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SEASON2022

2回戦

vs.札幌大学

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日時:2022年06月01日(水)18:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 5

    40
    10

    0

  • 札幌大学

    エンブレム

THE 102th EMPEROR'S CUP
vs.SAPPORO UNIV. FOOTBALL CLUB

2022 天皇杯 2回戦 vs.札幌大学:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,667人 曇のち晴、弱風 23.2℃ 54% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 鈴木 茂 川俣 秀 浜本 祐介 秋澤 昌治
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
小島 亮太   大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]札幌大学
5

4 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 河端 和哉
─ > ─ 勝点 ─ > ─

小塚 和季 13分
ジョアン シミッチ 16分
知念 慶 21分
瀬古 樹 26分
永長 鷹虎 65分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
丹野 研太 27000 GK 000 21 田中 優太朗
松井 蓮之 25202 DF 00025 小山 巧登
山村 和也 31000 0003 中村 涼
車屋 紳太郎 7000 11019 中村 蓮祈
佐々木 旭 15101 0004 山本 大
00022 桂 清鳳
ジョアン シミッチ 6336 MF 00010 山内 陸
瀬古 樹 16303 1106 河合 駿樹
小塚 和季 17112 0008 石黒 尚
遠野 大弥 19123 FW 110 15 向井 ひな太
マルシーニョ 233 3 000 9 小笠原 大将
知念 慶 20325
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     1 GK/國田 柊平
DF/田邉 秀斗 30   0 0 0 0   2 DF/山口 大翔
MF/橘田 健人 8     0 0     35 MF/会津 快斗
MF/脇坂 泰斗 14     0 0 0   7 MF/和田 悠世
MF/永長 鷹虎 26   3 3 0 0   11 MF/髙橋 歩武
MF/家長 昭博 41   0 0 0 0   20 FW/湯浅 歓多
FW/小林 悠 11     0 0 0   18 FW/鷲塚 蓮
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右-1 31 ↑ 中央-1 19 H ↑ 20 ↑ 17ワンタッチプレー右足S

17 小塚 和季 13

左CK 16 ↑ 中央-1 6HS

6 ジョアン シミッチ 16

中央-1 相手GK クリア 17 → 中央-2 6 左足S 中央-1 相手FP こぼれ球 20 HS

20 知念 慶 21

左-2 23 ~ 中央-1 → 17 → 左-2 16 2タッチ以上 右足S

16 瀬古 樹 26

中央-2 19 ~ 中央-1 → 20 × 20 → 26ワンタッチプレー左足S

26 永長 鷹虎 65

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 26 永長 鷹虎 46 57 11 髙橋 歩武 8 石黒 尚
15 佐々木 旭 30 田邉 秀斗 75 57 20 湯浅 歓多 4 山本 大
19 遠野 大弥 41 家長 昭博 85 57 2 山口 大翔 22 桂 清鳳
    66 18 鷲塚 蓮 6 河合 駿樹
    76 7 和田 悠世 15 向井 ひな太
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
17 11 28 シュート 3 3 0
1 2 3 GK 17 11 6
7 2 9 CK 2 2 0
3 6 9 直接FK 10 9 1
1 0 1 間接FK 2 1 1
1 0 1 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
18 C2 22 桂 清鳳
52 C2 21 田中 優太朗
87 C2 9 小笠原 大将
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • なし

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
札幌大学

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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あんたが大賞

