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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2025

第20節

vs.横浜FC

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最新節

次節

AWAY

日時:2025年06月14日(土)18:03キックオフ 会場:ニッパツ三ツ沢球技場

試合終了

 

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    10

    0

  • 横浜FC

    エンブレム
2025 J1リーグ 第20節 vs.横浜FC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
11,188人 雨、中風 22.1℃ 83% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 福島 隆志 上田 益也 淺田 武士 亀川 哲弘
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
岡部 拓人 清水 勇人 井上 知大 和田 靖  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
8勝0分1敗/26得点7失点 13勝2分1敗/46得点15失点 第14節(ホーム)/第20節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]横浜FC
1

0 前半 0
1 後半 0

0
長谷部 茂利 監督 四方田 修平
29 > 32 勝点 19 > 19

山本 悠樹 58分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 21 市川 暉記
佐々木 旭 5101 DF 00030 山﨑 浩介
高井 幸大 2000 0002 ンドカ ボニフェイス
丸山 祐市 35000 0005 福森 晃斗
三浦 颯太 13000
大島 僚太 10000 MF 2028 山根 永遠
山本 悠樹 6011 0004 ユーリ ララ
脇坂 泰斗 14000 00076 山田 康太
00048 新保 海鈴
伊藤 達哉 17011 FW 330 7 鈴木 武蔵
マルシーニョ 23000 220 6 駒井 善成
山田 新 20112 000 91 ルキアン
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     1 GK/フェリペ メギオラーロ
DF/車屋 紳太郎 7     0 0 0   3 DF/鈴木 準弥
DF/田邉 秀斗 15     0 0     22 DF/岩武 克弥
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   20 MF/村田 透馬
MF/大関 友翔 16     0 0     28 MF/熊倉 弘貴
MF/河原 創 19   0 0 0 0   39 MF/遠藤 貴成
MF/家長 昭博 41   1 1 0 0   9 FW/櫻川 ソロモン
FW/宮城 天 24     0 0     13 FW/小川 慶治朗
FW/小林 悠 11   0 0 1 1   33 FW/室井 彗佑
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 98 ↑ 相手DF ヘディング 6 ~ 右足S

6 山本 悠樹 58

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
10 大島 僚太 19 河原 創 61 66 9 櫻川 ソロモン 91 ルキアン
20 山田 新 11 小林 悠 67 66 33 室井 彗佑 6 駒井 善成
17 伊藤 達哉 41 家長 昭博 67 73 39 遠藤 貴成 8 山根 永遠
6 山本 悠樹 8 橘田 健人 75 82 20 村田 透馬 48 新保 海鈴
    82 3 鈴木 準弥 30 山﨑 浩介
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 4 6 シュート 8 6 2
4 11 15 GK 10 4 6
1 2 3 CK 3 3 0
8 3 11 直接FK 11 7 4
1 0 1 間接FK 1 0 1
1 0 1 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
20 C1 8 山根 永遠
27 C2 7 鈴木 武蔵
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/高井 幸大
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 2枚 20/山田 新
  • 3枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 35/丸山 祐市
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
横浜FC

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 横浜FC
2-2 浦和(H) 3試合前 1-0 湘南(A)
2-2 G大阪(H) 2試合前 1-1 柏(H)
2-1 広島(A) 前節 1-2 浦和(A)
神戸(H) 次節 広島(H)
新潟(H) 2試合後 FC東京(A)

あんたが大賞

本日のアウェイで大賞は、中盤で攻守にわたって存在感を発揮し、見事なドリブルから決勝ゴールを決めた、山本悠樹選手です!

