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SEASON2025

第21節

vs.ヴィッセル神戸

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日時:2025年06月21日(土)19:03キックオフ 
会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

 

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    11
    01

    2

  • ヴィッセル神戸

    エンブレム

2025 J1リーグ 第21節 vs.ヴィッセル神戸:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,103人 晴、弱風 27.4℃ 75% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小野 俊介 ウーカシュ クジュマ ダーヴィッド ゴリス ヤコブ ヴィンクラー
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
俵 元希 高崎 航地 聳城 巧 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
19勝9分11敗/75得点52失点 対戦無し 第12節(アウェイ)/第21節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ヴィッセル神戸
1

1 前半 1
0 後半 1

2
長谷部 茂利 監督 吉田 孝行
32 > 32 勝点 33 > 36

脇坂 泰斗 06分

得点
選手/時間

10分 宮代 大聖
52分 宮代 大聖

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 前川 黛也
橘田 健人 8011 DF 00024 酒井 高徳
高井 幸大 2000 0004 山川 哲史
丸山 祐市 35000 0003 マテウス トゥーレル
佐々木 旭 5000 00041 永戸 勝也
河原 創 19000 MF 1106 扇原 貴宏
脇坂 泰斗 14202 0 026 ジェアン パトリッキ
山本 悠樹 6000 1017 井手口 陽介
00023 広瀬 陸斗
家長 昭博 41000 FW 312 9 宮代 大聖
マルシーニョ 23101 220 13 佐々木 大樹
山田 新 20000
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     21 GK/新井 章太
DF/ジェジエウ 4     0 0     31 DF/岩波 拓也
DF/田邉 秀斗 15     0 0     2 MF/飯野 七聖
DF/セサル アイダル 44     0 0 0   14 MF/汰木 康也
MF/大島 僚太 10   1 1 0     18 MF/井出 遥也
MF/大関 友翔 16   0 0 0 0   25 MF/鍬先 祐弥
FW/伊藤 達哉 17   0 0 0     30 MF/山内 翔
FW/宮城 天 24   0 0 0 0   77 MF/グスタボ クリスマン
FW/小林 悠 11   1 1 1 1 0 27 FW/エリキ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 6 ~ 中央 → 23 → 14 右足S

14 脇坂 泰斗 6 10 宮代 大聖 9

左 スローイン 41 ↑ 中央 13 ヘディング ↑ 9 右足S

52 宮代 大聖 9

右 27 → 中央 13 → 27 → 9 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
41 家長 昭博 17 伊藤 達哉 66 33 27 エリキ 26 ジェアン パトリッキ
6 山本 悠樹 10 大島 僚太 66 66 14 汰木 康也 23 広瀬 陸斗
14 脇坂 泰斗 16 大関 友翔 80 66 25 鍬先 祐弥 41 永戸 勝也
23 マルシーニョ 24 宮城 天 80 86 77 グスタボ クリスマン 9 宮代 大聖
20 山田 新 11 小林 悠 86    
警告・退場
選手名/理由
C2 2 高井 幸大 75
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 3 6 シュート 8 5 3
6 2 8 GK 6 2 4
1 3 4 CK 6 2 4
2 6 8 直接FK 13 10 3
1 0 1 間接FK 2 2 0
1 0 1 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
48 C3 24 酒井 高徳
89 C2 77 グスタボ クリスマン
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/高井 幸大
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 2枚 20/山田 新
  • 3枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 35/丸山 祐市
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ヴィッセル神戸

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 神戸
2-2 G大阪(H) 3試合前 2-3 清水(A)
2-1 広島(A) 2試合前 3-1 柏(A)
1-0 横浜FC(A) 前節 2-1 名古屋(H)
新潟(H) 次節 福岡(A)
東京V(A) 2試合後 広島(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2025 Vol.458

特集:
特集: 【表紙&インタビュー】佐々木旭

横浜FM戦のマッチデープログラムのインタビューは佐々木旭選手。麻生グラウンドリレートークには小林悠選手×山田新選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が佐々木旭選手(タイプA)or高井幸大選手×佐々木旭選手(タイプB)or橘田健人選手×小林悠選手(タイプC)。専用オンラインショップ販売分が橘田健人選手×小林悠選手(タイプC)となります。

https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、最後まで同点ゴールを目指したあきらめない姿勢が、中3日で迎える次戦につながることに期待して、選手全員です!

