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SEASON2021

第10節

vs.サンフレッチェ広島

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日時:2021年04月18日(日)14:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    10
    01

    1

  • サンフレッチェ広島

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SANFRECCE HIROSHIMA

2021 J1リーグ 第10節 vs.サンフレッチェ広島:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,720人 晴、中風 20.3℃ 20% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 玉井 朗 笠原 寛貴 川崎 秋仁 数原 武志
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
榎本 一慶 松尾 一 唐紙 学志 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
17勝5分10敗/59得点36失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第10節(ホーム)/第25節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]サンフレッチェ広島
1

1 前半 0
0 後半 1

1
鬼木 達 監督 城福 浩
31 > 32 勝点 16 > 17

家長 昭博 38分

得点
選手/時間

65分 森島 司

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 38 大迫 敬介
山根 視来 13224 DF 0002 野上 結貴
ジェジエウ 4000 0004 荒木 隼人
谷口 彰悟 5000 00033 今津 佑太
登里 享平 2112 11024 東 俊希
田中 碧 25235 MF 00018 柏 好文
脇坂 泰斗 8404 00027 ハイネル
遠野 大弥 19101 0006 青山 敏弘
11010 森島 司
11029 浅野 雄也
家長 昭博 41202 FW 220 37 ジュニオール サントス
三笘 薫 18112
レアンドロ ダミアン 9000
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     1 GK/林 卓人
DF/車屋 紳太郎 7     0 0     3 DF/井林 章
MF/塚川 孝輝 3   0 0 0 0   14 MF/エゼキエウ
MF/小塚 和季 17   0 0 0 0   25 MF/茶島 雄介
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0 0   30 MF/柴﨑 晃誠
FW/知念 慶 20   0 0 0     41 MF/長沼 洋一
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   23 FW/鮎川 峻
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 13 左足S 相手GK 13 → 8 → 41 左足S

41 家長 昭博 38 65 森島 司 10

左 37 ~ 中央 右足S ポストかえり 10 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 3 塚川 孝輝 71 66 14 エゼキエウ 18 柏 好文
19 遠野 大弥 17 小塚 和季 71 73 23 鮎川 峻 29 浅野 雄也
41 家長 昭博 11 小林 悠 79 73 30 柴﨑 晃誠 27 ハイネル
9 レアンドロ ダミアン 20 知念 慶 79 85 25 茶島 雄介 2 野上 結貴
18 三笘 薫 16 長谷川 竜也 85    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
13 7 20 シュート 5 5 0
1 5 6 GK 10 4 6
5 2 7 CK 3 3 0
6 5 11 直接FK 7 4 3
0 1 1 間接FK 3 1 2
0 1 1 オフサイド 3 1 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
27 C2 33 今津 佑太
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 2枚 25/田中 碧

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   広島
2-0 大分(H) 3試合前 G大阪(H)
1-0 鳥栖(H) 2試合前 3-0 横浜FC(A)
4-2 FC東京(A) 前節 0-1 湘南(H)
C大阪(H) 次節 福岡(H)
名古屋(H) 2試合後 神戸(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2021Vol376

特集:
【表紙・インタビュー】脇坂泰斗

【選手対談】宮城天×田邉秀斗
サンフレッチェ広島戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは脇坂泰斗選手。対談企画は宮城天選手と田邉秀斗選手の後編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が谷口彰悟選手、専用オンラインショップ販売分が脇坂泰斗選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、連戦最後に悔しい引き分けでしたが、負けなしを継続。さらなる成長を期待して選手全員です!

贈呈者
川崎市商店街連合会 青年部 部長 反町充宏様
賞品
等々力ソフトサブレ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第10節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
04月16日(金)
札幌 vs 横浜FM 19:00 札幌ド 9,222 1 - 3
2021年
04月17日(土)
横浜FC vs 仙台 14:00 ニッパツ 2,997 2 - 2
徳島 vs 鹿島 14:00 鳴門大塚 5,748 0 - 1
福岡 vs FC東京 14:00 ベススタ 4,981 1 - 0
大分 vs 柏 14:00 昭和電ド 5,237 0 - 1
湘南 vs 神戸 15:00 レモンS 4,796 0 - 0
2021年
04月18日(日)
名古屋 vs 鳥栖 15:00 豊田ス 9,552 1 - 2
C大阪 vs 浦和 15:00 ヤンマー 4,672 1 - 0
G大阪 vs 清水 17:00 パナスタ 4,819 0 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

