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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2025

第22節

vs.東京ヴェルディ

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最新節

次節

AWAY

日時:2025年06月29日(日)18:03キックオフ 
会場:味の素スタジアム

試合終了

 

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 0

    01
    00

    1

  • 東京ヴェルディ

    エンブレム
2025 J1リーグ 第22節 vs.東京ヴェルディ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
22,326人 晴、弱風 29.3℃ 66% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 布瀬 直次 小屋 幸栄 長谷川 雅 日比野 真
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
椎野 大地 上田 益也 西橋 勲 小山 修  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
4勝4分1敗/11得点8失点 対戦無し 第11節(ホーム)/第22節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]東京ヴェルディ
0

0 前半 1
0 後半 0

1
長谷部 茂利 監督 城福 浩
35 > 35 勝点 24 > 27

得点
選手/時間

32分 深澤 大輝

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 マテウス
佐々木 旭 5000 DF 0006 宮原 和也
高井 幸大 2000 00023 綱島 悠斗
丸山 祐市 35022 1013 谷口 栄斗
三浦 颯太 13000
橘田 健人 8101 MF 00022 翁長 聖
脇坂 泰斗 14101 11016 平川 怜
大島 僚太 100 0 0007 森田 晃樹
1012 深澤 大輝
伊藤 達哉 17011 FW 000 14 福田 湧矢
マルシーニョ 230 0 000 40 新井 悠太
神田 奏真 382 2 000 8 齋藤 功佑
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     21 GK/長沢 祐弥
DF/ジェジエウ 4     0 0     15 DF/鈴木 海音
DF/ファン ウェルメスケルケン 際 31     0 0 0   17 MF/稲見 哲行
MF/山本 悠樹 6   0 0 0 0   19 MF/松橋 優安
MF/大関 友翔 16   0 0 0     20 MF/食野 壮磨
MF/河原 創 19     0 2 2   9 FW/染野 唯月
MF/家長 昭博 41   0 0 0     11 FW/山見 大登
FW/宮城 天 24 1 0 1 0 0   25 FW/熊取谷 一星
FW/山田 新 20   2 2 0     37 FW/川﨑 修平
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

32 深澤 大輝 2

右 CK 7 ↑ 中央 3 ヘディング ↑ 2 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 24 宮城 天 13 62 19 松橋 優安 14 福田 湧矢
38 神田 奏真 20 山田 新 46 62 9 染野 唯月 40 新井 悠太
10 大島 僚太 6 山本 悠樹 46 72 25 熊取谷 一星 8 齋藤 功佑
8 橘田 健人 16 大関 友翔 65 90+5 17 稲見 哲行 7 森田 晃樹
17 伊藤 達哉 41 家長 昭博 74    
警告・退場
選手名/理由
C2 17 伊藤 達哉 69
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 5 10 シュート 5 3 2
3 4 7 GK 7 3 4
2 1 3 CK 7 3 4
11 9 20 直接FK 14 11 3
1 0 1 間接FK 1 1 0
1 0 1 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
67 C3 6 宮原 和也
77 C5 1 マテウス
90+1 C2 3 谷口 栄斗
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 2/高井 幸大
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/山本 悠樹
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 2枚 20/山田 新
  • 3枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 35/丸山 祐市
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
東京ヴェルディ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 東京V
1-0 横浜FC(A) 3試合前 0-0 福岡(A)
1-2 神戸(H) 2試合前 0-3 柏(H)
3-1 新潟(H) 前節 1-2 C大阪(A)
鹿島(H) 次節 名古屋(A)
G大阪(A) 2試合後 町田(H)

あんたが大賞

本日のアウェイで大賞は、守備では的確なカバーリングを見せ、終盤には果敢な攻撃参加からチャンスも作った、丸山祐市選手です!

