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SEASON2022

第34節

vs.FC東京

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AWAY

日時:2022年11月05日(土)14:03キックオフ 会場:味の素スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    10
    22

    2

  • FC東京

    エンブレム

2022 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.F.C. TOKYO

2022 J1リーグ 第34節 vs.FC東京:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
34,820人 曇時々晴、無風 18.3℃ 35% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 石井 秀明 山本 雄大 山内 宏志 森川 浩次
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
蒲澤 淳一 池内 明彦 大塚 晴弘 長井 秀憲  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2022シーズン対戦記録
18勝7分10敗/65得点44失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第1節(ホーム)/第34節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]FC東京
3

1 前半 0
2 後半 2

2
鬼木 達 監督 アルベル
63 > 66 勝点 49 > 49

脇坂 泰斗 19分
マルシーニョ 61分
オウンゴール 75分

得点
選手/時間

47分 アダイウトン
74分 アダイウトン

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 10 0 GK 000 24 ヤクブ スウォビィク
山根 視来 13000 DF 00037 中村 帆高
ジェジエウ 4000 00030 木本 恭生
谷口 彰悟 5000 0003 森重 真人
登里 享平 20 0 0005 長友 佑都
ジョアン シミッチ 6101 MF 10135 塚川 孝輝
脇坂 泰斗 141 1 00010 東 慶悟
橘田 健人 8000 21144 松木 玖生
家長 昭博 41000 FW 101 23 渡邊 凌磨
マルシーニョ 23011 211 22 ルイス フェリッピ
小林 悠 11101 321 15 アダイウトン
 
GK/丹野 研太 27 0 0 0 SUB 0     33 GK/林 彰洋
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0     28 DF/鈴木 準弥
MF/山村 和也 31   0 0 0     47 DF/木村 誠二
MF/大島 僚太 10   0 0 0 0   31 MF/安部 柊斗
MF/小塚 和季 17     0 0 0   7 FW/三田 啓貴
FW/遠野 大弥 19     0 0 0   17 FW/紺野 和也
FW/知念 慶 20   0 0 0 0   20 FW/レアンドロ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 8 → 23 ~ 中央 → 14 右足S

14 脇坂 泰斗 19 47 アダイウトン 15

右 35 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 15 右足S

右 相手DF → 8 カット ~ → 中央 23 右足S

23 マルシーニョ 61 74 アダイウトン 15

右 17 ~ ↑ 中央 23 ↑ 15 ヘディングS

中央 8 ヘディング ↑ 左 7 ↑ 中央 相手DF OWN GOAL

オウンゴール 75

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
2 登里 享平 27 丹野 研太 33 66 17 紺野 和也 5 長友 佑都
14 脇坂 泰斗 7 車屋 紳太郎 46 66 7 三田 啓貴 35 塚川 孝輝
11 小林 悠 20 知念 慶 59 80 31 安部 柊斗 44 松木 玖生
6 ジョアン シミッチ 10 大島 僚太 59 80 20 レアンドロ 23 渡邊 凌磨
23 マルシーニョ 31 山村 和也 80    
警告・退場
選手名/理由
S5 1 チョン ソンリョン 29
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 1 4 シュート 9 4 5
7 4 11 GK 5 2 3
2 0 2 CK 8 7 1
7 6 13 直接FK 7 2 5
1 2 3 間接FK 2 2 0
1 2 3 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
85 C2 30 木本 恭生
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 2/登里 享平
  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 3枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 11/小林 悠
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 3枚 15/佐々木 旭
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 1枚 19/遠野 大弥
  • 3枚 20/知念 慶
  • 3枚 20/知念 慶
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 31/山村 和也
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
FC東京