広島にはFWにジュニオール サントス選手がいて、去年の横浜FM戦では1人少ない中でも良いプレーをしていた。彼のように1人で突破できる選手が前にいるので、そこは気をつけなければいけない。浅野選手には去年のホームゲームで、自分のサイドからミドルシュートを決められている。悔しい思いをしているので、試合に出たら個人のマッチアップでもしっかりと勝ちたい。今年は、鬼木監督とも話して自分がセンターバックで勝負した…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

何試合負けなしや連勝記録というのは気にしていない。いつもオニさん(鬼木監督)が言うが、目の前の試合が一番大事だし、自分もそう思っている。いつもと同じように、しっかりと広島を叩けるように良い準備をしていきたい。去年からそうだが、勝ちながら修正していくのが一番良い。勝てないと自信がなくなってくる。伸び代はたくさんあるので良いチームにしていきたい。連戦が続くと、コンディションがきつかったり、試合前から身…

つづきは
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川崎フロンターレ:ジェジエウ

4月に入り連勝中だが、チーム全員でいい準備をして試合に臨むことができている。前節は途中出場だったが、グループとしていい形で勝利を収めることができた。目の前の1試合のことだけを考えてきたので、今回も集中力の高いゲームをしたい。日程的に見れば4月の5連戦が1セットになっているので、最後の5戦目もしっかり勝ち切りたい。広島さんはいつも難しい展開になる相手。能力が高い選手が多く、前線には強力なブラジル人選…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

連戦でも総力戦で戦いながらチームとして結果を残せている。試合に出続けている選手は疲れがあると思うが、連戦最後なので意地を見せてホームでしっかりと勝ちたい。メンバーが変わるとチームに多少なりとも変化が起きるが、出たメンバーで試合のなかで合わせながら集中して戦えるのがうちの強みだと思う。選手1人ひとりが相手を見ながら、自分たちがどうしたらいいか、相手にとって何が効くのかを考えることができる。結果を残し…

つづきは
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川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

個人的にも今コンディションはすごくいい状態になる。前節は途中出場だったので、大きなダメージもなく準備することができている。試合中は自分ができることを精一杯やるだけで、個人の結果というよりはチームの勝利が一番。そこは変えずにやっていきたい。広島さんはいつも難しいゲームになる相手なので、今回も簡単な展開にはならないと思う。ただ相手というよりは自分たちにフォーカスして、たくさんのゴールを奪いたい。そうす…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第10節ホーム広島戦。4月の5連戦の最終戦、4月最後のホームゲームをいい形で締めくくりたい。ときおり強い風が吹く等々力陸上競技場。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドに三笘、右に家長、中盤は遠野-田中碧-脇坂、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。三笘が左サイドからのドリブルをしかけるがファールの判定。2分、広島の攻撃。左サイドに展開されるが守備陣が対応。3分、三笘が左サイドからドリブルで中央に切れ込み、ラストパスを受けたダミアンが右サイドからシュートを放つが枠を外れる。惜しい場面だった。4分、遠野を起点にカウンターへ。縦パスを受けた家長が右サイドからシュートを放つがブロックされる。6分、広島の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。7分、右サイドから崩しをかけ、脇坂がクロスを入れるがクリアされる。9分、広島の攻撃。右サイドからペナルティエリア内にボールが入るが、ジュニオール サントスにはジェジエウが対応。11分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースに登里が抜け出しゴール前にボールを入れ、家長が合わせるがシュートはブロックされる。13分、パスをつないで中央突破。家長のスルーパスに抜け出した脇坂が右サイドからシュートに持ち込むが、惜しくもブロックされる。14分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイドの田中が戻すが、GKにキャッチされる。16分、パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。16分、左サイド家長がゴール前に浮き球を入れるが、走り込んだ脇坂に合わず。18分、広島の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守備陣が戻り相手のミスを誘う。19分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるがフィニッシュに至らず。20分、広島の攻撃。中盤でボールカットされカウンターを狙われるが、左サイド浅野には山根が対応。20分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、ジュニオール サントスへのロングボールにはジェジエウと山根で対応。22分、右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、浅野には遠野が戻り対応。23分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけダミアンが深い位置で粘り、最後は脇坂がシュートを放つがゴール左に外れる。惜しい場面だった。23分、飲水タイム。26分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、遠野の戻しを受けた脇坂がミドルシュートを放つが枠を外れる。28分、ボールを奪い返して右サイドから崩しをかけるが、広島ディフェンスにしのがれる。さらにボールを奪い田中がスルーパスを狙うが、右サイド家長に合わず。

