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日時:2022年06月18日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
5
1─1
4─1
2
北海道コンサドーレ札幌
2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO
2022 J1リーグ 第17節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
18,960人 | 雨、無風 | 23.6℃ | 82% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 松浦 敏夫 | 笠原 寛貴 | 堀越 雅弘 | 田中 利幸 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
蒲澤 淳一 | 上村 篤史 | 八木 あかね | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2022シーズン対戦記録 | |||
11勝2分1敗/34得点11失点 | 9勝3分0敗/23得点4失点 | 第17節(ホーム)/第31節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]北海道コンサドーレ札幌 |
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5 |
1 前半 1 |
2 |
鬼木 達 | 監督 | ペトロヴィッチ |
30 > 33 | 勝点 | 20 > 20 |
家長 昭博 42分 |
得点 選手/時間 |
28分 青木 亮太 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 34 | 中野 小次郎 |
山根 視来 | 13 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 田中 駿汰 |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 50 | 岡村 大八 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 5 | 福森 晃斗 | |
橘田 健人 | 8 | 1 | 0 | 1 | MF | 1 | 0 | 1 | 9 | 金子 拓郎 |
大島 僚太 | 10 | 0 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 27 | 荒野 拓馬 | |
脇坂 泰斗 | 14 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 10 | 宮澤 裕樹 | |
遠野 大弥 | 19 | 0 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | 4 | 菅 大輝 | |
0 | 0 | 0 | 14 | 駒井 善成 | ||||||
1 | 0 | 1 | 11 | 青木 亮太 | ||||||
家長 昭博 | 41 | 1 | 3 | 4 | FW | 1 | 0 | 1 | 23 | 興梠 慎三 |
チャナティップ | 18 | 0 | 0 | 0 | ||||||
知念 慶 | 20 | 1 | 0 | 1 | ||||||
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 22 | GK/大谷 幸輝 | ||||
DF/佐々木 旭 | 15 | 0 | 0 | 0 | 20 | DF/西 大伍 | ||||
MF/山村 和也 | 31 | 0 | 0 | 0 | 24 | DF/中村 桐耶 | ||||
MF/ジョアン シミッチ | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | MF/深井 一希 | |||
FW/マルシーニョ | 23 | 1 | 1 | 0 | 17 | MF/檀崎 竜孔 | ||||
FW/小林 悠 | 11 | 2 | 2 | 0 | 30 | MF/田中 宏武 | ||||
FW/レアンドロ ダミアン | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 33 | FW/ドウグラス オリヴェイラ |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
左 10 → 中央 20 相手DF → 41 左足S |
41 | 家長 昭博 | 42 | 28 | 青木 亮太 | 11 | 右 50 ↑ 14 → 中央 相手DF こぼれ球 11 右足S |
|
中央 14 → 18 相手DF クリア 14 ↑ 11 右足S |
11 | 小林 悠 | 69 | 66 | 荒野 拓馬 | 27 | 右 CK 5 ↑ 中央 27 ヘディングS |
|
中央 23 → 9 相手DF 41 右足S 相手DF 11 左足S |
11 | 小林 悠 | 86 | |||||
中央 11 カット ~ 右 → 中央 41 ~ 右足S |
41 | 家長 昭博 | 89 | |||||
中央 5 カット ヘディング ↑ 23 ~ 右足S |
23 | マルシーニョ | 90+6 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20 知念 慶 | → | 11 小林 悠 | 58 | 58 | 8 深井 一希 | ← | 10 宮澤 裕樹 | |
18 チャナティップ | → | 23 マルシーニョ | 74 | 58 | 33 ドウグラス オリヴェイラ | ← | 23 興梠 慎三 | |
19 遠野 大弥 | → | 9 レアンドロ ダミアン | 82 | 74 | 20 西 大伍 | ← | 14 駒井 善成 | |
14 脇坂 泰斗 | → | 6 ジョアン シミッチ | 82 | 90+4 | 24 中村 桐耶 | ← | 27 荒野 拓馬 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
5 | 10 | 15 | シュート | 8 | 3 | 5 |
1 | 5 | 6 | GK | 9 | 5 | 4 |
2 | 4 | 6 | CK | 4 | 2 | 2 |
5 | 7 | 12 | 直接FK | 9 | 4 | 5 |
2 | 2 | 4 | 間接FK | 2 | 2 | 0 |
2 | 2 | 4 | オフサイド | 2 | 2 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
39 | C1 4 菅 大輝 |
60 | C2 9 金子 拓郎 |
61 | C2 8 深井 一希 |
69 | C1 27 荒野 拓馬 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 札幌 | |
0-0 鳥栖(A) | 3試合前 | 2-1 磐田(A) |
0-4 湘南(H) | 2試合前 | 1-6 柏(H) |
0-1 京都(A) | 前節 | 1-4 神戸(A) |
─ 磐田(H) | 次節 | ─ G大阪(H) |
─ C大阪(A) | 2試合後 | ─ 京都(A) |
特集:
【表紙・インタビュー】チャナティップ
【選手対談】家長昭博×チャナティップ(前編)
札幌戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューはチャナティップ選手。対談企画は家長昭博選手とチャナティップ選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が家長選手×チャナティップ選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分がチャナティップ選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。
本日のあんたが大賞は、今季リーグ戦初ゴールとなる同点弾、そして逆転弾を決めた、小林悠選手です!
