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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2020

第34節

vs.柏レイソル

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最新節

次節

AWAY

日時:2020年12月19日(土)14:03キックオフ 会場:三協フロンテア柏スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    01
    31

    2

  • 柏レイソル

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIWA REYSOL

2020 明治安田生命J1リーグ 第34節 vs.柏レイソル:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
5,137人 曇、時々晴、弱風 10.6℃ 20% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 新藤 一晴 飯田 淳平 聳城 巧 勝又 弘樹
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
鶴岡 将樹 大宮 純一  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
11勝5分11敗/47得点51失点 対戦無し 第4節(ホーム)/第34節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]柏レイソル
3

0 前半 1
3 後半 1

2
鬼木 達 監督 ネルシーニョ
80 > 83 勝点 52 > 52

家長 昭博 48分
レアンドロ ダミアン 55分
家長 昭博 81分

得点
選手/時間

14分 オルンガ
46分 瀬川 祐輔

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 17 キム スンギュ
山根 視来 13011 DF 11013 北爪 健吾
ジェジエウ 4000 00025 大南 拓磨
山村 和也 34101 00050 山下 達也
登里 享平 2000 1104 古賀 太陽
守田 英正 6000 MF 0007 大谷 秀和
田中 碧 25112 00027 三原 雅俊
旗手 怜央 30011 21110 江坂 任
11018 瀬川 祐輔
齋藤 学 190 0 FW 211 9 クリスティアーノ
長谷川 竜也 161 1 303 14 オルンガ
レアンドロ ダミアン 9112
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     16 GK/滝本 晴彦
DF/谷口 彰悟 5   0 0 0     2 DF/鎌田 次郎
MF/脇坂 泰斗 8   0 0 0 0   6 DF/高橋 峻希
MF/三笘 薫 18   2 2 0 0   5 MF/小林 祐介
MF/家長 昭博 41   3 3 1 1   33 MF/仲間 隼斗
FW/宮代 大聖 20     0 0     35 FW/細谷 真大
FW/小林 悠 11   0 0 2 2   19 FW/呉屋 大翔
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 25 ↑ 中央 41 ヘディングS

41 家長 昭博 48 14 オルンガ 14

右 9 ↑ 中央 相手DF ヘディング こぼれ球 14 ~ 左足S

中央 相手GK ミス → 18 → 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 55 46 瀬川 祐輔 18

中央 14 → 相手DF カット こぼれ球 13 ↑ 18 右足S

中央 8 ↑ 18 ~ → 41 左足S

41 家長 昭博 81

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 齋藤 学 18 三笘 薫 46 64 33 仲間 隼斗 10 江坂 任
16 長谷川 竜也 41 家長 昭博 46 75 19 呉屋 大翔 14 オルンガ
9 レアンドロ ダミアン 11 小林 悠 78 79 5 小林 祐介 7 大谷 秀和
30 旗手 怜央 8 脇坂 泰斗 78 79 6 高橋 峻希 18 瀬川 祐輔
2 登里 享平 5 谷口 彰悟 90+7    
警告・退場
選手名/理由
C1 16 長谷川 竜也 21
C2 34 山村 和也 41
C1 6 守田 英正 90+7
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 9 13 シュート 13 8 5
3 4 7 GK 6 3 3
7 3 10 CK 2 1 1
6 2 8 直接FK 13 4 9
1 1 2 間接FK 2 2 0
1 1 2 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
27 C1 25 大南 拓磨
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 2枚 6/守田 英正
  • 3枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 20/宮代 大聖
  • 1枚 25/田中 碧
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
柏レイソル

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎  
2-2 清水(A) 3試合前 0-1 名古屋(H)
1-1 鳥栖(A) 2試合前 0-0 C大阪(A)
3-1 浦和(H) 前節 1-0 広島(A)
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、後半からの途中出場で一気に流れを引き寄せて自身も2ゴールを決め、逆転勝利に大きく貢献した家長昭博選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
12月19日(土)
仙台 vs 湘南 14:00 ユアスタ 7,356 0 - 0
鹿島 vs C大阪 14:00 カシマ 11,251 1 - 1
浦和 vs 札幌 14:00 埼玉 19,319 0 - 2
FC東京 vs 神戸 14:00 味スタ 14,373 1 - 0
横浜FC vs 横浜FM 14:00 ニッパツ 6,766 3 - 1
名古屋 vs 広島 14:00 豊田ス 16,825 1 - 0
G大阪 vs 清水 14:00 パナスタ 15,252 0 - 2
鳥栖 vs 大分 14:00 駅スタ 8,966 2 - 2

