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SEASON2022

第33節

vs.ヴィッセル神戸

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日時:2022年10月29日(土)15:04キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    11

    1

  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.VISSEL KOBE

2022 J1リーグ 第33節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
22,110人 晴一時曇、弱風 21.1℃ 26% 良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 杉澤 直樹 谷本 涼 三原 純 赤阪 修
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
榎本 一慶 笠原 寛貴 山内 宏志 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
17勝8分8敗/67得点45失点 対戦無し 第11節(アウェイ)/第33節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
2

1 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 吉田 孝行
60 > 63 勝点 40 > 40

マルシーニョ 20分
家長 昭博 84分

得点
選手/時間

51分 小林 祐希

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 28 坪井 湧也
山根 視来 13022 DF 00023 山川 哲史
谷口 彰悟 5000 00017 菊池 流帆
車屋 紳太郎 7000 0003 小林 友希
登里 享平 2000 00024 酒井 高徳
ジョアン シミッチ 6101 MF 11025 大﨑 玲央
脇坂 泰斗 14000 00011 武藤 嘉紀
橘田 健人 8101 2115 山口 蛍
11049 小林 祐希
11016 汰木 康也
家長 昭博 41011 FW 110 10 大迫 勇也
マルシーニョ 23112
小林 悠 11303
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     32 GK/廣永 遼太郎
DF/ジェジエウ 4   1 1 0     14 DF/槙野 智章
MF/大島 僚太 10   0 0 0     19 DF/初瀬 亮
MF/小塚 和季 17     0 0 0   8 MF/アンドレス イニエスタ
MF/チャナティップ 18     0 0 0   22 MF/佐々木 大樹
FW/遠野 大弥 19   0 0 0 0   33 MF/扇原 貴宏
FW/知念 慶 20   0 0 0 0   41 FW/小田 裕太郎
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 13 ↑ 41 ↑ 中央 23 ~ 右足S

23 マルシーニョ 20 51 小林 祐希 49

中央 直接FK 49 左足S

PK 41 左足S

41 家長 昭博 84

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
6 ジョアン シミッチ 10 大島 僚太 62 61 41 小田 裕太郎 16 汰木 康也
14 脇坂 泰斗 20 知念 慶 71 74 8 アンドレス イニエスタ 49 小林 祐希
2 登里 享平 4 ジェジエウ 71 86 22 佐々木 大樹 11 武藤 嘉紀
23 マルシーニョ 19 遠野 大弥 87 86 33 扇原 貴宏 25 大﨑 玲央
警告・退場
選手名/理由
C1 6 ジョアン シミッチ 44
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 5 11 シュート 6 5 1
0 0 0 GK 8 2 6
5 2 7 CK 4 2 2
4 7 11 直接FK 8 4 4
2 1 3 間接FK 1 1 0
2 1 3 オフサイド 1 1 0
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
90+1 C1 24 酒井 高徳
  
  
  
  
  

試合終了後 警告(C3) 神戸 吉田孝行(監督)

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 11/小林 悠
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 3枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 31/山村 和也
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 神戸
3-4 札幌(A) 3試合前 1-0 福岡(A)
3-2 清水(H) 2試合前 4-0 広島(H)
3-1 京都(H) 前節 1-0 湘南(H)
FC東京(A) 次節 横浜FM(H)
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2022Vol.407

特集:
【表表紙・インタビュー】家長昭博

【裏表紙・インタビュー】チョン ソンリョン

神戸戦のマッチデープログラムのW表紙&インタビューは家長昭博選手、チョン ソンリョン選手です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が家長昭博選手(タイプA)、専用オンラインショップ販売分がGKチーム(タイプB)となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、緊迫した場面でのPKを決め、最終戦まで望みをつなぐゴールを決めた、家長昭博選手です!

贈呈者
1. エバラ食品工業株式会社 代表取締役社長 森村剛士様
2. 川崎市商店街連合会 会長 柳沢正高様
賞品
1. エバラ商品詰め合わせ
2. りんご

photo

勝利のマーチ

本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、コロナ禍で選手からサポーターの皆さんに手渡しができないため、選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

nikon ベストショット選出

今節のベストショットはこれ!

非常にプレッシャーのかかるPKを成功させた家長選手。キック前に心落ち着ける表情を収めた一枚です!

