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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2022

第31節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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AWAY

日時:2022年10月01日(土)16:03キックオフ 会場:札幌厚別公園競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    12
    22

    4

  • 北海道コンサドーレ札幌

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO

2022 J1リーグ 第31節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,774人 晴、無風 24.9℃ 53% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小林 徹也 岡部 拓人 木川田 博信 淺田 武士
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
清野 裕介 中村 太 五十嵐 泰之 豊田 浩平  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
12勝2分1敗/39得点13失点 9勝3分0敗/23得点4失点 第17節(ホーム)/第31節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]北海道コンサドーレ札幌
3

1 前半 2
2 後半 2

4
鬼木 達 監督 ペトロヴィッチ
54 > 54 勝点 35 > 38

家長 昭博 30分
知念 慶 60分
小林 悠 69分

得点
選手/時間

33分 ルーカス フェルナンデス
41分 興梠 慎三
83分 ガブリエル シャビエル
90+12分 小柏 剛

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 菅野 孝憲
佐々木 旭 150 0 DF 0002 田中 駿汰
ジェジエウ 4000 00050 岡村 大八
車屋 紳太郎 7000 0006 高嶺 朋樹
登里 享平 2011
ジョアン シミッチ 6000 MF 0009 金子 拓郎
脇坂 泰斗 14112 0 027 荒野 拓馬
橘田 健人 8000 00014 駒井 善成
2027 ルーカス フェルナンデス
54119 小柏 剛
10111 青木 亮太
家長 昭博 41213 FW 321 18 ガブリエル シャビエル
マルシーニョ 23011
知念 慶 20033
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     22 GK/大谷 幸輝
DF/谷口 彰悟 5   0 0 0     20 DF/西 大伍
DF/山根 視来 13   0 0 0 0   24 DF/中村 桐耶
MF/瀬古 樹 16   0 0 0     30 MF/田中 宏武
FW/遠野 大弥 19   0 0 1 0 1 23 FW/興梠 慎三
FW/宮城 天 24     0 0     32 FW/ミラン トゥチッチ
FW/小林 悠 11   2 2 0 0   37 FW/キム ゴンヒ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 41 左足S 

41 家長 昭博 30 33 ルーカス フェルナンデス 7

中央 7 ~ → 23 ↑ 相手DF こぼれ球 7 右足S

中央 2 シュート 相手GK こぼれ球 20 右足S

20 知念 慶 60 41 興梠 慎三 23

PK 23 右足S

左 23 ~ 中央 → 11 ~ 右足S

11 小林 悠 69 83 ガブリエル シャビエル 18

中央 11 ↑ 7 ~ 右 ↑ 中央 18 ヘディングS

90+12 小柏 剛 19

右 2 ↑ 中央 37 ~ → 19 ~ 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
15 佐々木 旭 13 山根 視来 46 25 23 興梠 慎三 27 荒野 拓馬
6 ジョアン シミッチ 11 小林 悠 57 78 37 キム ゴンヒ 9 金子 拓郎
4 ジェジエウ 5 谷口 彰悟 57 90+5 24 中村 桐耶 23 興梠 慎三
20 知念 慶 19 遠野 大弥 77    
7 車屋 紳太郎 16 瀬古 樹 81    
警告・退場
選手名/理由
C1 14 脇坂 泰斗 58
S5 8 橘田 健人 84
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 9 12 シュート 12 6 6
3 3 6 GK 7 5 2
0 2 2 CK 5 3 2
8 1 9 直接FK 8 5 3
1 1 2 間接FK 5 1 4
1 1 2 オフサイド 4 1 3
1 0 1 PK 1 0 1
警告・退場
選手名/理由
35 C1 2 田中 駿汰
90+7 C2 6 高嶺 朋樹
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 3枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 31/山村 和也
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
北海道コンサドーレ札幌

