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SEASON2025

第32節

vs.柏レイソル

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日時:2025年09月28日(日)19:03キックオフ 
会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 4

    22
    22

    4

  • 柏レイソル

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIWA REYSOL

2025 J1リーグ 第32節 vs.柏レイソル:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
21,652人 晴、弱風 26.5℃ 73% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 河瀬 淳 長峯 滉希 道山 悟至 塚越 由貴
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
窪田 陽輔 御厨 貴文 堀越 雅弘 加藤 悦也  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
16勝10分11敗/61得点59失点 対戦無し 第2節(アウェイ)/第32節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]柏レイソル
4

2 前半 2
2 後半 2

4
長谷部 茂利 監督 リカルド ロドリゲス
51 > 52 勝点 56 > 57

ラザル ロマニッチ 07分
伊藤 達哉 45+5分
脇坂 泰斗 51分
ラザル ロマニッチ 79分

得点
選手/時間

15分 垣田 裕暉
39分 ジエゴ
66分 中川 敦瑛
90分 三丸 拡

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 25 小島 亨介
ファン ウェルメスケルケン 際 31000 DF 21188 馬場 晴也
フィリップ ウレモヴィッチ 22000 0004 古賀 太陽
佐々木 旭 5000 00026 杉岡 大暉
三浦 颯太 13000 2113 ジエゴ
河原 創 19101 MF 0006 山田 雄士
脇坂 泰斗 14112 10114 小屋松 知哉
山本 悠樹 6000 21139 中川 敦瑛
1018 小泉 佳穂
伊藤 達哉 17213 FW 101 18 垣田 裕暉
マルシーニョ 23000 321 19 仲間 隼斗
ラザル ロマニッチ 91134
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     29 GK/永井 堅梧
DF/田邉 秀斗 15     0 1 1   2 DF/三丸 拡
DF/神橋 良汰 27     0 0     13 DF/犬飼 智也
DF/野田 裕人 30     0 0     22 DF/野田 裕喜
DF/土屋 櫂大 39     0 0 0   40 MF/原川 力
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   28 MF/戸嶋 祥郎
MF/家長 昭博 41   0 0 0     37 MF/中島 舜
FW/宮城 天 24   2 2 1 1   15 MF/小見 洋太
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   9 FW/細谷 真大
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 91 右足S

91 ラザル ロマニッチ 7 15 垣田 裕暉 18

左 14 → 39 → 中央 6 → 18 左足S

中央 23 → 31 ↑ 17 ~ 右足S

17 伊藤 達哉 45+5 39 ジエゴ 3

左 8 → 26 ~ 中央 ~ → 3 左足S

右 31 → 中央 6 → 23 → 14 左足S

14 脇坂 泰斗 51 66 中川 敦瑛 39

右 3 ~ 中央 ↑ 14 → 39 右足S

左 13 → 24 → 中央 13 → 91 右足S

91 ラザル ロマニッチ 79 90 三丸 拡 2

右 88 → 8 → 中央 40 → 2 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 河原 創 8 橘田 健人 67 67 40 原川 力 6 山田 雄士
23 マルシーニョ 24 宮城 天 74 74 2 三丸 拡 26 杉岡 大暉
17 伊藤 達哉 41 家長 昭博 74 74 9 細谷 真大 18 垣田 裕暉
91 ラザル ロマニッチ 11 小林 悠 80 74 15 小見 洋太 19 仲間 隼斗
    80 28 戸嶋 祥郎 39 中川 敦瑛
警告・退場
選手名/理由
C2 14 脇坂 泰斗 34
C3 98 山口 瑠伊 49
C5 6 山本 悠樹 57
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 7 12 シュート 14 7 7
2 5 7 GK 7 4 3
0 1 1 CK 6 3 3
2 9 11 直接FK 11 3 8
0 2 2 間接FK 2 1 1
0 2 2 オフサイド 2 1 1
1 0 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
6 C1 26 杉岡 大暉
88 C2 2 三丸 拡
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 3枚 6/山本 悠樹
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 3枚 17/伊藤 達哉
  • 1枚 19/河原 創
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 1枚 35/丸山 祐市
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • 9/エリソン

