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SEASON2022

第18節

vs.ジュビロ磐田

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日時:2022年06月25日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    10
    01

    1

  • ジュビロ磐田

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.JUBILO IWATA

2022 J1リーグ 第18節 vs.ジュビロ磐田:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
19,024人 晴、弱風 28.0℃ 70% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小野 俊介 松尾 一 渡辺 康太 熊谷 幸剛
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
大坪 博和 佐藤 隆治 田中 玲匡 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
15勝5分9敗/56得点48失点 対戦無し 第7節(アウェイ)/第18節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ジュビロ磐田
1

1 前半 0
0 後半 1

1
鬼木 達 監督 伊藤 彰
33 > 34 勝点 18 > 19

山根 視来 33分

得点
選手/時間

85分 伊藤 槙人

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 三浦 龍輝
山根 視来 13101 DF 0002 山本 義道
谷口 彰悟 5101 1106 伊藤 槙人
車屋 紳太郎 7000 00014 松本 昌也
11036 リカルド グラッサ
橘田 健人 8000 MF 0007 上原 力也
大島 僚太 10000 00028 鹿沼 直生
脇坂 泰斗 14011 11050 遠藤 保仁
遠野 大弥 19000
家長 昭博 41123 FW 000 8 大森 晃太郎
チャナティップ 18011 000 9 杉本 健勇
小林 悠 11000 000 27 吉長 真優
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     24 GK/梶川 裕嗣
MF/山村 和也 31     0 0 0   3 DF/大井 健太郎
MF/塚川 孝輝 3   1 1 1 1   5 MF/小川 大貴
MF/ジョアン シミッチ 6   0 0 0 0   23 MF/山本 康裕
MF/瀬古 樹 16   1 1 1 1   18 FW/ジャーメイン 良
FW/マルシーニョ 23   0 0 0     32 FW/黒川 淳史
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 0 0   40 FW/金子 翔太
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 14 → 中央 10 → 5 ↑ 13 右足S

13 山根 視来 33 85 伊藤 槙人 6

右 CK 50 ↑ 中央 6 ヘディングS

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 遠野 大弥 23 マルシーニョ 61 64 23 山本 康裕 28 鹿沼 直生
18 チャナティップ 3 塚川 孝輝 71 64 18 ジャーメイン 良 9 杉本 健勇
14 脇坂 泰斗 16 瀬古 樹 71 71 5 小川 大貴 27 吉長 真優
13 山根 視来 6 ジョアン シミッチ 82 71 40 金子 翔太 8 大森 晃太郎
11 小林 悠 9 レアンドロ ダミアン 82 89 3 大井 健太郎 7 上原 力也
警告・退場
選手名/理由
C1 7 車屋 紳太郎 66
C1 41 家長 昭博 90+4
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 6 9 シュート 5 5 0
0 4 4 GK 8 6 2
3 2 5 CK 2 2 0
1 8 9 直接FK 6 4 2
1 0 1 間接FK 0 0 0
1 0 1 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
25 C2 28 鹿沼 直生
60 C2 36 リカルド グラッサ
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 1枚 3/塚川 孝輝
  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 13/山根 視来
  • 1枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 31/山村 和也
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ジュビロ磐田

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 磐田
0-4 湘南(H) 3試合前 0-0 神戸(A)
0-1 京都(A) 2試合前 0-2 横浜FM(H)
5-2 札幌(H) 前節 3-1 鳥栖(H)
C大阪(A) 次節 広島(A)
鳥栖(H) 2試合後 福岡(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2022Vol.397

特集:
【表紙・インタビュー】車屋紳太郎

【選手対談】家長昭博×チャナティップ(後編)
磐田戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは車屋紳太郎選手。対談企画は家長昭博選手とチャナティップ選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が車屋選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分が谷口彰悟選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、追い付かれての悔しい引き分けですが、7月以降のさらなる奮起を期待して、選手全員です!