本日のアウェイで大賞は、守備では的確なカバーリングを見せ、終盤には果敢な攻撃参加からチャンスも作った、丸山祐市選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第22節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
05月28日(水)
浦和 vs C大阪 19:30 埼玉 24,697 0 - 0
2025年
06月28日(土)
鹿島 vs 岡山 18:00 カシマ  - 
清水 vs 柏 18:30 アイスタ  - 
FC東京 vs 横浜FC 19:00 味スタ  - 
湘南 vs 横浜FM 19:00 レモンS  - 
京都 vs G大阪 19:00 サンガS  - 
広島 vs 名古屋 19:00 Eピース  - 
福岡 vs 神戸 19:00 ベススタ  - 
2025年
06月29日(日)
新潟 vs 町田 18:00 デンカS  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:ジェジエウ

個人的に難しい時期を過ごしたが、水曜日の新潟戦で復帰することができた。自分自身この日を待ち望んでいたし、長時間をプレーできてうれしく思っている。東京V戦まで連戦が続くので、チームが連勝できるように全員でしっかり準備したい。シーズン前半戦はよくないタイミングで失点することもあったが、チーム全員で修正しながら目の前の目標に向かって勝利を積み重ねなければならない。前半戦のように勝点を失ってしまうと…

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川崎フロンターレ:橘田 健人

チームとしては連戦の3戦目だが、この前の新潟戦で勝つことができたのでいい流れに乗って連勝したい。東京Vは技術的に高い選手が多い印象で、ボールをつなぎながら攻撃してくるイメージがある。走れる選手も多くいると思うので、球際や切り替えの部分でも上回れるようにしたい。連戦で気候的にも暑くなってきたので、ボールに行くときは全員で合わせて強度の高いプレーをする。また自分たちでボールを握って相手を動かしながら…

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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

新潟戦は上位を争う神戸に負けたあとの試合だったので、自分たちも上に行くためには絶対に勝利が必要だった。そのなかで勝つことができて上位陣との差を縮められたのはよかった。自分たちは上位にプレッシャーを与え続けなければいけない。首位鹿島との直接対決も控えているが、そこは考えずに1試合1試合を戦っている。次の東京V戦も勝って連勝することが大事。次も連戦だが、チーム全員がいい状態で向かっていけるように…

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川崎フロンターレ:大関 友翔

前節はソウマ(神田奏真)がスタメンで出て、高井(高井幸大)はずっとスタメンで出ている。同年代の選手がスタメンで出ているなかで自分は途中出場が多い。スタメン出場を増やしていくためにも、つねに目に見える結果を自分自身に求めたい。ここ最近はゴールに向かうプレーができていて、それが結果につながっているので継続していきたい。自分自身としてもここまでいい状態でプレーできているので、スタメンでも途中出場でも…

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川崎フロンターレ:神田 奏真

水曜日の新潟戦はまずチームが勝てたことが一番の喜び。そのなかで自分自身もゴールを取ることができた。自信につながる得点になったと思う。東京V戦も連戦だがコンディション自体はいい方向に向いていると思っている。チームとしても個人としても、新潟戦と同じように結果にこだわってプレーしたい。東京Vは献身的に走ってくるチームという印象がある。今回もタフな勝負になると思うがとにかくチームの勝利を目指して、…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第22節、アウェイ東京V戦。水曜日のリーグ新潟戦から中3日。3連戦の3戦目だが粘り強く戦い抜き、勝点を持ち帰りたい。会場は味の素スタジアム。18:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに神田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは大島と橘田のコンビ、最終ラインは三浦-丸山-高井-佐々木、GK山口。3分、東京Vの攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスが入り、さらに右サイドからクロスを入れられるが守備陣が対応。5分、左サイドで細かくパスをつながれるがチームディフェンスで対応。6分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。さらに右サイド裏のスペースに伊藤が入り込み、深い位置から折り返すがゴール前に合わず。7分、さらに攻勢をかけ左サイド三浦のアーリークロスを神田がヘッドで合わせるがゴール上に外れる。9分、東京Vの攻撃。セカンドボールを拾われパスをつながれ押し込まれ、左サイドに展開され深澤にクロスを入れられるが守備陣が対応。11分、自陣からボールを運ばれ右サイド裏のスペースに抜け出されるが、福田の折り返しは守備陣がブロック。さらに攻勢をかけられるが守備陣が対応。12分、マルシーニョが負傷。時計が止まる。13分、マルシーニョに代わり宮城がピッチへ。13分、東京Vの攻撃。右コーナーキックの場面。森田のボールをフリーの谷口にヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。15分、パスをつながれ押し込まれるが守備陣が対応。16分、フロンターレの攻撃。中盤での神田のポストプレーから脇坂が抜け出しラストパスを入れるが伊藤はファウルで止められる。19分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。脇坂が直接シュートを狙うがゴール上に外れる。20分、相手GKのクリアボールを橘田が拾い左サイドに展開。三浦がミドルシュートを狙うがDFに当たり外れる。21分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球を拾い、橘田がミドルシュートを放つがブロックされる。21分、パスをつないで攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。その後は中盤での主導権争いが続く。

