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SEASON2022

第23節

vs.浦和レッズ

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AWAY

日時:2022年07月30日(土)19:04キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    02
    11

    3

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS

2022 J1リーグ 第23節 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
35,451人 晴、無風 30.6℃ 73% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 石井 秀明 松尾 一 田尻 智計 田中 利幸
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
藤澤 達也 井上 知大 堀越 雅弘 高須 瑞紀  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
15勝9分11敗/57得点44失点 対戦無し 第10節(ホーム)/第23節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]浦和レッズ
1

0 前半 2
1 後半 1

3
鬼木 達 監督 リカルド ロドリゲス
37 > 37 勝点 29 > 32

家長 昭博 82分

得点
選手/時間

04分 伊藤 敦樹
17分 松尾 佑介
85分 岩尾 憲

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 西川 周作
瀬古 樹 16000 DF 0002 酒井 宏樹
ジェジエウ 4000 0004 岩波 拓也
谷口 彰悟 5101 00020 知念 哲矢
橘田 健人 8000 11015 明本 考浩
ジョアン シミッチ 6000 MF 32110 ダヴィド モーベルグ
脇坂 泰斗 14033 1013 伊藤 敦樹
遠野 大弥 19011 11019 岩尾 憲
00014 関根 貴大
家長 昭博 41022 FW 101 11 松尾 佑介
マルシーニョ 23000 000 33 江坂 任
レアンドロ ダミアン 9314
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     12 GK/鈴木 彩艶
GK/早坂 勇希 22     0 0 0   6 DF/馬渡 和彰
GK/丹野 研太 27     0 0 0   8 MF/小泉 佳穂
MF/山村 和也 31   0 0 0 0   22 MF/柴戸 海
FW/宮城 天 24   1 1 1 1   25 MF/安居 海渡
0     27 MF/松崎 快
0 0   7 FW/キャスパー ユンカー
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 41 左足S

41 家長 昭博 82 4 伊藤 敦樹 3

中央 33 ↑ 右 10 ~ 中央 ↑ 3 ヘディングS

17 松尾 佑介 11

左 14 → 中央 11 → 3 → 11 右足S

85 岩尾 憲 19

右 7 → 中央 14 ~ ↑ 19 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 24 宮城 天 73 61 6 馬渡 和彰 2 酒井 宏樹
19 遠野 大弥 31 山村 和也 78 61 8 小泉 佳穂 33 江坂 任
    69 22 柴戸 海 3 伊藤 敦樹
    69 7 キャスパー ユンカー 11 松尾 佑介
    83 25 安居 海渡 10 ダヴィド モーベルグ
警告・退場
選手名/理由
C1 5 谷口 彰悟 51
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 8 12 シュート 8 5 3
0 1 1 GK 14 7 7
2 3 5 CK 5 1 4
5 5 10 直接FK 5 2 3
0 0 0 間接FK 2 0 2
0 0 0 オフサイド 2 0 2
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
81 C1 22 柴戸 海
90 C1 8 小泉 佳穂
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 13/山根 視来
  • 2枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 31/山村 和也
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 浦和
1-1 磐田(H) 3試合前 2-2 京都(H)
1-2 C大阪(A) 2試合前 3-0 FC東京(H)
4-0 G大阪(H) 前節 2-1 清水(A)
横浜FM(H) 次節 名古屋(A)
京都(H) 2試合後 磐田(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、昨年11月のケガから復帰し、265日ぶりに公式戦のピッチに戻ってきた、ジェジエウ選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第23節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
07月30日(土)
札幌 vs 名古屋 14:00 札幌厚別 7,802 2 - 2
磐田 vs 湘南 18:30 ヤマハ 8,708 1 - 0
横浜FM vs 鹿島 19:00 日産ス 31,599 2 - 0
G大阪 vs 京都 19:00 パナスタ 18,413 1 - 1
C大阪 vs 福岡 19:00 ヨドコウ 8,346 2 - 0
神戸 vs 柏 19:00 ノエスタ 17,074 0 - 1
広島 vs FC東京 19:00 Eスタ 13,865 1 - 2
2022年
07月31日(日)
清水 vs 鳥栖 18:00 アイスタ 11,823 3 - 3

