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SEASON2021

第19節

vs.アビスパ福岡

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日時:2021年04月14日(水)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    11
    20

    1

  • アビスパ福岡

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.AVISPA FUKUOKA

2021 J1リーグ 第19節 vs.アビスパ福岡:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
6,958人 雨一時雷雨、弱風 13.7℃ 78% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 杉澤 直樹 家本 政明 唐紙 学志 桜井 大介
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
御厨 貴文 中村 太 上田 益也 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
4勝1分3敗/14得点12失点 10勝0分2敗/26得点17失点 第19節(ホーム)/第26節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]アビスパ福岡
3

1 前半 1
2 後半 0

1
鬼木 達 監督 長谷部 茂利
28 > 31 勝点 10 > 10

遠野 大弥 19分
知念 慶 55分
山根 視来 90+5分

得点
選手/時間

45+3分 エミル サロモンソン

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
丹野 研太 27000 GK 000 23 杉山 力裕
山根 視来 13011 DF 1013 エミル サロモンソン
谷口 彰悟 5000 0005 宮 大樹
車屋 紳太郎 7000 00022 輪湖 直樹
登里 享平 2101 00039 奈良 竜樹
田中 碧 25011 MF 1106 前 寛之
脇坂 泰斗 8000 00015 カウエ
遠野 大弥 19213 10116 石津 大介
0 029 吉岡 雅和
小林 悠 11224 FW 211 9 フアンマ デルガド
長谷川 竜也 16000 000 17 渡 大生
知念 慶 20314
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     31 GK/村上 昌謙
DF/ジェジエウ 4   0 0 0 0   2 DF/湯澤 聖人
MF/塚川 孝輝 3   0 0 0     33 DF/ドウグラス グローリ
MF/小塚 和季 17     0 0 0   19 MF/田邉 草民
MF/三笘 薫 18   2 2 0     25 MF/北島 祐二
MF/家長 昭博 41   0 0 0 0   37 MF/金森 健志
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 1 1   27 FW/ブルーノ メンデス
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 8 ↑ 中央 相手DF クリア 19 右足S

19 遠野 大弥 19 45+3 エミル サロモンソン 3

中央 直接FK 3 右足S

右 13 ↑ 中央 相手GK クリア 19 左足S 20 左足S

20 知念 慶 55

右 13 ~ 中央 → 9 → 13 左足S

13 山根 視来 90+5

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 長谷川 竜也 18 三笘 薫 75 46 37 金森 健志 29 吉岡 雅和
11 小林 悠 41 家長 昭博 75 60 2 湯澤 聖人 3 エミル サロモンソン
19 遠野 大弥 3 塚川 孝輝 79 60 27 ブルーノ メンデス 17 渡 大生
2 登里 享平 4 ジェジエウ 79 68 19 田邉 草民 16 石津 大介
20 知念 慶 9 レアンドロ ダミアン 82    
警告・退場
選手名/理由
C1 5 谷口 彰悟 45+2
C2 7 車屋 紳太郎 78
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 8 16 シュート 6 3 3
5 5 10 GK 9 7 2
5 5 10 CK 7 5 2
5 1 6 直接FK 9 4 5
0 1 1 間接FK 2 2 0
0 1 1 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 2枚 25/田中 碧

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
アビスパ福岡

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   福岡
湘南(A) 3試合前 横浜FC(A)
鹿島(H) 2試合前 大分(A)
清水(A) 前節 神戸(H)
仙台(H) 次節 浦和(A)
横浜FC(A) 2試合後 G大阪(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2021Vol.375

特集:
【表紙・インタビュー】丹野研太

【選手対談】宮城天×田邉秀斗
アビスパ福岡戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは丹野研太選手。対談企画は宮城天選手と田邉秀斗選手の前編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が丹野研太選手、専用オンラインショップ販売分が宮城天選手&田邉秀斗選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、古巣相手に1ゴール1アシスト。起用に結果で応えた遠野大弥選手です!