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 札幌
4-0 広島(H) 3試合前 2-1 C大阪(H)
1-1 名古屋(A) 2試合前 4-0 磐田(H)
1-1 柏(A) 前節 0-0 横浜FM(A)
清水(H) 次節 福岡(H)
京都(H) 2試合後 浦和(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、途中出場ながら2得点に絡む活躍を見せた、小林悠選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第31節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
10月01日(土)
C大阪 vs 湘南 14:00 ヨドコウ 12,159 1 - 1
福岡 vs 神戸 14:00 ベススタ 10,933 0 - 1
鹿島 vs FC東京 15:00 カシマ 21,297 0 - 1
広島 vs 浦和 15:00 Eスタ 17,421 4 - 1
鳥栖 vs 京都 15:00 駅スタ 8,953 0 - 1
名古屋 vs 横浜FM 16:00 豊田ス 24,906 0 - 4
G大阪 vs 柏 16:00 パナスタ 17,689 0 - 0
2022年
10月22日(土)
清水 vs 磐田 16:00 アイスタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

残り試合すべて勝つために中断期間トレーニングを積んできたが、まずは目の前の札幌戦。対戦相手への準備も含めて自分たちの課題に取り組めたし、強度の高い集中したトレーニングができた。この先につながると思っている。これからはメンタルの勝負にもなってくる。気持ちの部分でも相手を上回らないと。札幌は特徴がはっきりしているチームだが、走ることや球際の勝負で上回らなければ局面を打開できないと思うので、リアクションも…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ジェジエウ

リーグ戦再開に向けて、いい期間を過ごすことができた。シーズン終盤ではあるが、自分たちはもっと成長しなければいけない。チーム全員でモチベーション高くトレーニングに臨むことができているし、対戦相手の札幌さんのイメージも頭に入れながら、この2週間でいいトレーニングができたと思っている。リーグ戦は残り5試合となったが、まだ優勝のチャンスがある。まずは自分たちが目の前の1試合に集中して勝利することが一番の…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

札幌さんの守備は特徴的で、彼らのやり方がある。マンツーマンでグラウンドで常についてくる相手。ただ前回に対戦をしているので、それは理解している。自分たちがそのマークをはがして、自分たちのリズムでサッカーができるか。マンツーマンで来る相手とやるのは、少し難しい部分もある。重要なのは、ボールを受ける前に予測しながらプレーすること。チーム全員、1人ひとりがしっかり動き出すことが重要になっていく。相手の特徴を…

つづきは
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川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

チームとして試合間隔が空いたが、個人的にもひさしぶりの試合。残り5試合でラストスパートをかけるという意味でも、1試合目はとくに大事。練習では個々のいいプレー、チームとしてのコンビネーションが出てきている。それを試合のピッチで出したい。札幌は前からプレッシャーをかけてくるチームなので、その逆手を取り割り切ってプレーすることも必要。そこは相手のスタイルに順応しながら。自分たちの持ち味を出すことは…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

この2週間、オフも挟んで充実したトレーニングを積むことができた。リーグ優勝を目指して、選手1人ひとりがいまできることをやり続けている。札幌さんも非常に力があるチーム。相手の勢いや粘りに負けず、フロンターレらしいサッカーをして勝てるようにしたい。個人的には守備で走ることはもちろんだが、もっと得点に絡むようなプレーを意識しながらプレーしたい。残り試合、全部勝たなければいけないと思っている。絶対に勝点3を…