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:ジェジエウ

PSG戦に出場するまですごく長い時間がかかったが、あの試合で復帰できたことをうれしく思う。その後、少し間隔が空いたので、日々のトレーニングでいい準備ができたと思っている。リーグ再開初戦だが、自分にとってはシーズン再開幕という意味をもたらすと感じている。強い気持ちを持って戦いたい。浦和は素晴らしいチームで、強いチームというイメージ。ただ、浦和さんとは何度も対戦して積み重ねたものがあるので、その経験を生かして…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

先週のPSG戦は素晴らしい選手、素晴らしいチームと対戦して、難しいゲームではあったがいい経験ができた。自分たちのやるべきことはできたのかなと感じている。そして、また難しいゲームが待っている。Jリーグが再開するが皆さんご存知のとおり、今のチーム状況は難しい状況ではある。ただ、ピッチに立てる選手はいい準備ができていると思う。優勝争いするチームというのは長いシーズン、難しい時期もある。そこを乗り越えてこそ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

少し中断期間があったがフロンターレはPSGと試合をしているし、代表活動に行っていた選手も試合ができている。ゲーム感覚や体力面は問題ない。ただ、個人的なところではしばらく違うチームで練習していたので、もう一度フロンターレのサッカーに合わせていくことを意識して準備している。今週はサッカー以外のところにもより気を配りながら練習しているので、なかなか難しいところはある。でも、こういうときこそチームでひとつに…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬古 樹

チームとしても個人としても、PSG戦では普段では感じられないものがあった。その中でも、ボールを運ぶところや、極限まで相手を見たり、自分たちの味方を見てプレーすることはフロンターレのサッカーとも似ている部分はあると思っているし、還元できる部分があるとチームでも話している。極限まで相手を見るというのは、他のチームにはない部分だが、日本のチームではフロンターレが近いものがあると思っている。PSG戦後の…

つづきは
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川崎フロンターレ:遠野 大弥

PSG戦を経験して真似というか、参考になるプレーはたくさんあった。ボールを運ぶことや、ちょっとしたところで前を向くこと。ボールを運ぶときに誰がいるのかを見る。そういったところはすごく意識していた。今年はインサイドハーフでプレーすることが多く、求められることが以前より多くなっている。守備や攻撃のアクションのタイミングなど、そこは試合を通してよくなっていると思っている。目に見える結果を出すこともそうだが、…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

7月9日以来となったリーグ戦。怪我人や新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた影響で、登録メンバー16名で浦和レッズ戦に臨む。この試合に向けて、できる限りのトレーニングで準備を進めてきた。チーム一丸となり、この逆境を乗り越えたい。会場は埼玉スタジアム2002。19:04キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに遠野-脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは橘田-谷口-ジェジエウ-瀬古、GKソンリョン。1分、浦和の攻撃。右コーナーキック。ショートコーナーからこぼれ球を拾われ、右サイド江坂に速いボールを入れられるが瀬古がブロック。2分、右コーナーキック。モーベルグのボールはダミアンがクリア。セカンドボールを拾われ、モーベルグに右サイドから折り返されるがジェジエウがクリア。4分、スローインの流れからパスをつながれ、右サイドからのモーベルグのクロスを伊藤にヘッドで合わせられる(0-1)。5分、左サイドから崩しをかけられるが守備陣がクリア。7分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。ショートコーナーから瀬古がクロス。こぼれ球を瀬古が合わせるがミドルシュートはブロックされる。8分、相手陣内でボールを奪い返し、脇坂が縦パスを入れるがマルシーニョはシュートに持ち込めず。9分、右サイドから家長のアーリークロスをダミアンがバックヘッドで合わせるがGKにセーブされる。9分、右コーナーキック。脇坂のボールを谷口がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。惜しい場面が続いた。12分、遠野が左サイド裏にボールを入れるがマルシーニョは届かず。14分、ボールを奪い返して、右サイドに展開。脇坂が深い位置から折り返しを狙うが、ブロックされる。17分、自陣からボールを運ばれ、左サイドから崩しをかけられ、松尾にシュートを決められる(0-2)。19分、フロンターレの攻撃。マルシーニョが左サイドから突破をしかけるがDFに止められる。

