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SEASON2022

第32節

vs.清水エスパルス

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日時:2022年10月08日(土)14:05キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    10
    22

    2

  • 清水エスパルス

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SHIMIZU S-PULSE

2022 J1リーグ 第32節 vs.清水エスパルス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
19,022人 曇、弱風 21.0℃ 50% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 松浦 敏夫 清水 勇人 和角 敏之 田中 利幸
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
金次 雄之介 今村 義朗 岡 宏道 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
16勝9分10敗/62得点47失点 対戦無し 第12節(アウェイ)/第32節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]清水エスパルス
3

1 前半 0
2 後半 2

2
鬼木 達 監督 ゼ リカルド
54 > 57 勝点 32 > 32

遠野 大弥 28分
山村 和也 76分
小林 悠 78分

得点
選手/時間

49分 白崎 凌兵
57分 カルリーニョス ジュニオ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
丹野 研太 27000 GK 0 0 21 権田 修一
山根 視来 13101 DF 0004 原 輝綺
山村 和也 31011 0002 立田 悠悟
谷口 彰悟 5000 00050 鈴木 義宜
登里 享平 2000 10129 山原 怜音
ジョアン シミッチ 6000 MF 1108 松岡 大起
脇坂 泰斗 14314 11018 白崎 凌兵
遠野 大弥 19101 00011 中山 克広
22010 カルリーニョス ジュニオ
家長 昭博 41000 FW 101 45 北川 航也
マルシーニョ 23112 101 9 チアゴ サンタナ
小林 悠 11224
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0 0   1 GK/大久保 択生
DF/佐々木 旭 15   0 0 0     7 DF/片山 瑛一
MF/瀬古 樹 16     0 0     6 MF/竹内 涼
MF/小塚 和季 17   0 0 0 0   27 MF/ヤゴ ピカチュウ
MF/永長 鷹虎 26     0 1 1   33 MF/乾 貴士
FW/宮城 天 24   0 0 0 0   23 FW/鈴木 唯人
FW/知念 慶 20   1 1 0 0   32 FW/ベンジャミン コロリ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 14 ↑ 中央 相手DF クリア 19 左足S

19 遠野 大弥 28 49 白崎 凌兵 18

左 45 → 10 ~ ↑ 中央 18 右足S

右 CK 14 ↑ 中央 31 ヘディングS

31 山村 和也 76 57 カルリーニョス ジュニオ 10

中央 9 ~ → 29 → 10 右足S

右 20 → 31 ↑ 中央 23 ↑ 11 右足S

11 小林 悠 78

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 遠野 大弥 20 知念 慶 60 46 1 大久保 択生 21 権田 修一
11 小林 悠 24 宮城 天 87 66 27 ヤゴ ピカチュウ 11 中山 克広
2 登里 享平 15 佐々木 旭 90+1 71 33 乾 貴士 10 カルリーニョス ジュニオ
20 知念 慶 17 小塚 和季 90+1 80 23 鈴木 唯人 45 北川 航也
    80 32 ベンジャミン コロリ 9 チアゴ サンタナ
警告・退場
選手名/理由
C1 6 ジョアン シミッチ 54
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 6 14 シュート 8 5 3
3 2 5 GK 8 4 4
2 2 4 CK 5 3 2
1 3 4 直接FK 10 3 7
0 1 1 間接FK 1 0 1
0 1 1 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 3枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 11/小林 悠
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 3枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 31/山村 和也
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • 8/橘田 健人

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
清水エスパルス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 清水
1-1 名古屋(A) 3試合前 0-2 広島(A)
1-1 柏(A) 2試合前 1-1 湘南(H)
3-4 札幌(A) 前節 2-3 福岡(A)
京都(H) 次節 磐田(H)
神戸(H) 2試合後 鹿島(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2022Vol.405

特集:
【表紙・インタビュー】マルシーニョ

【選手対談】脇坂泰斗×山根視来(前編)
清水戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューはマルシーニョ選手。対談企画は脇坂泰斗選手と山根視来選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分がマルシーニョ選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分がジョアン シミッチ選手×マルシーニョ選手×ジェジエウ選手(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

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本日のあんたが大賞は、3試合連続ゴールとなる決勝点をねじこんだ、小林悠選手です!