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

シーズン最後を良い形で締めくくりたい。柏レイソルも力のあるクラブで、オルンガ選手もいる。自分たちのサッカーをして、良い形でリーグ戦を締めくくりたいと思っている。オルンガ選手はリーチも長いし、ストライドもある。身体能力も高いので、無理もきく。そこでいつ足を出すのか。そういう粘り強さは大事かなと思っている。できるだけ押し込んだ展開にしたい。前節は久しぶりの90分だったので、多少の不安もあったが、しっか…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:守田 英正

前節ホーム最終戦で勝つことができたし、個人的にもやっと初ゴールを決めることができで嬉しかった。ずっと練習して狙っていたがなかなか入らず、ようやくという感じでほっとしているし。リーグ優勝が決まってからも記録にチャレンジしているなかで、天皇杯もあるがリーグ戦はラストゲーム。今年スタート切ってから自分たちがやってきたことの積み重ねを出して、なおかつ勝てるようにしたい。柏は前線が強力で完全に抑えるのは難し…

つづきは
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川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

リーグ戦のラストゲーム。勝って終わることが重要。自分たちができることを精一杯やって、勝利を収めたい。今までやってきたとおり、自分たちがやるべきことを続けて結果を出したい。今シーズン、チームとしてすごくアグレッシブな戦いができたんじゃないかと思っている。どんなときもゴールを取りに行く姿勢を保つことができた。また前から攻守にアグレッシブにしかけていくことで、後ろの選手の負担が軽くなっていい循環になった…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

柏は前線にオルンガ選手、クリスティアーノ選手、江坂選手もそうだし、ストライカーに対して出せるパスを出せる選手がいる。個々の能力はJでもトップクラスだと思っている。そこをどう抑えて、あとは自分たちの力をどう出せるかになる。連戦なので総力戦になると思うが、強気にアグレッシブに行ければ良いかなと思っている。浦和戦は前半からチャンスは作れていたが、自分も含めて点が入らない状況で、みんな焦っていたなというのが…

つづきは
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川崎フロンターレ:山根 視来

優勝が決まってから前節ひさびさに勝って、内容的にもよくて時間がたつにつれてプレーの強度も出ていたと思う。今シーズンは圧倒することを目標にしていたので、最終節はその集大成を見せたい。個人的にはたくさんの試合に出させてもらって、相手のプレー、戦術によって立ち位置や判断のスピードを変えなきゃいけないことを学んだ。まだまだだなと思える環境にいられるのはサッカー選手としてすごく幸せなことで、逆サイドにはいい…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ最終戦となる第34節アウェイ柏戦。リーグチャンピオンとしてのリーグ最終戦をいい形で締めくくりたい。会場は三協フロンテア柏スタジアム。14:01キックオフ。

前半THE FIRST HALF

5分、柏の攻撃。自陣でオルンガにボールを奪われるが、GKソンリョンが飛び出しどうにかしのぐ。危ない場面だった。8分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつないで崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。9分、柏の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが、オルンガには山村が対応。10分、左コーナーキックの場面。クリスティアーノのボールはダミアンがクリア。再びクリスティアーノにボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。10分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、ダミアンが折り返し。パスをつないで左サイド長谷川がボールを入れるが、クリアされる。11分、右コーナーキックの場面。田中のボールはクリアされる。連続右コーナーキック。田中のボールをニアサイドで山村がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。13分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。田中のボールはクリアされる。迎えた14分、柏の攻撃。セットプレーの流れからセカンドボールを拾って攻勢をかけるが、逆にロングボールからカウンターを狙われ前線へのルーズボールをオルンガに収められ流し込まれ先制点を奪われる。(0-1) 16分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。田中のボールを長谷川がヘッドで合わせるがGK正面。16分、柏の攻撃。セカンドボールを拾われカウンターを狙われるが、スルーパスは山根がカット。19分、中盤でボールを奪い返され、クリスティアーノに意表を突いたロングシュートを狙われるが大きく外れる。20分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、裏のスペースへのボールに追いついた長谷川がクロスを入れるがクリアされる。21分、左コーナーキックの場面。田中のボールが入るがクリアされる。22分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれクリスティアーノの右サイドからのクロスのこぼれ球をつながれ、最後は江坂にシュートを打たれるがゴール左に外れる。23分、早いリスタートからゴール前にボールが入るが、山根が対応。24分、中盤でボールを奪われロングボールをオルンガに収められるが、シュートはGKソンリョンがキャッチ。難を逃れる。

