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vs.光州FC

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日時:2024年10月01日(火)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 0

    01
    00

    1

  • 光州FC

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE ELITE 2024/25
vs.

2024 ACL MD2 vs.光州FC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
12,527人 曇りのち晴れ、無風 25.2℃ 69% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 ラシド マフブーブ Kh B アルドサリ モハナド サレー ワテク アルスワイエディ アハメド アルバグダディ
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
アクロル リスクラエフ モハンメド オバイド カディム ヤハヤ アリ アルムッラ 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]光州FC
0

0 前半 1
0 後半 0

1
鬼木 達 監督 イ ジョンヒョ
3 > 3 勝点 3 > 6

得点
選手/時間

21分 ヤシル アサニ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 キム ギョンミン
高井 幸大 2101 DF 0003 イ ミンギ
三浦 颯太 13000 00015 ピョン ジュンス
ファン ウェルメスケルケン 際 31022 51418 ホ ユル
セサル アイダル 440 0 00023 キム ギョンジェ
00027 キム ジンホ
橘田 健人 8011 MF 00014 チョン ホヨン
瀬川 祐輔 30112 00055 パク テジュン
家長 昭博 41000
山本 悠樹 77011
小林 悠 11101 FW 211 7 ヤシル アサニ
遠野 大弥 17101 101 11 ガブリエル ティグロン
1 1 40 シン チャンム
 
GK/早坂 勇希 22     0 SUB 0     31 GK/ノ ヒドン
GK/山口 瑠伊 98     0 0     2 DF/チョ ソングォン
DF/佐々木 旭 5   1 1 0     6 DF/アン ヨンギュ
DF/田邉 秀斗 15     0 0     8 DF/イ ウドゥム
DF/丸山 祐市 35     0 0     22 DF/イ サンギ
MF/脇坂 泰斗 14     0 0 0   10 MF/イ ヒギュン
MF/河原 創 19   0 0 0 0   24 MF/イ ガンヒョン
MF/山内 日向汰 26     0 1 1   30 MF/チェ ギョンロク
MF/由井 航太 34     0 0 0   47 MF/キム ハンギル
FW/エリソン 9   2 2 0     77 MF/オ フソン
FW/山田 新 20   0 0 0     17 FW/チョン ジヨン
FW/マルシーニョ 23   2 2 1 1   20 FW/イ ゴンヒ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

21 ヤシル アサニ 7

PK 7 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
44 セサル アイダル 5 佐々木 旭 46 46 10 イ ヒギュン 40 シン チャンム
11 小林 悠 20 山田 新 67 74 30 チェ ギョンロク 11 ガブリエル ティグロン
31 ファン ウェルメスケルケン 際 19 河原 創 67 74 20 イ ゴンヒ 18 ホ ユル
30 瀬川 祐輔 9 エリソン 74 84 47 キム ハンギル 7 ヤシル アサニ
17 遠野 大弥 23 マルシーニョ 74 86 24 イ ガンヒョン 55 パク テジュン
警告・退場
選手名/理由
C1 44 セサル アイダル 21
C1 9 エリソン 90+4
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 10 14 シュート 11 4 7
4 4 8 GK 10 9 1
4 3 7 CK 2 1 1
10 10 20 直接FK 11 5 6
1 0 1 間接FK 0 0 0
1 0 1 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 1 0 1
警告・退場
選手名/理由
90+4 C1 24 イ ガンヒョン
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 17/遠野 大弥

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
光州FC

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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あんたが大賞

photo

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

個人的にコンディションを維持しながら試合に出続けられているシーズンは初めてだが、しっかり試合に向けての準備ができている。これを継続してケガなくやっていけたらと思っている。今年はチームとしてうまくいった試合を継続できていない現状がある。チームがいい流れに乗っていくためにも光州FC戦はすごく大事。リーグ前節の新潟戦のように守備で距離感よく相手に詰めることができれば相手は自由にプレーできないと思うので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