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
柏レイソル

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 
3-0 横浜FM(A) 3試合前 0-0 神戸(A)
0-1 FC東京(H) 2試合前 1-1 C大阪(A)
2-1 湘南(A) 前節 0-0 広島(H)
京都(A) 次節 横浜FM(H)
清水(H) 2試合後 G大阪(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2025 Vol.465

特集:
【表紙&インタビュー】橘田健人

柏戦のマッチデープログラムのインタビューは橘田健人選手。麻生グラウンドリレートークには宮城天選手×神橋良汰選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が橘田健人選手(タイプA)orラザル ロマニッチ選手×伊藤達哉選手(タイプB)or伊藤達哉選手×山口瑠伊選手(タイプC)。専用オンラインショップ販売分が伊藤達哉選手×山口瑠伊選手(タイプC)となります。

https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、U等々力での4ゴールが次節のリーグ戦、そしてルヴァンカップ準決勝につながることを期待して、選手全員です!

本日のあんたが大賞は、U等々力での4ゴールが次節のリーグ戦、そしてルヴァンカップ準決勝につながることを期待して、選手全員です!

贈呈者
1. ウエインズトヨタ神奈川 専務執行役員 間島努様
2. 日吉商店街連合会 青年部長 出口光徳様
賞品
1. 桑原めだか米 100kg
2. どら焼き

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第32節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
09月27日(土)
町田 vs 岡山 16:00 Gスタ  - 
名古屋 vs 鹿島 17:00 豊田ス  - 
G大阪 vs 新潟 17:00 パナスタ  - 
東京V vs 浦和 18:00 味スタ  - 
福岡 vs 広島 18:00 ベススタ  - 
神戸 vs 清水 19:00 ノエスタ  - 
2025年
09月28日(日)
横浜FC vs 湘南 17:00 ニッパツ  - 
FC東京 vs 横浜FM 18:00 味スタ  - 
C大阪 vs 京都 18:30 ヨドコウ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:三浦 颯太

優勝するためになんとしても勝ち続けたい。柏はすごく組織的で監督が中心になってすごくいいサッカーをするし、一人ひとりの力もあると思う。相手はボールを動かすのがうまいので、ボールに行くときはしっかりいく、そして自分の後ろのスペースを使われないように気をつけたい。失点も少ないチームなので難しい展開になるかもしれないが、我慢強く戦いながらチャンスをものにしたい。前回のホームゲームで負けてしまったが…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

個人として例年ぐらいの得点ペースでは弱いと思う。トップ下は数字が求められるし自分としても欲している。自分のプレー内容が勝敗に関わってくるし、もっと取れるチャンスはあるので、基準を高くしてやっていきたい。対戦相手の柏さんはケガ人を抱えながらも、監督さんが掲げているサッカーをやりながらシーズンを戦い抜いている印象がある。非常に手強い相手だが、シーズンの終盤戦にかかってくるとボールを保持するチームは…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

対戦相手がどうとか残り何試合ということは置いておいて、自分たちは目の前の試合に勝つしかない。柏はルヴァンカップの対戦も控えているが、まずはこのリーグ戦。何より自分たちのホームなので絶対に勝ちたい。柏は去年までは核になる選手がチームの中心になっていたが、今年は一人ひとりがお互いを補いながら技術とマッチしたいいチームになっていると思う。ポイントはたくさんあるが、個人としては相手の守備の仕方に対応しながら…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

チームとしてここ最近のゲームは内容もよくなってきているので、状態としてはいいと感じてる。個人的にもよくなってきたと思っている。柏は序盤に対戦しているが、チームとしての完成度が高いと思う。ボールを保持して守備も前線からプレッシャーをかけて連動している。いいチームだと思う。いろいろなことを想定しながらうまくいく時間帯、いかない時間帯があると思うが、チーム全体でいい方向に持っていきたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