贈呈者
1. アンカー・ジャパン株式会社 代表取締役CEO 猿渡歩様
2. 北海道七飯町 町長 杉原太様
3. 田島商店街連合会 副会長 渡辺正様
賞品
1. Ankerグループ製品 10万円分
2. 七飯町産 お米 200kg
3. ぶどう

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勝利のマーチ

本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

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ゴールいっぱい チョコパイ

3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがいっぱい贈られます! 本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第32節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
10月08日(土)
札幌 vs 福岡 14:00 札幌ド 14,202 1 - 2
横浜FM vs G大阪 14:00 日産ス 32,516 0 - 2
磐田 vs 鹿島 14:00 ヤマハ 9,476 3 - 3
京都 vs 名古屋 14:00 サンガS 16,281 1 - 1
神戸 vs 広島 14:00 ノエスタ 18,524 4 - 0
浦和 vs 鳥栖 15:00 埼玉 26,503 2 - 1
FC東京 vs 湘南 15:00 味スタ 24,183 0 - 2
柏 vs C大阪 16:00 三協F柏 9,366 0 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

前節は勝てなければいけない試合で、不甲斐ない結果で落としてしまった。気持ち的に少し落ちるところもあったが、可能性がある限り自分たちは勝つしかない。切り替えて、オフ明けから良いトレーニングをして、高め合いながらやっている。清水は中断期間もあったので、そこでどういう選手が出てくるかをイメージしながらやっていかないといけない。局面で打開できる選手が多いので、攻撃をしながらリスク管理をすることがポイントになる。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

清水も絶対に勝ちたい思いでくる。受けて構えてやってしまうと、相手の勢いがどんどんくる。どっちが先手を取るのか。どちらのホームで、どちらが圧をかけて戦うのか。それはゲームの最初から示さないといけない。自分たちも勝つしかないし、向こうも絶対に勝点3が欲しい気持ちは強い。ただし、よりプレッシャーを感じるのは清水。そういう意味では、僕らは強気でどんどんやっていくべきだと思う。心理戦ではないが、そういう部分も重要に…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

今回1週間の準備期間があったので、自分たちの攻撃と守備、とくに両ゴール前での攻防にフォーカスしてトレーニングを続けてきた。清水は前回対戦したときとメンバーが変わっていて、攻撃陣がより強力になったイメージがある。相手のストロングを消すために、自分たちが主導権を握る時間を長くしたい。そのためにも攻撃によりこだわっていきたいと思っている。今回からホームゲームで、声出し応援もある。コロナ禍で難しい時期が続いて…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

チーム全員、誰も諦めていないし、残り試合すべて勝たなければいけないと思っている。個人的にはスタメンで出るとすれば久々のスタートからなので、魂を込めて戦いたい。そのための準備はつねにしてきた。あとは結果を出すのみ。個人的にも得点を取ることが自分の仕事だと思っているので、結果にこだわってプレーしたい。清水はカウンターやクロスが多いチームという印象。まずはゴール前にボールを入れさせないこと、クロスを上げさせない…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:丹野 研太

チームとしては前節の負けから切り替えて、立ち直って勝ち続けなければいけない。ここからホームゲームが続くので、どんな状況でも勝つ姿を見せなければいけない。その第一歩として大事なゲーム。個人的にもチャンスがきたときは、より大事なゲームになる。今までと変わらず準備をして臨みたい。清水は外国籍選手の能力が高く、監督も変わって、選手も補強して、調子が上向きになっているチーム。相手のよさを出させず、プラスして今まで…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