贈呈者
宮前商店街連合会 (代理で)ふろん太
賞品
マンゴー

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第19節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
04月14日(水)
名古屋 vs 広島 19:30 豊田ス 7,986 1 - 0
2021年
06月02日(水)
湘南 vs G大阪 19:00 レモンS  - 
2021年
06月23日(水)
仙台 vs 清水 19:00 ユアスタ  - 
柏 vs 浦和 19:00 三協F柏  - 
横浜FM vs 鳥栖 19:00 ニッパツ  - 
神戸 vs 横浜FC 19:00 ノエスタ  - 
徳島 vs FC東京 19:00 鳴門大塚  - 
大分 vs 鹿島 19:00 昭和電ド  - 

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

中2日の連戦だが、個人的には前節出場していないのでしっかり準備ができている。出場した選手も試合が終わった直後から、反省点を話し合いコミュニケーションを取っている。昨年同様、結果に一喜一憂することなく次に向けた準備ができているので、集中してゲームに入れると思っている。試合に絡めていない選手も活気のあるトレーニングができているし、チームの雰囲気はいい。福岡は前節難しい展開でも粘り強く戦って勝点を取…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

チームとして開幕から負けなしできているので、今の流れを止めないようにしたい。相手はJ1昇格組だが、相手とすればチャレンジ精神でがんがんハードワークしてくると思う。その勢いを受けるのではなくて、自分たちで試合を動かしてはね返すような難しい試合になると思っている。福岡はフィジカル的に強くて、大きな選手も多い。そういう選手に立ち向かって、体を張るところではしっかり張るのがセンターバックの役割。チーム…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

連戦は残り2試合なので、そこを勝ち切ること。首位でいるので、ここから一回も明け渡さずに独走したい。そのために1試合1試合全力で勝ちを積み重ねたいと思っている。前節は相手どうこうよりも、切り替えた後に相手に何もやらせないという、そこが一番にできていた。多少、自分が入ってボールを落ち着かせているところもあった。勝ってはいたので、いくところはいくところと、ボールを動かす判断のところ。落ち着かせるとこ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

相手は中3日でこちらは連戦の選手もいるが、自分だったりフレッシュな選手でチームを引っ張っていきたい。アグレッシブに攻撃をしかけて、連戦の選手がある程度楽に試合を運べるような展開に持ち込みたい。福岡はひさびさの対戦だが、映像を観ると守備のブロックがしっかりしていて堅いチーム。全員がハードワークして、いい距離で守っている。やるべきことをしっかりやっていて、隙が少ないチームという印象。こちらとしては…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

福岡と対戦するのは不思議な感じがしている。お世話になったクラブなので、恩返しということで自分が点を決めて勝ちたいと思っている。去年まで味方だった人たちが相手になるのは楽しみでもある。それをJ1という舞台でやれる。福岡は守備が堅いイメージ。去年よりカウンターが早くなっている。あの守備をどう崩せるかというは鍵になる。後ろだと後ろだとグローリ(ドウグラス グローリ選手)がいて、そこは強いのでどうかわす…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLのスケジュール変更により前倒しで行われることになったリーグ第19節、ホームに福岡を迎えての一戦。中2日の連戦だが総力戦で乗り切りたい。雨脚が強くなってきた等々力陸上競技場。19:03キックオフ。通常とは逆のピッチからスタート。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに知念、左ワイドに長谷川、右に小林、中盤は遠野-田中碧-脇坂、最終ラインは登里-車屋-谷口-山根、GK丹野。1分、福岡の攻撃。リスタートの流れからペナルティエリア前にボールが入るが、守備陣が対応。2分、中盤からスルーパスを入れられるが、谷口がスライディングでカット。3分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。サロモンソンのボールのこぼれ球を拾われゴール前にボールが入るが、守備陣がクリア。4分、左コーナーキックの場面。サロモンソンのボールは守備陣が対応。セカンドボールを拾われるが守備陣がしのぐ。5分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、長谷川がドリブルをしかけるがクリアされる。7分、谷口のロングフィードに右サイド小林が抜け出し、クロスを狙うがブロックされる。右コーナーキックの場面。ショートコーナーから遠野がボールを入れるが、ゴール前に合わず。8分、福岡の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、左サイド石津には遠野が対応。左コーナーキックの場面。サロモンソンのボールはそのままラインを割る。9分、パスをつながれ左サイドから中央にボールが入るが、守備陣がシュートブロック。ピンチをしのぐ。11分、フロンターレの攻撃。遠野がサイドチェンジ。左サイド長谷川がクロスを入れるが知念に合わず。13分、相手陣内でボールを奪い、ショートカウンターへ。左サイド長谷川のクロスを小林が無理な態勢から合わせるが、シュートは惜しくもGKに止められる。14分、自陣からボールを運び、左サイドから遠野がドリブルでしかけ倒されるがノーファールの判定。15分、左サイドから崩しをかけ、脇坂がペナルティエリアに入り込むがうまく合わず。17分、ボールを奪い返し、右サイド小林がクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけ、知念が中央から右サイドに回り込みながらシュートを放つがGKに止められる。18分、速攻をしかけ、左サイド登里のスルーパスに反応した知念が左足でシュートを放つがGKにセーブされる。19分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールを知念がヘッドで叩きつけるが、DFにブロックされる。惜しい場面が続いた。迎えた19分、フロンターレの攻撃。連続右コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球を拾った遠野がミドルシュート。DFに当たりコースが変わり、ボールはゴールネットに吸い込まれる。(1-0)