つづきは
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川崎フロンターレ:知念 慶

今シーズンのリーグ戦は5試合しか残っていない。1試合も落とせない状況が続くが、チームが勝つために必要なのは得点。たくさんの得点が必要だと思っている。試合間隔が2週間空いたが、この期間で得点を取るための作業を突き詰めてトレーニングを積んできた。チームの雰囲気は悪くないし、全員で一丸となってトレーニングに取り組むことができている。札幌は基本的にマンツーマンディフェンスだと思うが、マークにつかれている相手を…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ戦は残り5試合で首位横浜FMとの勝点差は5。優勝争いの生き残りをかけ、一つも落とせない勝負が続く。このアウェイ札幌戦で勝点3を重ねることで、首位を猛追していきたいところだ。会場は札幌厚別公園競技場。16:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに橘田と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-車屋-ジェジエウ-佐々木、GKソンリョン。5分、札幌の攻撃。左サイドからのフリーキック。ルーカス フェルナンデスのボールはシミッチがクリア。6分、左コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールは家長がクリア。7分、フロンターレの攻撃。佐々木がサイドチェンジを狙うが、左のマルシーニョはオフサイドの判定。9分、札幌の攻撃。GKのロングボールからゴール前に圧力をかけられるが守備陣が対応。10分、中盤でボールを奪われ、ショートカウンターから青木にミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。11分、左コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールから混戦となるが脇坂がクリア。11分、フロンターレの攻撃。ルーズボールをマルシーニョが収めてカウンターへ。右サイドからの折り返しを家長が合わせるがシュートはクロスバーに当たって外れる。惜しい場面だった。13分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪い返され、カウンターから小柏にシュートを打たれるがゴール左に外れる。14分、中盤でボールを奪われて、押し込まれるがチームディフェンスで対応。15分、ルーカス フェルナンデスに左サイドから突破を狙われるが佐々木とシミッチで対応。18分、セカンドボールを拾われて、圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。19分、フロンターレの攻撃。カウンターをカウンターで返し、マルシーニョがゴール前にラストパスを入れるが知念に合わず。23分、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。26分、自陣でボールを奪い、ゴール前に圧力をかけ、シミッチが入り込むがシュートに持ち込めず。

27分、札幌の攻撃。セカンドボールを拾われ、押し込まれるがチームディフェンスで対応。28分、フロンターレの攻撃。マルシーニョを起点にカウンターをしかけ、登里のヒールパスに走り込んだ橘田がエリア内でファウルを受けてPKを獲得。30分、このPKを家長が落ち着いてゴール右上に決める(1-0)。31分、札幌の攻撃。パスをつながれ、押し込まれるがチームディフェンスで落ち着いて対応。33分、中盤でインターセプトされ、カウンターの流れからルーカス フェルナンデスにシュートを決められる(1-1)。36分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。36分、札幌の攻撃。カウンターを受け、左サイドから崩しをかけられるが橘田と登里で戻りながら対応。37分、サイドに振られ、右サイド金子に突破を狙われるが登里とマルシーニョで挟み込んで対応。38分、さらに攻勢をかけられガブリエル シャビエルにミドルシュートを決められるが、ゴール前の選手がオフサイドの判定。ことなきを得る。40分、攻勢をしのがれ、カウンターを受け抜け出したルーカス フェルナンデスを止めた佐々木がファウルの判定。PKを取られる。41分、このPKを興梠に決められる(1-2)。43分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、右サイドに展開するがファウルで止められる。44分、中盤右からのフリーキック。脇坂のボールはクリアされる。45分、左サイドで抜け出した登里が折り返し。ゴール前の混戦から脇坂がシュートに持ち込むが惜しくもポストに当たり外れる。45+4分、札幌の攻撃。中盤やや左からのフリーキック。ルーカス フェルナンデスに直接シュートを打たれるがゴール上に外れる。45+5分、セカンドボールを拾って攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。なかなか自分たちのリズムでゲームを進められない中でも先制に成功。しかし、立て続けに失点を許してしまい1-2で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備はコンパクトに連動すること。必要以上にスピードを上げず、慌てずに行こう。強気に続けて、絶対に逆転しよう。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌:ペトロヴィッチ 監督