逆転優勝するには勝利が絶対に欲しいフロンターレ。久しぶりに帰ってくる等々力声出し応援でサポーターとともに勝点3を重ねたい一戦だ。会場は等々力陸上競技場。14:05キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに遠野と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-谷口-山村-山根、GK丹野。2分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがクリアされる。3分、相手陣内でボールを奪い、左サイドから遠野の折り返しを受けた小林がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。5分、清水の攻撃。自陣からボールを運ばれ、チアゴ サンタナにミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。6分、左コーナーキック。山原のボールは守備陣がクリア。さらに左サイドから山原にアーリークロスを入れられるが谷口が対応。7分、右コーナーキック。山原のボールは家長がクリア。8分、中盤でボールを奪われ、ショートカウンターに持ち込まれるが守備陣が戻り対応。ことなきを得る。9分、フロンターレの攻撃。山村が中盤からゴール前に浮き球を入れるが小林はオフサイドの判定。10分、清水の攻撃。自陣からボールを運ばれ、カウンターからゴール前にボールが入るが守備陣が体に当てGK丹野がキャッチ。12分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込む。14分、パスをつなぎ、谷口がサイドチェンジ。右サイドから崩しをかけ、最後は山根がシュートに持ち込むが枠に飛ばず。16分、清水の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドに展開。折り返しを北川に合わせられるがシュートは枠を外れる。17分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールをカットした家長が縦パスを入れるがマルシーニョはシュートに持ち込めず。クリアされる。21分、谷口が中盤からゴール前にボールを入れるがGKにキャッチされる。22分、右サイドから家長がクロス。さらに左サイドから登里が折り返すがフィニッシュにつながらず。23分、右サイドから崩しをかけ、抜け出した脇坂が折り返すがクリアされる。さらに攻勢をかけ中央の小林がシュートを狙うがブロックされる。

26分、清水の攻撃。攻勢をしのがれ、カウンターから左サイドから山原にミドルシュートを打たれるがGK丹野がキャッチ。27分、フロンターレの攻撃。中盤の脇坂が縦パスを入れ、小林が右サイドから折り返すがブロックされる。28分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされるが、こぼれ球に反応した遠野が左足で強烈なミドルシュートを決める(1-0)。30分、相手陣内でマルシーニョがボールを奪うがスルーパスは小林に通らず。34分、中盤から谷口が左サイド裏のスペースにボールを入れるがマルシーニョには通らず。35分、自陣からボールを運び、カウンターから脇坂がシュートに持ち込むがブロックされる。36分、ボールを奪い返し、左サイドから遠野がクロス。攻勢をかけ、脇坂がシュートを放つがブロックされる。37分、サイドの揺さぶりをかけて右サイドから山根がダイレクトで折り返し。マルシーニョが粘ってシュートを放つがGKにキャッチ。39分、パスをつないでシミッチが右サイドに展開。山根がダイレクトで折り返し、小林がヘッドで落とすが脇坂は惜しくもシュートに持ち込めず。42分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKにキャッチされる。45分、清水の攻撃。セカンドボールを拾われ、ボールを回されるがチームディフェンスで対応。45+2分、フロンターレの攻撃。相手陣内で家長がインターセプト。カウンターから小林の落としをフリーの脇坂がシュートに持ち込むがゴール左に外れる。決定的な場面だった。立ち上がりからボールを保持して相手に揺さぶりをかけながら敵陣深くに侵入していくフロンターレ。その中でセットプレーの流れから先制点を奪い、1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前からのプレスを続けていこう。幅を使って攻めていこう。後半の入りが大切。2点目を取ろう!

エンブレム

清水エスパルス:ゼ リカルド 監督

ピッチを広く使ってボールを動かしていくこと。試合の流れを読んで、つなぎながら背後を狙うこと。チャンスは必ずある。忍耐強く戦おう!!

後半the 2ND half

47分、清水の攻撃。中盤右サイドからのフリーキック。山原のボールをすらされるが谷口が対応。セカンドボールを拾われ、カルリーニョス ジュニオにシュートを打たれるがDFに当たりゴール右に外れる。危ない場面だった。49分、中盤でボールを奪われカウンターからカルリーニョス ジュニオの左サイドからの折り返しを白崎に合わせられる(1-1)。53分、中盤でボールカットされカウンターからゴール前にボールが入るが谷口が対応。53分、左サイドから崩しをかけられ、山原に折り返されるが守備陣がしのぐ。57分、自陣でルーズボールを拾われてショートカウンターから左サイドの山原の折り返しをカルリーニョス ジュニオに合わせられる(1-2)。60分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わって知念がピッチへ。63分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、左サイドで抜け出した知念の折り返しを脇坂が合わせるがGKにキャッチされる。65分、右サイドから崩しをかけ、脇坂のスルーパスに抜け出した山根が折り返し。マルシーニョがヘッドで合わせるがゴール上に外れる。惜しい場面だった。66分、清水の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターからチアゴ サンタナに突破を狙われるが山村とシミッチで戻りながら対応。