贈呈者
1. ウエインズグループ 横浜トヨペット 代表取締役社長 宮原漢様
2. 麻生区商店街連合会 役員 野村衛一様
賞品
1. 小田原 桑原めだか米 26kg
2. トマト

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第18節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
06月25日(土)
横浜FM vs 柏 16:00 日産ス 23,368 4 - 0
福岡 vs 広島 18:30 ベススタ 8,000 1 - 3
2022年
06月26日(日)
札幌 vs G大阪 14:00 札幌ド 21,599 1 - 0
名古屋 vs 鹿島 18:00 豊田ス 18,232 1 - 1
C大阪 vs 清水 18:00 ヨドコウ 10,026 1 - 1
神戸 vs 浦和 18:00 ノエスタ 21,456 0 - 1
京都 vs 湘南 18:30 サンガS 7,540 0 - 1
鳥栖 vs FC東京 19:00 駅スタ 7,917 5 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:橘田 健人

チームとしては前節のリーグ戦は勝つことができたが、天皇杯で敗れてしまった。次は何としてでも結果にこだわって、しっかり勝点3を取りたい。個人としては攻撃でも守備でも積極的にプレーすることが一番。自分の良さを思い切り出したいと思っている。どのポジションでプレーしてもチームとしてやるべきことをやって、その中で自分の特徴をうまく出していきたい。試合状況によって役割が変わってくるかもしれないので、…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

天皇杯は自分が出ても結果は変わらなかったと思うが、次の相手はシステムも違う。自分は個でひっくり返すことはあまりできないので、チームメイトとのコミュニケーションだったり、位置関係だったりを試合までに整理しておくこと。その中で相手が対応してきたときに、チームメイトと共有しておき、攻撃においても守備においても、ある程度整理して臨むことが大事だと思っている。札幌戦は今までやってたリズムで、トレーニングも…

つづきは
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川崎フロンターレ:山根 視来

どの大会も優勝を目指してやっている。ACLと天皇杯がなくなったのは悔しいが、可能性のあるタイトルが2つあるので、そこに向けてみんなで頑張っていきたい。体と気持ちのリフレッシュはできたが、そこまで試合間隔が空いているわけではない。完全に休めたわけではないが、連戦を続けているよりは気持ちの面でリフレッシュできた部分はある。結果という意味では、今の自分の得点は少ないと感じている。ゴール前の局面というのは…

つづきは
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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

リーグ戦は連勝がかかっている。ホームで負けは許されない結果だと思っているので、結果にこだわりたい。その中でファン、サポーターを楽しませるサッカーをしたい。磐田は経験のある選手がいて、若い選手がいて、バランスが取れたがチームだと思う。ボールを奪ってからのカウンターも速いので、まずボールを失わないこと、そして失ったあとの対応が大事になってくる。切り替えて、奪い返して、また自分たちの攻撃につなげるような展開に…

