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日時:2022年06月25日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
1─0
0─1
1
ジュビロ磐田
2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.JUBILO IWATA
2022 J1リーグ 第18節 vs.ジュビロ磐田:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
19,024人 | 晴、弱風 | 28.0℃ | 70% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 小野 俊介 | 松尾 一 | 渡辺 康太 | 熊谷 幸剛 | |
第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
大坪 博和 | 佐藤 隆治 | 田中 玲匡 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2022シーズン対戦記録 | |||
15勝5分9敗/56得点48失点 | 対戦無し | 第7節(アウェイ)/第18節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]ジュビロ磐田 |
---|---|---|
1 |
1 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 伊藤 彰 |
33 > 34 | 勝点 | 18 > 19 |
山根 視来 33分 |
得点 選手/時間 |
85分 伊藤 槙人 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 21 | 三浦 龍輝 |
山根 視来 | 13 | 1 | 0 | 1 | DF | 0 | 0 | 0 | 2 | 山本 義道 |
谷口 彰悟 | 5 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 6 | 伊藤 槙人 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 松本 昌也 | |
1 | 1 | 0 | 36 | リカルド グラッサ | ||||||
橘田 健人 | 8 | 0 | 0 | 0 | MF | 0 | 0 | 0 | 7 | 上原 力也 |
大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | 鹿沼 直生 | |
脇坂 泰斗 | 14 | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 | 50 | 遠藤 保仁 | |
遠野 大弥 | 19 | 0 | 0 | 0 | ||||||
家長 昭博 | 41 | 1 | 2 | 3 | FW | 0 | 0 | 0 | 8 | 大森 晃太郎 |
チャナティップ | 18 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 9 | 杉本 健勇 | |
小林 悠 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 27 | 吉長 真優 | |
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 24 | GK/梶川 裕嗣 | ||||
MF/山村 和也 | 31 | 0 | 0 | 0 | 3 | DF/大井 健太郎 | ||||
MF/塚川 孝輝 | 3 | 1 | 1 | 1 | 1 | 5 | MF/小川 大貴 | |||
MF/ジョアン シミッチ | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | MF/山本 康裕 | |||
MF/瀬古 樹 | 16 | 1 | 1 | 1 | 1 | 18 | FW/ジャーメイン 良 | |||
FW/マルシーニョ | 23 | 0 | 0 | 0 | 32 | FW/黒川 淳史 | ||||
FW/レアンドロ ダミアン | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | FW/金子 翔太 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
左 14 → 中央 10 → 5 ↑ 13 右足S |
13 | 山根 視来 | 33 | 85 | 伊藤 槙人 | 6 | 右 CK 50 ↑ 中央 6 ヘディングS |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
19 遠野 大弥 | → | 23 マルシーニョ | 61 | 64 | 23 山本 康裕 | ← | 28 鹿沼 直生 | |
18 チャナティップ | → | 3 塚川 孝輝 | 71 | 64 | 18 ジャーメイン 良 | ← | 9 杉本 健勇 | |
14 脇坂 泰斗 | → | 16 瀬古 樹 | 71 | 71 | 5 小川 大貴 | ← | 27 吉長 真優 | |
13 山根 視来 | → | 6 ジョアン シミッチ | 82 | 71 | 40 金子 翔太 | ← | 8 大森 晃太郎 | |
11 小林 悠 | → | 9 レアンドロ ダミアン | 82 | 89 | 3 大井 健太郎 | ← | 7 上原 力也 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 7 車屋 紳太郎 | 66 |
C1 41 家長 昭博 | 90+4 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
3 | 6 | 9 | シュート | 5 | 5 | 0 |
0 | 4 | 4 | GK | 8 | 6 | 2 |
3 | 2 | 5 | CK | 2 | 2 | 0 |
1 | 8 | 9 | 直接FK | 6 | 4 | 2 |
1 | 0 | 1 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
1 | 0 | 1 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
25 | C2 28 鹿沼 直生 |
60 | C2 36 リカルド グラッサ |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
---|---|---|
川崎 | 磐田 | |
0-4 湘南(H) | 3試合前 | 0-0 神戸(A) |
0-1 京都(A) | 2試合前 | 0-2 横浜FM(H) |
5-2 札幌(H) | 前節 | 3-1 鳥栖(H) |
─ C大阪(A) | 次節 | ─ 広島(A) |
─ 鳥栖(H) | 2試合後 | ─ 福岡(H) |
特集:
【表紙・インタビュー】車屋紳太郎
【選手対談】家長昭博×チャナティップ(後編)
磐田戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは車屋紳太郎選手。対談企画は家長昭博選手とチャナティップ選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が車屋選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分が谷口彰悟選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。
本日のあんたが大賞は、追い付かれての悔しい引き分けですが、7月以降のさらなる奮起を期待して、選手全員です!