25分、飲水タイム。28分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックのクリアボールにダミアンが詰め、ダイレクトでシュートを放つがブロックされる。29分、セカンドボールを拾って柏ゴールに圧力をかけ、右サイド田中がクロスを入れるが惜しくもダミアンの前でクリアされる。右コーナーキックの場面。田中のボールはクリアされる。30分、リスタートの流れからルーズボールを拾い、左サイド登里の浮き球を田中がヘッドで合わせるが惜しくもセーブされる。31分、コーナーキックの流れからセカンドボールを拾い、ゴール前に圧力をかけるが柏ディフェンスにしのがれる。32分、柏の攻撃。直後にカウンターを狙われセカンドボールを拾われゴール前にボールが入るが、江坂にはセンターバックで挟み込み対応。34分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。その後、中盤でのボールの奪い合いが続く。37分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくつなぎチャンスを伺う。38分、左右に揺さぶりながら崩しをかけ、縦パスを中央のダミアンが流し旗手がシュートに持ち込むがブロックされる。39分、さらに柏ゴールに圧力をかけ、ダミアンが右サイドからシュートを放つが枠を外れる。40分、セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけ、左サイド登里がクロスを入れるがブロックされる。43分、柏の攻撃。自陣でボールを奪われ左サイドからクロスが入り混戦となるが、守備陣がかき出す。44分、中盤でボールを奪われ、カウンターから前線にボールを入れられるがオルンガはオフサイドの判定。45分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。田中のボールをニアサイド山村がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。アディショナルタイム3分。立ち上がりからフロンターレがボールを動かしながらチャンスを伺うが、逆にカウンターの一撃からオルンガにゴールを奪われ失点。その後、フロンターレがじょじょにリズムをつかみ柏ゴールに迫るが、得点につながらず。1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

焦れずに、慌てずに戦い続けよう。全員がまず前を目指すこと。

エンブレム

柏レイソル:ネルシーニョ 監督

前線から連動して守備をしていくことボールを動かして攻撃の入り口を作っていこう。

後半the 2ND half

後半スタートから齋藤に代わり家長、長谷川に代わり三笘がピッチへ。しかし迎えた46分、柏の攻撃。ファーストプレーから右サイド裏のスペースを使われゴール前にボールを出され、一度はしのいだもののゴール前で混戦となり、こぼれたボールを瀬川に決められる。(0-2) 48分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ旗手が深い位置に入り込み、三笘が流したボールを田中が狙うがシュートはブロックされる。迎えた48分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。田中のボールをファーサイド家長がヘッドで合わせ、すぐさま1点を返す。(1-2) 49分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドから崩しをかけ、田中が折り返しを狙うがブロックされる。50分、柏の攻撃。直後にカウンターを受け、左サイド江坂の折り返しを右サイドクリスティアーノに狙われるがシュートはゴール上に外れる。51分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、細かくパスをつなぐがフィニッシュに至らず。52分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、左サイド守田がボールを入れるがクリアされる。53分、左サイドから崩しをかけてダミアンが中央にボールを入れ、旗手がワンタッチで落とすがゴール前に合わず。54分、左サイドでダイレクトパスをつなぎ、最後は旗手がミドルシュートを放つが大きく外れる。迎えた55分、フロンターレの攻撃。相手ゴール前でプレッシャーをかけてGKのミスを誘い、三笘が流したボールをダミアンが流し込み同点に追いつく。(2-2) 57分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、クリスティアーノには山村が対応。58分、自陣でのミスからボールを奪われ、右サイドからの折り返しを合わせられるが守備陣がぎりぎりのところでクリア。ピンチをしのぐ。59分、柏の攻撃。中盤やや左からのフリーキックの場面。クリスティアーノのボールはジェジエウがクリア。60分、フロンターレの攻撃。守田が中盤から浮き球を入れるが、ゴール前の旗手に合わず。61分、ダミアンの右サイドからのクロスを三笘が収め、中央から崩しを狙うがクリアされる。さらに右サイド山根がドリブルで相手をかわしカットイン。折り返しをダミアンが合わせるがブロックされる。62分、コーナーキックの流れから相手陣内に押し込み、ゴール前の浮き球をダミアンがヘッドで落とし右サイド山根が合わせるがシュートはGK正面。惜しい場面だった。64分、柏の攻撃。カウンターを狙われるが、右サイドのクリスティアーノには登里が対応。66分、自陣からボールを運ばれ、右サイド裏のスペースを狙われるが登里が対応。68分、飲水タイム。

