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SEASON2022

第29節

vs.サンフレッチェ広島

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日時:2022年09月10日(土)18:33キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 4

    10
    30

    0

  • サンフレッチェ広島

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SANFRECCE HIROSHIMA

2022 J1リーグ 第29節 vs.サンフレッチェ広島:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
20,873人 晴、中風 25.2℃ 44% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 布瀬 直次 上田 益也 五十嵐 泰之 熊谷 幸剛
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
岩崎 創一 柿沼 亨 森川 浩次 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
18勝7分10敗/63得点38失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第5節(アウェイ)/第29節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]サンフレッチェ広島
4

1 前半 0
3 後半 0

0
鬼木 達 監督 ミヒャエル スキッベ
49 > 52 勝点 50 > 50

家長 昭博 34分
脇坂 泰斗 59分
知念 慶 68分
家長 昭博 78分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 38 大迫 敬介
山根 視来 13000 DF 00021 住吉 ジェラニレショーン
ジェジエウ 4000 1014 荒木 隼人
谷口 彰悟 5000 00019 佐々木 翔
佐々木 旭 15000
ジョアン シミッチ 6101 MF 0 02 野上 結貴
脇坂 泰斗 14011 1107 野津田 岳人
橘田 健人 8000 0 030 柴﨑 晃誠
00018 柏 好文
21127 川村 拓夢
10114 エゼキエウ
家長 昭博 41235 FW 000 9 ドウグラス ヴィエイラ
マルシーニョ 23112
知念 慶 20213
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     22 GK/川浪 吾郎
MF/山村 和也 31     0 0 0   33 DF/今津 佑太
MF/瀬古 樹 16   0 0 0 0   10 MF/森島 司
MF/チャナティップ 18   0 0 0     17 MF/松本 泰志
FW/遠野 大弥 19   0 0 0 0   13 FW/ナッシム ベン カリファ
FW/宮城 天 24   0 0 0 0   20 FW/ピエロス ソティリウ
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   39 FW/満田 誠
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 14 → 23 → 15 → 中央 41 左足S

41 家長 昭博 34

右 20 ↑ 中央 8 → 23 ↑ 14 右足S

14 脇坂 泰斗 59

PK 20 右足S

20 知念 慶 68

左 15 ~ → 23 右足S 相手GK こぼれ球 41 左足S

41 家長 昭博 78

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 知念 慶 11 小林 悠 83 46 10 森島 司 30 柴﨑 晃誠
6 ジョアン シミッチ 19 遠野 大弥 83 46 39 満田 誠 2 野上 結貴
23 マルシーニョ 24 宮城 天 87 68 13 ナッシム ベン カリファ 14 エゼキエウ
14 脇坂 泰斗 16 瀬古 樹 90+2 68 20 ピエロス ソティリウ 9 ドウグラス ヴィエイラ
41 家長 昭博 18 チャナティップ 90+2 78 33 今津 佑太 21 住吉 ジェラニレショーン
警告・退場
選手名/理由
C2 4 ジェジエウ 8
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 6 12 シュート 5 2 3
4 5 9 GK 8 2 6
0 2 2 CK 4 1 3
7 10 17 直接FK 8 2 6
0 1 1 間接FK 3 1 2
0 1 1 オフサイド 3 1 2
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
14 C2 30 柴﨑 晃誠
54 C2 7 野津田 岳人
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 2枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 13/山根 視来
  • 2枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 31/山村 和也
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 広島
2-1 鹿島(H) 3試合前 5-2 G大阪(H)
4-0 鳥栖(H) 2試合前 3-0 C大阪(A)
1-2 湘南(A) 前節 2-0 清水(H)
名古屋(A) 次節 名古屋(A)
柏(A) 2試合後 浦和(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2022Vol.404

特集:
【表紙・インタビュー】山根視来

【選手対談】安藤駿介×早坂勇希(後編)
広島戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは山根視来選手。対談企画は安藤駿介選手と早坂勇希選手(後編)です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が山根選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分が勝利後の喜び(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、先制点を含む2得点で、今季10ゴールの大台に乗せた、家長昭博選手です!