26分、宮城が左サイドから突破をしかけてクロスを入れるがGKにキャッチされる。27分、東京Vの攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドからクロスが入るが佐々木が対応。28分、さらに左サイドから崩しを狙われるがチームディフェンスで対応。28分、フロンターレの攻撃。伊藤が自陣からドリブルをしかけてボールを運び攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。30分、東京Vの攻撃。右コーナーキックの場面。森田のボールは宮城がクリア。31分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから森田にクロスを入れられるがGK山口が触りしのぐ。迎えた32分、東京Vの攻撃。右コーナーキックの場面。森田のボールのニアサイド谷口にヘッドですらされファーサイドの深澤に押し込まれる。(0-1)35分、フロンターレの攻撃。丸山が自陣からロングボールを入れ宮城が走り込むがうまく収まらず。38分、ボールを回しながらチャンスを伺い、右サイド裏のスペースへのボールに佐々木が抜け出し折り返すがゴール前に合わず。40分、相手陣内でボールを奪い返し押し込むがフィニッシュにつながらず。41分、東京Vの攻撃。自陣でボールを奪われシュートを狙われるが守備陣がブロック。42分、フロンターレの攻撃。中盤の丸山から縦パスが入り、宮城が左サイドの裏に出し脇坂が折り返すがゴール前に合わず。43分、右サイドから崩しをかけ、抜け出した佐々木が深い位置から折り返すがクリアされる。44分、相手陣内でボールを奪い返し押し込む。45分、右サイド脇坂がアーリークロス。ゴール前神田がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイドで宮城が触るがクリアされる。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはGKにキャッチされるお互いの持ち味をぶつけ合う展開が続くなか、セットプレーから失点。チャンスこそあったもののなかなかテンポを上げられず、逆に先制点を許し1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

東京ヴェルディ:城福 浩 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

後半開始から神田に代わり山田、大島に代わり山本がピッチへ。46分、フロンターレの攻撃。前線左サイドへのロングボールを山田が粘って収めてシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。左コーナーキックの場面。山本のボールからゴール前で混戦となるがかき出される。49分、セカンドボールを拾ってゴール前に圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。50分、自陣からボールを運び左サイドから浮き球が入り脇坂がワンタッチで出し、走り込んだ伊藤がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。51分、東京Vの攻撃。直後にGKのロングキックから新井に抜け出されシュートを狙われるが丸山が触りしのぐ。危ない場面だった。52分、右コーナーキックの場面。森田のボールをファーサイドの谷口に折り返されるが守備陣がしのぐ。54分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。54分、フロンターレの攻撃。さらにボールを奪い返し高井の縦パスに走り込んだ山田がダイレクトでシュートを狙うがうまくミートせず。GKにキャッチされる。55分、東京Vの攻撃。右サイド裏のスペースを突かれ齋藤に抜け出されるが折り返しは高井がブロック。ピンチをしのぐ。57分、右コーナーキックの場面。森田のボールが入るが東京Vのファウルの判定。57分、フロンターレの攻撃。自陣から素早くボールを運び、右サイドから伊藤が切れ込み横パスを入れるがゴール前に合わず。59分、東京Vの攻撃。パスをつながれ右サイド裏のスペースを狙われるが丸山が対応。60分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。65分、東京Vの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。森田のボールが入るが東京Vのファウルの判定。65分、橘田に代わり大関がピッチへ。67分、フロンターレの攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。山本のボールはGKにキャッチされる。68分、相手陣内でボールを奪い宮城、大関と圧力をかけペナルティエリア内に入り込むがフィニッシュにつながらず。70分、飲水タイム。

