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SEASON2021

第7節

vs.大分トリニータ

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日時:2021年04月03日(土)19:01キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    10

    0

  • 大分トリニータ

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.Oita Trinita

2021 J1リーグ 第7節 vs.大分トリニータ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,810人 曇、弱風 18.5℃ 56% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 高林 敏夫 谷本 涼 武田 光晴 馬場 規
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
三上 正一郎 松尾 一 川崎 秋仁 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
8勝4分4敗/20得点12失点 2勝2分8敗/10得点22失点 第7節(ホーム)/第23節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]大分トリニータ
2

1 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 片野坂 知宏
19 > 22 勝点 5 > 5

三笘 薫 39分
三笘 薫 66分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
丹野 研太 27000 GK 000 1 高木 駿
山根 視来 13011 DF 0003 三竿 雄斗
ジェジエウ 4011 1105 福森 健太
谷口 彰悟 5000 00049 羽田 健人
登里 享平 2101
ジョアン シミッチ 6000 MF 0006 小林 裕紀
脇坂 泰斗 8213 0007 松本 怜
旗手 怜央 47101 0008 町田 也真人
00011 下田 北斗
00017 井上 健太
家長 昭博 41101 FW 330 16 渡邉 新太
三笘 薫 18112 000 20 長沢 駿
レアンドロ ダミアン 9314
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     22 GK/ポープ ウィリアム
DF/車屋 紳太郎 7     0 0 0   26 DF/黒﨑 隼人
MF/橘田 健人 22   0 0 0     41 DF/刀根 亮輔
MF/田中 碧 25   0 0 0 0   25 MF/小林 成豪
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0 0   9 FW/髙澤 優也
FW/遠野 大弥 19   0 0 0 0   13 FW/伊佐 耕平
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   50 FW/屋敷 優成
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 直接FK 8 右足S 中央 相手DF こぼれ球 18 右足S

18 三笘 薫 39

中央 相手DF → 相手DF 18 カット 右足S

18 三笘 薫 66

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 25 田中 碧 72 69 25 小林 成豪 17 井上 健太
47 旗手 怜央 19 遠野 大弥 72 69 13 伊佐 耕平 20 長沢 駿
9 レアンドロ ダミアン 11 小林 悠 80 89 9 髙澤 優也 8 町田 也真人
41 家長 昭博 22 橘田 健人 80 89 50 屋敷 優成 16 渡邉 新太
18 三笘 薫 16 長谷川 竜也 89 89 26 黒﨑 隼人 7 松本 怜
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 5 14 シュート 4 4 0
1 5 6 GK 9 5 4
2 5 7 CK 1 1 0
5 4 9 直接FK 6 1 5
0 0 0 間接FK 2 0 2
0 0 0 オフサイド 2 0 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 25/田中 碧

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
大分トリニータ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   大分
1-0 柏(H) 3試合前 1-1 FC東京(H)
1-1 神戸(A) 2試合前 0-1 C大阪(A)
5-0 浦和(A) 前節 1-3 広島(H)
鳥栖(H) 次節 神戸(A)
FC東京(A) 2試合後 名古屋(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2021Vol.373

特集:
【表紙・インタビュー】レアンドロ ダミアン

【選手対談】塚川孝輝×遠野大弥
大分トリニータ戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューはレアンドロ ダミアン選手。対談企画は塚川孝輝選手と遠野大弥選手の前編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が1stユニのレアンドロ ダミアン選手、専用オンラインショップ販売分が2ndユニのレアンドロ ダミアン選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、ホーム等々力で2ゴールと結果を出し、チームを勝利に導いた三笘薫選手です!