photo

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 天皇杯 / 2回戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
6月1日(火)
湘南 vs 矢板 18:00 レモンS 1,276 3 - 0
甲府 vs IPU 18:00 JITス 1,250 5 - 1
神戸 vs 富山 18:00 ノエスタ 2,335 3 - 2
広島 vs ロック 18:30 福山 2,463 2 - 0
東京V vs 秋田 19:00 味スタ 1,053 2 - 1
磐田 vs 松本 19:00 ヤマハ 3,773 5 - 2
福岡 vs 沖縄SV 19:00 ベススタ 1,459 3 - 0
町田 vs 岩手 19:00 Gスタ 737 1 - 3
長崎 vs 鹿児島 19:00 トラスタ 1,964 1 - 0
鹿島 vs 新福大 19:00 カシマ 2,670 2 - 1
琉球 vs 大宮 19:00 タピスタ 405 1 - 4
G大阪 vs 岐阜 19:00 パナスタ 3,035 4 - 2
大分 vs しまね 19:00 昭和電ド 1,587 3 - 0
名古屋 vs 同大 19:00 パロ瑞穂ラ 3,909 2 - 0
千葉 vs 金沢 19:00 フクアリ 1,867 1 - 2
C大阪 vs 関西大 19:00 ヨドコウ 3,157 3 - 1
仙台 vs Honda 19:00 ユアスタ 1,587 2 - 1
横浜FM vs 鈴鹿 19:00 ニッパツ 4,009 3 - 0
岡山 vs 栃木 19:00 Cスタ 1,802 0 - 1
清水 vs 周南公立大 19:00 アイスタ 1,616 8 - 0
京都 vs 高知 19:00 たけびし 1,708 3 - 1
鳥栖 vs V大分 19:00 駅スタ 2,746 1 - 0
新潟 vs 熊本 19:00 デンカS 4,135 1 - 4
水戸 vs 山口 19:00 Ksスタ 845 1 - 2
柏 vs 筑波大 19:00 三協F柏 2,435 1 - 0
徳島 vs 福山C 19:00 鳴門大塚 1,191 2 - 1
浦和 vs 福島 19:00 浦和駒場 6,812 1 - 0
山形 vs 群馬 19:00 NDスタ 2,052 1 - 3
2021年
6月8日(火)
札幌 vs 桐蔭大 18:00 札幌厚別  - 
FC東京 vs 富士大 19:00 味スタ  - 
横浜FC vs ソニー 19:00 ニッパツ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

天皇杯に関しては大学生が相手になる。全力で向かってくると思うし、そういう相手と対戦するのは、より難しさもある。自分たちもしっかりとしないといけないゲームだと思っている。チームに必要なものは勝利。勝つことで、以前と同じく自信を持ってやっていけるようになると思うので、どんな形でも勝つことが重要だと思っている。今までもそうだが、個人個人は頑張っている。それが結果につながっていない状態。個人の努力を続けて、…

つづきは
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川崎フロンターレ:瀬古 樹

リーグ戦と天皇杯は別物ではあるが、リーグ戦で連敗したあとなので流れを断ち切るような結果が欲しい。それは個人的にも同じで、結果を出してチームに勝ちをもたらしたい。 個人的には練習で一緒にやるのとゲームで一緒にやるのでは違いがあって、最近出場機会をもらって普段試合に出ている選手と一緒にプレーすると、自分のやりたいプレーを周りにわかってもらえるようになってくるし、逆に試合中に周りの選手がこうしているんだな…

つづきは
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川崎フロンターレ:小塚 和季

直近の試合で勝てていないので、天皇杯では攻撃陣が得点を奪って勝利することが今後に向けて必要になる。そこは意識するし、天皇杯を取るという意味でも、最初の試合で勝ちたい。鬼木監督も言っているように、チームとしてもあとは点を取るところだけ。チャンスは作れているので、得点を取る部分が必要なのかなと思っている。そのために、インサイドからのパスは、もっとあってもいいと思っている。自分がプレーするのであれば、…

つづきは
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川崎フロンターレ:知念 慶

チームとしては今、リーグ戦で2連敗しているので、この悪い流れを払拭できるよう、まず勝つことを一番に考えて試合に入りたい。相手は大学生だが、どんなチームであれ内容面でもこだわって、自分たちがやることにフォーカスして、いいサッカーをして勝ちたいという思いが強い。ここ最近FW陣が点を取れていないので、大会が変わるがゴールという結果にもこだわってプレーしたい。初めての選手の組み合わせで探り探りの部分もあるが、…