2022 J1リーグ / 第18節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2022年 06月25日(土) |
横浜FM vs 柏 | 16:00 | 日産ス | 23,368 | 4 - 0 |
福岡 vs 広島 | 18:30 | ベススタ | 8,000 | 1 - 3 | |
2022年 06月26日(日) |
札幌 vs G大阪 | 14:00 | 札幌ド | 21,599 | 1 - 0 |
名古屋 vs 鹿島 | 18:00 | 豊田ス | 18,232 | 1 - 1 | |
C大阪 vs 清水 | 18:00 | ヨドコウ | 10,026 | 1 - 1 | |
神戸 vs 浦和 | 18:00 | ノエスタ | 21,456 | 0 - 1 | |
京都 vs 湘南 | 18:30 | サンガS | 7,540 | 0 - 1 | |
鳥栖 vs FC東京 | 19:00 | 駅スタ | 7,917 | 5 - 0 |
天皇杯は自分が出ても結果は変わらなかったと思うが、次の相手はシステムも違う。自分は個でひっくり返すことはあまりできないので、チームメイトとのコミュニケーションだったり、位置関係だったりを試合までに整理しておくこと。その中で相手が対応してきたときに、チームメイトと共有しておき、攻撃においても守備においても、ある程度整理して臨むことが大事だと思っている。札幌戦は今までやってたリズムで、トレーニングも…
どの大会も優勝を目指してやっている。ACLと天皇杯がなくなったのは悔しいが、可能性のあるタイトルが2つあるので、そこに向けてみんなで頑張っていきたい。体と気持ちのリフレッシュはできたが、そこまで試合間隔が空いているわけではない。完全に休めたわけではないが、連戦を続けているよりは気持ちの面でリフレッシュできた部分はある。結果という意味では、今の自分の得点は少ないと感じている。ゴール前の局面というのは…
リーグ戦は連勝がかかっている。ホームで負けは許されない結果だと思っているので、結果にこだわりたい。その中でファン、サポーターを楽しませるサッカーをしたい。磐田は経験のある選手がいて、若い選手がいて、バランスが取れたがチームだと思う。ボールを奪ってからのカウンターも速いので、まずボールを失わないこと、そして失ったあとの対応が大事になってくる。切り替えて、奪い返して、また自分たちの攻撃につなげるような展開に…
チームの目標はリーグ3連覇。高い目標があるので、そのためには今後ひとつも落とせないと思っている。自分の目標も同じ。チームの力になれるよう全力を尽くしたい。個人的にはリハビリから復帰できて、みんなと一緒に練習することができて幸せに感じている。チームを離脱している期間は辛かったが、前節札幌戦で復帰することができて本当にうれしかった。プレーできる喜びを噛みしめながら、チームの勝利のために自分らしいプレーを…
リーグ前節の札幌戦では5-2の逆転勝利をつかんだが、天皇杯3回戦の東京ヴェルディ戦は0-1で苦杯をなめた。その悔しさを、今節の磐田戦にぶつけて勝点3を積み重ねたい一戦だ。会場は等々力陸上競技場。19:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、左ウイングにチャナティップ、右に家長、中盤はインサイドハーフに遠野-脇坂、アンカーに大島、最終ラインは橘田-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。1分、磐田の攻撃。自陣でボールカットされるが守備陣が対応。3分、フロンターレの攻撃。前線にロングボールが入り左サイドから崩しをかけるがしのがれる。4分、自陣からボールを運んで左サイドに展開。チャナティップが折り返すがゴール前に合わず。5分、左サイドで細かくつなぎ大島がサイドチェンジ。右サイドから再び左に展開し、チャナティップがクロスを入れるが小林に合わず。7分、右サイド裏のスペースを突いて崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。7分、相手陣内でプレッシャーをかけてボールを奪うがシュートに持ち込めず。10分、中盤で細かくつなぎ右サイドに流れた大島がアーリークロスを入れるがクリアされる。12分、磐田の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、右サイドからクロス。流れたボールを拾われて左サイドから松本にクロスを入れられるが守備陣が対応。13分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドに展開。山根が速いボールを入れるが、走り込んできた遠野にはうまく合わず。14分、磐田の攻撃。カウンターを狙われるが大森には守備陣が対応。16分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。ショートコーナーから左サイドの大島がボールを入れ、谷口が頭で合わせるが惜しくもGKにセーブされる。18分、右コーナーキック。脇坂のボールから混戦となるがクリアされる。18分、左サイドから崩しをかけ中央から脇坂が突破を狙うが止められる。20分、右サイドから崩しをかけ家長がアーリークロスを入れるがクリアされる。21分、細かくつないでセカンドボールを拾い圧力をかけ右サイド深い位置に入り込んだ家長がシュート性のボールを入れるが惜しくもGKに触られる。