贈呈者
株式会社ユーディー 代表取締役 塚野光男様
賞品
賞品券5万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第7節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
04月02日(金)
C大阪 vs 鳥栖 19:00 ヤンマー 7,014 1 - 0
2021年
04月03日(土)
横浜FM vs 湘南 13:00 日産ス 9,152 1 - 1
仙台 vs 神戸 14:00 ユアスタ 4,619 0 - 2
名古屋 vs FC東京 14:00 豊田ス 15,035 0 - 0
広島 vs G大阪 14:00 Eスタ 8,665 0 - 0
福岡 vs 札幌 14:00 ベススタ 4,432 1 - 2
浦和 vs 鹿島 15:00 埼玉 9,975 2 - 1
横浜FC vs 柏 17:00 ニッパツ 3,941 1 - 1
2021年
04月04日(日)
清水 vs 徳島 14:00 アイスタ 7,464 0 - 3

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

出場するとすれば個人的にはひさびさの公式戦だが、立ち上がりからいいゲームの入り方ができるようにしたい。この中断期間に練習試合をやって、感覚的には戻ってきてコンディションもよくなっている。今回ホームでもあるので勝点3を取らなければいけない。周りをうまく動かしながら、自分もアグレッシブに前に行けるようなゲームにしたい。今シーズン、チームを外から見ていて、プレーの強度が上がっているし…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

大分はスタイルが確立されているチーム。どういうサッカーをしてくるかも、ある程度は分かっている。そこに対して、自分たちがどう戦っていくのか。相手のサッカーをリスペクトしつつも、リスペクトしすぎない。そこが大事になる。相手のストロングはあるが、それを打ち消すぐらいアグレッシブにやれれば、相手うんぬんの話ではなくなる。まずはそこを目指したい。そのためのトレーニング期間だった。自分たち…

つづきは
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川崎フロンターレ:山根 視来

大分は去年とそれほど変わらない印象がある。後ろでしっかりとビルドアップしてきて、相手を食いつかせて、前に出て行くサッカー。ただ前回、優勝の決まる試合で負けている。リベンジして必ず勝ちたい。攻撃では、高さがある選手が前にいるので、クロスをシンプルに上げてくることもある。そこをあげさせないのが大事になる。あとはホクトくん(下田北斗)が入ったことで長いボールの精度もあるし、ミドルシュ…

つづきは
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川崎フロンターレ:三笘 薫

スケジュール的には5連戦の一発目なので、しっかり勝って勢いに乗りたい。個人的にはU-24日本代表でアルゼンチンを相手にできたこと、できないことを整理できたので、今後に生かしていきたい。ただJリーグはまた違った相手なので、いろいろ考えながらハードワークもして得点に絡めるようにしたい。コンディション面は問題ないが、代表とフロンターレではやるサッカーが違う。頭を切り替えてやることが大事…

つづきは
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川崎フロンターレ:旗手 怜央

五輪に出るというよりは、五輪に出て活躍したい思いが強くなった。ただ自分のチームで出て結果を出すことが大事になる。五輪に出て活躍することをイメージしながらも、このチームで試合に出続けて結果を残す。チームでしっかりと頑張りたい。U-24代表戦では手応えを感じたが、それ以上にできなかったこともあった。アルゼンチンや海外組との差も感じたし、チームに戻ってきてからしっかりやろうと思って取り組…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ再開初戦となる第7節、ホームに大分を迎えての一戦。中断明けの試合でチームの勢いを再加速させるような結果を手に入れたい。今節より観客上限が1万人に引き上げられた等々力陸上競技場。19:01キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドに三笘、右に家長、中盤は旗手-シミッチ-脇坂、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKは丹野。2分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、右サイド山根の縦パスを受けた旗手が反転。シュートを放つが大きく外れる。3分、中盤でボールを奪い、縦パスを受けたダミアンがすぐさま遠目からシュートを放つがGKにキャッチされる。4分、リスタートの流れ。左サイドから細かくパスをつないでペナルティエリア内にボールが入るが、フィニッシュには至らず。5分、大分の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドから崩しを狙われるが谷口が対応。6分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び三笘がドリブル。さらに脇坂がドリブルをしかけ、ペナルティエリア前倒れるがノーファールの判定。7分、右サイドからクロスが入り、逆サイド登里がシュートを放つが、ブロックされる。8分、大分の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、シミッチが対応。10分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。右サイドから崩しをかけ、抜け出した家長が浮き球を入れるがクリアされる。11分、右サイドで細かくパスをつなぎ、脇坂がクロスを入れるがブロックされる。13分、大分の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドから折り返されるが、谷口が対応。15分、フロンターレの攻撃。山根が中盤右サイドで1人かわしゴール前にボールを入れるが、前線に合わず。17分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールにダミアンが飛び込むが、シュートは枠を外れる。18分、大分の攻撃。早いリスタート、右サイドから折り返しが入るがシミッチが対応。18分、フロンターレの攻撃。直後に速攻をかけ左サイドダミアンからの折り返しを家長が合わせるが、惜しくもブロックされる。21分、自陣からボールを運び、細かくパスをつないで崩しを狙うがコンビネーションが合わず。左スローインから三笘がドリブル。ペナルティエリア内に入りシュートに持ち込むがブロックされる。22分、大分の攻撃。セカンドボールを拾われ中盤でパスをつながれるが、守備陣が落ち着いて対応。