25分、浦和の攻撃。中盤から長いボールを入れられ右サイドに展開されるが守備陣が対応。26分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを拾い、ダミアンが遠めからシュートを放つが枠を外れる。27分、浦和の攻撃。左サイドに展開され関根にクロスを入れられるが橘田が対応。28分、右コーナーキック。モーベルグのボールはダミアンがクリア。30分、フロンターレの攻撃。ダミアンが左サイドに展開。崩しを狙うがタイミングが合わず。31分、パスをつなぎ左サイドから崩しをかけ、右サイドに展開するがフィニッシュに至らず。34分、左サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。36分、右サイドに展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。38分、中盤から瀬古が縦パスを入れ、抜け出した脇坂が右サイド深い位置からクロス。ダミアンが合わせるがGKの好セーブに阻まれる。惜しい場面だった。39分、浦和の攻撃。自陣でボールを奪われショートカウンターを受け、モーベルグに右サイドからループシュートを狙われるが、GKソンリョンの好セーブでどうにかしのぐ。40分、右コーナーキック。モーベルグのボールが入るが浦和のファウルの判定。41分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、右サイドから家長がアーリークロスを入れるがクリアされる。42分、さらにボールを奪い返し、右サイドから崩しをかけた家長がボールを入れるがクリアされる。43分、中盤でボールを奪い、左サイドからマルシーニョのパスはダミアンにはうまく収まらず。45+1分、浦和の攻撃。中盤からスルーパスを出されるがGKソンリョンが飛び出しクリア。立ち上がりから浦和にペースを握られて、2失点を喫してしまう。それでもフロンターレは視線を落とすことなく攻撃を組み立てながらゴールを狙っていくが至らず。0-2で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備はコンパクトな形を保ち自信を持ってプレーする。攻撃は声をかけ落ち着いて。攻撃は幅をもってランニングを使って。

エンブレム

浦和レッズ:リカルド ロドリゲス 監督

セットプレーに気を付けよう。ボールをしっかり握りもう1点取りにいこう。

後半the 2ND half

46分、浦和の攻撃。左サイドの崩しから明本に抜け出され、そのままシュートに持ち込まれるがGKソンリョンが体でブロックし、ピンチをしのぐ。47分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。家長のクロスにマルシーニョが飛び込むがGKにはじかれる。49分、相手陣内で細かくパスをつなぐがフィニッシュにつながらず。50分、さらにセカンドボールを拾って、押し込むがフィニッシュに至らず。52分、浦和の攻撃。エリア右前からのフリーキック。モーベルグに直接シュートを打たれるがGKソンリョンがかき出す。55分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、瀬古がクロスを入れるがGKにキャッチされる。57分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ、速攻を狙われるが守備陣が戻りながら対応。59分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを収め、左サイドに流れたダミアンが折り返すが、マルシーニョはうまく収められず。60分、左サイドに展開。橘田がクロスを入れるがクリアされる。60分、左サイドでパスを回し脇坂がミドルシュートを放つがゴール左に外れる。惜しい場面だった。64分、浦和の攻撃。中盤でボールを奪われ、左サイドの関根に突破を狙われるが瀬古が対応。さらにセカンドボールを拾われるが瀬古がクリア。65分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、カウンターから家長がシュートに持ち込むがブロックされる。65分、細かくパスをつないで崩しを狙うがフィニッシュに届かず。66分、遠野がボールを運び、左サイドから折り返しを入れるがブロックされる。さらにセカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。67分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。68分、中盤でパスをつなぎ右サイドの瀬古がスルーパスを入れるが、走り込んだマルシーニョに合わず。惜しい場面だった。71分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが脇坂が戻って対応。72分、さらにカウンターをしかけられ、モーベルグにミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。73分、左コーナーキック。馬渡のボールはダミアンがクリアする。

