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SEASON2021

第20節

vs.ベガルタ仙台

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日時:2021年05月12日(水)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    12

    2

  • ベガルタ仙台

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VEGALTA SENDAI

2021 J1リーグ 第20節 vs.ベガルタ仙台:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,752人 曇、弱風 19.7℃ 53% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 牧野 明久 今村 義朗 八木 あかね 森川 浩次
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
井上 知大 柿沼 亨 三上 正一郎 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
13勝7分3敗/43得点25失点 8勝2分2敗/29得点14失点 第2節(アウェイ)/第20節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ベガルタ仙台
2

1 前半 0
1 後半 2

2
鬼木 達 監督 手倉森 誠
41 > 42 勝点 6 > 7

小林 悠 03分
三笘 薫 83分

得点
選手/時間

74分 中原 彰吾
90+5分 マルティノス

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
丹野 研太 27000 GK 000 27 ヤクブ スウォビィク
山根 視来 13000 DF 00025 真瀬 拓海
谷口 彰悟 5000 0005 アピアタウィア 久
車屋 紳太郎 7101 10131 照山 颯人
登里 享平 2000 0 04 蜂須賀 孝治
田中 碧 25000 MF 0 035 フォギーニョ
脇坂 泰斗 8011 00017 富田 晋伍
旗手 怜央 47112 22018 中原 彰吾
00028 佐々木 匠
10126 加藤 千尋
小林 悠 11112 FW 211 19 皆川 佑介
三笘 薫 18112
知念 慶 20224
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     1 GK/小畑 裕馬
DF/ジェジエウ 4   0 0 0     16 DF/吉野 恭平
MF/塚川 孝輝 3   1 1 0 0   23 DF/シマオ マテ
MF/長谷川 竜也 16     0 0 0   8 MF/松下 佳貴
FW/家長 昭博 41   2 2 1 1   32 MF/氣田 亮真
FW/遠野 大弥 19   0 0 1 1   11 FW/赤﨑 秀平
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 1 1   20 FW/マルティノス
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 47 ~ → 2 ~ ↑ 中央 11 ヘディングS

11 小林 悠 3 74 中原 彰吾 18

左 32 ~ 中央 左足S 相手GK こぼれ球 18 左足S

左 41 → 2 → 中央 19 → 18 左足S

18 三笘 薫 83 90+5 マルティノス 20

中央 32 → 8 → 31 → 20 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 3 塚川 孝輝 65 46 23 シマオ マテ 4 蜂須賀 孝治
20 知念 慶 41 家長 昭博 65 46 32 氣田 亮真 35 フォギーニョ
25 田中 碧 19 遠野 大弥 78 62 8 松下 佳貴 26 加藤 千尋
11 小林 悠 9 レアンドロ ダミアン 78 80 11 赤﨑 秀平 28 佐々木 匠
7 車屋 紳太郎 4 ジェジエウ 85 87 20 マルティノス 17 富田 晋伍
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 9 15 シュート 9 6 3
3 4 7 GK 10 7 3
7 4 11 CK 4 2 2
4 5 9 直接FK 7 4 3
1 2 3 間接FK 1 0 1
1 2 3 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
27 C2 28 佐々木 匠
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 2枚 25/田中 碧
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ベガルタ仙台

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   仙台
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2021Vol.378

特集:
【表紙・インタビュー】知念慶

【選手対談】車屋紳太郎×神谷凱士
ベガルタ仙台戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは知念慶選手。対談企画は車屋紳太郎選手と神谷凱士選手の後編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が家長昭博選手、専用オンラインショップ販売分がジェジエウ選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、終盤の失点で悔しい引き分け。週末のホームゲームでの勝利を願い選手全員です!

贈呈者
イッツ・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 嶋田創様
賞品
キャンプ用テント

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第20節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
05月12日(水)
G大阪 vs 広島 18:00 パナスタ 0 1 - 2
2021年
06月27日(日)
横浜FC vs 清水 18:00 ニッパツ  - 
徳島 vs 横浜FM 18:00 鳴門大塚  - 
鹿島 vs 札幌 18:30 カシマ  - 
浦和 vs 福岡 19:00 埼玉  - 
FC東京 vs 大分 19:00 味スタ  - 
湘南 vs 柏 19:00 レモンS  - 
2021年
07月17日(土)
C大阪 vs 神戸 19:00 ヨドコウ  - 
鳥栖 vs 名古屋 19:00 駅スタ  - 

