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SEASON2024

第5節

vs.FC東京

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日時:2024年03月30日(土)15:03キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    10
    20

    0

  • FC東京

    エンブレム

2024 MEIJI YASUDA J1 LEAGUE
vs.FC TOKYO

2024 J1リーグ 第5節 vs.FC東京:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
22,543人 晴、弱風 23.3℃ 20% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 臼井 郁夫 上田 益也 大塚 晴弘 村井 良輔
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
岩田 浩義 榎本 一慶 赤阪 修 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2024シーズン対戦記録
20勝7分11敗/70得点48失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第5節(ホーム)/第26節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]FC東京
3

1 前半 0
2 後半 0

0
鬼木 達 監督 ピーター クラモフスキー
3 > 6 勝点 5 > 5

脇坂 泰斗 34分
山田 新 83分
橘田 健人 90+2分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 13 波多野 豪
瀬川 祐輔 30000 DF 0005 長友 佑都
ジェジエウ 4000 0003 森重 真人
高井 幸大 2000 0004 木本 恭生
三浦 颯太 13022 00049 バングーナガンデ 佳史扶
橘田 健人 8213 MF 1017 松木 玖生
瀬古 樹 16303 1018 高 宇洋
脇坂 泰斗 14101 10137 小泉 慶
家長 昭博 41112 FW 000 22 遠藤 渓太
遠野 大弥 17134 000 39 仲川 輝人
エリソン 9112 101 71 荒木 遼太郎
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0 0   41 GK/野澤 大志ブランドン
DF/大南 拓磨 3     0 0 0   2 DF/中村 帆高
DF/佐々木 旭 5   0 0 0     32 DF/土肥 幹太
MF/山内 日向汰 26   0 0 0 0   9 FW/ディエゴ オリヴェイラ
MF/山本 悠樹 77   0 0 0 0   11 FW/小柏 剛
FW/小林 悠 11   0 0 0     33 FW/俵積田 晃太
FW/山田 新 20   1 1 0 0   70 FW/ジャジャ シルバ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 13 ~ → 中央 相手DF ポストかえり 14 左足S

14 脇坂 泰斗 34

中央 2 ↑ 左 26 ~ 中央 ↑ 20 右足S

20 山田 新 83

左 13 → 16 ~ 中央 → 8 右足S

8 橘田 健人 90+2

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
30 瀬川 祐輔 5 佐々木 旭 64 64 9 ディエゴ オリヴェイラ 71 荒木 遼太郎
9 エリソン 20 山田 新 82 64 11 小柏 剛 7 松木 玖生
17 遠野 大弥 26 山内 日向汰 82 64 70 ジャジャ シルバ 22 遠藤 渓太
41 家長 昭博 11 小林 悠 90+5 75 41 野澤 大志ブランドン 39 仲川 輝人
14 脇坂 泰斗 77 山本 悠樹 90+5 84 2 中村 帆高 4 木本 恭生
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
9 9 18 シュート 4 0 4
4 1 5 GK 12 6 6
4 1 5 CK 4 1 3
10 7 17 直接FK 15 7 8
1 2 3 間接FK 3 2 1
1 2 3 オフサイド 3 2 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
26 C1 4 木本 恭生
72 S5 13 波多野 豪
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 1/チョン ソンリョン
  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 30/瀬川 祐輔
  • 1枚 77/山本 悠樹

今節の出場停止

  • 23/マルシーニョ

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
FC東京

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 FC東京
4-5 磐田(H) 3試合前 1-1 広島(H)
0-1 京都(H) 2試合前 1-2 神戸(H)
1-2 鹿島(A) 前節 3-1 福岡(A)
横浜FM(A) 次節 浦和(H)
町田(H) 2試合後 鹿島(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2024Vol.430

特集:
【表紙・インタビュー】三浦颯太

【選手対談】ファンウェルメスケルケン際×バフェティンビ ゴミス、脇坂泰斗×仲川輝人(FC東京)

FC東京戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは三浦颯太選手。対談企画はファンウェルメスケルケン際選手とバフェティンビ ゴミス選手。多摩川クラシコSPECIALTALKには脇坂泰斗選手と仲川輝人選手(FC東京)が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が三浦颯太選手の2タイプ、専用オンラインショップ販売分が高井幸大選手×山内日向汰選となります。https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

本日のあんたが大賞は、攻守にわたって存在感を発揮し、今季初ゴールとなるダメ押しの3点目も決めた、橘田健人選手です!