前回のホームゲームで負けてしまったが、今週火曜日のアウェイで勝ち切ることができた。柏戦はまた連勝を続けていくための大事な試合。絶対勝ちたい。柏は一人ひとりの技術が高くて、後ろからしっかりつなげて、見ていて面白いサッカーをしていると思う。そういう相手に対して前からプレスをかけてショートカウンターを狙う、また相手にマークをはがされたときは後ろでしっかりブロックを組むといったことを徹底したい。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

優勝争いに割って入るために勝利が欲しいフロンターレは、勝点5差で上位を走る柏をホームに迎える。サポーターの声援を力に勝点3を積んでほしい一戦だ。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにロマニッチ、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-ウレモヴィッチ-際、GK山口。1分、フロンターレの攻撃。前線左でロマニッチが粘り脇坂、ロマニッチと連続して折り返すがクリアされる。2分、柏の攻撃。左サイドから崩しをかけられシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。2分、さらにパスをつながれ崩しを狙われるが守備陣が対応。4分、左サイド裏のスペースにボールを入れられるが垣田にはウレモヴィッチが対応。4分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、ロマニッチが前線のスペースに入れたボールをマルシーニョが走り込むがオフサイドの判定。5分、柏の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが守備陣がかきだす。6分、フロンターレの攻撃。相手の横パスに伊藤がプレッシャーをかけてエリア内でファウルを受けPKの判定。7分、このPKをロマニッチが落ち着いて決める(1-0)。9分、柏の攻撃。左サイド裏のスペースを突かれ折り返しが入るが佐々木と三浦が対応。10分、さらに攻勢をかけられ仲間にゴール前に抜け出されるがGK山口がセーブ。ピンチをしのぐ。11分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し左サイドに展開。速攻を狙うがフィニッシュにつながらず。13分、柏の攻撃。ボールを回されるが守備陣が対応。14分、左サイドから崩しをかけられるがクロスはウレモヴィッチがクリア。14分、左コーナーキック。ショートコーナーから小屋松にクロスを入れられて圧力をかけられるが守備陣がクリア。15分、攻勢をかけられ縦パスを受けた垣田にフリーでシュートを決められる(1-1)。17分、フロンターレの攻撃。脇坂が左サイドに展開。マルシーニョが切れ込むが止められる。さらに攻勢をかけ右サイドから伊藤がシュートを狙うがブロックされる。19分、ロマニッチがGKにプレッシャーをかけてキックをブロックするがゴールラインを割る。20分、相手陣内でボールを奪い、右サイドからの折り返しを脇坂が合わせるが味方に当たる。さらに攻勢をかけ山本が右サイドから折り返すがしのがれる。21分、さらに左サイドから崩しをかけ中央の伊藤がミドルシュートを放つがゴール右に外れる。22分、柏の攻撃。自陣でボールを奪い返され左サイドから折り返されるがボールはゴール前を通過。

