CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

前節

SEASON2021

第5節

vs.大邱FC

emblem

最新節

次節

日時:2021年07月08日(木)1:00キックオフ 会場:ブニョドコルスタジアム

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    11
    20

    1

  • 大邱FC

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2021
vs.Daegu FC

2021 ACL 第5節 vs.大邱FC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
─人 晴、弱風 37.0℃ 25% 良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 TILLAEV AKHMED ABDULRAHMAN AL-JASSIM TALEB SALEM AL-MARRI SAOUD AHMED ALMAQALEH
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
MASOUD TUFAYLIEH  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

Jリーグ公式オンラインストアで、川崎フロンターレのユニフォームや応援グッズを今すぐ購入しよう

公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ チーム 大邱FC
3

1 前半 1
2 後半 0

1
鬼木 達 監督 イ ビョングン
12 > 15 勝点 9 > 9

レアンドロ ダミアン 34分
レアンドロ ダミアン 64分
レアンドロ ダミアン 87分

得点
選手/時間

42分 エジガル

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 チェ ヨンウン
ジェジエウ 4101 DF 0007 キム ジンヒョク
谷口 彰悟 5000 00030 パク ビョンヒョン
車屋 紳太郎 7000 00038 チャン ソンウォン
山根 視来 13000
ジョアン シミッチ 6000 MF 00020 ファン スンミン
脇坂 泰斗 8022 10144 西 翼
旗手 怜央 47000 00066 ジョ ジヌ
00074 イ ヨンネ
レアンドロ ダミアン 9336 FW 312 9 エジガル
三笘 薫 18123 211 11 セシーニャ
家長 昭博 41415 101 14 アン ヨンウ
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     21 GK/パク ソンス
DF/登里 享平 2     0 0     31 GK/イ ユノ
DF/イサカ ゼイン 15     0 0     3 DF/キム ウソク
MF/大島 僚太 10   0 0 0 0   6 DF/ホン チョンウン
MF/長谷川 竜也 16     0 0 0   26 DF/イ ジンヨン
MF/小塚 和季 17     0 0     8 MF/パク ハンビン
MF/橘田 健人 22   0 0 0     13 MF/オ フソン
MF/山村 和也 28   1 1 2 2   22 FW/イ グノ
FW/遠野 大弥 19     0 1 1   32 FW/チョン チイン
FW/知念 慶 20   0 0
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 47 ↑ 中央 18 ~ 右足S ポストかえり 中央 9 ヘディングS

9 レアンドロ ダミアン 34 42 エジガル 9

右 14 ↑ 中央 9 左足S

中央 18 → 中央 8 → 相手DF こぼれ球 中央 8 → 中央 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 64

左 18 ~ → 中央 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 87

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 10 大島 僚太 70 57 22 イ グノ 20 ファン スンミン
6 ジョアン シミッチ 28 山村 和也 70 61 6 ホン チョンウン 30 パク ビョンヒョン
47 旗手 怜央 22 橘田 健人 86 77 32 チョン チイン 38 チャン ソンウォン
18 三笘 薫 20 知念 慶 90+3 77 26 イ ジンヨン 74 イ ヨンネ
警告・退場
選手名/理由
C1 6 ジョアン シミッチ 65
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 9 18 シュート 10 5 5
3 2 5 GK 9 4 5
2 4 6 CK 3 0 3
5 7 12 直接FK 11 7 4
0 0 0 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
58 C1 30 パク ビョンヒョン
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 15/イサカ ゼイン
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
大邱FC

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   大邱FC
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:ジェジエウ

ローテーションしながらチーム全体で戦えているので、個人的なコンディションはすごくいい。全員の力でここまで勝ちを続けることができている。今回グループステージ突破に向けた重要な試合で、一番難しい試合になると思っている。これまでと同じく、チーム全員で力を合わせて戦いたい。大邱は2度目の対戦だが、チームの戦い方がはっきりしている印象がある。ロングボールが多くFWに大きな選手がいるので、そこをターゲットに…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

チームとしてACLで4試合戦ったが、ここまで全員で協力しながらすごくいい状態で進むことができている。連戦が続いて難しい状況ではあるが、自分たちができることにトライして、最大限のことをやってこられている。それがうまく結果につながっていると思っている。大邱は2度目の対戦だが、一戦目は開幕戦ということで難しいゲームになった。彼らの特徴であるパワーとロングボールを生かされるような時間帯もあった。ただ一度対…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