贈呈者
1. セレサ川崎農業協同組合 代表理事組合長 梶稔様
2. 中原区商店街連合会 会長 柳沢正高様
賞品
1. 大和豚 30kg
2. 梨

photo

勝利のマーチ

本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

photo

ゴールいっぱい チョコパイ

3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがいっぱい贈られます! 本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第29節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
09月10日(土)
清水 vs 湘南 18:00 アイスタ 17,751 1 - 1
浦和 vs 柏 19:00 埼玉 28,632 4 - 1
横浜FM vs 福岡 19:00 日産ス 17,631 1 - 0
京都 vs 鹿島 19:00 サンガS 12,946 1 - 1
G大阪 vs FC東京 19:00 パナスタ 19,833 0 - 0
C大阪 vs 鳥栖 19:00 ヨドコウ 11,187 2 - 1
神戸 vs 名古屋 19:00 ノエスタ 14,223 0 - 0
2022年
09月11日(日)
札幌 vs 磐田 13:05 札幌ド 14,117 4 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:橘田 健人

広島は全員がハードワークしてくるチーム。強度も高くて、1人ひとりの球際も強い。湘南と似た形ではあるが、より強度が上がる相手だと思っている。広島も前からプレスをかけてハメてくると思うが、だからといって前に蹴ってばかりでは良い形でボールを運べなくなる。一瞬で相手を外して、相手がいてもボールをつけて入っていく。それを練習でやってきたので、それを試合でやっていきたい。ポジションが近い選手とは、距離感や立ち位置の…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:佐々木 旭

チームとしてこの試合に勝つか負けるかで、今後の優勝争いの流れが大きく変わる。それは全員がわかっていると思うので、ゲームの入りから相手を圧倒するような迫力を持って臨めるようにしたい。個人的には、もしスタメンだとしたらひさびさの試合。自分自身にとっても、すごく大事な一戦になると思っている。ピッチの外からフロンターレの試合を観ることでわかることもある。先輩たちのプレーを見て、戦う気持ちやプレーの質など学ぶことが…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:チャナティップ

まずはチームとして勝利することが一番の目標。その目標に向かって全員で一生懸命トレーニングを積んで、広島戦に向けて準備をしている。個人的にもいいコンディションだと思っている。広島はとてもいいチーム。攻撃も守備も強い相手で、最初から最後まで気が抜けない相手だと思っている。上位チームとの対戦でもあるので勝利が必要だし、個人のテーマとしてはチャンスがきたら自分が持っているパフォーマンスを全力で出し切ること。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:知念 慶

今週は、前節の湘南戦の課題と、広島に対してこういう攻めが効くのではというポイントに取り組みながら練習してきた。広島はすごく調子がいい。攻め方としては、ニアゾーンを取って攻めてくるチーム。相手のやりたい攻撃をやらせないようにしたい。湘南には勢いでやられた部分があるが、今週は自分たちも期間が空いてコンディションも良いと思うので、相手に自由にやらせないようにしたい。広島との相性で言えば、あまりスタメンで…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

今週は1週間あったので、いいトレーニングができた。内容もすばらしいものだったと思う。チーム全員がこの一戦の意味を理解している。ホームゲームで結果が出ているし、いいゲームができている。今回も結果に結びつけたい。もちろん自分たちにとって難しいゲームになると思うが、相手にとっても難しいゲームになると思っている。とにかく明日のゲームの勝利。目標をつかみ取りたい。広島さんもすばらしいチームだが、優勝争いをしている。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