24分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪って左サイドに展開。マルシーニョがクロスを入れるがクリアされる。24分、相手陣内でプレッシャーをかけてロマニッチがボールを奪うがフィニッシュにつながらず。25分、柏の攻撃。直後に速攻を狙われウレモヴィッチが対応するがファウルの判定。26分、エリア左角からのフリーキック。杉岡のボールが入るが流れる。28分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ際がクロスを入れるがGKパンチング。さらに攻勢をかけるがしのがれる。29分、さらに圧力をかけ中央の河原が突破をしかけシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。31分、ロマニッチのポストプレーからボールを運び、左サイドから崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。33分、フロンターレの攻撃。自陣左で三浦がボールをカット。ドリブルからクロスを入れロマニッチが収めるがフィニッシュにつながらず。37分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれセカンドボールを拾われ右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。38分、フロンターレの攻撃。山本が右サイドに大きく展開。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。39分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドに展開され、切れ込んだジエゴにシュートを決められる(1-2)41分、パスをつながれ左サイドから崩しをかけられるが守備陣がしのぐ。42分、さらに押し込まれる時間が続くが守備陣が耐える。44分、自陣でカットされゴール前に圧力をかけられるが、チームディフェンスで耐える。45分、さらに攻勢をかけられ最後は中川にミドルシュートを打たれるがGK山口がキャッチ。45+3分、右サイドから左サイドに振られて小泉にミドルシュートを打たれるがGK山口がセーブ。45+5分、フロンターレの攻撃。柏のコーナーキックをしのぎマルシーニョがドリブル突破。粘って右サイドの際がクロス。ボールを受けた伊藤が切れ込みシュートを決める(2-2)。立ち上がりにPKでロマニッチの加入後初得点で先制するも鋭い攻撃をしかけてくる柏に2失点を喫してしまう。それでも前半終了間際にカウンターから伊藤が決めて2-2の同点に追いつきハーフタイムを迎えた。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

柏レイソル:リカルド ロドリゲス 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドからクロスが入るが河原がブロック。47分、ルーズボールを拾って左サイドからマルシーニョがゴール前に入り込みボールが流れるがGKに触られクリアされる。48分、フロンターレの攻撃。河原が大きく右サイドにサイドチェンジ。伊藤が突破をしかけシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。50分、右サイドから崩しをかけ河原の浮き球をロマニッチがヘッドで合わせるが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。51分、さらにルーズボールを拾って右サイドから崩しをかけマルシーニョのヒールパスを受けた中央の脇坂が左に回り込みながらシュートを決める(3-2)。52分、柏の攻撃。自陣からボールを運ばれゴール前への浮き球を仲間にヘッドで合わせられるがGK山口がセーブ。こぼれ球も守備陣が対応。ピンチをしのぐ。55分、右サイドから崩しをかけられジエゴに切れ込まれシュートを打たれるが守備陣がブロック。56分、右サイド裏のスペースにボールを入れられるが仲間には佐々木がしぶとく対応。58分、右サイドに展開されクロスが入るが守備陣がクリア。58分、左ショートコーナーからクロスが入るがGK山口がパンチング。62分、左サイドから崩しを狙われるが小屋松には際が対応。63分、自陣からボールを運ばれ圧力をかけられるがボランチ2人でしのぐ。64分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターへ。マルシーニョが左サイドから折り返し。中央のロマニッチがダイレクトで合わせるがゴール上に外れる。惜しい場面だった。66分、柏の攻撃。右サイドに振られジエゴに折り返され、逆サイドでボールを受けた小泉のマイナスのボールを中川に合わせられる(3-3)。67分、フロンターレのメンバーチェンジ。河原に代わって橘田がピッチへ。69分、柏の攻撃。左サイドに振られ小屋松にクロスを入れられるがそのままゴールラインを割る。71分、サイドに振られ押し込まれるが橘田がカット。72分、自陣でボールを回されるがチームディフェンスでしのぐ。74分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって宮城、伊藤に代わって家長がピッチへ。