23分、大分の攻撃。直後に三笘のドリブルから速攻につなげ、右サイド山根が折り返すがGKにキャッチされる。23分、飲水タイム。26分、大分の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイド裏のスペースにボールを出されるが登里が対応。27分、セカンドボールを拾われ左サイドから崩しを狙われるが、チームディフェンスでしのぐ。28分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。三笘がドリブルをしかけ、最後は中央旗手がシュートに持ち込むが惜しくもブロックされる。29分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールは流れ、さらに左からクロスが入るが大分ディフェンスにしのがれる。31分、ジェジエウがオーバーラップ。右サイドから崩しをかけるがクリアされる。32分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターから左サイド渡邉シュートまで持ち込まれるが守備陣がブロック。33分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前でパスをつなぎ、左サイド登里がクロスを入れるがダミアンに合わず。36分、さらに細かくパスをつないで崩しを狙うが、大分ディフェンスに止められる。37分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、左サイド三笘の浮き球をダミアンがヘッドで合わせ、さらにこぼれ球をシュートに持ち込むが惜しくもGKに止められる。迎えた39分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。脇坂の速いボールからゴール前で混戦となり、こぼれ球に反応した三笘が押し込み先制点を奪う。(1-0) 41分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドに展開。崩しを狙うがクリアされる。42分、ダミアンがプレッシャーをかけて相手陣内でボールを奪い、脇坂がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。45分、大分の攻撃。自陣からボールを運ばれ中盤でパスを回されるが、チームディフェンスで落ち着いて対応。アディショナルタイム2分。45+2分、大分の攻撃。パスをつながれ押し込まれ、左サイドからクロスが入るがジェジエウがクリア。45+2分、フロンターレの攻撃。大分の攻勢をしのぎカウンターへ。左サイド登里が折り返すがブロックされる。お互いの特徴をぶつけ合う流れから徐々にフロンターレがリズムをつかみ、三笘のゴールで先制。1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

プレスに行くときはメリハリをはっきりと。中と外をうまく使いながら攻撃していこう。ボールを丁寧につないで。2点目を取りにいこう。

エンブレム

大分トリニータ:片野坂 知宏 監督

後半の入り、集中すること。止まらない。走りきること。勝点取れる。パワーを出し切ろう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ崩しを狙うがクリアされる。47分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールに谷口が飛び込むが大分ディフェンスにしのがれる。連続左コーナーキック。ショートコーナーから脇坂がボールを入れるが、GKにパンチングでしのがれる。48分、左サイドから崩しを狙い、中央旗手がスルーパスを入れるがゴール前に合わず。50分、左サイドからクロスが入るが守備陣が対応。51分、大分の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、旗手が戻りながら対応。52分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、最後はシミッチがクロスを入れるがGKにキャッチされる。53分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールが入るが、惜しくもゴール前に合わず。54分、中盤でボールを奪い返しカウンターを狙うが、フィニッシュに至らず。56分、大分の攻撃。中盤でボールを回され左サイド裏のスペースにボールを出されるが、山根が対応。57分、リスタートの流れ。右サイドから崩しをかけられ、折り返しを渡邉に合わせられるがシュートはゴール右に外れる。危ない場面だった。58分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前で細かくパスをつなぎ、最後は山根がシュートに持ち込むが惜しくも左に外れる。59分、大分の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。61分、ゴール前に圧力をかけられ、最後は福森にシュートを打たれるがディフェンスに当たり外れる。危ない場面だった。62分、左コーナーキックからゴール前で混戦が続き、シュートに持ち込まれるが守備陣が粘り強く耐える。64分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、ゴール前に圧力をかける。