贈呈者
1. みぞのくち新都市株式会社 代表取締役社長 石本孝弘様
2. 高津区商店街連合会 会長 鈴木譲様
賞品
1. ノクティお買物券 10万円分
2. オレンジ

photo

勝利のマーチ

ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合いましょう! また、3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコ“パイ”がいっ“ぱい”贈られます!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2024 J1リーグ / 第5節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2024年
03月29日(金)
東京V vs 京都 19:00 味スタ  - 
2024年
03月30日(土)
広島 vs G大阪 13:00 Eピース  - 
新潟 vs 柏 14:00 デンカS  - 
神戸 vs 札幌 14:00 ノエスタ  - 
鹿島 vs 磐田 15:00 カシマ  - 
浦和 vs 福岡 15:00 埼玉  - 
町田 vs 鳥栖 15:00 Gスタ  - 
名古屋 vs 横浜FM 16:00 豊田ス  - 
C大阪 vs 湘南 16:00 ヨドコウ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:高井 幸大

個人としては先週からU-23日本代表の活動に参加してきたが、対戦相手の2チーム共にパリ五輪本戦の出場を決めていて非常にいい対戦相手だった。自分自身の成長にもつながった期間だったと思う。FC東京は攻守ともにハードワークできる選手が多いチーム。強い相手だが自分たちのホームゲームなので自信をもって戦いたい。個人的には先週試合に出ているので試合勘は問題ないと思っている。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:三浦 颯太

パスをつなぐだけでは自分のよさは出ない。クロスやドリブルといった武器を出さなければ相手も怖くない。足元だけにならずに相手にとって怖いことをやらなければいけないし、強度を出さなければいけないと思っている。チームとしては前節の鹿島戦のようにボールをつないだシーンが得点につながっているので、チームとして自信をもって臨みたい。もちろん試合によって出る課題は変わってくるし、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

FC東京は去年から選手が入れ替わっているので、例年とのイメージとは違うかなと。前節の福岡戦で高(宇洋)選手がボランチに入ったことでボールを保持したときに安定した印象があった。後ろにしっかり守れる選手がいるので、中盤で安定感が出てくるとチームとしても安定するイメージ。自分たちとしては、相手のウィークと自分たちのよさをマッチさせて戦っていきたい。シーズンを通して見たときに、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

チームは3連敗している状況だが、どんどん前から勝負をしかけていきたい。まだホームで勝つことができていないので勝ちにいきたい。前半で決めるくらいの気持ちで戦いたいと思っている。FC東京は勢いもあると思うので、そこで飲まれないことが大事。攻撃で崩すことに関しては連携で崩しながら、自分のよさであるしかけや積極的にシュートを打ってゴールに迫りたい。とにかく個人としては…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

リーグ戦で3連敗しているので、とにかく勝つことだけを考えてプレーしたい。個人としてはいつどんな状況でも試合に出るための準備をしているので、いつもどおりのプレーができればと思っている。FC東京は特徴を持った選手が多く、一発がある外国籍選手もいる。出てくる選手によってチームの戦い方が変わってくる部分もあるので、ピッチにいる選手の得意なプレーに注意しなければいけない。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