68分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。脇坂のボールから混戦となるがクリアされる。69分、右サイドに展開し、家長がクロス。こぼれ球を収めた小林がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。72分、中盤でボールを奪われ、カウンターを受けるが守備陣が戻りながら対応。75分、細かくパスをつないで押し込みゴール前に圧力をかけるが清水ディフェンスにしのがれる。76分、右コーナーキック。脇坂のボールを山村がヘッドで合わせる(2-2)。78分、右サイドから崩しをかけて知念が粘り、山村のクロスをマルシーニョが折り返して小林が押し込む(3-2)。79分、左サイドのマルシーニョからのパスを受けた知念がミドルシュートを放つが枠を外れる。82分、清水の攻撃。左サイドに展開され、折り返しを狙われるが家長が戻り対応。コーナーキックの流れから左サイドの山原にシュートを打たれるがゴール前を通過。85分、フロンターレの攻撃。エリア前でルーズボールを拾って、ゴール前に圧力をかけるが清水ディフェンスにしのがれる。86分、清水の攻撃。左サイドチェンジのボールを折り返され、ヤゴ ピカチュウにヘッドで流し込まれるがオフサイドの判定。87分、フロンターレのメンバーチェンジ。小林に代わって宮城がピッチへ。88分、清水の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ、左サイドからクロスが入るが守備陣がしのぐ。90+1分、登里に代わって佐々木、知念に代わって小塚がピッチへ。90+4分、清水の攻撃。左サイドに展開され、崩しを狙われるが守備陣がしのぐ。90+5分、ボールを回され、右サイド裏のスペースを狙われるがヤゴ ピカチュウには佐々木が対応。90+6分、左サイドに展開されクロスが入るが守備陣がクリア。90+6分、左コーナーキック。山原のボールは家長がクリアしてタイムアップの笛。3-2でフロンターレが勝利をつかんだ。

1点のリードを得て前半を折り返したが、後半の早い時間帯に逆転を許して追いかける展開に。それでもゴールへの強い意志が伝わる攻撃をしかけていくと、セットプレーから山村が同点ゴール。2分後には小林が決めてスコアをひっくり返して3-2とした。その後も攻守で集中力を切らすことなくゲームを締めて勝点3を獲得。これで首位の横浜FMとの勝点差を5に縮めた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

試合の内容としては思うところがいくつかありますが、まず2年半以上ぶりの等々力での声出し応援が一部ではありますが可能になって、それが今日のようなゲームの展開で本当に力を与えてくれたと思っています。選手が諦めなかったこととサポーターの後押し、それが今日の勝利につながったと思いますので、これをしっかりと次のゲームにつなげたいと、今日はそういう思いだけです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 遠野大弥選手、山村和也選手、小林悠選手といった、今季出場時間がそれほど多くなかった選手が結果を残した。怪我人が出ているなか、彼らが結果を残したことについて。
単純にうれしく思いますし、日ごろから出場機会がなかなかない中でもやり続けてきたこと、トレーニングでは本当に常に100%のもの出してくれていましたし、終わってからもそれぞれが個人の向上のためにずっとやり続けたこと。そういうものが結果に残ったと思いますし、その姿をチームメイトも見ていたなかの結果なので、いろいろな選手に希望を与えたプレー、得点だったなと思います。満足することなくこれを続けてほしいと思います。
── 他会場の結果を受けて(首位と)勝点5差で残り3試合となるが?
自分たちの立場は変わらないと思っています。ただ、この2022年のラスト、ホームで2試合がまた声出し応援が可能になると思いますので、自分自身もそうですけど、選手にも悔いの残らないゲームをさせたいですし、当然今日のゲームもそうでしたが、諦めている選手は一人もいないので、姿勢の部分を見せ続けたいと思いますし、信じ続けたいと、そういう思いで、すぐに試合がありますがそこに備えたいと思っています。
── 3人交代を準備していたところ同点ゴールを見て交代を取り止めたが、あの交代の意図は?
少しボールを動かすところもそうですが、幅のところと迫力のところと、個の打開のところも含めてチャレンジしようかなという思いでいました。ただ、あのタイミングで得点を取って、また息を吹き返した感じがあったので少し待ちました。そこで追加点(3点目)が取れたことは非常に良かったと思いますが、もしそうでなかったら、時間がかかれば同じような形で交代はしていたかなと思っています。
── 小林悠選手が試合後のインタビューで、監督から奇跡を信じてやるしかないという話があったと言っていたが、どんな思いを込めて選手に話したのか?
自分たちからまず諦めないということ、もう一つは自分たちがやるべきこと、勝ち続けて最後優勝できないのであれば、それは現時点では(優勝の可能性は)他力ですので仕方がないと。ただ、そうではなくて自分たちから落としてはいけない、そこが強調したかったところです。あとは、「奇跡」と呼ばれるそういう言葉がある以上可能性があると思っていますし、多分いろんなところでそういうことが起きてきたからこそそういう言葉が生まれたのだとも思いますし、選手にもそういうことを伝えて、とにかく信じ続けようと。そういう諦めない気持ちと今日はサポーターの声出し応援があるので、その勢いというか声に自分たちも乗っかろうという話はしました。