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 FC東京
3-2 清水(H) 3試合前 0-2 湘南(H)
3-1 京都(H) 2試合前 4-0 C大阪(H)
2-1 神戸(H) 前節 1-2 名古屋(A)
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、急な出番にもかかわらず勝利に貢献し、フロンターレ移籍後の出場試合負けなしを継続中の、丹野研太選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2022 J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2022年
11月05日(土)
札幌 vs 清水 14:00 札幌ド 23,330 4 - 3
鹿島 vs G大阪 14:00 カシマ 21,575 0 - 0
浦和 vs 福岡 14:00 埼玉 33,816 1 - 1
柏 vs 湘南 14:00 三協F柏 13,012 1 - 2
磐田 vs 京都 14:00 ヤマハ 12,045 0 - 0
C大阪 vs 名古屋 14:00 ヨドコウ 16,896 0 - 1
神戸 vs 横浜FM 14:00 ノエスタ 22,949 1 - 3
鳥栖 vs 広島 14:00 駅スタ 15,577 2 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

みんなで力を合わせて最終戦まで競争できたところは、コツコツと勝点を積み上げてきた結果だと思っている。ここで逆転優勝できるよう、みんなで最善を尽くしたい。2017年の初優勝のときも勝点差があった。それでも自分たちを信じて、1試合1試合やるだけだった。今回もそのような状況だが、横浜F・マリノスがとどまってくれて僕らの可能性が広がった。自分だけではなく、フィールドも含めて全員が、試合に出る出ないに関係なく、…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

リーグ戦最後の試合まで優勝の望みをつなげるのは幸せなこと。この状況を楽しみたい。ただ理想としては、常にトップに立ってリーグを引っ張っていきたいという強い思いがある。勝点を落とした試合もあるが、シーズンを通してチーム全員で戦ってきた。自分たちのせいで今こういう状況になっているのも理解しているが、いいときも悪いときも協力しながらみんなで戦ってきた。FC東京は個人の力があって、アグレッシブなチーム。…

つづきは
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川崎フロンターレ:橘田 健人

優勝するためには、まず自分たちが絶対勝つしかない。最後の最後までフロンターレらしく攻守にアグレッシブなサッカーをして、目の前の相手に勝って、そのあと優勝という結果がついてくれば一番いい。個人的には1年間を通して多くの試合に出場することができた。去年から目標していたのが、たくさんの試合に出てチームが優勝すること。その目標を達成したい。FC東京は一人ひとりの技術があって、ハードワークもできるチームだと…

つづきは
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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

自分たちにできることは、数試合前から限られている。勝ちに行くことだけを考えて、そのためにチームとしても、個人としても、何ができるかを考えながら、日々試合に向けたトレーニングをしてきた。大一番というのは一人ひとりが理解しているし、そのモチベーションも高く保てている。普段と変わらず、試合に向けたトレーニングができている。FC東京とは開幕戦に試合をして、最近の数試合ではギャップがあると思うので、…

つづきは
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川崎フロンターレ:家長 昭博

今週はいい天気に恵まれて、いい練習ができている。最後の方では怪我人も戻ってきていて、みんなで練習できていて雰囲気がいい。FC東京の印象としては、攻撃力があって、前に外国籍選手がいて、個の力を感じる。スタイル的にもウチと似たところがある。狙いどころは言えないが、お互い攻撃的なチームだと思うので、ある程度オープンな展開になって、お互い攻め合うのかなと思う。開幕した第1節から優勝を意識していた。この第34節を…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ最終戦となる第34節アウェイFC東京戦。首位横浜FMとの勝点差は2。まずこの試合に勝たなければ望みをつなげることができない。チームの総力をかけて勝利でリーグ戦を締めくくりたい。会場は味の素スタジアム。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ウイングにマルシーニョ、右に家長、中盤はインサイドハーフに橘田と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、FC東京の攻撃。左サイドに展開されアダイウトンに突破を狙われるが、ジェジエウが対応。2分、中盤でボールを奪われ左サイドからゴール前にボールが入るが、谷口が対応してGKソンリョンがキャッチ。立ち上がりから中盤での激しい攻防が続く。7分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから中央の脇坂がスルーパスを狙うが、ゴール前の小林に合わず。8分、自陣からボールを運び、右サイドに展開。山根のクロスを逆サイドから飛び込んだ橘田がヘッドで戻すが、ゴール前に合わず。9分、自陣からボールを運び、シミッチがミドルシュート。GKがはじいたボールからゴール前で混戦となるが、FC東京ディフェンスにかき出される。12分、FC東京の攻撃。右サイド裏のスペースを使われ、こぼれ球を塚川に合わせられるがミドルシュートは枠を外れる。14分、フロンターレの攻撃。中盤でマルシーニョがボールカット。カウンターをしかけ、右サイドから家長のクロスを小林がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。惜しい場面だった。15分、左サイドから崩しをかけ登里がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。16分、FC東京の攻撃。中盤でボールを奪われパスをつながれ、ルイス フェリッピにミドルシュートを打たれるがゴール上に外れる。17分、登里が左サイド裏のスペースにボールを出し、マルシーニョが走り込むがうまく収まらず。18分、FC東京の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がはね返す。迎えた19分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ粘ってボールを奪い返し、マルシーニョから中央でボールを受けた脇坂がゴール右隅にミドルシュートを決めて先制点を奪う。(1-0)