つづきは
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川崎フロンターレ:松井 蓮之

相手は大学生で勢いや力強さがあると思うが、そういうものをもろに受けるのではなく、自分たちから攻撃的なサッカーをしかけて最終的に勝ちたい。チームとしてはリーグ戦で連敗しているが、そこまで雰囲気は悪くない。全員で天皇杯に向かって準備をしているし、一体感を持って試合に入れると思っている。個人的には天皇杯は初なので緊張感や不安がないわけではないが、自分の特徴や仲間を生かすプレーを意識してアグレッシブに…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

フロンターレがタイトルを狙う天皇杯がここから始まる。メンバーにはルーキーの松井などフレッシュな面々が入った。ここで会心の勝利を挙げることで、チームにとって良い流れをもたらし、2回戦へ駒を進めたい一戦となる。会場は等々力陸上競技場。18:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、左ウイングにマルシーニョ、右に遠野、中盤はインサイドハーフに小塚-瀬古、アンカーにシミッチ、最終ラインは佐々木-車屋-山村-松井、GK丹野。1分、札幌大学の攻撃。左サイドからクロスを上げられるがシミッチがクリア。2分、フロンターレの攻撃。右サイドから仕掛けてアーリークロスからマルシーニョのヘッドもGKに防がれる。3分、中盤のシミッチのロングパスからマルシーニョにつながり、佐々木のクロス。DFに防がれてコーナーキックを獲得する。4分、瀬古のコーナーキックはクリアされるが、もう一度瀬古が中に上げてシミッチがヘッド。その後、マルシーニョがゴールを狙うも枠を捉えられない。4分、右サイド知念と遠野のコンビネーションでDFラインを突破してクロスも相手にクリアされる。7分、勢いよく佐々木がサイドを突破してクロスを上げるも相手DFがクリア。8分、ショートパスをつないで瀬古がアーリー気味に中にボールを入れるが味方と合わず。9分、小塚の素晴らしい浮き球のパスから抜け出した遠野がシュートを放つも右ポスト直撃。惜しい場面だった。9分、札幌大学の攻撃。激しいプレッシングをかけてフロンターレに圧力をかける。10分、フロンターレの攻撃。シミッチから小塚につないで良いタイミングでスルーパスを配球するが惜しくも合わず。10分、ロングボールからDFの背後に抜け出した知念がゴール前に侵入するが、飛び出してきたGKにキャッチされる。13分、小塚からのパスで右サイドを抜け出した山村がクロス。これを遠野、知念とつないで最後は小塚が決めて先制(1-0)。15分、中央から知念が思い切りミドルシュートを狙うがDFにブロックされる。16分、コンビネーションで左サイドを突破したマルシーニョから瀬古が合わせるがDFにブロックされ、コーナーキックを獲得。16分、瀬古のコーナーキック。素晴らしいボールにシミッチが頭で合わせて追加点(2-0)。19分、札幌大学の攻撃。中央から右サイドへと展開していくが、ボールはタッチラインを割る。19分、フロンターレの攻撃。知念のスルーパスから左サイドのマルシーニョへ。追い越した小塚がクロスを上げるがブロックされてスローインに。20分、松井のスルーパスから瀬古がシュート。GKに防がれる。