数々の名勝負を繰り広げてきた多摩川クラシコ。フロンターレとしては、この大勝負から上昇していきたいゲームとなる。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、トップ下に脇坂、左サイドハーフに遠野、右に家長、中盤は瀬古、橘田のダブルボランチ、最終ラインは三浦-高井-ジェジエウ-瀬川、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れ。ゴール前に圧力をかけて瀬古、橘田と連続してシュートを狙うがブロックされる。4分、FC東京の攻撃。左サイド裏のスペースに長いボールを入れられ、遠藤に折り返されるがジェジエウがブロック。5分、フロンターレの攻撃。右コーナーキック。ショートコーナーからパスをつないで押し込む。右サイドから瀬古がクロスを入れ高井が競り合うがうまく合わず。8分、FC東京の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイド裏に抜け出した遠藤に折り返されるがジェジエウが戻りながら対応。GKソンリョンがキャッチ。10分、左サイドに展開され、遠藤に折り返されるがGKソンリョンがパンチング。11分、セカンドボールを拾われてゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。12分、フロンターレの攻撃。エリソンが前線で粘ってボールキープ。右サイドからの瀬川の浮き球を受けた脇坂が流し、走り込んだ橘田がシュートを放つがうまくミートせず。16分、中央エリア前からのフリーキック。瀬古がシュートを狙うがブロックされる。17分、FC東京のコーナーキック。サインプレーを橘田がカット。カウンターをしかけて遠野がボールを運んで瀬川がシュートを狙うがうまくミートせず。19分、FC東京の攻撃。中盤右からのフリーキック。松木のボールが入るがFC東京のファウルの判定。22分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、右サイドから家長がクロスを入れるがゴール前に合わず。24分、瀬古がサイドチェンジ。右サイドから瀬川がクロスを入れるがゴールラインを割る。25分、FC東京の攻撃。速攻をしかけられ、右サイドの仲川に突破からクロスを狙われるが高井が戻りながら対応。27分、フロンターレの攻撃。セットプレーの流れからパスをつないでチャンスを伺うがファウルをとられる。31分、FC東京の攻撃。中盤左からのフリーキック。荒木のボールのこぼれ球を高に合わせられるがシュートは大きく外れる。

32分、フロンターレの攻撃。三浦の左スローインから家長が抜け出してエリア内に入るが、折り返しはブロックされる。33分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされるがセカンドボールを拾って押し込む。34分、左サイドに展開。三浦が突破をしかけて深い位置から折り返し。こぼれ球がポストに当たるが脇坂が流し込む(1-0)。35分、背後のスペースにエリソンが抜け出し、右サイドから切り込んでシュートを狙うがGKにキャッチされる。36分、FC東京の攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスが入るが高井がクリア。37分、フロンターレの攻撃。攻勢をかけて中盤右から切り込んだ瀬古がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。38分、脇坂がサイドチェンジ。左サイドから三浦がクロスを入れるがGKにはじかれる。40分、左コーナーキック。脇坂のボールのクリアボールを遠野がダイレクトで合わせるがDFに当たって外れる。41分、右コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球を家長が合わせるがゴール上に外れる。43分、左サイドに展開。三浦がクロスを入れるがゴール前に合わず。43分、相手陣内でボールを奪って橘田がスルーパス。走り込んだ瀬古がGKをかわしてシュートに持ち込むが惜しくもゴール左に外れる。44分、FC東京の攻撃。直後に反撃を浴び、右サイドから仲川にエリアに入り込まれるが高井が戻りながら対応。45+1分、右コーナーキック。荒木のボールのこぼれ球を拾われて松木にミドルシュートを打たれるがゴール右上に外れる。47分、自陣でボールを奪われ、右サイドから仲川にエリア内へ入り込まれるが守備陣がしのぐ。45+3分、右コーナーキック。バングーナガンデのボールはGKソンリョンがパンチング。セカンドボールを拾われるが守備陣がしのぐ。相手を引き出して運び、強度の高い奪い切る守備でゲームを掌握。そのなかで脇坂が先制点を奪い、フロンターレがペースを握って前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

FC東京:ピーター クラモフスキー 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。セカンドボール回収から圧力をかけ、橘田が右サイドから浮き球を入れるがゴール前に合わず。49分、FC東京の攻撃。中盤でセカンドボールを拾われ、左サイドからクロス。さらに攻勢をかけられゴール前にボールが入るが守備陣がかき出す。50分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。ゴール前に入ったボールを逆サイドから三浦がシュートを放つがブロックされる。52分、FC東京の攻撃。相手陣内でカットされ、左サイドから折り返しを狙われるが橘田が対応。さらに右サイドから仲川に折り返しを狙われるが三浦と遠野で対応。54分、自陣からボールを運び瀬古が中盤からスルーパスを入れるがオフサイドの判定。55分、フロンターレの攻撃。パスをつながれて左サイドからエリア内にボールが入るが守備陣が対応。58分、FC東京の攻撃。右コーナーキック。ショートコーナーから松木にボールを入れられ、混戦となるがFC東京のファウルの判定。59分、フロンターレの攻撃。三浦がボールを運び、中盤中央からラストパス。エリソンが抜け出すがオフサイドの判定。62分、中盤でボールを奪い返して瀬川が折り返し。遠野が2度合わせるがGKに止められる。63分、FC東京の攻撃。攻勢をしのがれ、カウンターを狙われるが仲川には瀬古が対応。64分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、狭いなかから抜け出した三浦がシュートに持ち込むが枠を外れる。惜しい場面だった。64分、フロンターレのメンバーチェンジ。瀬川に代わって佐々木がピッチへ。69分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、左サイドから三浦がクロスを入れるがクリアされる。69分、中盤でボールを奪い返しカウンターへ。左サイドから家長が折り返し。ゴール前の混戦からエリソンがシュートを狙うがうまくミートせず。惜しい場面だった。