つづきは
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川崎フロンターレ:チャナティップ

チームの目標はリーグ3連覇。高い目標があるので、そのためには今後ひとつも落とせないと思っている。自分の目標も同じ。チームの力になれるよう全力を尽くしたい。個人的にはリハビリから復帰できて、みんなと一緒に練習することができて幸せに感じている。チームを離脱している期間は辛かったが、前節札幌戦で復帰することができて本当にうれしかった。プレーできる喜びを噛みしめながら、チームの勝利のために自分らしいプレーを…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ前節の札幌戦では5-2の逆転勝利をつかんだが、天皇杯3回戦の東京ヴェルディ戦は0-1で苦杯をなめた。その悔しさを、今節の磐田戦にぶつけて勝点3を積み重ねたい一戦だ。会場は等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、左ウイングにチャナティップ、右に家長、中盤はインサイドハーフに遠野-脇坂、アンカーに大島、最終ラインは橘田-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。1分、磐田の攻撃。自陣でボールカットされるが守備陣が対応。3分、フロンターレの攻撃。前線にロングボールが入り左サイドから崩しをかけるがしのがれる。4分、自陣からボールを運んで左サイドに展開。チャナティップが折り返すがゴール前に合わず。5分、左サイドで細かくつなぎ大島がサイドチェンジ。右サイドから再び左に展開し、チャナティップがクロスを入れるが小林に合わず。7分、右サイド裏のスペースを突いて崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。7分、相手陣内でプレッシャーをかけてボールを奪うがシュートに持ち込めず。10分、中盤で細かくつなぎ右サイドに流れた大島がアーリークロスを入れるがクリアされる。12分、磐田の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、右サイドからクロス。流れたボールを拾われて左サイドから松本にクロスを入れられるが守備陣が対応。13分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドに展開。山根が速いボールを入れるが、走り込んできた遠野にはうまく合わず。14分、磐田の攻撃。カウンターを狙われるが大森には守備陣が対応。16分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。ショートコーナーから左サイドの大島がボールを入れ、谷口が頭で合わせるが惜しくもGKにセーブされる。18分、右コーナーキック。脇坂のボールから混戦となるがクリアされる。18分、左サイドから崩しをかけ中央から脇坂が突破を狙うが止められる。20分、右サイドから崩しをかけ家長がアーリークロスを入れるがクリアされる。21分、細かくつないでセカンドボールを拾い圧力をかけ右サイド深い位置に入り込んだ家長がシュート性のボールを入れるが惜しくもGKに触られる。

23分、磐田の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが全員で戻り対応。24分、左サイドに展開され、松本にクロスを入れられるが大島がクリア。24分、ボールを奪い返されて、ショートカウンターから鹿沼に突破を狙われるが谷口が対応。磐田のファウル。29分、右サイド裏のスペースに浮き球を入れられるが橘田が対応。29分、フロンターレの攻撃。チャナティップが左サイドからドリブルで切り込んでラストパスを狙うがカットされる。30分、磐田の攻撃。カウンターを狙われ、サイドの揺さぶりをかけられるが最終ラインが戻って対応。33分、左サイドで時間を作り中央へ展開。谷口の右サイド裏への浮き球に走り込んだ山根がうまく合わせてボールはゴールネットへ。先制点を奪う(1-0)。35分、磐田の攻撃。中盤からのフリーキック。遠藤のボールが入るが守備陣が対応。36分、フロンターレの攻撃。カウンターから右サイド家長のがゴール前に浮き球を入れるが小林に合わず。37分、磐田の攻撃。左サイドに展開され、折り返しのボールが入るが守備陣が対応。38分、右サイドに展開されクロスが入るがゴール前を通過。家長がうまく収める。39分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運んで速攻を狙うが止められる。43分、磐田の攻撃。ロングボールでカウンターを狙われるが杉本には車屋と橘田で対応。44分、攻勢をしのがれ自陣からボールを運ばれるが守備陣が戻って対応。45分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運んで左サイドに展開。チャナティップのスルーパスに抜け出した橘田が折り返すがゴール前に合わず。45+1分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪われるが杉本には橘田が対応。ボールを奪い返す。45+3分、サイドに振られパスをつながれるが守備陣が落ち着いて対応。1点のリードを得て、前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

