CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2025

第36節

vs.ファジアーノ岡山

emblem

最新節

次節

HOME

日時:2025年11月08日(土)15:03キックオフ 
会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    11

    1

  • ファジアーノ岡山

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.FAGIANO OKAYAMA SPORTS CLUB

2025 J1リーグ 第36節 vs.ファジアーノ岡山:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,343人 曇、弱風 16.8℃ 50% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 岡本 知之 清水 勇人 三原 純 船橋 昭次
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
岡部 拓人 荒木 友輔 西橋 勲 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
0勝1分0敗/0得点0失点 対戦無し 第6節(アウェイ)/第36節(ホーム)

Jリーグ公式オンラインストアで、川崎フロンターレのユニフォームや応援グッズを今すぐ購入しよう

公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ファジアーノ岡山
1

0 前半 0
1 後半 1

1
長谷部 茂利 監督 木山 隆之
56 > 57 勝点 41 > 42

山本 悠樹 84分

得点
選手/時間

90+5分 松本 昌也

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 49 スベンド ブローダーセン
ファン ウェルメスケルケン 際 31112 DF 0004 阿部 海大
ジェジエウ 4011 00018 田上 大地
フィリップ ウレモヴィッチ 22000 00015 工藤 孝太
佐々木 旭 5000
河原 創 19011 MF 00026 本山 遥
脇坂 泰斗 14101 00041 宮本 英治
橘田 健人 8101 10114 田部井 涼
00039 佐藤 龍之介
伊藤 達哉 17011 FW 211 27 木村 太哉
マルシーニョ 23000 000 99 ルカオ
エリソン 9235 211 8 江坂 任
 
GK/安藤 駿介 21     0 SUB 0     21 GK/川上 康平
DF/車屋 紳太郎 7     0 0     88 DF/柳 貴博
DF/田邉 秀斗 15   0 0 0     3 MF/藤井 海和
MF/山本 悠樹 6   1 1 0 0   33 MF/神谷 優太
MF/大関 友翔 16   0 0 0 0   17 MF/末吉 塁
MF/名願 斗哉 29     0 1 1   28 MF/松本 昌也
MF/家長 昭博 41   1 1 0 0   19 MF/岩渕 弘人
FW/ラザル ロマニッチ 91   0 0 0 0   98 FW/ウェリック ポポ
FW/小林 悠 11     0 0     22 FW/一美 和成
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 相手DF クリア 17 カット ~ 相手DF こぼれ球 6 右足S

6 山本 悠樹 84 90+5 松本 昌也 28

左 17 ~ → 39 ↑ 中央 28 ヘディングS

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 エリソン 91 ラザル ロマニッチ 66 51 17 末吉 塁 41 宮本 英治
23 マルシーニョ 41 家長 昭博 66 61 33 神谷 優太 26 本山 遥
14 脇坂 泰斗 16 大関 友翔 77 61 28 松本 昌也 27 木村 太哉
8 橘田 健人 6 山本 悠樹 77 77 98 ウェリック ポポ 99 ルカオ
17 伊藤 達哉 15 田邉 秀斗 90+3 77 19 岩渕 弘人 8 江坂 任
警告・退場
選手名/理由
C1 9 エリソン 44
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 9 14 シュート 6 3 3
3 3 6 GK 8 4 4
3 3 6 CK 6 2 4
5 3 8 直接FK 5 2 3
1 1 2 間接FK 1 0 1
1 1 2 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
80 C2 98 ウェリック ポポ
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 3枚 8/橘田 健人
  • 1枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 14/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 3枚 17/伊藤 達哉
  • 1枚 19/河原 創
  • 1枚 22/フィリップ ウレモヴィッチ
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 31/ファン ウェルメスケルケン 際
  • 1枚 35/丸山 祐市
  • 3枚 41/家長 昭博
  • 1枚 98/山口 瑠伊

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ファジアーノ岡山

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 岡山
1-1 京都(A) 3試合前 1-1 新潟(A)
5-3 清水(H) 2試合前 1-2 C大阪(H)
0-2 C大阪(A) 前節 1-3 FC東京(A)
広島(H) 次節 浦和(H)
浦和(A) 2試合後 清水(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2025 Vol.468

特集:
【表紙&インタビュー】ジェジエウ

岡山戦のマッチデープログラムのインタビューはジェジエウ選手。麻生グラウンドリレートークには山本悠樹選手×大関友翔選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分がジェジエウ選手(タイプA)or佐々木旭選手(タイプB)or佐々木旭選手(タイプC)。専用オンラインショップ販売分が佐々木旭選手(タイプC)となります。

https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、今季ホーム最終戦となる次節での奮起に期待して、選手全員です!

