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SEASON2021

第30節

vs.湘南ベルマーレ

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日時:2021年09月26日(日)17:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    01
    20

    1

  • 湘南ベルマーレ

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.Shonan Bellmare

2021 J1リーグ 第30節 vs.湘南ベルマーレ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,897人 曇、弱風 21.5℃ 56% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 臼井 郁夫 今村 義朗 大川 直也 岩崎 創一
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
窪田 陽輔 中村 太 相樂 亨 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
8勝5分2敗/35得点18失点 9勝3分4敗/28得点14失点 第16節(アウェイ)/第30節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]湘南ベルマーレ
2

0 前半 1
2 後半 0

1
鬼木 達 監督 山口 智
72 > 75 勝点 27 > 27

旗手 怜央 66分
知念 慶 90+4分

得点
選手/時間

15分 田中 聡

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 谷 晃生
山根 視来 13011 DF 0004 舘 幸希
山村 和也 28000 0003 石原 広教
車屋 紳太郎 7000 1102 杉岡 大暉
旗手 怜央 47011
谷口 彰悟 52 2 MF 0006 岡本 拓也
脇坂 泰斗 8011 00014 茨田 陽生
遠野 大弥 190 0 31232 田中 聡
0 028 平岡 大陽
00026 畑 大雅
知念 慶 20112 FW 101 33 町野 修斗
宮城 天 243 3 303 17 大橋 祐紀
小林 悠 11101
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     23 GK/富居 大樹
DF/登里 享平 2   0 0 0     8 DF/大野 和成
DF/ジェジエウ 4   0 0 0 0   5 MF/古林 将太
MF/橘田 健人 22   0 0 1 1 0 10 MF/山田 直輝
MF/家長 昭博 41   0 0 0 0   29 MF/三幸 秀稔
FW/マルシーニョ 23   2 2 0     9 FW/ウェリントン
FW/レアンドロ ダミアン 9     0 0 0   39 FW/ウェリントン ジュニオール
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 8 ↑ 右 13 ↑ 中央 47 ヘディングS

47 旗手 怜央 66 15 田中 聡 32

左 28 → 17 ~ → 相手DF 中央 32 右足S

中央 13 → 右 41 ~ ↑ 中央 20 ヘディングS

20 知念 慶 90+4

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 遠野 大弥 2 登里 享平 46 32 10 山田 直輝 28 平岡 大陽
24 宮城 天 23 マルシーニョ 46 74 5 古林 将太 6 岡本 拓也
5 谷口 彰悟 22 橘田 健人 46 82 29 三幸 秀稔 14 茨田 陽生
11 小林 悠 41 家長 昭博 65 82 39 ウェリントン ジュニオール 17 大橋 祐紀
28 山村 和也 4 ジェジエウ 74    
警告・退場
選手名/理由
C2 23 マルシーニョ 47
C2 2 登里 享平 83
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 6 13 シュート 9 3 6
0 6 6 GK 8 3 5
1 1 2 CK 3 0 3
8 6 14 直接FK 8 7 1
0 0 0 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
81 C1 4 舘 幸希
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 24/宮城 天
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
湘南ベルマーレ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 湘南
- 3試合前 -
- 2試合前 -
- 前節 -
C大阪(H) 次節 柏(A)
仙台(A) 2試合後 鹿島(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2021Vol.383

特集:
【表紙・インタビュー】宮城天

【選手対談】登里享平×安藤駿介(前編)
【コラム】脇坂泰斗
湘南戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは宮城天選手。コラムは好評連載中の「脇坂泰斗のひとやすみ」。オリジナルブロマイドはスタジアム販売が登里享平選手&安藤駿介選手のグラウンド編、専用オンラインショップ販売分がマシン編となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)、楽天kobo電子書籍ストアでも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、まさに等々力劇場!! 劇的な決勝ゴールを決めた知念慶選手です!