21分、ゴール前のこぼれ球をつないで、シミッチのシュートの跳ね返りを、知念が押し込んで3点目(3-0)。23分、松井の良いプレッシングからボールを奪取。コンビネーションから右サイドの突破を試みるが止められる。23分、ワンツーで抜け出した車屋がクロスを入れた流れから最後は佐々木がシュート。DFにクリアされてコーナーキックに。24分、瀬古のコーナーキック。良いボールが入るがシュートまで運べず。25分、幅を使った攻撃で小塚から松井。松井がクロスを上げるが相手にブロックされる。26分、左サイドの遠めから瀬古のカーブをかけたシュートが決まり4点目(4-0)。29分、小塚のテクニカルなスルーパスに抜け出したマルシーニョがシュート。コーナーキックを得る。30分、瀬古のコーナーキック。混戦から知念がシュートもDFがブロック。もう一度コーナーキック。31分、瀬古のコーナーキック。良いボールが入るがシュートまでには至らず。33分、左サイドを佐々木が突破して遠野がシュートも枠を捉えられず。34分、マルシーニョが左サイドを突破して松井がシュート。DFにブロックされてコーナーキックに。34分、瀬古のコーナーキック。ゴール前の混戦からこぼれ球をシミッチがシュートを打つもバーの上。35分、知念、松井、遠野のトライアングルから崩して最後は松井がシュートを打つが惜しくも入らず。36分、札幌大学の攻撃。右サイドからアーリークロスが入るが合わせられず。37分、フロンターレの攻撃。車屋のフィードに追い付いた遠野が、ワンツーでゴール前に侵入を図るも止められる。38分、中央から右サイドに展開して松井がアーリークロスを入れるが直接GKへ。39分、右サイドで作ってシミッチから左のマルシーニョのスピードを生かすボールを入れるがタッチラインを割る。42分、札幌大学の攻撃。中央からパスで崩されシュートを打たれるが、守備陣がブロック。43分、車屋のスルーパスに抜け出した佐々木がクロス。小塚が合わせるがDFに防がれてコーナーキック獲得。44分、瀬古のコーナーキック。知念が頭で合わせるがミートできず。4-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際、切り換え、リスク管理をはっきりと。相手を見て声をかけあいスキを与えない。点を取る。失点をしない。こだわっていこう。

エンブレム

札幌大学:河端 和哉 監督

もっと勇気をもって。アクションを起こそう。このまま終わっちゃダメ。

後半the 2ND half

フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって永長がピッチへ。46分、フロンターレの攻撃。クリアボールを永長が追いかけてマイボールのスローインに。47分、左サイドから良いリズムでボールを運ばれてシュートまで持ち運ばれるが守備陣がブロック。48分、札幌大学のコーナーキック。ショートコーナーからゴールを狙われるが、しっかりと防いだ。50分、中央からリズミカルにボールをつないで、佐々木のアーリークロス。これは、そのままゴールラインを割る。51分、車屋と永長の粘りで左サイドからクロス。こぼれ球を遠野が狙うが枠を捉えきれず。52分、フロンターレの攻撃。GKまでプレッシングをかけた知念がファウルをもらってフリーキックを獲得。53分、左サイドからのフリーキック。キッカーは小塚。柔らかいボールにシミッチが頭で合わせるがゴールネットは揺らせず。54分、松井のダイレクトパスで右サイドを抜け出した遠野がクロス。しかし、味方に合わせることができず。55分、松井がカットしたボールを遠野につないでクロス。中に入った知念がヘッドでゴールを狙うが至らず。55分、永長が左サイドをドリブル突破。クロスに遠野がシュートを放つがバーの上。等々力が沸く。58分、早いリズムで左サイドをコンビネーションから突破して佐々木がクロス。コーナーキックを獲得。59分、瀬古のコーナーキック。相手DFがクリア。59分、札幌大学の攻撃。コーナーキック後にカウンターを浴びるがしっかりと戻った佐々木がクリア。60分、右サイド遠めの位置から札幌大学のフリーキック。キッカーは山内。しっかりと守備陣がマイボールにする。61分、左サイドからクロスを上げられるが車屋がクリア。