本日のアウェイで大賞は、中盤で攻守にわたって存在感を発揮し、見事なドリブルから決勝ゴールを決めた、山本悠樹選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第20節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
04月16日(水)
浦和 vs 京都 19:30 埼玉 21,383 2 - 1
2025年
06月14日(土)
湘南 vs 町田 17:30 レモンS  - 
鹿島 vs 広島 18:00 カシマ  - 
FC東京 vs C大阪 19:00 味スタ  - 
2025年
06月15日(日)
新潟 vs 横浜FM 14:00 デンカS  - 
東京V vs 柏 18:00 味スタ  - 
神戸 vs 名古屋 18:00 ノエスタ  - 
岡山 vs 福岡 18:00 JFEス  - 
清水 vs G大阪 18:30 アイスタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:高井 幸大

リーグ戦の再開初戦ということで、チームが上に行くためには必ず勝たなければいけない。シーズンがスタートして半年たったが、チームの戦い方や試合内容、戦力的に見てももっと上の順位に行かなければいけないと思うし、それを実現するためには負けられない試合が続く。横浜FCは先月ホームで対戦したが、走ってくるチームでクロスが多い印象がある。あとはセットプレーやカウンターの一発があるチームなので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山本 悠樹

シーズン前半戦はよかった部分、うまくいかなかった部分の両方があったと思う。ここからは順位に直結する試合が多くなってくると思うので、目の前の試合を一つひとつ勝ち切らなければいけない。まずはシーズン前半戦の反省を生かして、リーグ戦の再開初戦でいいスタートが切れるようにしたい。前回の横浜FCとの対戦ではシステマティックな守備を展開された印象がある。早い時間帯に先制されたことも関係していると思うが、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

横浜FCには同期の福森(福森晃斗)がいる。キックに武器がある選手なので、安易なファウルを含めて気をつけなければいけない。もちろんクロスを上げさせないことも大事だが自分は中盤の選手なので、中に入ってくる選手を捕まえるところを意識したい。それはチームとしても取り組んでいることなので、集中力を高めて準備をしてやられないようにしたい。横浜FC戦は前回対戦から短いスパンでの試合になる。過去の記憶からも…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

まだ新潟と対戦していないが、今回の横浜FC戦からリーグ戦2週目の対戦になる。チームとしてはここまで負け数は少ないが、自分のなかでは勝てる試合で引き分けてしまうことが多かったと思うし、負けるような内容ではなかったが結果的に負けてしまった試合もある。これから勝点を伸ばしていくためには引き分けを勝ちに、負けに引き分けに持っていくことがすごく大事だと思う。今回アウェイゲームだが、しっかり勝っていい流れで…

つづきは
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川崎フロンターレ:山田 新

今回中2日での試合だが、天皇杯で勝てたのでチームとしていい雰囲気でリーグ戦再開に臨めると思う。個人的にも得点感覚が上がってきたと思っている。横浜FCはブロックを敷いて組織的な守備をしてくる印象がある。そこをいかに崩し切るかがポイントになると思う。シーズン前半戦はチームとして勝ち切れない試合が多かったし、個人としても得点がなかなか取れなかった。ここから巻き返していくためにも、まず再開初戦で勝ちたい。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第20節アウェイ横浜FC戦。3日前の天皇杯2回戦に続きリーグ戦再開初戦となるが、チームの総力をかけてシーズン後半戦に向けていいスタートを切りたい。会場はニッパツ三ツ沢球技場。18:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左サイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは山本と大島のコンビ、最終ラインは三浦-丸山-高井-佐々木、GK山口。2分、フロンターレの攻撃。パスをつないで左サイドから崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。4分、横浜FCの攻撃。中盤でボールを奪われ速攻を狙われるが守備陣が対応。6分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドに展開。伊藤がゴール前にボールを入れるが山田に合わず。8分、横浜FCの攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられクロスが入るがGK山口がはじく。11分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し三浦が左サイドからアーリークロス。山田がヘッドで落とすが伊藤に収まらず。さらに右サイドから攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。12分、相手陣内でボールを奪い返し押し込むがフィニッシュに持ち込めず。13分、山本が右サイドに展開。佐々木が1人かわして遠めからシュートを放つがゴール左に外れる。13分、横浜FCの攻撃。自陣からロングボールを入れられるが高井が対応。15分、フロンターレの攻撃。パスワークで左サイドから中央につなぎ、大島がペナルティエリア内に入り込み倒れるがノーファウルの判定。16分、山本が中盤センターからゴール前に浮き球を入れるが山田に合わず。18分、横浜FCの攻撃。自陣から速い縦パスを入れられるが丸山がブロック。19分、左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。