贈呈者
プーマ ジャパン株式会社 スポーツマーケティング本部エグゼクティブ 合志卓也様
賞品
PUMA商品20万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第30節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
09月24日(金)
清水 vs 神戸 19:00 アイスタ 7,314 0 - 2
2021年
09月25日(土)
仙台 vs 徳島 14:00 ユアスタ 4,613 0 - 1
FC東京 vs 浦和 15:00 味スタ 4,875 1 - 2
横浜FC vs 横浜FM 18:00 ニッパツ 4,957 2 - 2
福岡 vs 鳥栖 19:00 ベススタ 4,996 3 - 0
2021年
09月26日(日)
札幌 vs 広島 13:00 札幌ド 4,999 0 - 2
C大阪 vs 鹿島 15:00 ヨドコウ 4,912 1 - 2
名古屋 vs 大分 16:00 豊田ス 9,422 1 - 0
G大阪 vs 柏 19:00 パナスタ 4,886 2 - 1

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

前節は久しぶりの試合だったので、緊張もしたし、不安もあった。ただピッチに立つのは良いなと改めて思った。プロとしてピッチに立つ以上は、最高のパフォーマンスを発揮しないといけないと思っていた。等々力で試合ができる。それだけでも僕らにはパワーになる。ホームに帰って、サポーターの皆さんの前で、サッカーができる機会。良いゲームを見せたい気持ちはあるし、強い気持ちを持ってやること。ただホームで戦えるからとか…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

自分はチームが韓国遠征から帰ってきてから合流して、やっと全体練習に復帰することができた。コンディションに関してはしっかり走り込みをやってきたし、メンバー外の間にハードなトレーニングを積んできた。あとは試合感覚だけだと思っているので、そこは感触を確かめながらどんどんよくしていきたい。チームとしては前節鹿島に勝てたことで、みんなの自信になったと思う。難しい試合でも勝ち切って、徐々にフロンターレらし…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

鹿島戦では先制はされたが、最後のところでセットプレーを含めて逆転できた。今後につながる大きな勝点3だと思う。フリーキックのところやコーナーキックのところはトレーニングから非常に内容を詰めて練習している。キッカーとしては思ったところに蹴れているし、自信を持ってやっていることが得点につながっている。逆に言うと、それまでがセットプレーの得点は少な過ぎた。前半戦で、もう少し質の高いボールが蹴れていれば、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

前節鹿島にいい勝ち方ができて、チームとしてはいい流れできていると思う。まだ行動制限された中での試合が続くが、サッカーに集中できる環境を作ってもらえているので、コンディションも上がっているしいい準備ができていると思う。個人的にも自信を持ってプレーできているので、そこは継続していきたい。湘南は前回の対戦で引き分けていて、自分はメンバー外だったが相手のサッカーに苦しんでいた印象がある。アグレッシブな…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:宮城 天

前節鹿島戦は前半から堅い展開になって、相手も中盤を締めてきて球際の勝負で少し押される場面もあったが、自分たち途中から出た選手がチームの助けになろうとピッチに入って、最後のああいう時間帯で逆転ゴールを決めることができた。チームとしても個人としても、弾みをつけられるような試合だったと思う。ずっと遠征や連戦が続いているのでみんな少しずつ疲労はたまっているとは思うが、スケジュールが決まっている以上そこ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第30節アウェイ湘南戦。ACL韓国遠征から帰国しまだ行動が規制されている中での一戦だが、ひさびさの等々力でのゲームで勝点を積み上げたい。少し冷えてきた等々力陸上競技場。17:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは小林と知念の2トップ、中盤左に宮城、右に遠野、中盤は谷口と脇坂、最終ラインは旗手-車屋-山村-山根、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリア。宮城が左サイドから突破を狙いクロスを入れるがクリアされる。3分、自陣からボールを運び、右サイド遠野がクロスを入れるがクリアされる。5分、セカンドボールを拾われ右サイドに展開されるが、旗手が対応。5分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び中央でパスをつなぎ、知念が左足でシュートを狙うがブロックされる。6分、湘南の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、さらに右サイド岡本にクロスを入れられるが守備陣がクリア。7分、湘南の攻撃。町野の左ロングスローは守備陣が対応。8分、左サイドから崩しをかけられ中央にボールが入るが、谷口が戻りながらクリア。9分、フロンターレの攻撃。中盤でのルーズボールを拾い、知念のスルーパスに抜け出さした小林が右サイドから切り返しシュートを狙うがブロックされる。さらに小林のクロスを知念がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。10分、前線からプレッシャーをかけてボールを奪い、小林がシュートに持ち込むが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。11分、さらにコーナーキックから攻勢をかけ、宮城がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。12分、湘南の攻撃。セカンドボールを拾われパスをつながれ、大橋にシュートまで持ち込まれるが守備陣がブロック。12分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び谷口のスルーパスに小林が抜け出すが、惜しくもタイミングが合わず。13分、湘南の攻撃。左サイドに展開され、畑にクロスを狙われるが守備陣がブロック。左コーナーキックの場面。杉岡のボールは知念がクリア。14分、左コーナーキック。杉岡のボールを大橋にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。迎えた15分、湘南の攻撃。高い位置でボールを奪われ左サイドから崩しをかけられ、大橋の折り返しをニアサイドに走り込んだ田中聡に合わせられ先制点を奪われる。(0-1) 17分、湘南の攻撃。カウンターから大橋に抜け出され危ない場面を作られるが、GKソンリョンが足に当ててピンチをしのぐ。18分、右コーナーキックの場面。杉岡のボールが入るが湘南のファールの判定。19分、フロンターレの攻撃。左サイドから切れ込んだ宮城がシュートを放つが、ゴール右に外れる。20分、湘南の攻撃。自陣でボールを奪われ右サイドからクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。