特別協賛
株式会社ニコン
選出者
ちぴ

photo

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第33節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
10月29日(土)
横浜FM vs 浦和 15:00 日産ス 46,387 4 - 1
湘南 vs 鳥栖 15:00 レモンS 11,350 3 - 0
清水 vs 鹿島 15:00 アイスタ 16,605 0 - 1
名古屋 vs FC東京 15:00 豊田ス 28,383 2 - 1
京都 vs C大阪 15:00 サンガS 17,626 0 - 0
G大阪 vs 磐田 15:00 パナスタ 27,988 2 - 0
広島 vs 札幌 15:00 Eスタ 18,106 1 - 2
福岡 vs 柏 15:00 ベススタ 10,194 2 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

今回は試合間隔が空いて、じっくりトレーニングをすることができた。チームとしてもう一度、質の向上を求めたり、新しいことにも取り組んでいる。中断期間の間、カップ戦の決勝があって、シンプルだが最後まで諦めないことがすごく大事なんだなと改めて感じた。自分たちもそういう立場にいるので、最後の最後まで諦めずに残り2試合を頑張りたい。神戸は前回アウェイで戦ったときも、ぎりぎりの勝負だった。5連勝中で調子がいいチーム。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

この中断期間は、個人として攻撃面がずっと課題だと思っていたので、そこに意識して取り組んできた。練習の中での課題も出てきたし、うまくいったこと、うまくいかないこともあって、自分で工夫しながら調整した期間になった。よりゴール前に顔を出すことを意識してやっている。それが結果につながっていると思うので引き続きやっていきたい。神戸は個人個人に技術があり、経験のある選手も多い。イニエスタ選手はもちろんだが、他にも…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

緊張感のある試合が続いている。特に変わらず、平常心で毎試合良い準備をして持っている力を出すだけ。特別な緊張などはない。今はけが人も戻ってきて、チームに活気もある。良いレベルの良い練習ができている。神戸は力のある選手が揃っているチーム。歯車が合い始めれば強くなると思っていたし、残留争いをしていたが、残ると思っていた。それが形になってきた強いチームだと思っている。でも、自分たちも強いチーム。全ての面で…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

心境的には特に変わらないが、自分たちは追う立場。このチャンスを取りこぼさないように、という意識で取り組んでいる。相手の神戸は5連勝して、3試合無失点中。ただ、あれだけの選手がいるので特に驚きはない。絶対に難しい相手だし、普通に強いと思っている。残留争いしていたことは関係なく、いい選手がいるので、いいチーム相手に、いかにして勝点3を取るかを考えている。勝点8差まで開いたときはしんどいなと思った。ただ、僕たちも…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:マルシーニョ

リーグ戦残り2試合となったが、この2週間すごくいい時間を過ごすことができた。チームとしていい準備ができたと思っているし、神戸戦は自分たちにとっていいゲームになると信じている。今節もホームゲームということで多くのサポーターがスタジアムに足を運んでくれると思うので、皆さんの声援を力に変えて自分にできる最大限のことをしたい。今シーズン、個人的にもチームの力になれて嬉しく感じている。ここまで数字も…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

首位との勝点差は2。今節のホーム最終戦で勝利すれば他会場の結果に関係なく3連覇の望みを最終節につなげることができる。会場は等々力陸上競技場。15:04キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに橘田と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-車屋-谷口-山根、GKソンリョン。4分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、ゴール前にボールが入るがフィニッシュにつながらず。6分、中盤でボールを奪い返し、相手陣内に押し込む。そして、右サイドの山根が深い位置からクロスを入れるがGKにキャッチされる。7分、右サイドに展開。家長がクロスを入れるがゴール前を通過。8分、神戸の攻撃。左サイド裏のスペースにボールを入れられるが山根が対応。9分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。マルシーニョが突破を狙うが止められる。11分、パスをつないで押し込み、ゴール前に圧力をかけるがフィニッシュに至らず。12分、右サイドから崩しをかけ、家長がアーリークロスを入れるがGKにキャッチされる。さらにサイドの揺さぶりをかけて右サイドからクロスが入るがブロックされる。13分、右コーナーキック。脇坂のボールが入るがクリアされる。14分、相手陣内で小林がインターセプト。そのまま左足でシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。15分、神戸の攻撃。左サイドに振られ、崩しを狙われるが汰木には山根、酒井には脇坂が対応。17分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。脇坂のボールが入るが、神戸ディフェンスにしのがれる。18分、連続左コーナーキック。脇坂のボールからこぼれ球を拾った小林がシュートを狙うが枠を外れる。19分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターから汰木に突破を狙われるがシミッチが戻りながら対応。20分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、右サイドの家長がゴール前に浮き球を入れ、混戦からマルシーニョがシュートを決める(1-0)。