連動して前からプレスをかけよう。ボールを動かせている。カウンターに対応して2点目を奪いに行こう。

エンブレム

ジュビロ磐田:伊藤 彰 監督

相手CBにしっかりとプレッシャーをかけること。ボールを奪った後に早くポジションをとること。球際負けないように。

後半the 2ND half

47分、磐田の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドを抜け出した松本に折り返されるが橘田が絞って対応。ピンチをしのぐ。48分、右サイド裏のスペースにボールを入れられて押し込まれるが守備陣が対応。49分、速攻を速攻で返されるが右サイドの吉長には車屋が対応。50分、右コーナーキック。遠藤のボールが中に入るが守備陣が対応。51分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び細かくパスをつなぐ。53分、左サイドチャナティップがサイドチェンジ。山根が折り返すがクリアされる。54分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされるも、セカンドボールを拾って圧力をかける。しかし、これもクリアされる。55分、中盤での混戦から大島がスルーパス。チャナティップが抜け出してドリブルから左足でシュートを放つが、惜しくも右ポストに当たり外れる。57分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが車屋がカバーリング。58分、パスをつながれ左サイドに振られてクロスが入るが大島がクリア。59分、フロンターレの攻撃。磐田の攻勢をしのぎカウンターを狙うがファウルで止められる。60分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わってマルシーニョがピッチへ。61分、フロンターレの攻撃。エリア右前からのフリーキック。家長のシュートは壁に当たり、こぼれ球を脇坂が合わせるがシュートはブロックされる。63分、磐田の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、ボールを奪い返され、最後は遠藤にミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。64分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。脇坂のボールから混戦となるがクリアされる。65分、右コーナーキック。脇坂のボールはゴール前を通過。66分、磐田の攻撃。中盤右からのフリーキック。遠藤のボールをファーサイドのリカルド グラッサにヘッドで合わせられるが枠を外れる。

67分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運びチャナティップが右サイドに展開。家長がクロスを入れるがゴール前に合わず。69分、左サイドから右サイドに展開。家長のクロスを小林が合わせるがうまくミートせず。70分、フロンターレのメンバーチェンジ。チャナティップに代わって塚川、脇坂に代わって瀬古がピッチへ。72分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾われ、左サイドから鋭いクロスが入るがゴール前を通過。難を逃れる。75分、左サイドからのフリーキック。瀬古のボールからこぼれ球を拾い右サイドの家長がクロスを入れるがしのがれる。77分、右サイドで細かくつないで押し込み、家長のクロスにファーサイドから塚川が飛び込んでくるがボールは枠に飛ばず。79分、磐田の攻撃。自陣から長いボールを入れられ、右サイド深い位置から折り返されるがボールはゴール前を通過。80分、セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられるが守備陣がどうにかしのぐ。82分、フロンターレのメンバーチェンジ。小林に代わってダミアン、山根に代わってシミッチがピッチへ。84分、磐田の攻撃。磐田にセカンドボールを拾われ押し込まれる時間が続く。85分、右コーナーキック。遠藤のボールをニアサイドの伊藤にヘッドで合わせられる(1-1)。87分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。88分、磐田の攻撃。カウンターを浴び、右サイドからのクロスをジャーメインにヘッドで合わせられるがポストに当たり外れる。決定的な場面だった。88分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて大島が右サイドに流し、家長がシュートに持ち込むがゴール上に外れる。90+1分、エリア前からのフリーキック。瀬古が直接シュートを放つがゴール上に外れる。90+4分、セカンドボールを拾って押し込むが、勝ち越しゴールは奪えず。1-1で試合終了のホイッスルを聞いた。

前半から良い形から攻撃を仕掛けてゲームを掌握。素晴らしい連携から山根のゴールで先制するが、後半の終盤にセットプレーから失点。同点に追いつかれた後も最後まで勝ち越し点を狙い続けていったが至らず、1-1で試合終了。勝点1を分け合う結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