72分、東京Vの攻撃。右サイドから崩しをかけられ松橋の深い位置からの折り返しを染谷に合わせられるが、GK山口がぎりぎりのところで足に当ててピンチをしのぐ。73分、右コーナーキックの場面。森田のボールのこぼれ球を拾われゴール前で混戦となるが守備陣が対応。74分、伊藤に代わり家長がピッチへ。75分、東京Vの攻撃。中盤でカットされカウンターを狙われるが守備陣が戻り対応。77分、フロンターレの攻撃。左サイドへのロングボールを山田が粘って収め、角度のないところからシュートに持ち込むがGKに止められる。惜しい場面だった。79分、東京Vの攻撃。リスタートの流れ、左サイドからボールが入りこぼれ球を平川に狙われるがシュートはゴール上に外れる。82分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かしチャンスを狙うがなかなかボールが入らず。84分、ペナルティエリア内にボールが入り、さらに左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。85分、スローインの流れから家長が右サイドからクロスを入れ山田がヘッドで流すがゴール前に合わず。87分、右サイドに展開。佐々木がクロスを入れるがクリアされる。88分、細かくパスをつなぎ中央から山本がゴール前に浮き球を入れるがクリアされる。89分、高井の早いリスタートから右サイドの佐々木がクロス。丸山がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。90分、リスタートの流れからセカンドボールを拾って圧力をかけ、右サイドから佐々木がゴール前にボールを入れるがオフサイドの判定。アディショナルタイム5分。
90+2分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。山本のボールはクリア。セカンドボールを拾い脇坂が浮き球を入れ、丸山がヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。90+5分、東京Vの攻撃。攻勢をしのがれゴール前にロングボールを入れられ染野に走り込まれるがGK山口が飛び出しどうにかしのぐ。試合は0-1でタイムアップ。

後半立ち上がりからフロンターレが攻勢をかけるがチャンスをものにできず。メンバーチェンジでさらに攻撃のギアを上げて圧力をかけるが、東京Vディフェンスを崩しきれず。奮闘したもののアウェイで敗戦という結果に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

