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SEASON2025

準々
決勝
第2戦

vs.浦和レッズ

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日時:2025年09月07日(日)19:03キックオフ 
会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

試合終了

 

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    10
    12

    10
    00

    2

  • 浦和レッズ

    エンブレム

2025 YBCルヴァンカップ 準々
決勝
第2戦 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,214人 晴、弱風 28.6℃ 78% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分・延長30分 中原 美智雄 荒木 友輔 渡辺 康太 日比野 真
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
先立 圭吾 飯田 淳平 松井 健太郎 大高 常勝  

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]浦和レッズ
3

1 前半 0
1 後半 2
1 延前 0
0 延後 0

2
長谷部 茂利 監督 マチェイ スコルジャ
─ > ─ 勝点 ─ > ─

エリソン 18分
伊藤 達哉 88分
宮城 天 96分

得点
選手/時間

74分 イサーク キーセ テリン
90分 中島 翔哉

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
4590EXEX9045
山口 瑠伊 980000 GK 0000 1 西川 周作
ファン ウェルメスケルケン 際 310000 DF 00004 石原 広教
フィリップ ウレモヴィッチ 220000 10013 ダニーロ ボザ
佐々木 旭 51001 00005 マリウス ホイブラーテン
三浦 颯太 130011 0 0088 長沼 洋一
河原 創 1900 0 MF 1  16 松本 泰志
脇坂 泰斗 1411 2 000025 安居 海渡
山本 悠樹 60000 101077 金子 拓郎
0  08 マテウス サヴィオ
1 0124 松尾 佑介
伊藤 達哉 170202 FW 2 02 17 小森 飛絢
マルシーニョ 2300 0
エリソン 931 4
 
GK/チョン ソンリョン 1       0 SUB 0       16 GK/牲川 歩見
DF/田邉 秀斗 15     0 0 1 0 1   26 DF/荻原 拓也
DF/神橋 良汰 27     0 0 0       28 DF/根本 健太
DF/野田 裕人 30       0 4 0 4   10 MF/中島 翔哉
MF/橘田 健人 8   0 0 0 4 4 0   14 MF/関根 貴大
MF/大関 友翔 16   1 3 4 1 1     21 MF/大久保 智明
FW/宮城 天 24   1 1 2 0   0   22 MF/柴戸 海
FW/ラザル ロマニッチ 91   0 0 0 0 0     39 MF/早川 隼平
FW/小林 悠 11     0 0 2 1 1   99 FW/イサーク キーセ テリン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 9 左足S

9 エリソン 18 74 イサーク キーセ テリン 99

中央 3 → 右 77 ~ ↑ 中央 99 右足S

左 6 カット ~ 中央 → 17 ~ 右足S

17 伊藤 達哉 88 90 中島 翔哉 10

中央 直接FK 10 右足S

PK 24 右足S

24 宮城 天 96

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 24 宮城 天 58 46 10 中島 翔哉 8 マテウス サヴィオ
9 エリソン 91 ラザル ロマニッチ 75 46 22 柴戸 海 6 松本 泰志
14 脇坂 泰斗 16 大関 友翔 75 72 99 イサーク キーセ テリン 24 松尾 佑介
19 河原 創 8 橘田 健人 85 72 26 荻原 拓也 88 長沼 洋一
17 伊藤 達哉 15 田邉 秀斗 106 80 14 関根 貴大 17 小森 飛絢
24 宮城 天 27 神橋 良汰 107 91 21 大久保 智明 22 柴戸 海
16 大関 友翔 11 小林 悠 119 100 39 早川 隼平 77 金子 拓郎
警告・退場
選手名/理由
C3 22 フィリップ ウレモヴィッチ 90+1
  
  
  
  
  
45 90 EX データ EX 90 45
5 6 5 16 シュート 18 6 7 5
3 6 1 10 GK 11 3 3 5
6 3 0 9 CK 7 4 2 1
2 5 4 11 直接FK 16 5 9 2
1 0 0 1 間接FK 3 0 2 1
1 0 0 1 オフサイド 3 0 2 1
1 0 1 2 PK 0 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
62 C1 17 小森 飛絢
110 C2 99 イサーク キーセ テリン
114 C2 4 石原 広教
  