23分、磐田の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが全員で戻り対応。24分、左サイドに展開され、松本にクロスを入れられるが大島がクリア。24分、ボールを奪い返されて、ショートカウンターから鹿沼に突破を狙われるが谷口が対応。磐田のファウル。29分、右サイド裏のスペースに浮き球を入れられるが橘田が対応。29分、フロンターレの攻撃。チャナティップが左サイドからドリブルで切り込んでラストパスを狙うがカットされる。30分、磐田の攻撃。カウンターを狙われ、サイドの揺さぶりをかけられるが最終ラインが戻って対応。33分、左サイドで時間を作り中央へ展開。谷口の右サイド裏への浮き球に走り込んだ山根がうまく合わせてボールはゴールネットへ。先制点を奪う(1-0)。35分、磐田の攻撃。中盤からのフリーキック。遠藤のボールが入るが守備陣が対応。36分、フロンターレの攻撃。カウンターから右サイド家長のがゴール前に浮き球を入れるが小林に合わず。37分、磐田の攻撃。左サイドに展開され、折り返しのボールが入るが守備陣が対応。38分、右サイドに展開されクロスが入るがゴール前を通過。家長がうまく収める。39分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運んで速攻を狙うが止められる。43分、磐田の攻撃。ロングボールでカウンターを狙われるが杉本には車屋と橘田で対応。44分、攻勢をしのがれ自陣からボールを運ばれるが守備陣が戻って対応。45分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運んで左サイドに展開。チャナティップのスルーパスに抜け出した橘田が折り返すがゴール前に合わず。45+1分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪われるが杉本には橘田が対応。ボールを奪い返す。45+3分、サイドに振られパスをつながれるが守備陣が落ち着いて対応。1点のリードを得て、前半を折り返した。
連動して前からプレスをかけよう。ボールを動かせている。カウンターに対応して2点目を奪いに行こう。
相手CBにしっかりとプレッシャーをかけること。ボールを奪った後に早くポジションをとること。球際負けないように。
47分、磐田の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドを抜け出した松本に折り返されるが橘田が絞って対応。ピンチをしのぐ。48分、右サイド裏のスペースにボールを入れられて押し込まれるが守備陣が対応。49分、速攻を速攻で返されるが右サイドの吉長には車屋が対応。50分、右コーナーキック。遠藤のボールが中に入るが守備陣が対応。51分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び細かくパスをつなぐ。53分、左サイドチャナティップがサイドチェンジ。山根が折り返すがクリアされる。54分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされるも、セカンドボールを拾って圧力をかける。しかし、これもクリアされる。55分、中盤での混戦から大島がスルーパス。チャナティップが抜け出してドリブルから左足でシュートを放つが、惜しくも右ポストに当たり外れる。57分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが車屋がカバーリング。58分、パスをつながれ左サイドに振られてクロスが入るが大島がクリア。59分、フロンターレの攻撃。磐田の攻勢をしのぎカウンターを狙うがファウルで止められる。60分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わってマルシーニョがピッチへ。61分、フロンターレの攻撃。エリア右前からのフリーキック。家長のシュートは壁に当たり、こぼれ球を脇坂が合わせるがシュートはブロックされる。63分、磐田の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、ボールを奪い返され、最後は遠藤にミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。64分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。脇坂のボールから混戦となるがクリアされる。65分、右コーナーキック。脇坂のボールはゴール前を通過。66分、磐田の攻撃。中盤右からのフリーキック。遠藤のボールをファーサイドのリカルド グラッサにヘッドで合わせられるが枠を外れる。