24分、自陣からボールを運ばれ連続してクロスを入れられるが守備陣が対応。26分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎサイドの揺さぶりをかけて押し込むがフィニッシュにつながらず。29分、山本から縦パスを受けた山田が左サイドから切れ込み強引にシュートを放つがGKにキャッチされる。30分、横浜FCの攻撃。パスをつながれ左サイドから崩しをかけられ浮き球を入れられるが駒井には高井が対応。32分、左サイドからのフリーキックの場面。福森のボールをニアサイドで山根とマルシーニョが競り合うと、ボールはゴールに向かうがわずかに外れる。33分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾い左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。36分、中盤でボールを奪いパスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。37分、横浜FCの攻撃。左サイドから崩しを狙われるが新保には佐々木が対応。40分、左サイドから鈴木に突破をしかけられるが高井と佐々木で対応。43分、中盤での浮き球をルキアンにヘッドですらされ、右サイドから山根にフリーで抜け出されるが丸山がシュートブロック。45分、フロンターレの攻撃。中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。福森のボールが入るが横浜FCのファウルの判定。アディショナルタイム2分。45+2分、横浜FCの攻撃。ロングボールを入れられ左サイドから圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。45+2分、フロンターレの攻撃。直後に山本のロングスルーパスからカウンターへ。マルシーニョがゴール前で左サイドから中央に切れ込むが、惜しくもクリアされる。45+3分、右コーナーキックの場面。山本のボールはクリアされる。お互いに集中した試合運びを続けながらチャンスを狙う引き締まった展開。雨風の影響もあり中盤での主導権争いが続くなか、スコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

横浜FC:四方田 修平 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

48分、横浜FCの攻撃。パスをつながれ崩しをかけられ、右サイドへのサイドチェンジのボールを戻され駒井にシュートを打たれるがクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。49分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れからパスをつなぎ、伊藤が右サイドから突破をしかけ深い位置に入りこむが惜しくもDFに止められる。51分、横浜FCの攻撃。自陣でパスをカットされ速攻を狙われ鈴木にシュートに持ち込まれるが高井が体に当ててブロック。52分、横浜FCの攻撃。左コーナーキックの場面。福森のボールをファーサイドのンドカにヘッド落とされ、走り込んだ駒井にシュートを狙われるが守備陣がブロック。53分、右サイドへのサイドチェンジから崩しを狙われるが守備陣が対応。さらにボールを奪い返されショートカウンターからルキアンにシュートを打たれるが枠を外れる。54分、中盤でボールを奪い返されショートカウンターを狙われるが守備陣が対応。55分、中盤でボールを奪われ左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。56分、さらに攻勢をかけられ左サイドからクロスが入りペナルティエリア前で混戦となるが守備陣がしのぐ。57分、ルーズボールを拾われ鈴木に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。迎えた58分、フロンターレの攻撃。山口からのロングボールを一度は跳ね返されるが、中盤でこぼれ球を拾った山本がドリブルでペナルティエリア前までボールを運び、そのままシュートを決めて先制点を奪う。(1-0)60分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。伊藤がシュート性のボールを入れるがGKにキャッチされる。61分、大島に代わり河原がピッチへ。61分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。山本がボールを入れるがフロンターレのファウルの判定。63分、横浜FCの攻撃。中盤でボールを奪い返され右サイドから崩しをかけられるが三浦が対応。64分、フロンターレの攻撃。中盤から伊藤がゴール前に浮き球を入れ走り込んだ山田が背後からのボールをダイレクトで合わせるがシュートは枠を外れる。67分、横浜FCの攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。福森のボールが入るが守備陣がクリア。67分、伊藤に代わり家長、山田に代わり小林がピッチへ。69分、フロンターレの攻撃。相手陣内で山本がインターセプト。左サイドからの折り返しを家長がダイレクトで合わせるがシュートは枠を外れる。惜しい場面だった。