  
  

91* 浦和 22 柴戸 海→21 大久保 智明 は脳振盪交代 相手チーム交代枠+1 119' 川崎F 16 大関 友翔→11 小林 悠 は相手チーム脳振盪交代による追加交代枠として扱う

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

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ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2025 Vol.463

特集:
【表紙&インタビュー】神田奏真

浦和戦のマッチデープログラムのインタビューは神田奏真選手。麻生グラウンドリレートークには土屋櫂大選手×イ クンヒョン選手が登場します。

オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が神田奏真選手(タイプA)or神田奏真選手×ファンウェルメスケルケン際選手(タイプB)o神橋良汰選手(タイプC)。専用オンラインショップ販売分が神橋良汰選手(タイプC)となります。

https://matchday.frontale.shop/またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

本日のあんたが大賞は、公式戦5試合連続となるゴールに加え、決勝点につながるPKを獲得し準決勝進出に大きく貢献した、伊藤達哉選手です!

本日のあんたが大賞は、公式戦5試合連続となるゴールに加え、決勝点につながるPKを獲得し準決勝進出に大きく貢献した、伊藤達哉選手です!

贈呈者
PwCコンサルティング合同会社 会長 大竹伸明様
賞品
ラグジュアリーホテルお食事券 10万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 YBCルヴァンカップ / 準々
決勝
第2戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
09月07日(日)
広島 vs 湘南 18:30 Eピース  - 
柏 vs 横浜FM 19:00 三協F柏  - 
神戸 vs 横浜FC 19:00 ノエスタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

準々決勝第1戦はアウェイでの連戦で難しいゲームだったが、チーム全員の力が終盤追いつくことができた。いい流れでホームゲームを迎えられるので、あの1点を無駄にしないように頑張りたい。アクシデントもあって選手が揃わない状況ではあるが、いる選手たちで踏ん張っている。誰かがいなければ違う誰かが出てきて、そこで結果が出ればチームが活気づくので雰囲気はいいと思う。ルヴァンカップはベスト8からのスタートだが…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

第2戦のホームで勝つ。それしかない。アウェイで最後に追いついてホームゲームを迎えられるのは、自分たちにとってはすごくポジティブなこと。連戦が続くが中2日のアウェイから中3日のホームなので、試合までに体力や気力はだいぶ回復すると思う。今回もサポーターの皆さんがたくさん来てくれると思うので、選手はその期待を背負って自分たちの力をピッチで表現するだけだけ。浦和さんは第1戦でリーグ戦からメンバーを…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

対戦相手の浦和はチームとしてビルドアップでやりたいことがはっきりしている印象。第1戦ではうまくやられてしまったシーンもあったので修正して臨みたい。第1戦は引き分けたが第2戦はホームで戦えるので、自分たちにとってアドバンテージだと思う。あとは勝つだけ。勝って次に駒を進めたい。個人としてのキャリアでいままでタイトルを1回しか獲ったことがない。タイトルは現役を引退して選手生活を振り返ったときに…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:河原 創

浦和との1戦目は引き分けだったので、ホームでしっかり勝って次に進みたい。浦和はやはり個の力がすごく高いチームだなと感じた。ただチーム全体で守る、チーム全体で攻撃することを自分たちが徹底すれば、必ず相手に隙が生まれると思う。そこでチャンスを作って仕留められるかどうか。第1戦で自分たちがやらなければいけないことはある程度はっきりしたので、それをホームでしっかり表現したい。第1戦を0-1で終えそうなところを…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

中2日のアウェイ浦和戦で最後に引き分けに持っていけたこともふまえて、第2戦はホームアドバンテージもうまく使いながら戦いたい。第1戦で最後に追いついて第2戦を迎えられるので、この勢いのまま勝ちきって次のラウンドに進みたい。埼玉スタジアム2002での浦和はやっぱり迫力があった。スタジアムの雰囲気を味方につけて一丸となって戦っていたと思う。相手もいいチームだが、そういう相手を崩して点を取るのが自分たちのよさ。…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