エンブレム

清水エスパルス 監督
ゼ リカルド

[公式記者会見 総評]

こんにちは(日本語で)。非常に激しいゲームになったと思います。川崎さん相手にここで戦うのは非常に難しいことだというのは理解していましたが、立ち上がりからチャンスを作ることもできました。しかし、それをものにできず、その後川崎さんが得意のボールを保持する流れになってしまいましたが、そこから我々も逆転するところまで持って行くことができました。ただ残念なのは、その後インテリジェンスに少し欠けてしまったと思います。こちらが逆にボールを保持して、相手を苦しませる展開に持って行きたかったですが、それができずにまた相手に流れを渡してしまいました。ですが、最後まで戦った姿勢というのは欠けていなかったと思うので、これから頭を切り替えてまた次に向かいたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半立ち上がりから流れをつかんだが、ハーフタイムに修正した点は?
主に守備の部分、奪い方のところ、前半からやりたかったところではありますが、その奪い方を明確にしました。それによって後半、いい入りもできてゴールを奪うこともできました。2点決めた後、3点目を決めるチャンスもありましたが、チャンスをものにすることができずに残念な流れになってしまいました。ですが、先ほども言ったようにしっかりと戦ったゲームではあったと思います。この試合を見ている方にとっては、非常に楽しめるゲーム、スペクタクルなゲームにはなったのかなと思います。それだけにいい結果を得てこのスタジアムを去りたかったですし、それができずに残念ですが、しっかりと次に向かいたいと思います。
── 権田修一選手の交代は、前半終了間際の接触の影響か?
まだ詳しいことは彼自身ともメディカルスタッフともコミュニケーションをとっていませんが、このゲームを続けることができないという判断になったと思うので、残念ながら交代という判断になりました。私が選手を選ぶにあたっては、全選手を信頼していますし、権田自身もこの試合だけでなくすべての試合に準備してくれている、そして同時に他のキーパー、大久保拓生、そしてケンゴ(永井堅梧選手)もいますし、(権田選手以外の)二人とも非常にハードワークを続けてくれています。また権田にもしっかりと回復をしてほしいですし、他のゴールキーパー陣にもハードワークを続けていってほしいと思っています。
── 先発に中山克広選手と北川航也選手を起用した意図は?
相手DF陣の背後のスペースを突いていくという明確な意図がありました。そのプラン通り、立ち上がりからカウンターによるチャンスを作ることもできましたし、ゴールにつながったシーンもそういったプレーだったと思います。チアゴ(チアゴ サンタナ選手)にボールが入ったときにサポートを厚くしていくこと、それと同時に北川航也、中山、そしてカルリーニョスも含めて背後を突いていくというのが我々の意図でもありました。そういったことが回数多くできていたと思いますが、残念ながら正確性が欠けたことで決めきることができないシーンも多くありました。もちろん川崎さんもいいチームですから彼らの力もありますので、我々の技術ミスだけではないのですが、ただ我々のやることというのはこれからもハードワークを続けて、次のゲームに切り替えていくことです。
── リードを守り切れない試合が続いているが?
私自身もその現実から目をそらさずに理解していく必要があります。こういった形で終わってしまうゲームというのは非常にダメージが大きいですから、実際にそういった試合で勝点をものにしていれば残留争いにここまで厳しい状態で巻き込まれなくても済んでいたということも実際に現実としてありますので、それは私も含めてこの現実をしっかりと捉えて修正していく必要があります。私が就任後、このグループのことは一人ひとりのことを信頼していますし、就任してから今まで4ヶ月戦ってきましたが、これは大きな挑戦だということは肝に銘じていましたし、今もそれは変わりません。最後の最後まで戦い続けるという姿勢は、私を含めてチーム全体が失わないので、サポーターをはじめとする清水、静岡の方々に残り3試合、しっかりと希望を失わず我々に熱い声援をこれからも送り続けてもらえるよう、我々はチャレンジを続けるつもりです。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
チームが勝てたことはよかったが、反省点が多い。(2失点目は)自分のところで出すか出さないかの判断で、一瞬のタイミングでやられてしまった。そこは課題。チームとしては前半からボールを持ててはいたが、効果的な崩しができなかった。ボールを保持しながら相手を崩していくところで、もっと全員の目を揃えていかないと。可能性をつなげていくためには、自分たちが勝ち続けるしかない。
── サポーターへ