75分、柏の攻撃。ボールを回され中央にパスを入れられるがウレモヴィッチと橘田で対応。76分、左コーナーキック。ショートコーナーからパスをつながれるが守備陣が対応。77分、中盤でパスカットされショートカウンターから小見にシュートを打たれるが枠を外れる。79分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しをかけ宮城からボールを受けた三浦が折り返し。走り込んだロマニッチが合わせる(4-3)。80分、フロンターレのメンバーチェンジ。ロマニッチに代わって小林がピッチへ。82分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び脇坂が左サイドに展開。速攻から宮城が切れ込みながらシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。惜しい場面だった。83分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。86分、中盤やや右からのフリーキック。山本のボールはGKパンチング。こぼれ球を拾って押し込むがしのがれる。86分、柏の攻撃。直後にカウンターを狙われるが守備陣が戻ってGK山口がクリア。86分、佐々木が自陣でボールをカット。前線に長いボールを入れるが小林には収まらず。89分、中盤右からのフリーキック。山本のボールのこぼれ球を逆サイドの宮城が合わせるが味方に当たり外れる。90分、柏の攻撃。リスタートの流れ。左サイドに振られ三丸に遠めから強烈なシュートを決められる(4-4)。90+2分、自陣からボールを運ばれ右サイドに振られるがチームディフェンスでしのぐ。90+3分、フロンターレの攻撃。柏の攻勢をしのぎ相手陣内に押し込み、ウレモヴィッチが右サイドからクロスを入れるがクリアされる。90+4分、柏の攻撃。カウンターを返され細谷に一気にゴール前に迫られるがウレモヴィッチが戻って対応。さらにコーナーキックの流れからミドルシュートに持ち込まれるが枠を外れる。90+5分、攻勢をしのがれカウンターを浴びるがジエゴには佐々木が戻り対応。ピンチをしのぐ。90+7分、自陣でボールを回されるが守備陣がしのぐ。90+7分、パスをつながれゴール前に迫られるがオフサイドの判定。4-4で試合終了。

90分間、強度と質の高い好ゲームは、ロマニッチの加入後初得点で幕を明けた。その後逆転されるも、前半終了間際に伊藤が決めて2-2で後半へ。お互いがゲームの主導権を握ろうときっ抗した展開のなか、コンビネーションから脇坂のゴールで再逆転。またもや同点に追いつかれてしまうが、左サイドを崩してロマニッチがこの日2点目となる勝ち越し点を挙げて終盤に突入。しかし、終了間際に同点ゴールを許して4-4でタイムアップの笛。勝点1を分け合う結果となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

終盤勝っていただけに、そのまま終わるか、追加点を取ってという形まで持っていきたかったですが、自分たちの4失点もするような守備の穴が開いてしまった。物足りない、つたないところ。戦術プラス連動というか、チームのやれることができていない、やらなければいけないことが少しおろそかになった。もちろん私が落とし込めていないという、そういう見方ではありますが、大きな反省が残る試合でした。