本日のあんたが大賞は、今季ホーム最終戦となる次節での奮起に期待して、選手全員です!

贈呈者
アンカー・ジャパン株式会社(代理 ふろん太)
賞品
お好きなAnkerグループ製品

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第36節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
11月08日(土)
鹿島 vs 横浜FC 14:00 メルスタ  - 
東京V vs 福岡 14:00 味スタ  - 
湘南 vs 新潟 15:00 レモンS  - 
柏 vs 名古屋 16:00 三協F柏  - 
2025年
11月09日(日)
広島 vs 浦和 13:00 Eピース  - 
町田 vs FC東京 14:00 国立  - 
京都 vs 横浜FM 14:00 サンガS  - 
清水 vs C大阪 15:00 アイスタ  - 
G大阪 vs 神戸 15:00 パナスタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

90分を通して自分たちがやってきたことをやって、全員が守備意識を高く持つことが大切。それがおろそかになっていたから失点も増えていると思うので、もう一回意識を高く持って残り3試合を戦いたい。岡山は勢いがあるチームだが、特徴はわかっている。自分たちとしては全員が強い気持ちを持つことが一番大事だと思う。そこで負けてしまえば勝負にならない。相手からのプレッシャーを感じるのではなく、自分たちがそのプレッシャーを…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

ひさびさの試合だと慣れるまで緊張感やプレッシャーの速さを感じることもあるが、この期間で心も体もリフレッシュできている。練習から強度高くできているし、自分自身の状態も悪くない。試合に出たら強気でやっていきたいと思っている。もちろん試合に出られていないときだからこそ、いまできていないことをやっていかないといけない気持ちもあるが、まずはボールを奪うところなど自分の特徴を多く出していきたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

岡山との前回対戦はケガをしていてアウェイに行けなかった。特別指定の水戸時代にお世話になった木山さん(木山隆之監督)に感謝の気持ちを伝えたいと思っているし、木山さんのチームと試合ができるのが楽しみ。水戸では初めてプロの世界に触れて成長できたし、Jリーグの雰囲気やお金をいただいてプレーすることのシビアさを感じることができた。岡山はハードワークができて堅いチームというイメージがあるので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

残り3試合で3勝するための準備をしている。例年に比べて終盤戦に試合が少ない状況だが、自分たちの向上に時間を当てている。シーズンを通して見ると試合間隔が空いているが、自分たちのサッカー人生はずっと続いていく。試合がないからトーンダウンしてしまうような選手は、その時点から終わっていくと思う。自分にそういった気持ちは一切ない。つねに自分やチームを向上させるためにサッカーに取り組んでいる。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

監督も話していたが、毎試合たくさんのサポーターの方が応援に駆けつけてくれている。残り試合数が少なくなったが、自分たちらしさ、フロンターレらしさを出して、そのうえで勝利という結果を出したい。前回の岡山との対戦では自分はベンチだったのでプレーしていないが、前に出る勢いがあるチームという印象だった。いまの岡山がどれだけ勢いがあるのか、こちらのホームでどんな戦い方をしてくるのかはわからないが、…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