20分、福岡の攻撃。直後に反撃を浴び、左サイド裏のスペースへの浮き球を石津に合わせられるが、シュートはゴール左に外れる。危ない場面だった。21分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、抜け出した長谷川がクロスを入れるがGKパンチング。22分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリア。セカンドボールを拾い押し込むが、福岡ディフェンスにしのがれる。24分、リスタートの流れ。右サイドからサロモンソンのクロスが入るが、守備陣がクリア。25分、福岡の攻撃。ゴール前に長いボールを入れられるが、守備陣がクリア。さらにカウエに右サイドからクロスを入れられ、フアンマにヘッドで合わせられるが谷口が対応。シュートはゴール上に外れる。26分、飲水タイム。28分、福岡の攻撃。自陣からボールを運ばれ押し込まれるが、チームディフェンスで落ち着いて対応。30分、カウンターを狙い自陣から山根がスルーパスを入れ、知念が走り込み倒れるがノーファールの判定。31分、右サイドに展開。小林のクロスからセカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。33分、福岡の攻撃。自陣から早いリスタートでサイドチェンジを狙われるが山根が対応。35分、フロンターレの攻撃。右サイドのクロスからこぼれ球に反応した登里がミドルシュートを放つが、DFに当たり外れる。36分、ロングボールを知念が競り合い、こぼれ球に反応した遠野が中央から抜け出しドリブルからシュートに持ち込むが惜しくもGKにセーブされる。37分、細かくパスをつなぎ左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。40分、登里がドリブルをしかけて左サイド深い位置に入り込み折り返すが、惜しくもゴール前に合わず。41分、福岡の攻撃。中盤でボールカットされ、カウンターから長いボールを入れられるがGK丹野がキャッチ。43分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って圧力をかけるが、福岡ディフェンスにしのがれる。アディショナルタイム2分。迎えた45+3分、福岡の攻撃。カウンターを狙われ、与えた中盤センターからのフリーキックの場面。ここでサロモンソンに直接シュートを決められ、同点に追いつかれる。(1-1)  相手の出方を見ながらフロンターレがじょじょにペースを握り、遠野がミドルシュートを決めて先制。その後もフロンターレがペースを握るが、追加点を奪えず。すると前半終了間際にカウンターからフリーキックを与え、このセットプレーを決められ失点。1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前からしっかり守備を。チャレンジ&カバーをしっかりと。落ち着いて声を掛け合って、コンパクトな形で。シュートチャンスを逃さない。後半も集中して入ろう。

エンブレム

アビスパ福岡:長谷部 茂利 監督

立ち上がりは集中すること。球際は負けないように。判断ははっきりと。

後半the 2ND half

落雷の危険性を考慮し、約20分遅れで後半がスタート。46分、福岡の攻撃。右コーナーキックの場面。サロモンソンのボールは知念がクリア。47分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。長谷川のクロスはクリアされる。さらに右サイドからの折り返しを受けた小林がシュートを放つがブロックされる。49分、左サイド長谷川のアーリークロスを逆サイドから入り込んだ小林が合わせるが、シュートはゴール左に外れる。惜しい場面だった。50分、中盤でボールを奪い返し右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。さらに中盤でボールを奪い返し、右サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。迎えた55分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドへ展開。山根からクロスが入り、こぼれ球に反応した遠野のシュート性のボールをゴール前知念がワンタッチでコースを変え得点を奪う。(2-1) 58分、フロンターレの攻撃。脇坂が右サイドへ展開、山根がアーリークロスを入れるがブロックされる。右コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球を拾い、右サイド脇坂が再びクロスを入れるがクリアされる。59分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。59分、福岡の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、車屋が対応。61分、セカンドボールを拾われ前に遠目からシュートを打たれるが、大きく外れる。62分、自陣から長いボールを入れられるが、谷口が対応。64分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールからセカンドボールを拾い、最後は田中がミドルシュートに持ち込むがゴール上に外れる。66分、自陣からボールを運び、左サイドから崩しをかけ登里が折り返すがゴール前に合わず。67分、右サイドでためを作り、脇坂のクロスに長谷川が飛び込むが惜しくもタイミングが合わず。