今回声出し応援があって雰囲気がよかったし、その声に助けられたし、力になった。同点に追いついたあとのたたみかける時間帯に声で圧倒してくれて、それが逆転につながったと思うので本当に心強かった。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
こちらが負けてもおかしくないような展開だったが、最後まで諦めずに逆転まで持ってこられたのは評価できるところ。ただ、もともとリードしていた状態で後半の入りがよくなかった。そこはもっと突き詰めていかないと、勝てるゲームも勝てなくなる。そこは修正したい。ボールを持つこともそうだし、取られたあとの対応、球際とか、細かな部分で少しずつ緩んでしまった時間帯があった。前半からボールを持つことはできたが、その感覚のまま後半入ってしまったかなと。当然、相手も戦い方を変えてくる。それによって自分たちも立ち位置やボールの動かし方を変えていかないと。ボールを持つのがいいのか、前に運ぶのがいいのか。一人ひとりがゲームの流れを読むことをやっていかないと、こういう展開になる。そこは学ばなければいけないし、チームとして合わせていかないと。ただ、チャンスをもらった選手がゴールという結果を残せたのはよかったと思うし、一人ひとりの「自分がやってやる」という覚悟みたいなものが少しずつ出てきている。誰かに頼るんじゃなくて、自分が点を取る、取らせないというところが見えてきている。そこをチームとして合わせていけると、もっと力強いゲームができるんじゃないかと感じている。
── サポーターへ
逆転まで持ってこられたのは、この等々力の雰囲気のおかげ。サポーターの皆さんの声援のおかげで諦めずに追いつけたし、逆転までいけるという雰囲気を作ってくれた。最初に応援の声を聞いたときは鳥肌が立ったし、帰ってきたなと感じた。皆さんにパワーをいただいた。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
後半、悪い入り方をして2失点をしてしまったが、勝つしかないと思っていた。絶対に自分がゴールを決めるから、最後までピッチに残してくれと願っていた。ヤマ(山村和也)のゴールで追いつく前に交代させられると思っていたが、同点になってこの流れなら自分も決められると感じていた。それがオニさん(鬼木監督)に伝わったのかなと。オニさんに感謝したいし、結果で応えることができたのでよかった。試合前のミーティングでオニさんが「奇跡を信じることが大事だし、自分たちが信じないとサポーターもついてこない」と話していた。その通りだなと自分も思ったし、自分たちが信じなくてどうするんだと思っていた。他会場のことは分からなかったが、自分たちで可能性をなくすのは避けたいと思っていた。今日は何とか勝つことができてよかった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
まだ映像を見直していないが、個人的には反省が多いゲームだった。チャンスを決め切ることと、カウンターから失点している。しっかり決め切るという自分の強さが足りなかった。それがチームを苦しくしてしまったと思っている。コーナーキックから2得点が決まったが、1点目はダイヤ(遠野大弥)が素晴らしいコントロールから持ち味の足を振り抜く意識でゴールにつなげてくれた。2点目はその前のコーナーキックでニアサイドに引っかかったので、滞空時間のあるボールを意識してヤマくん(山村和也)がうまく決めてくれた。前半もチャンスがあったし、1-0で折り返すのか、2-0で折り返すのかでは全然違う。そこは反省点として持ち帰って、ホームの後押しを受けて逆転できたポジティブな要素を次につなげたい。
── サポーターへ
ホームでの声出し応援は久々だったので感動した。アップから懐かしい感じが蘇ってきて、絶対に勝たないといけないという気持ちになった。その中でまずは勝ててよかった。自分たちは諦めないことが一番大事だと思っている。サポーターの皆さんと一緒に、その思いを出すことができた。あと2試合、ホームで試合ができるので楽しみたい。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
後半、立ち上がりから集中しようとハーフタイムに話していたが、ああいう形になってしまった。一度は逆転をされたが、慌てることなく自分たちがボールを保持して、焦れずにやることで再逆転することができた。諦めずにできたことが結果につながったと思う。自分が長く出場するとかではなく、チームが勝ってくれればうれしい。自分の得点が報われたので、チームに感謝したいと思う。得点シーンは自分のよさでもある足を振ることを意識して、結果につなげることができた。今後も、ああいうプレーを継続してチャレンジしていきたい。全員、まだ諦めていないし、諦めない姿勢が勝ちにつながった。次もホームで試合ができるので、いい準備をしたい。