67分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運びチャナティップが右サイドに展開。家長がクロスを入れるがゴール前に合わず。69分、左サイドから右サイドに展開。家長のクロスを小林が合わせるがうまくミートせず。70分、フロンターレのメンバーチェンジ。チャナティップに代わって塚川、脇坂に代わって瀬古がピッチへ。72分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾われ、左サイドから鋭いクロスが入るがゴール前を通過。難を逃れる。75分、左サイドからのフリーキック。瀬古のボールからこぼれ球を拾い右サイドの家長がクロスを入れるがしのがれる。77分、右サイドで細かくつないで押し込み、家長のクロスにファーサイドから塚川が飛び込んでくるがボールは枠に飛ばず。79分、磐田の攻撃。自陣から長いボールを入れられ、右サイド深い位置から折り返されるがボールはゴール前を通過。80分、セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられるが守備陣がどうにかしのぐ。82分、フロンターレのメンバーチェンジ。小林に代わってダミアン、山根に代わってシミッチがピッチへ。84分、磐田の攻撃。磐田にセカンドボールを拾われ押し込まれる時間が続く。85分、右コーナーキック。遠藤のボールをニアサイドの伊藤にヘッドで合わせられる(1-1)。87分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。88分、磐田の攻撃。カウンターを浴び、右サイドからのクロスをジャーメインにヘッドで合わせられるがポストに当たり外れる。決定的な場面だった。88分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて大島が右サイドに流し、家長がシュートに持ち込むがゴール上に外れる。90+1分、エリア前からのフリーキック。瀬古が直接シュートを放つがゴール上に外れる。90+4分、セカンドボールを拾って押し込むが、勝ち越しゴールは奪えず。1-1で試合終了のホイッスルを聞いた。
前半から良い形から攻撃を仕掛けてゲームを掌握。素晴らしい連携から山根のゴールで先制するが、後半の終盤にセットプレーから失点。同点に追いつかれた後も最後まで勝ち越し点を狙い続けていったが至らず、1-1で試合終了。勝点1を分け合う結果となった。
自分たちのサッカーをしようと送り出して、前半は自信を持ってボールを動かしながら狙いとしていた得点も取れましたが、もっともっと回数を増やしていかないといけなかったですし、もう一つ、やっぱり2点目、そこを取り切らないといけなかったと思います。常々1点差だと、例えばアクシデントもあれば、セットプレー一発も、カウンター一発もあるので、2点目というものをずっと言い続けていましたけど、なかなかそこが取れなかった。それが今日のこういう勝点1というものになってしまったなと思っています。
ジュビロ磐田 監督
伊藤 彰
まずはこの暑い中、ナイターゲームにも多くのファン・サポーターの皆様に足を運んでいただき本当にありがとうございます。最後、本当に我々が押し込めたのもファン・サポーターのあの応援があったからこそだと思いますし、一緒にもぎ取ったことはうれしく思っています。前半の入りのところでもう少し前線からプレッシャーをかけたいというのはありましたが、一つは受け入れてしまったこと。もう一つはセンターバックのところ、プラスアルファ、大島選手のところで我々のワントップの健勇(杉本健勇選手)がプレッシャーをかけると、はがされてしまって時間を作られてしまったこと。これが前半の押し込まれた原因なのかなと思っています。前向きでフリーな選手がいれば川崎さんは前線にもタレントぞろいですし、裏を取られて失点したところは反省点だなと思っています。やはりボール保持者に対してのプレッシャーが前半甘かったことが失点を招いてしまったことと、左サイドの守備のところ、家長選手へ強く行くがために受け渡しのところが遅くなって、どうしてもサイドハーフの選手が山根選手に対して行かなければいけなくなったことが原因だなと思っています。そこはなるべく早く受け渡しながらケアできれば、もう少し違った結果になったのかなと思っています。ただ相手のクオリティは高いので、よく1点でしのいでくれたなというのが正直な感想です。
後半に入ってセンターバックとアンカーの大島選手のところにプレッシャーをかけようとしたところで、オーガナイズを変えました。その中でサイドからやられる場面と自分たちのボランチの脇をやられる場面は想定の中で、前から守備をしっかりしながら入ってくるボールに対して奪ってショートカウンター、もしくはミドルゾーン、アタッキングサードのところでゲームをコントロールしたいというのがありました。後半は選手がプラン通り動いてくれて、いい攻撃と切り替えの早さ、最後(相手の)カウンターも後ろの選手が頑張ってくれたなと思っています。セットプレーがカギになるというところで、川崎さんは控え選手に背の高い選手・パワーのある選手がいたので、我々にとってはチャンスがある可能性があった。そこで取れた、ひとつの狙いのなかで点を取れたのは良かったところだと思います。
全体的に敵地等々力陸上競技場で王者、川崎フロンターレさんに相対して、我々が本当に後半臆することなく戦ったこと、勝点1を取れたこと、これがリーグに我々としては自信になったと思いますし、ここからチームとしてやはり逆転できるような力をつけていかないといけないと思っています。トレーニングからしっかりと積み上げながら次の試合に向かっていきたいと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
チームとしては前節のリーグ戦は勝つことができたが、天皇杯で敗れてしまった。次は何としてでも結果にこだわって、しっかり勝点3を取りたい。個人としては攻撃でも守備でも積極的にプレーすることが一番。自分の良さを思い切り出したいと思っている。どのポジションでプレーしてもチームとしてやるべきことをやって、その中で自分の特徴をうまく出していきたい。試合状況によって役割が変わってくるかもしれないので、…
つづきは
モバフロで!