67分、飲水タイム。70分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、右サイド小林がボールを入れるがゴール前に合わず。75分、長谷川に代わり三笘、小林に代わり家長がピッチへ。75分、福岡の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、登里が戻りながら対応。79分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。前のボールから混ゴール前で戦となり、フアンマにシュートを打たれるが丹野がセーブ。ピンチをしのぐ。80分、遠野に代わり塚川、登里に代わりジェジエウが入り、車屋が左サイドバックへ。82分、福岡の攻撃。右コーナーキックの場面。前のボールをファーサイド輪湖に合わせられるが、シュートはゴール左に外れる。82分、知念に代わりダミアンがピッチへ。84分、福岡の攻撃。リスタートの流れからペナルティエリアに入り込まれるが、守備陣がしのぐ。さらに圧力をかけられゴール前にボールが入るが、守備陣が耐えてはね返す。88分、フロンターレの攻撃。連続右コーナーキック。脇坂のボールをダミアンがヘッドで合わせるが、シュートは枠に飛ばず。さらに三笘が中盤からドリブルで抜け出し、一気にゴール前に迫りシュートに持ち込むがゴール左に外れる。アディショナルタイム5分。90+2分、福岡の攻撃。中盤からのフリーキックは守備陣が対応。90+2分、フロンターレの攻撃。直後に中盤右サイド三笘のドリブルからカウンターへ。右サイドからの速いボールにダミアンが飛び込むが、ボールは枠に飛ばず。迎えた90+5分、フロンターレの攻撃。福岡のパワープレーをしのぎ、右サイド山根が中盤からドリブルでするすると上がり、ダミアンとのワンツーからゴール前に抜け出し左足でシュートを決める。(3-1) 試合は3-1でタイムアップ。

雷雨の影響により後半スタートが遅れたが、立ち上がりから攻勢をかけて知念がゴールを奪い勝ち越し。その後は福岡のロングボールをはね返しながら試合を運び、試合終了間際に山根が勝負を決める3点目を奪い、等々力で連勝を伸ばす勝点3を手にした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずは中2日というところで、体力的にも難しい中、そして気候も難しいゲームでしたが、その中でも選手が自分たちの今の最大限の力を出してくれました。また最後の時間帯は、どっちに転んでもおかしくない展開でした。そこを勝ちきったこと。そしてチームが一つになって戦ってくれたこと。良いゲームをしてくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 2得点に絡んだ遠野選手と、今季初スタメンの知念選手、それぞれの評価は?
ダイヤ(遠野大弥)に関しては、ここのところずっと調子よくやっています。彼に求めているのはゴールのところ。積極的に良いプレーをしてくれたと思います。チャンスの時に足を振れる、それが彼の特徴だと思っています。攻守で頑張ってくれました。知念に関しては、チャンスがない中でも、こういう悪条件でも体を張ってプレーしてくれる。相手も嫌がったと思います。しっかりと走るところ、突破にかかるところ。キープをするところ、起点になるところ、いろんなところで彼の良さが出たと思います。あとはFWなので、どんな形でも点を取るところで良い仕事をしてくれたと思います。
── 後半は、前半に比べると、小林選手が内側に入って右サイドが使えるようになりました。微調整したように見えましたが?
そこまでではないですし、前半はスムーズさに欠けていたので、流れの中でそうなりました。狙うところを話すのはなかなか難しいですが、狙うべきところで内側を狙わないといけない。そういう話はしました。それでミキ(山根視来)が出ていきやすくなったのだと思います。ただ順番的には、ゴールを狙うために、彼を少し内側に入れたかったというのはあります。
── 後半、ペースが上がりすぐに点が入ってリードしましたが、その後が難しかったと思います。意識していたのは?
2点目が入った時間帯はすごく良かったと思います。あの形で3点目を狙いたかった思いがありました。ただ相手の狙いもはっきりとした、普段ならフアンマ選手を下げて、というところだと思います。ただプラス、ブルーノメンデス選手を入れてきて、パワーをかけてきました。自分も福岡の試合を何試合も見ている中で、最後の時間帯に得点が多いところがありました。そういう意味では、ノーマルで3点目を取りにいければ良かったですが、今日の天候や中2日であること、そこを考慮しながら、守るべきところはそういう選手を入れて守る、やらせない。相手にリズムを与えないことをしながら、それで3点目を取りたかったです。結果論になりますが、選手たちは良い対応をしてくれたと思います。新しい勝ち方をしてくれました。選手たちは良い締め方をしてくれたと思います。