73分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって宮城がピッチへ。74分、浦和の攻撃。パスをつながれ、右サイドからアーリークロスを入れられるがジェジエウが対応。75分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開し、宮城が速いボールを入れるがクリアされる。76分、浦和の攻撃。相手陣内でプレッシャーをかけられ、ボールがこぼれるがGKソンリョンが飛び出してクリア。77分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ左サイドへ展開。宮城が切り込んでシュートを放つがDFに当たって外れる。77分、右コーナーキック。脇坂のボールを宮城がワンタッチで浮かし、家長がヘッドで合わせるが惜しくもゴール左に外れる。78分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わって山村がピッチへ。79分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ、カウンターからユンカーに抜け出されるがGKソンリョンが飛び出しクリア。ピンチをしのぐ。81分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び中盤左から宮城がクロスを入れるがクリアされる。81分、さらに橘田がエリア内でボールを奪い、相手のファウルを誘ってPKを獲得する。82分、このPKを家長が冷静にゴール左に決める(1-2)。83分、脇坂が右サイド裏にボールを入れ、瀬古が速い折り返しを入れるがクリアされる。さらに圧力をかけダミアンが左サイドの深い位置から速いボールを入れるがブロックされる。84分、コーナーキックから圧力をかけて右サイド家長がクロスを入れるがGKにキャッチされる。86分、浦和の攻撃。スローインの流れから関根に右サイドの深い位置に入り込まれ、折り返しを岩尾に合わせられる(1-3)。88分、エリア左前からのフリーキック。脇坂が直接シュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。90+2分、セカンドボールを拾い、谷口からの浮き球を宮城がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。90+2分、さらに圧力をかけて中央突破を狙うがフィニッシュにつながらず。90+3分、浦和の攻撃。左サイド裏のスペースをユンカーに走られ、折り返しを安居に合わせられるが枠を外れる。90+4分、フロンターレの攻撃。右サイドから家長のクロスのこぼれ球に家長がみずから反応して、再びクロス。これをダミアンがオーバーヘッドで合わせるがGKに触られて、クロスバー直撃。惜しい場面だった。90+6分、中盤でパスをつなぎ脇坂が中央からミドルシュートを放つがゴール右に外れ、1-3のまま試合は終了となった。

前半の立ち上がりに2失点を喫し、難しい試合展開となった一戦。その中で家長のPKで1点差に詰め寄るが、3分後に3失点目を喫し、1-3で敗れる結果となった。試合開催に至るまでさまざまなアクシデントがあったが、ピッチに立った11人は全力で戦い、勝利を目指して戦い続けた。この敗戦を受け止めて、チーム一丸となって前を向いて進んでいきたい。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

非常に難しい状況の中、サポーターの方が最後まで力強く応援してくださったことに感謝しています。ゲームについては、早い時間での失点が響いてしまったと思いますし、最後までなかなかひっくり返すところまで持っていけなかったです。いろいろもっと徹底できればよかったですし、こういう状況でも自分のところで、もっとできたんじゃないかと思いますし、力不足だと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 準備面で難しい部分があったと思うが?
その日その日で、体調不良者が出て、なかなか難しかったです。人数が足りなかったので、練習生に来てもらったり、スタッフが練習に入ったりと、集中することが難しかったですが、カバーし合いながら、トレーニングはやっていました。その中でも、毎日、体調不良者が出ていたので、そういう意味では少しナーバスになっていたと思います。ゲームの入りでは、みんなやってやろうという気持ちは入っていたので、すごく期待して送り出せたし、ただそれが気負いになったのかもしれません。そこのところのコントロールを自分がもっとできれば、さらに我慢強い戦いができたのかなと思っています。
── 選手たちは気持ちの面でも難しかったのでは? 試合に臨むにあたってどんな言葉をかけたのか?
声掛けは難しい状況でした。本当は勝って、いろいろと話せたらよかったですが、ルールに沿ってやればこういう形で人が減ってでもやらないといけない状況になります。そこに関しては、自分たちで覚悟を持ってやっていこうと(伝えました)。自分たちの2試合が延期になっていましたが、自分たちはGKをサブに多く入れたりする状況で、簡単に延期になることなのかなという思いは当然みんなありましたし、自分自身もあったので、その思いは話しましたし、もしかしたら今日のゲームは意図的、意図的じゃないは別にして問題提起のゲームになるかもしれない、そういうゲームになっても全員で力を合わせて勝とうと。やっぱり目的は勝つことなので、そこに集中して入れたと思っています。ただ結果は残念なところになったというところです。
── ジェジエウが負傷明け。コンディションで難しい選手も使わざるを得なかったのか?
彼は久しぶりの90分でした。トレーニングマッチもやっていない中で、PSG戦からやらざるを得ない状況でした。いろいろな想定をしながら考えていました。勝っていたら違うオプションもありましたが、負けている状況だったので踏ん張ってもらうしかないというところでした。そういう中でも大きなケガにつながらなかったこと、1試合、久しぶりに戦えたことは、彼にとってもチームにとってもポジティブにとらえていきたいです。
── 選手が90分出場することを考えて、序盤に影響はあったか?
どうですかね、前半勝負だと思っていたので、前半から行こうという話はしていましたし、気持ちは入っていたと思います。自分の声掛けのところでも、「90分間」という表現はしていたので、もしかしたらそういうところはあったかもしれません。いろいろな意味で、入りがこういう状況で大事だと思っていたので、そこをなんとかしてあげられればなというふうに今さらですけど思います。