71分、中盤でボールを奪われ前線に浮き球を入れられるが、オルンガはオフサイドの判定。72分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、左サイドに展開。三笘の折り返しに家長が走り込むが、シュートはブロックされる。惜しい場面だった。73分、左サイドから崩しをかけて縦パスから三笘が抜け出すが、シュートはGKに止められる。惜しい場面が続いた。74分、細かくパスをつないで中央突破を狙うがクリアされる。75分、さらに攻勢をかけてゴール前に圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。76分、柏の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、北爪には登里が対応。77分、右ロングスローからゴール前で混戦となるが、守備陣がかき出す78分、ダミアンに代わり小林、旗手に代わり脇坂がピッチへ。78分、柏の攻撃。右ロングスローから中央大谷に合わせられるが、シュートは枠を外れる。80分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。登里とのパス交換から三笘がシュートを放つが大きく外れる。迎えた81分、フロンターレの攻撃。中盤で小林がカット、脇坂が三笘につなげカウンターに持ち込み、三笘のスルーパスに走り込んだ家長が左サイドからループシュートを決めて勝ち越し点を奪う。(3-2) 84分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて中央で細かくパスをつなぎ、三笘がゴール前に抜け出すがしのがれる。87分、柏の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられ、さらにゴール前にボールが出るがGKソンリョンが飛び出しキャッチ。さらに右サイドから崩しをかけられクロスが入るが、守備陣がしのぐ。88分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。さらにクリアボールを拾われクリスティアーノに右サイドから折り返されるが、GKソンリョンがキャッチ。90分、GKのロングボールのこぼれ球に反応した仲間に遠目からシュートを打たれるが、クロスバーに当たり外れ難を逃れる。
アディショナルタイム5分。90+2分、柏の攻撃。ロングボールからゴール前で混戦となり、古賀に左サイドからシュートを打たれるがゴール左に外れる。さらに前線にボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。90+4分、ゴール前に圧力をかけられ左サイドからクロスが入るが、ジェジエウがクリア。90+5分、カウンターをカウンターで返され右サイドに長いボールを入れられるが、クリスティアーノには登里が対応。90+5分、登里が負傷。登里に代わり谷口がピッチへ。90+8分、柏の攻撃。左コーナーキックの場面。相手GKもゴール前に出てくる。クリスティアーノのボールは守備陣がしのぐ。試合は3-2でタイムアップ。

後半立ち上がりに失点を喫し2点差をつけられたものの、すぐさま家長のゴールで追い上げ、さらに相手のミスを突いてダミアンのゴールで同点に追いつく。その後は柏のカウンターをケアしながら主導権を握り、逆にショートカウンターから家長がシュートを決めて勝ち越し。柏の反撃をしのぎ、最終節を勝利で飾った。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