21分、フロンターレの攻撃。相手陣内で細かくボールを動かし押し込むがフィニッシュにつながらず。22分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールをニアサイド谷口がヘッドですらすが、逆サイドに合わず。23分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。25分、FC東京の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。松木のボールを森重にヘッドで合わせられるが、FC東京のオフサイドの判定。26分、中盤での混戦から左サイド裏のスペースにボールを出されるが、長友にはジェジエウが対応。迎えた29分、FC東京の攻撃。攻勢をしのがれ1本のロングボールからカウンターを受け、抜け出したアダイウトンに対して飛び出したGKソンリョンがファウルを取られレッドカード。33分、登里に代わりGK丹野が入り、橘田が左サイドバックへ。34分、FC東京の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。松木のボールは家長がクリア。34分、フロンターレの攻撃。家長のクリアボールからカウンターにつなげ、マルシーニョがドリブルをしかけるがペナルティエリア内で止められる。35分、FC東京の攻撃。右サイドに展開され渡辺にクロスを入れられ、こぼれ球を拾われゴール前に圧力をかけられるがチームディフェンスで耐える。38分、右サイドに展開されクロスを入れられるが、シミッチがクリア。セカンドボールを拾われ押し込まれ、ゴール前にボールを入れられるがGK丹野がキャッチ。39分、左サイド裏のスペースにロングボールを入れられるが、塚川にはジェジエウが対応。40分、右コーナーキックの場面。松木のボールが入るが、ゴール前FC東京のファウルの判定。42分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、ゴール前にボールが入るがジェジエウがクリア。43分、リスタートの流れから右サイドの中村のクロスをダイレクトでアダイウトンに合わせられるが、シュートは枠を外れる。44分、右サイドに展開されるが、中村にはマルシーニョが戻りながら対応。アディショナルタイム4分。45+1分、FC東京の攻撃。クリアボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。45+2分、自陣でパスをつながれ右サイドからクロスを入れられ、クリアボールを松木に合わせられるがシュートはゴール右に外れる。45+3分、さらにパスをつながれ押し込まれるが家長がクリア。45+4分、自陣から長いボールを入れられるが、アダイウトンには谷口とジェジエウで対応。さらにゴール前にボールを入れられ渡辺にシュートを打たれるがゴール上に外れる。お互い厳しくプレッシャーをかけ合いながら主導権争いが続くなか、脇坂がシュートを決めてフロンターレが先制。さらに攻勢をかけるが、逆にカウンターを止めたGKソンリョンがレッドカードを受け退場処分に。その後はFC東京にボールを持たれ押し込まれる展開が続くが、粘り強く試合を運び1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

1人少ないとか関係ない。みんなで声を出して勝ち切る! 中央のところで、相手の好きなようにやらせない! 全員でハードワークして必ず勝とう!

