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SEASON2022

第3節

vs.ガンバ大阪

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AWAY

日時:2022年03月06日(日)15:03キックオフ 会場:パナソニック スタジアム 吹田

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    01
    21

    2

  • ガンバ大阪

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.GAMBA OSAKA

2022 J1リーグ 第3節 vs.ガンバ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
12,703人 晴時々曇、弱風 10.2℃ 20% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 奥谷 彰男 山本 雄大 西橋 勲 岩田 浩義
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
松本 大 笠原 寛貴 山内 宏志 中川 佳裕  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
14勝6分14敗/65得点61失点 対戦無し 第3節(アウェイ)/第21節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ガンバ大阪
2

0 前半 1
2 後半 1

2
鬼木 達 監督 片野坂 知宏
9 > 10 勝点 3 > 4

宮城 天 75分
レアンドロ ダミアン 90+5分

得点
選手/時間

34分 山本 悠樹
77分 小野瀬 康介

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 25 石川 慧
山根 視来 13112 DF 0003 昌子 源
山村 和也 31000 1015 三浦 弦太
谷口 彰悟 5000 00013 髙尾 瑠
佐々木 旭 15000 00024 黒川 圭介
橘田 健人 8000 MF 2118 小野瀬 康介
脇坂 泰斗 14000 00010 倉田 秋
チャナティップ 18000 10115 齊藤 未月
10129 山本 悠樹
知念 慶 20112 FW 000 18 パトリック
遠野 大弥 19101 000 39 宇佐美 貴史
レアンドロ ダミアン 9022
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     21 GK/加藤 大智
MF/塚川 孝輝 3   0 0 0 0   26 DF/柳澤 亘
MF/ジョアン シミッチ 6     0 0 0   6 MF/チュ セジョン
MF/小塚 和季 17   0 0 0 0   14 MF/福田 湧矢
MF/家長 昭博 41   0 0 0 0   17 MF/奥野 耕平
FW/宮城 天 24   2 2 0     48 MF/石毛 秀樹
FW/小林 悠 11   1 1 0 0   37 FW/山見 大登
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 8 → 17 ~ 中央 ↑ 24 右足S

24 宮城 天 75 34 山本 悠樹 29

右 13 ↑ 中央 相手DF ヘディング クリア 29 右足S

中央 相手GK ~ 11 カット → 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 90+5 77 小野瀬 康介 8

中央 6 → 17 → 右 8 ~ 中央 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 遠野 大弥 11 小林 悠 58 57 17 奥野 耕平 15 齊藤 未月
18 チャナティップ 17 小塚 和季 58 57 37 山見 大登 39 宇佐美 貴史
14 脇坂 泰斗 41 家長 昭博 58 72 6 チュ セジョン 29 山本 悠樹
20 知念 慶 24 宮城 天 73 78 26 柳澤 亘 13 髙尾 瑠
15 佐々木 旭 3 塚川 孝輝 81 78 14 福田 湧矢 10 倉田 秋
警告・退場
選手名/理由
C1 5 谷口 彰悟 90
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 7 10 シュート 5 1 4
3 2 5 GK 6 1 5
3 2 5 CK 0 0 0
5 6 11 直接FK 16 7 9
0 0 0 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
52 C2 24 黒川 圭介
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 1枚 3/塚川 孝輝
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 18/チャナティップ
  • 1枚 20/知念 慶

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ガンバ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 G大阪
2-4 横浜FM(A) 3試合前 -
2-0 鹿島(A) 2試合前 1-3 鹿島(H)
2-1 浦和(H) 前節 1-0 浦和(A)
名古屋(H) 次節 磐田(A)
広島(A) 2試合後 福岡(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、攻撃はもちろん、守備でも最終ラインまで戻って相手の突破を止めるなど、勝点獲得に貢献した、小林悠選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第3節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
03月05日(土)
京都 vs 磐田 14:00 サンガS 7,894 1 - 4
2022年
03月06日(日)
横浜FM vs 清水 14:00 日産ス 14,752 2 - 0
名古屋 vs 鳥栖 14:00 豊田ス 11,055 1 - 1
福岡 vs 札幌 14:00 ベススタ 5,006 0 - 0
鹿島 vs 柏 15:00 カシマ 9,774 1 - 0
浦和 vs 湘南 15:00 埼玉 19,144 2 - 0
C大阪 vs FC東京 16:00 ヨドコウ 8,185 0 - 1
広島 vs 神戸 16:00 Eスタ 10,097 1 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:山根 視来