内容、また技術的なところで勝負したかったんですが、少しよくなかったなという感想です。前節はセットプレーが自分たちを助けてくれましたが、今日はあの1点に苦しんだ形でした。自分たちのやりたいことは整理して入ったつもりですが、選手があまり表現できなかったという意味では、私自身の選手への落とし込みというか、伝え方が少しうまくいっていなかったのかなという反省があります。それで点数を取れなかったということが90何分続いてしまったなという反省です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半開始から2人交代した意図は? また、交代がどれほど機能したのか。
疲労もあるなかでの交代。また後半開始から背後を狙う山田新と、(山本悠樹は)真ん中でボールを受けてディフェンスラインからボールを配っていくような役割。得意なプレーですね。それぞれの長所を出してもらうような交代です。よかったと思います。
── 連戦のなかチームをやりくりしながらの3試合だったと思うが、どう感じているか。
選手にお願いばかりしていますが、そんななかで今日のゲームは(中2日ではなく)中3日とはいえ、この暑さと湿度のなかでプレーをしているので本当に頭が下がる、お願いをしている状況です。今日はアクシデントがあったなかで、それが大きなケガ、自分たち川崎フロンターレにとって大きな損害にならなければいいなと思っています。
── 先ほど落とし込みがうまくいかなかったという話があったが、どのあたりに誤算があったのか。
前半はアタッキングサードに入る回数が少なかった。またボールの取り方、取った回数もそんなによくなかった。後半の終盤は1-0という点差からああいう形でオープンになり、自分たちが攻める、守るヴェルディさんという形になっていましたが、全般的には自分たちが表現したいプレーが、少しのずれがあったり、動きやポジショニングのつながりでの崩しや、ボールを動かしてアタッキングサードに、ゴールに迫っていく形が少なかったなと思います。選手たちはもっとできると思います。これまでうまくいっていなかったわけではなくて、今回は試合で表現できなかった。私の考えとしては、選手が表現できなければ私の伝え方が悪かった。そういう考えを持っているので、今日のところは自分の伝え方やトレーニングを含めて、皆さんが使う「落とし込み」という言葉で言えばできていなかったなと感じました。

エンブレム

東京ヴェルディ 監督
城福 浩

[公式記者会見 総評]