第1戦は試合終了間際に追いついて1-1。第2戦で勝利を挙げれば準決勝進出が決まる。ホームで戦えるアドバンテージを生かししてスコアで相手を上回ってほしい。会場はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-ウレモヴィッチ-際、GK山口。1分、浦和の攻撃。リスタートの流れから小森にミドルシュートを打たれるがGK山口がキャッチ。3分、自陣からボールを運ばれ、中盤から背後のスペースを狙われるが守備陣が対応。4分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ三浦が深い位置から折り返すがブロックされる。6分、浦和の攻撃。ボールを回されるがチームディフェンスで対応。9分、右サイドに長いボールを入れられるが、金子には三浦とマルシーニョで対応。10分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み山本が左サイド裏のスペースに浮き球を入れエリソンが折り返すがゴール前のマルシーニョに合わず。12分、浦和の攻撃。前からプレッシャーをかけたところでGKにロングボールを入れられるがGK山口がキャッチ。13分、自陣からボールを運ばれ、右サイドからクロスが入るが佐々木がクリア。14分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が対応。15分、前線からプレッシャーをかけてエリア内で脇坂がボールをカット。相手DFのファウルを誘いPKを獲得。18分、このPKをエリソンが落ち着いてゴール右上に決める(1-0)。20分、浦和の攻勢をしのいで山本がロングボール。エリソンが追いつき粘り右サイドからシュート性のボールを入れるがゴール前を通過。22分、自陣からボールを運ばれ押し込まれるがチームディフェンスで対応。24分、GK山口のロングキックをエリソンが競り合い、こぼれ球を拾った脇坂が左サイドへ。マルシーニョが突破をしかけるがクリアされる。25分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリア。こぼれ球を拾った伊藤が右サイドの深い位置から折り返し。流れたボールを逆サイドの脇坂が狙うがブロックされる。26分、左コーナーキック。脇坂のボールのクリアボールを拾った山本が右サイドから折り返すがフィニッシュにつながらず。27分、右コーナーキック。三浦のボールをニアサイドに走り込んだ河原がヘッドですらすがゴール上に外れる。

27分、浦和の攻撃。ロングボールを収められ右サイドからゴール前の小森にボールが入りゴール前に迫られるが佐々木が対応。29分、左サイド裏のスペースにボールを入れられるが際とウレモヴィッチで対応。29分、フロンターレの攻撃。直後に河原を起点にカウンター。マルシーニョが左サイドから突破をしかけ、こぼれ球を拾ったエリソンが遠めからシュートを狙うがブロックされる。30分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球をつなぎ脇坂が左サイドから速いボールを入れるがクリアされる。32分、自陣からボールを運んで左サイドのマルシーニョがアーリークロスを入れるが伊藤に合わず。33分、浦和の攻撃。安居の左ロングスローはエリソンがクリア。34分、フロンターレの攻撃。直後に山本がボールを送り、マルシーニョがドリブルからカウンターへ。ゴール前に入るが止められる。38分、浦和の攻撃。右サイドに展開されクロスが入るが守備陣がクリア。38分、セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るが山本が対応。39分、セカンドボールを拾われ押し込まれるがチームディフェンスで対応。40分、左サイドから崩しをかけられエリア内に入り込まれるが守備陣が対応。さらにこぼれ球を拾われ遠めからシュートを打たれるがGK山口がセーブ。弾いたボールを拾われるがオフサイドの判定。42分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み右サイドから崩しをかけコンビネーションから脇坂が深い位置に入り込むが折り返しはブロックされる。43分、右コーナーキック。三浦のボールはクリアされる。こぼれ球をつなぎ脇坂が右サイドから浮き球を入れるがクリアされる。44分、右コーナーキック。脇坂のボールはクリア。こぼれ球を拾い三浦が左サイドからアーリークロスを入れるがそのままゴールラインを割る。45分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドからのクロスを小森にヘッドで合わせられるが枠を外れる。45+2分、フロンターレの攻撃。ウレモヴィッチが自陣からロングボールを入れるがマルシーニョはオフサイドの判定。45+3分、山本が右サイドに展開。伊藤が突破を狙うが止められる。45+3分、パスをつながれサヴィオのゴール前への浮き球を松尾にヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。45+5分、ロングボールを右サイド伊藤が拾い河原がゴール前にボールを入れるが逆サイドマルシーニョに合わず。45+7分、浦和の攻撃。右コーナーキック。金子が流しサヴィオのボールが入るが守備陣が対応。フロンターレがペースを握って脇坂が獲得したPKをエリソンが決めて先制。その後も試合をコントロールして1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