全体的に見れば、ここまでの試合内容はあまり良くない。攻撃も守備も距離感のところでちょっとしたズレがあると思っている。もっと相手を押し込んで、無力化できるような展開に持ち込みたいが、それを長い時間できないところがある。もちろん、チームは発展途上で、今年のフロンターレを作り上げている段階。もっと良くなっていくしかないし、そこは逆にポジティブだと思っている。もっと自信を持って、ボールを持つことが大事になる。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

前々節の鹿島戦は初スタメンで、得点という形でチームに貢献することができてよかった。それから少し体調を崩してしまったが、今はしっかり練習できているのでコンディションは問題ない。チームとしては連勝中で、今回5連戦最後の試合ということで、とてもいい雰囲気で練習できていると感じている。G大阪は個人個人の能力が高いチームという印象が強い。マッチアップする選手との1対1で負けないよう、気を引き締めて試合に…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

フロンターレのスタイルは攻撃的でアグレッシブ。そこは全員が共通理解している。自分自身、攻撃をやっていても楽しい。インサイド、ウイングとあるが、どのポジションに入っても、奪ってからのカウンターは今年も武器だと思っている。去年の最後に怪我をして、今年の開幕戦も出られるか出られないかというところで、メンバー入りをつかみ取った。そこからコンディションをどんどん上げていって、今に至る状態。自分はどこで出ても…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

リーグ戦開幕から強豪相手ばかりの連戦だが、今のところ3勝1敗という形できている。今回アウェイで厳しい試合になると思うが、勝って連戦を終えていい形で次につなげたい。コンディションはだいぶ戻ってきたので、とにかく全力を出しきるだけ。いい選手が後ろにたくさん控えているので、自分ができる最大限のことをやってチームに貢献したい。G大阪はカタさん(片野坂知宏監督)が監督になって、相手を見て戦術や選手を柔軟に…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山村 和也

連戦最後で今回はアウェイだが、しっかり勝って帰ってこられるようにしたい。個人的には後ろから声からいい感じに声をかけることができていると思うし、最終ラインでいい集中を保てている。そこは継続していきたい。相手にプレッシャーをかける、後ろで我慢するといった使い分け、チームとしての戦い方もだいぶ固まってきた。チームとしていい状態で準備できていると思うし、後ろが失点ゼロで抑えれば必ず点を取ってくれると思っている…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第3節アウェイG大阪戦。リーグ開幕戦から続く5連戦の最後のゲームとなるが、チームの総力をかけて勝点を持ち帰りたい。会場はパナソニック スタジアム 吹田。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

3分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールが入りセカンドボールを拾うが、フィニッシュにつながらず。5分、左サイド佐々木が縦に送り、ボールを受けた遠野が切れ込みながらミドルシュートを放つがブロックされる。6分、G大阪の攻撃。リスタートの流れ、右サイドから崩しをかけられクロスが入るが、谷口がクリア。7分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。宇佐美のボールをヘッドですらされるが、守備陣が対応。9分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられるが、チームディフェンスで対応。11分、スローインの流れから中央にボールを運ばれるが、山本には脇坂が対応。さらにセカンドボールを拾われ右サイド小野瀬にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。13分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのキックからボールをつなぎ、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュに至らず。14分、相手陣内でボールを奪い返してダミアンを起点にカウンターを狙うが、フィニッシュにつながらず。16分、G大阪の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。宇佐美のボールはダミアンがクリア。こぼれ球を拾われ左サイドからの折り返しを三浦にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。17分、左サイドから崩しをかけられゴール前にボールが入り、最後は齊藤にシュートを打たれるがゴール上に外れる。危ない場面が続いた。18分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。20分、右サイドから崩しをかけて左サイドに展開するが、フィニッシュにつながらず。20分、さらに左サイドでパスをつなぎ、谷口のフィードを知念がヘッドですらすがGKにキャッチされる。さらに相手陣内でパスカット。すぐさま左サイドに展開し、遠野が切り返しシュートを放つがブロックされる。21分、左コーナーキックの場面。脇坂ボールはゴール前を通過。