エンブレム

FC東京:アルベル 監督

カウンターアタックに気をつけながらも前進して押し込んでいこう。ポジションを変えながら攻撃を構築していこう。

後半the 2ND half

後半開始から脇坂に代わり車屋が入り左サイドバック、橘田が中盤に戻る。迎えた47分、FC東京の攻撃。左コーナーキックの場面。松木のボールは流れるが、セカンドボールを拾われ右サイドからクロス。ゴール前での混戦からアダイウトンにシュートを決められ、同点に追いつかれる。(1-1)49分、FC東京の攻撃。押し込まれ左サイドからクロスが入るが、ボールはゴール前を通過。50分、右サイドで塚川に粘られるが谷口が対応。51分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、橘田が中央突破からラストパスを入れるが小林に合わず。52分、FC東京の攻撃。左サイドチェンジのボールからアダイウトンにクロスを入れられるが、谷口がクリア。右コーナーキックの場面。松木のボールは家長がクリア。53分、右サイドから崩しをかけられ、スルーパスに走り込んだルイス フェリッピに右サイドからシュートを打たれるが、ボールはクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。55分、左コーナーキックの場面。松木のボールが入るが山根が対応。56分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。57分、パスをつながれペナルティエリア内にボールが入るが、守備陣が耐える。59分、シミッチに代わり大島、小林に代わり知念がピッチへ。60分、FC東京の攻撃。自陣からスルーパスを入れられカウンターを受け、ルイス フェリッピにボールが入るがジェジエウが戻りながら対応。ピンチをしのぐ。61分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。迎えた61分、橘田が前からプレッシャーをかけ、右サイド深い位置でボールを奪い折り返し。マルシーニョがダイレクトで合わせる。(2-1)

63分、FC東京の攻撃。左サイドに展開され、長友のクロスを松木にダイレクトで合わせられるがGK丹野がキャッチ。65分、右コーナーキックの場面。松木のボールを木本にヘッドで戻されるが、守備陣がしのぐ。69分、右サイドに展開され、三田に逆サイドに振られるが渡辺には合わず。71分、右サイドから崩しをかけられクロスが入るが山根がクリア。左コーナーキックの場面。三田のボールはジェジエウが対応。72分、左サイドから崩しをかけられ三田の折り返しがゴールに向かうが、クロスバーに当たり、さらに混戦となるが守備陣がかき出す。73分、さらに押し込まれペナルティエリア内にボールが入るが、チームディフェンスで耐える。迎えた74分、FC東京の攻撃。右サイドからサイドチェンジのボールを入れられ、逆サイド渡辺の折り返しをアダイウトンにヘッドで合わせられ再び同点に追いつかれる。(2-2)しかし、直後に反撃をかけ迎えた75分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけ、左サイド車屋がクロス。ゴール前に知念には合わず。しかし、背後のDFに当たりボールがゴールに吸い込まれる。記録はオウンゴール。(3-2)78分、FC東京の攻撃。右サイドに振られクロスが入るが車屋がクリア。セカンドボールを拾われるが、守備陣がしのぐ。79分、セカンドボールを拾われ右サイドから紺野にクロスを入れられ、さらにゴール前に圧力をかけられるが守備陣がかき出す。80分、マルシーニョに代わり山村が最終ラインに入り、3バックにシフト。83分、FC東京の攻撃。パスをつながれゴール前のアダイウトンにボールが入るがオフサイドの判定。87分、ゴール前に長いボールを入れられ圧力をかけられ、さらに左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。89分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。家長がコーナーで時間を使う。アディショナルタイム5分。90+2分、FC東京の攻撃。左サイドから崩しをかけられるがチームディフェンスで耐える。さらにゴール前にボールを入れられ混戦となり、圧力をかけられるがチームディフェンスで耐える。90+4分、左サイドに振られゴール前にボールが入るが、守備陣が対応。90+5分、右サイド紺野に突破をしかけられるが守備陣が対応。試合は3-2でタイムアップ。