65分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い、左サイドから抜け出した三笘の折り返しをジェジエウがヘッドで合わせるがGK正面。惜しい場面だった。迎えた66分、フロンターレの攻撃。大分ペナルティエリア前で三笘がボールカット。そのままGKの脇を抜くシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 68分、フロンターレの攻撃。さらにパスをつないで押し込み、左サイド三笘の戻しを脇坂が合わせるがシュートは左に外れる。68分、飲水タイム。72分、旗手に代わり遠野、脇坂に代わり田中碧がピッチへ。74分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。田中のボールはクリアされる。77分、相手陣内で奪い返し、右サイド田中がボールを入れるがゴール前に合わず。79分、大分の攻撃。中盤でボールを回され左サイド福森にクロスを入れられるが、ボールはそのままラインを割る。81分、ダミアンに代わり小林、家長に代わり橘田がピッチへ。82分、中盤でボールを奪い右サイドで細かくパスをつなぐ。83分、大分の攻撃。自陣から長いボールを入れられるがジェジエウが対応。85分、右サイドから崩しをかけられ、連続してクロスが入るが守備陣が対応。86分、左サイドから崩しを狙われクロスが入るが、谷口がクリア。88分、自陣からボールを運ばれ渡邉にミドルシュートを打たれるが大きく外れる。88分、三笘に代わり長谷川がピッチへ。アディショナルタイム5分。90+1分、大分の攻撃。左サイドからアーリークロスが入るが谷口がクリア。90+3分、右サイドから崩しを狙われるが登里が対応。試合は2-0でタイムアップ。

後半もフロンターレが粘り強く試合を運び、相手の一瞬の隙を逃さず三笘が2点目を奪い追加点。その後も集中を切らさずゲームをコントロールし、再開初戦で勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まず再開ということと、サポーターの方も多く足を運んでもらえる状況で、チームは勝つことが一番の目標で、それが出来たと思います。再開というのは、どのタイミングでも難しいゲームになる。前半から相手の狙いもありながら、しっかりと点を取りに行ってくれたこと。あとは最後まで失点ゼロで抑えたこと。選手の頑張りをすごく評価できると思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 2ゴールの三笘選手について。いつもより球離れが早かったように見えたが、そこの評価は?
チームのところもあると思いますが、気負い過ぎずにと言いますか、自分で行くところと、人を使うところでまた自分にチャンスが来る。そういう話をしました。彼の良いところは自分でも行けるところと、引きつけた中で味方を使えること。そこで目線が変わって、どんどんチャンスになる。しっかりと良いプレーができた。守備でもああいうところで得点ができる。彼のスピードの良い活かし方をしたのではないかと思います。
── 大分の狙いをどう感じて、それを凌駕していったのか?
自分たちの、前からプレスに行くところを引き出しながら、そこで両サイドの幅を使いながらそこを起点にする。そういう狙いだったと思います。自分たちのサイドバックのスライドを狙ったり、それをさせなかったりだと思います。それをわかった中で、自分たちはどこが開くのか。それでもチャレンジしていくのが自分たちの姿勢です。何回か行ってやられましたが、それは自分たちが突き詰めていかなくてはいけないところだと思っています。面白いサッカーをするためには構えているだけではいけない。そこは選手がずっとやり続けてくれたと思います。相手を見ながらやろうと常々言っている中で、システムうんぬんではなく、相手がどういう状況か。それを把握しながらやってくれたと思います。そういう意味では得点でもう一つ取りたかった。それは次の課題にしたいと思います。
── 登里選手についての評価は?
ゲームの中で、前半よりも後半にどんどん良くなったと思います。ノボリ(登里享平)らしいプレーもありました。久しぶりのゲームだったので、緊張と不安はあったと思います。それも時間とともに積極性も出てきました。球際やスライドで良い感覚を掴みながらやってくれたと思います。こういう試合で勝てたことで、ポジティブだと思います。
── ソンリョン選手が欠場したが、何かアクシンデントがあったのか。出場した丹野選手のパフォーマンスについて
ソンリョン(チョン ソンリョン)は腰の怪我で今日は無理だというところです。タンちゃん(丹野研太)に関しては、普段から声を出し続けて、日々トレーニングもしてきたものが出たと思っています。再開後だったので彼自身も難しいシチュエーションでしたが、落ち着いてやってくれたと思います。頼もしいと思います。