今シーズンも残り3試合。一つでも順位を上げていくためにトレーニングしてきた成果を見せて、勝利を挙げてほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは橘田と河原のコンビ、最終ラインは佐々木-ウレモヴィッチ-ジェジエウ-際、GK山口。2分、岡山の攻撃。左サイドからアーリークロスを入れられるが守備陣が対応。4分、フロンターレの攻撃。左コーナーキック。脇坂のボールから混戦となるがクリアされる。5分、ウレモヴィッチが左サイド裏のスペースにボールを入れパスをつないで崩しをかける。6分、左コーナーキック。脇坂のボールをファーサイドでウレモヴィッチが折り返し。混戦からエリソンがシュートに持ち込むがゴール上に外れる。8分、岡山の攻撃。右コーナーキック。佐藤のボールは守備陣が対応。8分、さらにセカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。9分、フロンターレの攻撃。右サイドから伊藤がドリブルをしかけ折り返し。脇坂が飛び込むがブロックされる。さらに際が右サイドからクロスを入れるがGKにキャッチされる。12分、右サイドから伊藤がドリブルをしかけ中央の脇坂を経由。橘田がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。14分、岡山の攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスが入るがジェジエウがクリア。15分、中盤から左サイド裏のスペースにボールを入れられ抜け出した木村にシュートに持ち込まれるがGK山口がキャッチ。危ない場面だった。19分、右コーナーキック。佐藤のボールのこぼれ球に詰められ田部井にシュートを打たれるが枠を外れる。22分、右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。23分、ロングボールのセカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。26分、右コーナーキック。佐藤のボールはGK山口がパンチング。28分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び右サイドから左に展開。河原が粘ってボールを奪い返し、中央の脇坂がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。29分、左サイドから崩しをかけマルシーニョがエリア内にボールを入れるがフィニッシュにつながらず。

30分、岡山の攻撃。本山の右ロングスローは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ右サイドからのアーリークロスを木村にヘッドで合わせられるが枠を外れる。岡山のオフサイドの判定。32分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し右サイドから伊藤がアーリークロスを入れるがゴール前に合わず。33分、岡山の攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾われ左サイドからクロスが入るが守備陣がしのぐ。35分、左サイドからのフリーキック。佐藤のボールが入るがエリソンがブロックで対応。36分、岡山の攻撃。左コーナーキック。ショートコーナーからクロスを狙われるが伊藤が対応。37分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び河原が右サイドから抜け出し折り返しを入れるが惜しくもゴール前に合わず。42分、中盤やや右からのフリーキック。脇坂のボールをジェジエウがファーサイドから折り返し、ウレモヴィッチがヘッドで流すがゴール上に外れる。43分、右サイドから崩しをかけ河原が深い位置に入り込み折り返し。エリソンがヘッドで合わせるが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。45分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球を際がダイレクトで合わせるがシュートは枠を外れる。45+1分、エリソンが右サイドで粘り河原がゴール前にボールを入れるがクリアされる。膠着した時間が続くなか前半終了間際に迎えたチャンスはGKの好セーブに阻まれスコアレスでハーフタイムへ。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

ファジアーノ岡山:木山 隆之 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

47分、岡山の攻撃。ルーズボールを拾われ右サイドから崩しをかけられるが佐々木がブロック。48分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾いエリソンとのパス交換から伊藤が右サイドからミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。50分、右サイドから左に展開。河原が縦パスを入れマルシーニョの横パスをエリソンがダイレクトで合わせるがシュートはGKにキャッチされる。51分、岡山の攻撃。左サイドから崩しをかけられエリア内にボールが入るがウレモヴィッチがクリア。53分、さらに左サイドから攻勢をかけられクロスを木村にヘッドで合わせられるがGK山口がキャッチ。54分、フロンターレの攻撃。左サイドから右に展開。伊藤とのコンビネーションから際が深い位置に入り折り返し。エリソンが合わせるがGKの好セーブに阻まれる。54分、さらに攻勢をかけエリア内に入り込んだ脇坂からボールを受けたエリソンがシュートを放つがブロックされる。57分、際が自陣から右サイド裏のスペースにボールを入れ伊藤が抜け出し、ゴール前のエリソンに渡るがシュートに持ち込めず。58分、左コーナーキック。脇坂がボールを入れるがフィニッシュにつながらず。58分、さらにセカンドボールを拾って圧力をかけるがしのがれる。60分、右サイドからパスをつなぎ最後はエリソンがミドルシュートを放つが枠を外れる。63分、岡山の攻撃。速攻から左サイドに展開され崩しをかけられるが守備陣が戻ってしのぐ。65分、セカンドボールを拾われ左サイドからの折り返しを受けたフリーの江坂にシュートを打たれるが守備陣に当たり外れる。66分、左コーナーキック。神谷のボールは守備陣がクリア。66分、フロンターレのメンバーチェンジ。エリソンに代わってロマニッチ、マルシーニョに代わって家長がピッチへ。