62分、フロンターレの攻撃。山村のロングパスに遠野が抜け出すがオフサイドの判定。63分、遠野から松井で右サイドを突破。流れそうになったが小塚がテクニックを見せてクロス。知念がシュートを放つがゴールは惜しくも奪えず。65分、中央で遠野からパスを受けた知念が粘って右に流すと、これを永長がゴールに押し込む(5-0)。66分、札幌大学の攻撃。遠めから思い切りシュートを打つがバーの上。66分、右サイドを突破されそうになるが遠野がスライディングで止める。67分、コーナーキックからシュートを打たれるがサイドネット。69分、フロンターレの攻撃。佐々木から小塚、知念のコンビネーションで中央突破を図るが止められる。70分、前線からハイプレスをかけて相手に自由なビルドアップをさせない。71分、小塚のパスに佐々木がクロス。永長がトラップするも相手にボールを奪われる。72分、ピッチを大きく使いながら前進。小塚のスルーパスに永長が反応するもGKにキャッチされる。73分、中央から右サイドの松井へ展開。クロスを上げるがクリアされる。75分、フロンターレのメンバーチェンジ。佐々木に代わって田邉がピッチへ。75分、ペナルティエリア内で永長がキックフェイントからシュート。GKに防がれる。77分、前線からプレスをかけてマイボールに。永長から遠野にスルーパスを供給もつながらず。77分、札幌大学の攻撃。右から中央へボールを運ばれるが車屋が止める。78分、フロンターレの攻撃、瀬古が右サイドを抜け出してコーナーキックを獲得。このコーナーキックをシミッチが頭で合わせるがブロックにあう。79分、右サイドから仕掛けて、松井がクロスを上げるも味方に合わず。80分、瀬古から田邉へ。田邉のクロスを遠野が収めて最後は知念がシュートを放つ。GKにセーブされる。81分、松井の優しいパスに抜け出した瀬古がクロス。そのこぼれ球をつないで最後はシミッチがシュートもバーの上へ。82分、札幌大学の攻撃。右サイドで粘られてファウル。フリーキックに。中に放り込まれるがニアサイドの遠野がクリア。85分、右サイドへ展開し、田邉がクロスを上げるが味方に合わず。86分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わって家長がピッチへ。88分、フロンターレの攻撃。田邉が右サイドを突破してクロスを上げられるも相手にブロックされる。89分、永長の粘りから田邉が右サイドを突破。クロスを上げるもクリア。90分、家長のスルーパスに永長が抜け出してシュートを打つがGK正面。90+2分、中央へシミッチが縦パスを供給した流れから小塚がシュートを打つもGK正面。90+3分、右サイドを抜け出した永長がフェイントを入れながら仕掛けるが、DFに止められる。試合は5-0で終了。危なげなく勝利を収めたフロンターレが2回戦へと駒を進めた。

試合開始からボールをリズミカルにつないでゴール前へと侵入していったフロンターレ。良い形から数多くのチャンスを構築して5得点を奪った。そのうちの1得点は、後半からの投入で公式戦デビューを果たした永長のうれしいプロ初ゴール。チームにとっても収穫の多い一戦となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