エンブレム

大分トリニータ 監督
片野坂 知宏

[公式記者会見 総評]

お疲れ様でした。強い川崎さん相手に、なんとか勝てるゲームをしようと思い準備しました。連戦ではなく、ルヴァンカップを挟んで準備期間があった中でチャレンジしましたが、残念ながら、勝つことができず、勝点を取れず、悔しいです。ただ選手は準備してきてくれたことをしっかりとやってくれたと思いますし、チャレンジしてくれました。その姿勢は良かった部分です。どういう相手になったとしても、今後に生かすことができる部分になったと思います。チャンスを作るというのは難しい部分で、前半はシュートもなかったと思います。後半に0-1の状況を長くした中で、川崎さんも前がかりになれば、もしかしたら同点弾もあったかなという中で粘り強く戦っていた。後半の2点目の失点は非常にダメージがありました。悔しいですが、連戦なので切り替えて、アウェイの神戸戦に向けて良い準備をしたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日は4バックで臨んだが、その意図と成果は?
4バックに関しては川崎さん相手に自陣でブロックを作って守りたくない。ボールにプレッシャーを与えて奪いに行きたい。その中で後ろの枚数を減らして前線に増やして、守備の方はチャレンジするようにしました。開幕戦で徳島さん相手に4枚でやった以来だと思います。強い川崎さん相手にも4枚でもよかった部分もあるので、今後は対戦相手や自分たちの状況によって、4バックを考えながら、取り入れながらやれれば良いと思います。
── 後半にシステムを3バックに変更したように見えたが、そこの意図は?
プランとして、5バックのこれまでの形、今日の川崎戦に向けた4バックのプランは、両方持っていました。前半を終えて0-1で負けている状況でしたが、2点目を入れさせたくないところと、90分のマネジメントで、選手の疲労、メンバーなどいろんなことを考えた中で、粘り強く5枚で守る中で攻撃をしていこうというところです。後半に2点目を失点して、出来るだけ0-1の状況を続けた中で、勝負どころで1点取りに行く形を狙っていましたが、0-2になったところで攻撃権を持ってやるしかないところになりました。出来るだけ、後半の5-4のブロックで0-1の状況を作りたかったというところです。
── 今日のダブルボランチに関する評価と、チャンスを作れていたが、という攻撃について
今日もボールを引き出してくれましたし、ボールを配って攻撃の軸としてやってくれました。良いプレーをしてくれていました。本当に2点目のミスだけが悔やまれるところです。ミスはみんなに起きるものですし、ミスをしたら負けてしまう。厳しいサッカーのリーグではあることです。そこは切り替えて修正してやってほしい。攻撃のところで相手陣地に押し込んだ時の狙いもあったが、クオリティも含めてフィニッシュまで持っていけたらなと。選手には最後のところは大胆に思い切ってプレーして、とにかく成立してほしい。やりきってほしい。そこは望んでいましたが、川崎さんの2センターバック、それとゴール前の守備は、簡単にはやらせてはくれない。そういう厳しさはあった。残念ながら、そこを高めないと得点は奪えない。そこはしっかり修正し、個々の精度を上げるのは、個々でトレーニングから突き詰めてほしい。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
久しぶりの試合ということで、立ち上がりにしっかり入ろうという緊張感もあった。相手の5-4-1に対してどう組み立てていけばよいかなという頭の中でイメージはあったが、攻略するまでに少し時間がかかった。ある程度、味方には自由にやってもらって自分がバランスよく立ち振る舞うところもそうだが、生かすところも含めて関われたらいいと思っていた。もっとできたかなというところが本音。5-4-1のブロックに対して、相手の出方を見て、三笘選手や旗手選手に数的優位を作りながら、もう少し相手を引き出したり、そういう駆け引きをやりながら、相手の出方を見てやれれば良かった。生かされる側になるのも課題だったし、よりパワーを持って自分から仕掛けていく。先制点のFKにつながるああいうランニングはもっと継続して仕掛けたい。無失点も良かったが、もう1点2点取れるように、コミュニケーションとりながらやって行きたい。自分も久しぶりに戻ってきて緊張感、危機感もあった中で試合に迎えた。すごく良い雰囲気で心強かった。サッカーもそうだし、等々力は最高でした。