70分、FC東京の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、深い位置から折り返されるが守備陣が対応。72分、フロンターレの攻撃。パスをつないで遠野が中盤左から背後のスペースに浮き球を入れ、エリソンが抜け出し飛び出したGKがファウル。判定はレッドカード。VARチェックの後、GK波多野が退場処分となる。75分、中盤左からのフリーキック。三浦のボールはクリアされる。77分、中盤で橘田がボールを奪い返して左サイドに展開。遠野が切り込んでシュートを放つがGKにキャッチされる。79分、ゴール前に浮き球が入り、エリソンが粘ってシュートに持ち込むが惜しくもしのがれる。81分、FC東京の攻撃。中盤からスルーパスを出されるがGKソンリョンが飛び出しクリア。82分、フロンターレのメンバーチェンジ。遠野に代わって山内、エリソンに代わって山田がピッチへ。83分、フロンターレの攻撃。中盤から高井が背後のスペースにボールを入れ、左サイドの山内がドリブルをしかけて深い位置に入り込み折り返し。山田が合わせる(2-0)。86分、中盤左からのフリーキック。三浦のボールはクリアされる。88分、相手陣内でボールを奪い返し、パスをつないで押し込む。90+1分、相手陣内で家長がボールを奪い、そのまま右サイドからシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。90+2分、左サイドから崩しをかけ瀬古が流したボールに走り込んだ橘田がディフェンスをかわしてミドルシュートを決める(3-0)。90+5分、フロンターレのメンバーチェンジ。家長に代わって小林、脇坂に代わって山本がピッチへ。90+7分、FC東京の攻撃。ロングボールのこぼれ球をシルバに合わせられるがGKソンリョンが飛び出してブロック。FC東京オフサイドの判定。3-0で試合終了のホイッスルを聞いた。