試合数に違いはあるものの暫定で首位に立つ広島との一戦。ホーム等々力でフロンターレらしいアグレッシブなサッカーを体現して勝利をつかみたい。会場は等々力陸上競技場。18:33キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに橘田-脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは佐々木-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドに展開。崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。4分、広島の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるがジェジエウが対応。さらに左サイドからエゼキエウに入り込まれるが折り返しは佐々木が対応。ピンチをしのぐ。6分、左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。9分、右コーナーキック。柴﨑のボールを荒木にヘッドで合わせられるが枠を外れる。11分、自陣でボールを奪い返され、左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。15分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って、左サイドのシミッチがサイドチェンジ。右サイドの山根がダイレクトで折り返すがゴール前に合わず。16分、速攻を狙い、左サイド裏のスペースを狙うがマルシーニョはオフサイドの判定。19分、中盤で知念が粘ってカウンターにつなぎ、右サイドの家長が右足でシュートを放つがGKにキャッチされる。21分、左サイドで細かくパスをつなぎ、中央で知念がシュートを放つがブロックされる。

24分、広島の攻撃。左コーナーキック。野津田のボールが流れて、川村に合わせられるがGKソンリョンが触ってピンチをしのぐ。25分、連続左コーナーキック。野津田のボールは守備陣がクリア。27分、中盤でボールを奪われ、カウンターを狙われるがジェジエウが対応。28分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、左サイドのマルシーニョがクロスを入れるがGKにキャッチされる。31分、シミッチが左サイドに展開。崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。33分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込む。34分、左サイドから崩しをかけ、抜け出した佐々木が深い位置から折り返し。中央に走り込んだ家長が合わせる(1-0)。36分、カウンターをしかけ脇坂がスルーパス。左サイドからカットインしたマルシーニョがシュートに持ち込むが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。37分、シミッチが左サイド裏のスペースに浮き球を入れるがマルシーニョはオフサイドの判定。39分、中盤右サイドからのフリーキック。野津田のボールは家長がクリア。セカンドボールを拾われるが守備陣が対応。40分、中盤でルーズボールを拾い、カウンターへ。脇坂から縦パスを受けた知念が左サイドからシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。41分、広島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、折り返されるがジェジエウが対応。41分、フロンターレの攻撃。反撃をかけ右サイドの山根がクロス。こぼれ球をシミッチが狙うがシュートはゴール右に外れる。43分、左サイドからのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。44分、右サイドからのフリーキック。脇坂のボールをニアサイドでマルシーニョが合わせるが枠に飛ばず。立ち上がりはピンチもあったが徐々にゲームを掌握して先制。攻撃から守備への素早い切り替えからボール奪取にも成功し、フロンターレがペースを握って前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

いい切替からの守備が、できている。続けていこう! 3バックの背後を狙っていこう。ゲームをコントロールしながらも2点目、3点目を取りにいこう。

エンブレム

サンフレッチェ広島:ミヒャエル スキッベ 監督

もっと早く正確に、 ボールを動かすこと。裏のスペースも使っていこう。ポイントを取って帰るぞ!

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い、右サイドの家長がクロス。マルシーニョがゴール前に入り込むがうまく合わせられず。47分、広島の攻撃。直後に反撃をかけられ最後は川村にシュートを打たれるが枠を外れる。49分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからのフリーキック。脇坂のボールをファーサイドのシミッチが戻すがフィニッシュにつながらず。50分、広島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるがドウグラス ヴィエイラには谷口が対応。51分、中盤でボールを奪い返され、カウンターからセカンドボールを拾われて圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。56分、カウンターを狙われるがドウグラス ヴィエイラにはジェジエウが対応。57分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い、マルシーニョが左サイドから切り込んで折り返し。逆サイドの家長がシュート。混戦となるがゴール前でしのがれる。59分、ゴール前に圧力をかけ続け中央での混戦からマルシーニョのパスを受けた脇坂がシュート。追加点を奪う(2-0)。61分、右サイドで粘って家長がクロス。マルシーニョが受けるがシュートに持ち込めず。62分、広島の攻撃。ルーズボールを拾われるが守備陣がしのぐ。63分、フロンターレの攻撃。マルシーニョが左サイドから切り込んで突破を狙うがブロックされる。64分、相手陣内でパスをつないで押し込み、最後は家長がエリア内に入り込むがフィニッシュに至らず。66分、セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけ、エリア内でボールを受けた脇坂がDFに倒されPKを獲得。68分、このPKを知念がゴール右上に決める(3-0)。69分、さらに攻勢をかけて、ゴール前に迫るがフィニッシュに至らず。