68分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。伊藤が突破をしかけるがブロックされる。68分、左コーナーキック。脇坂のボールをファーサイドのウレモヴィッチが折り返すがクリアされる。71分、細かくパスをつないで押し込む。72分、左サイドから佐々木がゴール前に浮き球を入れ混戦となるがかき出される。73分、右サイドから崩しをかけ家長がクロス。流れたボールを拾い攻勢をかける。75分、パスをつないで押し込み、最後はこぼれ球に右サイドから走り込んだ際がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。76分、ロングボールをロマニッチが収め崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。77分、フロンターレのメンバーチェンジ。橘田に代わって山本、脇坂に代わって大関がピッチへ。78分、岡山の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。81分、フロンターレの攻撃。佐々木が長いボールを入れ、ロマニッチのポストプレーから右サイドの家長がシュートに持ち込むがGKの攻守に阻まれる。82分、右コーナーキック。山本のボールはクリアされる。セカンドボールを拾い右サイドからクロスが入るがGKにキャッチされる。84分、セカンドボールを拾って押し込み伊藤が左サイドから切れ込み、こぼれ球に反応した山本がシュート。DFに当たったボールがゴールに吸い込まれる(1-0)。87分、岡山の攻撃。左コーナーキック。神谷のボールはGK山口がパンチング。88分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。90分、岡山の攻撃。中盤やや右からのフリーキック。神谷のボールはそのままゴールラインを割る。90+1分、フロンターレの攻撃。右サイドへのボールにロマニッチが競り勝ちカウンターにつなげドリブルから折り返し。大関が走り込むが惜しくもミートせず。90+3分、岡山の攻撃。右サイドに振られクロスが入るがGK山口がキャッチ。90+3分、フロンターレのメンバーチェンジ。伊藤に代わって田邉がピッチへ。90+4分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを拾い河原が遠めからシュートを放つがうまくミートせず。90+5分、岡山の攻撃。左サイドに振られアーリークロスを松本にヘッドで合わせられる(1-1)。90+6分、フロンターレの攻撃。ゴール前にボールが入り上がっていたジェジエウがトラップからオーバーヘッドでシュートを放つが枠を外れる。1-1のまま試合終了。

前半は膠着状態が続いたが後半からは攻撃回数を増やしてゴール前に迫っていく。なかなか岡山の守備を崩しきることはできなかったが84分に山本の一撃で先制に成功。このままゲームをクローズさせようと長谷部監督が采配を振るうが、アディショナルタイムにワンチャンスを仕留められて追いつかれ1-1のドロー決着となった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

試合を通して自分たちがやりたいことを、攻守にわたって狙いはいくつか、すべてではないですが、いいところがあった。ゲームそのものは悪いゲームではなかったと思います。チャンスに決められない、1点しか取れませんでしたが、失点は1失点に抑えましたし、危ないシーンはたくさんはなかったので、1週プラスで空いたこの期間で少しトレーニングしたこととか意識してというところは、最後の失点以外は非常によく、意識高くできたんじゃないかなという感想です。また、映像を見てみないとわかりませんが、いい流れになりそうではありましたが、最後のワンプレー、あそこで台無しになってしまったなという、そういう反省です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 台無しという表現があったが、最後のワンプレーをどのように受け止めているか。
自分が見えた範囲では、時間を使ってゲームコントロールというかゲームクローズに入ってボールを失わずに、失ったとしてもタッチラインを割るであったり、相手の低い位置で我々にとっては高い位置でボールを失う、そういう形に持っていきたかった。インターセプトをされて、攻撃をされて、クロスを上げられて、人は足りているけどやられてしまう。そこも考えての選手起用であったり交代であったりというところでしたが、そこがうまくいきませんでした。岡山さんの長所であるクロスから得点を取るという、それを分かっていながらやられてしまった。防ぐ形を作ったにもかかわらず、というところはあります。