29分、広島の攻撃。ルーズボールを奪われ崩しを狙われるが、守備陣が対応。29分、フロンターレの攻撃、直後にカウンターを狙い三笘がドリブル突破。ラストパスを狙うがゴール前のダミアンに通らず。32分、広島の攻撃。中盤でボールを奪われるが、守備陣が落ち着いて対応。32分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、左サイド登里が粘ってシュート性のボールを入れるがブロックされる。33分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKパンチング。こぼれ球を山根がシュート。さらにこぼれ球を拾い田中がシュート。さらに右サイド山根のクロスを三笘がヘッドで合わせるがGK正面。惜しい場面だった。36分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリア。こぼれ球を拾い、遠野が左サイドから速いボールを入れるがブロックされる。37分、広島の攻撃。右サイドで細かくパスをつながれ左サイドに展開され、自陣に押し込まれるが守備陣がしのぐ。迎えた38分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけカウンターを狙い、三笘が左サイドからドリブル。三笘のスルーパスに走り込んだ山根がシュート。GKに止められたボールをつないで脇坂が右サイドに流し、ダミアンがスルーした背後の家長がシュートを決め先制点を奪う。(1-0) 40分、フロンターレの攻撃。左サイド三笘がドリブルをしかけ、マイナスのボール。深い位置からの戻しを受けた脇坂がシュートを放つが、惜しくもDFに当たり外れる。右コーナーキックの場面。脇坂のボールから混戦となり、脇坂が右サイドから速いボールを入れるがブロックされる。41分、中盤で三笘がドリブルをしかけてスルーパス。中央遠野が抜け出しシュートを狙うが、GKにキャッチされる。惜しい場面だった。41分、広島の攻撃。直後に反撃を浴び右サイドからクロスが入るが、ジェジエウがクリア。42分、パスをつながれ押し込まれるがチームディフェンスで対応。43分、中盤でボールを奪われカウンターから背後のスペースにボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。アディショナルタイム2分。46分、フロンターレの攻撃。右サイドへのボールに家長が追いつき、深い位置から突破を狙うがラストパスに至らず。立ち上がりからフロンターレがボールを動かし主導権を握るが、なかなか得点につなげられず。しかし広島のカウンターをケアしながら相手陣内に押し込み、家長のゴールで先制。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際、切り替え、続けていこう。守備は中を締める、サイドに逃がす。意識を合わせて。攻撃は背後の意識とサポート。

エンブレム

サンフレッチェ広島:城福 浩 監督

守備は連動してプレスにい。くこともっとサイドでフットボールをすること。まだ45分あるぞ。

後半the 2ND half

48分、広島の攻撃。自陣でボールを奪われ右サイド森島のクロスをサントスにヘッドで合わせられるが、GKソンリョンが手を伸ばして触りしのぐ。49分、右コーナーキックの場面。森島のボールは家長がクリア。セカンドボールを拾われるが守備陣がしのぐ。50分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、三笘がダミアンとのワンツーを狙い倒れるがノーファールの判定。52分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールから奪い返して相手陣内に押し込むが、広島ディフェンスにしのがれる。53分、広島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、チームディフェンスで対応。浅野のミドルシュートは大きく外れる。54分、フロンターレの攻撃。ロングボールをダミアンが収めてパスをつなぎ、左サイドに展開。登里がドリブルから速いボールをゴール前に入れ、ファーサイド三笘が合わせてゴールネットを揺らす。しかし長いVAR判定ののち、三笘の手間にいたダミアンがオフサイドポジションでノーゴールとなる。60分、左サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。61分、広島の攻撃。自陣でルーズボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がはね返す。62分、セカンドボールを拾われ自陣に押し込まれるが、守備陣がしのぐ。63分、フロンターレの攻撃。右サイドで細かくパスをつないでペナルティエリア内に入り、山根、登里とシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。64分、田中の縦パスを受けた三笘がミドルシュートを放つがブロックされる。迎えた65分、広島の攻撃。ロングボールからカウンターを狙われ、左サイドのジュニオール サントスに粘られゴール前に抜け出され、シュートはポストに当たり外れるが、こぼれ球を拾われ左サイド森島の折り返しから混戦となりボールがゴールに転がり同点に追いつかれる。(1-1) 67分、フロンターレの攻撃。左サイドへのロングボールを三笘が収め、パスをつなぎ田中が遠野に縦パスを入れるが惜しくもシュートを打てず。68分、広島の攻撃。カウンターからジュニオール サントスに抜け出され、ペナルティエリアに入り込まれるが守備陣が粘り強くしのぐ。69分、フロンターレの攻撃。直後に三笘がドリブルをしかけてカウンターをしかけ、ペナルティエリア前で倒れるがノーファールの判定。