72分、広島の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。74分、中盤でボールを奪われ、右サイドから崩しをかけられるが川村には橘田が戻って対応。76分、右サイドから崩しをかけられクロスが入るが守備陣がクリア。78分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイドの佐々木からパスを受けたマルシーニョがシュート。GKがはじいたボールを家長が合わせる(4-0)。82分、広島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ押し込まれる。さらに圧力をかけられ、左サイドからクロスが入るが谷口がクリア。83分、フロンターレのメンバーチェンジ。知念に代わって小林、シミッチに代わって遠野がピッチへ。84分、フロンターレの攻撃。ルーズボールに反応し、左サイドから切り込んだ遠野が家長とワンツーを狙うがオフサイドの判定。85分、広島の攻撃。左サイドからクロスが入り、こぼれ球を合わせられるが遠野がシュートブロック。86分、フロンターレの攻撃。カウンターから一気にゴール前に迫るがギリギリのところでしのがれる。87分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって宮城がピッチへ。87分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。87分、セカンドボールを拾って左サイド宮城がクロス。逆サイド家長がダイレクトで合わせるが惜しくもGKにセーブされる。88分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。90分、相手陣内でボールを奪い、左サイドの宮城がしかけて折り返すがブロックされる。90+2分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わってチャナティップ、脇坂に代わって瀬古がピッチへ。90+4分、広島の攻撃。ショートコーナーから右サイドの野津田に強烈なシュートを打たれるがポストに当たり、ゴール前で混戦となるが守備陣がかき出す。90分を通して自分たちのペースで進めたフロンターレが4得点を奪って快勝した。

試合の立ち上がりこそピンチはあったものの徐々にゲームを掌握して、いい形から先制点を奪取。その後も高い強度の守備から連動性のある攻撃でゴール前へと迫っていき、後半に3得点を挙げて、4-0で上位対決を制した。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

ホームゲームも残り少なくなってきた中で、選手が非常にアグレッシブに戦ってくれたと思います。今一番乗っているチームと言っても過言ではない広島を相手に、受けずに自分たちから行った姿勢を評価していますし、しっかりと得点を重ねること、こちらが求めていたものをしっかりと出してくれたことを非常にうれしく思います。ただ、ここからのアウェイ2試合が重要な戦いになってくるので、もう一度気を引き締めて戦っていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半の途中から主導権を握り続けていたと思うが、前節の湘南戦と比べてどんなところが良かったか?
しっかりと全員がボールを動かす意思があったというところと、湘南戦は体が動かず頭のところも少し途切れてしまいましたが、今日は前も後ろもつながりながら、あとは相手のどこが空いているのかとか、そういうものをしっかりと全員が認識した中でプレーをしてくれたので、非常に効果的な攻撃もあったと思いますし、頭がしっかりと研ぎ澄まされた状態でやれたというところだと思います。
── 佐々木旭選手が久しぶりの出場だったが、起用の意図は?
そこのポジションでトラブルが多少出ているということと、あとはその前の週のトレーニングマッチで彼が非常にいいパフォーマンスを見せたというところで、他の選手の選択肢もありましたが、いま本当に気持ちも入っている状態でしたし、コーチ陣もサポートしながらここ数週間、数ヶ月やってくれていたので、思い切って使うことができたと思います。本人も非常にいいプレーをしてくれたと思います。
── 先ほどスキッベ監督が前半25~30分までは良かったがだんだん押し下げられたと話していたが、どういう意識でやっていたか?
相手のアグレッシブな前からのプレスがありましたが、アグレッシブであればあるほど空くスペースがあって、そこのスペースに人が走っていくこと、そこにボールを落とすことというのを意識しながら(やっていました)。流動性も必要ですが、相手のアクションを見ながら我慢するところ、例えば幅を取って我慢をするとか、そういうところも含めて選手がよく理解してやってくれたと思います。特にそういうところに入った後にどれだけ早くサポートできるかというのがまた一つ重要なことでしたが、そういうものは前半より後半のほうがやってくれましたし、良かったと思います。
── 今週の公開練習で、狭いところでタイトに付かれていても前に入れていくところを強調していたと思うが、今週の歩みと今日の出来、フロンターレらしさを見せられたことに関しては?
今週はあらためて自分たちのサッカーが何なのかを突き詰めていく時間になったと思います。おっしゃったようにトレーニングでも中からとか、今週はかなり狭い中でもトレーニングをしてきましたが、湘南戦は連戦できついというのもありましたが、どこかできついときだからこそ自分たちのサッカーが生きると思ってやってきた中で、それが発揮できなかったので、そういう意味で言うともっともっと突き詰めるところを意識しました。そこがあったからまた違うスペースが使えたと思いますので、多少引っかかるケースもありましたが、それをやり続けたことを評価したいと思います。
── 左サイドのマルシーニョ選手のスペースをうまく空けさせるボールの運び方をして、4点ともそこがきっかけになっていたと思うが、そこの狙いは?
彼自身のそういう特長を生かすところもそうですし、そこに(相手の)人数がかからないように、なかなか言いづらいですが、そういう(特長を)引き出す作業を他の選手がやってくれたりだとか、あとは知念(知念慶)のところで収まるところもあったので、そこにどうしても(相手が)引っ張られるケースもあったでしょうし、そうすると空く場所というのがいくつか出てきて、そこをみんながより強く意識して、そこも含めてマルシーニョの背後とか、そういうのをやってくれたと思います。