リーグ戦でなかなか結果が出ない中、チームとして天皇杯の難しさというか、カテゴリーの違いもある状況で迎えましたけど、そういうものも関係なしに自分たちのやるべきことをやろうと送り出して、それをしっかり体現してくれたかなと思っています。常にアグレッシブに前を向きましたし、守備のところも前線からやっていましたし、そういう姿勢を貫いていければいいと思っています。また、これを続けていければと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── リーグ戦からそれほどメンバーの変更はなかったが?
今、人数的にも、(代表招集やケガ人などで)こういう感じかなというところもありますけど、あとは安定させるべきところと、やっぱり点を取るために必要な選手というか、そこの作りの部分、コンビネーションのところ、そういうのもちょっと意識をしながらやったというのはあります。
── 後半から永長選手を起用して得点も奪った。田邉選手もしっかりとやれた。彼らのプレーについての印象は?
タカトラ(永長鷹虎)は結果として得点というところで応えましたけど、本来もっともっとできると思っていますし、シュウト(田邉秀斗)にしてもタカトラにしても今回チャンスが回ってきましたが、自分からもっともっとこのチャンスを取りに行くというか、そういうところがなくてはいけないと思っています。それは若い選手にそういう思いがありますし、このタイミングだからとか、中2日とか、そういうものではなくて、どんなタイミングでも自分たちが出たいんだとか、そういうエネルギーをもっともっと若い選手、他の選手も出していいんだろうなと。(選手たちに)そういう話もしましたけど。でも、こういう難しい環境の中で点を取ったことはすごくポジティブにとらえていますし、シュウトなんかもなかなかチャンスがない中で前に行く推進力も出してくれたので、そこは褒めてあげたいですけど、ここからが彼らにとっての本当の勝負かなという思いもあります。
── カテゴリーが下の相手とはいえ、いろんなアイデアが出たり、アグレッシブにできたというところで、今後の次のリーグ戦につながりそうなところ、中断期間に改めて取り組みたいところは?
得点シーンは人が絡んで、そんなに考えずにというか、感じながらやれているシーンでした。そういうものを増やしていきたいという思いはあるので、すごく良かったと思いますし、結局積極性というのがすべてなのかなと。怖がらずにアグレッシブにというところ。ボールを失ったらみんなで取り返せばいいんだし、それくらいの割り切りで今日はやってほしいというところで進めたので、そういう意味で言うとポジションが違う選手、例えばレンジ(松井蓮之)なんかもすごく積極的でしたし、本来のポジションではないですけどゴール前まで行ったりとか、非常によかったと思うので、結局そういう積極性なのかなというふうに思います。
── 松井蓮之選手をACLでは左サイドバック、今日は右サイドバックとマルチロールなところを期待していると思うが、彼の評価は?
ACLの最終戦で彼らしい、あのきつい中で彼だけがずっと上下運動をしたりとか、すごくタフだなという印象があって、本来は中盤のところでもっともっと生かしてあげたいんですが、ただ今回のようなあそこのポジションの選手がなかなかいない状況では、本当にユーティリティとしてサイドバックもできますし、アンカー、ボランチもできますし、走力、球際とかそういうところも非常によくなってきているので、本当に今面白い選手の一人だと思っています。ここから、こういうものをきっかけにもっともっと、みんなそうですけど、もっと貪欲になっていいのかなと思います。もっと自分が自分が、ってなっていってもいいんではないかなと。それがやっぱりチームとしてはエネルギーになっていくので、そういうものは期待したいと思います。
── 天皇杯というのは、そういう動機付けをする意味でも重要な位置づけなのか?
この天皇杯も当然タイトルを狙っているので、チャンスがないから出られるとか、そういうものではないと思っています。そういう意味で言うと、自分からつかみ取りにいく、それもずっと彼(松井蓮之)はやり続けていたので、試合のところに絡んでこられた。他の選手もそういった選手が何人かいましたし、逆に前日までチャンスがあってもそういうところでチャンスを逃した選手も実際にいます。そういうところで競争というものがあり続けなきゃいけないのかなと思っています。
── 最後、家長選手を投入した意図は?
うちのチームの中心選手なので、若い選手が何人か出ていましたが、そういう選手がどれだけ絡めるか。彼(家長)のリズムだとかビジョンだとか、そういうものを短い時間でしたが共有してほしかったと。そういうちょっとしたことがきっかけに大きく成長することもあるので、そういう思いで入れました。

エンブレム

札幌大学 監督
河端 和哉

[公式記者会見 総評]

