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SEASON2022

第17節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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日時:2022年06月18日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 5

    11
    41

    2

  • 北海道コンサドーレ札幌

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO

2022 J1リーグ 第17節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
18,960人 雨、無風 23.6℃ 82% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 松浦 敏夫 笠原 寛貴 堀越 雅弘 田中 利幸
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
蒲澤 淳一 上村 篤史 八木 あかね 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
11勝2分1敗/34得点11失点 9勝3分0敗/23得点4失点 第17節(ホーム)/第31節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]北海道コンサドーレ札幌
5

1 前半 1
4 後半 1

2
鬼木 達 監督 ペトロヴィッチ
30 > 33 勝点 20 > 20

家長 昭博 42分
小林 悠 69分
小林 悠 86分
家長 昭博 89分
マルシーニョ 90+6分

得点
選手/時間

28分 青木 亮太
66分 荒野 拓馬

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 34 中野 小次郎
山根 視来 13000 DF 0002 田中 駿汰
谷口 彰悟 5000 11050 岡村 大八
車屋 紳太郎 7101 1015 福森 晃斗
橘田 健人 8101 MF 1019 金子 拓郎
大島 僚太 10022 11027 荒野 拓馬
脇坂 泰斗 14101 00010 宮澤 裕樹
遠野 大弥 19022 2114 菅 大輝
00014 駒井 善成
10111 青木 亮太
家長 昭博 41134 FW 101 23 興梠 慎三
チャナティップ 18000
知念 慶 20101
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     22 GK/大谷 幸輝
DF/佐々木 旭 15     0 0 0   20 DF/西 大伍
MF/山村 和也 31     0 0 0   24 DF/中村 桐耶
MF/ジョアン シミッチ 6   0 0 0 0   8 MF/深井 一希
FW/マルシーニョ 23   1 1 0     17 MF/檀崎 竜孔
FW/小林 悠 11   2 2 0     30 MF/田中 宏武
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 0 0   33 FW/ドウグラス オリヴェイラ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 10 → 中央 20 相手DF → 41 左足S 

41 家長 昭博 42 28 青木 亮太 11

右 50 ↑ 14 → 中央 相手DF こぼれ球 11 右足S

中央 14 → 18 相手DF クリア 14 ↑ 11 右足S

11 小林 悠 69 66 荒野 拓馬 27

右 CK 5 ↑ 中央 27 ヘディングS

中央 23 → 9 相手DF 41 右足S 相手DF 11 左足S

11 小林 悠 86

中央 11 カット ~ 右 → 中央 41 ~ 右足S

41 家長 昭博 89

中央 5 カット ヘディング ↑ 23 ~ 右足S

23 マルシーニョ 90+6

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 知念 慶 11 小林 悠 58 58 8 深井 一希 10 宮澤 裕樹
18 チャナティップ 23 マルシーニョ 74 58 33 ドウグラス オリヴェイラ 23 興梠 慎三
19 遠野 大弥 9 レアンドロ ダミアン 82 74 20 西 大伍 14 駒井 善成
14 脇坂 泰斗 6 ジョアン シミッチ 82 90+4 24 中村 桐耶 27 荒野 拓馬
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 10 15 シュート 8 3 5
1 5 6 GK 9 5 4
2 4 6 CK 4 2 2
5 7 12 直接FK 9 4 5
2 2 4 間接FK 2 2 0
2 2 4 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
39 C1 4 菅 大輝
60 C2 9 金子 拓郎
61 C2 8 深井 一希
69 C1 27 荒野 拓馬
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 1枚 3/塚川 孝輝
  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 13/山根 視来
  • 1枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 31/山村 和也
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
北海道コンサドーレ札幌

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 札幌
0-0 鳥栖(A) 3試合前 2-1 磐田(A)
0-4 湘南(H) 2試合前 1-6 柏(H)
0-1 京都(A) 前節 1-4 神戸(A)
磐田(H) 次節 G大阪(H)
C大阪(A) 2試合後 京都(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2022Vol.396

特集:
【表紙・インタビュー】チャナティップ

【選手対談】家長昭博×チャナティップ(前編)
札幌戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューはチャナティップ選手。対談企画は家長昭博選手とチャナティップ選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が家長選手×チャナティップ選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分がチャナティップ選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、今季リーグ戦初ゴールとなる同点弾、そして逆転弾を決めた、小林悠選手です!