22分、神戸の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターからクロスが入るが車屋が対応し、GKソンリョンがキャッチ。23分、GKのキックをカットされ、カウンターから山口にシュートを狙われるが車屋がブロック。24分、左コーナーキック。汰木のボールが入るが守備陣が対応。25分、中盤でボールを奪われ、右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。29分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。脇坂が入れたボールのこぼれ球を橘田が合わせ、こぼれ球を拾った脇坂が右サイドから低いボールを入れるがしのがれる。30分、神戸の攻撃。左サイドに展開され、ゴール前にボールが流れるが登里がカバーリング。31分、自陣からボールを運ばれ、速攻からゴール前にボールを入れられるが車屋が戻りながら足を合わせて対応。33分、自陣からボールを運ばれ、左サイド汰木にクロスを入れられるが谷口がクリア。34分、ペナルティエリア左角からのフリーキック。汰木からゴールに向かうボールを入れられるが登里がクリア。35分、左コーナーキック。小林祐希のボールは守備陣が対応。36分、フロンターレの攻撃。相手陣内で小林がボールカット。GKをかわし、左サイドに回り込んで折り返すが惜しくもクリアされる。37分、神戸の攻撃。右サイドに展開されクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。39分、パスをつながれ、押し込まれるが守備陣が対応。41分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、最後はシミッチがミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。44分、右サイドから崩しをかけ、脇坂がクロスを入れるがゴール前に合わず。45分、神戸の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが山根と脇坂で対応。ボール保持からニアゾーンを突いていくなど厚みのある攻撃をしかけて、マルシーニョのゴールで先制。安定感のある守備も神戸にチャンスをほとんど作らせず1点のリードを得て前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

クロス、くさびのパスを簡単にやらせないこと。最後まで相手を見続けて攻めていこう。自分たちから攻め続けて 必ず勝とう!

エンブレム

ヴィッセル神戸:吉田 孝行 監督

スライドをもっと早くしよう。前節までやれていた事を出そう。集中力を切らさない。

後半the 2ND half

48分、神戸の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが守備陣がしのぐ。49分、中盤から縦パスを入れられ、山口にシュートを打たれるがGKソンリョンがセーブ。50分、さらに攻勢をかけられ、右サイドからの折り返しを汰木に合わせられるがGKソンリョンが止めてピンチをしのぐ。51分、ペナルティエリア前からのフリーキック。小林祐希に直接シュートを決められる(1-1)。54分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、ゴール前に圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。56分、神戸の攻撃。左サイドから汰木に突破を狙われるが山根と脇坂で対応。57分、カウンターで大迫に抜け出されるがGKソンリョンが体に当ててピンチをしのぐ。59分、フロンターレの攻撃。神戸の攻勢をしのぎ、家長を起点にパスをつないでワンツーから山根がシュートに持ち込むが、惜しくもポストに当たって外れる。62分、フロンターレのメンバーチェンジ。シミッチに代わって大島がピッチへ。64分、神戸の攻撃。攻勢をしのがれ、カウンターから最後は大﨑にシュートを打たれるが車屋がブロック。ピンチをしのぐ。66分、右サイドから崩しをかけられ小田にクロスを狙われるが登里がブロック。68分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけて小林が粘って山根がクロス。マルシーニョがヘッドで合わせるが惜しくもGKにセーブされる。69分、右スローインの流れから崩しをかけて山根がシュートに持ち込むがGKの好セーブに阻まれる。70分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって知念、登里に代わってジェジエウがピッチへ。71分、神戸の攻撃。中盤からのフリーキック。小林祐希のボールが入り、混戦からボールがゴールネットに吸い込まれるがオフサイドの判定。ことなきを得る。

