AWAY
日時:2025年12月06日(土)14:04キックオフ
会場:埼玉スタジアム2002
試合終了

試合終了
川崎フロンターレ
0
0─1
0─3
4
浦和レッズ
2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.URAWA RED DIAMONDS
| 2025 J1リーグ 第38節 vs.浦和レッズ:開催データ | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
| 47,878人 | 晴、無風 | 12.3℃ | 57% | 全面良芝 | |
| 試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
| 90分 | 布瀬 直次 | 小屋 幸栄 | 野村 修 | 坂本 晋悟 | |
| 第4の審判員 | VAR | AVAR | 記録員 | ||
| 中川 愛斗 | 谷本 涼 | 田尻 智計 | 大塚 重徳 | ||
| 過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2025シーズン対戦記録 | |||
| 16勝13分12敗/66得点53失点 | 対戦無し | 第13節(ホーム)/第38節(アウェイ) | |||
| 川崎フロンターレ[アウェイ] | チーム | [ホーム]浦和レッズ |
|---|---|---|
| 0 |
0 前半 1 |
4 |
| 長谷部 茂利 | 監督 | マチェイ スコルジャ |
| 57 > 57 | 勝点 | 56 > 59 |
| 得点 選手/時間 |
44分 サミュエル グスタフソン |
| 選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
| 山口 瑠伊 | 98 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 西川 周作 |
| ファン ウェルメスケルケン 際 | 31 | 1 | 1 | DF | 0 | 0 | 0 | 4 | 石原 広教 | |
| ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | マリウス ホイブラーテン | |
| フィリップ ウレモヴィッチ | 22 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 28 | 根本 健太 | |
| 佐々木 旭 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 26 | 荻原 拓也 | |
| 河原 創 | 19 | 1 | 0 | 1 | MF | 2 | 1 | 1 | 25 | 安居 海渡 |
| 脇坂 泰斗 | 14 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 11 | サミュエル グスタフソン | |
| 山本 悠樹 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 13 | 渡邊 凌磨 | |
| 1 | 1 | 0 | 10 | 中島 翔哉 | ||||||
| 3 | 1 | 2 | 8 | マテウス サヴィオ | ||||||
| 家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | FW | 2 | 1 | 1 | 12 | チアゴ サンタナ | |
| マルシーニョ | 23 | 0 | 0 | 0 | ||||||
| エリソン | 9 | 0 | 0 | |||||||
| GK/安藤 駿介 | 21 | 0 | SUB | 0 | 16 | GK/牲川 歩見 | ||||
| DF/三浦 颯太 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 34 | DF/藤原 優大 | |||
| DF/野田 裕人 | 30 | 0 | 0 | 0 | 6 | MF/松本 泰志 | ||||
| DF/土屋 櫂大 | 39 | 0 | 0 | 0 | 22 | MF/柴戸 海 | ||||
| MF/大関 友翔 | 16 | 0 | 0 | 0 | 39 | MF/早川 隼平 | ||||
| MF/名願 斗哉 | 29 | 0 | 0 | 0 | 88 | MF/長沼 洋一 | ||||
| MF/山市 秀翔 | 34 | 0 | 0 | 0 | 7 | FW/安部 裕葵 | ||||
| FW/神田 奏真 | 38 | 0 | 0 | 0 | 27 | FW/照内 利和 | ||||
| FW/ラザル ロマニッチ | 91 | 2 | 2 | 2 | 2 | 99 | FW/イサーク キーセ テリン | |||
| 経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 44 | サミュエル グスタフソン | 11 | 中央 10 ↑ 12 → 8 → 11 右足S |
|||||
| 54 | チアゴ サンタナ | 12 | 右 8 ↑ 中央 10 ↑ 12 ヘディングS |
|||||
| 58 | 根本 健太 | 28 | 左 CK 13 ↑ 中央 28 ヘディングS |
|||||
| 77 | イサーク キーセ テリン | 99 | 中央 13 ~ → 右 7 ↑ 中央 99 左足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
| OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9 エリソン | → | 91 ラザル ロマニッチ | 46 | 65 | 99 イサーク キーセ テリン | ← | 12 チアゴ サンタナ | |
| 41 家長 昭博 | → | 16 大関 友翔 | 46 | 74 | 22 柴戸 海 | ← | 25 安居 海渡 | |
| 31 ファン ウェルメスケルケン 際 | → | 13 三浦 颯太 | 46 | 74 | 7 安部 裕葵 | ← | 10 中島 翔哉 | |
| 4 ジェジエウ | → | 30 野田 裕人 | 65 | 82 | 34 藤原 優大 | ← | 5 マリウス ホイブラーテン | |
| 19 河原 創 | → | 29 名願 斗哉 | 76 | 82 | 27 照内 利和 | ← | 11 サミュエル グスタフソン |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 選手名/理由 | 分 |
| C2 22 フィリップ ウレモヴィッチ | 72 |
| 45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 2 | 4 | シュート | 14 | 8 | 6 |
| 4 | 4 | 8 | GK | 6 | 4 | 2 |
| 1 | 1 | 2 | CK | 4 | 2 | 2 |
| 4 | 5 | 9 | 直接FK | 8 | 3 | 5 |
| 0 | 0 | 0 | 間接FK | 1 | 0 | 1 |
| 0 | 0 | 0 | オフサイド | 1 | 0 | 1 |
| 0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
| 警告・退場 | |
|---|---|
| 分 | 選手名/理由 |
| 45+2 | C1 5 マリウス ホイブラーテン |
| 68 | C2 99 イサーク キーセ テリン |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
| 最近の試合結果と予定 | ||
|---|---|---|
| 川崎 | 浦和 | |
| 0-2 C大阪(A) | 3試合前 | 0-0 町田(H) |
| 1-1 岡山(H) | 2試合前 | 0-3 広島(A) |
| 1-2 広島(H) | 前節 | 1-0 岡山(A) |
| ─ | 次節 | ─ |
| ─ | 2試合後 | ─ |