中2日の試合が続くのは選手からすると体力面を気にしがちだが、選手層の厚さはうちのよさでもあるので、そういうことを気にせず戦えていることが4連勝につながっていると思う。残り2試合も変わらずやっていくだけかなと。個人的には4試合とも出させてもらって、ゲームを通してコンディションを上げることができている。中2日のペースにも慣れてきたので、ネガティブには感じていない。目の前の1試合に向かっていくのが楽し…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

個人的には前節そこまで長く試合に出ていないので、コンディションは問題ない。チームとしてウズベキスタンに入ってから4連勝できている。Jリーグでやってきた目の前の試合に勝つということを、ここまで継続できている。プラスして逆転勝ちしたり、たたみかけて大量得点を取ったりして、いい流れだと思う。前節は少し苦しんだが、勝点3を取って反省できたのが一番よかったこと。次の相手が最大のライバルだと思うので、しっか…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

ACLはJリーグと違って球際やジャッジの部分など、いろいろと難しい部分がある。ただ、自分たちのやるべきことをしっかりやること一番に考えている。自分たちのスタイルを貫くことの大切さを学ぶことができる大会だと感じている。ここまで4試合すべて勝てているが、いいところもあれば悪いところもあった。次は2位のチームの対戦で、勝てば文句なく1位突破が決まる。球際で激しくくるチームなので、今までチームとしてやって…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLグループステージ第5節、韓国代表の大邱FCとの一戦。この試合で引き分け以上の結果であれば、グループステージ1位通過を決めることができる。会場はウズベキスタン、ブニョドコルスタジアム。日本時間25時キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドに三笘、右に家長、中盤は前目に旗手と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは車屋-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、大邱の攻撃。左コーナーキックの場面。セシーニャのボールは三笘がクリア。クリアボールを拾われ、セシーニャにゴール前にボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。3分、中盤左サイドからのフリーキックの流れ。ゴール前にボールを入れられるが、エジガルにはシミッチが対応。右コーナーキックの場面。セシーニャのボールはゴール前を通過。こぼれ球を拾われゴール前にボールを入れられるが、谷口が対応。4分、右コーナーキックの場面。セシーニャのボールは家長がクリア。5分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを拾い、ダミアンのパスを受けた家長が右サイドからシュートを放つがブロックされる。6分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。9分、右サイドで浮き球を使ってパスをつなぎ、ゴール前にボールが入るがシュートには至らず。10分、大邱の攻撃。セカンドボールを拾われアン ヨンウに遠目からシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。11分、フロンターレの攻撃。GKのロングボールから圧力をかけられるが、しのいで反撃。左サイド家長がクロス。さらにパスをつないで押し込む。13分、大邱の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドからクロスが入るが、ジェジエウが対応。14分、フロンターレの攻撃。シミッチがロングボールを入れ右サイドに展開。家長がクロス。三笘が落としダミアンがシュートを放つが、ゴール上に外れる。惜しい場面だった。15分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂がボールを入れるがクリアされる。17分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはゴール前に合わず。18分、旗手がサイドチェンジ。右サイドから崩しをかけるが、クリアされる。19分、大邱の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、シミッチがカバーリング。20分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。