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3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがいっぱい贈られます! 本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より選手のみ進呈をさせていただきます。
2022 J1リーグ / 第17節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2022年 06月18日(土) |
鹿島 vs 京都 | 18:00 | カシマ | 12,179 | 1 - 0 |
湘南 vs FC東京 | 18:00 | レモンS | 10,733 | 2 - 0 | |
清水 vs 福岡 | 18:00 | アイスタ | 10,920 | 3 - 1 | |
磐田 vs 鳥栖 | 18:00 | ヤマハ | 8,163 | 3 - 1 | |
浦和 vs 名古屋 | 19:00 | 埼玉 | 28,699 | 3 - 0 | |
柏 vs 神戸 | 19:00 | 三協F柏 | 12,667 | 3 - 1 | |
G大阪 vs 横浜FM | 19:00 | パナスタ | 19,039 | 1 - 2 | |
広島 vs C大阪 | 19:00 | Eスタ | 9,311 | 2 - 1 |
チームとしては天皇杯は勝ったが、リーグ戦に関しては連敗している。少なからず不安はあると思う。ただ、そういったネガティブなものを加速させないよう、チームで束になってゲームの入りから勢いを出して戦いたい。個人的には中断期間明けから全体練習に合流してコンディション的にはまだこれからの部分もあるが、ピッチに立つのであれば言い訳はできない。そこは頭のなかで整理して、いい時間を少しでも長くできるようにしたい。…
札幌は自分のことを育ててくれた場所。古巣と対戦するのは喜ばしいし、もしチャンスをいただけたら、フロンターレのために全力でプレーしていきたい。札幌の皆さんに、自分の成長を見せられるチャンスだと思っているし、みんなを楽しませるようなプレーを見せたい。練習では良い手応えがあるし、MRIも撮って完治の結果が出ている。周りのサポートの結果があって、いまは良いコンディション。筋力アップによって、練習の中でもスムーズに…
チームとしてはリーグ戦で連敗しているので、勝っていいスタートを切りたいという思いしかない。個人としても結果を求めて試合に臨みたい。誰が試合に出ても普段のトレーニングで一緒にやっているメンバーだし、チームとしてやることは変わらない。そのなかでそれぞれが持ち味を出して、フロンターレらしくアグレッシブに戦うことを突き詰めていきたいと思っている。個人的にも中断明けの試合で楽しみにしているし、中断前の5連戦で…
今週途中から代表組が合流していい刺激が入って、チームとしていい雰囲気でトレーニングができている。札幌はすごく攻撃なチームでセットプレーに特徴があったり、毎年苦戦している印象もある。強い相手だと思うが、自分はFWなので勝利につながるゴールやアシスト、得点に直結するようなプレーを意識して戦いたい。実戦トレーニングでは、リョウタくん(大島僚太)が入るとビルドアップがスムーズにできている印象がある。前線の選手…
リーグ第17節、札幌との一戦。中断期間明け初戦、ここから天皇杯、リーグ戦と等々力での試合が続く。チームを勢いづけるようなゲームにしたい。雨が降り出した等々力陸上競技場。19:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップに知念、左ウイングにチャナティップ、右に家長、中盤はインサイドハーフに遠野-脇坂、アンカーに大島、最終ラインは橘田-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから中央の知念にボールが入るが、フィニッシュにつながらず。3分、右サイドからのフリーキックの場面。脇阪が直接ゴールに向かうボールを入れるが、惜しくもクロスバーに当たり外れる。5分、谷口が中盤から長いボールを入れるがクリアされる。7分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドに展開されるが、守備陣が対応。8分、右サイドからのフリーキックの場面。福森からボールが入るが札幌のオフサイドの判定。9分、右サイドから崩しを狙われるが、金子には車屋が対応。10分、さらに右サイドから突破をかけられ、金子にクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。11分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開しチャナティップがクロスを入れるが、ボールはゴール前を通過。12分、札幌の攻撃。左右に振られパスワークで崩しをかけられるが、守備陣が対応。15分、フロンターレの攻撃。