贈呈者
1. PwCコンサルティング 代表執行役CEO 大竹伸明様
2. 川崎駅広域商店街連合会 理事 木村教義様
賞品
1. とんかつ和幸お食事券 5万円分
2. 川崎餃子みそ

photo

勝利のマーチ

本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

photo

ゴールいっぱい チョコパイ

3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがいっぱい贈られます! 本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第17節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
06月18日(土)
鹿島 vs 京都 18:00 カシマ 12,179 1 - 0
湘南 vs FC東京 18:00 レモンS 10,733 2 - 0
清水 vs 福岡 18:00 アイスタ 10,920 3 - 1
磐田 vs 鳥栖 18:00 ヤマハ 8,163 3 - 1
浦和 vs 名古屋 19:00 埼玉 28,699 3 - 0
柏 vs 神戸 19:00 三協F柏 12,667 3 - 1
G大阪 vs 横浜FM 19:00 パナスタ 19,039 1 - 2
広島 vs C大阪 19:00 Eスタ 9,311 2 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

日本代表戦を4試合戦ってきて、出た試合、出なかった試合があるが、そこに向けて準備するのは変わらずにやってきた。最後のチュニジア戦は出なかったので、フィジカル的なコンディションは悪くない。メンタル面、頭のところの疲れは多少ある。だがそうも言ってられないし、チームでの大事な試合がある。頭の切り替えを一番しっかりとやらないといけないと思っている。ここ数試合、リーグ戦は中断を挟んでいるが、思ったように勝点を…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

チームとしては天皇杯は勝ったが、リーグ戦に関しては連敗している。少なからず不安はあると思う。ただ、そういったネガティブなものを加速させないよう、チームで束になってゲームの入りから勢いを出して戦いたい。個人的には中断期間明けから全体練習に合流してコンディション的にはまだこれからの部分もあるが、ピッチに立つのであれば言い訳はできない。そこは頭のなかで整理して、いい時間を少しでも長くできるようにしたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:チャナティップ

札幌は自分のことを育ててくれた場所。古巣と対戦するのは喜ばしいし、もしチャンスをいただけたら、フロンターレのために全力でプレーしていきたい。札幌の皆さんに、自分の成長を見せられるチャンスだと思っているし、みんなを楽しませるようなプレーを見せたい。練習では良い手応えがあるし、MRIも撮って完治の結果が出ている。周りのサポートの結果があって、いまは良いコンディション。筋力アップによって、練習の中でもスムーズに…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

チームとしてはリーグ戦で連敗しているので、勝っていいスタートを切りたいという思いしかない。個人としても結果を求めて試合に臨みたい。誰が試合に出ても普段のトレーニングで一緒にやっているメンバーだし、チームとしてやることは変わらない。そのなかでそれぞれが持ち味を出して、フロンターレらしくアグレッシブに戦うことを突き詰めていきたいと思っている。個人的にも中断明けの試合で楽しみにしているし、中断前の5連戦で…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

今週途中から代表組が合流していい刺激が入って、チームとしていい雰囲気でトレーニングができている。札幌はすごく攻撃なチームでセットプレーに特徴があったり、毎年苦戦している印象もある。強い相手だと思うが、自分はFWなので勝利につながるゴールやアシスト、得点に直結するようなプレーを意識して戦いたい。実戦トレーニングでは、リョウタくん(大島僚太)が入るとビルドアップがスムーズにできている印象がある。前線の選手…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第17節、札幌との一戦。中断期間明け初戦、ここから天皇杯、リーグ戦と等々力での試合が続く。チームを勢いづけるようなゲームにしたい。雨が降り出した等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに知念、左ウイングにチャナティップ、右に家長、中盤はインサイドハーフに遠野-脇坂、アンカーに大島、最終ラインは橘田-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。1分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから中央の知念にボールが入るが、フィニッシュにつながらず。3分、右サイドからのフリーキックの場面。脇阪が直接ゴールに向かうボールを入れるが、惜しくもクロスバーに当たり外れる。5分、谷口が中盤から長いボールを入れるがクリアされる。7分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドに展開されるが、守備陣が対応。8分、右サイドからのフリーキックの場面。福森からボールが入るが札幌のオフサイドの判定。9分、右サイドから崩しを狙われるが、金子には車屋が対応。10分、さらに右サイドから突破をかけられ、金子にクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。11分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開しチャナティップがクロスを入れるが、ボールはゴール前を通過。12分、札幌の攻撃。左右に振られパスワークで崩しをかけられるが、守備陣が対応。15分、フロンターレの攻撃。大島を起点に右サイドの家長にボールがつながり、折り返しが入るがクリアされる。17分、札幌の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。福森のボールは守備陣が対応。菅にシュートを打たれるが、守備陣がブロック。20分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ大島がスルーパスを狙うが、脇坂に合わず。さらにゴール前に圧力をかけ左サイドの橘田が角度のないところからシュートを放つが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。23分、自陣からボールを運び、右サイドに展開。家長がゴール前にボールを入れるが、知念に合わず。