23分、大邱の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、エジガルにはジェジエウとシミッチで対応。さらに右サイドから崩しをかけられチャン ソンウォンのクロスが入るが、守備陣が対応。26分、自陣でボールを奪われカウンターを浴び、西にシュートを打たれるがゴール上に外れる。危ない場面だった。28分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはファーサイドのダミアンにうまく合わず。30分、中盤でボールカット。右サイド旗手がクロスを入れるがクリアされる。31分、大邱の攻撃。パスをつながれ中央突破を狙われるが、守備陣が対応。32分、フロンターレの攻撃。右サイド家長が切れ込みミドルシュートを放つが、GKにキャッチされる。32分、大邱の攻撃。左サイドから崩しを狙われクロスが入るが、最終ラインで対応。34分、大邱の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、アン ヨンウの突破には山根が対応。迎えた35分、フロンターレの攻撃。右サイド裏のスペースに抜け出した旗手がクロス。流れたボールを三笘が受けてシュート。ポストに当たりこぼれたボールをダミアンがヘッドで押し込み、先制点を挙げる。(1-0) 38分、フロンターレの攻撃。スローインの流れ。パスをつなぎ左サイドから崩しを狙うが、ラストパスに至らず。39分、スローインの流れからダミアンが左サイド遠目からシュートを放つが、枠を外れる。41分、右サイド裏のスペースに家長が抜け出し、切れ込みながらシュートを放つがGKにセーブされる。惜しい場面だった。迎えた43分、大邱の攻撃。シュートのこぼれ球を拾われ、左サイドからのクロスをエジガルにトラップされ、シュートを決められ同点に追いつかれる。(1-1) 45分、大邱の攻撃。自陣でボールを奪われセシーニャに右サイドからクロスを入れられるが、守備陣が対応。アディショナルタイム1分。45+1分、大邱の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、エジガルにはジェジエウが対応。フロンターレが長短のパスでボールを動かしながら崩しを狙い、大邱がロングボールからの打開を狙う試合展開。グラウンド状態もあり拮抗した流れが続くが、三笘のシュートのこぼれ球をダミアンが押し込み先制。しかし終盤、サイドの揺さぶりをかけられクロスから失点。1-1で前半を折り返した

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前からのプレス、切り替えを早く、球際は厳しく。ボールはシンプルに動かして自分達のリズムで。攻撃は相手の背後を意識して。立ち上がり、パワーをあげていこう。

エンブレム

大邱FC:イ ビョングン 監督

※公式発表なし

後半the 2ND half

46分、大邱の攻撃。ロングボールを入れられセカンドボールを拾われるが、守備陣が対応。47分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、三笘のパスを受けた家長が右サイドから突破をしかけシュートを放つがGKにセーブされる。48分、大邱の攻撃。カウンターを狙われるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。49分、フロンターレの攻撃。車屋が自陣から左サイド裏のスペースにボールを入れるが、走り込んだ三笘に合わず。50分、中盤から谷口が背後のスペースにボールを入れるが、GKにキャッチされる。51分、大邱の攻撃。パスをつながれ右サイドに展開されるが、西には車屋が対応。54分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。55分、右サイドから崩しをかけ、抜け出した家長が折り返し。脇坂が合わせるが、シュートは惜しくもクロスバーに当たり外れる。さらにダミアンが戻すが、脇坂のヘッドはうまく合わず。惜しい場面だった。58分、大邱の攻撃。中盤からゴール前に長いボールを入れられるが、イ グノには最終ラインで戻りながら対応。62分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って三笘が入り込み、左サイドから崩しをかけ家長が浮き球を入れるがクリアされる。63分、大邱の攻撃。カウンターを狙われるが、イ グノにはジェジエウが戻りながら対応。63分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、抜け出した脇坂がシュートを放つが惜しくもGKに止められる。しかし、迎えた64分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて、一度はボールを奪われるものの脇坂がプレッシャーをかけて足を出し、ゴール前に出たボールをダミアンが合わせて追加点を奪う。(2-1) 66分、大邱の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。セシーニャのボールは谷口、脇坂がクリア。68分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い速攻をしかけ右サイド旗手が折り返すが、ファーサイド三笘に合わず。69分、浮き球でパスをつなぎ、右サイド家長が収めて突破を狙うが止められる。70分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。