浦和レッズ:マチェイ スコルジャ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

48分、フロンターレの攻撃。中盤でルーズボールを拾って押し込み、右サイドから際がクロスを入れるがGKにキャッチされる。52分、三浦が中盤左からドリブルで運び折り返すがゴール前に合わず。53分、リスタートの流れ。左サイドから崩しをかけエリア内の混戦から伊藤がシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。54分、左コーナーキック。脇坂のボールはGKパンチング。55分、浦和の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドから中島にミドルシュートを打たれるがゴール上に外れる。56分、金子に中央からドリブルをしかけられゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。57分、右サイドからのアーリークロスに左サイドから松尾が入ってくるがウレモヴィッチがブロック。57分、左コーナーキック。中島のボールからゴール前で混戦となるが守備陣がかき出す。58分、フロンターレのメンバーチェンジ。マルシーニョに代わって宮城がピッチへ。58分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙うがフィニッシュにつながらず。60分、左サイドから崩しをかけられるがウレモヴィッチが対応。60分、直後に中盤右でエリソンが粘ってカウンターにつなげシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。61分、浦和の攻撃。左サイドチェンジからクロスが入るが山本がクリア。62分、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれる。62分、左サイドからクロスが入るがウレモヴィッチがクリア。65分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、チームディフェンスで対応。65分、右サイドへのサイドチェンジから金子にクロスを狙われるが宮城がブロック。66分、右コーナーキック。金子のボールはエリソンがクリア。セカンドボールを拾われ押し込まれる。67分、右サイドに展開され金子に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。69分、フロンターレの攻撃。中盤で山本と伊藤でボールを拾い伊藤がドリブルで中央突破をしかけるがファウルで止められる。71分、エリア前からのフリーキック。脇坂が直接シュートを放つが惜しくも左ポストに当たり外れる。74分、浦和の攻撃。右サイドに振られ金子のクロスをイサーク キーセ テリンに足を伸ばされ決められる(1-1)。

75分、フロンターレのメンバーチェンジ。脇坂に代わって大関、エリソンに代わってロマニッチがピッチへ。75分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられ右サイドからクロスが入るが守備陣がかきだす。77分、さらにゴール前に圧力をかけられるがチームディフェンスで耐える。78分、ロングボールのこぼれ球を宮城が左サイドで拾い切れ込みシュートを狙うがGKにキャッチされる。79分、直後にカウンターを狙われるが河原が対応。80分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われるが守備陣がしのぐ。80分、リスタートの流れ。セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。81分、右サイドから金子に突破をしかけられるが三浦と佐々木で対応。81分、さらに圧力をかけられる時間が続くが守備陣が対応。85分、中盤でボールをカットされ速攻を狙われる。左サイドの荻原に遠めからシュートを打たれるが枠を外れる。85分、フロンターレのメンバーチェンジ。河原に代わって橘田がピッチへ。86分、フロンターレの攻撃。左サイドへのロングボールを宮城が競り合い、こぼれ球に反応したロマニッチが左サイド深い位置から折り返すがブロックされる。87分、左コーナーキック。宮城のボールをニアサイドで橘田がすらすが枠を外れる。88分、左サイドでボールを持った伊藤が時間を作りながら切れ込みミドルシュートを決める(2-1)。90分、浦和の攻撃。エリア左前からのフリーキック。中島に直接シュートを決められる(2-2)。90+3分、ボールを回されセカンドボールを拾われ左サイドからクロスが入るがそのままラインを割る。90+4分、フロンターレの攻撃。相手陣内で伊藤がボールをカット。右サイドからシュートに持ち込むがブロックされる。90+5分、右コーナーキック。宮城のボールをウレモヴィッチがヘッドで落として圧力をかけるがクリアされる。90+6分、さらに攻勢をかけるがしのがれる。90+7分、浦和の攻撃。GKのロングボールを右サイドの金子に収められクロスボールが入るがGK山口がキャッチ。90+7分、フロンターレの攻撃。直後にロングボールからカウンターにつなげ大関がミドルシュートに持ち込むが枠を外れる。後半は徐々に押される時間が続いて同点にされてしまうが、88分に伊藤の強烈ミドルで勝ち越し。しかし2分後に再びスコアを振り出しに戻され90分間では決着はつかず、延長戦に突入した。