エンブレム

サンフレッチェ広島 監督
ミヒャエル スキッベ

[公式記者会見 総評]

川崎フロンターレにおめでとうと称賛を送りたいと思います。今日は(フロンターレが)勝ちに値するゲームだったと思います。今日は最初の25分、30分くらいまでしか自分たちの攻撃的なサッカーを見せることができなかったと感じています。前半の残りの15分、ゴールも含めて川崎のすばらしい攻撃に翻弄されたまま、後半に関しても同じような形で追いつくことができなかったということです。横浜F・マリノスとアウェイでやった時に似たような敗戦をしたのですが、この2チームに関しては現状、自分たちより力は上だと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 直近のゲームから大幅にメンバーを変えた意図と成果は?
これまで後半から入った選手というのが、試合の中で活躍して良いパフォーマンスを見せていたといったところから今回プレーすることになりました。最初の時間帯は本当に良くて、自分たちの攻撃を出せていたと思いますが、時間が経つにつれて後ろに押し込まれていき、そこから抜け出すことができませんでした。
── 住吉ジェラニレショーン選手にとって大きな試練だったと思いますが、何かかける言葉はあるか?
ここまですごく成長した選手だと思います。今日対峙した選手というのは素晴らしい選手で、ケガさえなければ最後までプレーしたと思います。ただ、少し続けられない状態だったので交代させました。
── 前半15分から相手にペースを握られる中、後半から選手を代えましたが、どう状況を打開しようとしたのか?
もう少しフレッシュな選手を入れたいというところ。それから、中盤をしっかり構成しようというところがありました。途中から入った森島(森島司選手)も満田(満田誠選手)も凄くいい役割をしましたが、相手の圧力に負けてしまって、彼ら自身が負けたというよりも全体的なところでも負けていたので、今日は川崎が勝って妥当な結果だと思います。
── 具体的にどういう部分で、横浜FMと川崎が自分たちより上だと思うのか? また、広島が上回っていくためにやっていかなければいけないことは?
オフェンスのところで彼らの方がクオリティの高い選手をたくさん持っていて、クリエイティブな選手が豊富にいるところがあげられると思います。それ以上のクオリティだったりというところに関しては、見ていただいた通りだと思います。(今後やっていかなければならないことは?)ここで話すことではなくてクラブの人と話し合って決めていきたいと思います。一番大事なのは、今日の対戦相手はすばらしいプレーを見せたということで、それに対して我々はリスペクトしなければいけないと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
前節は悔しい敗戦をして、そこからズルズルいきたくなかった。もう一回、自分たちらしく強気に攻めるサッカーをしたいという思いだった。結果的にも、そういう結果につながったし、いいゲームだった。ここからラストに向けて、この3連戦の重要性はチーム全員に伝わっている。ここが踏ん張りどころだし、優勝に向けて大事な3連戦になるという強い思いがあった。今日もアグレッシブに戦うことができたのでよかった。自分たちのやるべきことは整理できていた。広島という強い相手に対して、どれくらい自分たちのサッカーができるのかを優勝に向けて示していかないといけなかった。そういった意味では一人ひとりが強気でゲームを進められたのが一番。怖がらずにボールを持つことも自信を持ってできていたので、かなり次につながると思う。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