70分、飲水タイム。71分、遠野に代わり小塚、脇坂に代わり塚川がピッチへ。72分、フロンターレの攻撃。小塚がサイドチェンジ。右サイドでパスをつなぎ最後は田中がミドルシュートを放つが大きく外れる。74分、広島の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。77分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドからボールが入り、家長のヒールパスを受けた三笘がシュートに持ち込むが惜しくもブロックされる。79分、ダミアンに代わり知念、家長に代わり小林がピッチへ。80分、セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかける。81分、左コーナーキックの場面。小塚のボールのこぼれ球を山根が合わせるが、シュートはブロックされる。82分、三笘が左サイドからドリブルをしかけてペナルティエリア内に入るが、広島ディフェンスに止められる。83分、広島の攻撃。自陣でパスカットされ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。ゴール前にボールが入るがGKソンリョンがパンチングでしのぐ。84分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込むが広島ディフェンスにしのがれる。84分、広島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。85分、三笘に代わり長谷川がピッチへ。86分、フロンターレの攻撃。左サイド小塚のスルーパスに長谷川が抜け出し折り返すが、惜しくもゴール前に合わず。87分、広島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、ジェジエウが対応。88分、攻勢をしのがれカウンターを受け、左サイド東にシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。89分、右コーナーキックの場面。森島のボールは守備陣が対応。
アディショナルタイム7分。90+3分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ、長谷川が折り返しを狙うがブロックされる。90+5分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。小塚のボールはファーサイドのジェジエウに合わず。90+7分、中盤右サイドからのフリーキック。小塚のボールはゴール前に合わず。90+8分、中盤左サイドからのフリーキック。小塚のボールを谷口が落とし、田中がシュートに持ち込むがブロックされる。試合は1-1でタイムアップ。

後半もフロンターレがボールを握り押し気味に試合を進めるが、登里の低いボールに合わせた三笘のゴールはVAR判定で取り消しに。すると直後にカウンターから失点。終盤はややオープンな展開となるが追加点を奪えず、試合はドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

この5連戦目、選手は前半からアグレッシブに戦ってくれました。だからこそ、しっかりと勝って終わりたかったところです。やはり1点では何か起きてしまう。それが出たゲームだったと思います。ここを反省して次につなげたい。ただやろうとする姿勢などポジティブな面は見えたので、そこは継続していきたいです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 決定機の数が増やせなかった要因は?
自分たちのところだと思います。決定機がなかったわけではないですが、もっと完璧な決定機という意味での決定機です。決めてくださいというシーンをもっと増やしていきたい。そのためには、最終的にはラインの背後に走ること、出すこと。そこを恐れずにチャレンジすることが必要だったと思います。
── 追いつかれての引き分けですが、開幕から12試合負けなしについて
自分たちは勝つことにフォーカスしてやっています。特にホームで、良い天気でお客さんも入ってくれて良い環境だったので、自分たちのサッカーをまた見たいと思えるようなゲームをしたかったです。決して悪くはなかったですが、勝ち切るということ。最後、みんなに喜んで帰って欲しかったです。ただ選手はここまで負けなしで来ているところ。勝ちにこだわっている中でも、簡単に負けない。そういう力はついてきていると思います。そこはこのタフな連戦で評価したいと思います。
── 失点場面について。ジュニオール サントス選手を警戒していた中で、ジェジエウ選手もよく抑えていたと思うが、あそこの場面が生まれてしまった要因は?
全部がパーフェクトに抑えられるわけではありません。ただ前半はコンパクトにしているからこそ、あそこの球際もいけたシーンが多かったと思います。後半は、少し間延びしてしまったところがあります。あとはボールにアタックする場面と吸収する場面の使い分けができれば良いと思います。自分たちがやっているサッカーからすると、ああいう場面は必ず起きます。あれを怖がっていたら、自分たちらしいコンパクトにチャレンジするサッカーはできないと思っています。もちろん、反省することはあるが、ショウゴ(谷口彰悟)とジェジエウを中心にやっているああいうサッカーは認めてあげたいと思います。ただ成長という意味では、ああいうのを止められるようにやること。チームとしては、ああなる前に2点目、3点目を取ることだと思います。
── 次節からの名古屋との2連戦に向けて
一番近い順位にいる存在なので、しっかりと意識をして戦いたいと思います。まずはチーム全員、総力戦でやってきたので、リフレッシュした後に、良い準備をしたいと思います。