後半も強度と質の高い攻守が奏功してフロンターレがペースを握った。すると高井、山内、山田のアカデミー出身のホットラインが追加点を奪い、橘田が地を這うミドルシュートでダメ押しとなる3点目を奪取。フロンターレらしいサッカーで魅了した90分間で今季ホーム初勝利に加えて、J1ホーム通算200勝を達成した。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まず多くのサポーターに集まっていただいたこと、そして選手たちがこの苦しい状況のなかでも自分たちらしく戦う姿勢とゴールへの意欲をしっかりと見せてくれたこと、そこに感謝しています。ゲームの方は、自分たちがこれから目指していこうとするものをアグレッシブに出してくれたと思いますし、何より、戦う部分、走る部分、そこを欠かさず、やるべきことをしっかりとやってくれたことは良かったと思います。ただこの1勝に満足するのではなく、ここからがスタートだと思って、とにかく次のゲームに勝たないと意味がないので、しっかりとつなげていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 中盤の配置を変えた狙いと評価を。
ここまでの戦いから考えたなかで、システムも含めて考えなければならないというふうに至りました。システムというところだけではなく、自分たちが本来目指しているものを出せる状況をどうやって作りあげていくかも考えながらの形となりました。短い期間でしたけど、選手たちはしっかりと取り組んでくれたと思いますし、改善点もありますが、今後も良い形で続けていければと思います。
── ホームゲームJ1通算200勝となったが。
本当にいろいろな方々の歴史が詰まったものだと思います。200勝という記念のゲームがクラシコでの勝利で、また、ホームでの今季初勝利でもあったりとか、本当にいろいろなものがあったからこそ、こういうゲームができたと思いますし、このような舞台に立てたことを感謝しています。また、大事なのは次の201勝目につなげていくことだと思います。今日のゲームではスタートの選手だけでなく交代する選手も非常に重要になると話していたなかで、アカデミー出身の選手たちが活躍してくれたことは非常に感慨深いものがあります。続けていくこと、競争していくことが大事だと思います。
── 敵陣での即時奪回が目立ったが、監督の狙い通りだったのか。また、それができた理由は。
自分たちがボールをもってサッカーをする姿勢があったからこそ、敵陣で奪われた瞬間にパワーをもって守備ができたと思います。自分たちが攻撃的ではなくて、中盤や自陣でのサッカーをしていれば、すぐに奪い返すのは難しかったと思います。深く押し込んでチャレンジする部分とボールを動かす部分のメリハリをつけてやれたことも良かったです。あとは意識のところだと思います。すぐに奪い返すこと、外されても連続で行くこと。気持ちで終わらせるのはいけないのかもしれませんが、それもサッカーの一部だと思います。あとは選手間の距離の部分ですね。ショートパスが多くなる距離を保って連続して行けたところがあったと思います。
── 鬼木監督が就任してからホームでFC東京相手に強い印象がある。等々力で「多摩川クラシコ」に勝利することについて、どう考えているのか。
自分自身はそこまで意識はしていないですが、周りの盛り上がりに自分たちも乗せられる部分が特にホームではあると思います。今日は本当に気持ちが表れていたゲームでしたし、これをスタンダードにできればいいと率直に思います。クラシコも他の試合でも同じ勝点3ですけど、そこに対するプライドは自分の中にもあるのかなと思います。
── 世界的にもクラシコやダービーに勝つことで流れが変わっていくことがあると思うと、その点はどうか。
今日のゲームは今日のゲームで修正するところもいっぱいありますし、そこはしっかりと見つめ直していきたいと思います。ただ、選手にとっては大きな勝利だったと思います。自信をもってプレーしていく上では、どんな形でも勝点を積み上げていくことがリーグ戦で一番大事なことなので、本当に良かったと思います。
── 途中出場でリーグ戦初出場の山内日向汰選手が結果を出した。山内選手を含めて若手選手の評価を。
ヒナタ(山内日向汰)に関しては、今日だけではなくトレーニングマッチや練習からアピールを続けてきた結果だと思います。いつチャンスが訪れるか分からないなかでも、やり続けたことが今日の結果につながったと思うので、非常に喜ばしいことです。それでも厳しい目で見れば、あの時間でもやらなければいけないこともありますし、良い部分と高めていきたい部分を要求しながらやっていきたいです。若手だけではなく、選手は常にいつチャンスが来ても良い準備をしなればいけないですし、チャンスを得るためには常日頃からアピールをし続けないといけないです。そこの気持ちの部分も、自分たちもサポートしていければ、また面白い選手たちが出てくると思います。

エンブレム

FC東京 監督
ピーター クラモフスキー

[公式記者会見 総評]