本日のあんたが大賞は、最後まで同点ゴールを目指したあきらめない姿勢が、中3日で迎える次戦につながることに期待して、選手全員です!

贈呈者
1. 株式会社GA technologies 取締役専務執⾏役員 樋口大様様(代理 ふろん太)
2. 川崎市長 福田紀彦様
3. 麻生区商店街連合会 役員 伊藤暁志様
賞品
1. グランドハイアットお食事券 10万円分
2. 檸檬ケーキ
3. 麻生区産のトマト

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第21節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
06月21日(土)
町田 vs 鹿島 16:00 Gスタ  - 
福岡 vs 新潟 16:00 ベススタ  - 
C大阪 vs 東京V 18:30 ヨドコウ  - 
柏 vs 京都 19:00 三協F柏  - 
横浜FM vs 岡山 19:00 日産ス  - 
名古屋 vs 清水 19:00 豊田ス  - 
2025年
06月22日(日)
横浜FC vs 広島 18:00 ニッパツ  - 
G大阪 vs FC東京 18:30 パナスタ  - 
2025年
07月23日(水)
浦和 vs 湘南 19:30 埼玉  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

神戸戦は大事な試合になる。個人的には前半戦で戦った相手のなかで一番強度が高かったし完敗だった。そんな相手をしっかり叩ければ一気に流れに乗れると思うし、勝つことで自信につながっていく。この6月の連戦をすべて勝つことができれば優勝争いに食い込んでいけると思うので、7月頭にある鹿島との直接対決に最高の形で挑めたらなと。自分は1年目に優勝争いを経験しているが、あの当時よりも今年は1試合1試合の緊張感や…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

神戸は個の能力が高く、チームとしても本当に強いチームという印象がある。でも自分たちのホームゲームなので、優勝争いに加わるためには勝たなければいけない。高い強度でプレーしてくるチームだと思うので、まず強度の部分で負けないことが大事になると思う。個人としても1対1の局面で相手を上回れるようにしたい。神戸には前回対戦で負けているし、順位が近いチームでもあるので絶対に勝ちたい。1つひとつ順位を上げていくためにも、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

前節の横浜FC戦のような戦い方は望んでいない。たしかに勝つことは大事だが、ああいった試合が増えないようにしていきたい。神戸との前回対戦は今シーズンで一番しっかり負けた試合で、タイセイ(宮代大聖)やショウタくん(新井章太)も自分たちに対して相当な準備をしていたと言っていた。あのときは連戦だったが、今回は1週間の準備をしてホームで戦える。また自分たちはACLEを経験して、後ろから前進する回数も…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大関 友翔

神戸は前半戦で一番何もさせてもらえなかった相手で、点差以上に内容で圧倒された。前回対戦を経て、スライドも速くて球際も強いので組織として完成されているなと感じている。あれからさらに完成度が高くなっている神戸と対戦するが、自分たちもACLEを経験して成長して自信をつけてきているので勝てると思っている。タイセイくん(宮代大聖)は前節もゴールを決めているし、前回対戦では点を決められなかったが嫌な動きを…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:家長 昭博

どこと試合をしても楽な試合は1つもない。1試合1試合で勝点3を取ることが大事だが、とくにホームでは勝点3を取らなければいけないと思っている。神戸は力のあるチーム。リーグ2連覇しているし、ごまかせるような相手ではないので、いまの自分たちの力が試される試合になると思う。優勝争いに関わってくるチームだと思っているので、そういう相手に打ち勝てるかどうか。嫌でも自分たちの力が試される。小細工とかそういうのではなく、…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