24分、相手陣内でボールを奪うが、シュートに持ち込めず。25分、自陣からボールを運び左サイドから崩しをかけるが、G大阪ディフェンスにしのがれる。26分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKパンチング。こぼれ球を拾い脇坂が左からクロスを入れるが、クリアされる。28分、左サイドでパスをつなぎ、佐々木が逆サイドへ展開。山根がミドルシュートを放つが、ゴール上に外れる。31分、左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。32分、右サイドから崩しをかけてペナルティエリア内にボールが入るが、惜しくもシュートに持ち込めず。迎えた34分、G大阪の攻撃。パスをつながれ右サイドからクロスが入り、クリアボールを山本に合わせられてミドルシュートを決められる。(1-0)35分、G大阪の攻撃。自陣でボールを奪い返され圧力をかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。37分、右サイドでの混戦から小野瀬に抜け出され、角度のないところからシュートを打たれるがゴール右に外れる。38分、フロンターレの攻撃。パスをつないでセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、G大阪ディフェンスにしのがれる。39分、右コーナーキックの場面。脇坂からボールが入るがG大阪ディフェンスにしのがれる。40分、G大阪の攻撃。フリーキックの流れからペナルティエリア内の宇佐美にボールが入るが、守備陣が対応。41分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターへ。チャナティップが左サイドで粘りスルーパスを入れ、左サイド遠野が中央に入れるがダミアンはうまくミートできず。惜しい場面だった。さらに攻勢をかけて右サイドから回り込んだ知念が遠目からシュートを放つが、GKにキャッチされる。43分、中盤で山村の浮き球をつないで右サイドから崩しをかけるが、フィニッシュに至らず。45分、パスをつないでダミアンが左サイドからクロスを入れるが、GKにキャッチされる。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎチャナティップが右サイド裏のスペースに浮き球を入れるが、味方に合わず。ホームのG大阪に圧力をかけられボールを前に運べない序盤となるが、徐々にリズムをつかみフロンターレがサイドから崩しを狙う。しかし、逆に右サイドから崩しをかけられ失点。1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前からのプレス。コンパクトに!奪った後のボール、丁寧に。焦らず、1点ずつしっかり返していこう!

エンブレム

ガンバ大阪:片野坂 知宏 監督

守備は中途半端にならないように。コンパクトに粘り強く。ピッチを広く使ってボールを動かしていこう。残り45分、最後までパワーを出して勝ち点3をとろう!

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。チャナティップがサイドチェンジ。右サイド山根がクロスを入れ、ニアサイド知念がはたくがダミアンに合わず。47分、G大阪の攻撃。中盤でボール奪われてカウンターをかけられ、左サイドから折り返しが入るが谷口が戻りながら対応。49分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。相手のミスを誘う。50分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけ、至近距離から連続してシュートを放つがしのがれる。惜しい場面が続いた。52分、G大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われ、右サイド宇佐美にクロスを入れられるが谷口が対応。ピンチをしのぐ。53分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、カウンターから知念がシュートに持ち込むがDFに当たりGKにキャッチされる。58分、チャナティップに代わり小塚、脇坂に代わり家長、遠野に代わり小林がピッチへ。59分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、右サイドから入り込んだ山根がラストパスを入れるがカットされる。61分、G大阪の攻撃。セカンドボールを拾われ左サイドから崩しをかけられるが、チームディフェンスで対応。62分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないでゴール前に圧力をかけ、左サイドから佐々木がクロスを入れるがダミアンに合わず。63分、相手陣内でボールを動かしチャンスを伺い、セカンドボールを拾って右サイドから山根が折り返すがダミアンに収まらず。66分、右サイドで細かくパスをつなぎ、家長がボールを入れるがフィニッシュに至らず。70分、細かくパスをつなぎ相手陣内に押し込み、右サイド山根がクロスを狙うがブロックされる。右ショートコーナーの流れから山根がクロスを入れるが、G大阪ディフェンスにしのがれる。山村の浮き球を知念が収め、右サイドから小林が速いボールを入れるがGKにキャッチされる。73分、右サイドチェンジから崩しを狙うがファウルで止められる。73分、知念に代わり宮城がピッチへ。