守備の優先順位を考えよう。中途半端なプレーはしないこと。必ずやり切ろう。ボールを支配して、必ず勝つぞ。

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。佐々木に代わって山根がピッチへ。46分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを受けゴール前にボールが入るがGKソンリョンがキャッチ。46分、左サイドから攻勢をかけられ小柏にシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがキャッチ。47分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い、左サイドから崩しを狙いマルシーニョがシュート性のボールを入れるがDFに当たり外れる。48分、右コーナーキック。脇坂のボールはGKにパンチングでしのがれる。49分、右コーナーキック。脇坂のボールをファーサイド知念がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。50分、中盤右から橘田がゴール前にボールを入れるがマルシーニョに合わず。52分、右サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。53分、パスをつないで圧力をかけ、最後は脇坂がミドルシュートを放つがゴール上に外れる。54分、札幌の攻撃。中盤でルーズボールをつながれ、決定的なカウンターを受けるが守備陣が連続して小柏のシュートを止める。危ない場面だった。57分、自陣からボールを運ばれ小柏に右サイドからシュートに持ち込まれるがゴール右に外れる。58分、フロンターレのメンバーチェンジ。ジェジエウに代わって谷口、シミッチに代わって小林がピッチへ。59分、札幌の攻撃。中盤右からのフリーキック。ルーカス フェルナンデスのボールをファーサイドの金子に合わせられるがボールはゴール前を通過。60分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、脇坂がゴール前に浮き球を入れ小林がヘディングシュート。ゴールライン上で混戦となり、登里、知念が詰めるがノーゴールの判定。その後VARのチェックが入り、知念のゴールが認められる(2-2)。65分、札幌の攻撃。セカンドボールを拾われ、ゴール前に圧力をかけられるが守備陣がかき出す。66分、右コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールは家長がクリア。67分、連続での右コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールが流れるがマルシーニョがカバー。68分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。68分、札幌の攻撃。直後にカウンターを狙われるが守備陣が戻りながら対応。68分、さらに攻勢をかけられ興梠にエリア内に入り込まれるがGKソンリョンが飛び出ししのぐ。

69分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出し、左サイドのマルシーニョの戻しを小林が落ち着いてシュートに持ち込む(3-2)。72分、札幌の攻勢をしのぎカウンターからマルシーニョが倒れるがノーファウルの判定。73分、札幌の攻撃。カウンターをカウンターで返されるがゴール前へのボールはGKソンリョンがキャッチ。76分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングボールを知念が競り合い、左サイドでマルシーニョが収めるがDFに止められる。76分、札幌の攻撃。パスをつながれ、右サイド金子クロスを入れられるが山根がクリア。77分、フロンターレのメンバーチェンジ。知念に代わって遠野がピッチへ。81分、車屋に代わって瀬古がピッチへ。瀬古が中盤、登里がセンターバック、橘田が左サイドバックにポジションチェンジ。83分、札幌の攻撃。右コーナーキック。ルーカス フェルナンデスのボールは脇坂がクリア。83分、サイドに振られ、右サイドのルーカス フェルナンデスのクロスをガブリエル シャビエルにヘッドで合わせられる(3-3)。85分、さらに攻勢をかけられゴール前に抜け出したシャビエルを止めた橘田がレッドカードを受けて退場処分に。最初はPKの判定だったが、VARによりエリア外からのフリーキックとなる。90+4分、プレー再開。エリア前からのフリーキック。シャビエルのシュートは壁がブロック。90+6分、フロンターレの攻撃。ゴール前にボールが入り混戦となり、最後は家長がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。90+8分、札幌の攻撃。左サイド裏にロングボールを入れられると、キム ゴンヒに折り返されガブリエル シャビエルに流し込まれるが、キム ゴンヒがオフサイドの判定。ことなきを得る。90+11分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。遠野がクロスを入れるがクリアされる。90+12分、札幌の攻撃。ロングボールをキム ゴンヒに収められ、数的同数から小柏にシュートを決められる(3-4)。

