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SEASON2025

第25節

vs.アビスパ福岡

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日時:2025年08月09日(土)19:03キックオフ 
会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

 

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    22
    03

    5

  • アビスパ福岡

    エンブレム

2025 J1リーグ 第25節 vs.アビスパ福岡:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
22,062人 晴、弱風 29.6℃ 75% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 北郷 光宏 清水 勇人 長谷川 雅 堀越 雅弘
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
中井 敏博 福島 孝一郎 聳城 巧 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
11勝2分4敗/36得点21失点 10勝0分2敗/26得点17失点 第3節(アウェイ)/第25節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]アビスパ福岡
2

2 前半 2
0 後半 3

5
長谷部 茂利 監督 金 明輝
38 > 38 勝点 32 > 35

橘田 健人 04分
エリソン 29分

得点
選手/時間

24分 名古 新太郎
36分 上島 拓巳
73分 名古 新太郎
85分 碓井 聖生
88分 紺野 和也

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 24 小畑 裕馬
ファン ウェルメスケルケン 際 310 0 DF 1015 上島 拓巳
フィリップ ウレモヴィッチ 220 0 0003 奈良 竜樹
丸山 祐市 35000 00020 安藤 智哉
佐々木 旭 5000
橘田 健人 8202 MF 00018 岩崎 悠人
脇坂 泰斗 14000 1106 重見 柾斗
山本 悠樹 6000 11088 松岡 大起
00022 藤本 一輝
伊藤 達哉 170 0 FW 330 8 紺野 和也
マルシーニョ 23000 220 27 碓井 聖生
エリソン 9404 514 14 名古 新太郎
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     31 GK/村上 昌謙
DF/ジェジエウ 4 0 0 0 0     37 DF/田代 雅也
DF/田邉 秀斗 15     0 0     2 DF/湯澤 聖人
MF/大関 友翔 16   0 0 0 0   29 DF/前嶋 洋太
MF/河原 創 19   0 0 1 1   47 DF/橋本 悠
MF/家長 昭博 41   0 0 0 0   15 MF/秋野 央樹
FW/神田 奏真 38     0 0 0   13 FW/ナッシム ベン カリファ
FW/ラザル ロマニッチ 91   0 0 0     9 FW/シャハブ ザヘディ
FW/小林 悠 11     0 2 2   17 FW/ウェリントン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 6 → 23 ~ → 8 右足S

8 橘田 健人 4 24 名古 新太郎 14

左 直接FK 14 右足S

中央 23 → 6 ↑ 相手DF こぼれ球 9 左足S

9 エリソン 29 36 上島 拓巳 5

左 CK 14 ↑ 中央 5 ヘディングS

73 名古 新太郎 14

PK 14 右足S

85 碓井 聖生 27

左 22 ~ → 14 → 中央 27 右足S

88 紺野 和也 8

左 14 → 22 ~ ↑ 中央 8 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
17 伊藤 達哉 4 ジェジエウ 17 59 29 前嶋 洋太 18 岩崎 悠人
9 エリソン 91 ラザル ロマニッチ 72 74 17 ウェリントン 6 重見 柾斗
6 山本 悠樹 19 河原 創 72 74 47 橋本 悠 5 上島 拓巳
14 脇坂 泰斗 16 大関 友翔 78 90+1 15 秋野 央樹 27 碓井 聖生
23 マルシーニョ 41 家長 昭博 78 90+1 13 ナッシム ベン カリファ 8 紺野 和也
警告・退場
選手名/理由
S1 22 フィリップ ウレモヴィッチ 15
C1 31 ファン ウェルメスケルケン 際 23
C1 31 ファン ウェルメスケルケン 際 45+7
CS 31 ファン ウェルメスケルケン 際 45+7
C5 6 山本 悠樹 63
C3 8 橘田 健人 71
C1 41 家長 昭博 90+4
45 90 データ 90 45
6 0 6 シュート 16 11 5
3 10 13 GK 5 4 1
3 0 3 CK 6 1 5
4 6 10 直接FK 16 7 9
0 2 2 間接FK 1 0 1
0 2 2 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 1 1 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 6/山本 悠樹
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 2枚 17/伊藤 達哉
  • 3枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 35/丸山 祐市
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
アビスパ福岡

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 福岡
0-1 東京V(A) 3試合前 0-0 神戸(H)
2-1 鹿島(H) 2試合前 2-2 京都(H)
1-2 G大阪(A) 前節 0-0 浦和(A)
新潟(A) 次節 鹿島(A)
名古屋(A) 2試合後 清水(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2025 Vol.461