自分たちのサッカーをしようと送り出して、前半は自信を持ってボールを動かしながら狙いとしていた得点も取れましたが、もっともっと回数を増やしていかないといけなかったですし、もう一つ、やっぱり2点目、そこを取り切らないといけなかったと思います。常々1点差だと、例えばアクシデントもあれば、セットプレー一発も、カウンター一発もあるので、2点目というものをずっと言い続けていましたけど、なかなかそこが取れなかった。それが今日のこういう勝点1というものになってしまったなと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は素晴らしい内容だったが、後半、より得点チャンスを生み出すために、何が必要だったか?
前半は、前から相手が来ながら外されることによって、相手が撤退していったというところだと思います。その形をより増やさないといけないというか、実際にはリョウタ(大島僚太)のところも(相手が)かなりケアしてきて、そういったときにより背後というか、相手が来るというのはみんな頭ではわかっているはずなのですが。どういう形で前から来るかというのは、試合前にも話をしていました。そこを見つけられるかどうかとか、少し距離が延びてしまったりとか、あとは(相手が)いても(パスを)つけていく。前半なんかはマークがいても前の選手につけていっていたので、そうするとだんだん入れ替わりなんかもありましたけど、それが後半すこし少なかったかなというふうに思います。ただ、そこも全員が相手を見られる目を持ってやっていかないといけないと思いますし、あとはチーム全員、サブも含めて同じ目を持てるようにしていくことが必要だと思います。
── こういう暑さの中だと頭の判断が大事になってくると思うが?
おっしゃるように頭のところはすごく研ぎ澄まされないといけないと思います。自陣であれば、1個のパスだったりトラップの方向で前を向けるものが、(ボールを)下げてプレッシャーを受けるシーンもありますし、あとは前線のところで言えば、外から見ていると単純に背後に出せそうとか走れそうとか、そういうところがありますけど、そこを暑さの中でやめてしまうのか、見えていないのか。そのあたりはやっぱり大きな違いだと思うので、そういうところはやっぱり揃えていかないといけないと思います。実際には相手陣に入っていけば入っていくほど自分たちのクオリティだったり体力は維持できるはずなので、ハーフウェイラインを早く越えていくという作業を、ずっと言っていますけど、もっともっとやらないといけないというふうに思います。
── ゴールシーンの山根選手のような大きな動きが、(試合を通しては)物足りなかったように感じたが?
本当にその通りだと思います。でも逆に言ってしまえば、あの動きであれだけ背後を取れるわけなので、ああいうフリーで蹴れるシーンだとか、前半でも狭い中ですけどバイタルのところにボールは入っていたと思います。そのタイミングで背後に抜け出せる、こっちから見てるとあるんですけど、あとは背後に走る選手がいれば5バックはギャップができてくるはずです。そこのところで背後に走らないとギャップはできませんし、(相手が)そのままでいてくれれば一発で背後を取れるわけなので、そこはもっともっと、(先ほどの話と)一緒になってしまいますけど、タイミングとか目を揃えるということになってくると思います。もっともっと怖いところに人が走っていくということが必要だと、あらためて思っています。
── シミッチ選手とダミアン選手を入れるタイミングで、(早く交代するために)外にボールを出せという指示を出していたが、1点を守り切るというイメージがあったのか?
山根からバツサインというか、足を怪我したかもとメディカルからも言われていたので、そういう意味で早く1回切って、彼を外に出してあげる作業をしたかったというところです。
── 5人目の交代が終わってから追い付かれたが、攻めの形を残しておくべきだったのでは?
(5人の交代を終えて)攻めの形が全くなかったという認識ではなかったです。後から入ったのがダミアンであり、マルシーニョも入っているので、彼らの推進力というのは前節の札幌戦のように生かせると思っていました。ただ、それ以外のところで、少しパワーをなくしてしまったかなと思っています。同じ話になってしまいますが、交代選手も含めて全員が自信を持ってプレーをしないと、なかなか攻撃にも行けないですし、守備も後から出た選手が全力で戻るだとか、そういうところで助けになると思うので、あの時間で言えば当然中にいる選手はそういうのも期待していたと思うので、そのあたりを自分のところでもっともっと、指示のところも含めてやってあげられればと思っています。

エンブレム

ジュビロ磐田 監督
伊藤 彰

[公式記者会見 総評]