70分、横浜FCの攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドから山根にアーリークロスを狙われるが三浦がブロック。72分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。福森のボールは高井がクリア。74分、中盤でこぼれ球を拾われ右サイド山田康にアーリークロスを入れられるが、ボールはそのままラインを割る。75分、山本に代わり橘田がピッチへ。75分、横浜FCの攻撃。右サイドに振られ遠藤に切り込まれゴール前にボールを入れられるがGK山口がキャッチ。76分、右サイド裏のスペースにボールを入れられ連続して折り返しを狙われるが守備陣がしのぐ。77分、右コーナーキックの場面。福森のボールをフリーの室井にヘッドで合わせられるがクロスバーに当たり外れる。危ない場面だった。80分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから家長が左サイド深い位置に入り込み折り返すがクリアされる。80分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。81分、横浜FCの攻撃。中盤でルーズボールを拾われ右サイド遠藤にクロスを狙われるが三浦がブロック。86分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから右に展開。中央で小林がポストプレーを狙うがクリアされる。86分、横浜FCの攻撃。中盤でボールをカットされショートカウンターを狙われるが守備陣が戻りながらしのぐ。88分、パスをつながれ押し込まれ左サイドから村田にクロスを入れられるが櫻川の前で三浦がクリア。危ない場面だった。89分、右コーナーキックの場面。福森のボールを櫻川にヘッドで落とされるがボールはそのままラインを割る。アディショナルタイム4分。90+2分、横浜FCの攻撃。ロングボールを入れられ櫻川に落とされるが守備陣がクリア。さらに攻勢をかけられ押し込まれるが守備陣が耐える。90+4分、右サイドから崩しをかけられセカンドボールを拾われ圧力をかけられるがチーム全員でしのぐ。試合は1-0でタイムアップ。

後半立ち上がりから横浜FCに攻勢をかけられる時間が続くが、我慢強く試合を運び山本の見事なドリブルからのシュートで先制。強い雨風のなか難しい展開が続くが、終盤の横浜FCの反撃をしのぎアウェイで勝点3を積み上げた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

(中継の試合後)インタビューでも話しましたが、拮抗した試合になったなという印象です。また悪天候で、技術的なミスや戦術のところでうまくいかないことがお互いに、とくに攻撃面であったんじゃないかなと。最後はクロスをたくさん入れられて危ない場面もありましたが、そこはGK中心によく守った。フロンターレらしくない勝利、フロンターレらしくないシュート本数であったり、足りないところがあったゲームになったと思います。ただ、私は懐かしい。自分が過去何年か見ていたチームでは1-0で勝つようなこういうゲームがけっこう多かったので、意外と私はこういう勝ち方があるなと、懐かしいなという思いです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 大島僚太選手が先発した。攻撃を組み立てられる2人をボランチで起用した狙いは?
おっしゃるとおりで、彼の長所は攻撃のタクトを振る、そういうプレーが多いと思いますし、できると思います。ただボールが自分たちに収まっている時間や回数が少なかったです。いろんな要素を越えて自分のプレー、自分たちのプレーを出さなくてはいけないですが、ピッチと天候と風と、多くの面で今日は少し不都合があったと。彼にとっては復帰戦にしては少し難しい状況だったと思います。それでも何度かいいシーンを作るきっかけになったり、ファイトしてくれていたので、まずまずの復帰戦だったと思います。
── 相手は背の高い選手がいて、しっかり守らなければいけなかった部分もあったと思うが、攻めたい部分もあったと思う。そのバランスはどのように考えていたか。ある程度我慢が必要だと思いながらやっていたのか。
考え方は、0-0のときは当然、点数を取りに行きます。リスクを冒して攻撃をしたい。大きなリスクではなくて、普通にリスクは冒しながらも(攻撃して)、それがチャンスになるので。またボールを持っていない守備のときは、当然取ったら早く攻めたいです。それが皆さんの感じるカウンターかもしれません。(今日も)チャンスはありましたね。そういうところで、今日のところは両方とも技術的なミスが少し出ていたと思います。パスのずれ、コントロールが大きかったり小さかったり。そのあたりが今日はうまくいかなかったなと思います。
── リードしたあとの試合運びについて、ボランチを立て続けに代えたりしたが、どう考えていたか。
プランとしては、追加点を取って2-0以上で勝つというのが自分の狙いです。ただ今日の流れのなかで、簡単に2点目を取れる状況ではなかった。つまりシュートに行く回数も少ないし、相手が前がかりになったとはいえ、相手のDFラインが後ろで同数以上をキープしていたので、そういうことを考えると1-0のまま、(状況を)よく見ていれば1-0で推移することがいいんじゃないかと最後は答えを出しました。本当は2点目を取りたかったですし、取ってほしかったです。
── どこかのタイミングで1-0でいいと選手に伝えたのか。それともわかってくれていると考えていたか。
それは伝わっているはずです。伝わっていると思います。