神戸との勝点差は1。勝てば順位がひっくり返り、上位進出へ大きな一歩となる。このホームU等々力で勝利を手にしてほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左サイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは佐々木-丸山-高井-橘田、GK山口。2分、神戸の攻撃。ボールをカットされ自陣からつながれ速攻を狙われるが、パトリッキには佐々木が対応。4分、フロンターレの攻撃。右サイドから左に展開。佐々木がクロスを狙うがそのままラインを割る。5分、パスをつないで左サイドに展開。山本のスルーパスに抜け出したマルシーニョが深い位置から折り返すがゴール前に合わず。惜しい場面だった。6分、さらに攻勢をかけ中盤でボールを奪い返し、中央からのマルシーニョのラストパスに合わせた脇坂が抜け出し落ち着いてシュートを決める(1-0)。8分、神戸の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられるが佐々木大には高井が対応。9分、中盤やや右からのフリーキック。永戸のボールをファーサイドから戻されるが河原がクリア。10分、永戸の左ロングスローをヘッドですらされゴール前の宮代にシュートを決められる(1-1)。12分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び押し込むがフィニッシュにつながらず。13分、神戸の攻撃。左サイド裏のスペースにロングボールを入れられるが宮代には高井が対応。15分、右サイドから崩しを狙われ、アーリークロスが入るが守備陣がクリア。さらにカウンターをカウンターで返されスルーパスを狙われるが佐々木が戻りながら対応。16分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけゴール前の山田のポストプレーから脇坂がシュートに持ち込むが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。17分、左コーナーキック。山本のボールのこぼれ球を拾い山本が再びクロス。ファーサイドマルシーニョがヘットで合わせるが枠を外れる。惜しい場面だった。19分、神戸の攻撃。左コーナーキック。広瀬のボールはそのままラインを割る。21分、中盤でボールを奪われ速攻を狙われ右サイドからパトリッキのクロスが入り流れるが家長が戻り対応。22分、中盤でボールを奪い返され宮代に遠めから強烈なシュートを打たれるがGK山口がセーブ。23分、右コーナーキック。永戸のボールはマルシーニョがクリア。こぼれ球を拾われ圧力をかけられるが河原が対応。神戸のファウルを誘う。25分、ロングボールのセカンドボールを拾われ左サイドから崩しをかけられるが永戸には橘田が対応。

27分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び中盤左からマルシーニョが左サイド裏のスペースに浮き球を入れるが脇坂には合わず。28分、中盤での主導権争いが続く。34分、神戸の攻撃。ロングボールのこぼれを拾われ左サイドから広瀬に折り返しを入れられるがGK山口がキャッチ。36分、中盤からゴール前に浮き球を入れられるが高井が対応。GK山口がキャッチ。37分、自陣でボールを奪われショートカウンター。右サイドからエリキにクロスを入れられるがDFに当たり外れる。38分、右コーナーキック。永戸のボールはマルシーニョがクリア。こぼれ球を狙われるが脇坂がシュートブロック。38分、さらにセカンドボールを拾われゴール前にボールが入るがチームディフェンスで耐える。39分、右サイドからクロスが入り、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれ左サイドからボールが入るが守備陣がしのぐ。41分、自陣でのルーズボールを拾われ左サイド、右サイドと連続してクロスが入るが守備陣が耐える。42分、右コーナーキック。永戸のボールが入るがマルシーニョがクリア。こぼれ球を拾われるが守備陣がしのぐ。45分、自陣でルーズボールを拾われるが橘田が粘って対応。45+2分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを拾いショートカウンターを狙うがフィニッシュにつながらず。試合開始早々に中央をコンビネーションで崩して脇坂のゴールで先制するも、4分後に同点に追い付かれる。ここから両者がペースをつかもうと主導権争いが続き勝負は後半へ。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