エンブレム

アビスパ福岡 監督
長谷部 茂利

[公式記者会見 総評]

ゲームの入りは悪くなかったのですが、2失点ともボールにもっと寄せて、シュートを枠内に収めさせないようにというところもあります。全体的には、プレーの質、ボールを扱う質であったり、強度のところ、球際やセカンドボールは必死で食らいついてくれましたが、全体を通して負けていたと思います。ただ選手は持っている力を存分に出して、トライしてくれました。この時間を次につなげていけないと思っています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日の試合を通じて、糧にしたいと思った部分は?
これまでも何ゲームかありましたが、やはりセカンドボールや1対1の戦い。球際は非常に強かったし、賢かったし、上手だった。そこは感じてくれたと思います。そこで戦って勝っていかないと自分たちの流れにはなりません。ただ自分たちの狙いとして、ボールを取る。狙いとして崩していこうという中で、いくつかは数ができました。そこは継続していくこと。簡単ではないですが、どうにか修正して、簡単には失点しないようにしていきたいと思います。
── 後半、ボールを奪った後に、なかなかうまくつなげてなかった。今後はどう取り組みたいか?
後半だけではなく、前半も奪ったボールをつなげないのはあったと思います。押し込まれた時間帯も長かった分、まずは自分たちが下がったところで守備をする時間を短くしたい。奪った時に、周りがパスラインを引いて、もう少しボールを繋いで、相手の陣地に入っていくプレーを増やしていきたい。どちらにしても、自分たちのボールの時間が少なかったので難しかったと思います。
── DAZNの試合前インタビューで、川崎さんには付け入る隙が一つあると話していたが、その点については?
考えていたことをやってみましたが、隙はありませんでした。トライはしてくれたのですが、結果には繋がらなかったです。自分たちが高めていこうというところでもあります。自分が思っているほど簡単に点は取れませんでした。
── 守備のところ、選手たちの距離感はコンパクトにやれていたように思います。狙い通りだったのでしょうか?
狙い通りで、より良かったというところはありました。今日の試合で言えば、あと数メートル早くポジションを取ったり、ボールホルダーに良い角度からアプローチできたりという場面がなくてはいけない。今日の現状だと、そんなに相手は怖くないと思います。相手に聞いてみないとわかりませんが、ボールホルダーはそんなに怖くなかったと思います。
── 後半の入りは相手にペースを握られたと思います。アクシデントで20分遅れた影響は?
そこはお互い様だと思います。前半の最後に追いついて、流れそのままでいきたいというのはありました。天候の雷のことなので、仕方がないです。入りのところでいうと、後半の方が悪かったと思います。失点もそのあとでした。自分たちで修正していかないといけない。優位に働くように、攻守の戦術の戦い方は、もう少し高めていきたいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
相手が予想以上に長いボールを放り込んできた。そこで戦うところとヘディングで競り勝つというのを、普段のトレーニングからもっとやらなければいけないと感じた。ショウゴさん(谷口彰悟)やジェジエウのようにしっかりはね返せるようになればセンターバックとして重宝されると思うので、自分自身の課題としてやっていきたい。ただ、ビルドアップやパスでの崩し関しては、チームとしていい関係性でやれていた。今日はスリッピーなピッチで風もあったし後ろとしては少し難しさはあったが、そこでいつもだったら少し慎重になるところで狙えるときはカウンターにいく姿勢はよかったと思う。次も連戦だが中3日ある。ホームゲームでもあるし、次で少し間が空くので、しっかり広島に勝ってその次の名古屋戦に弾みをつけたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
目の前の1試合1試合に集中して勝っていくのはそう簡単なことではないが、しっかり積み重ねて連勝できている。ホームが多かったこともあるし、サポーターの皆さんのいい後押しのなかで戦えているのも大きい。後半開始が遅れたが、追いつかれた展開だったのでハーフタイムにみんなと多く会話できたのをポジティブにとらえて、集中を切らさないよう全員で声をかけあっていた。そういうイレギュラーな展開で勝点3を取れてよかった。与えられた時間で仕事をするのがプロだが、今年初の90分間ということでチームの力になれたことは嬉しいし、選手としては少しでも長くプレーしたい。そのために個人の能力をもっと上げていきたいと思っている。2年連続スタートダッシュができて自分たちで殻を破れているのはいいことだが、ここからまだまだ勝点を積み重ねていけるように頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