73分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。大島のボールはクリアされる。73分、神戸の攻撃。ルーズボールを拾われ、圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。75分、セカンドボールを拾われて押し込まれるが守備陣がしのぐ。77分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。大島のボールはクリアされる。こぼれ球を拾って大島が再びクロスを入れ、ジェジエウがヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。78分、神戸の攻撃。パスをつながれ、左サイドからクロスが入るが橘田がクリア。81分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア内でボールを受けた小林がファウルを受け、VARの結果、PKとなる。84分、キッカーは家長。このPKをゴール右に決める(2-1)。87分、神戸の攻撃。左コーナーキック。イニエスタのボールが入るがGKソンリョンがキャッチ。87分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって遠野がピッチへ。89分、フロンターレの攻撃。相手陣内でパスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。89分、神戸の攻撃。カウンターを狙われるが橘田が戻りながら対応。90+3分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、遠野が強引にシュートに持ち込むが枠に飛ばず。90+3分、神戸の攻撃。パスをつながれ、左サイドからクロスが入るが車屋がクリア。90+4分、ロングボールのこぼれ球をイニエスタに詰められるが大島がブロック。90+6分、左コーナーキック。イニエスタのボールはGKソンリョンのセーブでしのいで2-1で試合終了。ホーム最終戦を勝利で飾った。

立ち上がりからフロンターレらしいアグレッシブな攻撃から先制点を挙げ前半を折り返す。後半はセットプレーで同点にされてしまう展開となったが、粘り強く戦って家長のPKで勝ち越しに成功。ホーム最終戦で3連覇に望みをつなぐ勝利をつかんだ。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずホーム最終戦を本当に多くのサポーターの方の後押しの中で戦えたこと、また優勝を争う状況で戦えたことを本当に幸せに思います。今日のゲームで言うと、前半点を取ったところでもう少し畳み掛けたかったですがなかなかできずに、後半の立ち上がりの失点、そこから改めて修正しなければいけないところだったと思います。ただ、そういった中でも自分たちのあきらめない姿勢と、サポーターの大きな力で勝ち越すことができて、最後も苦しかったですが、集中して守れたこと、これは本当にどんな形でも次につなげたかったので、大きな仕事をしてくれたと思っています。ここからまた最高の準備をしていい状態で挑みたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半なかなかボールを受けられない、後ろが持っても中盤にボールが入らないという上手くいかない時間帯をどのように感じているか?
(受けに来ることと、そこにボールを入れること)両方あると思いますね。ここ数試合でいうと緊迫した中で、2点、3点取りに行かなければいけないのですが、どうしても頭の中で1点を大事にしてしまう傾向があるのかなと。始まってすぐに長いボールが増えましたし、決して中盤が受けに来ていないわけではないと思いますが、頭を越えていくシーンというのも多かったと思います。そういう意味で言うと両方ですね。まずはしっかりとボールを受けに来ること、プラスその中で受けに来るだけだとどんどんプレッシャーを受けますので、その中から背後というのは必要だと思います。そこのところで少しずつポジションを取るのが遅くなったりとか、それぞれの考えていることがちょっとずつずれたりとか、そういうところがあったのかなと思います。
── チーム全体のメンタリティは、今日の試合でどのように感じているか?
やるしかないという気持ちでやっていたと思いますし、その姿勢はあったと思います。ただ、なかなかうまくいかない時間とか、あとは失点したことによって少し慌てるようなシーンもあったかもしれませんが、それでも途中から冷静にやり始めたりとか、そこが一つ重要かなと思っていました。こうした緊迫した中になると攻め急いだりとかも増えてくると思いますが、そこを冷静に戦えるか。それが迫力がないというふうになってしまうと、捉え方次第だと思うのですが、最後までゴールの確率が上がるのは何なのかという形で攻めてくれたと思っています。
── 今日は追いつかれて、突き放すことができた。監督の中での変化や交代選手も含めたメッセージなどはあったのか?
まだまだ自分がもっともっとやらなければならないと思っています。今日のところでいうとホームのサポーターのアドバンテージがあったと思いますし、その中でもゲームの中で自分自身もフォーメーションを変えたりとか、どこが相手にとって嫌な場所になっているのか、人数をかけてここで厚みを出していったらいいのかとか、そういうものは考えながらやっていました。それが全部正解だったどうかはまた別の話だと思いますし、ただ勝ち越したらそのあと締めるまでとか、そういうものはある程度頭の中にも描けていたものはあったので、選手がしっかりと応えてくれたかなと思います。
── いよいよ次が最終戦で、優勝の可能性があるが?
まだまだ厳しい状況は変わらないと思っていますが、自分たちのやるべきこと、それを最後の最後まで貫くこと、それがちょっとの可能性を生むかもしれないので。あとは、クラシコでもあり最終戦でもありますし、サポーターの想いに応えたいという思いは変わらないので、熱いゲームをしたいなと思っています。
── 家長昭博選手と小林悠選手が貴重な働きをした。2017年の優勝を経験している彼らが示してくれたもの、貢献度はどんなところ?
やっぱり気持ちの部分で引っ張ってくれるところがありますし、こういう競ったゲーム、緊張感のあるゲームというのは平常心で戦うことの難しさが一番あると思います。二人は全くタイプは違いますが、お互いの良さを出してくれていたかなと思います。ユウ(小林悠)は先頭で攻守にわたって気持ちのこもったプレーをしていましたし、得点のところは思うところもあると思いますが、いいプレーはしてくれたと思います。アキ(家長昭博)に関しては今週足の具合が悪い中、それでも最後まで走り切ったところ。パフォーマンスに関しては本人も思うところがあるかもしれませんが、最後までポジションを変えながらやれたのは良かったと思います。次につなげるために二人とも、二人だけではないですが、いい働きをしてくれたと思っています。
── ホーム最終戦、試合前にどんな言葉をかけたか?
特別な言葉はかけていないと思います。ただ、ホーム最終戦なので自分たちの集大成になるようなゲームをしようと話をしました。あとはこういうゲームでサポーターを巻き込んで、頼って、それでも勝とうという話はしました。特にこの声出し応援の3試合で勝てたのも本当にみんなが一つになったことなのかなと思っているので、これを次の最後、多摩川クラシコにつなげたいと、そういう思いです。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
吉田 孝行