川崎フロンターレ:丹野 研太

── 試合を振り返って
フロンターレで声出しの応援の中で先発したのは初。最近アウェイでの声出し応援があったが、終盤相手の圧力を感じていた。それが今回自分たちのホームということで、すごく心強かった。一度逆転されてしまったが自分としては守ることに集中していたし、特に途中から入ってきた選手がハードワークしてくれた。それがパワーになったと思う。ボールを握る、簡単に失わないということを意識しながら試合を運んで、オフサイドになった危ない場面もあったが、結果として逃げ切れたのはよかった。逆転勝ちなので気持ち的にもうれしい。等々力で勝てたのがよかった。自分が試合に出てチームが崩れるのは一番嫌なこと。そこでやるかやらないかが自分の存在価値だと思っている。どんな内容であれ、結果を出すことはつねに意識している。優勝争いをしている中、前節は勝てるチャンスがあっただけにすごく痛い敗戦だった。状況はかなり厳しくなったが、自分たちから勝負を捨てないことはオニさん(鬼木監督)も話していたし、自分たちもそう思っていた。ホーム3連戦で自分たちが勝ち続けて、少しでも可能性を残すことが大事。そういう気持ちで試合に臨んだ。ソンリョンさん(チョン ソンリョン)からは怪我したときから頼むよと言われていたし、試合後は少ししか会っていないがナイスと言ってもらえた。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
同点ゴールはヤス(脇坂泰斗)がいいボールをくれたので、何も考えずゴールに飛ばしたら運良くいいコースに飛んでくれた。3点目のクロスは手前にユウさん(小林悠)と目が合ったので、そこに目がけて蹴ったらマルちゃん(マルシーニョ)が後ろから詰めてくれた。得点につなげてくれてよかった。試合全体としては勝つことが大事だったので結果はよかったが、反省点もすごく多かった。先制したあとのマネジメントで、もっと主導権を握りながら試合を運べたらよかった。
── サポーターへ
今回は声出し応援ありですごくいい雰囲気を作っていただいて、そういう中で試合をするのは自分たちの力になる。いつもと全然違う雰囲気だった。ありがたいこと。まだ大事な試合が続くが、まずは目の前の試合。一緒に戦ってもらって、最終的にいい結果がついてくるようにしたい。

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HOME日時:2022年10月12日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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