特集:
【表紙&インタビュー】伊藤達哉

福岡戦のマッチデープログラムのインタビューは伊藤達哉選手。麻生グラウンドリレートークには佐々木旭選手×三浦颯太選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が伊藤達哉選手(タイプA)or伊藤達哉選手(タイプB)or佐々木旭選手×三浦颯太選手(タイプC)。専用オンラインショップ販売分が佐々木旭選手×三浦颯太選手(タイプC)となります。

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あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、厳しい暑さの中、数的に不利になりながらも最後まで戦う姿勢を見せ続けてくれた、選手全員です!

本日のあんたが大賞は、厳しい暑さの中、数的に不利になりながらも最後まで戦う姿勢を見せ続けてくれた、選手全員です!

贈呈者
1. プーマジャパン株式会社 代表取締役社長 井上緑斎様
2. 恩納村 村長 長浜善巳様
賞品
1. プーマ商品 20万円分
2. 恩納村産マンゴー

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第25節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
08月09日(土)
東京V vs 横浜FM 18:00 味スタ  - 
横浜FC vs 浦和 18:00 ニッパツ  - 
2025年
08月10日(日)
広島 vs 清水 18:30 Eピース  - 
柏 vs 湘南 19:00 三協F柏  - 
FC東京 vs 鹿島 19:00 味スタ  - 
町田 vs 神戸 19:00 Gスタ  - 
名古屋 vs 京都 19:00 豊田ス  - 
G大阪 vs 岡山 19:00 パナスタ  - 
2025年
08月11日(月・祝)
C大阪 vs 新潟 19:00 ヨドコウ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:エリソン

中断期間の3週間で自分たちが改善しなければいけないところ、それから修正点にフォーカスしてトレーニングができたと思う。また新しいチームメイトが2人加入してくれた。彼らがチームに新しい力をもたらしてくれるのではないかと思っている。この3週間で自分たちがやってきたことを福岡戦のピッチで表現して、いいゲームをしたい。福岡との前回の対戦はアウェイゲームだったが、いいゲームをして勝利することができた。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

中断期間は福岡戦から勝ち続けられるように取り組んできた。ここ最近、シーズン序盤戦でできていた守備が少し疎かになっていた部分があったので、ミーティングやトレーニングで整理して上積みしてきた。攻撃面もアタッキングサードでの崩しを確認して、チームとして合わせることにフォーカスした。トレーニングマッチではいい成果が出たので、さらによくしながら取り組んできたものを自分たちのものにして試合に臨みたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

中断期間で少し休みがあったのでリフレッシュできた。いい状態でシーズンを終えるために必要なリフレッシュ期間だったかなと思う。そこからトレーニングを再開して、いままで自分たちが取り組んできたことを、あらためて再確認する時間があった。その目線を合わせて試合に臨みたい。ここ1、2か月で多少選手の入れ替わりがあったが、新しく来た2人とも力がある選手だと思う。自分自身も楽しみだし、彼らが日本の環境、チームの環境に…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

対戦相手の福岡は去年まで長谷部監督が築いてきたものも含めて、細かくスカウティングをやってくると思う。逆に言えば、相手がやりたいことも自分たちはわかっているとも言える。自分たちのクオリティをしっかり出せばその勝負で上回れると思っている。相手はおそらく5バックだと思うが、個人的には5バックはやりやすい。ウインガーとセンターバックと声をかけ合いながらポジションをとればそこまで対応は難しくないので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

監督から戦術面の話があったし、チームとしてやるべきことは決まっている。その成果をピッチで出せるようにしたい。リーグ戦の中断期間が3週間あったが、チームとして守備の基本に戻って取り組んできた。暑いなかでも開幕した頃から続けている前線からの守備にあらためて取り組んだので、そこはしっかり継続していきたい。前節のG大阪戦は守備のずれが出たり強度も落ちていた部分があったと思うので改善して臨みたい。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