[公式記者会見 質疑応答]
── ルヴァンカップの2試合に向けて、柏についてどういう印象をいま持っているか。どういうふうに考えて次に臨みたいか。
そんなに多く、いろんなことを思っているわけではありませんが、つなぐ、はがす、シュートに持っていく、(そこが)上手だなと思います。そこに特化したチーム。もう一つ言えることは、攻撃に特化している分、守備のところが4失点もしてしまう。どこかのチームと同じですね(笑)。4-4の8点入ったゲームだから、見ている方は楽しかったかもしれません。でもまったく逆です。私は4失点もしたことに大反省。これまでもそういう失点をしていますが、退場者が2人出たときは致し方ないとは思いますが、そのゲーム以外で2点も3点も(失点)しているようでは、何を目標に、何を自分たちが目指してやっているのか。全然違いますよね。っていうふうに、自分の口から言っていることなのに、本当に恥ずかしいです。
── 守備のところの悔しさ、反省が伝わってくるが、どのあたりに原因があると現時点で考えているか。
大原則、守備の原則であったり、グループやチームのところのすり合わせというか、もっともっと細かく、高いレベルで、強度を高くできないといけない。できていないのは、私の仕込みが悪いからだと思います。その点でもっともっと高めなくてはいけない。もちろん0失点の試合もあるので、選手がよくやってくれたゲームもありますが、今日のところは私がよくできるように落とし込むことができなかったと思います。
── それは柏戦に用意してきたものが出し切れなかったのか。それとも(他の試合も含めて)全体的な話なのか。
前者もありますし、後者もあります。両方あると思います。パーセンテージはわかりませんが、うまくいかないことがいくつも重なると、失点というのは生まれると自分は考えています。なので、今日はいくつも足りなかった、落ち度があったと思います。
── 4失点という結果だったが、前線からの守備の意識や失ったあとに取り返すカウンタープレスの意識は高かったと思う。守備面でそのあたりの狙いは出せたのか。
出せた部分もあったと思います。選手たちはいろんなことができないわけではない。いろんなことをやりながらできたとき、またできなかったときがあった。だからよかった面ももちろんありましたし、選手たちが習得している、選手たちがチームとしてボールをどういうふうに奪うんだというところで、おっしゃったような形はいくつか出せたと思うので、それはそれで非常によかったと思います。
── 監督就任からまず守備の部分を意識して、失点数では目標の数字を掲げていたなかで、シーズン終盤でそこを乗り越えられないことをどう感じているか。
責任を感じています。守備だけではなくて、得点も昨年同様にトップレベル、守備のところ(失点)を減らそうと。守備だけを大事にしているわけではないので、両方(を意識しています)。攻撃のところは十分、リーグ戦でいい数字を出していると思うので、そこは継続できているし、選手たちのおかげ、スタッフのおかげだと思います。すばらしいと思います。なので、(守備に関しては)責任を感じます。
── ラザル ロマニッチ選手の今日の活躍、パフォーマンスをどう感じたか。また、期待するところは。
非常によかったと思います。ボールがあるとき、もしくはボールがなくてもボールを引き出そうと、仲間を生かそうという動きも含めて、攻撃の部分はたくさんよかった部分があったと思います。2得点もしていますし。ただ、チームの一員として守備のところのスイッチを入れたり、一番前で献身的にファーストディフェンスになり、ボールに対してというところで言うと、もう少し全体が守備をできるように。ただ彼が変わってから失点してしまったり、そういうところもありますので、一概に彼がというわけではありませんが。攻守にわたって、今日は十分いい活躍をしてくれたと思います。これからも、もちろん得点やアシスト、センターフォワードですから、そういう部分を期待しています。

エンブレム

柏レイソル 監督
リカルド ロドリゲス

[公式記者会見 総評]

前半、我々はしっかりと支配することができましたし、いい形で2得点することができました。それと同時に、前半の終盤には2-1から3-1にできるような流れがあるにもかかわらず、1失点目もそうでしたが、特に前半最後のプレーでの2失点目というのは、フロンターレさんに取られたというよりも、我々がプレゼントしてしまった、痛い、そして許してはいけない失点だったと思います。そして後半に関しては、前半とは若干違い、フロンターレさんに流れを作られる時間帯が多い展開だったと思います。うまく崩されて3失点目をしてしまいましたし、そのあと同点ゴールを決めて追いつくことができましたが、また4-3にされてしまいました。試合展開からすると、最後の三丸(拡選手)のゴールによって同点に追いつき、勝ち取った勝点1というのはとても価値ある勝点1ですが、一方で我々は試合が始まる前から、そして前半の展開からすると勝点3が十分取れた展開だったと思うので、とても悔しい引き分けになったという取り方もできます。