ヴィッセル神戸:吉田 孝行 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、神戸の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が対応。52分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び佐々木が左サイド裏のスペースにボールを入れるがマルシーニョには収まらず。52分、神戸の攻撃。左サイドから中央にボールを入れられ一度はピンチをしのぐが、さらに攻勢をかけられ縦パスを受けたフリーの宮代にシュートを決められる(1-2)。55分、中盤でボールを奪われロングボールを入れられるが守備陣がしのぐ。56分、中盤でボールを奪われカウンターを受けエリキに左サイドを突破されるがエリア内で丸山が対応。ピンチをしのぐ。59分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。60分、自陣でボールを奪われショートカウンターを狙われるが守備陣がしのぐ。60分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけエリア内の山田にボールが入るがシュートに持ち込めず。さらに攻勢をかけ左サイド山本が折り返すがGKにキャッチされる。62分、GK山口のロングボールを山田が収め、パスをつなぎ右サイドから橘田がシュート性のボールを入れるがGKにキャッチされる。63分、神戸の攻撃。パスをつながれ中央突破を狙われエリキにシュートまで持ち込まれるが守備陣が耐える。64分、フロンターレの攻撃。GK山口のロングボールを受けたマルシーニョが左サイドから切れ込むが惜しくもシュートに持ち込めず。65分、左コーナーキック。山本のボールから混戦となるがしのがれる。66分、フロンターレのメンバーチェンジ。山本に代わって大島、家長に代わって伊藤がピッチへ。68分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運びエリア内にボールが入るがフィニッシュにつながらず。69分、左サイドから右に展開。伊藤がドリブルで深い位置に入り込み折り返すが惜しくもブロックされる。70分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。71分、左サイドから崩しをかけ佐々木、マルシーニョと深い位置に入り込むが折り返しはブロックされる。72分、左コーナーキック。脇坂のボールのこぼれ球を拾った逆サイドの伊藤が浮き球を入れ混戦から家長がシュートを狙うがブロックされる。

72分、神戸の攻撃。直後に反撃を受けエリア前に迫られ、佐々木大に強烈なミドルシュートを打たれるがGK山口の好セーブでしのぐ。73分、フロンターレの攻撃。神戸のコーナーキックをしのぎ左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。76分、神戸の攻撃。セカンドボール拾われショートカウンターを浴び、フリーの宮代に右サイドから折り返されるが高井がブロック。ピンチをしのぐ。77分、右コーナーキック。扇原のボールからゴール前で混戦となるが守備陣がしのぐ。80分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって宮城、脇坂に代わって大関がピッチへ。81分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから大島がゴール前にボールを入れ、走り込んだ山田がトラップからシュートに持ち込むがゴール上に外れる。オフサイドの判定。82分、中盤で大関が反転。左サイドに展開し佐々木、大島と連続してシュートに持ち込むがしのがれる。84分、パスをつないで押し込み圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。84分、神戸の攻撃。直後にカウンターを狙われるが橘田が戻り対応。84分、フロンターレの攻撃。大島が左サイドへロングボールを入れ宮城が抜け出すが惜しくもシュートに持ち込めず。85分、さらに攻勢をかけ右サイドから伊藤がドリブルで深い位置に入り込んで折り返し。ゴール前で混戦となるがブロックされる。惜しい場面だった。86分、フロンターレのメンバーチェンジ。山田に代わって小林がピッチへ。88分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込んで河原が左サイドに展開。宮城がヘッドで折り返し、中央の小林がシュートに持ち込むが惜しくもGKに止められる。90分、パスをつなぎ大島が左に展開。佐々木が折り返すがクリアされる。90+1分、相手陣内でボールを奪い返しゴール前に圧力をかけボールが入るがしのがれる。1-1で試合終了。

1-1で迎えた後半は神戸に逆転を許し、なかなかシュートまで運べない時間が続くが伊藤、大島を投入するとギアが上がり攻撃に迫力が増していった。何度も深い位置に侵入してゴールを予感させたが、ゴールネットを揺らすまでには至らず。1-2で敗戦となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

前半の入りはよかった、後半の入りは悪かった。失点のところは防げたんじゃないかという思いが試合中も今もありますが、さすが神戸さん、そこは選手も戦術も統一、徹底されていてすばらしいなと、クオリティも高いなと思います。ただ、自分たちが1点しか取れなかったというのが残念な思いです。もう少しゴールにも迫っていましたし、もっともっと前半から回数も多く、もっともっとアグレッシブにゴールに向かっていく姿勢を最初から、最初の入りはよかったんですが、それ以外も見せることができたら複数得点できたんじゃないかなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 結果論かもしれないが、後半になって疲れのせいで足が止まる時間があったように感じた。交代で出てきた選手が非常にいい働きをしていたので、もう少し早めに交代してもよかったのではないか。
もちろん、その通りだと思います。あと1分でも2分でも早く交代していたら点数を2点、3点取れたかもしれません。ただ出ていた選手があの時間帯で押し込んだ中で、結構点数を取れそうだな、チャンスが来そうだなということもあったので(あの時間での交代になりました)。交代というのは、つまりは(今日は)外れたんですが、結果論でいうと当てなきゃいけない。今日は当てられませんでした。