約3週間の中断期間を経て再開するJ1リーグ。この期間に新加入選手も加わり、ウレモヴィッチがスタメンでデビュー。上位に食らいつく勝点3を得て勢いに乗りたいゲームとなる。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは山本と橘田のコンビ、最終ラインは佐々木-丸山-ウレモヴィッチ-際、GK山口。1分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾いマルシーニョから縦パスを受けたエリソンが遠めからシュートを放つがGKに止められる。2分、相手陣内でボールを奪い返し、ショートカウンターから右サイドの脇坂が折り返し。エリソンが合わせるが惜しくクロスバーに当たり外れる。5分、パスをつないで押し込み橘田がミドルシュートを決める(1-0)。6分、中盤でルーズボールを拾って速攻。左サイドからマルシーニョの折り返しをエリソンがダイレクトで合わせるがGKにキャッチされる。9分、福岡の攻撃。右サイドからのフリーキック。紺野に速いボールを入れられるが守備陣がクリア。11分、パスをつながれ縦パスが入り紺野にミドルシュートを狙われるが丸山がブロック。12分、さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が対応。15分、その前のプレーに対してVARチェックが入りウレモヴィッチが退場処分となる。17分、フロンターレのメンバーチェンジ。伊藤に代わってジェジエウがピッチへ。18分、福岡の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが左サイド藤本には際が対応。19分、左サイドから切れ込んだ名古に強烈なミドルシュートを打たれるがGK山口の好セーブでどうにかしのぐ。20分、左コーナーキック。名古のボールが流れるがジェジエウがクリア。21分、右コーナーキック。名古のボールはエリソンがクリア。22分、連続右コーナーキック。ショートコーナーからゴール前にボールを入れられるがGK山口がキャッチ。24分、エリア左からのフリーキック。名古の速いボールに対してエリソンがクリアを試みるもゴールに吸い込まれる(1-1)。29分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾いショートカウンター。山本の浮き球に走り込んだエリソンが一度は止められながらも狭いニアサイドを抜くシュートを決める(2-1)。

31分、福岡の攻撃。セットプレーの流れ。左サイドからクロスが入るがボールはゴール前を通過。34分、パスをつながれ押し込まれるが守備陣がしのぐ。36分、左コーナーキック。名古のボールをニアサイドで上島にヘッドですらされ守備陣に当たったボールがゴールに吸い込まれる(2-2)。37分、フロンターレの攻撃。左サイドで佐々木が粘ってクロスを入れるがクリアされる。38分、右コーナーキック。山本のボールからゴール前で混戦となるがかき出さされる。39分、福岡の攻撃。右サイドから崩しを狙われクロスが入るが守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。42分、フロンターレの攻撃。前線への浮き球にエリソンがGKと競り合い、こぼれ球を山本がループシュートに持ち込むがエリソンはファウルの判定。43分、福岡の攻撃。自陣でボールを奪い返され押し込まれる。45分、フロンターレの攻撃。エリア左角からのフリーキック。名古に速いボールを入れられるが守備陣がクリア。45+1分、福岡の攻撃。左コーナーキック。名古のボールは佐々木がクリア。45+3分、フロンターレの攻撃。中盤からエリソンが左サイドにサイドチェンジ。マルシーニョが突破をしかけ折り返すがクリアされる。45+4分、左サイドからのフリーキック。山本のボールから混戦となるがクリアされる。45+5分、セカンドボールを拾ってジェジエウがゴール前に浮き球を入れパスをつなぎ橘田がシュートに持ち込むが惜しくもブロックされる。45+6分、右コーナーキック。山本のボールが入るがしのがれる。45+7分、連続右コーナーキック。山本のボールはゴール前を通過。45+7分、直後のプレーでカウンターを止めた際が2枚目のイエローカードを受け退場処分となる。45+10分、福岡の攻撃。パスをつながれ押し込まれるがチーム全員で耐える。開始早々に先制に成功するも15分にウレモヴィッチが退場となり数的不利に。その後は同点に追いつかれるが、すぐにエリソンのゴールで勝ち越し。しかし再びスコアを振り出しに戻され、前半終了間際には際が2枚目の警告で退場。後半は9人で戦うことになった。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