大島を起点に右サイドの家長にボールがつながり、折り返しが入るがクリアされる。17分、札幌の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。福森のボールは守備陣が対応。菅にシュートを打たれるが、守備陣がブロック。20分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ大島がスルーパスを狙うが、脇坂に合わず。さらにゴール前に圧力をかけ左サイドの橘田が角度のないところからシュートを放つが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。23分、自陣からボールを運び、右サイドに展開。家長がゴール前にボールを入れるが、知念に合わず。
25分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドの金子に深い位置に入り込まれ折り返されるが、谷口が対応。ピンチをしのぐ。26分、右コーナーキックの場面。福森のボールが入るが守備陣が対応。ボールはゴール前を通過。迎えた28分、札幌の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、ゴール前にこぼれたボールを青木に決められ先制点を奪われる。(0-1)31分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。31分、札幌の攻撃。パスをつながれ右サイドに展開されるが、守備陣が対応。35分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。37分、ペナルティエリア前、中央からのフリーキックの場面。福森のシュートは壁に当たり外れる。38分、左コーナーキックの場面。福森のボールは守備陣がクリア。こぼれ球を金子に合わせられるが守備陣がブロック。39分、フロンターレの攻撃。札幌の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、家長はファウルで止められる。40分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはGKにはじかれる。41分、攻勢をかけ右サイド山根が速いボールを入れるが、クリアされる。さらに右サイドから崩しをかけて家長が抜け出し折り返すが、クリアされる。惜しい場面だった。迎えた42分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドの大島から中央にボールが入り、知念が競り合いゴール前にこぼれたボールに走り込んだ家長がシュートを決めて同点に追いつく。(1-1)44分、フロンターレの攻撃。相手GKのキックを家長がインターセプト。知念が右サイドに回り込みながらシュートを放つが、GKにセーブされる。惜しい場面だった。アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。パスをつないで崩しをかけるがクリアされる。立ち上がりからお互いのスタイルをぶつけ合う拮抗した展開が続くなか、クロスのこぼれ球を合わせられ札幌が先制。しかし我慢強く試合を運び終盤、相手の一瞬の隙を逃さず家長がシュートを決めて追いつき、前半を折り返した。
前から守備をしていこう。テンポをあげていこう。チャンスの時はどんどゴール前に入っていこう。
ボールにプレッシャーをかけて相手を押し込んでいこう。マイボールの時間を増やして自分たちでボールを動かしていこう。
46分、フロンターレの攻撃。立ち上がりから勢いよく攻勢をかけるが、札幌ディフェンスにクリアされる。47分、左サイドに展開。遠野が切れ込みながらシュートを放つがブロックされる。左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにパンチングでしのがれる。49分、左スローインの流れからパスをつなぎ、左サイド遠野が切れ込みながらシュートを放つがGKにセーブされる。50分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。54分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれゴール前に入れられるが、守備陣が対応。56分、知念が負傷。ピッチ外へ。57分、知念に代わり小林がピッチへ。61分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールからゴール前で混戦となり、最後は大島がシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。64分、札幌の圧力をしのぎカウンターを狙うが、オフサイドの判定。65分、札幌の攻撃。中盤左サイドから長いボールを入れられるが、車屋が戻りながら対応。66分、カウンターからセカンドボールを拾われ崩しをかけられるが、チャナティップが戻り対応。迎えた66分、札幌の攻撃。右コーナーキックの場面。福森のボールを荒野にヘッドで合わせられ、追加点を奪われる。(1-2)しかし、迎えた70分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、ゴール前の混戦から小林が浮き球を豪快に合わせて、再び同点に追いつく。(2-2)