延長前半90>105

体のケアをしながら声をかけ合い、円陣を組んで延長前半がスタート。92分、浦和の攻撃。自陣から関根にドリブルでボールを運ばれシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。93分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけゴール前の混戦から大関がシュートを放つがゴール上に外れる。94分、浦和の攻撃。ロマニッチが前線からGKにプレッシャーをかけ伊藤がボールを奪ってショートカウンター。大関がシュートを放つがブロックされる。しかしこぼれ球を拾った伊藤がドリブルをしかけ相手のファウルを誘いPKを獲得。96分、このPKを宮城が落ち着いて決める(3-2)。99分、浦和の攻撃。中盤でボールを拾われ前線に出されるがGK山口が飛び出しキャッチ。99分、フロンターレの攻撃。左サイドで粘って三浦がクロスを入れるがゴール前に合わず。100分、浦和の攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾われ回される。101分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪ってショートカウンターから右サイドの宮城が折り返し。混戦から大関がシュートを放つがブロックされる。102分、浦和の攻撃。中盤からボールを入れられイサーク キーセ テリンにヘッドで合わせられるがウレモヴィッチに当たり枠を外れる。103分、左コーナーキック。早川のボールはウレモヴィッチがクリア。105分、エリア内にロングボールを入れられるがウレモヴィッチがクリア。105分+1分、右コーナーキック。早川のボールはGK山口がパンチング。さらにゴール前にボールを入れられるが三浦がクリア。105+2分、さらにサイドチェンジからイサークにヘッドでボールを戻されるが守備陣がしのぐ。1点リードで延長後半へ。

延長後半105>120

延長後半スタート。106分、フロンターレのメンバーチェンジ。伊藤に代わって田邉がピッチへ。107分、宮城に代わって神橋がピッチへ。109分、浦和の攻撃。中盤右からのフリーキック。早川のボールは田邉がクリア。110分、連続して長いボールを入れられるが守備陣がしのぐ。112分、ロングボールのこぼれ球を拾われ押し込まれる。112分、左サイド深い位置から折り返されるが守備陣がクリア。さらにエリア内にボールが入り関根にシュートを打たれるが守備陣がブロック。枠を外れる。114分、GKのロングキックを収められ右サイドに流れるが三浦が体を張って対応。116分、セカンドボールを拾われロングボールを入れられる時間が続く。116分、右サイドからのクロスをヘッドで落とされ大久保にシュートに持ち込まれるがDFに当たりGK山口がキャッチ。危ない場面だった。119分、左サイドからのクロスはウレモヴィッチがクリア。119分、フロンターレのメンバーチェンジ。大関に代わって小林がピッチへ。120分、浦和の攻撃。ゴール前に圧力をかけられ混戦となるが守備陣が耐える。120分、右サイドで粘られクロスを関根にヘッドで合わせられるがGK山口の好セーブでしのぐ。120+3分、右コーナーキック。早川のクロスボールのこぼれ球を拾われシュートを打たれるが守備陣がブロック。120+4分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターから三浦が左サイドをドリブルで駆け上がりシュートを放つがGKにセーブされる。3-2で試合終了となった。