[公式記者会見 総評]

前半は本当に自分たちの出来が悪かったと思います。ハーフタイムに、しっかりと気持ちの部分をもう一回入れてやろうということで、後半は自分たちのサッカーというものがある程度できたかなと思います。最後の終わり方というか、そこ(試合終了の場面)は逆のチームだったらみんな怒るだろうなという、変な終わり方になってしまったなと。ただ前半もっと自分たちがしっかりと入っていれば、また違った結果になったかなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半の入りの部分はどの部分が想定と違ったか?
立ち上がり、最初の5分、10分というのは悪くなかったのですが、そこから徐々に徐々に(悪くなった)。もう少しボールを早く動かして、サイドバックが結構空いていたので、そこをどうやって使っていくかというところで早く動かせばよかったのですが、何となくプレッシャーをかけられて、苦し紛れに蹴ってという繰り返しだったので、自分たちが主導権を取って狙いどころを持ってという感じではなかったです。あとは、気の緩みと言いますか、DFラインで起きてはいけない取られ方をしたりとか、失点シーンも全然何でもないシーンだったと思いますし、誰がクリアするかというだけの問題で、そこも中途半端になってしまったと思います。
── GKはアクシデントがあっての坪井湧也選手の起用だと思うが、プロデビュー戦になった彼の評価を。
本当に失点してもおかしくないようなシーンも2回くらい止めてくれましたし、立ち上がりは少し硬かったかなという印象がありましたが、徐々に試合に慣れてきて、いいパフォーマンスだったと思います。(坪井選手の起用は練習を見て決めたのか?)今、GKが2人しかいませんし、その中でどちらを選ぶかというところで、もちろんGKコーチを相談しながら決めました。
── 川崎、横浜FMと優勝争いをするチームとの戦いで、残留が決まった状況で残り1試合何を求めて戦うのか?
まずは自分たちのホームで優勝を決めさせたくないという思いが強いです。自分たちがホームでしっかり勝って、サポーターと喜びを分かち合えるように、そういう最終戦にしたいと思います。
── 2連覇中の川崎と戦って、まだ差があると感じるか? それともやれるという手ごたえを感じているか?
前半だけで言うとやはり差があったと思います。後半は互角に戦えたと思っています。
── 大迫勇也選手がフル出場して状態が上がってきていると思うが。
前線で起点にもなれますし、得点も決めてくれますし、非常にいいパフォーマンスだったと評価しています。(十分ワールドカップの戦いでもやれる状態だと?)自分の口から答えることはできないですが、個人的にはワールドカップで外国人相手でも起点になれると思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
まず、チームが勝利を収めることができてよかった。個人的には札幌戦以来の出場でコンディション的には100%満足のいくものではなかったが、こうして早く復帰できてよかった。自分は久々の等々力での声出し応援がある試合だった。たくさんのサポーターが駆けつけてくれて、声出し応援エリアもあって、どんな形でも皆さんの応援は本当に選手の力になる。こういう雰囲気が少しずつ戻ってきているのは、選手として楽しみでしかない。次は最終節でアウェイゲーム。スタジアムに来られる方、来られない方、映像で応援してくれる方、そしてチームの選手、スタッフが一つになって勝利を届けられるようにしたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