本日のアウェイで大賞は、フロンターレで7シーズン、156試合を共に戦ってくれた功績に感謝して、ジェジエウ選手です!
2025 J1リーグ / 第38節 >利用規約をご確認ください
| 日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年 12月06日(土) |
鹿島 vs 横浜FM | 14:00 | メルスタ | ─ | - |
| 柏 vs 町田 | 14:00 | 三協F柏 | ─ | - | |
| FC東京 vs 新潟 | 14:00 | 味スタ | ─ | - | |
| 清水 vs 岡山 | 14:00 | アイスタ | ─ | - | |
| 名古屋 vs 福岡 | 14:00 | 豊田ス | ─ | - | |
| 京都 vs 神戸 | 14:00 | サンガS | ─ | - | |
| G大阪 vs 東京V | 14:00 | パナスタ | ─ | - | |
| C大阪 vs 横浜FC | 14:00 | ヨドコウ | ─ | - | |
| 広島 vs 湘南 | 14:00 | Eピース | ─ | - |
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足の状態は問題ない。シーズン終盤になるとどの選手も万全というわけにはいかないと思うが、そのなかでも100%の力を出してチームの勝利に貢献したい。今シーズンは序盤から合数が多くてあっという間だったが、振り返ってみるとたくさんの悔しい思いをした。納得のいくシーズンではなかったが、どの試合もサポーターの皆さんの声援を感じながらプレーさせてもらった。最終戦は皆さんの期待に応えられるような試合ができるように…

別メニューから復帰して試合はしていないが、日々のトレーニングで状態は徐々に上がってきている。出場があるとすればひさびさの出番だが、その試合が最終戦なのでとにかく結果にこだわりたい。最終節はアウェイで激しい試合になると思うので、気持ちの部分や球際で負けないことが大事。そのうえで自分たちのよさが出せれば、結果はついてくると思っている。とくに浦和アウェイでの最終戦ということで、おそらくたくさんの観客で…

ホーム最終戦は内容的にも全然よくないゲームだった。そこに目を向けて進んでいかないと強くなれない。残りの時間でいい準備をしたいと思っている。今年のルヴァンカップで浦和に勝っているが、もっと圧倒して勝ちたかった。埼玉スタジアムで浦和に勝つのはハードルが高いと思うが、だからこそ絶対に勝ちたい。浦和の選手層はJリーグ全体を見ても揃っていると思うので、誰が出てきても怖さがある印象がある。カップ戦とリーグ戦では…