シーズンラストというゲームで、全員でここまで戦ってきたので、そういう姿を見せてくれたと思います。前半と、後半の頭に失点しましたが、全員でハードワークして勝ちことができた。今シーズンを強調するような頑張りを見せてくれました。この勝利を天皇杯につなげたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半、思うようにボールが前に運べていなかった印象だが、その点については?
最初、予想していたのとは多少、違うフォーメーションでもありました。相手の狙いである前や足元、足元というところで、前半の途中でもそうですが、背後に走っていくと違っていたと思います。そこは言ってましたが、なかなか実行するのが難しかったです。
── 後半の選手交代で戦況が変わったが、意図と評価は?
前半はずっとハードワークしていました。多少、ボールをどこでタメを作るのか。そこのところでアキ(家長昭博)を入れたり、カオル(三笘薫)も、間だったりで受けられます。そこは前半からマナブ(齋藤学)やタツヤ(長谷川竜也)が頑張ってくれているからできることでもありました。タメができるところからのランニングがキーになると思っていました。
── 家長選手が2得点でしたが、評価は?
彼の持ち味であるタメを作れるというところ。今シーズン、すごく良いのは得点を取るところ。ゴールに向かう姿勢、それがあっての家長だと思っています。最後までゴールに向かって行ったら、相手は怖い存在になる。走ることとゴールを目指すこと、そしてタメを作れる。なんでもやってくれたと思います。これを続けてくれることと、もっともっとと貪欲に行けばまだまだ成長してくれると思います。すごく良かったと思います。
── 登里選手のケガの状況は?
まだ詳しくはわかりませんが、肩なので検査は必要だと思っています。
── 極めて異例なシーズンでしたが、リーグが終わってみての感想は?
こうしてリーグが成立したことに対して、色んな方々のサポートがあってのことだと思うので、そこに感謝しています。無観客から始まって、サポーターの皆さんの前でプレーできる喜びがありました。それを選手も、僕らスタッフも感じています。自分たちがサッカーをやる意義は応援してくれる人があってこそ。そこの大切さを認識させられたシーズンです。まだまだこの先もコロナというものは続くので、そこはみんなで協力しながらやっていきたいと思います。今はまず感謝しています。

エンブレム

柏レイソル 監督
ネルシーニョ

[公式記者会見 総評]