エンブレム

横浜FC 監督
四方田 修平

[公式記者会見 総評]

前半から試合終了まで選手はしっかり狙いを持ちながら全力を尽くしてくれたと思いますが、敗戦という結果に終わってたくさんのサポーターが声援を送ってくれたなかで非常に申し訳なく思っています。前半は、前回対戦の反省も含めて極力下がりすぎずに、全体のラインを高い位置で守れるようにというところで、非常に選手が集中力高く、おもいきってボールに出ていくところと自分たちの陣地での対人の強度も含めて、相手陣地も含めてですが、非常によくハードワークしてくれたんじゃないかなと思います。ただ攻撃では風下だったこともあって、相手のプレッシャーに対してなかなかうまく前進できなかったというところではありました。ただ、その状況のなかで0-0で折り返せたという意味では悪くなかったなというところで、ハーフタイムを迎えました。ハーフタイムに関しては守備の強度はそのまま、集中力を保って続けるというところと、攻撃に関してはどう前進していくのかというところで、もう少し前線と裏のスペースをタイミングよく使っていくところと、あと押し込んだ状況ではサイドを変えながらチャンスを作り出していこうということで後半送り出しました。後半は風上というところも含めてですが、積極的な守備から多くのチャンスを作ったと思いますし、狙いとするサイドを崩してという形も出せたとは思います。失点に関しては本当に90分のなかで大きいピンチが1つだったかなというところではあるので、非常に集中して守っていたなかで、自分たちが与えた隙からの失点になってしまったのかなという部分は非常に反省点です。最後まで点を返そうと選手は全力を尽くしてくれたと思いますが、ゴールチャンスは作ったけどゴールにならなかったという意味では、最後のところの精度だとか工夫だとか厚みも含めて、ここは本当に時間がかかるところかと思いますが、もう1つレベルを上げていけるようにチーム一丸で取り組んでいければと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 失点場面について、後半開始から相手を押し込んでチャンスも作って、もう少しで得点が取れそうだというところで、そこで中盤がぽっかり空いてしまったのか。
押し込んでいるからといってそうなったわけではないと思います。明らかにゴールキックのセカンドボールから簡単に侵入された場面なので、そこはしっかりと改善しないといけない部分かなと思います。
── ちょうど1か月前にアウェイでの対戦があって1-2で負けたが、今日の試合のほうがより手応えを感じられた内容だったのではないか。
おっしゃるとおりです。ただ、自分たちはやはり勝点を取らなきゃいけない。とくに後半戦はそこ(勝点)をどうつかんでいけるかというところをテーマにやっているので、いいゲームをして喜んでいるような状況でも段階でもないのかなと思っています。
── 前半、前から積極的に守備をしていくところもだが、ボールを奪ったあとも時間を作りながら相手に主導権を渡さないというところで、ボールを持つ姿勢がいつも以上に見えた。
前半にそういう場面もありましたが、もっと増やしていかないといけないと思います。相手のプレッシャーもかなり厳しかったので、そういう意味ではゴールキックを中心に深い位置から前進することにはかなり苦しんだという印象の前半でした。
── 遠藤貴成選手がルヴァンカップで存在感を発揮して、今日リーグ戦初出場となったが、どんなふうに送り出したのか。
得点に絡むサイドでのプレーをおもいきりやってこいと。限られた時間のなかでベストを尽くしてくれたんじゃないかなと思います。ただ彼のポジションはやはり結果につなげることが大事になってくるので、そういう意味では際どいシーンは作りましたが、最後にパスをつなげられるかどうかとか、コーナーキックを取れたことは評価できる部分ですが、さらに追求してほしいなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