まずはこの暑い中、ナイターゲームにも多くのファン・サポーターの皆様に足を運んでいただき本当にありがとうございます。最後、本当に我々が押し込めたのもファン・サポーターのあの応援があったからこそだと思いますし、一緒にもぎ取ったことはうれしく思っています。前半の入りのところでもう少し前線からプレッシャーをかけたいというのはありましたが、一つは受け入れてしまったこと。もう一つはセンターバックのところ、プラスアルファ、大島選手のところで我々のワントップの健勇(杉本健勇選手)がプレッシャーをかけると、はがされてしまって時間を作られてしまったこと。これが前半の押し込まれた原因なのかなと思っています。前向きでフリーな選手がいれば川崎さんは前線にもタレントぞろいですし、裏を取られて失点したところは反省点だなと思っています。やはりボール保持者に対してのプレッシャーが前半甘かったことが失点を招いてしまったことと、左サイドの守備のところ、家長選手へ強く行くがために受け渡しのところが遅くなって、どうしてもサイドハーフの選手が山根選手に対して行かなければいけなくなったことが原因だなと思っています。そこはなるべく早く受け渡しながらケアできれば、もう少し違った結果になったのかなと思っています。ただ相手のクオリティは高いので、よく1点でしのいでくれたなというのが正直な感想です。
後半に入ってセンターバックとアンカーの大島選手のところにプレッシャーをかけようとしたところで、オーガナイズを変えました。その中でサイドからやられる場面と自分たちのボランチの脇をやられる場面は想定の中で、前から守備をしっかりしながら入ってくるボールに対して奪ってショートカウンター、もしくはミドルゾーン、アタッキングサードのところでゲームをコントロールしたいというのがありました。後半は選手がプラン通り動いてくれて、いい攻撃と切り替えの早さ、最後(相手の)カウンターも後ろの選手が頑張ってくれたなと思っています。セットプレーがカギになるというところで、川崎さんは控え選手に背の高い選手・パワーのある選手がいたので、我々にとってはチャンスがある可能性があった。そこで取れた、ひとつの狙いのなかで点を取れたのは良かったところだと思います。
全体的に敵地等々力陸上競技場で王者、川崎フロンターレさんに相対して、我々が本当に後半臆することなく戦ったこと、勝点1を取れたこと、これがリーグに我々としては自信になったと思いますし、ここからチームとしてやはり逆転できるような力をつけていかないといけないと思っています。トレーニングからしっかりと積み上げながら次の試合に向かっていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半5-3-2に変えたと思うが、その狙いは?
おっしゃる通り5-3-2にして晃太郎(大森晃太郎選手)と健勇の2トップ気味にしました。大島選手とセンターバック2人を抑えるというところ。ここが前半見ていてすごく重要だなというところでコーチ陣といろいろ話した中で、そこを潰しに行った方がいいなと。そこにいい状態でボールを入れさせない。そのいい状態でいいボールを入れさせないところが重要なのかなというところで、前線からのプレッシャーで勢いが出ると思いましたので、これが我々としては持っているオーガナイズで機能したのかなと思っています。
── ジャーメイン良選手と金子翔太選手を投入してから前線で時間を作れるようになったと思うが、監督の評価は?