何試合か勝っていなかったので、サポーターにも本当に悔しい思いをさせていました。彼らと一緒に試合のあとに喜び合えるのは、我々にとってもいかに大事なことかというのを今日再確認できた、そんな瞬間でした。ゲームに関しては勇気をもってボールをつなぐところをトライさせたかったです。取られたあとのリカバリーパワーは我々がつなごうとするからこそ発揮されるのであって、怖がって蹴ったところで本来のリカバリーパワーは出せないので、ここはもう我々らしくやろうと。その代わり、出し切ってしっかりバトンを渡していこうと確認しました。今日出た選手はバトンを渡す側も受ける側も全員が戦ってくれたと思います。フィニッシュの精度というべきかタイミング。タイミングも含めて精度ですね。スルーパスを通しきれなくて決定機の前で阻止されたというところも含めて、そこはポジティブな反省点ではありますが、辛抱強く守りながら後半も決定機は作れたので、今日のゲームは本当に我々のバトンの受け渡しと内容も含めて、トータルでポジティブに反省、振り返ることができるのではないかなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日はあらためてヴェルディのスタイルを示したゲームだったと思うが、会場に入ってから選手をどういうふうに送り出したのか。
毎試合振り返り、フィードバックをしていますが、我々がどうあるべきか、何を幹として持たなければいけないかというのは全員で共有してトレーニングをしてきたので、とくに今日のロッカーアウトで特別なことを言ったという認識はないです。ただ選手も期するものがありましたし、C大阪戦が終わったあとサポーターの思いというものを直接聞いていたりもしたので、今日は負けられないという思いが、サポーターの思いも含めて全員が持っていたと思いますし、何よりも勇気をもって我々らしくやるというところにトライしたことが、精度は別としても、フロンターレさんを相手にそれをやりきったところはよかったと思います。
── 齋藤功佑選手に非常に微妙な仕事をさせていたような感じがする。その齋藤選手を代えるときにどうなんだろうなと思ったが、そのあとさらによくなった。どういう狙いで齋藤選手にその仕事させたのか。また、熊取谷一星選手にはどんな意識を持たせたのか。
もちろん我々は選手の特徴は出したいですが、誰かからさかのぼってチームを作っているわけではないので、その選手が我々のシステムのなかで配置されたときに、攻守においてチームとしてやるべきことを守ったうえで、その制限のなかでの自由を与えています。それは齋藤功佑であれば、シャドーが裏へ出るときもあれば、引くときもある。その引くときの頻度というのは、彼はボランチもやっている選手なので、そのタイミングというのは彼に自由を与えています。とくにこうしてくれ、ああしてくれではなくて、我々がどういうふうに幅を取ってシステムのアンマッチをどういうふうに使うかと。このやり方をみんなで共有しながら、彼のよさを彼が出したということです。ただ守備においては、これはもう前から行けるチャンスは逃さないというのは誰が出ても同じなので、そこも含めてよく遂行してくれたと思います。GPSもあるので彼のスプリント回数や走行距離、疲労度と、交代回数と、どこで強度をもう一度出したいかということの相談で代えたので、彼が悪くて代わったわけではないです。(熊取谷選手には?)同じですね。熊取谷に関してもまず守備の強度を出してほしいこと。サイドバックとセンターバックを両方見なきゃいけないような状況のときに、そこでの駆け引きをすること。もちろんボールを受けたら前を向いて前に運んでほしいこと。で、ちょっとこれは反省なんですが、彼はキックが武器のはずなのに、慌てて我々がコーナーキックのときに彼を入れたのに、仲間に押されて彼が蹴れなかったというのは、これは全然ダメですね。俺が蹴るっていうふうに言って入っていかないと。プロしてやっていくという意味では、ここは勝ったからこそ強く言いたいと思います。
── 福田湧矢選手が60分で足をつるぐらい走り切ったり、森田晃樹選手もそうだし、そういうヴェルディらしさというか、最初から勇気を出していった選手たちが非常に多かったと思うし、それゆえの勝利だと思う。そういうヴェルディらしさを表現できたということについて。
チームが苦しくなったときには、もちろん我々の攻撃の工夫は日進月歩で歩んでいかなければいけないのでそれはやっていますが、苦しいときほど立ち返るべきは我々のベースなんですよね。それを選手がよく理解してくれていて、ミスをしないようにプレーするのではなくて、我々のベースを全面的に押し出していくと。そのベースの一つにバトンの受け渡しがあるので、そこを悔いのないように、チームとして悔いの残らないようにやってほしいということは、今週のチーム作りのなかで、あるいはメンバーをセレクトしていくなかで、メンバーのセレクトがひとつのメッセージなので、そういう思いも(選手は)受け取ってくれたと思いますし、繰り返しになりますが、どれだけ悔しい思いをしながら応援してくれているかというサポーターの思いも選手は感じていたので、彼らの思いも含めて背中を押してくれたのかなと思います。
── 苦労してきた人が点を決めるというのも城福さんのチームらしいと思うが、ゲームの筋道やつながりのようなものについてどう考えているか。