今日の対戦相手は、今季の順位を見ても、間違いなく、今、Jリーグで最も強いチームです。そのチームをホームに迎えて戦う厳しいゲームになりました。前半、安定した戦い方ができていました。さすがチャンピオンチームというところもあって、後半に入って、徐々に相手がペースを掴んでからは思うようにボールを運ばせてもらえなかった。後半、失点を許してからも、我々の選手は戦う姿勢を見せてくれました。残念ながら勝ってリーグを締めくくることはできなかったですが、チームがやろうとしたこと、やり抜いてくれたことには非常に満足しています。川崎のようなチームに対して先制点を取ることができたこと、流れの中でもいくつかの見せ場を作ることができたこと。チームとしては、しっかりと戦い抜いてくれたのではないかと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今年のチームの成長はどう感じているのか?
今年は我々レイソルに限った話ではないですが、いろんな制限、制約がある中でリーグが中断することもあって、我々が抱えている選手にもケガ人が続出しました。そのコロナ禍にあって、チーム一丸で戦う姿勢が求められました。選手は諦めずに、最後の最後まで順位を上げようと戦い抜いてくれました。今季の成長に関していうと、選手が与えられた役割を誠実に果たす。そこを心がけてくれたのではないかと思います。チームとして底上げができたと思います。シーズン中にハプニングがあるのは通例ですが、今年はそういうものが顕著に現れた一年ですが、それを乗り越えられたことが来年以降、チームとしての積み上げになるのではないかと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
記録という部分に目を向けてやってきた。今日も最後の試合ということもあって、全員が気持ちの入った試合で、内容は少し伴わなかったが、勝てて良かった。結果がすべてのところはある。天皇杯を残して良い意味でつなげるには、内容がどうあっても勝ち切ることが重要だと思っていた。そこは前向きに捉えている。システムが変わって、選手も5人交代というルール変更もあり、充実した一年だった。始まって今日に至るまでチャレンジをし続けてきた。それが形になってよかった。アンカーは、人を動かすこと、自分のプレイヤーとしての特徴を発揮できるポジションではあった。シーズン後半になって、アンカー像としての自分の価値をチームに還元できた思いはある。前半戦は試合数は出ているが、出場時間では物足りなかった。僕も去年、一昨年よりもチームに貢献できた実感はある。ただ数字も含めて、もっとチームに貢献した選手は何人もいる。そういう選手と比べたら、まだまだ物足りないシーズンだと思う。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半は相手のペースというか、相手が狙っていることをやられていた印象がった。ただ、そのなかでも前半から出ていたメンバーがボールを動かし続けて、相手の体力を奪っていったと思う。後半追いついた流れで自分が入って、そのときにはこちらがペースを握っていて勢いがあったので、点を取ることだけを考えていた。ボールを奪ってショートカウンターというのは、今年のうちの武器でもある。ユウさん(小林悠)がボールを奪って、自分のところで前向きのカオル(三笘薫)に預けられたのが得点につながったのでよかった。相手がボールを奪ってすぐ前に出すという感じで明確だったので、それをさせないために自分たちが押し込む、取られたあとすぐに切り替えるというのは後半できていたので、それがじわじわと相手に効いていたのかなと。最終節にアウェイで逆転勝ちすることができて、チームとしていい流れだと思う。天皇杯に向けて少し準備期間があるのでしっかりとコンディションと気持ちの部分を整えて、まずは準決勝。チーム全員で戦って決勝に進みたい。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
今日の試合も難しいゲームで、柏さんのホームは簡単ではない。1点取られた後、追いかける展開でさらに難しくなったが、自分たちのスタイルで最後まで落ち着いてプレーすることで、今日の逆転勝利になった。得点場面は、チーム全体で辛抱強く戦う中で、相手のGKのミスがおきた。カオル(三笘薫)からボールを受けた時はゴールが空いていたので、あとはボールを流し込むだけだった。柏さんはアグレッシブな形で守備に来るので、前回と変わらず同じような展開になった。チーム全体で辛抱強くやることで逆転勝利に結びつけることができた。ゴールという形で、去年よりも得点することができたのは素直に嬉しく思う。今シーズンは、去年よりも試合に出場する時間が多かった。その時間をうまく使ってゴールを重ねることができた。チームメートも自分を理解してくれた上で、細かいポジションまで理解した上でうまく使ってくれたので、数多くのゴールを重ねることができた。今シーズンはアシスト数も多く重ねることができたし、チームの目標である優勝というタイトルも獲れた。得点やアシストでチームの力になれたと思うので、そこは嬉しく思う。まずはしっかり休んで今日の疲れを癒したい。今日の試合は終わったので、もう次を考えて、まずは天皇杯準決勝に向けて準備したい。チームもこの大会に強い思いがある。クラブとしてもまだ天皇杯の優勝はない。みんなで準決勝を戦い、勝ち進んで、この天皇杯のタイトルをみんなで獲ってクラブの歴史を塗り替えたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
自分が入るとき勝つためには得点が必要だったので、入ってすぐボールカットしてそれがうまく得点につながったのでよかった。リーグ戦最後だったが、勝って勝点を積み重ねるということは大事。最初リードされたが、みんなで3点以上取るという気持ちがあった。結果的に3点取って、記録を更新できてよかった。ただ、まだ天皇杯が残っている。年間で複数タイトルを獲ることを目標にしてきた。これから一発勝負2試合なので戦い方も多少変わってくるかもしれないが、タイトルへの気持ちを見せて勝ちたい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
立ち上がりから落ち着かない試合展開だったので、チームとしてもう少し積極的にボールを動かすことができればよかった。相手はカウンターを狙ってくるチームだったので、リスクマネジメントをしながら得点を取るために何をすればいいかを考えながらプレーしていた。シーズンを通してみればチームとしてリーグ優勝することができて、みんなが高い意識で取り組めた1年間だったと思う。その姿勢が結果につながったと思うので、継続できるように頑張っていきたい。ただ、複数タイトルを目標に掲げているので、天皇杯も優勝したい。ラスト2試合しっかり勝って終われるようにしたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
難しい試合だったが、最終節アウェイでしっかり勝ててよかった。展開的には非常に苦しかったが、2点取られたあとに1点追いつくのが早かったので残り時間でいけるぞという雰囲気になった。逆転ゴールはカオル(三笘薫)からいいボールが来た。GKが出てきたので引きつけておいて浮かせて横を抜く、イメージどおりのシュートが打てた。珍しく冷静に相手を見てシュートに持ち込むことができた。全員で1年間戦ってきて、最終節もチームみんなで戦うことができた。ただ、個人的には欲をいえば12点がキャリアハイだったので、あと1点取りたかったというところもある。今シーズン、自分たちが望んだ結果が出て、いいシーズンだったと思う。ただ、数字的には圧倒的かもしれないが、今日のように実際は全部紙一重だった。もっと力をつけて試合内容でも圧倒できるようになりたい。今年は天皇杯のレギュレーションが変わって特別な大会になる。チームにとってもケンゴさん(中村憲剛)が今年引退するということで、特別な試合になる。最後勝って優勝したいし、リーグチャンピオンとして優勝を求められるのは当然のこと。チームしてリーグ戦と同じように臨みたいし、同じようにみんなで戦って優勝したい。

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