25分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドの金子に深い位置に入り込まれ折り返されるが、谷口が対応。ピンチをしのぐ。26分、右コーナーキックの場面。福森のボールが入るが守備陣が対応。ボールはゴール前を通過。迎えた28分、札幌の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、ゴール前にこぼれたボールを青木に決められ先制点を奪われる。(0-1)31分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。31分、札幌の攻撃。パスをつながれ右サイドに展開されるが、守備陣が対応。35分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。37分、ペナルティエリア前、中央からのフリーキックの場面。福森のシュートは壁に当たり外れる。38分、左コーナーキックの場面。福森のボールは守備陣がクリア。こぼれ球を金子に合わせられるが守備陣がブロック。39分、フロンターレの攻撃。札幌の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、家長はファウルで止められる。40分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはGKにはじかれる。41分、攻勢をかけ右サイド山根が速いボールを入れるが、クリアされる。さらに右サイドから崩しをかけて家長が抜け出し折り返すが、クリアされる。惜しい場面だった。迎えた42分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドの大島から中央にボールが入り、知念が競り合いゴール前にこぼれたボールに走り込んだ家長がシュートを決めて同点に追いつく。(1-1)44分、フロンターレの攻撃。相手GKのキックを家長がインターセプト。知念が右サイドに回り込みながらシュートを放つが、GKにセーブされる。惜しい場面だった。アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。パスをつないで崩しをかけるがクリアされる。立ち上がりからお互いのスタイルをぶつけ合う拮抗した展開が続くなか、クロスのこぼれ球を合わせられ札幌が先制。しかし我慢強く試合を運び終盤、相手の一瞬の隙を逃さず家長がシュートを決めて追いつき、前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前から守備をしていこう。テンポをあげていこう。チャンスの時はどんどゴール前に入っていこう。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌:ペトロヴィッチ 監督

ボールにプレッシャーをかけて相手を押し込んでいこう。マイボールの時間を増やして自分たちでボールを動かしていこう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。立ち上がりから勢いよく攻勢をかけるが、札幌ディフェンスにクリアされる。47分、左サイドに展開。遠野が切れ込みながらシュートを放つがブロックされる。左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにパンチングでしのがれる。49分、左スローインの流れからパスをつなぎ、左サイド遠野が切れ込みながらシュートを放つがGKにセーブされる。50分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。54分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれゴール前に入れられるが、守備陣が対応。56分、知念が負傷。ピッチ外へ。57分、知念に代わり小林がピッチへ。61分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールからゴール前で混戦となり、最後は大島がシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。64分、札幌の圧力をしのぎカウンターを狙うが、オフサイドの判定。65分、札幌の攻撃。中盤左サイドから長いボールを入れられるが、車屋が戻りながら対応。66分、カウンターからセカンドボールを拾われ崩しをかけられるが、チャナティップが戻り対応。迎えた66分、札幌の攻撃。右コーナーキックの場面。福森のボールを荒野にヘッドで合わせられ、追加点を奪われる。(1-2)しかし、迎えた70分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、ゴール前の混戦から小林が浮き球を豪快に合わせて、再び同点に追いつく。(2-2)