1-0で前半を折り返すも後半から押される時間が続いて同点弾を許してしまう。その後、伊藤の強烈ミドルでゴールネットを揺らすが2分後に失点。90分間では決着がつかず2-2で延長戦へ突入した。連戦、暑さとタフなゲームとなるが伊藤が獲得したPKを宮城が冷静に決めて3-2。このリードをチーム全員が守り切ってタイムアップの笛。120分間の激闘を制し準決勝進出を決めた。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

公式戦で続いている失点を、点数を取って失点をして、取って追いつかれてというようなことが頻発しています。今日もそれに漏れることなく同じような形になってしまいましたが、自分たちの攻撃力は出せたと思います。ただ、やはり失点のところが安いというか、2点も3点も取られているようでは(いけない)、改善しなくてはいけないと思いながら、なかなかできないでいます。ただ、今日はホーム&アウェイの2戦目でしたが、同点で迎えた試合だったので、勝てば(突破)という、何対何でも勝てば次のステージに上がれる、準決勝に進めるということで、そこは選手たちもスタッフも全員が、もちろんスタンドにいらっしゃった皆さんも分かっているなかで、結果を出せたのは非常によかったと思います。まだ先になりますが、1か月以上先ですかね、その時に今よりも少しでもよくなって準決勝を戦いたいなと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 1試合目、2試合目と180分の試合をやったが、その難しさはどういうところか。
難しさはそんなに感じません。アウェイだけの試合だと、もしくはアウェイで2試合というのは難しいですが、ホームでやれるというのは、まして引き分けのあとにホームで2戦目というのは優位だと思います。今回は少し得をできたのかなという思いがあります。難しくはありません。
── 今日も宮城天選手が途中で入って、左も右もしっかりこなして、最後に自分らしくPKを決めた。彼のプレーの幅がすごく広がったのかなと感じたが、彼のチャレンジやここまでの取り組みと今日のプレーの評価を。
取り組みは来たときよりも時間が経てば経つほど非常によくなっていると思います。プレーだけではなくて、目つき、顔つきも非常にいい方向に(なっている)。何度かケガをした中で、少し試合に出場していませんでしたが、コーチのアドバイスを素直に聞き入れ、自分に足りないことを認識して、練習から少しずつ上達していると思います。今日はよくなかったところもありましたが、彼の長所は十分出せていたのではないかなと思います。左も右も今できるようになりつつあるので、より質の高いプレーを攻守にわたってできるようにしてほしいなと思います。
── 延長に入って宮城天選手と伊藤達哉選手のサイドを逆にしたのはなぜか。
それぞれに長所を持っていて、伊藤は数日前というか(第1戦で)左からカットインして、名古屋戦でも点数を決めたり、もともと左をやっているからいいというところ。また宮城はこの前(町田戦で)点数を取ったのは右サイドハーフをやっていたとき。それも含めてコーチのアドバイスもありまして、変えてみるのはどうだと。そういうことも含めて私は一番いい判断をしなくてはいけない。自分の考えはもちろんですが、選手たちが躍動するために。点数(2点目)を取った場面は変える前だったと思いますが、コーナーキックのときに右と左のチェンジを指示しました。(2点目が入ったのは)その直前だったと思いますが、コーチングスタッフと選手が同じことを描いているという、そのタイミングが紙一重だったので、なるほどというか、よかったなと思いました。
── (質疑応答終了後に)
ちなみに相手の99番(イサーク キーセ テリン選手)に点数を取られた1失点目。あの失点は交代を1分前にきちんとこなさないといけないですね。私の反省です。付け加えて言わせてください。

エンブレム

浦和レッズ 監督
マチェイ スコルジャ

[公式記者会見 総評]