まずは今日こういう場で、コロナであったりとかいろんな難しい中でこの試合が開催されたこと、選手たちがこの場に連れてきてくれたこと、普段から支えてくださっている保護者だったりOBだったり大学の関係者だったり、今日の試合が無事に終わったことにまずはしっかり感謝したいと思っています。
その中でJ1王者のフロンターレさんということで、とにかく思い切ってチームとしてチャレンジしていこうという準備をしてきましたが、やっぱりさすがJ1の王者だなというところで、前半で、もう20分、30分で勝負が決まってしまって、少しもったいないゲームにはなってしまったのかなとは思うんですけど、さっきも言いましたけど、相手はJ1の王者ですし、我々は北海道で、もちろん去年、おととしとチャンピオンになっていますけど、まだまだ全国でも力がそこまでないチームなので、ここで真剣勝負できたことが一番よかったと思いますし、先ほど言いましたけど、ここまで連れてきてくれた選手に本当に感謝したいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 試合前のメンバー発表でGKが國田柊平選手から田中優太朗選手に変わったが、アクシデントか?
ウォーミングアップでセービングしたときに少し落ち方が悪くなって、膝が少し外れたじゃないですけど、そこで少しトラブルが起きて、テープしてすぐ対応したんですけどうまくいかなかった、できる状態じゃなかったので交代になりました。(どちらの膝か?)右です。
── 道大会、1回戦と守備が持ち味で3戦連続無失点だったが、キーパーが変わったことでゲームプランに影響は?
今日出た田中優太朗も今年デンソーカップでプレーオフ選抜に選ばれたりとか、あの2人はタイプは違いますけど、お互いすごくレベルの高いキーパーだと私は思っているので、キーパーが変わったことによって今日のゲームプランに影響したというのは特になかったです。
── 前半戦は防戦一方だったが、後半立て直した要因は?
まずメンタルのところですね、最初に言ったのは。もちろん試合前からそうだったんですが、この場、今日フロンターレさんと真剣勝負ができるという場をこのまま終わっていいのか、と。戦術的なことで言ったら、相手の攻撃に対するファーストディフェンダーのところ、予測のところ、やっぱりそこがどうしても最初普段体験できないようなテンポであったりとか攻撃の強度であったりとか、そういう部分で考えられなくなってしまいました。なので、まずはファーストディフェンダーを決めること。その中で予測をして後ろで見えている選手がしっかり声をかけてボールを奪いに行くということ。戦術的にはそういう基本的なことを話をしました。ただ、攻撃のところはビルドアップ含め、徐々にチャレンジをしていたので、それは続けようというところと、必ずチャンスが来るよというのを話はしました。
── チームは下級生が中心で、この貴重な経験をどのように生かしていきたいか
去年全国に出させていただいて、両方(総理大臣杯・大学選手権)とも1回戦で負けてしまいました。その中で、もちろん負けてこういうことをいうのもあれなんですけど、もっとできるんじゃないのというのが僕の中でありまして、こういう言い方がふさわしいかわかりませんけど、北海道のチーム特有の、前半の悪さ、入りの悪さ、高校の先生たちとお話ししてもよくそういう話が出てくるんですけど、どうしても前半の立ち上がりだったりとか、相手が関西のチームだとかそういう勢いに対して対応できなくなってしまって、何となく戦術に逃げたりとか、少し自分のエゴに逃げてしまうとか、いやいやオレじゃないよとか、少しそういう部分がどうしてもあって、今回はそこの部分を改善しよう、今年は打開しようということでやっていたんですけど、そこが今日も、もちろんフロンターレさん相手なんでそれだけではないですけど、そこがやっぱり出てしまったのかなというのが正直な感想です。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
リーグ戦で連敗したあとだったが、この試合でチームにいい流れを引き寄せたいと思っていた。そういうなかで久しぶりに得点も多く入ったので、結果としてはよかったと思う。(得点シーンは)ミーティングでもフリーで振れるタイミングがあったらシュートを打っていいという話があった。個人的にも打ちたかったし、うまく落ちてくれて理想的なゴールになったかなと。自分は毎年点が取れるような選手ではないが、やっぱりゴールは気持ちいいものだし、それで吹っ切れることもある。今回ゴールだけではなくアシストもできたのでよかった。ここ最近、練習だけではなくて公式戦に出場してチームとしてすり合わせていけるので、自分としても手応えは感じている。これから中断期間に入るが、リフレッシュもしながら試合映像を観たりして、中断明けからもっと試合に絡んでいけるような準備をしたい。これまで試合に出続けている選手を脅かすような存在になりたいし、その相乗効果でチームとして強くなっていけたらと思っている。