22分、フロンターレの攻撃。右サイド中盤でパスをつなぎ、抜け出した脇坂がゴール前に速いボールを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけ右サイド知念が粘り、ルーズボールに走り込んだ谷口、宮城とシュートを放つがブロックされる。23分、湘南の攻撃。長いボールから左サイドに展開され、折り返しのボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。24分、フロンターレの攻撃。中央でのパス交換から谷口がミドルシュートを放つが、ゴール上に外れる。25分、飲水タイム。29分、湘南の攻撃。中盤でボールを奪われ相手陣内に押し込まれるが、守備陣がしのぐ。さらにボールを奪い返されカウンターを浴び、町野にシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。30分、フロンターレの攻撃。自陣での相手のミスパスを小林が拾い、左サイド宮城がフリーでシュートを放つがゴール上に外れる。惜しい場面だった。34分、中盤でボールを奪い返しゴール前に圧力をかけられるが、湘南ディフェンスにしのがれる。36分、湘南の攻撃。自陣でボールを奪われゴール前にボールを入れられるが、守備陣が対応。さら中盤でボールを奪われカウンターを浴び、町野にシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。37分、さらに圧力をかけられペナルティエリア内にボールが入るが、守備陣が耐える。38分、自陣でルーズボールを拾われ左サイドからクロスが入るが、GKソンリョンがパンチング。さらにこぼれ球を合わせられるが守備陣がブロック。さらにゴール前にボールが入るが守備陣が耐える。40分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、旗手が中央に切れ込むがタイミングが合わず。41分、湘南の攻撃。右サイドから崩しをかけられ折り返しが入るが、車屋がクリア。43分、中盤でボールを奪われカウンターを受け、右サイド岡本にクロスを入れられるがゴール前大橋に合わず。ことなきを得る。44分、フロンターレの攻撃。山村が中盤から背後のスペースにボールを入れるが、前線の小林に合わず。45分、左サイドから崩しをかけられゴール前にボールが入るが、GKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム3分。45+2分、湘南の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、右サイドから崩しを狙われるが旗手が戻り対応。45+3分、右サイドから崩しをかけられるが、旗手が対応。立ち上がりから勢いよく攻勢をかけるが、逆にカウンターからワンチャンスを決められ失点。その後もチャンスをものにできず、湘南の前への圧力をしのぎながら試合を運び1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