家長のPKで先制するも、前半のうちに逆転を許してしまう展開に。それでも後半は、自分たちのリズムを取り戻して知念、小林のゴールで逆転に成功。しかし、83分に同点弾を浴びると押し込まれる時間が続き、終了間際に勝ち越し点を奪われて試合終了。負けられない一戦で痛い敗戦を喫し、首位の横浜FMとの勝点差は8に広がった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まず前半に関しては、攻守において少しバタバタしてしまった印象があります。ただ後半に入って、しっかりと自分たちのやるべきことを選手が分かってくれて逆転までは行けたので、やっぱりそこから勝ち切るところに持って行かないといけなかったと思いますし、その仕事を自分がやらないといけなかったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半逆転した後もシステムをそのままにしたのは監督のメッセージか?
勝ち切るというところを目指していたので、難しい展開でもゴールを目指すところ。ただ、やっている中の選手は不安もあったでしょうし、そこも含めて自分が、システムもそうですが、攻撃に行くところと、守備に重点を置くところと、その両方を上手に伝えられればと思いましたが、なかなかそれができなかったと思います。
── 首位との差が開いたが、選手たちに伝えたことは?
選手には、とにかく今日のゲーム頑張った、と。持てる力をすべて出してくれましたし、そこの選手の頑張りに応えてあげられなかった、また多くのサポーターが応援してくれていた中で一緒に喜び合えなかったのはすごく残念です。自分がそこのところをしっかりとマネジメントしていれば、もっともっと違う形、厳しい状況でしたが、それでもいい形で終わることができたのではないかと思います。そういう意味で言うと、みんなよく頑張ったなと思っていますし、そういう声を掛けました。
── センターバック2人とGKがケガをした影響は?
ケガの影響は、実際にはかなりあったと思います。(GKチョン ソンリョンは)立っているのが精いっぱいという状況だったので、本当に難しい状況でサッカーをさせてしまったと思いますし、それも含めていろんな意味でコントロールしてあげられれば良かったと思います。
── チョン ソンリョン選手の治療の間にGKのユニフォームとグローブを渡そうとしていたが、誰に代えようとしたのか?
あれはダイヤ(遠野大弥)ですね。ダイヤに指示は出していました。
── 前半バタバタしたということだが、相手のマンツーマンに対してどういう部分の対応が難しかったのか?
難しかったというより、自分たちですごくスピードを上げてしまったと思います。当然背後が空いているので背後も狙いの一つですし、幅もそうですが、ただその一発を狙い過ぎたりとか。落ち着いて出して受けに行くとか、一つ二つしっかりとつないだり顔を出せれば全然違った展開になったと思いますが、シンプルなボールロストが多かったかなと。長いボールが増えたりすると間延びもしますし、守備でもコンパクトさがなくなって、はめに行ける状況ではなくなって、悪循環になったのかなと思います。
── 最近、アウェイでリード奪ってからの追加点が課題だと思うが。
そこはかなり意識して言っています。ただ、そういった意識をした中でもいつでも点が入るわけではないので、すべてができるとは思っていませんが、意識として選手はやろうとしてくれたと思います。そういった中で畳みかけようと、2点目を取ろうという意欲のまま守備をやることによって慌ててしまって、ああいう結果になっているのかなというふうにも思います。そのあたりの、平常心で戦えるように、終盤戦になったときこそそういうものが大事だと思うので、気持ちのコントロールのところを上手にやれるように、成長させていければと思います。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ

[公式記者会見 総評]

