54分、大分の攻撃。左サイド田中達にクロスを入れられるが、守備陣がクリア。55分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。野村のボールは三笘がクリア。セカンドボールを拾われ、連続してボールを入れられるが守備陣が耐える。56分、右サイドから崩しをかけられるが、守備陣がクリア。57分、左サイド田中達にドリブルから折り返されるが、守備陣が耐える。58分、カウンターをカウンターで返されるが、背後のスペースへのボールには守田が戻りながら対応。60分、小林に代わり旗手がピッチへ。61分、フロンターレの攻撃。中盤から三笘がスルーパスを狙うが、齋藤に合わず。66分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし細かくパスをつなぎ、左サイド登里が速いボールを狙うがブロックされる。左コーナーキックの場面。田中のボールはGKパンチング。セカンドボールをを拾い、最後は山根がシュートを放つがゴール上に外れる。68分、中盤でルーズボールを拾い圧力をかけ、左サイド登里がシュート性のボールを入れるがGKにキャッチされる。70分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われるが、守田が奪い返す。71分、左サイドから崩しを狙われるが、田中達には三笘が対応。
72分、速攻を狙われ左サイド田中達に折り返しを入れられるが、大島が戻りブロック。74分、左コーナーキックの場面。野村のボールは守備陣が対応。75分、連続左コーナーキック。野村のボールをニアサイド三竿にヘッドで合わせられるが、シュートはゴール左に外れる。危ない場面だった。75分、飲水タイム。76分、齋藤に代わり脇坂がピッチへ。78分、セカンドボールを拾って押し込むが、ラストパスに至らず。79分、山根に代わりダミアンがピッチへ。80分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールカット。田中がそのままシュートに持ち込むがブロックされる。直後にカウンターを狙われるが、旗手が対応。81分、右サイドから脇坂が抜け出し折り返すが、ブロックされる。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。82分、セカンドボールを拾い、旗手のゴール前のボールを田中が合わせるがブロックされる。84分、セカンドボールを拾って左サイドから抜け出した三笘がクロス。こぼれ球を脇坂が詰めるがブロックされる。85分、左サイドから崩しをかけ、抜け出した脇坂がクロスを入れるが大分ディフェンスにしのがれる。86分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球を守田が合わせるが、シュートはゴール上に外れる。88分、田中が右サイドからドリブルでペナルティエリアに入り込み、ゴール前旗手が折り返すがゴール前に合わず。90分、大分の攻撃。ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。三竿のシュートは大きく外れる。アディショナルタイム5分。90+1分、大分の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、小塚に折り返しを狙われるが守備陣が対応。90+2分、セカンドボールを拾って押し込み、脇坂がペナルティエリア内に入るがGKにクリアされる。90+3分、さらに大分ゴール前に圧力をかけて中央突破。こぼれ球がゴール方向に転がるが右に外れる。90+4分、GKソンリョンのロングキックからゴール前で混戦となるがクリアされる。90+5分、右サイド裏へのスペースのボールに大島が追いつきクロスを入れるが、惜しくも三笘に合わず。試合は0-1でタイムアップ。
後半、数的不利ながら反撃をかけるが、大分ディフェンスを崩しきれず。さらにメンバーチェンジをしながら10人で大分ゴール前に圧力をかけるが、最後までゴールネットを揺らすことができず。自力優勝のチャンスがあったアウェイゲームは黒星という結果に終わった。
まず多くのサポーターがアウェイまで駆けつけてくれた中で、テレビを通して応援してくれた方々も多かったと思います。そこの期待に応えられなくて、すごく自分自身、悔しく思います。ただ選手たちは一人減っても、最後まで点を取る姿勢を出してくれました。そこは次のゲームにつなげていきたい。
大分トリニータ 監督
片野坂 知宏
お疲れ様でした。久しぶりの我々にとってのゲームになりました。ホームの試合、対戦相手も、今日勝てば優勝が決まる川崎さん相手に、非常に良いゲームをしてくれました。本当に大金星ですし、サプライズを起こせてよかったなと思います。ホームでたたかう中で、3連休に勝利をプレゼントできて本当によかったと思います。川崎さんは我々よりも力がありますし、今シーズンも素晴らしい成果を上げているチーム。試合は90分を通して、まさかのこういう結果になったのは、僕自身も嬉しい部分と、サプライズだなという部分があります。この大分のドームで、これまでのトリニータの歴史というか、悔しい昇格や優勝などをホームで見てきていると聞いていました。J3に降格したり、J2での優勝を決められたり、J1の優勝がかかっている川崎さん相手に、なんとか阻止したい。そういう思いはありましたし、ここで良いゲームができれば、トリニータを応援してくれる人たちが喜ぶと思いました。とにかくアグレッシブにいく姿勢だけは失わないように、選手も90分やってくれたと思います。ゲームにしても準備してきたこと、攻守において、集中してチャレンジしてくれたと思います。前回対戦した時にはアウェイでシュート1本だけでした。今日は、前半から思い切って行って、そこを払拭してくれました。そこを感謝したいと思います。今日、勝てたことは良かった。連戦で、そして強いセレッソさんが相手。ホームでまたやれますし、開幕戦のアウェイで0-1で、私自身もロティーナさんに勝っていないので、強いセレッソさんに勝つために、また良い準備していきたい。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
自力で勝てば優勝というシチュエーションを作れた。それは自分たちの力。トップに立ち続けて、常に1位で優勝に向かっていくことを目標としてやってきた。そういう状況を作り出して、そういう試合ができるのは幸せなことだし、それは楽しみなことでもある。プレッシャーを感じないかというと、みんな多少は感じると思う。そういうプレッシャーも含めて、楽しめるぐらいの精神状態に持っていきたい。個人的にはプレッシャーを感…
つづきは
モバフロで!