後半開始早々に同点に追いつかれるが、相手の一瞬の隙を突きマルシーニョのゴールで追加点を奪う。FC東京に圧力をかけられ再び同点に追いつかれるが、直後に反撃をかけて再び勝ち越し。数的不利のなか苦しい時間が続くが、総力戦で最後まで粘り強く戦い抜き最終節に勝利。しかし、他会場の横浜FMも勝利したため、リーグ3連覇の目標達成ならず。2022年のシーズンが終了した。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずラスト、この優勝争いできる環境でやれたことを非常にうれしく思いますし、またアウェイではありますけどホームのような雰囲気を作ってもらって、多くのサポーターの力が最後優勝というところには届かなかったですが、この難しい状況で勝つところまで持っていけたこと、スタジアムに足を運んでくれた方、また遠くから画面越しに応援してくれた方に感謝しますし、またそれに応えようと必死に戦ってくれた選手たちには本当に感謝しかないと思っています。ゲームのほうは自分たちらしさを最後、1人少なくなってからも出してくれましたし、最後やるべきこと、勝つために必要なことを最後の最後までやってくれたと思いますし、勝利への執念を見せてくれたんじゃないかなと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 3連覇を目指していたところで達成できなかったことへの率直な思いと、改めて達成することの難しさなど振り返って。
リーグ戦というのは年間を通してのものなので、いろんなところで取りこぼしをした事実があると思います。この試合が終わるまでは、そこのことは考えずにこのゲームに集中したいという思いがありましたが、やっぱりそこの一つひとつの勝敗のところもそうですし、得点、失点のところももっと取れたり、もっと防げたり、そういうところだと思うので、その一試合一試合のところをもう一度、やっていかなければいけない。今日のゲームだけでどうこうではなくて、このリーグの結果というのは年間を通してのものになるので、そこを突き詰めていくしかないかなと改めて思います。
── 同時刻のマリノスの試合の情報は入れていたのか?
僕のところには全く情報は入れていません。もう勝つことだけしか今日のゲームは意味がないというか、勝って何かが起こるかどうかというところだけだったので、そこだけに集中していましたし、選手たちにもそういうアプローチで行っていました。
── 途中から大島選手が出場した。今季のチームを象徴するように苦しかった1年だと思うが。
自分たちがやろうとするサッカーを一番体現できるというか、ケガをしていて復帰してもすぐに体現できるようなスキルと頭脳を持った選手だと思っています。今日のような1人減った状態でも心強い選手だなと思いますし、長い間リハビリをしてきて辛いシーズンだったと思いますけど、またもう一つ二つ強くなって来季に挑んでほしいと思っています。
── 1人少なくなった後に引いて守る時間がもちろんあったと思うが、得点につながったのは前に出る姿勢のように思えた。
1人少なくなった時間が早かったので、自分としてもどうマネージメントしていくかに重きを置きました、前半のところはあえて下がりました。全部追いに行って体力を削る、自ら削ることは避けたいということと、やっぱり動揺も当然チームにあったと思いますし、時間をどうやって使いながらハーフタイムに持って行くかというところにしました。ハーフタイム後もある程度リードをしていたので、アドバンテージの中で進めていきたいというのが本音でした。ただ、実際にはクロスからセカンドボールで失点をしてしまったので、そこのところでそこからどうしていくか。あくまで1人少ない事実はあるので、とにかくこのゲームに勝つために最善ということで、当然前から行けば相手のエラーが出ることはわかっていましたし、ただそれと同時に、行く分戻れない。間延びした時には自分たちにもリスクがあることを覚悟しなければいけなかったので、そこのバランスを取りながら戦っていました。最終的には、前に出ていくこところを選手には止めていた部分もあるので、そのパワーをどうやって出していくかというところで、点を取るためにはベストだと思いました。ラストのところは相手もシステム的な面もあったので、当然サイドで優位性を作られていたので、最後は割り切って守りのところに、普段やらないようなところですが、それを即座にみんなが勝利という一つの目標に向かって意思を合わせてやってくれたことは、本当に最後の最後でチームワークというものを見せてくれたと思っています。