[公式記者会見 質疑応答]
── ジエゴ選手の右サイドでの起用が効いていたが、どういう狙いがあったのか。また、徳島のときもこういう起用があったのか。
複数の戦線離脱者がいて、解決策や打開策を生み出すなか、徳島でも一度もジエゴを右で起用したことはありませんが、初めて彼を右で試してみよう、そしてそれがいいオプションになるのではないかというところで起用してみました。実際、すばらしい活躍を右サイドでも表現してくれていたと思います。
── 先週の広島戦に続いてすばらしい内容で、2試合あわせて勝点2というのは納得のいかない結果だと思うが、試合内容と勝点のバランスをどう考えているか。
タイトル争い、そしてタイトルを獲得するためにはこの時期、試合数が少なくなってきたこの時期に勝ち続けないといけない、追いかける側としては常に勝点3を重ねていかなければいけないという状況にもかかわらず、引き分けが4試合続いているというのは誰も期待していた試合結果ではありません。ただ、神戸さん、セレッソさん、広島さん、そして今日の川崎さん。どのチームも勝つのはとても難しい相手です。それにもかかわらず選手たちは本当に、皆さんも気づいていると思いますが、すべてを出し尽くしてくれています。もちろん我々だけではなく他のチームも、このシーズン終盤というのは、ケガ人、累積警告、そして疲労というのがあり、そのような障壁を乗り越えなければいけないという状況だと思います。我々もまたそのような状況のなか、選手たちが一試合一試合全力を出し続けて、すばらしい試合を毎試合してくれています。シーズンの最初に、我々がシーズン終盤にこのような位置にいる、2つのタイトルを争う位置にいるということを想像した人は少なかったと思います。しかし、シーズンを通して選手たちはすばらしいパフォーマンスを出してくれています。 もちろん、今日の引き分けによってリーグタイトルの争いからは若干遅れをとってしまっていますが、何も諦めることなく最後まで戦い続けたいですし、ルヴァンカップもタイトルを目指して、また今日と同じ相手であるフロンターレさんとホーム&アウェイで戦うわけですが、彼らにしっかり勝って決勝戦に進み、そしてタイトルを勝ち取るために、引き続き選手たちと共に全力を出し続けていきたいと思います。
── 最後まで攻め続ける柏の姿勢にすごく感銘を受けたが、一方で、例えばリードした時点でもっと試合を殺しに行ったり、リスクの少ないプレーを選択する考えもあると思う。それをしない監督のフィロソフィー、哲学はどういうものなのか。
1点差で勝っている状態から追加点を取るというのは、やはり相手チームとしては2点差になるわけですから、より苦しい状況になるというのは当たり前の展開です。それゆえに我々は勝っている状態でも追加点を、2点差があれば3点差を目指して攻撃を続けるというフィロソフィーをレイソルはもっています。そしてこのような攻撃的なフィロソフィーを我々がもっているのは、このほうがサポーターの皆さんも喜んでくれるでしょうし、そのようなプレーを見たほうが満喫してくれると思うからです。それと同時に、このようなプレースタイルのほうが選手たちの成長につながると信じているからです。このクラブはこのようなフィロソフィーを目指しています。もちろん、他のタイプのフィロソフィーを持っている監督もいるかもしれませんが、私も監督として、このレイソルでこのようなフィロソフィーと共に戦い続けていきたいと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
先制点を取るところまではよかったと思うが、相手に修正されたり、おそらく相手が準備してきたやり方があったなかで、自分たちとしてはなかなかうまくいかない前半だった。2-2で折り返すことができたのはラッキーぐらいの感じだったと思う。自分たちの戦い方をもう少し考えたほうがよかったと思うし、内容はどうであれ勝ちきれたゲームではあったと感じるので悔やまれる結果。ボランチとしては前半うまくいかなかった部分が多々あったなかで、後半は戦い方を少し変更してソウ(河原創)やアサヒ(佐々木旭)とコミュニケーションをとって、自分たちがやられたくないところを締めながら相手にプレッシャーをかけることはできていた。得点も取れていい流れだっただけに、結果は本当に残念。やはりこれだけボールを持たれると、どうしても1つ2つぼけてくるところが出てくると思う。自分たちの時間をもう少し作らなければいけないかなと。あとは相手のストロングポイントを出させすぎたところもある。10月にルヴァンカップで柏との対戦があるので、修正点をふまえていい準備をして試合に臨みたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
今日は結果が一番欲しかったので悔しい。ここ最近は柏さんがプレスを受けて苦労していた印象があったので、とくに立ち上がりは前から行こうというなかで、PKを獲得できて先制点を取れたのはよかった。そのあと2失点したが1-2で前半を終えるのか2-2で終えるかでは全然違う。ラストプレーで追いつけたのが大きかった。後半はスコアが振り出しに戻って、さらに圧力をかけて早い時間帯に勝ち越し点を取れたが、失点場面を見直さなければいけない。4失点目に関してはシュートがすばらしかったが、クロスのこぼれ球やサイドの深い位置からのクロスはチームとしての課題でもあるし、4失点をしているようでは勝てないと思う。そこも修正しなければいけない。首位とは苦しい勝点差ではあるが、自分たちは勝ち続けることで何かが見えてくると思っている。目の前の試合を勝ち続けることが一番大事。その見えてくるものに期待をして頑張るしかないと思っている。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
今日は相手がうまかったし、プレーしながらちょっと難しいなという状況を作られていた。ただ立ち上がりに相手のミスを誘って先制できたのはよかった。(チーム2得点目のシーンは)相手が2人ついてきていて、最初の1人目を少しずらしたときにもう1人がカバーしてきたので、そこもうまくずらしていいタイミングでシュートを打つことができた。ただ今日は枠に入らないシュートがあった。チームとしては複数得点、無失点で勝つことを目標にしているなかで、今日のような展開で勝ちきれなかったのはすごく残念。今シーズンの自分たちは今日以外でも、ここを勝てばという試合を落としている。よくない意味で自分たちらしいというか。そこで最後に勝ちきれないのが今シーズンたちの自分たちだと思う。ただ柏とのルヴァンカップでの2戦がある。どの試合も大事なので、残り1試合1試合をしっかり戦い抜くしかない。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
個人としては途中出場でほぼ最初のプレーで得点に絡めたことはよかった。最初、外から試合を見ていて相手のウイークポイントはわかっていたので、そこをうまく突くことができた。自分で強引に行くことも大事だが、よりチャンスになるほうを選ぶことも大事。ドローという結果はチームとして残念だし、個人としても途中から出るだけでは満足していない。チームでやっている自分の役割もしっかり理解しつつ、出番が来たときに結果を出してチャンスをつかみたい。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
前半も後半も絶対に勝ってやろうという気迫がゴールにつながっていた。気持ちが出た試合だったからこそドローという結果は悔しいが、3点目の場面のように崩して点を取れたりフロンターレらしさも垣間見えた試合だったと思う。ただ4失点はしっかりと受け止めなければいけない。しっかりと振り返ることで改善していけると思う。試合が終わったあと、局面で起きたことに対していろいろな選手で話し合っている姿を見て、このチームはどんどん強くなっていくべきなんだとあらためて感じた。勝ち切れなかったことは申し訳ないが、自分自身はネガティブにとらえていない。次の試合に向けて切り替えていくだけだと思う。