71分、札幌の攻撃。右サイド裏のスペースに抜けられ金子に速いボールを入れられるが、GKソンリョンが触りしのぐ。74分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破を狙い、最後は右サイドの家長がシュートを放つが枠を外れる。74分、チャナティップに代わりマルシーニョがピッチへ。75分、札幌の攻撃。左サイドの菅にドリブルをしかけられ、速いボールをゴール前の西に合わせられるがオフサイドの判定。78分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、最後は大島がミドルシュートを放つがゴール右に外れる。81分、札幌の攻撃。パスをつながれ自陣に押し込まれ、左サイドに展開されクロスが入るがゴール前を通過。82分、脇坂に代わりシミッチ、遠野に代わりダミアンがピッチへ。82分、札幌の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われ、右サイドの金子に折り返しを狙われるが橘田が戻りブロック。85分、右コーナーキックの場面。福森のボールはゴール前を通過。札幌のファウルの判定。85分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。迎えた86分、フロンターレの攻撃。相手ゴール前でプレッシャーをかけて相手のミスを誘い、混戦から小林が押し込み勝ち越し点を奪う。(3-2)さらに89分、フロンターレの攻撃。前線からプレッシャーをかけて相手のミスを誘い、小林が右サイドで粘って横パスを入れ、フリーで深い位置に入り込んだ家長が冷静にシュートを決める。(4-2)アディショナルタイム6分。90+1分、札幌の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。福森の長いボールから混戦となりシュートを打たれるが、GKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。90+2分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、守備陣が耐える。90+4分、中盤から前線に浮き球を入れられるが、ドウグラス オリヴェイラには車屋が戻りながら対応。90+6分、中盤からのフリーキックの場面。長いボールが入るが谷口がクリア。90+6分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターへ。中盤でボールを受けたマルシーニョがドリブルで一気にゴール前までボールを運び、落ち着いてDFをかわしシュートを決めて追加点を奪う。(5-2)試合は5-2でタイムアップ。

後半立ち上がりに攻勢をかけるが追加点を奪えず、逆にセットプレーから失点を喫するが、直後に小林が得点を奪い追いつくと、終盤にゴールラッシュ。小林、家長が得点を奪い、アディショナルタイムにはマルシーニョが追加点を奪い、久々の5得点で勝利を挙げた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

中断明けでどうしても勝ちたかったゲームでした。追いかける難しい展開になりましたが、選手が我慢強く自分たちのサッカーを貫いたことを誇りに思います。スタートの選手も後から入った選手も全員がパワーを与えてくれました。また、雨の中、多くのサポーターに来ていただき、それが力になりました。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日の試合は攻撃の迫力があったが?
マイボールの時間を増やすことで攻撃の回数と人数を増やしたいと言っていました。前半は後ろに重かったですが、ボールを持ちながら進められていました。先制されても続けていけたことが良かったですし、人を追い越す動きも出てきているので、それを続けていきたいです。
── 復帰戦となった大島選手について
彼はビジョンがあるので、ゲームの展開を読めたり、時間を作れるところは大きいです。ただ他の選手も京都戦、天皇杯と徐々にそのあたりの意識が高まってきたので、自分たちのサッカーを考えながら実行できたゲームになりました。
── FW陣の評価は?
競争が大切になると思います。全員が得点を目指したからこそ迫力が出ました。この2週間でコンディションが良い選手やパワーのある選手が試合に出ましたが、今までの悔しさとかもぶつけてくれたと思います。
── 左サイドバックに橘田選手を起用したが、その狙いは?
佐々木旭のコンディションが良くなかったのもあるが、とにかくフリーで受けてほしいと思い起用しました。サイドだけでなく、いろいろなポジションでボールを受けてくれた。また、相手がフリーで仕掛けて来るなかで抑えていましたし、彼の守備力はさすがだなと思いました。起用に応えてくれたと思います。
── ここ1年、他のチームが研究してくるなか、川崎らしさを出す上で何が重要か?
いろいろな対策をされますが、攻撃の回数や時間を増やすことが守備も含めて自分たちの強度を上げることになると思います。相手の対策というよりは自分たちの強みをどれだけ出せるかにフォーカスしているし、それを信じてやっていきたいです。
── 連敗した湘南戦、京都戦から何が一番大きく変わったか?
チームとして1つのボールをどれだけ大事にするかが欠けていたかもしれないです。それは自分の伝え方で変わることだし、ボールを大事にしながらも、前に進むことを一番求めているので、それを全員で見つめ直せば、今日のような結果になると思います。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ

[公式記者会見 総評]