エンブレム

ファジアーノ岡山 監督
木山 隆之

[公式記者会見 総評]

全体的に見ると自分たちはしっかりプレーしたんじゃないかなと思います。もちろん残留というのが頭の中にありながら、なかなか決めきれない1か月間ぐらいで選手たちもちょっとストレス抱えてた感じもありましたが、今日はもう吹っ切れてプレーしていたと思います。相手のことは分かりませんが、我々は我々らしくしっかり攻守でやっていたんじゃないかなと思います。点をなかなか取れないのが、当然我々の課題であったり今のチーム力かもしれませんが、自分たちのプレーはしっかりやれていたんじゃないかなと思います。1点取るために選手を代えていくのですが、逆に相手の圧に負けて守る時間があるときに守りきれずに先に失点してしまうのは、やっぱりちょっと課題といえば課題かもしれないし、僕自身に課せられた問題なのかなと思います。最後に選手たちの頑張りで1ポイントを取れたのは、選手たちを称えなきゃいけないかなと思います。トータルすると悪いゲームではなかったし、1年間しっかり戦ってきた選手たちをしっかり称賛してあげたいなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日の結果で来季もJ1で戦うことが決まったが、どう受け止めているか。
試合の途中に耳には入ったので、あとはもう今日の試合をとにかく勝ちに行く、それだけが命題になったかなと思います。夏以降、いい状態からずっと勝てない時期が続いて、そこは本当に悔しいというか、J1の厳しさを見せられたり、自分たちがもう一歩前に進めていないもどかしさもありましたが、1年をトータルして考えると非常にいい時期もあったし、最下位だと言われていながら前半戦をいい順位で折り返したのも悪くなかったと思います。選手たちは本当にすばらしく、よく戦った1年間だったんじゃないかなと思います。
── シーズン当初から残留ではなく一つでも上の順位を目指して戦って来たシーズンで、選手たちの成長をどう感じているか。
先ほど言ったように1年をトータルして考えると、歩みを止めないでやり続けたと思います。ただ、やっぱりその中で厳しさを味わって、夏以降、なかなかポイントを取れない。それも今のチームの力を示している部分もあるし、それを伸ばしきれてない自分に歯がゆさも覚えたりしますが、選手たちと後押ししてくれたサポーターに関しては、もう本当にすばらしい。よく戦っている、戦ってきた1年だったんじゃないかなと思います。
── 失点するまで非常に堅い守備を貫いたように見えた。守備はシーズンを通して通用しているのではないか?
このチームがJ1に上がるために、我々のクラブの予算規模だとか、チームの置かれている状況の中で、やっぱりしっかり守れないとJ2を勝ち抜くこともできなかったし、J1ではとてもじゃないけど生き残っていけない。その中で、全員で強く守備をして、そこからより高い位置で攻撃をスタートするという大きなコンセプトの中でやってきたので、もちろんできていないときもあるし、破られるときもありますが、勇気を持ってやり続けているのは一つの形になったんじゃないかなと思います。
── 次節はホーム最終戦。チケットの完売が続いているなか、試合を見たくても見られないサポーターもいるが、あらためて最後に岡山でどういう姿を見せたいか。
先ほどフラッシュインタビューでも言いましたが、本当にチームを支えてくれる、「サポーター」という言い方よりも、仲間なのでいつも僕は「我々」という言い方をしますが、一緒に戦って勝ちたいですし、あとはチームを去る選手もいるし、できるだけ皆さんが期待してくれるようなものを見せられるように、全力で頑張っていきたいと思います。
── 今日の試合ではゴールキックからつなぐ選択もあったが、手応えや狙いは?
重複する部分があるかもしれませんが、できるだけリスクを背負わずに、勝利をする、勝点を積むということをメインに1年戦ってきて、ただそれではこの先がないというのも重々理解しているし、ある程度チームが進歩していかないといけないという部分もあります。今週は2週間空いたので、もともと僕たちはJ2のときから(つなぐことが)できないチーム、やってないチームじゃないというか、ただ現実を見据えてここ1年、2年はやってきたので、もう少しそこを進化していこうというのはちょっと話をして。細かい練習をしたとかではないですが、チャレンジは続けていくというのを確認して、今日ゲームをやりました。
── 江坂任選手がいろいろポジションを変えながらプレーしていたが、その意図は?
彼はもう皆さんも分かる通り、我々にとっては大事な選手で、チームの中で違いを出せる貴重な存在です。一年を通して彼がピッチにある程度立ち続けたから今の順位にあると思います。だから今まではできるだけ次の試合もスタートで使うために、もうちょっと引き伸ばしたい時でも交代をさせて、あまり90分をフルにやらせていないと思います。今日はもうやりきるときだと思って、最後まで勝つために、点を取るために、できる限りピッチに残そうと思って、そういう形でポジションを変えながら残していました。
── 連覇の経験がある川崎フロンターレを相手に自力で残留を決めたことは、来年以降大きな財産になると思うが、監督はどのように捉えているか。