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

── 試合を振り返って
相手は自陣でボールポゼッションするスタイルがあって、展開としては難しいゲームになった。ただ自分たちも自分たちのスタイルを出して、たくさんのゴールチャンスを作り出すことができた。その積み重ねが2ゴールにつながり、勝利をつかみ取ることができた。チーム全体で集中して戦えていたし、このように1試合1試合勝利を積み上げていきたい。個人的にも攻撃と守備の両面でチームの力になれたんじゃないかなと思っている。これからもしっかりと自分の役割をまっとうできるようにしたい。今節から観客数の上限が上がったと聞いている。1人でも多くのサポーターが来ていただけることは、選手としても嬉しいこと。またすぐにホームゲームの鳥栖戦がある。しっかり準備をするので、スタジアムに足を運んでいただきチームの力になって欲しい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
中断期間でチームとして準備期間があったが、それは相手も同じなので多少難しいゲームになるだろうなと選手同士でも話しながらゲームに入った。2点取って無失点で終えることができたので、中断明け初戦としてはよかったと思う。課題としては3点目を取り切ることと、そのためにもっとチャンスを作り出すこと。相手が4バックっぽい布陣で事前の情報とは少し違っていたが、中の選手たちで声をかけ合いながらそこまで時間をかけずに対応できたんじゃないかなと。ボールを持たれたとしても相手陣内なら怖さはないので、こちらとしては焦れずに追いかけることを続けたのが2点目につながった。慌てることなく、相手に合わせず、自分たちが主導権を持ってできたからこそのゲーム内容かなと思っている。中断明けから連戦が続くので、しっかり勝ちきってJリーグを引っ張っていけるようにしたい。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
中断期間明けで観客数の上限が1万人に増えて、さらに雰囲気のいい等々力だった。個人的にも楽しくプレーできた。相手はボールを持ちたがるチームだったが、みんなで連動してプレスをかけてあまり前に行かせなかったし、枠内シュートもほぼなかったと思うのでそこが一番よかった。ただ、もう少し点を取れたかなというのはあったので、自分も含めて決めきらなければいけない。ここからまた連勝を続けていけるよう頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
アルゼンチン戦でなかなか自分のプレーができず、悔しい思いはあった。そこはJリーグで結果を出すしかないと思ってやっていた。良い時は周りが見えているので、球離れが早く見えたのかもしれない。うまく使えていたところもあるが、今日は1対1で仕掛けた回数は多くないので、良いところと悪いところはあった。うまく使い分けながらやっていきたい。チームメートの距離感が、アルゼンチン戦とフロンターレではまったく別物。うまく選択肢がある中で仕掛けられているのが大きい。コンディションも違う。そこの差もある。アルゼンチンと、Jリーグの相手では、足の出るスピードや距離感は違うので、そこのやりやすさは少しあった。

川崎フロンターレ:丹野 研太

── 試合を振り返って
フロンターレに来てから等々力で試合に出ていなかったので、こうして先発して勝てたのはよかった。監督やコーチからは、いつもどおり声を出してリスク管理をして欲しいと声をかけてもらっていた。ボールを多く触る機会はそこまでなかったが、ピンチになる前に声を出して無失点で終えることができたのはよかった。フロンターレは押し込む展開が多いので、そのぶん相手につけ入る隙を与えないことが大事。後ろがバタバタしなければ勝利が近づくと思っている。声を出すのはある意味、自分のストロングだと思っているし、ゲームをコントロールして次も無失点でいけるように準備をしたい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2021

第8節

vs.サガン鳥栖

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HOME日時:2021年04月07日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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