エンブレム

浦和レッズ 監督
リカルド ロドリゲス

[公式記者会見 総評]

今日の試合はスタートからいい入りができたと思います。前半の20分くらいまでに伊藤、松尾と点を取ることができて、決定力高く試合を進めることができました。それ以降はボールを持つ時間が短くなりました。縦に早い攻撃を仕掛けていたので、そこでロストして相手に持たれる時間が長くなりましたけど、そのなかでもセットプレーからチャンスを作れたと思います。後半に関しては、相手にボールを持たれながらもしっかりとゲームをコントロールして、進めていけたと思います。相手はクロスが増えてきて、いくつか危ない場面を作られました。PKで失点しましたが、選手たちは落ち着いていたと思います。3点目を取ることができたことが、さらにチームに落ち着きをもたらしましたし、最後の最後まで全員がシリアスに戦いきった結果が勝ちにつながったと思います。ただ理想を言うなら、我々がもっとボールを握って試合を進めることができればいいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 川崎戦ではボランチを3枚にするなど、こちらから変化を加えることが多かったが、今日はニュートラルなメンバーで挑んだと思う。それは自分たちの状態に自信があるからか?
前回の試合との違いは小泉ではなく江坂でスタートしたということです。その違いはありますが、今までやってきた連携のところであったり、つなぎや崩しのところは継続してやっていました。何か変えてやるというよりは、今やっていることを継続して、そこに安定性をもたせることをしました。
── 序盤は得点が取れずに苦しんでいたが、最近得点がよく取れていることに関してどう感じるか?
今年は選手が多く入れ替わったり途中加入の選手もいたりと、全員揃って練習する機会があまりありませんでした。我々に足りていなかったのは、チーム全員揃ってトレーニングをすること、我々がどういうプレーをしたいのかを全員が同じ画をイメージしながらプレーするというところです。これを中断期間にやれたのがよかったと思います。全員が同じイメージを共有するため、特に攻撃の部分は共有して練習できていますので、そこが結果につながっているのだと思います。
── 酒井宏樹選手の足の状態が気になったが、現状は?
(膝の)内側のところに少し違和感があったということでした。重症ではないので、どれくらいで回復できるか、追って見ていければと思います。
── 知念哲矢選手のプレーの評価を。
すごくいいプレーをしてくれたと思っています。しっかりと長い時間を戦って、やりきって、全てを出し尽くしてくれたと思います。前半で何度かミスはありましたが、そこは今後の改善点として、ディフェンスのところでは球際の強さやエリア内での強さ、そういうところを見せてくれたと思います。今、向上している選手だと思っていますし、前回のPSG戦に続き、非常にいいプレーがこの試合でもできたと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
試合前からかなり難しいゲームになるというのは頭のなかにあった。ただ、自分たちのミスも多すぎたと感じている。試合のピッチに立つ以上、責任から逃げてはいけない。立ち上がりの失点が今日の結果につながってしまった。ただ、ゲーム中は諦めずに、最後の最後までチームとして戦うことができたのではないかと思っている。こういう状況でのゲームは、自分もおそらく初めての経験。でも、それを言い訳にしていては何の解決にならない。ピッチに入った選手たちがもっともっと積極的に戦わなければいけない。これから難しい連戦になってくると思うが、1人ひとりが責任を持って戦い抜くこと。敗因を見つめ直して、改善すべき点は改善して次に向かって準備をしたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
いろいろなスクランブルな状態で毎日、毎日、感染者が出ている状況だったので難しい部分も正直あった。その中でできることを、できる限りやってきた。今日の試合に臨むにあたって、しっかり準備をして自信を持ってピッチに立つことができたと思う。結果的に、試合の入りで大きなミスをしてしまった。チームとして入り方を合わせられなかったのは非常に悔しい。こういう状況だけど、僕らは最高の準備をすることに頑張ってフォーカスしてやってきた。こういった状況で試合を開催することは大きな決断だったと思うが、それと今日の試合の内容は別で考えなければいけない。もちろん控え選手にフィールドプレーヤーが2人しかいない状況も理解していた。その中でどう90分間を戦っていくかというところは、まだまだ詰めが甘かった。結局、試合の入りで0-2になっているし、これは一番やってはいけないこと。まだまだチームとして甘さがあるなと。非常に残念な結果になったけど、学んでいかないといけない。この敗戦ですべてが終わったわけではないし、まだまだ優勝は絶対に諦めたりはしない。諦めたらそこで終わりなので。どんな状況であろうと最後まで諦めずに食らいついていく。切り替えて次に向かっていきたい。その姿勢が次につながる。下を向かず前だけを見て進んでいきたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
今週の一週間は、チームとして難しい状況だった。しっかり試合に向けて戦術面や戦うことや、こういう時だからこそ絶対に勝とうと練習から臨んでいた。試合はベンチメンバーが(7人)全員入れなかったりしたが、前半から全員が全力でいこうと入った。その中で先に失点をしてしまったことが負けた原因かなと思っている。試合前に最初から前からガンガン行こうと話していた中で、相手のペースで入ってしまった。どういう状況でも自分たちのサッカーができるように、これから修正していきたい。PKを獲得したシーンは失った後にチームとして切り替えて前から行こうと話していた。チーム全体で行けている時は奪えていたので、ああいう形を試合の中でもっと増やしていければよかった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
試合を振り返ると、やはり前半立ち上がりの失点と2失点目。そこが悔やまれる。その後、ある程度ボールを持つことはできたが、なかなか得点が入らない展開が続いた。終盤PKで1点返したあと、たたみかけることができればよかったが、逆に3失点目を喫してしまった。攻撃面で決めきるところ。自分自身も決めきることができなかったので、個人的に力不足を感じている。今週はトレーニングで11人対11人もまともにできない状況だったが、今日もこうしてたくさんのサポーターの皆さんがアウェイまで来て応援してくれている。そういった方々の前で勝てなかったことが悔しい。こういうイレギュラーなシチュエーションのなかでゲームをする経験は初めてだったが、スタッフ、サポーターの皆さんを含めて自分たちをサポートしてくれている。こういう状況でもフロンターレらしいサッカーをして勝ちたかった。結果を出せず、申し訳ない気持ち。ただ、これから連戦なので考えている間もなく次のゲームがくる。次は大会が変わるが、短い期間、少ない人数でどれだけチームとして合わせていけるか。ここでバラバラにならず逆境をはねのけることができれば、チームとして強くなれるし、目標につながっていくと思っている。どんな形でもいいので踏ん張りたいし、泥臭くても勝ちに向かっていくような戦いをしていきたい。