非常にハードなゲームでした。やはり川崎は強いチームでしたし、今日の試合は両チームともポイント(勝点)が欲しいという、両チームの強い気持ちのぶつかりあったゲームでした。川崎はリーグ優勝に向けて絶対にポイントが欲しい、我々は残留に向けてポイントが欲しいというお互いの気持ちがぶつかりあった非常にハードなゲームだったと思います。今日のゲームに選手たちは非常に強い気持ち、高いモチベーションで臨んでくれたと思います。この試合の前に我々はセレッソに勝利し、磐田に勝利し、そして前節は首位のマリノスと引き分けて、選手たちは自信を持ってこの試合に臨んでくれたと思いますし、自分たちのこれまでやってきた戦いというのを自信を持ってプレーしてくれたと思います。ゲーム自体は両チームにとってスペクタクルな試合だったと思いますし、見る人にとっては非常に面白いゲームだったと思います。こうしたゲームというのはサポーターが共に作り上げてくれたゲームだったと思いますし、私自身このチームを指導できることを誇りに思っています。我々のサポーターというのもこのチームを誇りに思ってくれていると思います。このチームは、私がノーマルではないように、選手たちもチームもノーマルではないと思います。非常にこういうすばらしいゲームをできればもちろん(いいですし)、そうでないゲームにしてしまうという(こともあり)、今シーズン特に波のある試合が多いというのは(感じています)。川崎に勝利できて3ポイント積み上げられたというのは、我々にとってすばらしい結果だと思いますが、我々はまだ何も手にしていないので、次の週末には福岡との非常に厳しいゲームが待っているので自分たちの目標を達成するために、まだまだ気を緩めることはできないだろうと。今日の勝利で少し気持ちに余裕ができたとは思いますが、決して手放しで気を緩めることができない状態であると思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前回対戦とは逆で終盤に逆転した。昨日の練習でも交代選手の働きがキーになると言っていたが?
今シーズンは怪我人が多い中で、ここ最近のゲームでは怪我人がやっと帰ってきて、みんなが揃う形で戦うことができた状況でした。ですが、この試合に関しても菅(大輝)が怪我で欠場、福森(晃斗)も怪我で欠場、宮澤(裕樹)も怪我で欠場と、そしてドウグラス(オリヴェイラ)もだったり、(深井)一希も怪我でいないといったなかで、怪我人の多い状況のなかレギュラーだった選手が出場することができない。ただ、今日皆さん見てもわかるように、小柏(剛)選手がいかに重要な選手かということはわかったと思います。彼は今シーズン怪我を繰り返す中で出場することができない、(ガブリエル)シャビエル選手なんかも怪我があったり体調不良があったりと、なかなかコンスタントに試合ができない中で、ここ最近は彼らが調子を元に戻しつつある状況の中で、チームとしては戻ってきて調子を上げてきていることが今の結果につながっていると思います。今日途中から入ってきた選手たちも非常にいい役割をしてくれたと思いますし、それは(キム)ゴンヒであったり、(中村)桐耶も素晴らしいプレーをしてくれて我々の将来の楽しみな選手です。そして青木(亮太)選手もいいプレーを続けてくれていますし、興梠(慎三)選手も途中から入って非常にいい役割をしてくれていると。そうした途中から入ってきた選手の役割というのは、試合を決定づける意味では重要ですし、90分を通して戦う中で最終的に自分たちが勝つということでスタートから出ている選手、途中から入る選手全員でのハードワークだと。そういったチームとしてのみんなの頑張りというのがここ最近は非常に良い形で表れているなと思います。
── 田中駿汰選手が良い働きだったと思うが?
あなたがご覧になった通り、すばらしいディフェンスだったと思います。
── 興梠慎三選手が、次PKは慎三が蹴ってくれと言われていたと言っていたが、監督からの指示だったのか?
そのことに関しては選手の中で話し合われています。私自身は選手に誰が蹴れという指示はしていないです。やはり自信がある選手が蹴るべきだと思いますし、試合の中で、例えば私が一人の選手に蹴れと指示をしたとすると、その選手が疲れて足がつりそうだとか、少し怪我だとなったときにその選手が無理に蹴ってしまったら、それが本当に良いことにはならないと。私自身はPKに関しては選手に任せています。
── (質疑応答後に)
最後に、サポーターの皆さんに伝えたいことがあります。改めてサポーターには感謝したいです。今日勝利したからということではなくて、今シーズンはなかなか勝てない時期、引き分けが多い時期がありました。本来自分たちが目指していたような順位では戦えていないと思いますし、うまくいかない時期もあったと思います。そういう時期もサポーターが常にチームをサポートしてくれていますし、後押ししてくれていたと。今日も非常にすばらしい雰囲気をスタジアムで作り上げてくれていたと思います。サポーターは常にどんなときも、いい時も悪いときも常に応援してくれるし、その後押しが自分たちの力になっています。まだ何も成し遂げていませんが、残りのシーズン最後まで戦いたいと思います。いつか札幌ドームで野球の試合のように41,000人のサポーターが集まるような、見に行きたいと思われるような試合をやっていきたいと思います。そういう日が実現することを目指して戦いたいなと思います。41,000人のサポーターが、我々が例えばタイトルを争うような順位で生まれてくれることを私は望んでいますし、野球に関してはもしかしたら(先日の試合は)最後のドームでの試合ということで集まったかもしれませんが、我々はもっと興味を引く、そういう試合をやっていきたいと思います。ありがとうございました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