チームとして試合前から圧倒して勝とうとゲームに入って、4-0で勝てたのはとてもいい勝利だし、次にもつながると思う。前節の湘南戦で知念くん(知念慶)が孤立する場面があったので、できるだけ近くに出ようと。より近くでプレーするために、前に顔を出すようにと意識していた。もっとうまく関われたらよかったが、湘南戦よりは知念くんの周りで多くプレーできたと思うので、そこは続けていきたい。ボールを取られたあとの切り替えはチームとしてこだわっているところだが、うまくいかない試合もあった。今日はいつもよりはできたと思う。今後これぐらいの強度で試合ができれば、自然と結果もついてくると思っている。ハーフコートで押し込む時間も長くて、相手のやりたいことをやらせないように試合を運べていたのかなと思う。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
チーム全体として、シンプルにリフレッシュできたのが大きかったと思う。前半から、とくに相手の最終ラインがペナルティエリアに入るぐらいに、左サイドからいい形でボールを回せていた。流動的でよかったと思う。マンツーマンで来る相手に対して、ポジションにこだわってしまうと担当が決まってしまうが、ぐるぐる回転しながら流動的に人が動くと相手は誰がどこについていいかわからなくなる。アキさん(家長昭博)が逆サイドにいってプラス1になると、ずっとボールを持てていた。よかったと思う。前半に関しては左サイドでうまくいって前進して得点も取れていたので、自分の役割としては何かしたいというよりは、逆に何もしなくてもいいかなと思っていた。全体のバランスを取ることと、ボールを取られた瞬間に絞る、それから幅を取って、いつでも逆サイドで狙っておくことが必要だと思ったので。最近、無失点で終わる試合がなかった。最後に少し緩さを見せてしまったのでそこはもっとやらなければいけないが、無失点で終われたのはよかった。アキさんはスーパーな選手なので僕が言うまでもないが、アキさんに頼ってばかりではいけないと思っているので、自分の幅をもっと広げるための作業は続けている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
全体を通してよかったと思う。相手は3バックだったので、その3バックに対して前の3枚が収められて前向きにサポートができるサッカーができていたので、それは知念くん(知念慶)、アキさん(家長昭博)もそうだしマルシーニョが背後に抜けるのもトレーニングができていたので、そこにうまく絡めたかなと。(今後の試合に向けて)まず自分たちに目を向けて今日のような試合ができるように最善の準備をして、チーム全員が一つになって目の前の試合を戦っていく。そういったことの積み重ねで、今日のような4点を取って無失点で抑えることができた。得失点差でも詰めていけるようにやっていきたい。自分たちができるのは勝ち続けることしかないので、続けていきたい。