2人とも途中から出て良い活躍をしてくれていました。ジャーメインに関しては裏へのスピードがあるので、相手にとって五分五分のボールというのがやはり脅威になります。翔太にとってはライン間でボールを受けるのが上手いので、そういう意味では相手に前からのプレッシャーがかかってくるのと、4-3-3のオーガナイズのアンカー脇というのは翔太には狙わせていました。そこで何度もボールを失わずにそこから起点を作ってくれたということ。この2人がいたからこそ後半の得点につながったのかなと思っています。
── ファビアン ゴンザレス選手がメンバー外だった理由は?
コンディション不良です。
── 前回の対戦は取りこぼした。今回は追いついたというところで内容は劣勢が多かったと思うが、今後ジュビロがフロンターレに太刀打ちしていくために大事なことは?
まず一つは、フロンターレのサッカーというのは連動していますし、再現性というところでは4-3-3を確立されていますし、どこで起点を作ってどこでスピードアップするのかというところは本当に共通認識されているなと感じています。それを可能にするための一人ひとりの個人の能力というのは、我々はもうひとつ引き上げていかなければならないところ。パススピードひとつ、ファーストコントロールひとつ、体の向きひとつ、川崎さんの方が良い場所で攻撃の有効なボールの動かし方をしているなと感じています。それを我々がするためにはもっともっとポジショニングを早くとるとか、サイドにボールが入った時に追い越すタイミングだとか、そこが我々のタイミングよりも川崎さんの方が連動していますし、本当に一歩二歩早い。だからこそ押し込めますし、連動した一人抜ける、一人降りてくるというところの確立しているビルドアップ能力というのは我々としては追いつかなければいけないなと感じています。 まだまだ我々としてはこのリーグの中で今年上がってきたばかりで、まずは残留、その先に見えるものというのは一つひとつ創っていかなければならないと思っています。追いつくために日々の努力をしていかないといけないと思っています。
── 大きな勝点1だと思うが、守備の面で監督はどう手ごたえを感じているか?
一つは、前半はあまり手ごたえを感じられずにいたということ。前線からのプレッシャーと入ってくるボールに対してのアプローチのスピードというところ、下げたボールに対しどれだけプレッシャーをかけられるかというところは、前半あまり良くなかったかなと思います。それを後半に変えられたこと。全体を通して中にボールをコンビネーションで作られるという回数よりも、外からクロスで勝負してくる、それを我々が中をしっかり閉めながら外へ追い出せていたことはひとつ川崎さん相手にできたことなのかなと思っています。まだまだボール保持者に対してプレッシャーがかからないことによって、裏のスペースというところは何回か走られていましたし、危ない場面もあったのでそこは改善していかないといけないと思っています。
── 大井健太郎選手はFWとして前線でということでいいのか?
それは奇襲です。相手が嫌がるかなと思っただけなので。我々としてはホームで追いつかれたので、追いついた状況からもう一つ上に行くためには相手にとって嫌なものをやろうとしたので、自分たちのフットボールではなく勝ちにこだわった采配だったと思います。これはまたベーシックなものとは違うので、チームとして取りにいったということです。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:塚川 孝輝