ACLEは初戦のアウェイで蔚山に勝つことができので、その流れを継続したい。今回はホームゲームなので強気に戦って勝点3を積み上げたい。光州はACLE初戦で横浜FMに勝利していて、ボールを保持する強いチームという印象がある。相手のよさを出させず自分たちのよさを出せるようにしっかり準備をしたい。リーグ戦にしてもカップ戦にしても、チームとして団結して戦えているときは勝利を収めている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

リーグ前節の新潟戦は相手がボール保持を得意としているチームだったが、守備でボールを奪えていたし我慢強くいろいろなところに目を配りながら守れていたのがよかったと思う。ただ個人としてはもう少しボールを受けてはたいてというプレーを増やしていかなければいけないと感じている。攻撃面は周りの選手から吸収していきたい。次は大会が変わるが、チームとして新潟戦のような守備をベースにできればと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

大会がリーグ戦からACLEに変わるが、勝ち続けることが大事。光州のACLE第1戦を観たが少し韓国のチームらしくないというか、ボールを大事にする印象を受けた。そういう意味ではお互いのスタイルのやり合いになるというか、攻撃も守備も大事になってくると思う。光州が日本に来てどんなサッカーをしてくるのかはわからないが韓国のチームであることには変わりはないので、相手のパワーへの対応だったり…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

ACLE初戦のアウェイ蔚山戦でチームがいい形で勝利することができた。今回はホームゲーム。リーグステージを突破するために勝点3を積み上げなければいけない。相手の特徴をしっかり分析して明確なビジョンをもって戦えればいい結果が出ると思っている。光州はいいサッカーをすると聞いていたし、実際に試合映像を観ても同じ印象を受けた。今大会は各チームとの対戦が1試合なので、目の前の相手に集中して…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLE白星スタートを切ったフロンターレは今節がホーム開幕戦。さらにチームが勢いづくためにも連勝を手にしたいゲームとなる。会場は等々力陸上競技場。19:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、その下に家長、左ワイドに遠野、右に瀬川、ボランチは山本-橘田のコンビ、最終ラインは三浦-アイダル-高井-際、GKソンリョン。4分、光州FCの攻撃。自陣からボールを運ばれ中盤右サイドから縦パスを入れられるが守備陣が対応。7分、フロンターレの攻撃。中盤右から小林がサイドチェンジを入れ山本が走り込むがタイミングが合わず。8分、光州FCの攻撃。左サイドから崩しを狙われクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。セカンドボールを拾われミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。10分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、家長が持ち上がりクロスを入れるがゴール前の小林に合わず。11分、光州FCの攻撃。左サイドをガブリエウ オリベイラに突破され折り返しをホウ ユルに合わせられるがGKソンリョンがセーブ。セカンドボールを拾われるがガブリエウ オリベイラには瀬川が対応。15分、自陣から長いボールを入れられクリアボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。16分、自陣でボールをカットされショートカウンターからホウ ユルにシュートを打たれるが枠を外れる。17分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び遠野がクロスを狙うがブロックされる。18分、左コーナーキック。山本のボールはクリアされる。18分、光州FCの攻撃。自陣でインターセプトされショートカウンターからスルーパスを入れられアイダルがファウルの判定。PKを献上。21分、このPKを決められる(0-1)。23分、さらに攻勢をかけられるが守備陣がしのぐ。25分、自陣でボールを奪い返され、右サイドから折り返しが入るがゴール前を通過。26分、さらに攻勢をかけられ左サイド深い位置からの折り返しを合わせられるがクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。27分、左サイドのスペースを使われ折り返しを受けたホウ ユルにミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。30分、パスをつながれ押し込まれるがチームディフェンスでしのぐ。31分、自陣からボールを運ばれ右サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。32分、右コーナーキック。ショートコーナーからクロスを入れられるが橘田がクリア。