先ほども言ったように、夏の時点である程度40ポイントに近づいてきて、残留というのが見えてきて、でも僕たちはもう今年そこを掲げてやってきたというよりも一歩でも前に進むためにやってきたので、そういう意味では悔しさが残るのは正直なところです。ただ、僕が今日数えたわけではないですが、フロンターレにはたぶん星が7個ついていると思います。そういう本当に強いクラブの歴史を積み重ねて、ここ近年たくさんタイトルを取ってきたチームに対して、今年2回負けなかったし、そういう意味では、自分たちも努力次第ではJ1で戦っていけるんじゃないかなという思いを持ちながら、常に試合をやってきました。勝ちたかったですが、しっかり今日自分たちで1ポイントを取って帰れるというのはいいことなんじゃないかなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
自分たちが準備してきたことを出せていたと思うし、最後に失点するまではうまくゲームを進められていただけに最後の失点がすごくもったいない。後半はうまくボールを握ってチャンスもあったが、最後の質が足りなかった。相手のGKがスーパーだったが、それでも自分たちが最後の質をもっと高めていければ3、4点は取れたゲームだったと思う。押し込めた状態でスペースがないなかでもアキさん(家長昭博)やタツヤくん(伊藤達哉)が入りながらコンビネーションで崩せていた。あとはゴール前に入っていく枚数を増やして迫力を出していければ、もっと怖いチームになれると思っている。ソウくん(河原創)とも話したが、もし優勝争いをしているなかでの試合だったらそこで終わりだし、残り3試合でアディショナルタイムに追いつかれるチームでは優勝争いはできない。今年を振り返っても、勝てば上に行けるゲームで追いつかれて勝ちきれないことが多かった。もっと一人ひとりが強いチームになるために高い意識を持つ必要があるし、自分やヤスくん(脇坂泰斗)がもっとチームを引っ張っていけるようにやっていきたい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
前半からうまくいった部分、いかない部分が多々あったが、拮抗した展開だった。そこで自分が入ったときにどうやって相手を崩そうかを考えながらピッチに入った。得点を取れたところまではよかったと思うが、失点の場面は自分のミスから始まっている。そこは完全に自分のミスだと思うし、ミスをしてはいけない時間帯と場所だった。そこに関しては本当に申し訳ない気持ち。相手がハイプレスで来ていたので立ち位置のことはいろいろ考えいたが、自分が入るときは若干間延びしていたというか、こちらが押し込んでいて相手がついてこられないような展開だった。より高い位置というか真ん中にポジションをとれたことが得点につながったので、そこはよかったと思う。全体としてはチームのやり方を選手それぞれが意識して、取り組んできたものを出すゲームだったと思うので、失点に関しては自分の責任だと思っている。プレーの判断もそうだし、自分のような選手はあそこで選択したならパスを通さなければいけない。普段自分が前に行ったときに周りの選手が動いてくれているぶん、陣形が崩れてしまうところがあるので、選んだのであれば必ず通さなければいけないし、1本のパスにもっとこだわらなければいけない。起きてしまったことなので反省して次に、という形しかないが、自分のなかで反省して、胸に刻んで次に向かっていくしかないと思う。あとは試合展開を受けての判断のところでちゃんと正しく選べたはずなので、そのあたりも含めて自分の責任だと思う。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
相手は守ってからのショートカウンターで前線の選手を生かしてくるので、そこで簡単にやらせないように、相手の得意な形で失点しないように集中していた。そのうえでゴールにつながるようなプレーをしようと考えながら試合に入った。そのなかで前半を0-0で折り返して、後半のいい時間に1点を取れた。2点目を取るチャンスもあったが取れず最後に追いつかれてしまったので、すごくもったいない試合になってしまったと思っている。今年は試合に出られないことが多くコンディションを整えるのが難しいシーズンでもあるが、練習から意識高くやって今日は最低限のプレーができたかなと思う。サポーターの方々も1年間ずっと応援してくれているので、何がなんでも残り2試合で勝って終わりたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前半も後半も決めきれるチャンスがあったが、もっとチャンスを作る作業ができたと感じている。相手がマンツーマン気味に来るぶん1対1の連続が多くなってしまったが、そういう場面でも2対1を作ったり、離れてポジションをとってボールを受けたら展開できる関わり方ももっとできると思う。そういうことができないと相手の土俵で戦う時間帯になってくるので、1対1の局面にこだわらずボールホルダーを含めて周りのサポートをしていかなければいけない。そこで上回れないと多くのチャンスを作れないと思う。最後はリードしてアディショナルタイムを迎えた。難しいゲームでも最後の最後に勝ちきるのは優勝するためには絶対に大事なこと。戦い方も含めて最後の締め方は大事にしなければいけないと思う。