── 試合を振り返って
ピッチに入った時はリョウタさん(大島僚太)のところへのフォローが遅くなっていた時間帯だったので、そこで僕とタツキ(瀬古樹)が入って横に顔を出して、ボールに触ってほしいと言われていた。あの時間帯に出場したということは、勝ち切ってほしいという監督の思いがあったはず。そこで追いつかれてしまったのは自分の力のなさ。申し訳ない。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
試合の入りはいい形で試合を運ぶことができたが、途中から相手のプレッシャーを受けてしまう時間が多くなって、そこがもったいなかった。ああいう展開になったときに、もうひとつはね返す能力が必要だと思った。リョウタ(大島僚太)は常に前が見えていて、常に攻撃の意識を持ってプレーしてくれるので、それだけで周りの選手は楽になる。攻撃のスイッチを入れるというところで違いを出せる選手だと思う。ただ、後半相手がやり方を変えてきて時間を使ってボールを持つことができなくなってきて、何度か後ろからひとつ飛ばすパスも狙ったが、ああいうプレーをもっと出せれば有効だったかなと。1点入ってから少し落ち着いてしまったというか、追加点を取らなければいけなかったし、守備の選手はもっとプッシュアップしていかなければならなかった。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
ゲームの入りからボールを握りながら試合を運んでいい形で先制点を取れたので、前半のうちに2点目、3点目を取れればよかった。後半、相手がサイドバックの位置まで出てきて、相手の守備にはまるような形になった。逆サイドにあるときに自分が真ん中に入ってサポートしたり、チームとしてはっきり前に蹴ってセカンドボールを拾う形もなくはなかったのかなと思う。ああいう流れになったときに選手同士で修正できなかったことがひとつある。チャナ(チャナティップ)が中に入ったときは外を回るようにというのは試合前から言われていたので、いい形で抜け出せる場面もあった。チャナもダイヤ(遠野大弥)も流動的にプレーできるメンバーだと思うので、周りの立ち位置を見ながら誰かが外だったら(他の選手は)中というポジション取りはある程度できていたのかなと。そこで最後のところでしっかり合わせられれば、その後の展開も変わっていたのかなと。フィニッシュのところはもっとこだわっていきたい。個人的にはいろいろなポジションでプレーしたが、どこに入っても運動量や予測の部分は自分で出せると思うので、そこで違いを出せるようにしたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
チームとして、監督が目指すタイトルははっきりしていると言っていたし、そこに向けて準備をしてきた。勝つための気持ちで、この試合に臨んだ。試合に関しては、その前の過程も含めて失点してしまったことが残念。そこにも目を向けつつ、取れるチャンスがなかったわけではないので、そこにもしっかり目を向けてやっていきたい。個人としては後ろの選手に任せられる時は、前に関われる時は関わろうと思っていた。ただ、得点にはつながらなかったので、練習が必要かなと思う。チームとしても、やり続けるしかないし、試合や練習で気付いたことも含めて、自信を持って臨むことが大事。その中でいろいろな相手のやり方があると思うが、まずは自分たちに目を向けて、自信を持ってプレーすることが大事だと思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
すごく押し込んで相手の陣地でボールを動かすことができた。攻守の切り替えも早く、みんなでボールを回収することができていた。良いサッカーは前半も後半もできていたけど、2点目だったりが取れないと、こういう展開になってしまうかなという試合だった。前半は距離感がすごく良かったし、取られてもすぐに回収することもできた。すごくやりやすかった。得点シーンに関しては押し込んでいる中で、背後という良いゴールだった。折り返しが来たら自分も決められる位置にいた。今までは動かしながら背後というのがなかったので、ああやって押し込んでいる中で背後を取れたのは、これからの攻撃の良いヒントになると思うし、ああいうのを増やすことができたらチャンスが増えると思う。ただ、こういう試合で勝てないと優勝はないと思っている。それぐらい前半も良かったし、圧倒できていた。やっぱり2点目を取らないと1発のコーナーキックでやられてしまう。もったいない試合だった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
リョウタくん(大島僚太)が入ってくれることで、自分はひとつ前でボールに関わることができる。前節の札幌戦から中盤3枚のところである程度余裕を持ってプレーできるところはあった。今節は札幌戦と違って先制できたので、なおさら勝ちに持っていかなければならないゲームだった。後半、相手が立ち位置を変えてきたが、そこで自分たちが受けてしまったところがある。相手が来ていたが、はまるような守備ではなかったと思っている。映像を見直してみないとわからないが、そこで慌てずもう少し横の揺さぶりをかけることが必要だったのかなと。縦に急ぎすぎた場面もあった。ただ、一番は決定機を決めきること。1対1になったシーンも横について2対1を作るとか、確実に仕留めるためのプレーが求められる。リードした展開だったのでそれをうまく利用するというか、相手が前がかりということは間が空いて背後のスペースも空いてくるので、そこで強引に前を向くとか、前向きの選手を使って関わっていくとか、やり方はあったと思う。判断の部分で受けの姿勢になってしまったという感じがする。相手を囲って数的優位を作って、そこから前に運んでいくようなプレーが後半少し足りなかった。やはり2点、3点と得点を取る姿勢が必要だし、そこに尽きると思う。

川崎フロンターレ:チャナティップ

── 試合を振り返って
ホームゲームで勝点3を取れなかったことが非常に残念。個人的には怪我から復帰してきて、こうしてチームメイトと試合ができるのはとても楽しいし、幸せに思っている。ただ、自分が試合に出て勝点3を取れなかったことがとても残念だし、こういう試合は自分自身いいところもあるが、悪いところもある。一番は得点を決められなかったところ。もっとよくしていかなければならない。得点を決めることは自分自身だけではなくてチームも有利になるので、チャンスをものにしてチームに貢献したかった。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
前半から自分たちが押し込んでいた試合だったので、引き分けという結果は悔しい。ゲームの入りもよくて先制点を取ることができたが、2点、3点と取らないとこういう結果になる。勝負を決めきる力ということになると思うが、自分自身を含めて選手一人ひとりが課題に向き合って取り組まなければいけない。勝負は紙一重のところだが、いいところ止まりだとこういう試合になる。やはり決めきるところになる。

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