34分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って細かくパスをつないで圧力をかけ山本の浮き球を受けた小林が反転。左サイドからシュートを放つがDFに当たり外れる。35分、左コーナーキック。山本のボールをニアサイドで高井がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。36分、光州FCの攻撃。セカンドボールを拾われ左サイド裏のスペースを使われるが守備陣がしのぐ。37分、中盤でインターセプトされカウンターを受け背後のスペースにボールを入れられるが高井が戻りながら対応。ピンチをしのぐ。39分、ゴール前にボールを入れられセカンドボールを拾われ押し込まれる。40分、フロンターレの攻撃。右サイドから左に展開。遠野が切れ込みシュートを放つが惜しくもGKのセーブに阻まれる。41分、右コーナーキック。山本のボールは流れる。家長が左サイドからクロスを入れ高井が競り合うがファウルの判定。42分、光州FCの攻撃。自陣から長いボールを入れられるが高井が対応。45分、山本のスルーパスに瀬川が走り込みゴール前に抜け出すがシュートは惜しくもGKのセーブに阻まれる。45+1分、右コーナーキック。山本のボールはクリアされる。立ち上がりから相手にペースを握られてPKで失点を喫したが徐々に押し込める展開に持ち込んでシュートチャンスを作った。しかしGKの好セーブにも阻まれて0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

光州FC:イ ジョンヒョ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレのメンバーチェンジ。アイダルに代わって佐々木がピッチへ。46分、光州FCの攻撃。クリアボールを拾われ、ショートカウンターを受けるが守備陣が対応。47分、中盤から背後のスペースにボールを入れられるが高井が戻りながら対応。48分、自陣でボールカットされて右サイドからシュートを打たれるがDFに当たり外れる。危ない場面だった。49分、右コーナーキック。ボールはゴール前を通過。51分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、速攻をしかけ右サイド際が折り返すがゴール前に合わず。52分、左サイドから右に展開。際の折り返しを瀬川が合わせるがブロックされる。54分、セカンドボールを拾って押し込む。54分、光州FCの攻撃。攻勢をしのがれカウンターで突破をしかけられるが高井が対応。55分、三浦が左サイド裏のスペースにボールを入れ、家長が折り返し。橘田がつないで際がシュートを放つがブロックされる。56分、相手陣内でプレッシャーをかけ、ゴール前でボールを奪った小林が抜け出しシュートを決めるが、直前の橘田のプレーがファウルの判定。58分、自陣からボールを運び際がクロスを入れるがそのままラインを割る。59分、右コーナーキック。ショートコーナーから山本がクロスを入れるがクリアされる。59分、家長が中盤から速いボールを入れ、ボールを収めた左サイドの遠野が折り返し。瀬川がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。惜しい場面だった。65分、光州FCの攻撃。左サイドに展開され崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。66分、ゴール前に圧力をかけられ、エリア内にボールが入りゴール前で混戦となるが佐々木がクリア。ピンチをしのぐ。67分、左サイドから崩しをかけられてホウ ユルにシュートを打たれるが枠を外れる。