前回対戦から横浜FCさんが修正して、より強固なブロックを敷いている感覚があったし、なかなかゴール前に入っていけなかったので難しさはあった。ただ中断期間が明けて、こういうゲームを勝ち切っていかないと上位に食い込んでいけないと全員が思っていたと思うので、泥臭い勝ち方ではあったが勝点3を取れてよかった。後半に入って押し込まれたのは雨と風が強くなってボールを飛ばせなかったり、シン(山田新)のところで相手が起点を潰す動きが早くなったり、いろいろな要因があったと思う。そういったなかで、どうひっくり返していくかはもう一つの課題。勝点を積んでいくためにはもう一つ精度を上げていかないといけないと感じている。(得点シーンについては)こぼれ球を拾ったとき、自分のこれからのテーマとしてボールをキャリーする(運ぶ)ことが高いレベルに行くためには必要だと思っていた。たまたま前が空いていたのでマルシーニョとシン(山田新)を見ながら運んでいたら、ちょうどスペースを見つけられた。シュートはGKがどっちに倒れているかまで見えていた。そこで焦らず落ち着いて打ててよかった。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
天候を含めてやることをはっきりしようと意識していた。我慢の時間もあったが、こういった試合で勝てたのは大きいと思う。ACLEから帰ってきてから追いつかれる試合もあったなかで、どうにか勝ち切るということを試合前から話していた。そこをみんなで意識して耐え切れてよかったと思う。勝ちながら、反省しながらチームとしてよくしていきたいと思っているので、また反省して次に生かしていきたい。上位に少しでも追いついて追い越せるように、苦しい時間を90分耐えるのではなくて、自分たちの時間、楽しい時間を増やせるようにしていけるように練習して、上のチームを越していければと思っている。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
ずっと雨が降っていて終盤は少し前が見づらくて、ピッチコンディションも緩くて難しい試合だった。前半からカウンターやショートカウンターでゴール前に運べていたので、後半も難しいことはせずゴールに向かっていこうと思っていた。その結果ユウキくん(山本悠樹)が1人で持っていってゴールを決めてくれた。いつもだったら周りを使っていると思うが、その布石があったからこそ真ん中の花道が空いた。最後まで見ていたユウキくんの目のよさが光ったゴールだと思う。今日のような試合はシーズンを通してある。そこで勝点3を取れるかが重要。ここから勢いに乗る意味でも後半戦最初の試合で勝点3を取れたのは大きい。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
相手どうこうよりも自分の右サイドの感覚があまりよくなかったと思う。選手のタイプ的に自分とアサヒ(佐々木旭)、ソウタ(三浦颯太)、マルシーニョさんは縦に矢印が強いタイプ。そこで攻め切れたらよかったが、前半は単発になるシーンもあった。そこで自分がもう少し中に入って高い位置でボールを握れたら、もう少しいい展開になったのかなと。もちろん相手はコンパクトに守っていたが、自分たちの力ならできないことはないと思うので突き詰めていきたい。ただそういったなかで勝てたのは大きいと思っている。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
スローインに対しても前に相手がいて競り合いで挟まれる形だったので難しさもあった。チームとしても90分を通して、なかなかボールを握れなかった。なんとか勝てたが、なかなか怖さを出せなかったかなと思う。相手はけっこうマンツーマン気味で来ていたので、自分のところで時間を作ったりトップ下やボランチのスペースを作りたかったが、90分でその共有はできなかった。ただ勝つことができたのはよかった。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2025

第21節

vs.ヴィッセル神戸

emblem

HOME日時:2025年06月21日(土)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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