アビスパ福岡:金 明輝 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、福岡の攻撃。山本が自陣からボールを運び突破をしかけるが止められる。47分、右サイドチェンジから紺野にクロスを入れられるがGK山口がキャッチ。48分、左サイドから崩しを狙われるが藤本には橘田が対応。50分、リスタートの流れから重見にミドルシュートを打たれるがゴール右に外れる。52分、左サイドから崩しをかけられるが橘田が対応。54分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れからパスをつなぎ、左サイドから崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。56分、福岡の攻撃。パスをつながれ碓井にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。59分、左サイドから崩しをかけられ、こぼれ球が中央に流れ松岡に詰められるが守備陣がブロック。60分、右ショートコーナーからクロスが入りファーサイドの安藤に渡るが守備陣がしのぐ。61分、左サイドから崩しを狙われるが守備陣がしのぐ。64分、左サイドから崩しをかけられクロス。紺野に合わせられるが枠を外れる。危ない場面だった。65分、リスタートの流れ、右サイドから崩しを狙われるが佐々木が対応。67分、左サイドから藤本に突破をしかけられるが橘田が対応。しかしVARチェックが入りファウルでPKの判定。72分、フロンターレのメンバーチェンジ。エリソンに代わってロマニッチ、山本に代わって河原がピッチへ。73分、福岡の攻撃。PKを名古に決められる(2-3)。75分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキック。脇坂がボールを入れるがGKにキャッチされる。76分、福岡の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが守備陣がしのぐ。78分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって大関、マルシーニョに代わって家長がピッチへ。79分、福岡の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。81分、速攻を狙われ右サイドから折り返しが入るが大関が戻って対応。

82分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。83分、福岡の攻撃。パスをつながれ橋本に強烈なミドルシュートを打たれ、GK山口がはじいたボールにウェリントンが詰めるがジェジエウが対応。84分、パスをつながれ押し込まれる時間が続くが守備陣が耐える。85分、左サイドから崩しをかけられゴール前でパスを受けた碓井にシュートを決められる(2-4)。88分、パスをつながれ押し込まれる時間が続く。88分、左サイドからクロスが入り逆サイドでフリーでボールを受けた紺野にシュートを決められる(2-5)。90+3分、背後のスペースにボールが入りウェリントンに抜け出されるがオフサイドの判定。90+4分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキック。大関のボールが入り、こぼれ球を拾うがフィニッシュにつながらず。90+5分、福岡の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。90+6分、自陣からボールを運ばれ速攻を狙われるが守備陣が耐える。90+7分、パスをつながれ押し込まれるが守備陣が耐える。90+9分、右サイドに振られクロスが入るがジェジエウがクリア。90+10分、右サイドに振られ名古のクロスをウェリントンにヘッドで合わせられるが枠を外れる。2-5で試合終了となった。

前半で2人の退場者を出し、2-2で迎えた後半は9人での戦いを強いられた。それでも集中力を保ちながら攻撃に出てゴールに向かうが、どうしても押し込まれる時間が続いてしまう。73分にPKで逆転を許して85分、88分と立て続けに失点を喫し2-5でタイムアップの笛を聞いた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

立ち上がり思ったような入りができて、得点も取れて、もう1点取れたんじゃないかというくらい非常によかったと思います。そのままゲームを推移させていこうというつもりでしたが、退場によってプランが変わり、2人目の退場によってさらに変わり。選手が一生懸命やっている中でジャッジが下ったんですが、入れたり入れられたりの2-2の状況で、勝ちに行くために何をどうするかということをハーフタイムに合わせて選手を送り出しました。今日の肝のところは、やはりPKになる前の1分間、あの1分間が私自身の采配ミスというか、私自身の悔やまれるところで、そこからリードされたらあのような形になってしまうのは致し方ないとは思いますが、その前の段階、あの1分間に自分自身の力のなさというか、悔やんでも悔やみきれない、そういうふうに思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── いま言及されたその1分のところを振り返って、どうしておけばよかった、どういうことをしたかったというふうに思っているのか。
もう交代を考えていたので、交代選手に伝言を、全員に伝わるような伝言をしながら選手を入れて、少し空気を変えるということをすれば、失点という結果は変わっていたと思います。
── 監督としても2人退場でいなくなるというのはあまり経験のないことだと思うが、それを受けて後半はどのようなことをチームに期待したのか。
同じことがあるかもしれませんので詳しくは申し上げられませんが、失点をしないこと、得点を取ることで、ありきたりですけども勝つ。その細かいところは言えませんが、時間帯であったり自分たちの考え方を、つまりベクトルを合わせて後半入っていこうという話をしました。
── こういう負け方は選手にとってもショックが残る負け方だと思うが、試合後ロッカールームで選手にどういう言葉をかけたのか。
今と同じことを話してます。

エンブレム

アビスパ福岡 監督
金 明輝

[公式記者会見 総評]