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

いい雰囲気でそれぞれが準備できていると思うし、個人的にもいい状態を保てている。前節は無観客試合で難しいゲームだった。いつもとは違う緊張感もあったが、しっかり勝ってホームに帰ってくることができた。今節の相手の仙台は組織で戦うチーム。粘り強くて力もあるので、難しい展開になることが多い。前線からハードワークするチームだが、それを上回るような運動量と技術で相手を圧倒したい。チームとしていい流れでここま…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

相手に対策されることはわかっている。その対策を超えていくために、自分たちは日々トレーニングしている。その結果として、自分たちの流れではない時にも点が取れている。それは偶然ではない。流れが悪い状況でも、点を取れるトレーニングができている。1試合の積み重ねが結果に出ているので、勝ちきれるように良い準備をしていきたい。リーグで独走しているとは僕自身は感じていない。チームもそうだと思っている。1試合の…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

個人的には復帰してからしっかり練習ができているし、コンディションもだんだん上がっている。試合でいいプレーを出して、実戦でさらに上げていかなければならない。今仙台は下の順位にいるが、そういうチームは危機感を持って試合に臨んでくる。勝たなければいけないという状況でゲームに入ってくると思うので、勝利への執着心や気迫の面でも上回らなければいけない。右のワイドのポジションに入るとすれば、自分に求められて…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

チームとしてはいい流れが続いているが、個人的には途中出場が続いているなかで結果に結びついていない。展開的に守備のタスクを求められる状況が多いにせよ、チャンスをもらったときにしっかり結果を出せるようにしなければいけない。スタートから出るとすれば攻撃のチャンスも増えると思うので、スタートから貪欲に得点を狙っていけるように準備をしたい。仙台は組織的に守備を固めてくるイメージがあるが、フロンターレの攻…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

連戦でタフなシーズンだが、ずっと試合に出させてもらって、自分自身も充実した日々を送っている。ただ試合に出ているからこそ、何か爪痕を残したい。結果の部分では、ゴールやアシストを増やしていきたいし、攻撃の精度も高めていきたい。できているところも、できていないところもある中で充実した日々を送れている。インサイドハーフ、サイドバックでも、求められるプレーは変わる部分はあるが、僕みたいなプレイヤーは、攻…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLのスケジュールにより前倒しで行われる第20節、ホームに仙台を迎えての一戦。5連戦の4戦目となるが、タフに戦い抜いて等々力で勝点を積み上げたい。涼しい風が吹く等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、左ワイドに三笘、右に小林、中盤は旗手-田中碧-脇坂、最終ラインは登里-車屋-谷口-山根、GK丹野。立ち上がり3分、フロンターレの攻撃。左サイドでのパスワークから崩しをかけて登里が突破をしかけ、深い位置からクロス。小林がヘッドで合わせて先制点を奪う。(1-0) 5分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるがラストパスに至らず。6分、相手自陣でボールを奪い、左サイドから三笘がシュートを放つが枠を外れる。7分、さらに攻勢をかけて車屋がミドルシュートを放ち、DFに当たりコースが変わるがGKにセーブされる。8分、相手陣内でボールを奪い返し、左サイド三笘が切れ込み折り返し。さらにファーサイド山根が折り返すがクリアされる。9分、左サイドから崩しをかけ、旗手のワンツーから三笘がラストパスを狙うがゴール前に合わず。12分、右サイドから崩しをかけ、最後は中央旗手がシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。右コーナーキックの場面。脇坂のボールを知念がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。14分、仙台の攻撃。右サイドからサイドチェンジを狙われるが守備陣が対応。15分、左コーナーキックの場面。中原のマイナスのボールを照山にヘッドで合わせられるが、シュートはゴール上に外れる。16分、フロンターレの攻撃。パスをつないでサイドの揺さぶりをかけ、右サイドへのボールを山根が折り返すがブロックされる。17分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。19分、仙台の攻撃。攻勢をしのがれカウンターから長いボールを出されるが、皆川には谷口が対応。

20分、左コーナーキックの場面。中原のボールを折り返されるが、守備陣がクリア。22分、スローインの流れからゴール前に圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。22分、飲水タイム。27分、仙台の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが守備陣が対応。30分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開し山根がクロス。流れたボールを三笘が狙うが、シュートはブロックされる。31分、仙台の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、佐々木には谷口と田中で対応。32分、フロンターレの攻撃。自陣から田中が右サイド裏のスペースに長いボールを入れ、山根が追いつき折り返すがクリアされる。33分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。34分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールを知念が落とすがクリアされる。37分、早いリスタートからパスをつなぎ、右サイド小林がクロスを入れるがクリアされる。40分、仙台の攻撃。リスタートの流れ、中盤からスルーパスを狙われるが守備陣が対応。GK丹野がキャッチ。42分、リスタートの流れからサイドチェンジを狙われるが脇坂が対応。アディショナルタイム3分。45+2分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、脇坂がスルーパスを狙うが小林に合わず。45+3分、仙台の攻撃。中盤からのフリーキックの場面。中原のボールから混戦となるが守備陣がクリア。45+4分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。立ち上がりに攻勢をかけ、小林のゴールで先制。その後はフロンターレがボールを握り、仙台がボール奪取からのカウンターを狙う展開が続く。しかし、ゴール前を固める仙台から追加点を奪えず、1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は切替を早く。セカンドボールを必ず回収する。攻撃は丁寧に。