川崎フロンターレ:小塚 和季

── 試合を振り返って
チャンスが来たときにどうしても固くなってしまうところがあった。だからミスをしても思い切ってやろうと思ってプレーした。相手との力の差もあったが、ゴール前まで数多く行くことができたのは良かった点。僕自身、ゴールがほしかったし、早い時間帯でしっかり決めることができたのはチームとして良かった。ただ、得点の部分は5ゴールできたが、もっと得点してもおかしくなかった。そこは、もっと突き詰めていきたい。リーグ戦で勝ち切れていなかった中で、今日はフレッシュな選手たちが試合に出て複数得点で勝つことができた。これは大きなプラスになると思う。またリーグ戦の中断明けから、みんなで切磋琢磨して、スタメン組を驚かせるくらいの気持ちでやっていきたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
ゲームの入りは相手の勢いがあって少しやりづらさもあったが、チャンスを多く作れたし結果的には勝てたことはよかった。欲を言えば大量得点を取ることができればよかったが、トーナメントなのでまず勝つことが大事。相手に関係なく自分たちらしいサッカーをして勝って終わることが一番の目的だった。

川崎フロンターレ:松井 蓮之

── 試合を振り返って
90分通して試合に出ることができたが、大学生相手ということで、もっと圧倒しなければいけない試合だったと思っている。僕自身、もっと得点やアシストにこだわって臨まなければいけないと感じた。ただ、自分の特徴の運動量やランニングの部分は少しは出せたのかなと。相手が思っていたよりもハイプレスに来て、そのぶん3バックの脇が空いていたので、そのスペースにどんどんランニングしようと意識していた。前のダイヤくん(遠野大弥)とタツキくん(瀬古樹)とローテーションしながら、うまくスペースを突く形ができていたと思う。個人的には今回サイドバックのポジションだったが、もともとアンカーでやっていてパスやロングボールを入れるのは自分もできるプレー。サイドバックだからというよりは、いいボールを配球して前の選手がうまくプレーできるようにと意識していた。自分自身も得点を狙ってチャンスがあればゴールに近づいていくプレーを意識したが、そこで取れなかったのは反省点。もっとゴールに絡めるようにしたい。
── サポーターへ
等々力でプレーすることができて、リーグ戦よりは観客数は少なかったかもしれないが、お客さんがいるなかでのプレーはほぼ4年ぶりぐらいだと思う。大学のときも観客がいる試合が全然できていなかった。サポーターの皆さんの応援があってテンションが上がったし、チームとしても勢いを出せたと思うので感謝している。今度はJリーグでサポーターの皆さんの前で試合をやりたいと思った。

川崎フロンターレ:永長 鷹虎

── 試合を振り返って
Jリーグでなかなかチャンスがなくて、ACLも出場することができなかったが、天皇杯という舞台でピッチに立つことができてよかった。自分の課題はシュートとオニさん(鬼木監督)からも言われていて、自主練でミツさん(戸田光洋コーチ)に毎回のように付き添ってもらっていた。練習の成果を試合で出せてよかった。知念くん(知念慶)がゴール前でフリーになってくれたが、横で目が合って自分に出してくれたので、ふかさずに振り抜くだけだった。決めることができてよかった。
── サポーターへ
個人的にこういうスタジアムでサッカーをすることがあまりなかったので、サポーターの拍手や応援がすごく力になった。とてもうれしかったし楽しかった。いったん中断期間に入るが、リフレッシュしてまたJリーグに出場できるよう頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:丹野 研太

── 試合を振り返って
前半で点差をつけてくれたのが、後ろとしてはゲームをコントロールする上でやりやすくなった。最後まで相手が頑張ってきたが、ゼロで終われたのがよかったと思う。自分たちのスタイルに自信を持ってやるのが課題でもあるので。いつもとは違うメンバーだったが、アグレッシブに意欲的にやれたかなと。個人的にはほぼ1年ぶりのゲームだったが、入りは落ち着いて、判断の部分でもある程度うまくできたと思うので。もう少し質を周りと合わせる部分もあるがポジティブにやれた。
── サポーターへ
平日のゲームだが、たくさんのサポーターが応援してくれた。リーグは厳しい試合が続いたが、この中断期間を挟んでまたレベルアップして強いチームを作っていけるよう頑張っていきたい。

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HOME日時:2022年06月18日(土)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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