今年もチームを離れる選手がいる。この世界でずっとやってきて毎年チームメイトが変わっていくが、すべての選手が忘れられない人たち。フロンターレでは高いレベルを要求し合いながら切磋琢磨できたと思う。そうやって彼らと一緒に高め合うことで、みんなでいい景色を見ることができた。そういったメンバーが引退や退団するのは寂しいが、一生忘れることはないと思う。だからこそホーム最終戦で勝って、もっといい形で彼らを…
リーグ最終節、アウェイ浦和戦。今シーズン最後の公式戦をいい形で締めくくりたい。会場は埼玉スタジアム2002。14:04キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂。左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本-河原のコンビ、最終ラインは佐々木-ウレモヴィッチ-ジェジエウ-際、GK山口。1分、浦和の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。3分、中盤左サイドからのフリーキック。サヴィオからのボールが入るがGK山口がキャッチ。4分、自陣でボールを奪い返され押し込まれ、左サイドのサヴィオにシュートを打たれるが枠を外れる。9分、ボールを奪われ速攻を狙われるが、右サイドの石原にはマルシーニョが戻り対応。12分、ボールを回され押し込まれるがチームディフェンスで対応。13分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。佐々木が1人かわしてクロスを入れるがゴール前に合わず。14分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドを破られ、サヴィオに折り返されるがウレモヴィッチが対応。浦和のファウルの判定。15分、さらにボールを運ばれ左サイドからボールが入るがウレモヴィッチがクリア。16分、左サイドに展開され荻原にクロスを入れられるがGK山口がキャッチ。17分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、際がクロスを入れるがエリソンに合わず。18分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを受け圧力をかけられるが守備陣が戻りしのぐ。
22分、右サイドへのサイドチェンジからクロスを入れられるがウレモヴィッチがクリア。23分、さらに右サイドから崩しをかけられグスタフソンに深い位置から折り返されるが、ゴール前のサンタナにはジェジエウが対応。24分、自陣でボールを奪い返され圧力をかけられるが守備陣が対応。26分、自陣からボールを運ばれペナルティエリア内にボールが入るがジェジエウが対応。27分、左サイドから崩しをかけられサヴィオに折り返されるがジェジエウがクリア。29分、パスをつながれ右サイドから崩しをかけられるが、山本が戻りながら対応。30分、右コーナーキック。サヴィオのボールはジェジエウがクリア。ボールを拾われ連続してクロスを入れられるが守備陣がクリア。31分、自陣でボールを奪われショートカウンターを受け、サヴィオに右サイドから折り返されるがジェジエウがカバー。ピンチをしのぐ。35分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ佐々木が折り返し。エリソン、脇坂と連続してシュートに持ち込むが浦和ディフェンスにしのがれる。37分、左サイドから右に展開されクロスが入るが守備陣が対応。37分、さらに攻勢をかけられ左サイドから入ってきた荻原にシュートを打たれるがGK山口がセーブ。ピンチをしのぐ。38分、左コーナーキックの場面。渡邊のボールはエリソンがクリア。40分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドから崩しをかけ、脇坂がクロスを狙うがブロックされる。40分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球から際、河原とシュートに持ち込むが浦和ディフェンスにしのがれる。迎えた44分、浦和の攻撃。パスワークで右サイドを破られ、グスタフソンに右サイド角度のないところからシュートを決められる。(0-1)45分、フロンターレの攻撃。エリソンが前線で粘って左サイドに展開。マルシーニョがドリブルで運び折り返すがゴール前に合わず。アディショナルタイム2分。45+2分、浦和の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが守備陣がしのぐ。45+2分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙いマルシーニョがドリブルをしかけるがファウルで止められる。序盤から浦和のホームの圧力に押される時間が長くなり、粘り強く試合を進めていたものの前半終了間際に失点。なかなかフィニッシュに持ち込めない展開が続き0-1で前半を折り返した。

コメントが取れ次第掲載

コメントが取れ次第掲載
後半スタートからエリソンに代わりロマニッチ、家長に代わり大関、際に代わり三浦がピッチへ。46分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドに展開。佐々木がゴール前に速いボールを入れるが走り込んだ大関、マルシーニョに合わず。惜しい場面だった。47分、浦和の攻撃。早いリスタートから右サイドのサヴィオにクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。48分、右サイドから崩しを狙われるがウレモヴィッチがカバーリング。49分、左サイドから崩しをかけられ安居にシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。迎えた54分、浦和の攻撃。中盤でルーズボールを拾われショートカウンターを浴び、右サイド裏のスペースに抜け出した中島の折り返しをサンタナにヘッドで合わせられ追加点を奪われる。(0-2)57分、浦和の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。サヴィオに速いボールを入れられるが大関がクリア。迎えた58分、浦和の攻撃。左コーナーキックの場面。渡邊のボールをファーサイドの根本にヘッドで合わせられ3点目を奪われる。(0-3)60分、浦和の攻撃。左サイド裏のスペースを突かれ中島にクロスを入れられるがウレモヴィッチがクリア。61分、ロングボールを収められ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。64分、フロンターレが攻撃に出たところでカウンターを受け、左サイドから渡邊にドリブルで運ばれそのままシュートに持ち込まれるがGK山口がセーブ。65分、ジェジエウに代わり野田がピッチへ。
70分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。三浦がボールを出し走り込んだマルシーニョが深い位置から折り返すがクリアされる。さらに攻勢をかけるが浦和ディフェンスにしのがれる。71分、フロンターレの攻撃。中央大関のゴール前への浮き球にマルシーニョが走り込み、こぼれ球をロマニッチが狙うがシュートはゴール上に外れる。71分、パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。73分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ中島にドリブルからシュートを打たれ、DFに当たりコースが変わるがGK山口がセーブ。76分、河原に代わり名願がピッチへ。迎えた77分、浦和の攻撃。フロンターレが攻勢をかけるが逆にカウンターを受け、右サイドの安部の折り返しをテリンに合わせられる。(0-4)85分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。山本のボールが入るが浦和ディフェンスにしのがれる。86分、自陣からボールを運び右サイドから野田がアーリークロスを入れるがクリアされる。88分、相手陣内でボールを奪い返し圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。89分、大関の縦パスから崩しをかけ、ゴール前での混戦から右サイドに回り込んだロマニッチがシュートを放つがGKにセーブされる。90分、浦和の攻撃。速攻を浴び左サイドに展開され、照内に突破をしかけられるが野田が対応。アディショナルタイム5分。90+1分、浦和の攻撃。左コーナーキックをニアサイドですらされファーサイドのテリンに合わせられるが枠を外れる。90+3分、右サイド裏のスペースを突かれサヴィオに折り返されるが守備陣がしのぐ。試合は0-4でタイムアップ。
後半立ち上がりのファーストチャンスを逃すとカウンター、セットプレーから連続失点。反撃をかけるも終盤に4点目を奪われ、2025年最後の公式戦は0-4で敗戦という結果に終わった。