エンブレム

ベガルタ仙台:手倉森 誠 監督

奪ったあと、ボールを引き出していこう。マークを明確にすること。泥臭く、ゴールを狙っていこう。後半の立ち上がり、テンションを上げて。

後半the 2ND half

47分、仙台の攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスが入るが、守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。49分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、山根が速いクロス。旗手がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。50分、中盤でボールを奪い、小林が右サイドからシュートを放つがブロックされる。51分、仙台の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。51分、フロンターレの攻撃。最終ライン裏のスペースへのロングボールに走り込んだ知念が粘ってシュートに持ち込むがブロックされる。52分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。53分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーからパスをつなぎ、登里がボールを入れるがクリアされる。54分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。脇坂が直接シュートを狙うがゴール上に外れる。57分、仙台の攻撃。中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。中原のボールが入るが仙台のファールの判定。58分、仙台の攻勢しのぎ登里がドリブルをしかけ、左サイド三笘が折り返すがクリアされる。61分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドに展開。小林のクロスを知念がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。65分、知念に代わり家長、脇坂に代わり塚川がピッチへ。65分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。旗手のボールはブロックされる。68分、パスをつないで相手陣内に押し込むがフィニッシュにつながらず。70分、仙台の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。71分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込むものの、フィニッシュにつながらず。72分、左サイドから崩しをかけて三笘のパスから旗手が抜け出し、深い位置からシュートを放つがゴール上に外れる。

73分、右サイドから崩しをかけ、ルーズボールに反応した家長が遠目からシュートを放つが枠に飛ばず。迎えた74分、仙台の攻撃。中盤から氣田にドリブル突破を許しシュートに持ち込まれ、GK丹野が一度はシュートを止めたものの、こぼれ球を中原に合わせられ同点に追いつかれる。(1-1)
77分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込むものの、フィニッシュにつながらず。78分、小林に代わりダミアン、田中に代わり遠野がピッチへ。79分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、山根と家長で突破を狙うが仙台ディフェンスにしのがれる。80分、仙台の攻撃。ロングボールのこぼれ球を拾われ圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。82分、攻勢をしのがれカウンターを狙われ、右サイドからアーリークロスが入るがボールはゴール前を通過。迎えた83分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に圧力をかけ、登里の縦パスからゴール前に抜け出した三笘が左足でGK脇にシュートを流し込む。(2-1)
85分、車屋に代わりジェジエウがピッチへ。86分、フロンターレの攻撃。相手陣内で細かくパスをつなぐ。87分、仙台の攻撃。右コーナーキックの場面。中原のボールからゴール前で混戦となるが、守備陣がぎりぎりのところでしのぐ。88分、左コーナーキックの場面。中原のボールは守備陣がクリア。90分、こぼれ球を拾われゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。アディショナルタイム5分。迎えた90+5分、仙台の攻撃。中盤でルーズボールを拾われゴール前に圧力をかけられ、マルティノスに強烈なミドルシュートを決められ土壇場で同点に追いつかれる。(2-2) 試合は2-2でタイムアップ。