67分、フロンターレのメンバーチェンジ。際に代わって河原、小林に代わって山田がピッチへ。69分、フロンターレの攻撃。河原がゴール前にボールを入れ、パスをつなぎ右サイド瀬川が折り返すがブロックされる。71分、相手陣内に圧力をかけ、ボールを奪い返して山本が左サイドで粘って浮き球を入れるがゴール前に合わず。72分、光州FCの攻撃。パスをつながれ押し込まれ、右サイドからボールが入るがゴール前を通過。74分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わってマルシーニョ、瀬川に代わってエリソンがピッチへ。76分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけ家長がクロスを入れるがエリソンに合わず。76分、左コーナーキック。山本のボールから混戦となりマルシーニョがシュートを放つがブロックされる。77分、相手陣内でボールを奪い返し、右サイドからの橘田のボールをエリソンがヘッドで合わせるがGKにはじかれる。さらにこぼれ球をマルシーニョがヘッドで折り返すが、エリソンのシュートは右ポストを直撃。惜しい場面だった。78分、光州FCの攻撃。左スローインの流れからシュートを打たれるが枠を外れる。79分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、佐々木が遠めからシュートを放つがDFに当たり外れる。80分、右コーナーキック。山本のボールはクリア。セカンドボールを拾い河原がボールを入れるがクリアされる。81分、光州FCの攻撃。直後にカウンターを受けるが守備陣がしのぐ。81分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを返し、家長が左サイドから抜け出して速いボールを供給。山田が走り込むうまくミートせず。惜しい場面だった。83分、セカンドボールを拾って押し込んで左サイドから三浦がクロス。さらに右サイドから家長がクロスを入れこぼれ球を山本が合わせるがシュートはうまくミートせず。85分、自陣からボールを運び右サイドから左サイドに展開。マルシーニョがボールを入れるが逆サイドの山本に合わず。88分、三浦がドリブルをしかけてクロスを入れるがゴール前に合わず。さらに攻勢をかけ橘田が右サイドからシュートを放つが枠を外れる。90分、左サイドからのフリーキック。山本がボールを入れるがクリアされる。90+3分、山本の浮き球をゴール前マルシーニョが収めてシュートに持ち込むがGKに止められる。惜しい場面だった。90+3分、さらに山田がドリブルをしかけてゴール前に迫るが止められる。90+6分、光州FCの攻撃。自陣からボールを運ばれてシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。0-1のまま試合は終了。

先制点を許してしまう展開となるが次第に自分たちのペースを取り戻し、後半はほとんどの時間を敵陣で過ごした。そのなかで何度もゴール前に圧力をかけて決定的な場面を迎えるがゴールネットを揺らすまでには至らず。ACLEホーム開幕戦は敗戦を喫する結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

率直に悔しい思いが一番強いです。ホームであり、勝たなくてはいけないゲームを落としてしまいました。多くのサポーターが、本当に勇気づけてくれるような展開でしたので、やはり最後も少なくとも同点に追いつかなくてはいけないゲームでしたし、本当にもう悔しい思いしかないゲームでした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半30分までのプレーが低調だったが、その原因と後半の修正点は?
おっしゃられた通り、前半のあの時間までが非常に問題だったと思っています。狙いを持って入った中で、相手の守備のやり方のところでしっかりとはがせなかったり、相手の攻撃のところで最終的には狙ったような形でボールは出てきているんですがそこで回収できなかったり、奪ったボールをすぐまた回収されてしまうと。本当にその繰り返しだったので、攻守両面で非常に問題はあったと思います。ただ、その中でもやはり気になるのは、攻撃のところで取ったボールをしっかりと動かしたかったですが、そこが少し選手間の距離も遠くなってしまったのかなというところです。前半の途中から形を少し変えるというか意識をさせた中で、マイボールの時間を増やそうとしましたが、なかなかすべてが伝わりきらなかったです。後半は、マンツーマンに近い守備でしたので、人についてくるのであればどんどん前線に後ろの選手を上げながら、またビルドアップのところはセンターバックやボランチで受け持ちながら、自分たちが前に行けば、相手は最終ラインがどんどん増えていくような状態になりますので、前進の仕方としては前半からそれをやりたかったですが、後半はそこがうまくいったと思います。ただ、やはりゴール前のところで点を決めないと、チャンスがなかったわけではないので、何シーンかは決め切りたかったと思います。
── 前半プレスがはまらず、ボールを相手に結構回され、スペースを利用された。相手が何か想定と違ったのか、それともフロンターレ側の問題か。
ほとんどが想定の中でのプレーでしたが、相手が上回ったシーンも当然あります。どちらかというと横に動かしてくるようなチームでしたので、片方に追い込んだ時にしっかりとそこで閉じ込めたかったですが、中盤を経由されて逆サイドに持っていかれた。そういうシーンが非常に増えてしまったなと思っています。それもチームとして共有していましたが、そこが一つ上回られた部分。もう一つは、 両サイドが少し高く張っていましたが、そこに少し引っ張られすぎたというところ。自分たちがプレスにいくのであればスライドも必要でしたし、また18番の選手(ホウ ユル選手)の高さのところですね。そこがターゲットではありましたが、そこに入ったタイミングでこぼれ球を拾えなかったり、非常にそこに引っ張られた部分もあり、もっとコンパクトにしたかったのですが、何本かそういうのが通ることによって間が空いてしまった。当然そうなると相手が動かしやすかったのだろうなと思っています。