エンブレム

サンフレッチェ広島 監督
城福 浩

[公式記者会見 総評]

我々は連敗をしていたので、今日は絶対に負けられないですし、相手よりも気持ちで上回らないと勝ち点は取れないと思っていました。川崎対策も頭には入れながらですが、局面局面の戦いを90分やってくれました。アウェイで川崎相手に勝ち点1を持って帰れたのは評価したいです。ゲームに関しては、前半、自分たちの狙いとしている展開よりも急いでしまったと思います。奪った後に相手のギャップを作るよりも、放り込むシーンが多かった。失点シーンも自分たちで耐えられなくて蹴ってしまった。そこを拾われてしまいました。もっと辛抱強くつなげればよかったので、後半はそこを確認しました。今日は2トップで入りましたが、サイドで起点になることも確認して入りました。意識高くやってくれたと思います。何よりも青山を初めとして、選手全員が体を張って局面で戦ってくれました。勝ち点3を取りたかったですが、この厳しい相手に勝ち点1を取ることができました。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は厳しい状況で後半に追いついた要因と、4-4-2システムの成果は?
前半は4-4-2の狙いとするところがうまく出せずに苦労しました。もちろん、相手のクオリティもあります。奪った後に急ぎすぎて、相手になかなか出せなかった。そこが前半と後半の違うところだと思います。4-3-3も視野に入れていましたが、今はけが人が多く、川崎の対策だけではなく、今やれるメンバーでできる最大値は何か。そこを生かすようなボールの回し方は前半よりも後半が良くなったのだと思います。
── 得点はジュニオール サントス選手の個人技からですが、彼の評価については?
個人技に見えると思いますし、個人技ではありますが、彼がどこのエリアで流れてボールを受けるのか。前半と後半で違うと思います。前半も彼がしっかりと動き出していれば、そういうシーンが作れたと思います。彼も真ん中で待ちすぎたところもありましたが、後半はチームで共有してやりました。川崎の湧き上がってくる攻め方を考えると、我々が後ろで少しでも時間を作れば、そういうシーンは絶対に作れると思っていました。
── 川崎に対してマンマーク気味で捕まえに行ったが、局面の対応など守備の方向性は?
なかなか詳しくは言いづらいですが、腰が引ける守り方だけはしたくなかった。できることならもっと前から行きたかった。ただジュニオール サントスも入ってまだ日が浅い。要求するタイミングが何回か一回しかできない。もっと前から行きたかったのが正直なところ。人を掴む中で、4-4-2で構える場面もある。そこのメリハリは共有して入りました。全体的には、もっと前から行きたかった。前半は行ききれなかったので、そこは次につなげていきたい。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
ケガもあったが、回復も早く、チームの力になるために最善を尽くした。ジェニオール サントス選手は個人技もあるが、パワーもスピードもある選手。リスク管理はできていたと思うし、準備もできていたと思う。ただ失点をしたことに対して、全員が悔しかったと思う。今は誰が出ても、うちの選手は良い力を発揮できている。負けない気持ちを全員が出している。去年、優勝したことが自信に繋がっていると思う。今日は暑さもあったがボールを動かせていない感じもなかった。VARもそうだが、チャンスを決めきれなかったのが悔やまれるところ。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
難しい展開になった。やはり先制点を取ってから、いかに追加点を取るかが重要な試合だったと思う。相手がシステムを多少変えてきたが、試合が始まる前もそうだしピッチ内でも修正しながらチャンス自体は作れた。そこで決めきれるかどうかというところ。後半、VARでカオル(三笘薫)の得点が取り消しになって、そこからもう一度焦れずにやろうと精神的な部分で隙を見せないようみんなで声がけはしていた。ただ結果的に相手の狙いから失点してしまった。自分たちは引き分けという結果は求めていないので、ディフェンスの選手として痛いし悔しい。ホームゲームだったし、引き分けという結果はもったいない。次の名古屋戦では相手も立て直してくると思うので、もっと圧倒して勝ち続けられるよう、一度リフレッシュしてまた準備をしたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
ホームで勝点3を取りに行った結果の引き分けだったので悔しさが残る。個人的にシュートチャンスを決めきるのが一番の課題。前半のチャンスで取っていれば2点リードで折り返すことができたので、そこは個人の力不足。相手が最後のところで体を張ってくるのはわかっていたので、先制点のシーンは相手の動きを見ながらうまくアキさん(家長昭博)の得点につなげることができた。ただ、フリーでシュートを打てる場面では枠に飛ばさないと何も起きない。また練習からしっかり突き詰めていきたい。チャンスがあるのをプラスにとらえて、そこで決めきる力をつけていきたい。勝ちながらリーグを突っ走っていきたいという強い思いがあるので悔しさが残るゲームだが、切り替えて名古屋2連戦で力を発揮できるよう、オフ明けからまたしっかり準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:小塚 和季