何とか勝ち切ることができてよかった。みんな緊張感があったと思うが、結果がすべて。神戸は大迫(勇也)選手が少し引いてボールを受けて、引いたスペースに2列目、3列目の選手が走り込んでくるような形だった。後ろの選手がどこまでついていくかというところで丁寧に対応しなければいけないと思っていたし、中盤の選手と声をかけ合いながらマークの受け渡しをしていた。いくつか危ないシーンがあったが、みんなで最後体を張って守ることができた。後半追いつかれたが、どんな形でもいいので勝ち越し点がほしかった。そのなかでのPK。アキさん(家長昭博)自身も緊張したと思う。アキさんはどんなときも頼りになる存在。PKを決めようが決めまいが、どちらにしてもやることは変わらないし、とにかく点を取りに行く姿勢は持ち続けたいと思っていた。ああいうプレッシャーの中で決めてくれて、やっぱり頼もしいなと思った。みんなで決め切って、最後守り切ってという展開。最後の2試合というシチュエーションで、そういうことができたのはよかった。ホーム最終戦のセレモニーでも話したが、自分たちができるのは勝つことだけ。ただ、勝ち方というところで最終節はアウェイなので人数は限られているが、それでも勝ちに行く、優勝するんだと雰囲気を持ちながら戦いたい。そのためにはファン、サポーターの皆さんの後押しが必要。みんなを巻き込んで何かを起こせるように、また準備したい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
勝たなければ次はないと思っていた。後半追いつかれたが、みんな下を向くことなく攻め続けた。その姿勢がチームの勝利につながったと思う。今日もサポーターの皆さんの後押しがすごく力になったし、それなしでは間違いなく勝てなかったと思っている。最終節も皆さんに勝利をプレゼントできるよう、また1週間準備して、チームの力、皆さんの力をひとつに合わせて戦いたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
今日の試合は緊張感もあった中で、スタジアムの雰囲気、サポーターが一緒に戦ってくれて心強かった。絶対に勝たないといけない試合だったので、緊張感を持ちながら試合に入った。立ち上がりから自分たちのサッカーをして絶対に勝とうとチームとしてもやっていた。その中でいい形から押し込むことができて、得点を取ることができた。ただ、途中から押し込まれる時間もあったのでチームとしても個人としても、声がけだったりでできることがあると思っているので、ラスト1試合はそこを修正していきたい。自分たちは勝つことでしか優勝のチャンスはない。目の前の1試合を絶対に勝つ意気込みで最終節に臨みたい。
── サポーターへ
(今季の)最初のほうは声出し応援ができなくて拍手で応援してくれた。それでもスゴいなと思っていたが、声出し応援の中でサッカーをすると迫力も違うし鳥肌も立つ。本当に力になっているなと感じている。ありがたいなと常に思っている。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
緊張感のある試合だった。相手には日本を代表する選手たちがいるし、いつもそうだが気を緩められないという雰囲気がピッチに漂っていた。そのぶん疲れたが、こういう雰囲気っていいなと思った。途中から出たのでなんとも言えないが、自分が思い描くプレーを表現できるようにイメージして準備をしている。残り1試合しかないが、しっかり準備をしていきたい。試合がすべてかもしれないが、そこに至るまでの成果が今週は出たと思っている。次の試合に向けて練習からいい準備、厳しい空気を出しながらやっていきたい。
── サポーターへ
今シーズンは長く2回、3回と休んでいる。僕は怪我しないで1年間プレーし続けられたらなという思いを強く持っている。今後もそれは克服できるように続けていきたい。やっぱり、辛いリハビリを経てピッチに迎え入れてくれるサポーターの皆さんがいるから、めげずに取り組むことができたので感謝している。サポーターの期待に応えられるように頑張りたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
まず、最終節まで可能性を残すことができてよかった。等々力の力、チームの力、選手みんなの力の勝利だと思う。PKの場面は、ターンして自分がシュートを打つつもりだった。そこで足が引っかかって、ペナの中か外かは曖昧だったが、結果的にPKになった。アキくん(家長昭博)がしっかり決めてくれてよかった。あれは相当緊張感があったと思う。アキくんに「蹴る?」と聞かれたが、今年はアキくんが蹴るべきだと思っていた。アキくんを信じて任せた。ああいう場面でも絶対に決めてくれると思っていた。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