エンブレム

光州FC 監督
イ ジョンヒョ

[公式記者会見 総評]

選手たちは非常に疲れていましたが、勝利に向けて全力を捧げてくれた選手たちにまずは感謝したいと思います。昨日から言っていますが、過程が大事だというところで、我々はもう次の試合に向けて前を向いています。最後に、川崎の選手たちが我々のファンところに来てくれたことに対しては、今まで見たことがないですし、こういったカルチャーはすごくすばらしいものだと感じています。川崎の選手やスタッフにもすごく感謝しています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 過程が大事ということだが、どのように自信をつけて来たのか。
監督になってから3年になります。1週間など短い期間では十分ではないですが、毎日ミーティングの中で私がやりたいことを伝えてきたプロセスがあるからこそ、自信が付いてきました。
── 川崎フロンターレのハイプレッシャーに対してどのように準備をしてきたか。
シンプルにスペースをどのように、誰が使うのかを準備してきました。常に同じ準備をして、私たちのスタイルをどのように貫くかというのを重視していました。
── フロンターレと戦ってどう感じたか。また、印象に残った選手は?
ハイプレッシャーで来るというのは分析していましたが、その通りでクオリティが高くて驚きました。ただ、準備をする中で選手たちには私たちのスタイルを貫くことを言い続けて自信を持たせたのが今日の結果につながったのではないかと思います。印象に残ったのは三浦颯太選手です。昨日の公式会見でも警戒をしている選手と名前を挙げましたが、思っていた通りクオリティの高い選手で非常にすばらしいと感じました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
リーグ前々節の名古屋戦もそうだったが、マンツーマンの守備に対してのボールの動かし方はもっと考える必要があると思う。前半を0-1で折り返して、後半に自分たちの試合にもっていくことができた。あの時間でどう逆転していくかが今後の課題。フロンターレは攻撃で圧倒しなければいけないチームなので、前半から攻撃の質を求めてやっていきたい。個人としてもミスをしたあとメンタル的にも厳しいところはあったが、自分のアベレージぐらいのものは出せた。それは一つ成長とも言えると思っている。