── 試合を振り返って
1-1だったので、自分が勝負を決める、得点に絡むプレーを意識して試合に入った。オニさん(鬼木達監督)からも球際は言われていたし、そのプレーを続けることと、攻撃の部分で違いを出せたらと思う。最後のゴール前のラストパス、そこはチームメートともっと合わせていくのが必要だと思っている。僕自身の課題は守備面だと明確になっている。そこはより良くしていきたい。川崎のインサイドハーフはタフな選手が多い。自分はまだまだな部分もあるが、攻撃では自分の特徴は出せている。そのバランスをうまく取りながらチームに貢献していきたい。腐ることなくチャンスが来たときにどれだけピッチでプレーできるか。それを証明するために良い準備をして、チャンスを掴むことが出来た。
── サポーターへ
今日はオープンな展開でのゲームだったが、もう少し長い時間出場できたら、ゴールやアシストに関われると思っている。次は大事な名古屋戦が待っているので、サポーターの皆さんも一緒に一丸となって戦っていきましょう。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
前半試合決めきるチャンスがあっての引き分けという結果なので、そこは課題。後半カウンター一発でやられているので、相手の狙いをどうケアしていくかという部分も課題。最後のシュートにいくところ、おもいきりのよさが足りなかった。後半のVARのシーンは仕方ない。チームとしてシュート数も多かったし、これだけ押している展開で引き分けはもったいない。複数得点を取る、一気にたたみかける姿勢が足りなかった。相手も体を張ってきたが、そこでどう打開していくかは、自分自身の課題でもある。プレーの引き出しをもっと増やしていかなければいけない。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
チャンスはたくさんあったし、とくに前半はいいゲームができた。後半相手の狙いというか、前線に強い選手がいるなかで失点してしまった。そこは反省点。同点になったあとのオープンな展開で、いかにして点を取るか。去年もそうだったが、点を取りにいかなければいけない展開で取れていない試合はたくさんあった。今までは1点取ってさらに追加点を取って突き放す形が多かったが、今日のように1-0から1-1になって相手がゲームを終わらせようとしてくるなかで、どうやって取るかはもっと突き詰めなければいけない。前半は追加点を取れればというところだが、相手を見てサッカーができたし、多少押し込まれた時間はあったがシュートを打たせていない。ただ後半相手がギアを上げてくる中でも、そういう展開を続けていかないと。勝ちたかったし、すべての時間で相手を圧倒したいが、相手も本気で向かってくる。こういう試合のあとが大事になる。次は少し期間が空くが、頭を切り替えてまたいい準備をしたい。

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SEASON2021

第22節

vs.名古屋グランパス

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AWAY日時:2021年04月29日(木・祝)15:00キックオフ 会場:豊田スタジアム

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