川崎フロンターレ:ラザル ロマニッチ

── 試合を振り返って
先制点のPKを蹴る前にタツヤ(伊藤達哉)がボールを持っていたが、タツヤにお願いをして蹴らせてもらった。タツヤに感謝したい。ゴールを決めることが次のプレーへのいいきっかけになると思っていたので、決めることができてよかった。4点目の場面はソウタ(三浦颯太)が走っているところが見えたので、その瞬間にいいポジションをとろうと心がけていた。結果的にボールが目の前に流れて来たので合わせるだけだった。もちろんゴールできたのはうれしいが、チームが勝利できなかったので悔しい。ただ、いまできることは目の前の試合に向けて準備することだと思うので、引き続き準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

── 試合を振り返って
相手のスーパーゴールもあったとはいえ、4失点というのは多すぎる。1つでも失点を減らしたかった。非常に悔しい。チームとしてはプレッシャーをかけたときは連動して行けたと思うが、簡単にマークをはがされてしまうこともけっこうあった。そこでの見極め、判断をもう少しはっきりさせたほうがよかったかなと。あとはやはりゴール前のファーストディフェンスも少し甘かったなと感じている。人数が足りていないわけではないが、距離感のところで相手に簡単にシュートを打たせてしまったと思う。相手は技術が高い選手が揃っていて、間を通されてピンチになることが何回かあった。

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