ボールの失い方が良くない。前から行く、締めるところは締める。やるべきことをしっかりやっていこう。攻撃はしっかり動きを入れていく。

エンブレム

湘南ベルマーレ:山口 智 監督

準備してきたことはできている。でもまだ半分だ。慌てる必要はない。全員が愚直にやり続けること。

後半the 2ND half

後半スタートから谷口に代わり橘田、遠野に代わり登里、宮城に代わりマルシーニョがピッチへ。旗手が中盤前目に上がる。46分、フロンターレの攻撃。マルシーニョがワンツーから抜け出し左サイドからゴール前に迫るが、惜しくもGKに止められる。47分、湘南の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われ背後のスペースにボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。49分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、抜け出した知念がクロスを入れるがクリアされる。50分、左サイドから崩しをかけ、知念を経由し右サイドへ展開。山根が走り込むがシュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。52分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはGKにキャッチされる。52分、湘南の攻撃。自陣でボールを奪い返され攻勢をかけられるが、守備陣がしのぐ。53分、畑の左ロングスローのこぼれ球に詰められるが、田中聡のシュートはゴール上に外れる。54分、自陣で圧力をかけられボールを奪われ、右サイドからクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。55分、左サイド畑にドリブルから折り返しのボールを入れられるが、橘田が戻りながら対応。58分、右サイドで細かくパスをつながれ、ゴール前にボールを入れられるが山村が対応。61分、フロンターレの攻撃。左サイド中盤でパスを受けた旗手がターン。スルーパスを送りマルシーニョが入り込むが、湘南ディフェンスにクリアされる。さらに左サイドで細かくパスをつなぎ、知念が折り返すがクリアされる。63分、湘南の攻撃。左サイドから崩しをかけられペナルティエリア内にボールが入るが、守備陣が耐える。64分、小林に代わり家長がピッチへ。迎えた65分、左サイドでパスをつなぎ、脇坂がサイドチェンジ。右サイド山根のクロスを旗手がヘッドで合わせ、同点に追いつく。(1-1) 67分、湘南の攻撃。カウンターからパスをつながれるが守備陣がしのぐ。68分、攻勢をしのがれカウンターを浴び左サイド畑に粘られ、最後は山田にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。69分、飲水タイム。

71分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ脇坂がスルーパスを狙うが、マルシーニョに合わず。73分、湘南の攻撃。ルーズボールを奪われ左サイドから崩しをかけられるが、守備陣がクリア。さらに攻勢をかけられるが守備陣が耐える。74分、山村に代わりジェジエウがピッチへ。75分、湘南の攻撃。右サイドで粘られ崩しを狙われるが、守備陣が粘り強く対応。77分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつないで崩しをかけるが、フィニッシュに至らず。78分、湘南の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、大橋には車屋が対応。78分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて山根が抜け出し、折り返すがゴール前に合わず。79分、湘南の攻撃。速攻から左サイド畑にドリブルをしかけられるが、折り返しには車屋が戻りながら対応。ピンチをしのぐ。80分、フロンターレの攻撃。左サイドから中央にボールを動かし、脇坂が切り替えしてシュートを放つがDFに当たり外れる。81分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにパンチングでしのがれる。84分、湘南の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。三幸のボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ攻勢をかけられるが、守備陣が耐える。86分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールからゴール前で混戦となるが、湘南ディフェンスにしのがれる。87分、旗手がミドルシュートを放つがブロックされる。88分、旗手が左サイドから右に展開。背後から走り込んだ山根が折り返すがクリアされる。89分、細かくパスをつないで押し込み、最後は山根が右サイドからボールを入れるがクリアされる。90分、湘南の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、ウェリントン ジュニオールには車屋が対応。アディショナルタイム5分。90+1分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、右サイド山根のクロスをマルシーニョがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。90+3分、湘南の攻撃。中盤からのフリーキックの場面。三幸のボールが入るが、湘南のファールの判定。迎えた90+4分、フロンターレの攻撃。湘南ゴール前に圧力をかけ続け、右サイド家長のクロスを知念が足をつらせながらもヘッドで押し込む。(2-1) 試合は2-1でタイムアップ。

後半湘南のプレッシャーに苦しみながらも粘り強く試合を運び、旗手のゴールで同点に追いつく。その後はお互いの持ち味をぶつけ合う攻防が続くが、アディショナルタイムに知念が執念でゴールを奪い、前節に引き続き劇的な展開で勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

非常に苦しいゲームでしたが、一番は等々力に帰ってこれたこと、サポーターと勝利を喜びあえたこと、選手も最後まで頑張ってくれましたし、感謝しています。前半は難しい形になってしまいました。身体の重さもあったし、システムのところもそうですし、取って取られてカウンターというところ。前半を0-1で折り返せていたので、後半は修正できると思っていました。この最後まで諦めなかった姿勢を次の神戸戦につなげたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 4-4-2の狙いと効果は?
4-3-3でトップ下を置いたような形で、ボールの動かしのところですね。今日でいうと、ワイドがどれだけランニングをかけられるか。そこのところでかけられなかった。時間の溜めのところもうまく作れなかったと思います。人を生かす部分ではユウ(小林悠)や知念も中にいれば可能性はありました。悲観し過ぎずにチャレンジしながら進めていきたいと思います。
── 知念慶選手の評価は?
最初、トップじゃないところからスタートしましたが、彼のディフェンスの力をいかん無く発揮してくれたと思います。ゴールのところの姿勢がある時の彼は止まらない。こういうタフなゲームで戦える選手でもある。信頼しているし、期待もしているので、自信を持って挑んで欲しいです。
── 山村選手にアクシデントがないように見えたが、最後はジェジエウ選手を入れた。そこの判断は?
ヤマ(山村和也)の方が少し足を痙攣しているとも聞いていましたが、まだ大丈夫とも聞いていました。ただ相手のカウンターのところも受けていましたし、コンパクトにしきれないところもありました。あの時間帯であれば、優勢に進めていたので、攻め続ける意味でも、ギリギリになる前でヤマを下げました。空中戦は相手のウィークでもあると思っていたので、ダミアン(レアンドロ ダミアン)を投入しようと思いましたが、知念も実際には強い。押し込むための判断になりました。
── 家長昭博の投入で流れを変えましたが、彼のプレーで感じたものは?
一気に変わったと思います。時間を作れますし、ミキ(山根視来)が上がれる時間もできた。単発じゃなくて、連続でやるには相手を押し下げてやることが必要です。彼にはそういう仕事をして欲しいと話をしました。ゲームを読める選手だと改めて思いました。