福岡の守備が堅くていい形の崩しはそこまで多くなかったが、自分自身も含めてチャンスはあった。中2日の連戦でもあったので結果がすべてだし、全員でハードワークして勝点3を取れたのはよかった。相手も体を張ってきていたし、最後のところでのひと工夫や正確性があれば。そこは継続的な課題。今日は風も強くて普段よりもプレーに気を遣う場面もあったが、そこはお互い様。ただ、そういう状況での試合でしっかり勝てたのは大きい。次は連戦最後なので、全員が試合に出るつもりでしっかり準備することが大事。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
90分を通して見ると、雨風のなかで相手がロングボールを多用してきたので少し難しさがあった。後半開始が遅れたので集中力がすごく大事だったが、ハーフタイムにスタッフを含めてここからいくぞという雰囲気を作ってくれた。後半開始から球際で強くいけたし、自分たちに流れを持ってくることができた。最後は時間を使うことをしようと思ったが、相手の前に入れていけそうだったので得点を狙いにいった。ダミアン(レアンドロ ダミアン)が最高のボールを落としてくれたので、しっかり決めることができた。2点差でラストというのは相手とすればきついし、自分たちとしてはだいぶ楽になる。いいゴールだったかなと思う。個人的には去年よりも連戦が続いているなかで、試合に出させてもらっている。休みが入るときと比べると体の出力が上がらなかったり判断の遅さが出たりするときもあるが、いい選手は連戦が続いても基礎的な部分が落ちることはない。そこにチャレンジしているので、いい経験をさせてもらっている。次は中3日だし、またホームで戦える。栄養を取ってしっかり休んで、気持ちを強く持って最後までやりきるつもりでいる。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
相手が守備が強いチームで、うちは中2日での試合。メンバーも変わっているなかで、フレッシュな選手が結果を残そうという気持ちでゲームに入った。自分自身は結果を残せなかったが、チームとしてしっかり勝つことができてよかった。個人的には気持ちの部分ですっきりした状態でプレーできている。アグレッシブにプレーできているとは思っているので、あとはアシストやゴールという目に見える結果を出せるようトレーニングに励みたい。もう少しのところだと思っているので、まずは1点取りたい。そこから取り続けられるようにしたい。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
本当に複雑というか、こういう形の古巣との戦いは今まで経験してこなかった。ただ、こういう結果で福岡サポーターの皆さんに自分が成長できたところを見せられたのは良かった。福岡は守備が徹底されていて、シゲさん(長谷部茂利監督)だなと思った。カウンターの速さはJ1でも屈指だと思っている。そこを潰して自分たちのペースを握れたのは良かった。ゴールの場面は、思い切って足を振ったら何かが起こる。僕の良さはゴール前での仕掛けやシュート。そこは出していきたいと試合前も話していた。そういった思い切りの良さが結果に結びついたのかなと思ってる。絶対に結果を出したいと思って臨んだが、ゴールを決めた時はあんまり喜んではいけないのかと。やはり福岡への感謝や愛情、恩義、いろんなものが複雑に混じってしまい、そういう振る舞いをした。ただ、フロンターレのサポーターの皆さんの前で結果を出せたという嬉しい気持ちもまたあった。2点目はファーに打てば誰かが触ってくれるのは練習でやっている。それが結果としてアシストになった。僕自身、あんまり関われていなかったが、後半は自分たちのサッカーができたと思う。もっともっと自分の良さを出していき、これからもチームの勝利に貢献したい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
オニさん(鬼木達監督)からは、自分の良さを出せと口すっぱく言われてきた。今日は自分の良さを出すことを意識して試合に臨んだ。得点場面は詳しくは覚えていないが、ダイヤ(遠野大弥)がシュートを打ったこぼれを詰めようとしたら、本当にボールが来た。うまく触ってゴールができた。今年は、特にメンバー争いが激しい。今日、初めてスタメンのチャンスをもらえた。そこでゴールができたのは素直に嬉しい。絶対に、このチャンスをものにするつもりで臨んだ。チームがここまで負けていないので、自分がスタメンの時に負けたらどうしようと思っていた。勝てたこと、結果を出せたことにまずはホッとしている。

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SEASON2021

第10節

vs.サンフレッチェ広島

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HOME日時:2021年04月18日(日)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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