70分、シミッチに代わり山村、脇坂に代わり大島が入り、山村と大島のダブルボランチにチェンジ。72分、大邱の攻撃。パスをつながれ圧力をかけられるが、守備陣が耐える。73分、フロンターレの攻撃。ダミアンが粘ってカウンターへ。左サイド三笘がドリブルから深い位置に入り込みシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。74分、右コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。カウンターを狙われるが、セシーニャにはジェジエウが対応。75分、右コーナーキックの場面。旗手のボールはクリアされる。こぼれ球を拾い、ジェジエウがシュートに持ち込むがブロックされる。76分、左サイドでのダミアンとのコンビネーションから、三笘が折り返すがゴール前に合わず。78分、リスタートの流れから相手ゴール前に圧力をかけ、最後は山村がループシュートを狙うがゴール上に外れる。80分、大邱の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、チョン チインにはジェジエウが対応。81分、ロングボール一発からカウンターを狙わるが、エジガルには谷口がしぶとく対応。シュートを打たせず。82分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、大島がクロスを入れるがクリアされる。82分、大邱の攻撃。セシーニャの浮き球に左サイドからチョン チインが入ってくるが、GKソンリョンが落ち着いてセーブ。決定機を防ぐ。83分、カウンターの流れからセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、チームディフェンスで耐える。85分、右サイドに振られ、キム ジンヒョクに折り返しを入れられるが守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。86分、家長に代わり橘田がピッチへ。迎えた87分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから左サイド三笘がドリブル突破。深い位置からの折り返しをダミアンが合わせ追加点を奪う。(3-1) 後半87分、大邱の攻撃。左サイドからクロスが入り、エジガルの落としをイ グノに合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム3分。90+1分、大邱の攻撃。パスをつながれ右サイドのイ グノにシュートを打たれるが、ゴール右に外れる。90+2分、三笘に代わり知念がピッチへ。試合は3-1でタイムアップ。

後半フロンターレが攻勢をかけ、ダミアンが2点目を奪い勝ち越し。その後は大邱の反撃をしのぎながら粘り強く試合を運び、終盤三笘のドリブル突破からダミアンがハットトリックとなる3点目を決めて勝負あり。グループステージ1位通過を決める勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

勝てばグループステージを突破できるというゲームで、とにかく気持ちの入ったゲームをしようということで、選手が本当に頑張ってくれたと思います。特に今日のようなピッチコンディションであったり、気候であったり、こういう過酷な条件の中でどれだけ自分達が出来るかということに対してチャレンジしていきたかった。そういう中での勝利は大きいですし、選手の成長を感じることが出来た良いゲームだったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 昨日の記者会見で1試合で3点を取ることを目標にしていると話されていました。今日の試合、3点を取ったと思います。今日のチームのパフォーマンスについてはどう考えていますか?
自分達らしいサッカーが出来たかというと、ピッチコンディションの中で非常に難しかったと思います。ただ、今までと違ってそういう環境によく対応して戦えたことは良かったです。3点というのは勝つために一番必要な点数だと思っているので、そこをしっかりと選手が対応できたことに対して誇りに思いますし、アジアの試合の中で、こういった戦いをどんどんしていけたらなと思っています。
── 残り1試合ありますが、その1試合についてもベストメンバーで挑んでいくようなことを考えていますか?
今はそこまでは考えていないですね。フレッシュなメンバーも出していこうかなと考えています。ただ今シーズン、自分達はまだ負けというものが無いので、そこの部分でスキを見せるつもりはないですし、勝利というものをここに来た全員で勝ち取っていきたいと思っています。
── 五輪代表に選ばれている二人もいます。次の試合のメンバーを決める上で、何か考えていますか?
そこまではまだ考えていないです。これからスタッフと相談しながらということになると思います。今日のゲームで警告で出れない選手もいますし、ケガがちな選手もいますので、そこらへんも含めてメンバーは決めていきたいなと思っています。

エンブレム

大邱FC 監督
イ ビョングン

[公式記者会見 総評]