入りから難しいゲームになりました。やっぱりその立ち上がり、体の重さがあったのか、ちょっと防戦になって簡単失点してしまってどうなるかと思いきや、しっかりと選手たちが、鹿島で中途半端なゲームをしてしまったので、我々がやってきたことをもう一回再現しようということでプレーに臨みました。その積極的な姿勢が、相手が難しい対応をせざるを得ない状況をしっかり作って、こういう結果になったことは選手たちを称えたいと思うし、ハードなスケジュールでよく走ってくれたと思います。アウェイで川崎さんに勝つのは何年ぶりかって言ってたんで、そういったところも含めて、これはこれでしっかり勝ったということで、次にまた向かいたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 中2日でほとんど何もすることができなくて、回復も難しい中で今日の試合を迎えたと思うが、まずどんなことを強調したのか。
やはり天皇杯のタイトルを取りたいという中で、しっかりとしたメンバーを組んでいきました。中2日で120分出て、そのまま松岡大起などは120分出たあとに中2日で90分やってくれている選手もいます。当然、スケジュールはわかっていた中での采配だったので、そこに対しては何もないですが、そんな中で(天皇杯は)勝てば次につながるところもありましたがちょっと負けてしまって、ここでというところで。我々が今シーズン積み上げてきたもの、積極的に相手の穴を見つけながら、しっかり揺さぶりながら前進していくというところは、今までも決定機、得点機はたくさん作れましたが、今日は相手が少ないということも当然ありましたが、しっかりと崩す場面、相手が10人だろうが9人だろうが、難しいものは難しいので、そういった中でしっかり崩せたこと。積み上げてきたものをしっかりと実践できたんじゃないかなと思います。
── 名古新太郎選手が2得点2アシスト。シーズン序盤は出番が短かったが、ここに来て彼らしさを発揮してきたというか、ケガ人がいる中でも彼の存在がかなり際立ってきたと思う。彼のプレーをどのように見ているか。
もともと力のある選手なので、彼自身も吹っ切れた部分があったのではないかなと思います。
── 数的優位になる中でボール保持の時間が長くなっていったと思う。その中で監督が強調したところは?
数的不利になるもならないも、基本的には我々も保持を求めてやっています。当然穴はできやすくなるというなかで、見て分かる通り我々のストロングサイドがある中で、やはりエリソン選手とマルシーニョ選手のカウンターが脅威でしたが、そこ2枚が抜けてからは特段難しさを強いられる場面はなかったです。本当に試合前からカウンターの対応、対策をしっかりと入念に準備してきました。ボールは持てるだろうと思ってもいました。ただ、11対11でやっていないので、これ以上のことはなかなか言えません。
── 相手が2人足りない状態で迎えた後半がかなり慎重な入り方だったと感じた。PKで1点入って、そこから4-4-2、あるいは4-2-3-1に変えたと思うが、どういう考えだったのか。
数的優位でしたが、前半あれだけカウンターを食らっていたら、たぶん慎重にならざるを得ない状況ではあると思います。ただ1点とって、何と言うか、入っても負けていても、もう勝負をかける時間だと思っていました。やはり守りに入って守れる部分も当然あったと思いますが、より攻撃的に選手へのメッセージとして点を取りに行くということで、選手たちがよく応えてくれたなと思っています。
── 前半立ち上がりに先制されたが、そこは先ほどおっしゃった体が重かったということ以外に何か理由はあるか。
思っていた以上にやはり川崎さんの質が高かったというところがあるのかな。どうなんでしょうね。選手たちにはまだ確認していませんが、やはり難しい状況だったのは間違いないですね。そこはしっかり修正していかないといけない部分だと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
いい入りができたと思うが、退場者を出したことも含めて自分たちで苦しくしてしまった。失点もセットプレーやPKともったいない形だったので、退場を別にしてももう少しやれたと思う。後半は2人少ないこともあって、終盤に圧力をかけて1点を取って勝つプランだった。ただ5枚でうまく守れていたなかで最後に崩されてしまった。もったいなかったなと。押し込まれるのはわかっていたし、ペナルティエリア内で対応しなければいけないのはディフェンスラインの選手。今回はたまたまケントくん(橘田健人)がPKを取られたが、あそこまで入られたのはひとりだけの責任じゃない。全員でもっとやれることがあったと思う。そこはいろいろなことを含めて自分たちの弱さでもあると思うので切り替えるしかない。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
2人退場者が出るのはあまりない経験だったが、難しさはありつつもやれないことはないという感じだった。相手が早い段階でしかけるサイドを決めてくれたこともあって、圧縮して人数さえ足りていれば守れるかなという感覚があった。もったいない試合だった。10人になった段階では人数が足りないなかでビルドアップに参加するかどうかはケント(橘田健人)に任せて、相手が前から来るだろうという想定があったので、ひっくり返してエリソンが競り合ったこぼれ球に自分とヤスくん(脇坂泰斗)で人数をかけたほうが効率よく前進できるかなと感じていた。あとはケントがボールにうまく顔を出して出口になってくれたので、より前をとりやすかった。実際にそのイメージで得点を取ることができた。数的不利になったら相手が入りたいところを消しながらやるしかないし、10人のときにクロスを上げられるシーンもあったが、そこは最後のところでやらせないことにみんなフォーカスしていたと思う。それだけにセットプレーの2失点がもったいなかったし、なんとかできたんじゃないかという思いがある。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
いい形で先制できたが、退場者を出してしまい想定外の展開になってしまった。ある意味勉強になったと思うので、これからはああいった展開にならないようにしなければいけないし、今後に生かさなければいけない。(ゴールシーンは)うまく押し込めて前の選手も相手を引きつけてくれていたので自分に時間があった。もっといいコースに打てればよかったが、相手がブラインドになったのもあってうまく入ってくれた。PKに関しては、ペナルティエリアに入れさせないことが必要だったと思う。相手が左サイドに人数をかけてきて最後は自分がファウルを取られてしまったので、もっと気をつけなければいけなかったと思う。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
最初は福岡さんは連戦で(3日前に)120分戦っていて自分たちは試合間隔が空いていたので、11人対11人なら体力面では自分たちにアドバンテージがあると思っていた。立ち上がりからプレスをかけていけば相手は嫌がるだろうし、実際にスタートからいい戦いができていたと思う。早い時間帯で1人少なくなってしまったがリードされているわけではなかったので、危ないところを消しながらボールを片方のサイドに誘導して奪うことを考えていた。実際に勝ち越すことができたし、セットプレーの2失点は反省しなければいけないが、流れのなかで崩されたわけではなかった。10人での試合の運び方は正しかったのかなと思う。後半は2人少なくなったのでできるだけ同点の時間帯を長くして、最後の一発を決められる選手がいるのでまずは9人で耐えようという話をしていた。試合の入りに関してはゴール前に関わっていく人数、角度、サポートの質はよかったと思う。それを90分通して出す準備をしていたので、人数が減って狙いを出せなかったのは悔しい。また次に向かって取り組むしかないと思う。