75分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込む。右コーナーキックの場面。小塚のボールはクリアされる。迎えた75分、右サイドから崩しをかけ、小塚が中央に切れ込みサイドチェンジ。左サイド宮城が絶妙のトラップ、角度のないところからシュートを決めて同点に追いつく。(1-1)しかし、迎えた77分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターをかけられる。その流れからセカンドボールを拾われて圧力をかけられ、右サイドの小野瀬のミドルシュートがブロックに行った選手に当たってコースが変わりゴールに吸い込まれる。(1-2)79分、G大阪の攻撃。速攻を狙われ右サイドのクロスにパトリックが入ってくるが、小塚が戻り対応。G大阪のファウルの判定。80分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い、小塚がサイドチェンジ。右サイド山根がクロスを入れるがGKにキャッチされる。81分、佐々木に代わり塚川がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけるが、G大阪ディフェンスにクリアされる。83分、セカンドボール拾って相手陣内に押し込むが、フィニッシュに至らず。84分、G大阪の攻撃。カウンターを狙われ山見にドリブルをしかけられるが、守備陣が戻り挟み込んで対応。87分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないでG大阪の守備ブロックを崩しにかかるが、G大阪ディフェンスにクリアされる。88分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返すと速攻を狙い、右サイドから小林がクロス。逆サイドの宮城がダイビングヘッドで合わせるが、ボールは惜しくも右ポストに当たり外れる。89分、左サイドから崩しをかけて細かくパスをつなぎ、中央から小塚がゴール前に入り込むがハンドの判定。アディショナルタイム5分。90+1分、G大阪の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。チュ セジョンのボールをパトリックにヘッドで落とされるが、守備陣がしのぐ。90+2分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから家長がボールを入れ、ダミアンがヘッドで落とすが左サイド宮城には合わず。90+4分、G大阪の攻撃。セカンドボールを拾われ、左サイド深い位置でボールを持たれるが守備陣が戻り対応。90+4分、左サイド家長がドリブルをしかけタメを作り、クロスを入れるがクリアされる。さらに右サイド山村が浮き球を入れ、ダミアンがヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。迎えた90+5分、フロンターレの攻撃。相手の一瞬の隙を突きペナルティエリア内でGKの背後から小林がボールを奪い、ダミアンが流し込み土壇場で追いつく。(2-2)試合は2-2でタイムアップ。

後半フロンターレが攻勢をかけ、選手交代でさらにギアを上げて攻め込み宮城のゴールで追いつくが、すぐさま勝ち越し点を奪われる苦しい展開。しかし試合終了間際、相手の一瞬の隙を逃さずダミアンのゴールで再び追いつき、リーグ5連戦最後のアウェイゲームはドローに終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

5連戦の最後でタフなゲームになりました。勝って終わりたかったという思いがありますので、そこをもっと自分がマネジメントとしなくてはいけなかったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 敗色濃厚の土壇場で勝点1を取った意味は?
敗戦のゲームだと思っています。なので、そこは勝点1を拾わせてもらっただけです。そこに対してどうこうはありません。こういうものを最後に生かせるかどうかは自分たち次第なので、そこは修正していきたいです。
── 開幕からの5連戦を3勝1分1敗で終えたことの評価は?
良いところもあれば、内容的にもっともっとというところもありました。勝ち続けたいとか、そういうプレッシャーもある中で、力のあるチームと戦いました。そういう意味では、もっともっとという思いもありますが、今の自分たちの力を考えたら、一つずつ積み上げていく段階だと思います。
── 前半はガンバさんの守備に苦しんだが?
前半はボールを取った後に、チャンスだろうという時に、速い攻めを繰り出そうとした時のミスが多かったです。取った後ですね。そこで自分たちが体力を使う形になったと思います。後半、相手の強度もありましたが、取った後のボールを、一発なのか、それとも経由するのか。それだけでも随分と違いました。そういう意味では、押し込むことはできていました。でも大事なのはアタッキングサードでアクションを起こしていくこと、相手の嫌なことをやることだと思っています。

エンブレム

ガンバ大阪 監督
片野坂 知宏

[公式記者会見 総評]