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
やるしかないと思っていた。オニさん(鬼木達監督)が使ってくれたので、結果を残さないとという強い気持ちを持って試合に入った。チームとして得点を重ねて、無失点で終われたのでよかった。オニさんもこの3連戦が優勝に向けて大事なゲームになると話していた。全員でゲームの入りから気持ちを出して戦った結果だと思う。個人的には試合に出られない期間が続いてスタジアムの上から試合を観ていて、先輩たちの戦う姿勢や技術で学ぶべきことがあった。無駄な時間ではなかったと思っている。自分の中で意識して積み重ねていたものをピッチで出せたのかなと。1点目のアシストの場面は、初めてと言っていいぐらいの左サイドから崩しての得点。試合に出ていない期間、左足のクロスはずっと練習していた。それが結果に結びついてよかった。自分が走ることによって周りが空く、周りが生かされるというのは、オニさんやシュウヘイさん(寺田周平コーチ)からずっと言われていたこと。それを出すことができてよかった。試合に出られないのは悔しかったが、自分の中で気づくことも多かった。まずはこのリーグ3連戦で結果を出して、シーズンが終わるまで試合に出続けるのがひとつの目標。結果を残し続けて、レギュラー争いに生き残れるようにやっていきたい。今年の等々力の試合は残り少なくなってきたが、こうしてすばらしい雰囲気の中で試合ができるのはすごくありがたいこと。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
チーム全員気持ちが入っていたし、内容でも結果でも圧倒することができて、いい試合だったと思う。ウイングの選手を使うというのは事前のスカウティングどおりで、ああいう展開になるのはわかっていたし、ああいう攻め方が効くというのがチームとしてあって、それがうまくはまっていた。相手の3バックはみんな前に強い選手だが、自分の目の前にスペースがあったので、そこに落としてもらえればキープできた。味方からいいボールが入っていたので、その質で相手を上回れたのかなと。相手にうまくやらせないことも含めて、チームとしてやりたいことができているのかなと感じながらプレーしていた。ヤスト(脇坂泰斗)やケント(橘田健人)が流動的に前に入ってくるので、それに合わせて自分が落ちたり裏に抜けたり、アキさん(家長昭博)も入ってきて連動性が生まれていたと思う。もちろんFWとしては得点を取るのが一番だが、それ以外の貢献度として自分にしかできないものもあると思うので、それを試合を通して出せるように意識している。これからも1試合も落とせないプレッシャーがかかるが、得点でチームに貢献したいし、それ以外でも貢献できるよう1試合1試合しっかり準備したい。PKはどうしても決めたかったので、アキさんにお願いした。アキさんはちょっと怒っていたようだが、ゴリ押ししたら3回ぐらいで譲ってもらえた。家族が見に来ると点が取れないジンクスがあって、ちょうど今日家族が来ていたので、そのジンクスを破りたかった。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
いいゲームだったと思う。まだまだやるべきことはあると思うが、今日はチーム全員、サポーターの皆さんにおめでとうと伝えたい。相手が3バックだとマンツーマン気味になることが多いが、逆に自分にとってはボールを受けたときに優位になるのかなと思っている。また今日のゲームに関しては、全体的にフロンターレに優位性のあるゲームになったのかなと。ゴールチャンスもたくさんあったし、チームメイトがたくさん重ねて勝利にできたのでうれしく思っている。ここ数試合ホームでいいゲームができているので、自然と自分たちのスタイルが出せているのかなと。サポーターの皆さんも毎回いい雰囲気を作って、自分たちに力を与えてくれている。今週のトレーニングから今日という流れで、いい準備ができて、いいゲームができた。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
いいゲームだったと思う。ただ、またすぐに次の試合が来るので、次も勝てるようにしたい。今回に関しては、相手のプレッシャーが来てもしっかりつなごうという意志があったかどうか。それがなければ前にボールが来ない。そこがすべてだと思う。後ろでしっかりつなぐと、前で余裕ができる。逃げるのは簡単。逃げるといい形にならない。そこがいいときと悪いときの差。アサヒ(佐々木旭)がひさびさの試合でプレッシャーもあったと思うが、頼もしかった。彼が悔しい時間を過ごしていたのをずっと見ていた。普段の練習でマークにつかれることが多かったが、下を向くことなく続けていたのでやってくれると思っていた。チームとして力になったし、今日得点を決めた自分よりもよかった。彼を讃えたいし、皆さんも讃えてほしい。ゴールシーンはあまり何も考えていない。感覚的なもの。PKは自分が蹴りたかったのは当然だが、蹴りたい選手がいたので今回譲った。優勝するのが自分たちに課されていること。個人的な記録はとくに意識していない。これからアウェイ連戦だが、求めることは勝点3。それだけ。チームのみんなには、この緊張感を楽しんでほしい。

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第22節

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AWAY日時:2022年09月14日(水)19:30キックオフ 会場:豊田スタジアム

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