川崎と対戦するときには常に前からプレスを掛けてボールを奪う、という姿勢を選手たちに意識させました。そういった部分が出せたシーンもあれば、そうでなかったシーンもありましたが、選手たちは非常に良いゲームをしてくれたと思います。
5-2で負けた試合の後に自分の感情をどのように表現していいのか分からないのですが、3点目を取られるまでは良かったです。ただ、残りの5分で3失点しています。表現するなら、少しずつ牛から絞って貯めたミルクを、最後の最後に自分たちでひっくり返してしまったようなものです。非常に良いゲームをしながらも、自分たちでそれを壊してしまった試合でした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 2-2になってからあまり急がずプレーしていたように見えたが、その意図は?
我々は常に勝利を目指しています。引き分けを狙うチームではないです。ただし、フィジカル的に選手の疲労が出てきたなかで、結果としてそうなってしまったと思います。田中駿汰など怪我明けの選手が何名かいて、そういった選手も含めて試合の終盤は疲れが見えていました。相手の交代で入ってきた選手の質の高さを見れば、交代選手の質の差が出たのは事実だと思います。今は5人の交代枠がありますが、資金力があり質の高い選手を揃えられるチームが有利なのは間違いないと思います。マンチェスター・シティ、レアル・マドリードなど世界を見ても20人が各国の代表選手です。我々札幌はそれだけの資金力がないクラブなので、そういったなかで5人の交代枠が継続されて差が生まれるのは仕方がないことです。我々の交代選手のなかにユンカーやレアンドロ ダミアンがいれば交代による試合展開の差が生まれます。ただそれを言っても仕方がないのですが、終盤に交代選手の差が現れてしまうのは事実だと思います。今後さらに交代枠が広がるかもしれません。そうなってくればさらに資金力がそのまま戦力の差になるのではないでしょうか。ただ私も65歳で引退まで遠くないので、このまま5人の交代枠でいてくれればと思います。サッカーの世界は資金力が優位性を持つ時代がどんどんとやって来るのかなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
まず、しっかり勝ちきったこと。それが一番。リーグ戦は連敗していて、中断明けの大事な初戦で勝ちきったことが大きかった。等々力で再開できるということでみんなモチベーションがすごく高かったし、中断明けでたくさんのサポーターが楽しみにしてくれていたと思うので、皆さんに勝利を届けたいという思いが強かった。点を取ってほしい選手が取ってくれると、やはりチームはどんどん乗っていく。経験のある選手たちが今日は勝つぞという気持ちをプレーで見せてくれたので、すごく頼もしかった。チームとしても、一つ結果を出せたことが良かった。ただ、すぐに天皇杯があって、リーグ戦と続いていくので、一喜一憂することなくいい準備をして次に向かっていきたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
今回は左サイドバックでの出場だったが、中断期間中の練習からやっていて多少準備はできていたので、言われたときはそんなに驚きはなかった。相手にロングボールやサイドチェンジがうまい選手が多いので、対角のボールを意識しながらピッチに入った。左サイドバックは大学のときに少し経験していたので、やっていてよかったなと思った。相手が前から守備ではめてきて、ボールを蹴ることだったり、パスをして自分が入っていくプレーをもっとできたらよかった。またサイドバックをやる機会があったらそこは意識したい。チーム全体としては前からプレッシャーをかけて、サイドバックもマークを捨ててでもボールに行くことをやっていた。チームとしてのやり方を理解しながらやれたのはよかったかなと思う。前線の選手が得点を取ってくれて守備でも頑張ってくれたので、チームとしていい形で5得点につながった。まだ試合が続く。天皇杯はトーナメント戦なので、何が何でも勝ち上がれるよう全力を尽くしたい。そのあとまたリーグ戦があるので、チームとしていい流れに乗れるよう頑張りたい。
── サポーターへ
やはり等々力で勝つことは大きい。一つひとつのプレーで反応してくれるし、ボールを奪うときに歓声があがる。そういったスタジアムの空気に助けられて、より多くダッシュできることもあったし、攻撃参加しようと思える助けになった。本当にありがたいと感じた試合だった。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
等々力は開幕戦以来。お客さんもたくさん入ったなかでプレーできてよかったし、チームの力になったと改めて感じた。個人的には今回アンカーのポジションで、マンツーマンでついてくる相手はあまりないので大変だった。1失点目にしても、もう少し早く戻れば防げたと思う。結果的にチームが勝てて救われた。特別な指示があったわけではないが、味方とのコミュニケーションをしっかり取りながらやろうと言われていた。自分にもチャンスがあって惜しいシーンもあったが、やっぱり入らないなと。ああいうチャンスで決めきらないといけないし、チームとして、もっと多くのチャンスを作っていきたい。そのなかでたまに自分も点を取れたらいいなと。いきなりフル出場で体力的にかなりきつかったが、最後の勝利の笛が鳴るときにピッチに立てていたのは、次へのモチベーションになる。またスタジアム全体で勝利の喜びを分かち合えるよう頑張っていきたい。ユウさん(小林悠)が試合が終わったあとに、残り全部勝って国内タイトルを全部獲りましょうと言っていたように、選手もそういう気持ちで臨んでいる。ここ数試合勝てていなかったが再開初戦で勝つことができたので、次の試合に向けてチームとして勢いをつけて、よりパワーをぶつけていきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
チーム一丸となって戦った勝利だと思う。(リーグ戦では)なかなか3点以上取れず、ここ最近の試合では無得点が続いていたが、しっかり複数得点を取って勝ててよかった。1点目のゴールは体が勝手に動いたというか、FWとしての感覚が決めさせてくれたゴールだったと思う。2点目はこぼれ球に詰めた形だった。その前に誰か決めてくれるかなという感じはあったが、もしかしたらという少しの可能性にかけて詰める価値はあるなと思って、入ったらいいことがあったという感じだった。
── サポーターへ
今日の等々力はバスで入場するときから人が多いなと感じていたし、ピッチに立って追いついた瞬間、逆転した瞬間は久しぶりに等々力の雰囲気が帰ってきたなと感じた。最高に気持ちよかった。天皇杯もあるし連戦が続くが、ここからまた連勝していけるように。そして自分もたくさんのゴールを決められるように最高の準備をして戦うので、サポーターの皆さんも一緒に戦ってもらいたいです。応援よろしくお願いします。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
代表から帰ってきて練習に加わって、フロンターレらしいなと感じることができたので、シーズン後半戦に向けて今日の試合がこのままいけるのか、それともずるずるいってしまうのか。それがかかった試合だと思って臨んだので、自分たちがやり続けて勝てたのは本当によかった。相手がマンツーマンディフェンスでくるのはわかっていたので、ポジションを入れ替えたりしながら、プレーしていてそこまでストレスは感じなかった。真ん中にクオリティの高い選手が入ってくれたので、フリーになる選手、時間が作れる選手が増えて、本来のフロンターレの姿というか、やり続けることで相手にダメージがたまっていくんだなと実感できた試合だった。リョウタくん(大島僚太)は、自分の知る限りでは日本で一番うまい選手。違いを見せられるし、相手にとってもプレッシャーのかかり方が違うんじゃないかなと。試合展開としては先に失点して先手を取られていたが、今年の残りのシーズンをどう戦うかというところで、やるべきことを徹底するべきだと思っていたので、失点しても慌てることなくプレーしようと思っていた。リーグ戦で今年初めて3点以上取ることができた。しばらく点が取れていないなかで、ユウさん(小林悠)が取ってくれて、チームとしても波に乗っていけるんじゃないかなと。代表から帰ってきて個人的には疲れはあるが、今日はそうも言ってられなかった。どうやってチームにコンディションを合わせるかを考えながら調整して試合に臨んだ。