エンブレム

湘南ベルマーレ 監督
山口 智

[公式記者会見 総評]

前半は素晴らしい戦いをしてくれて、良い守備から点を取るところまでやってきたことを出してくれました。非常に満足できる前半だったと思います。それが残り45分で、ガラッと変わってしまいました。最終的には結果につなげられないところに問題があると思います。後半の立ち上がり、ワンプレー目が悪くて、それで全体的に後ろが重くなったのかなと思った試合でした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半、相手が選手を3人替えてきました。そこの影響は?
選手交代の影響もそうですが、前半よりも幅を使われて、難しくされてしまいました。うちのウィングバックは前半は良い形でプレスに行けていましたが、後手を踏んでしまった。後半の立ち上がりのワンプレーでマルシーニョ選手に行かれたところが尾を引いてしまったところがあるので、そこが難しかったと思います。
── 相手を苦しめた試合だったと思いますが、今日の試合で得たもの、収穫は?
結果を出さないと評価されない世界ですし、惜しい試合をしたからといって勝ち点につながるわけではない世界です。勝負の難しさですし、後半と前半で自分たちが全く違うチームになってしまいました。得られたというよりは、同じようにやらないと難しさは出ると思います。
── 前半と後半で違うチームになってしまったというよりは、相手が少し変わったような印象を受けました。終盤に疲れが見えたようにも見えた。終盤へのチームの持って行き方で考えていたことは?
相手に下げられることは想定していましたし、その準備もしていました。そんなに破綻もなかったと思います。そこからマイボールにするところ、今までやってきた準備のところが遅れてしまったところはあります。守備で問題というよりは、マイボールになった時の判断や準備、質もそうですが、前半と違っていた。窮屈さはありました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
自分がいないときに、リーグ中断期から2連勝してきて、久しぶりにホームに帰ってきた。自分自身もやらなくてはいけない気持ちが強かった。ケガをして、他の選手は連戦続きで負担をかけていた部分も多かった。もう一度、少しでも早く復帰してチームの力になりたいと思っていた。最後まで苦しんだが、勝利で終えることができて良かった。前半は押し返すことができず、チャンスはあったが決めきれなかった。悪い流れからカウンターを受ける悪循環だった。後半、フレッシュな選手も入って、チームとして前に対する勢い、ノボリくん(登里享平)のようなチームを声で盛り上げる選手がいて、それがチームの勢いになったと思う。 相手もクロスに対して、身体を投げ出して入ってくるチーム。一歩も引いては行けないと思っていた。相手の2トップは、裏のランニングをかけてきた。自分のポジションを捨ててでも、逆サイドのカバーに行く必要があった。前半はもっとリスクマネジメントをやらないといけないと思っていた。前半に失点して、これ以上点はやれない状況では、要所要所でしっかりとパワーを出せた。バランスは難しかった。気付いたらジェジ(ジェジエウ)がゴール前にいたので、サイドバックの選手とカウンターのところを意識していた。相手が裏に走ってくるチームなので、ジェジのスピードは生きた。そこで奪って良い攻撃につなげられていたので、頼もしかった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
終盤は気持ちの面でも勢いがあったし、慌てすぎずに相手を見ながら攻撃できた。ああいう展開を立ち上がりからできればベスト。もちろん最初は相手が頑張ってくるということもあるが、それでも自分たちからペースを持っていけるようできなければいけないと思ったゲームだった。個人的には立ち位置はあまり気にしていなくて、ゲームの流れや相手を見ながらポジショニングを取るということを意識していた。前半、多少重たくなってしまったところがある。センターバックとボランチ1枚でボールを回せたと思うので、そういったところをより早めに気づけるようにしなければいけない。ただ、こうしてチームが逆転できたのは、今後にもつながる結果。ホームの後押しが心強かった。何か起こるような雰囲気を作ってくれたサポーターの皆さんにも感謝したい。すぐに試合がくる。まだまだ総力戦なので、チーム全体で準備したい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