そう簡単には勝たせてくれない、簡単には優勝できないよなと思っていたので、後半追いつかれてからも心理的にきついとは思わなかった。失点したあともチャンスは作れていたし、みんなメンタルを落とさずプレーしていたと思うので。追加点はPKだったが、アキさん(家長昭博)が誰でもプレッシャーがかかるような状況で決めてくれて、改めて本当にすごい人だなと思った。去年、一昨年とは違って、今年は最後までヒリヒリするような展開だが、本来であれば優勝争いができる勝点ではないと思うので、運がよかったところもある。これはこれで楽しんでいる。自分たちがどうこうではなくて、たぶん横浜FMさんも調子が上がりきらないところがあったんだと思う。ただ、最終節までチャンスを残すことができた。神戸さんとの試合が終わったので、もう横浜FMさんの何かをコントロールできるわけではない。次の試合に集中して勝点3を取る。それだけしか考えていない。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
絶対条件は勝つこと。それは内容どうこうではなくマストだった。自分たちから積極的にボールを取りに行けたし、そこで取り切れなければピンチになる。そこの反省点は出たが、自分たちから行く姿勢を出すことが大事だった。それでミスを誘うシーンもあったし、追い方のところで相手が配置を変えてきて自分たちの3枚がどこにプレスに行くのか、自分たちの後ろに小林祐希選手がフラフラ立っていたところを自分たちがハッキリできていないシーンは少し運ばれてしまったので、そこを改善できればさらによくなると思っている。勝ち方というところでは2点目を取り切ること。それは今シーズンの課題でもある。あとは後半の立ち上がりの失点も多くなっている。やり方や相手の押し込み方は、またやっていかないといけない。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
最後まで自分たちを信じて、サポーターの皆さんが一生懸命応援してくれたからこその勝利だと思う。この勝利を皆さんに捧げたい。先制点のシーンは一瞬の出来事だったが、常日頃から何があっても反応できるよう準備をしている。それがうまく結果につながったのかなと。とにかくボールが来ると信じて準備をしていた結果、自分のところにボールが転がってきた。次はシーズン最終戦。とにかくいい準備をして、気持ちを高めて最後のゲームに挑みたい。チームメイト全員が戦える選手だと思っている。優勝争いの条件等いろいろなことがあるが、自分たちの力を信じて自分たちができることをやる。まずはFC東京さんに勝つことだけに集中したい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
理想としては前半のうちに追加点を取りたかったが、後半追いつかれたときにもう1点決められてもおかしくない雰囲気もあった。そこでみんなと話をして、一回落ち着いて80分ぐらいまで我慢しようと。おそらく残り10分ぐらいで攻め合いになったり、何回かチャンスがくるだろうなという感覚があったので。同点の時間を嫌がらずにやろうと、ショウゴ(谷口彰悟)やミキ(山根視来)と話をした。PKのシーンは、ユウ(小林悠)のことをリスペクトしているし、自分かユウしか蹴りたいという人はいないと思ったので、ユウに聞いた。緊張感があるのはわかっていたし、蹴る前から成功しても失敗しても覚悟を決めていた。それ以上の感情はなかった。決まってよかったなと。最後どうなるかわからないが、最終節まで可能性がある。粘れているということに対してそこまで評価というのはなくて、言ってしまえばこの勝点しか取れていないのは今年ダメなところ。両面あると思っている。最終節に対して特別な気持ちはなくて、勝って終わりたいと思っている。そこで優勝できたらラッキーだなと。

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SEASON2022

第34節

vs.FC東京

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AWAY日時:2022年11月05日(土)14:00キックオフ 会場:味の素スタジアム

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