エンブレム

ヴィッセル神戸 監督
吉田 孝行

[公式記者会見 総評]

苦しいゲームでしたが、粘り強く戦って選手たちが勝点3を取ってくれたなと思います。前半に関しては入り方が良くなくて、そこで失点してちょっとバタバタしましたが、前半の途中くらいから少しリズムができてきて、何とか前半を1-1で終われたので、それもよかったかなと思います。後半は自分たちがいい時間帯もあったり、カウンターが効いてチャンスも作れていましたし、そこで逆転することができて、そこからまだ3点目、4点目と取っていければよかったと思います。ただ、やはり最後は相手チームのクオリティも高いので、本当に押し込まれる展開になりましたが、何とかみんなでしのいだというか、そのようなゲームでした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 昨日、上位対決で非常に重要な一戦とおっしゃっていたが、この対決を制して首位の背中も見えてきた。この1勝の価値について。
もちろん勝つと負けるでは全然違うなと、試合前から思っていました。あまり順位を気にするというよりも、今は自分たちは目の前の試合を勝ち続けて、その結果、首位とポイント(勝点差)も縮まっていくと思うので、そういう意味でも今日は大事だと思っていました。また次からも同じ気持ちで臨みたいと思います。
── 宮代大聖選手が初めての古巣でのアウェイゲームで、冷静に戦っていた。2ゴールはすばらしい技術が詰まっていたと思うが、どのように見ていたか。
ゴール前の質であったり、そこに持っていくプレーとか、闘争心みたいなものは本当に持っている選手なので、それを今日の試合でも出してくれたと思います。
── 後半に汰木康也選手、鍬先祐弥選手を投入した意図と、終盤最後まで守りきれた要因は?
交代した時間帯はリズムは悪くありませんでしたが、ちょっとリクト(広瀬陸斗選手)のところの守備が疲れてきているなというのが見えたので、1枚代えようか2枚代えようか迷いましたが、前半にジェアン(ジェアン パトリッキ選手)も交代していたので、交代回数も考えるとそこで2枚使っておいたほうがいいのかなというので代えました。最後に押し込まれるなというのは思っていたので、そのあたりで粘り強く対応するというところでフレッシュな選手を入れたというのもあります。
── 後半の途中で佐々木大樹選手を外に出してエリキ選手が中央に入ったのは、手順通りという感じか。
試合の展開を見ながらではあります。佐々木は佐々木で真ん中にいると、高さだったり収まりが出ますが、それよりもサイドの守備を佐々木に頑張らせて、エリキのスピードとかプレスのスピード、攻守両面において背後を狙ったりプレスに行くというところを期待して、2-1になった時点でポジションチェンジをしました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
神戸のように強度の高いチームがJリーグのなかで増えている。そういうチームに対してどう戦うかが自分たちの課題だと思う。上位にいる柏のようなチームが自分たちに示してくれているものもあるのかなと。彼らのようにではないが、自分たちのよさである攻撃でどれだけ上回れるかが大切だし、今日は1得点だったのでもっともっと攻撃の時間を増やしていかないといけない。失点の場面もすごくもったいなかった。2失点とも防げたと思うので、もっともっと改善していかないといけない。今日勝てればよかったが結果が出てしまったので、切り替えて上位に食らいついていくために必死に戦いたい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
試合全体を通してなかなかうまく試合を運べなかったと思う。神戸さんの守備自体がすごくよかったと思うし、そういう相手に対して自分たちが効果的に前進するシーンが少なかった。相手が前から来るぶん、その背後でひっくり返してセカンドボールを拾えればチャンスになるシーンもあったが、そればかりだと対策されてしまう。下からつないで行くとなったときに、スペースと時間の共有を味方にしてあげることができればよかった。個人のところでミスもあった。相手に捕まってしまうシーンが多かったので、自分のところでチームに落ち着きを与えたかった。あのポジションで出ている以上、自分がうまくプレーできないとチーム全体がうまく機能しなくなる部分があるのですごく責任を感じている。(先制点のシーンは)相手のサイドバックの選手がサイドに流れかけているように見えて、そこでマルシーニョがうまくプレーしてくれた。狭いところでも技術でヤスくん(脇坂泰斗)がしっかり抜け出して、そのあたりはチームの狙いやよさが出たと思う。ただ試合全体としては相手の圧力があるなかで、自分たちの判断の部分でいいプレーを選べなかったシーンが多かったように思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