自分が出た時は絶対に自分がやってやるという気持ちがある。チームとしては、今日は流れが悪かったので、自分がとってやろうと思っていた。70分ぐらいから自分は足がつっていた。その後に交代枠を使い切っていたので、出し切ろうと思って走っていたので、決まって良かった。交代枠がないからやるしかないと思って、足が持つ限り走ろうと思った。つなぎの部分は信頼している味方に任して、自分はゴール前に飛び込むことだけ考えていた。アキさん(家長昭博)があの体勢で持った時に、絶対にファーのあの位置にボールが来ると思っていた。そこに全力を使って飛び込むことだけ考えていた。最後の余力を全部使ってジャンプしたゴールだったと思う。ずっと足が痛かったので、ゴールの瞬間は痛さと嬉しさでわけがわからなくなった。自分の役割があるので、チームのために走ることを一番に考えている。ゴールもチームを助けるために取りたい。とにかくチームのために走りたいと思っている。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
初めての等々力陸上競技場だったが、とてもいい雰囲気のスタジアムだった。制限されている中でも、サポーターの皆さんがスタジアムに足を運んでくれた、皆さんの後押しがあったからこそ、このような喜ばしい結果につながったと思う。個人的にはいい状態でプレーできていると思っている。日々のトレーニングも充実している。今日のゲームでは攻撃だけではなく、守備面でもそれなりにチームに貢献できたんじゃないかなと思っている。また最後まで走り続けて、今日のような勝利を手にしたい。チームメイトやサポーターの皆さんが、自分を温かく迎え入れてくれたことに感謝している。最後まで応援して一緒に戦ってもらいたい。皆さんの応援があれば、また今日のような勝利を収められるんじゃないかなと思っている。ただ、今日はゲームは終わったので、切り替えて次に向けていきたい。またスタジアムに来てくれることを期待しています。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
決定的なシーンもあるにはあったが、ミスが多くて自分たちがやりたいサッカーはできなかったと思う。相手が前から来ていて、そこを外せばいい流れで攻めて決定機までいったが、それを繰り返したいところでミスもあり、なかなかリズムをつかめなかった前半だった。後半は少しボールが回るようになってきて、押し込む時間ができて点も取れた。そこはポジティブなところだったが、前半からそのようなプレーをやっていかないと。行ったり来たりのサッカーになると、連戦でもあるのでどうしてもきつくなる。しっかりボールを持つことも大事にしたい。ただ、チームが勝つことが一番。勝たなければ意味がない。最終的にああいう素晴らしい終わり方ができたのでよかった。残り試合も少なくなってきているが、まず目の前の勝つことが大事。まだハードな日程が続くので、試合に出た選手は身体を休めてまたみんなで準備したい。

川崎フロンターレ:旗手 怜央

── 試合を振り返って
失点は自分がきっかけを作ってしまった。自分の責任。でも、そこでテンションを落ちず、しっかりプレーできたのがよかったと思う。個人的には最初左サイドバックからのスタートで、サイドバックだから見えた部分がたくさんあった。後ろから相手を分析しながらプレーしていた。後半ポジションが前になったが、前半考えていたことが生きたかもしれない。得点はイメージどおり。ヘディングはプロ初。ミキくん(山根視来)からいいボールがきた。約4ヶ月ぶりのホームゲームだった。やっぱり雰囲気がいいし、こうして逆転できたのもサポーターの皆さんの後押しがあったからこそだと思っている。まだ連戦が続くが、ホームなので勝たなければいけない。ここ2試合、最後の最後でこうして勝てるというのは、チームとしてすごくいいこと。僕自身も最後まで諦めない気持ち、最後まで勝ちに行く姿勢が植えつけられている。

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SEASON2021

第28節

vs.ヴィッセル神戸

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HOME日時:2021年09月29日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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