後半もフロンターレがボールを握りながら堅守速攻を徹底する仙台を攻めあぐねる展開が続き、逆に一瞬の隙を突かれて失点。終盤三笘のゴールで勝ち越すが、アディショナルタイムに仙台に圧力をかけられ再び同点に追いつかれ、試合はドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずは立ち上がりの入りは気持ちも入っていて、悪くなかったと思います。得点した後、2点目、3点目を取れなかったこと。あとは自分たちのサッカーに程遠いぐらいのミスが多く出ました。これをしっかりと無くさないといけない。それでも、先行して追いつかれても追い越している。そこでしっかりと勝ち切ること。その作業をチーム全員で共有していかないといけないと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── こういう試合はあるのは仕方がないと思うが、監督としてはこういう試合をやったあとに、自分が何かすべきか、それとも、チームとして選手たちが自分たちでなんとかするのかと考えているのか?
両方だと思っています。自分自身は負けや引き分けでは、まずは矢印を向ける作業をします。自分の反省も多くあります。そしてピッチの中で表現するのも選手です。意思統一という部分では、そこを選手と共有すること。そして、あの時間帯でも自分たちらしいサッカー、落ち着いてできるようにしないといけない。両方で成長していきたいと思います。
── 前半はクロスが多かった印象だが、そこの見解と、後半に向けての指示は?
クロスが多いのは、外に時間がかなりありました。そこから侵入していく作業が、クロスやどこで起点を作るのか、そこが少し曖昧になったところがあります。実際には、そこに至るまでの細かい崩しで、相手の嫌なところにボールがいかなかったと思っています。相手の空いている場所とスペース、そこにボールを運んだだけで、怖さが足りなかったと思います。後半は、中も外も意識を持って戦おうと伝えました。あとはチャンスを逃さずにチャレンジしよう。難しい状態で、自滅に近いミスが多かったと思います。
── 2回目にリードした時、監督としては、このまま時間を稼いで逃げ切ろうとしたのか。あるいは、攻め返して相手を慌てさせるのか?
当然、次の得点を狙いにいくのは考えていました。あそこから逃げ切るには時間がありましたし、アディショナルタイムに入ってからどうするのか。ジェジエウが入ったのは、シンタロウ(車屋紳太郎)が両足をつったアクシデントがありましたが、それで守りに入ったわけではないです。相手が前に出てくるので、あの場面でもっと動かせるようにならないと、チームは成長していけないと思います。

エンブレム

ベガルタ仙台 監督
手倉森 誠

[公式記者会見 総評]