── 後半開始時の脇坂泰斗選手から車屋紳太郎選手の交代は、守備的にという判断か?
前半の途中にノボリ(登里享平)が少し足を気にしていたので、退場のタイミングもあり、ヤス(脇坂泰斗)自身もゴールをして非常にいいパフォーマンスをしていましたが、それでも不慣れなポジションのところに選手を置くよりは、慣れているところに人を置きながら、守備的と言われればそうですがそこで時間を上手に使いながらやれていれば、もう少し違うプランでやれたかなと思います。失点がちょっと早かったので、そういう意味ではプランは崩れましたが、今日のテーマはある意味自分たちから崩れないというところだったので、本当に踏み留まってくれたと思います。
── 1失点した後、59分にシミッチ選手と小林選手を投入して、4-3-2みたいな形で前から行けるようになってすぐに点が入ったと思うが、その点に関しては攻撃的に行かなければという采配だったのか?
実際には、4-4-1のところで時間を多くもっともっと1-0の中でキープしていければ、最後で同じような形で点をバッと取りに行きたいという思いはありましたが、かなり早い段階であのような展開になってしまったので、 本当に点を取りに行くところと、完全に守備的にならないために、その両方を前に押し出していくパワーのところで2トップにしたと。本当に勝つしかなかったので、点を取るためといったところを選手には伝えました。前半の途中でカウンターとか蹴っているところでしたが、知念(慶)とリョウタ(大島僚太)の投入で少ない人数だけどボールを握ろうと選びました。
── 先ほど勝点など総括的に見て落としてしまったと振り返っていたが、川崎のスタイル、姿勢など今年はいろいろなことがあり、今日の試合も心を打つ試合だったと思う。ただ一方で今年はちょっと戦力が限られるところで難しかったかと思うが、今季を改めて振り返って。
決して戦力がないとは思っていないですし、むしろ新しく若い選手をどうやって戦力として育てていくか意識してきました。ただいろんなところでケガ人だとか、そういったイレギュラーのところで対応しきれなかったかなと。コロナのところもそうですけど、そういうことは確かにありますし、また実際にもっともっと常にレベルの高い競争の中でやっていくとう意味では、いろんなところで刺激がもしかしたら必要なのかなと思います。そこはまたクラブと一緒に検証していかなければいけないと思います。そういった中でもそれぞれが向上心といったところが、自分たちのクラブの強みだと思っているので、そこの向上心をどんどん促しながら、その中でも同じ向上心でも自分たちのクラブでレギュラーを取りたいのか、代表で取りたいのか、もっともっと先なのか。どこを見据えているのかが非常に重要だと思うので、そういうところも含め、自分自身もこれから選手とコミュニケーションを取って成長させていきたいと思いますし、1年間通してこのラストゲームで勝って悔し泣きをしなきゃいけない、これは仕方のないことなのですが、この1試合のことなので、でもやっぱり先ほども言いましたけどもこの1年の積み重ねなので、真摯に自分自身受け止めてまたやっていきたいと思います。
── 今日の試合を経て、来季への思いや考えなど改めて芽生えたものはあるか?
終わったばかりで何とも言えないですが、この2位というものの価値というのは非常に難しいものだなと思っています。今までであれば、2位も3位も4位も全部一緒だという思いがありましたが、今日のようなゲームを選手に見せられると、自分自身も感動しましたし、だからこそ今日のようなゲームを、これをベースに勝利への執着心があったと思うので、それを常にやれるように、最後の最後だけではなくいつでもやれるように、そんなチームにしていけたらと思います。