(チャンスの場面は)逆サイドにシュートをもっていくことができなかった。ボールが来たら打とうと思っていたし、ワンチャンスしかないと思っていたので決めたかった。神戸のセンターバックの2人はヘディングが強いので、シンプルにクロスを上げるだけでは難しい。工夫がもう一つ必要だったかなと。最後のほうは崩せそうで点も入りそうな雰囲気だったし、そういうところで決めるかどうかだった。自分たちのよさをあまり出させてもらえなかったし、タイセイ(宮代大聖選手)がすばらしかった。体のキレがあったし、得点シーン以外でもボールを奪われない。本人も自信をもっていると思うし、あらためて敵にしたら嫌な選手だと感じた。次は中3日で試合がある。連敗をしてはいけない。上に食らいついていくためにも勝点1ではなく、勝点3を取れるように準備をしたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
結果が一番必要だったなかで勝ち切れなかった。リーグ戦を戦ううえで痛い負けだったと思う。ただそれが現在の自分たちの力だと思うので、新潟戦からまた勝点を積み重ねていけるよう頑張りたい。(得点シーンは)右サイドでボールを奪ったら左サイドのボランチの脇やディフェンスラインの前が空くというスカウティングがあったので、そこをユウキ(山本悠樹)とマルちゃん(マルシーニョ)がうまく使って、自分はパスが来るのを信じて体の向きを作ってオフサイドにならないように準備した結果、すばらしいボールが来た。DFとGKに取られないようにボールをうまく止めて決めることができた。あの場面で外に置いてインフロントで蹴るよりも、アウトで巻くようなゴールを狙った。それがうまくいった。試合全体を通しては相手の前線からのプレスが非常に強度があって、それにつき合ってしまった部分も多少あったと思う。あとは両ゴール前のところで相手は2点決めて、自分たちは1点しか決めなかったという現実がある。それを受け止めて次に向かいたい。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
チームとしていい形で先制したが、ホームであっさり追いつかれて逆転されてしまった。ひっくり返せなかったのが自分たちの勝負弱さなのかなと。今日の試合は今後の優勝争いを考えると相当大きな試合だったし、そこで勝ち切れないのが自分たちの少し足りないところだと思う。そこが力の差だとも思うが、自分たちには伸びしろがある。自分たちの殻を破れるようにチームとして取り組んでいきたい。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
上に行くために大事な試合だったし、早い時間に先制して自分たちが優位に進められる試合だったので悔しい。相手は強度が高くてやることを徹底していて、思うようにやられてしまった。自分が引き分けにできた、勝たせることができたと思う。チームとしても相手がストレスを感じるような強さを出さなければいけない。相手にとって怖いエリアでボールを受けることができれば、もっと相手にストレスを与えられると思う。また試合がすぐにあるので、チームでしっかり話をして改善していきたい。また一番やられたくない相手(宮代大聖選手)に2点取られたのが本当に悔しい。いい刺激になっているが本当にやられたくなかった。悔しい。その気持ちが一番大きい。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
悔しい試合のひと言に尽きる。終盤からの出場で個人としては5メートル、10メートルぐらいの動きのキレは出せたかなと思うが、サイドハーフだったらもっと長い距離の上下動でキレを出さなければいけないと思う。長い時間出場すればチャンスは増えるが、あの時間でも自分なら得点を取れると思っているので悔しい気持ちが大きい。自分が復帰してからチームが全部勝てるようにと思っていたが、今日負けてしまった。自分の力でチームが勝ち切れるように、こういう展開で取りこぼさないチームになれるように。そのために自分の力を発揮していきたい。

川崎フロンターレ:丸山 祐市

── 試合を振り返って
自分たちが先に得点してから失点している。やられてはいけない試合だった。失点に関してはまだ映像を観てないので正直わからない部分もあるが、1失点目は相手のロングスローに対して準備してきたものを生かしきれなかった。次に切り替えてやるしかない。

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NEXT MATCH

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SEASON2025

第15節

vs.アルビレックス新潟

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HOME日時:2025年06月25日(水)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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