川崎フロンターレ:チャナティップ

── 試合を振り返って
個人的には等々力で復帰してプレーできたことが楽しかったし、多くのサポーターがスタジアムに来てくれたことに感動した。本当にこうして復帰できたことが、とてもうれしい。サポーターの皆さんの拍手が後押しにもなったし、本当にうれしい瞬間だった。ここがスタートだと思って、次の試合も頑張りたい。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
先に失点をしてしまって、せっかくの良い流れだったのに相手のペースになってしまった。ただそこで諦めずに、後半は僕とチャナ(チャナティップ)の位置を入れ替えたのもあるが、自分の良さを出すことができたと思う。相手はマンマークだったが、推進力を出してそのマークをはがすこともできた。それが前半と後半で変わったところだと思う。一人ひとりが諦めずに、ホームで満員だったし、強いフロンターレを見せるという気持ちがひとつになった試合だったと思う。スタジアムに来てくれたファン、サポーターのためにも勝ちたい気持ちが強かった。ここ最近、リーグ戦で勝つことができていなかったし、勝ちにこだわるサッカーで大量得点を取ることができて良かった。ピッチに立てるのは11人。覚悟を持ってやらなければいけない。総力戦だし、次は中3日で天皇杯もある。誰が出てもフロンターレらしいサッカーができると思う。自信を持ってやっていきたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
前半と後半と分けて考えていないが、前半はみんなでボールをつなぎながら相手を走らせることができていたので、後半相手の足が止まってきたと思う。練習からしっかり逃げずにつないでいこうと話していたので、それがチャンスも増えた要因だと思う。あれだけシュートチャンスが増えると点も入るなと。自分もそうだし、チームとしても点が取れていなかったので、自分が取ってやろうという意識を持ってプレーした。最後に優勝できるかどうかが大事。その覚悟が今、試されていると思う。チーム全体でそれを出していかないと。まだまだ足りないし、ここからかなと。

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SEASON2022

3回戦

vs.東京ヴェルディ

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HOME日時:2022年06月22日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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