エンブレム

FC東京 監督
アルベル

[公式記者会見 総評]

負けたことが信じられない試合でした。いい形で試合をスタートできましたし、川崎は我々のミスからのカウンターしか見出せていない展開だったと思います。ですが、我々のボールロストから彼らの先制点が生まれてしまいました。川崎は攻撃の能力が高い選手が揃っています。我々がミスを犯すと、そこから得点を決める能力を兼ね備えています。その後、引き続き我々はいいプレーをして、アダイウトンが大怪我につながりかねないファウルを受けて、退場者が出ました。その後は、より我々が試合を支配する展開が続きました。しかし、多くのチャンスを作りながらも決めきれず、我々のミスから失点が生まれてしまいました。このシーズン最後の2試合、我々は勝ちにふさわしいプレーを見せていながら、勝てなかった。勝てていればもっと上位にいけましたが。物事は理由があって起こるものです。我々にとって変化の1シーズン目。6位という順位は決して悪いものではないと思います。ただ3位、4位になれる可能性があったなか、6位に終わった。これは、地に足をつけて歩み続けろ、というメッセージだと思います。そんなメッセージがこの2連敗に込められていると思います。今シーズン、我々は大きな補強をした訳ではなく、スタイルの変化に順応した。我々よりも順位が上のクラブを相手にしても上回るプレーが多数あった。誇りに思えるシーズンだったと思います。今、我々に必要なのは休むことです。我々スタッフだけではなく、選手たちもコロナ禍に苦しんだ3シーズン。2ヶ月のオフをしっかりと休んでエネルギーを補充し、来シーズンに向かっていきたいです。来シーズンにはまた新たに補強する選手も加わることでしょう。その選手たちと共に良いスタートを切りたいと願っています。最後に、川崎さんには素晴らしいシーズンだったと称えたいと思います。そして横浜F・マリノスさんの優勝におめでとうと言いたいと思います。彼らは優勝に値するシーズンを過ごしていたと思います。そして、降格の決まった磐田さんと清水さんはとても残念ですが、近い将来また戦えることを願っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 来シーズンに向けて、攻撃面での課題は?
我々は変化のあったシーズンでした。そのなかで五分五分の成績であったことはなかなか成し遂げることはできないと思います。来シーズン私が期待することは、新加入する選手が素早くチームに適応すること。そして、今シーズン進めてきたスタイルの成熟を進めていきたいです。また、我々を勝利に導くのは強いメンタリティであることを選手たちに言い続けたいと思います。最後の1ヶ月、安定して良いサッカーができていました。来年はそれを続けたいと思います。ですが、タイトルを取ると保証することはしません。なぜなら、リーグであれば17チームのライバルがいます。彼らも必死で戦っていますので、絶対に優勝すると言うことは、彼らに対するリスペクトが欠けているからです。
── 来シーズンの新加入選手について、目処が立っているのか?
補強に向けて動いていなければ大問題です。F1でも素晴らしいパイロットがいても、ぱっとしない車を与えては勝つことはできません。我々も同じです。選手たちだけではなく、我々スタッフ、強化部、クラブに関わる全員が共に力を合わせて旅をすることが大切だと思います。それぞれがそれぞれの場所で良い仕事をしたら、より良い成績を収めることができると思います。私も頑張っていますが、決して神ではありません。答えになっていますでしょうか。
── バカンスの予定は?
家族と旅をしながら故郷に帰りたいと思います。ここ3年間、故郷でゆっくりすることもできなかったので、今回はゆっくりしたいと思います。少し早いですが、この場を借りてメディアの皆さんには、良いクリスマス、そして良い新年をお迎えくださいとお伝えします。1年間お疲れ様でした。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
自分たちの力が足りなかったし、3連覇は簡単ではないことを痛感した。振り返れば、こうしておけば、あの試合で勝ち切っていればというのはある。Jリーグを優勝するのは簡単ではないんだということを受け止めて、次に進んでいきたい。今シーズン、3連覇に挑戦しているのは僕らだけなので、3連覇への強い覚悟をもって臨んだシーズンだった。結果的に達成することができなかったので悔しい。自分たちの力をもっとあげていかないといけないし、個人的にもチームを勝たせられる選手にならないといけない。そういった選手がいないとダメだなと感じた。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