最初ベンチから試合を見ていて、立ち上がりから守備がうまくはまっていないのかなと感じていた。守備の行き方や気づいたことはベンチから声をかけていたが、1-2で前半を折り返しているのでもったいなかった。先制点を取ったあと、もう少し賢くゲームを運びたかった。後半は怪我人のアクシデントもあって交代が増えてきて、最終的にはスクランブルになって普段やらないポジションをやっていた選手もいた。ただ、それでも一度は逆転まで持っていっている。どんな状況に追い込まれても勝ち切る力強さを見せなければいけなかったと感じている。一人ひとりの経験、勝負どころでの感覚も含めて、まだまだ力が足りないと感じた。こういうゲームになってもしっかり勝ちに持っていくのが強いチーム。今何をしなければいけないかという部分を研ぎ澄ませていかないと、こういうゲームになるのかなと。そこはチームとしての弱さ。ただ、どんな状況になろうが切り替えて、次に進まなければいけない。可能性がゼロにならない限りは絶対に諦めてはいけない。
── サポーターへ
今日の試合も札幌までたくさんのサポーターの皆さんに足を運んでいただいて、声出し応援でパワーをもらった。ああいう負け方をしたあとでも応援の声を切らさず自分たちの背中を押してくれて、本当に支えられているなという気持ちになった。そのぶん応援されているという重みもある。この人たちのために勝利を届けたいという思いがさらに強くなった。次はホームで戦うことができる。とにかく勝利を届けられるようしっかりと準備したい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
勝てなかったことがすべて。悔しい。(途中出場したときは)ゴールが必要な展開だったので、自分が決めることを考えていた。逆転まではよかったけど、そこからバタバタしてしまった。(逆転したあとは)1点差だったので、もう1点を取りに行きたかったけど、札幌もゴールを決めたかったと思うので行ったり来たりになってしまった。相手陣地でボールを持つことができればよかったと思う。切り替えるのは難しいが、まだ可能性はゼロではないし、僕らは勝っていくしかない。また次の試合に向けて準備をしたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
試合が終わったばかりで整理できていないが、まだ4試合残っているので、メンタルのところを一人ひとりもそうだし、チームとしても切り替えてやっていきたい。前半は横パスを引っ掛けてカウンターを食らうことが多かったのもあって、それによって怖がってしまい、前につける回数が全体的に減った。あとは背後をとることにだけになってしまったりしたので、もっと全員がボールを怖がらずに受けようとハーフタイムに話し合っていた。3点目を取ったあとに、もう少し相手を押し込む、畳み掛ける作業が足りなかったのかなと思う。今シーズン残り4試合しかないので、そこにフォーカスをして次の試合に向けて準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
相手がマンツーマンでアグレッシブにくるなかで、自分たちがボールを保持して、前から守備をして、主導権を握りたかったが、なかなかうまくいかずショートカウンターを浴びて苦しい展開になった。終盤はカウンター合戦になって、どちらにもチャンスがあった。ああいう展開になったとき相手よりも走れていれば、もっと得点が生まれたんじゃないかという思いがある。
── サポーターへ
今日は札幌までたくさんのサポーターの皆さんがきてくれて、DAZNでもたくさんの方が自分たちの試合を観てくれていたと思う。そこで勝ちを届けられず、申し訳ない気持ち。個人的にもすごく悔しいゲームだった。次はホームで試合ができるので、そのうっぷんを晴らせるようにしたい。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
今回アウェイで、すごく難しいゲームになった。客観的に試合を観戦している方は、たくさんのゴールが生まれて面白いゲームになったと思う。試合展開としては先制することができたが、そのあと相手に勢いづかれて前半のうちに逆転されてしまった。後半、追加点を取って再逆転できたが、終盤同点に追いつかれ、最終的に残念ながら負けという結果に終わった。正直なところ、今はコメントをするのが難しいが、選手たちは最後の最後まで精一杯戦ったと思う。今日は終わってしまったので、いったん気持ちと体をリセットして、また次に向かっていきたい。
── サポーターへ
札幌まで足を運んでくれたサポーターの皆さんには一生懸命応援していただいた。映像で自分たちのことを応援してくれたサポーターの皆さんもたくさんいると思う。今日応援していただいたすべての人に感謝の気持ちを伝えたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
どちらにもチャンスがあったと思うが、結果がすべて。負けたことがすべて。展開的にも勝負の流れとしても、行ったり来たりが続く試合だった。変わらずやるしかない。それだけしかない。

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HOME日時:2022年10月08日(土)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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