もちろん結果が出なかったことで非常に全員が痛みを感じています。パフォーマンスのところを見てみると、最初の60分、70分のところ、何か多くあったわけではなかったと思っています。接戦の中で相手が1つの場面を決めきるというところまで持っていったと思っています。自分たちのフットボールを続けていけば、自分たちにまた流れが来て、自分たちにやったことの報いが返ってくると思いながら戦いを続けていました。その中で1人少なくなってしまい、難しい状況になってしまいました。その中で本当に選手たちが必死に戦いながらアグレッシブに同点に追いつこうと戦ってくれましたが、終盤に失点を重ねたことによって、相手にゲームを決め切られたと思っています。みんな痛みを感じていますし、もっと強くなって帰ってきたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半20分で3人交代したが、予定していた交代だったのか。
少しフレッシュな選手を出すということで、バランスを考えながら使いました。攻撃にエネルギーを注ごうと思って、タロウ(荒木遼太郎選手)、クリュウ(松木玖生選手)、ケイタ(遠藤渓太選手)も非常によくやってくれましたが、その中でディエゴ(ディエゴ オリヴェイラ選手)、ツヨシ(小柏剛選手)、ジャジャ(ジャジャ シルバ選手)を使って、ここの攻撃のエネルギーを付け加えようとして交代しました。そこまで試合に何か大きな場面があったわけではなかったと思うので、1つの場面が自分たちに来るようにと考えていました。その後すぐ10人になってしまったので、そこからまた登る山がさらに高くなってしまったと思っています。10人になった時でもアグレッシブに戦い、同点に追いつこうと必死に戦ったと思っています。選手たちはすべてを出し切ってくれたと思いますが、ここで勝点をつかむことはできませんでした。そしてサポーターに笑顔をもたらすことができなくて残念に思っています。
── 中村帆高選手を投入したのは、木本恭生選手の状態の問題なのか。それとも戦術的な意図か。
キモト(木本恭生選手)のところを代えようと思っていたわけではなかったのですが、少し彼も厳しそうだという話がありました。攻撃的にどういった場面を作っていけるのかを考えていました。ホタカ(中村帆高選手)のところは前に行ったり来たりができるような選手なので、そこは幅を使いながら行ければいいと考えて使いました。その場面は自分たちができる攻撃的なことを考えて交代を行いました。
── シュート数18本に対して5本というスタッツに大きなギャップがあると思う。ここから先は連戦になるが、大きく変えていく必要があるのか、それとも今の選手たちを使い続けていくのか。
まず重要なことは、1試合ずつ見ていくことだと思っていますし、自分たちのできることをしっかりと改善していくこと。そして、おっしゃる通り、もっとシュートを打てるように、そしてもっといい場面を作れるようにしていかなければいけないと思っています。自分たちのプレーの中でゴールは取れると思っています。そして今日のパフォーマンスの中で改善していく点としては、例えばディフェンスラインの裏に飛び出すところ、相手の脅威になれるような、そしてボックス付近での脅威になれるところを改善していかなければいけないと思っています。これから先、また試合数が多い月が続いていくので、ここから先、誰がしっかりとリカバリーして、回復できるのか、そしてまた誰がしっかりと出場できる状況なのかを考えながら、大きく自分たちのフットボール全てを変えるというよりも、全員で自分たちができることをしながら準備できているので、この痛みを持ってグループとしてもっと強くなれればいいと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
リーグ戦で3連敗しているということもあって、ホームで絶対に勝ちたかった。全員で気持ちを入れてゲームに入って、最初から最後まで全員で気持ちのこもったプレーを表現できたかなと思う。前の選手が守備でも頑張ってくれていたので、後ろの選手が準備する時間があった。個人的には今日勝てなかったら命を取られるというぐらいの気持ちで挑んだ。試合に出ている選手だけではなく出ていない選手も含めて、チーム全体で練習のときからいい準備ができていたと思う。これから連戦に入るので、また全員で最善の準備をしたい。