食い下がる覚悟で戦わなくてはいけない試合だが、立ち上がりの2分に失点をした時は、食い下がるどころじゃないなと思いました。ただ、その後のピンチをしのいで、前半を食い下がってくれた。僅差のままゲームを進めた中で何かを起こせるんじゃないか。いつもよりテンポの落ちたフロンターレのサッカーと、らしくないミスに助けられた部分もあります。我々はしっかり対応できて、カウンターからの同点と、いったんフロンターレらしく突き放された時間帯もありましたが、交代の選手もパワーアップしてくれて、同点に追いついて終われた。王者の川崎から取った勝点1は価値がある。この後にホームに帰って、ルヴァンカップ含めた3連戦をユアテックでやれる。フロンターレからのこの勝点1をお土産に、サポーターと一緒に暴れる準備ができたなと感じます。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半の立ち上がり、少し消極的でもったいないと思ったが?
消極的というよりは、意欲が仇になったのだと思います。柔らかいクロスに対して、キャプテンの蜂須賀が一番気負っていたのかもしれない。1点を取られたショックを引きずった部分が前半は何度かあった。追加点を取られたら危うい展開だったし、消極的にさえ見えるぐらいでした。立ち上がりは本当にもったいなかったです。その中での勝点1を拾えたのは、今の我々にとって大きなことです。
── 選手起用に関しては迷われていたが、前節から8人を入れ替えた意図とは?
中2日の試合で、この後のホームも中2日になる。この連戦でもルヴァンカップとリーグの併用で、こうして入れ替えながら戦ってきた流れをチョイスしました。今季初勝利をあげた柏戦に出られなかったメンバーが、今日、フロンターレに引き分けてくれた。そういうものを勝ち取れた時に、全体の底上げがなされたと思います。今日のメンバーにして良かったですし、フロンターレが舐めてくれたのかなというところもあったと思います。
── 立ち上がりに失点した後に守備を立ち直したが、試合を通じての守備の評価は?
時間とともに機能してきたと思います。相手のワイドを使った攻撃に対して、チーム全体でスライドができるようになった。できるようになるまで、おそらく15分、20分かかったが、その間に2失点したら危うかった。怒鳴りたくなるような1失点目でした。
── マルティノス選手についての評価は?
前節の浦和戦で途中出場して、仕掛けで物足りないと彼に言いました。今日の出場も、予定よりも短くなったが、そこで何かしないとスタメンに返り咲くことはないと注文をしていました。短時間ですが、ようやく仙台に入って仕事をしてくれたと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
得点に絡めたことは良かったが、その他のちょっとしたミス、狙っているところ、そこの判断が悪かった。また突き詰めて確認していきたい。スピードを上げるタイミング、狙いどころだったり、そこの精度が悪かった。相手を見ながらというところでは、相手が動いたのを間接視野でわかりながらも、キャンセルできなかった。相手がブロックを組んでいる中で、ディフェンスラインでボールを持つことが多かったが、自分たちからアクションを起こすところで、ブロック間を崩しにかかっていたが、相手の狙いやカウンターで奪われ方が悪かった。そこの崩しにいくタイミング、つけるパスもずれたりした。そこの精度が悪かったなと思う。後ろでボールを持っていてもというのがあり自分たちからしかけるというところで、自分のポジションから見ればブロック間や相手のスライドが速かった。遊びのパスが入れづらく、中に入っていくスペースがなかった。点と点で合えばパスが通るが、そこでもミスもあった。オープンな状態ではなかなかボールを持てなかった。個人的にもミスが多かった。ポジティブな声がけがなかなかできなかった部分もある。悪いなりにも後半勝ち越してから、試合をしっかり締めなければいけなかった。ただうまくいかない時間が続いて、結果こうなった。なるべくしてなった結果だと思うし、反省するところ。みんな納得していないし、ロッカールームも暗かった。中3日で次の試合があるので、切り替えるところは切り替えなければいけない。ホームで勝てなかったのは良くないこと。次もホームでできるので頭を切り替えて、相手を圧倒してアグレッシブにやっていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
悔しい終わり方だったし、勝たなければいけない試合だった。いい立ち上がりで早い段階で先制できて、そこからたたみかけたいところだったが追加点を取ることができなかった。明らかにミスが多かったが、そうはいっても毎試合うまくいくわけではない。連戦で疲れている選手もいただろうし、そういったなかでミスも出る。ただ、こういう展開でも勝ち切ることをやってきたチーム。今日のような展開であれば何をしなければいけないのかを徹底しなければいけない。踏ん張りどころや勝負どころでのプレーで、まだちょっと優先順位が揃っていないなと感じた。そういうときに自分が後ろから声をかけていかなければならないが、チームをうまくコントロールできなかった。責任を感じている。3点取れなければ勝てないチームになるつもりはないし、要所要所でもっと勝ちにこだわることを突き詰めなければいけない。リーグ戦だけではなくてこれからACLもあるわけで、厳しい試合が増えていく。最後に追いつかれるのは今シーズン2度目なので、教訓を生かさなければならないし、自分たちの糧にしないと。同じことをやっていては上を目指すことはできないので、そこはチームとして揃えていきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
自分が使われる意味はゴールだと思っていた。しっかりと決められたのは良かったが、チームとして勝てなかったのはすごく悔しい。もともと右サイドで出ても、どんどん中に入っていけとオニさん(鬼木達監督)には言われていた。自分はアキくん(家長昭博)のように器用なプレーはできない。そこは割り切って、自分の良さを出すように意識して、なるべく知念の近くでプレーしようと意識していた。試合前ノボリ(登里享平)に、得点シーンのようなボールを出してくれと話していた。始まってすぐにイメージ通りというか、話していた通りのクロスがきた。決めることができて良かった。個人的にはケガから復帰した試合で、子どもにハグしてパワーをもらってから試合に臨んだ。たまたまというか、仙台とは相性が良い。仙台戦でのゴールが多い。得意な相手だから自分が決めるというメンタルで試合に入った。決めたのは良かったが、勝てなかったことが悔しい。チーム全体としてはイージーなミスが多くて、セカンドボールも拾えなくて少しふわっとした雰囲気になってしまった。追加点を取りに行く時間帯でたたみかけられず、チームの良くなかったところが出てしまった。ビルドアップでのミスも多かった。そこでミスが出るとテンポが悪くなってチームのリズムがでない。そのミスは減らしていきたい。個人的には背後への動きが警戒されていると感じていた。自分たちから流動的にポジションを取らないと崩れないなと。そこは試合をやりながらみんなで話していたが、なかなかうまく崩せなかった。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
全体を通して、なかなかうまくいかない試合だった。ボールは持っているがいいリズムでサッカーができなくて、その原因を試合中にもっと探さなければいけなかった。1-0で進んでいたのでどっしり構えたかったところもあるが、2点3点取ることにフォーカスしなければこういうことが起こると改めて感じた。自分もフロンターレと試合をしていたので気持ちはわかるが、相手からすればアウェイで上位チームにドローは決して悪くない。アウェイで1点差で推移しているのは悪くないという見方もできるので、そこを理解している自分がこれではダメだよというアクションを起こさなければいけなかった。ただ、自分自身もふがいないプレーが続いてしまった。そこは個人的にダメな部分。相手とすれば1点差、2点差なら頑張れる。リードしているのであればどんと構えるというのは、そこは自分たちの伸びしろでもっとよくなっていけるところだと思う。常勝軍団になっていくためには、そういったところも見直していく必要があると思う。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2021

第14節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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HOME日時:2021年05月16日(日)15:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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