立ち上がりはハイプレスをかけたかったのですが、2、3分経った頃からゲームコントロールができなくなってしまいました。いい入り方ではありませんでした。そしてゾーン1(ディフェンシブサード)のビルドアップでつまらないミスを犯してしまい、PKを与えてしまいました。そのあとはゾーン2(ミドルサード)でキープしながらゲームコントロールをしようとしましたが、前半のうちはあまりうまくいきませんでした。背後に抜ける動きが足りなかったと思います。ハーフタイムに2人交代しました。サミュ(サミュエル グスタフソン選手)は今日少し体調不良ということもあって、そうしました。ショウヤ(中島翔哉選手)と柴戸海は後半にいい仕事をしてくれたと思います。後半は前半と比較すると、かなりよくなっていたと思います。ゾーン3(アタッキングサード)で押し込みながらボールをキープするということができて、前半より相手にとって危険な存在になっていたと思います。イサーク(イサーク キーセ テリン選手)が浦和で初ゴールを決めたというのは、本日の最もいいニュースの一つとなりました。しかし、中盤の柴戸海とカイト(安居海渡選手)が少し体力的に問題を抱えるようになってしまいました。そしてすばらしいシューターである伊藤(達哉)にすばらしいシュートを打たれてしまいました。そこでもっと寄せないといけなかったと思いますが、距離を空けてしまいました。でも選手たちは諦めず、後半の最後まで戦ってくれて、その中でショウヤのすばらしいFKのゴールも生まれました。延長では両チームとも消耗しているなかで、構造を保ちながらボールをしっかりとキープするということが必要でした。しかし、ゾーン1でまたひどいミスを犯してしまい、それが川崎のPK、そして得点につながりました。ショウヤが消耗しているなかで、ダニーロ(ダニーロ ボザ選手)とイサークの長身を生かすロングボールという流れに持っていきました。例えば最後のタカ(関根貴大選手)のシュートなど、チャンスにつながった場面も実際にあったと思います。いくつかチャンスを作りましたが、もう少し冷静に押し込むことができていればと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── イサーク キーセ テリン選手を入れたときに、小森飛絢選手と2トップにしたと思う。それで同点に追いついて、そのまま勢いに乗ってツートップで行くのか、元の形に戻すのかすごく悩んだと思うが、どういうことを考えたのか。
2トップはできるだけ長くやろうと思っていましたが、ヒイロ(小森飛絢選手)は前半からすばらしい戦いを見せてくれていて、疲労が見え始めていました。彼は球際などにもしっかりと行ってくれたりしていました。
── 延長に入って、柴戸海選手を変えなければいけなくなったときに、早川隼平選手ではなく関根貴大選手をボランチにした理由は?
ボランチのチョイスがジュンペイ(早川隼平選手)ではなくてタカになったのは、タカの経験を考慮してのことでした。難しい試合でしたので、ジュンペイにとって少し難しい部分があるのかなと思ってのことです。そして試合を決定づける時間帯でしたが、ジュンペイよりタカのほうがゲーム勘があるというふうに判断しました。
── この川崎の2試合でどのようなことを計画したのか。うまくいったこと、うまくいかなかったことを教えてほしい。
1戦目はホームゲームで、リーグの新潟戦の直後でしたので、フレッシュな選手を起用しました。そして、攻撃のメインの選手として戦っている選手たちはベンチスタートにしました。後半、2つ、3つ得点を取るチャンスを作ることができたと思いますので、このゲームプランはうまくいったと思います。不運なことに、アディショナルタイムの失点で状況が変わってしまい、今日の試合はより難しい状況からのスタートとなりました。今日はリーグでスタメンも張っている、ユウスケ(松尾佑介選手)やタクロウ(金子拓郎選手)などがよりフレッシュな状態になっているので、彼らを起用することにしました。メディカル的な理由からサミュが本日参加できなかったのですが、それが一つの問題となりました。柴戸海は本日45分から最長で60分くらいだという想定のもと、後半の大事な時間で起用しようとしましたので、スタートには入りませんでした。でも前半はフレッシュな選手が数多く入りましたので、より前半はハイプレスがかかるのかなと思っていました。今日の前半には満足していません。そして後半は繰り返しになりますが、よくなって2点取ることができましたが、シンプルなミスから延長で失点をしてしまいました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