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
ディフェンスの選手としては無失点で終われたことが一番よかった。去年と比べて、今年は耐え切れずに簡単に失点してしまうことが多かった。そこはこの2週間、高い意識をもってみんなで取り組んできた。今日に関してはボランチが2人いることで守備が安定したし、攻撃に移るときも選択肢が多かった。ケントくん(橘田健人)とタツキくん(瀬古樹)からいいテンポでボールが出ていたし、自分としてもやりやすかった。あとは最終ラインのコントロールもすごく意識して、周りの選手たちとつながりながらプレーできたと思う。2点目の起点のシーンは、ボールを奪ったあとに前を見ることができた。守ることも大事だが、ボールをつなげることも大事。個人としてはU-23日本代表の活動に参加して、より一層頑張らなければいけないと感じた。今日のようなプレーを続けていきたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
チーム全体でいい距離感でプレーできた。中盤はタツキくん(瀬古樹)と2人で、片方がボールにアタックして片方がカバーするという関係を90分通してできたかなと。話し合いながらうまくできたと思う。今年ホームで勝てていなかったので、チームのみんな、サポーターの皆さんと一緒に喜べたことがすごくうれしい。結果が出ていなかったが、とにかく続けることが大事だと思っていた。普段の練習中から高い意識をもって取り組んだことが今日の結果につながった。ただ、次も勝たなければ意味がないと思う。今日よかったことは次の試合でも続けて、よくなかったことは反省して改善できるようにしたい。今日勝てたことは自分たちの自信になった。思い切ってプレーすることが一番勝利につながると思うので、自信をもって次の試合に臨みたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
今日は前に前にと意識していた。その結果、自分の得意な位置でしかけられた。先制点は狙い通りの形ではなかったがヤスくん(脇坂泰斗)が詰めてくれた。いい時間帯の得点だったと思う。この試合までの中断期間で少しやり方を変えたなかで、鬼木さんも新しいフロンターレを見せようと話していた。その1戦目で結果を出せたので自信にもなった。いままで積み上げてきた丁寧にボールをつなぐときに、怖がらずに全員が自信をもってやっていたし、裏が空いていれば背後をとって相手を見ながらサッカーができたと思う。メンタルが安定しなければ技術は発揮できないと思うし、今日の試合は攻守ともに全員が強気だった。それが今日の結果につながったと思う。次の試合にもつなげていきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
今日の試合に関しては、それぞれの役割がはっきりしていた。これまでは切り替えのところでボールを奪われて1本パスがつながったとき、ウイングが出るのかインサイドハーフが出るのか少し整理されていない部分があったと思う。今回は自分とエリソンが相手のセンターバックに行ったりプレスバックしたりと、役割がはっきりしていたのが大きかった。切り替えに関しても適した人がファーストアタックに行けたというか、役割が整理されていたのがよかったと思う。本気で今日のゲームをターニングポイントにしたかったので、気持ちの部分でもより気合が入っていた。練習からチームの雰囲気がよかったし、選手一人ひとりの競争もあった。それが今日のゲームに出たんじゃないかなと思う。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
まずは勝ててよかった。欲を言えば得点を取りたかったが、チームとしてやるべきことはできたと思う。4-3-3と4-2-3-1の違いは距離感。ボールも人も中に入っていく形で、一人ひとりが自信をもってボールを動かせたことが今日の勝利につながったと思う。それに多摩川クラシコで全員が気持ち、気合い、覚悟をもって挑んで、勇気をもったプレーを出すことができていた。相手を自由にやらせない守備を一人ひとりができていたのも大きかった。個人としては勝利に貢献することと、結果を出すことを意識していた。そのなかで少しは貢献できたのかなと。こういう試合を続けられればと思っている。ホーム初勝利が遅くなってしまったが、多摩川クラシコで3-0という結果をサポーターに届けられてうれしい。ただ、一喜一憂することなく次に向けていい準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
得点シーンは自分が抜け出そうとしてオフサイドかもと思ったが、ヒナタ(山内日向汰)も走っていてスペースもあった。ヒナタが抜け出してうまく持ち運んでくれて、自分は中で待っているだけだった。みんなに感謝したい。相手は1人少なくなったが、勝ちを確信できる展開ではなかったので2点目を狙っていた。それを2人で体現できたと思う。ヒナタとは長い間一緒にプレーしてきて、彼が高校、大学で頑張っている姿を近くで見ていた。結果的に決めたのは自分だが感慨深いものがある。ヒナタのデビュー戦で自分にアシストしてくれたことがうれしかった。

川崎フロンターレ:山内 日向汰

── 試合を振り返って
出場時間は長くなかったが、一選手として自分ができることをやろうと思っていた。そういう意味では、うまく結果を残せてよかった。アシストで得点に絡むことができたが、これから継続していくことが大事。個人的にまだまだ力が足りないので、また日々の練習から成長できるように取り組みたい。試合で自分の特徴を出せることは証明できたと思うが、相手が10人の状況だった。自分としてはもっとやらなければいけない部分がたくさんある。そこを突き詰めて、これからも試合に絡めるように日々の練習から頑張りたい。チーム内での競争が激しいが、こういう環境に身を置けているのは自分にとってすごく意味があるものだと思う。

川崎フロンターレ:瀬川 祐輔

── 試合を振り返って
自分のことで精一杯で試合展開はあまり覚えていないが、最終ラインの選手として無失点で抑えられたのはよかった。球際やセカンドボールを拾ってみんなで助け合い、少ないパスでゴール前に行くこともできた。いろいろな形で攻撃ができたと思う。みんなポジティブな気持ちで試合を進められたことが、いいゲームになった要因かなと。長い間フロンターレが4-3-3をやってきたなか、今回はオーソドックスなシステムにして臨んだ。だからミスもあるということを認識して試合に臨めた。そういう意識でやっていると前向きなプレーが多くなるし、そこで前の選手も走ってくれたらみんなが助かる。新たな気持ちで試合に臨めたのがよかったと思う。

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