※公式発表なし

[公式記者会見 質疑応答]
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
まずはグループステージを突破するというチームの目標を掲げて、ここまで来ている。この大邱との試合が大きな一戦だと思っていた。大邱もすごく勢いのあるチームで強かったが、90分間を通してチームとして焦れずに戦えた。個人的にはサイドバックではひさびさのスタメンで、守備の部分を重要視しての起用だと感じた。1失点はもったいなかったが、攻守のバランス取りながらというのはある程度できていた部分もあった。今日に関してはグラウンド状態がよくなくて蒸し暑さもあったが、みんな体を張って最後まで頑張っていた。アジアの舞台でタフな勝負になっても自分たちはやれるんだという自信になったと思う。グループステージの最終戦、そして日本に戻っても継続して勝てるよう、みんなで頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
まずはここまで全勝でグループステージ突破を決めることができて嬉しい。フロンターレはここ最近のACLでグループステージを突破していなかった。日本だけではなくてアジアも獲りにいくというチームの目標に一歩前進できたことはよかった。今回のゲームはピッチ状態、暑さ、連戦と、すべてタフな環境だったので、自分たちの思うような展開にはならない時間が多少あるのはわかっていた。そこで焦れずにまず先制して、追いつかれたあとも慌てずやろうと声をかけ合っていた。個人的には後半、決定機が2本あったなかで決めきれなかったのは自分の力不足。そこで決めてチームを勝たせられる選手にならなければ、もっと上のレベルに行けないという反省点が残った。ただ、体力的に厳しいなか、長いボールを蹴られて下がるとチーム全体がきつくなる。なるべくそうならないよう、全員で取られたあとの攻守の切り替え、前からの守備は意識していた。そこで一瞬頑張れば大きく戻らなくてよくなって、結果的にチーム全体が楽になる。前の選手としてはその責任感があるので、2点目のシーンの前は切り替えてボールを足に当てて、そこでダミアン(レアンドロ ダミアン)が決めきってくれた。ダミアンのおかげ。最初に大邱と対戦したときは前半、後半と早い時間帯に失点して先行された反省点があった。その経験を生かして勝ち切ることができた。タフなゲームをものにできて、チームとしてひとつ強くなれたんじゃないかなと思う。でも、まだ試合がある。チーム全員で最後も勝って、日本に帰りたい。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
試合前から対戦相手は非常に強いチームだというのは分かっていた。ただ自分たちもしっかりとゴールチャンスを生かすことによって、今日の結果につながった。チームとしての目標は勝利。その目標を達成することができたことを嬉しく思う。今日は自分がゴールを決めることができたが、フロンターレは前線にいる選手たちがゴールをすることがしやすいチーム。周りの選手たちが自分に合わせてくれようとしているし、自分自身もチームのスタイルにフィットする努力をしている。チーム全員で一体感をもって戦えていると思っている。グループステージ突破を決めることができたが、まだ1試合残っている。まずはチームのことを考えていきたい。チーム全員でしっかり勝利を収めること。そして、自分のゴールでチームを支えることができれば、それは嬉しいことだと思う。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
自分自身としては初めてのACLだが、フロンターレはしばらくグループステージを突破することができていなかったので、まずは1位で突破することができてよかった。今回集中開催でチーム全員で来ることができているので、いい結果を出して帰らなければならない。また日本のチャンピオンとして来ているので、ふがいない試合はできないと思っていた。そういう意味でも、1位通過決めることができてほっとしている。Jリーグでは相手の特徴がある程度頭に入っているが、ACLの場合はどういう速さでどういう強さというの情報が少ないなかで対戦する。実際に体感してみなければわからない部分もあるので、自分はもっと早く慣れる必要があると思っている。国際経験を積んでいく上で、そういった順応性も伸ばさなければいけない。個人的にはいいところもあれば、ここはよくなかったというところもある。自分はそれが顕著に出ているので、そこは見つめ直さなければいけない。ただ、悪いところが出なければ成長しないと思っているので、ACLでいろいろなことを学びながらポジティブに取り組むことできている。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
今日もタフなゲームだったが、チームでうまくターンオーバーしながら選手1人ひとりが役割をまっとうできたゲームだと思う。今日のゲームに関してはピッチ状態もあって、サッカーというか肉弾戦だったが、そこで集中力を切らさずチーム全体でプレーできた。1点取られて追いつかれたあとも慌てず、頭を整理しながらできたのはよかった。個人的には終盤チャンスを作れたが、それを最初からできればベストだった。全体的にもっと向上しなければいけない。ただ結果に関してはチームが勝つこと。グループステージを突破することが目標。ラスト1戦も勝って終わって日本に帰りたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
体力的にかなりきついゲームになった。最終的に3-1のスコアになったが、相手の圧力があったし、蒸し暑さもあった。5試合目ということでグラウンド状態も悪くて、いろいろ難しい条件が重なった。でも、今のチームはどんな展開になっても勝つ、勝ち切るという、日本でもやってきたことが染みついている。そういう意味でも、勝利に徹したいいゲームができたと思う。

CLUB OFFICIAL TOP PARTNERS

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2021

第6節

vs.北京FC

emblem

日時:2021年07月11日(日)21:00キックオフ 会場:ロコモティフスタジアム

試合スケジュールへ

PAGE TOP

サイトマップ