川崎フロンターレ:エリソン

── 試合を振り返って
結果は残念だが、いいゲームにはなったのかなと思う。 後半に関してはゴールチャンスを作ることができた。ただチャンスをしっかり生かすことができなかった。もう過ぎてしまったことなので、ゆっくり休んで回復して次のゲームに向かいたい。激しくマークしてくるのはどのチームもそう変わらないが、ACLEはそのレベルが高い難しい大会だと思う。今回のゲームで改善しなければいけない部分があると思うので、しっかり修正して次のゲームに生かしたい。やはり試合中はお互いに気持ちが高ぶっている状態なので、 感情的なものが出ることはあると思う。相手選手がチームメイトを守るように、自分もフロンターレの選手を守るという強い気持ちを持っている。ただゲームが終われば謝るべきところはしっかり謝って、相手をリスペクトしなければいけない部分はしっかりリスペクトしたいと思っている。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
相手から取ったボールをすぐに失ってしまう場面があったし、マイボールのときにもうまく前に運べなかった。とくに前半はもったいなかったと思う。後半は相手が疲れてきたのもあってスペースもできたし、全員が強気にボールを持ち出してからいいリズムでプレーできていた。相手がマンツーマンで来ていたので、だからこそ前半から引き出してかわせれば違う展開になっていたと思う。疲れているから前に出られない、疲れているから前に出せないとなると苦しくなる。後半かなりチャンスがあったので勝たなければいけない試合だった。まだ試合が続くので切り替えてやるしかない。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
相手の狙いは早い段階で分かっていたが、ハーフタイムでの修正になってしまった。前半から勇気をもってプレーして流れを変えることができたと思う。想定していた以上に相手がマンツーマンで守ってきて、GKを含めたビルドアップの質が高くてテンポもよかった。実際に崩されたシーンはほとんどないが、少しの綻びからPKを与えてしまった。我慢強く戦えていたが前半に1失点してしまったのは反省したい。ボールを奪ったあとの距離感がよくなかったし、簡単に裏に出せばいいところで近くを選択して、相手のプレッシャーを受けてミスが出てしまったところもあったと思う。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
前半の立ち上がりは押し込まれる時間帯があったが、粘り強く戦えていたのでそこまで悲観していなかった。リーグ前節の新潟戦のような守備をしたかったが、相手のほうが自信をもってプレーしていたと思う。もちろん守備がはまらない時間もあったが、ロングボールを蹴らせてセカンドボールを回収できていたのでそれを最初からやりたかった。後半は自信をもって敵陣に相手を押し込んでチャンスを多く作っていたので、無得点で終わってしまい悔しい。やはり試合を動かすのは得点なので、もっと攻撃にこだわっていきたい。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
相手のビルドアップの質が高くてなかなか守備ではめられなかった感覚はあるが、外から見ている以上に選手がストレスを感じすぎていたところがあったと思う。相手を前進させていないのにボールが取れないことにストレスを感じて、前半は少し苦しい展開になった。気の持ちようでメンタルの部分は改善できたんじゃないかと思う。ACLE初戦の蔚山戦はボールを持たれても大丈夫というメンタルでプレーできたが、今回はホームということもあってボールを持ちたいけど持てない、ボールを取ってもそのあとミスが出るという悪循環の前半だった。0-1で折り返すのは最低限のスコアで、ホームアドバンテージは後半にかけてどんどん出てくるので欲を言えば苦しい展開でも0-0で折り返せたらよかった。立ち位置が決まったなかでプレーするとマンツーマンの相手に守備ではめられてしまうので、前半の30分過ぎぐらいから意識的に走りながら形を決めずに流動的にボールを回そうと。サイドの自分が決定機に顔を出したのは真ん中だったし、選手間でも話をしたがもっと早く気づくべきだったと思う。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
相手のボールの動かし方がうまかったのはあるが、自分たちの前半の運び方だと思う。なかなかボール取れないとなったときに、しっかり構えるのかそれでも取りに行くのかという判断がピッチ内で少し曖昧な感じになってしまった。そこを合わせるところと、ビルドアップするチームに対してマンツーマンで守備をされると苦戦するのはわかっていたが、おそらく相手も走って相当きつかったと思うので、そこで前半はある程度仕方ないと割り切れるかどうかだったと思う。結局、後半になってあれだけ相手を押し込むことができた。サイドバックを入れて3枚でゲームを作ったり、自分が外に流れたり後ろに落ちてみたりといろいろと試行錯誤しながら、今日のような相手でもこうやるんだというのは真ん中の選手が姿勢を示さなければいけないと思っていた。前半の終わりぐらいから相手陣内に押し込む時間ができて、そうなると相手は全員戻るというのはスカウティングで頭に入っていたので、あとはゴール前に崩しのところ。瀬川くん(瀬川祐輔)がいい動きをしてゴール前に入っていく形があったが、ああいう場面ももう少し早い段階から回数多くできたらよかった。後半相手の足が止まってきたので得点を取り切るところ。でも一番はやはり前半の過ごし方だと思う。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2024

第33節

vs.FC町田ゼルビア

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AWAY日時:2024年10月05日(土)15:00キックオフ 会場:町田GIONスタジアム

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