前半から押し込まれる時間帯、回数が多く、どうにかしのいで、入れられてもおかしくないような場面もありましたが、粘り強さも出せていたなかで前半の最後の失点が本当にもったいなかったと思います。こういうゲームで1失点、相手にとっては1得点、ああいうところでゲームが決まっていってしまう。そういう流れだったと思います。流れが悪かったチームが後半によくなるというような流れになると感じていましたが、まったくうまくいきませんでした。あの1点が重くのしかかり、後半行こうぜということで選手も交代して、いい準備をしている選手を「よし行ってみよう」ということで出しましたが、いいほうには出ませんでした。全体を通してよかったことが十のうち一、よくなかったことが十中八九というゲームだったと思います。いろんなことがあまりよくありませんでした。ただ選手にもいま伝えてきましたが、それを受け止めてもう一度進んでいくんだよと。それぞれのキャリアでこういうゲームはときどきある、一年に、数年に1回ある。それが今日だったという話をしました。受け入れてくれた選手は、ここからまた成長していくと思います。何を言っているんだ、そんなこと思っていない、もしくは反骨心でここからよくなっていく選手が数名いたら、私としては今日の試合を意義あるものに、一つのポイントにしていきたいと考えています。それぐらいよくなかったゲームでした。

浦和レッズ 監督
マチェイ スコルジャ
いい試合になりました。いくつかの側面ではとてもいいと言えると思います。チーム全体、そして選手一人ひとりが今日はいい仕事をしてくれたと思います。まず規律を守るところ。そしてチームスピリット、メンタルの面がいい驚きをもって見ることができました。ここまでたくさん球際で勝って、セカンドボールを回収する試合はあまり多くなかったと思います。それが今日の試合で数多くのチャンスを作る要因になりました。そして過去の試合と比較すると、とくにゾーン3(アタッキングサード)のプレーがよかったと思います。プレースピードも高く、テンポよく、背後に抜ける動きもたくさんありました。ハイブレスもうまくいったと思います。最初の得点の場面もハイプレスをかけて中盤で奪って、サミュエル(サミュエル グスタフソン選手)のいい動きがありました。後半も強度を保ちながら相手のライン間のスペースが空いてくることを予想して、そこを使おうという話をしました。90分間を通じてほぼゲームコントロールできていたと思いますので、満足のいく試合になりました。ヒロキ(安部裕葵選手)のアシストなどポジティブな要素もありました。イサーク(イサーク キーセ テリン選手)のすばらしいゴールもありましたし、チアゴ(チアゴ サンタナ選手)のお別れのゴールもありました。浦和でのラストゲームとなったマリウス(マリウス ホイブラーテン選手)とチアゴは非常によかったと思います。そして立ち上がりからサポーターの方々も良い雰囲気を作ってくれ、私たちも少しイメージを払拭するような終わり方をしたかったので、それができたことを選手、サポーター、そして浦和に関わった方々に感謝したいと思います。








次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

シーズンを振り返ると、1年が早かったなと感じる。自分自身のコンディションをいい状態にもってこられたのがシーズン終了間際なのは残念だが、前節は90分プレーできたのでいい手応えを感じている。残りの日数をしっかりと有効活用して、充実した時間を過ごして最終節に臨みたい。最終節の相手は浦和。ダニーロ ボザ選手とは彼がプロ1年目のとき一緒のチームでプレーしていて仲良くしていたので、対戦するのが楽しみ。…
つづきは
モバフロで!