先ほどの話に戻るかもしれませんが、自分たちがなぜいま苦しくなっているのかというのは、選手の経験値や選手層を(理由として)取り上げるのであれば、もう僕がいないほうがいいんですよ。ヴェルディがJ1からいなくなったほうがいいんですよ。そうではないところで、我々が何ゆえにいま苦しんでいるのかというのを強く共有しました。最後にロッカーアウトをするときも、我々の去年の戦い方を参考にしていると言ってくれた他のチームがいて、そのチームがほとばしるような勝利の執念を見せて昨日勝っているんですよね。みんなに言いました。我々が模範とされた去年があって、いまの我々はどうなんだと。胸を張って模範とされるようなベースを示しているのかというところは今週用意をしてきましたが、昨日のJリーグのゲームのなかでも刺激を受けましたし、選手にそれは伝えました。もう一つは点を取った深澤大輝というのは、つい1、2か月前まではエキストラ(追加練習のメンバー)で、ものすごく悔しい思いをして、でもひざまづきながら練習のあとエキストラのメンバーのなかでも一番やっていた選手だと思います。そういう選手が点を取ったこと。もう一つは、染野(唯月選手)は本来であればもっと得点を取るためにエネルギーを割きたいと思っているでしょうが、今日の彼の30分間の守備というのはエクセレントです。だからこそ2回の決定機が彼のところに来たんですよね。これが大事なことで、我々が愚直に何をやり続ければ、結果であったり自分のところにボールが転がってきたりということになるのかを選手がしっかり感じてくれたらいいなと。そう思うようなゲームでした。
── リーグ戦で川崎に勝ったのが2000年以来25年ぶり。
そうですかとしか言いようがないですが、僕が就任した直後に天皇杯でフロンターレさんに当たって(勝って)いるので、そんなに悪い印象はなかったです。ただ、もちろん選手のクオリティや選手層の厚さを考えたら日本でトップオブトップのレベルのチームなので、そこに今日勝利を得られたというのは我々にとって自信になりますし、選手はいろいろポジティブな反省ができる、そういう試合だったのかなと思います。
── 千田海人選手が移籍して、3バックの真ん中に綱島悠斗選手が入ることが多くなった。対人の強さで、どちらかというと統率するというより使われるイメージが強かったが、今日はディフェンスラインのまとめ方、チーム全体でコンパクトに守ることに関して、彼が相当効いていたように見えた。
もちろんその選手の得手不得手を我々は考慮しながらやりますが、もちろん選手が移籍したりケガというのも含めての配置になります。彼に関しては目の前の対人の強さとフィード力というのは誰が見ても非常に大きな可能性を秘めた選手ですが、真ん中になれば今度は見るものが多くなります。それがラインの統率なのか、自分が目の前の選手につくのか、誰かに受け渡すのか。クロスの対応も見るものが格段に多くなるので、そこに関してはセレッソ戦で非常に痛い思いをして、彼と監督室で何をいつ見るんだという話もしました。彼の吸収力の高さというのは、いつも自分としてはすごく敬意を払っていますし、彼のその姿勢が前節の反省から今日につながっていると思います。見るものが増えて、もちろん彼のストロングというのは、そのまま継続していきながら彼が成長していくというのは大事なことだと思いますし、両サイドの谷口栄斗と宮原和也の存在、経験値というのも大きかったと思います。
── 前半キックオフ時のプレーについて。
技術ミスなんですが、本来の我々のキックオフとは違うやり方をしたいと選手が言ってきたんですね、ロッカールームで。それを尊重しました。でも単純な技術ミスです、あれは。ただいつもの我々のキックオフとは違うやり方をしたいというのをちゃんと選手が言ってきたんで、それはうれしかったです。(わざと相手にボールを渡したわけではない?)単純な技術的なミスです。
── 今年の6月は東京の真夏日が過去最多という発表があった。まだ長く続くこの猛暑に対してどう対応していこうと考えているか。
まず一つは、リアクションでエネルギーを出し続けるというのは難しい気候です。だからこそ同じ動くのであればアクションじゃないと体がもたないです。精神的にももたないと思います。我々らしさというのを促してくれる気候であることは確かです。ただ、これはもうJリーグ全体にとって、日本のサッカー全体にとって問題なのは、練習場のクオリティやインテンシティ以上のものは、普段やっていないのに試合に出せるわけがありません。その「普段」がこの気候であれば、どれだけのインテンシティでやらせられるのかというのは、これはどのチームも非常に苦しんでいるのではないかなと思います。東北や北海道のいまの気候はわかりませんが、それ以外のところが。我々が一番大事なのは日常なんですよ。日常以上のものはスタジアムで絶対に出せないので。サブも含めてレギュラー以外の全員が一番練習しているのは、僕は日本だと思います。海外に行っている選手はメンバーに入れなかったら練習をさせてくれないというか、やらせてもらえない環境というのは、これはもう常識なので。日本というのは25人なら25人全員をしっかり追い込むようなトレーニングをする。ただ、この気候でそれがやり得るのかというところは、我々がもっと工夫しなければいけないなと。この環境のなかで日常をどういうふうにレベルを上げていくかというのは、おそらく日本のサッカーにとってすごく大事なことになると思うので。少なくともあと1年はシーズン移行にならないので、日常をどう大事にしていくかというのはサッカー界の命題になってくると思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:高井 幸大