川崎フロンターレ:瀬古 樹

── 試合を振り返って
前半の2失点でゲームを難しくしてしまった。その後、自分たちにもチャンスがあったが、なかなか得点につながらなかった。チャンスで決めきることができれば。後半PKで1点返すことができたが、追いつくまでにはいかなかった。今回右サイドバックでのプレーだったが、個人的にもクロスの精度という点で不満が残る。なかなか難しいチーム状況だが、連戦なのですぐに次の試合がくる。この一戦で感じたことを次につなげていくしかない。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
チームとして前半2失点してしまったなかで、なかなか難しい展開だった。ただ、その後自分たちにも決定機がなかったわけではないので、そこでしっかり決めていればまた違う展開になっていたと思う。今回サブのフィールドのメンバーが少なくて、この暑さのなかスタートから出ていた選手は疲労があったと思う。そういう状況で自分が途中から入って、どうチームに貢献できるかというところで、まず前からボールを追うことを意識していた。結果1-3で負けてしまったが、この試合を次に生かせるようにしないと。連戦がスタートしてチーム状況としては難しいが、結果につなげられるようみんなが努力して、少しでもいい状況で次の試合に迎えられるようにしたい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2022

準々決勝 第1戦

vs.セレッソ大阪

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AWAY日時:2022年08月03日(水)19:00キックオフ 会場:ヨドコウ桜スタジアム

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