川崎フロンターレ:大関 友翔

── 試合を振り返って
2人少ないなかで試合するのはサッカー人生で初めてだった。途中から出た選手が人一倍、2倍、3倍走らなければいけないゲームだったと思う。自分が出てから失点しているし、点も取れなかったので課題が残った。優勝に向けて今日から勝点を重ねて上位を追いつきたいというチーム全体の意思があったが叶わなかった。これからも負けられない試合、勝たなければいけない試合が続く。チーム全員でまた一丸とならなければいけないし、何かを変えなければいけないとも思うので、次の試合に向けてしっかりと準備したい。

川崎フロンターレ:丸山 祐市

── 試合を振り返って
いい形で先制できたし、1人減ってからエリソンが決めてくれて2-1になるまではよかったと思う。でも最終的に負けているのでとくに言うことはない。9人になってから2-2の状態で守れればどこかでチャンスはあると思っていたが、相手にうまくPKを取られてしまってそこからゲームが崩れてしまったかなと。こういうゲームになると流れを自分たちに持ってくるのは難しくなる。(フィリップ)ウレモヴィッチとは初めてコンビを組むので声をかけあいながらやろうという話をしていて、退場まではとくに問題なくスムーズにやれていた。もう少し長い時間一緒にプレーできたらよかったが、アクシデントが起きてしまったのでしょうがない。

川崎フロンターレ:ラザル ロマニッチ

── 試合を振り返って
デビュー戦は最高のファン、サポーターの方々のおかげでいい雰囲気でプレーすることができた。個人としては、監督の指示やこの1週間でトレーニングしてきたことを考えながらプレーしていた。結果は不運だったと思う。2人少ない状況であったり、PKもあった。また自分自身の評価も、これぐらいというのはまだ言えないかなと。これからとにかくチームに貢献していきたい。われわれがしなければいけないことをして、目標を達成できればと思っている。

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SEASON2025

第26節

vs.アルビレックス新潟

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AWAY日時:2025年08月16日(土)19:00キックオフ 会場:デンカビッグスワンスタジアム

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