川崎フロンターレ:フィリップ ウレモヴィッチ

── 試合を振り返って
終了間際の失点シーンまでゲームをコントロールしていたと思う。ただ一瞬の隙で結果が変わってしまうのがサッカー。この結果を受けて落胆しているし、残念な結果に終わってしまった。この試合まで2週間が空いたので、練習から守備を重点に意識して失点をしないように練習してきた。その成果を見せられた場面もあったが、サッカーは組織的に守っていても個々のミスが失点につながることもある。ただ誰かを責めるのではなく、失点はチームの失点。しっかり反省して残っている試合に向けて準備をするだけだと思っている。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
後半、自分たちの形を作れていたしゲームを掌握できていたなかで最後に追いつかれてしまったので、やはり悔しい思いがある。守備に関してはしっかりと中を締めてアタックする、引くところは引くといった細かな部分はできていたと思うので、試合間隔が空いたなかでトレーニングしてきたことを出せたという意味では、一定の収穫はあったのかなと思う。ああいう形で最後に決まってしまうのがサッカーだと思うし、一発のチャンスを決めれば1点は1点。そういうチャンスを作らせないことが大事なのかなと思う。クロスを上げさせないことだったり、そういった細かな部分をもっと突き詰めていかなければならない。逆に自分たちは2-0にできたチャンスがたくさんあったと思う。フロンターレらしく1点取ったら2点、3点と取って突き放すことをしっかりできれば勝てたゲームだった。いろいろな積み重ねの結果だと思う。

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

── 試合を振り返って
シンプルにすごく悔しい。相手にあまりチャンスを作らせていないなか、最後に一発決められて追いつかれてしまった。GKとしてもすごく悔しいし、1-0で終わらせなければいけない試合だったと思う。今年はそういう展開で勝ちきれていない。後ろから指示を出しても伝わっていないのか、それとも伝わっているのにやられているのか、自分のなかでもよくわからない雰囲気になっているのかなと思う。チームとしてやっていることは間違っていないと思うが、それをどれだけ詰められるかは細かなディテールのところだと思う。GKからの後ろの声だったり、ポジショニングの修正といったより細かな部分にこだわってやり続けていけば、もっと修正できるところがあると思う。

CLUB OFFICIAL TOP PARTNERS

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2025

第37節

vs.サンフレッチェ広島

emblem

HOME日時:2025年11月30日(日)14:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合スケジュールへ

PAGE TOP

サイトマップ