チームとして今日は勝つことだけを考えてやってきた。なかなか厳しい戦いだったけど勝つことができてよかった。(2点目をアシストしたシーンは)どこかで取れるチャンスがあったら狙おうと思っていたので、中盤からプレスに行けて、後ろ向きだったので追い込めると思って、思い切って奪うことができてよかった。(家長昭博選手のプレーについて)あれだけのスーパーな選手が体を張って守備をやってくれるのはチームの力になる。もっと自分もやらないといけないなという気持ちでプレーした。本当に素晴らしい選手だなと思った。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
悔しさと後悔があるけど、今日はみんなが頑張ったし勝つことができた。みんなでやることをやって、優勝ができなかったのは残念。最後、勝たないといけない状況から勝ち続けられたのはチームとしての強さを見せられたと思うし、来年につながるかなと。でもシーズンを通してなので、もっとこの状況になる前に自分たちで何かできなかったのかなと…。今さら言ってもしょうがないけど、そこに尽きる。個人としては、シーズンの前半戦は足の痛みだったりコンディションも上がらなかった。それは自分の責任。オニさん(鬼木達監督)はしっかり見てくれている。終盤に試合に出るようになってチームに貢献できるようになったけど、前半戦からそういうプレーができていれば引き分けを勝ちに、負けを引き分けにできたんじゃないかなと思うので悔しい。
── サポーターへ
今日はホームじゃないかと思うくらいのすごい声援だった。一緒に戦ってくれた。それは今日だけではなく、シーズンを通して戦ってくれた。優勝はできなかったけど、2位という成績も素晴らしい成績だと思う。サポーター、選手、スタッフが一緒になってつかんだ勝利。それを喜び合えたのはうれしかったけど、同時に一緒に悔しさを味わった。サポーターと一緒に、来年タイトルを獲りにいきたいと強く思った。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
緊張もなく試合に臨めた。立ち上がりは少しバタバタしていたと思うが、そこで慌てずに自分たちがチャンスを待っていた。球際の攻防で、うちが勝って少し相手が間延びしているのもわかっていたし、事前のスカウティングでミドルシュートも狙っていこうと話していたので、自分もチャンスがあったら足を振ろうと思っていた。その結果、自分が見えているコースを信じて振り抜いた。キレイに入ったのでよかった。後半はチームメイトがすごく頼もしかった。なので、僕たちは信じて、自分たちが声を掛け続けていた。
── サポーターへ
伝統の多摩川クラシコのアウェイでホームのような声援を受けて、アップでピッチに立ったときも震えた。今日は絶対に勝てると思えたし、感謝している。逆に優勝をプレゼントできなくて申し訳ない気持ちもある。来年こそは優勝を一緒につかみとりたい。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
アウェイゲームでもあったし、とても難しい試合になると予想していた。ただ、どんな状況だろうと自分たちは勝たなければいけないと思っていたし、自分たちの目標である今日の最低限のことはできたと思う。チームとして最後の最後まで自分たちを信じて、走ること、戦うことをやめずに戦ったことが今日の勝利につながったと思う。個人の結果として12得点をとれたのはうれしい。本当にそれは自分ひとりでとれた結果ではなく、チームメイトがいたからこそ、この結果につながったと思う。

川崎フロンターレ:丹野 研太

── 試合を振り返って
どんなに守ってもクロスを上げられるのはしょうがない。1失点目のような形も抑えるのが難しかった。そこでまた修正をして、その場その場でやれることはできていた。みんなが走って、戦って気持ちを出したことが勝利につながったと思っている。今シーズンは怪我やコロナなど難しいシチュエーションが多かった中でも全員でやってきた。今週の練習では全員が復帰してトレーニングもできたし、試合に出る選手が力を発揮するだけだった。それが結果につながってよかった。でも、2位でOKではないのがこのチーム。今日は最後に勝ったけど、年間を通してどこかが足りなかったと思う。もっともっとみんなが成長しないといけない。誰が抜けても勝てるチームにならないといけない。選手もそうだし、チームとしてももっともっと強くなる必要があると思っている。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
この試合だけを見たら、みんな勝点3をとるために頑張ったと思う。ただ、それは今日の試合だけの話かなと。(1人少なくなってからも)みんなが頑張っていたし、最後に勝点3をとって終わることができたのは来年につながると思う。

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AWAY日時:2022年11月12日(土)19:00キックオフ 会場:BGスタジアム

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