お疲れ様でした。今日もパナソニック スタジアム 吹田にたくさんの方が試合を観に、そして応援をしにきていただき、ありがとうございます。連覇している絶対王者の川崎さんに、なんとか選手とともに勝点3を目指しましたが、ご覧のように最後の最後に失点し、勝点1に終わりました。選手にも伝えましたが、最後まで切らさずにどれだけ戦えるか。そして、サッカーというのは、こういうことも起こり得る。何があるか、わからない。どれだけ隙を与えずにしっかりと勝ち切るのかが大事だというのを学ばせてもらいました。もちろん、石川のミスは本人も悔しがっていましたし、責任を感じていました。あの失点がなければとか、石川のミスだとか、いろんな意見もあるかと思います。ただ石川に伝えたのは、こういうこともサッカーに起こり得ること。そして、こういう経験をしながらどれだけ挽回できるのか。リーグ戦は残り31試合あります。石川は開幕戦、2戦目も、セーブしてチームを助けたことがあります。ここからどれだけ立ち直って、ガンバ大阪のために自分を奮い立たせて、チームの勝利につなげることができるか。それが大事だと思います。選手もスタッフも誰ひとり石川を責めることはありませんでした。これは大事だし、良かったことです。起こったことは戻らないですし、後でいろんなことは言えると思います。我々は、先に進まないといけないですし、まだまだ試合がある中で積み上げていかないといけない。この勝点1で終わったゲームを、勝点3を取れるように、日頃の練習から集中力を高くやらないといけないです。

ゲームに関しても、川崎さん相手に、我々は腰を引けた戦いはせずに思い切ってチャレンジする。今、自分たちがどういうふうにサッカーができるのか、90分を戦えるのか。それをホームで表現しようという中で準備しました。選手も集中力高く、その狙いの中で表現してくれました。内容的にはこういうゲームになりましたが、選手に感謝したいと思います。連戦はここで終わりますが、次にアウェイで、リーグ戦はジュビロさん相手に戦わなくてはいけません。回復した中で、いいゲームができるように、勝ちを積み上げられるようにしていきたいです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 最後の失点シーンについて。周囲の選手が声をかけていれば防げたと思いますが、監督はどう捉えていますか?
おっしゃる通りだと思います。たらればで言うことは簡単ですし、そういうところを選手にも話しました。それができれば防げた失点かもしれないですし、石川だけの責任ではなかったかもしれない。でもそれは「かもしれない」なので。ただ、こういうのを経験したことで勝ち切るように成長してほしい。この悔しさ、失点は我々にまだまだ隙があることを教えられたと思います。それを修正して、改善して、次からはこういうことが起こらないように、日頃のトレーニングから集中力を高くやって習慣づけていきたいと思います。
── 今日の試合で3バックではなく、4バックにした意図は?
まだ今後の対戦もありますし、4-3-3のチームは他のチームもあるので、あまり詳しくは言えないですが、自分たちの良さが4バックの方が出るかなというところのチャレンジです。
── 2トップにしたのは、ファーストディフェンスをはっきりさせるのが狙いでしょうか?
守備で下がると、川崎には上手い選手が多い。できるだけ前から制限をかければというところです。そして前線に2人いることが、相手の脅威にもなればと思いました。
── 齊藤未月選手がゴール前に顔を出す部分も含めて効いていたと思うが、評価は?
ルヴァンカップは45分出て良いプレーをしてくれた。川崎さんはボールの扱いも上手い。守備のところでも、未月のような汗かきというか、ハードワークでボールを取れる選手が必要なのでプレーさせました。今回は少し長めにというところで、見ていました。90分はまだまだコンディションもあるので、徐々に時間を増やしながら、3枚でも4枚でもできるようにトライして欲しい。今日も守備のところでも、前半から中盤でチームに貢献してくれました。コンディションを上げれば、もっと良いパフォーマンスになると期待しています。
── 得点シーンもそうだが、攻守の切り替えから良いシーンがあったが?
トレーニングの中から攻守の切り替えは、意識づけできるようにしています。現代サッカーでスピードという意味ではトランジションが早くなり、サッカーの強度も増しています。我々もチャレンジしながら、相手にどれだけ粘り強くやれるか。攻撃も上回れるかは大事になってくる。そういう習慣をつけられるようにやっています。システムというところでも、相手との組み合わせの中で、勝てるゲームになるようにトライしていきたいです。意識は高くなっているし、よくなっていると思います。だからこそ、勝点につながっていますし、今シーズンのガンバ大阪は躍動感を持ってプレーしていると観ていただきたいです。勝点1に終わりましたが、選手も臆せずに川崎さんにチャレンジしてくれていました。後半、ボールを持たれる時間帯はありましたが、試合後にファン・サポーターから拍手を受けたことで私自身も勇気をもらいました。今度こそホームで勝てるようにチャレンジしていきたいです。
── 宇佐美貴史選手の状態でわかっていることは?
まだちょっとわかりませんが、軽い怪我ではないと思います。どの程度なのかは検査しないとわかりませんが、次は難しいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
勝点3を目標に、チーム全員で最善を尽くして戦い抜いた。後半は自分たちがボールを持って押し込んでいた部分もあったし、その分カウンターを受けるシーンもあった。開幕から連戦が続いたが、全員で気持ちをひとつにして目の前の1試合に集中して戦った。すべて勝って勝点15が取れればよかったが、難しい試合もあった。ただ、この先まだまだ試合が残っている。ポジティブな面も多いし、チームとして少しずつステップアップしているのを感じている。監督が求めているものを選手が体現するために、また次の試合に向かって準備していくだけ。次は1週間空くので、いったんリフレッシュしてまた最善を尽くしたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
あまりいい試合ではなかった。自分が出たらチャンスを作る、得点を取るといったゴールに向かう姿勢を見せたいと思っていた。後半は相手陣内でプレーする時間が長くなったが、自分自身もボールを渡さずシュートを打てばいいシーンもあった。テン(宮城天)が点を決めてくれて追いついたが、すぐ失点してしまったのはもったいなかった。後半あれだけ押し込んでいたら、もっと点を決めなければいけなかった。最後に追いついたシーンは、正直気持ちのいいゴールではなかった。チームのために、勝点を持ち帰るためのプレーだった。本来であればフロンターレらしく何人もの選手が関わって押し込んで、最後崩しきってゴールを奪う形にしたかった。そういうシーンを増やしていかなければならない。連戦が終わって次の試合まで1週間空くので、ずっと試合に出ている選手はしっかり休んで、みんなで一度リセットして練習から志高く取り組みたい。