── 試合を振り返って
相手のほうが上回ったなという感じ。(ビルドアップは)自分のところで数的優位を作りたいと思っていたが、少しうまくいかなかった。次につなげていきたいし、次の試合に向けて全力を尽くしたい。次の相手はすごく強いし、必ず叩かなければいけない。勝ちたいと思っている。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
点を取らないといけない状況だったので後ろに重たくならないようにと思っていたが、かなり重くなっていた印象だったので、もう少し前に人数をかけたかった。最後のゴール前にどれだけ人数がいたかと言われると難しかったなと。背後の動き自体はマルシーニョがいなかった部分もあるが少なかった。前線が停滞してしまって、相手の3バックとしては誰を見ればいいかわかりやすそうにも見えた。自分が触らなくても動いてスペースを空ける動きがないと、あれだけブロックを組まれていたら厳しい。そうなるとサイドからクロスを放り込むだけになってしまうので難しさもあった。もっと落ち着いてやれた部分は多々あったと思うので、そこは反省点。相手もしっかり整理されたいいチームだったが、こちらもしっかり立ち位置をとってボールを動かせばやれない相手ではなかった。自分たちのところでミスも出たし、そこで勝手にプレッシャーを感じて難しくなったところもあるのかなと思う。

川崎フロンターレ:大関 友翔

── 試合を振り返って
攻めあぐねた時間が多かった。ヴェルディの守備が強固だったのはあるが、中を使うところやサイドでもっと相手の目線を変えることもできた。相手の目の前でプレーすることが多かったなと感じている。自分はトップ下に入ったが、なかなかボールを受けられなかった。すごく課題が残ったと思う。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
今日のような試合は絶対にある。セットプレーでやられてしまったが、こういう試合はセットプレーが勝敗を分ける。そのなかで自分たちはよくない側になってしまった。よくない時間帯もあったので、そういったときに1回ここは守り切ろうと自分たちで共有できていたら失点シーンも防げていたのかなと思う。どこが悪かったかは映像を観ていないのでわからないが、ボランチに技術のあるリョウタくん(大島僚太)とケント(橘田健人)がいたし、とくにリョウタくんをうまくチームとしてサポートして、もっとプレーしやすくできたら、もっといい攻撃ができたかなと思う。負けは痛いが、まだシーズンは続く。次に向けてやっていきたい。

川崎フロンターレ:山田 新

── 試合を振り返って
細かいところの質があればひっくり返せるゲームだったと思う。相手にチャンスを作らせてしまったが自分たちのところで前進してから最後のクオリティを上げていけばチャンスも増えてくと思うし、決め切らないといけないところもある。守備に関してはハーフタイムで指示があったが、自分たちの2トップが相手の3バックを追うのかサイドハーフを前に出すのかが曖昧だった。自分が入った後半はそれほど相手がつないでこなかったし、相手がシンプルに蹴って回収できていたので、後半に関しては守備で苦戦した感じはなかった。あとは自分たちのビルドアップのところでロングボールを入れるのは悪くないが、マイボールになる確率が低い選択になってしまった部分もあるので、もう少しボールを大事にしてもいいのかなと。これから暑くなってくるなかで前半のようにボールを握られた時間が終盤に響いてくると思うし、そういうところでミスも出てくる。ボールを保持するのがすべてではないが、しっかり握ることは大事だと思う。

川崎フロンターレ:神田 奏真

── 試合を振り返って
失点の部分がもったいなかったし、攻撃の部分も押し込んだときに点を取れるかどうかで状況が変わる。そこで点を取らなければいけなかった。自分にもチャンスがあったが決められなかった。練習するしかないと思う。今日の試合も含めて、どの試合も勝たなければいけないのは同じ。これからも一戦一戦、勝ちに向かってやっていきたい。

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HOME日時:2025年07月05日(土)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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