71分、札幌の攻撃。右サイド裏のスペースに抜けられ金子に速いボールを入れられるが、GKソンリョンが触りしのぐ。74分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破を狙い、最後は右サイドの家長がシュートを放つが枠を外れる。74分、チャナティップに代わりマルシーニョがピッチへ。75分、札幌の攻撃。左サイドの菅にドリブルをしかけられ、速いボールをゴール前の西に合わせられるがオフサイドの判定。78分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、最後は大島がミドルシュートを放つがゴール右に外れる。81分、札幌の攻撃。パスをつながれ自陣に押し込まれ、左サイドに展開されクロスが入るがゴール前を通過。82分、脇坂に代わりシミッチ、遠野に代わりダミアンがピッチへ。82分、札幌の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われ、右サイドの金子に折り返しを狙われるが橘田が戻りブロック。85分、右コーナーキックの場面。福森のボールはゴール前を通過。札幌のファウルの判定。85分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。迎えた86分、フロンターレの攻撃。相手ゴール前でプレッシャーをかけて相手のミスを誘い、混戦から小林が押し込み勝ち越し点を奪う。(3-2)さらに89分、フロンターレの攻撃。前線からプレッシャーをかけて相手のミスを誘い、小林が右サイドで粘って横パスを入れ、フリーで深い位置に入り込んだ家長が冷静にシュートを決める。(4-2)アディショナルタイム6分。90+1分、札幌の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。福森の長いボールから混戦となりシュートを打たれるが、GKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。90+2分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、守備陣が耐える。90+4分、中盤から前線に浮き球を入れられるが、ドウグラス オリヴェイラには車屋が戻りながら対応。90+6分、中盤からのフリーキックの場面。長いボールが入るが谷口がクリア。90+6分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターへ。中盤でボールを受けたマルシーニョがドリブルで一気にゴール前までボールを運び、落ち着いてDFをかわしシュートを決めて追加点を奪う。(5-2)試合は5-2でタイムアップ。
後半立ち上がりに攻勢をかけるが追加点を奪えず、逆にセットプレーから失点を喫するが、直後に小林が得点を奪い追いつくと、終盤にゴールラッシュ。小林、家長が得点を奪い、アディショナルタイムにはマルシーニョが追加点を奪い、久々の5得点で勝利を挙げた。
中断明けでどうしても勝ちたかったゲームでした。追いかける難しい展開になりましたが、選手が我慢強く自分たちのサッカーを貫いたことを誇りに思います。スタートの選手も後から入った選手も全員がパワーを与えてくれました。また、雨の中、多くのサポーターに来ていただき、それが力になりました。
北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ
川崎と対戦するときには常に前からプレスを掛けてボールを奪う、という姿勢を選手たちに意識させました。そういった部分が出せたシーンもあれば、そうでなかったシーンもありましたが、選手たちは非常に良いゲームをしてくれたと思います。
5-2で負けた試合の後に自分の感情をどのように表現していいのか分からないのですが、3点目を取られるまでは良かったです。ただ、残りの5分で3失点しています。表現するなら、少しずつ牛から絞って貯めたミルクを、最後の最後に自分たちでひっくり返してしまったようなものです。非常に良いゲームをしながらも、自分たちでそれを壊してしまった試合でした。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
日本代表戦を4試合戦ってきて、出た試合、出なかった試合があるが、そこに向けて準備するのは変わらずにやってきた。最後のチュニジア戦は出なかったので、フィジカル的なコンディションは悪くない。メンタル面、頭のところの疲れは多少ある。だがそうも言ってられないし、チームでの大事な試合がある。頭の切り替えを一番しっかりとやらないといけないと思っている。ここ数試合、リーグ戦は中断を挟んでいるが、思ったように勝点を…
つづきは
モバフロで!