川崎フロンターレ:小塚 和季

── 試合を振り返って
相手が4-4-2で来ていたので、中盤で数的優位を作れると前半は思っていた。左サイドでボールを持っているときは、ミキくん(山根視来)が逆サイドでフリーになっていた。前半のうちにどこが空いているのかはイメージして見ていた。得点場面は、スローインを始めた段階で味方、相手も含めてペナルティエリア内に固まっていた。そのタイミングで一枚はがしてクロスをイメージしたが、抜いた時に誰も寄せてこなかったので持ち運んだ。テン(宮城天)が良い形で背後を取ってくれていたので、そこにうまく合わせるだけだった。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
得点場面については、練習からあの形は得意にしている。カットインからのシュートは得意の形。無意識に出たというのが正しいかもしれない。練習の形が出たと思う。勝ち切れている試合もあるが、チーム全体として内容的にも結果的にも満足できるサッカーが最近はできていない。そういう意味でも途中出場の選手が点を取ることで、試合の進め方も変わるし、内容も改善されていくと思っている。それを意識して試合に入っている。得点できたところは良かったが、失点も自分のところから。そこが自分が今、チャンスをもらえていない理由だと思っている。自分の感触では、同点に追いついた後に、あと1、2点取れる感覚だった。そこで失点したことで相手も5枚で守ってきた。自分でやりにくくしてしまった反省がある。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
前半はうまくボールを保持できず、相手の勢いを受けてしまった。後半は自分たちが保持しながらいい形を作れたと思うが、ああいう展開を前半から作れればよかった。前半から相手のプレッシャーを受けることが多いので、そこでもしっかりボールを動かしながら相手のコートでプレーする時間を増やしていかなければならないと感じている。リーグ開幕からの5連戦全体で見ると全勝できればよかったが、過密日程のなかで課題も出た。そこは見つめ直して次につなげたい。ただ、きつい時間帯でも粘れたり、集中力を切らさず厳しい試合をものにできたこともあった。勝ちながら成長と監督がよく言うが、そういったポジティブな部分は継続しながら結果を出していきたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
何とも言えない試合。ボールを持たれているのか、持たせているのか。攻撃しているのか、守備をしているのか。よくわからない時間帯が多かった。自分たちが意図する試合展開ではないのかなと思いながら試合を観ていた。後半ボールを持つ時間が長くなったが、相手も引いて守っていた。前半からしっかりボールを持って押し込む作業ができていれば、後半相手はもっと疲れるんじゃないかなと。トータルで考えると、いい試合ではなかったと思う。ポジティブなところは、ああいう展開で最後に追いついたところ。

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SEASON2022

第4節

vs.名古屋グランパス

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HOME日時:2022年03月12日(土)17:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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