簡単に勝てるとは思っていなかったが、なんとか勝つことができてよかった。ゲームプラン的には90分を通して前からプレッシングには行けないが、最初の何分かは前から行って、少し時間がたったらミドルブロックを作ってカウンターを狙おうと話していた。前半は狙いどおりにゲームを進められたと思っている。ただ後半は連戦で疲れもあってラインが下がりすぎてしまったところもあったので、相手コートでボールを握る時間も大事だと思う。そこは改善していきたい。体はしんどいが、最後にソウタ(三浦颯太)が気持ちよさそうに走っていた。連戦で体力的に厳しいなかでも頑張ろうといういいマインドでプレーできているのは成長できているところ。そのなかで周りの選手を引っ張っていけるようにもっと成長していきたい。
── サポーターへ
今日もサポーターの皆さんにはすごくいい雰囲気作ってもらった。バスでの会場入りから負けないぞという雰囲気を作ってもらったし、最終的に延長戦になってしまったが最後の最後まで声援を送ってくれていた。その後押しが自分たちの力になった。ルヴァンカップもそうだが、リーグ戦もまだ諦めていない。また一緒に戦ってくれたらうれしいです。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
自分が入ったときはけっこう相手に押し込まれていて、ボールも動かされて中盤を使われていたので、そこで自由にやらせないという意識で試合に入った。相手がロングボールでスペースを狙ってくることもあったが、前線の選手がいいプレッシャーをかけたときはチーム全体で合わせて前に行こうとしていた。延長戦でリードしてからがっちり守る形になってトレーニングではそこまでできていなかったが、チームとして集中して、一人ひとりがやるべきことをやったから守れたと思う。自分は途中からだったのでわりと冷静だったが、スタートから出ていた選手は相当大変だったはずなので、よく頑張ってくれたなと思う。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
対峙した金子(拓郎)選手は縦にも行ける選手なのですべての選択肢を消すのは難しいが、今日の失点も含めてここ数試合クロス対応が課題になっている。練習から突き詰めていかないといけないと思う。個人としては隣にアサヒくん(佐々木旭)がいることで攻撃でも前でプレーできていたので、すごくいい関係性でプレーできていたのかなと。最後のシーンは足がつりそうだった。5-4-1の左と言われたのでチャンスがあったら行こうと思った瞬間にカウンターのチャンスが来たのでゴールまで走った。へなちょこシュートだったが、誰か詰めてほしかったなと思う。準決勝の相手は柏。面白いサッカーをしているし強い。瀬川くん(瀬川祐輔選手)と試合ができるのも楽しみのひとつ。
── サポーターへ
等々力に入る前から大きな声援が聞こえてきて、試合でも大きな声援が聞こえてきた。延長戦に入って鳴り物禁止のなかでもレッズサポーターに負けない声で自分たちを後押ししてくれた。あの声援が力になって勝つことができたと思っている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
延長でもPKだったとしても次に進むことが一番大事だったので、それが達成できてよかった。第1戦は前からのプレッシャーがはまらなかったところがあったが、相手の配置や選手の特徴が直近の試合から変わっていて準備していたものが出せなかったこともあると思う。今回は中3日で体力も回復できたし、アウェイゲームよりも強度を出せたかなと。(先制点のPK獲得は)周作さん(西川周作選手)が左利きなのでオープンで持たせるよりも、自分たちから見て右側からプレスをスタートさせようと話してた。そうすると自然とダニーロ ボザ選手のところでプレスのスイッチが入る構図になるので、あのシーンはタイミングよくプレスをかけることができた。後半の途中からイサーク キーセ テリン選手が入ってきて特徴はあまりわからなかったが、彼の能力で決められてしまった。クロス対応は今シーズンからより取り組んでいるなかで、もっと突き詰めなければいけないと感じている。失点した時間帯は相手の圧力を押し返すことができなかった。マイボールになったときにカウンターに行けないのであれば、味方と連携しながら前進する判断でもよかったと思う。そういったところは足りなかったと思うし、今後に生かさなければいけない。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
すごい試合だった。フロンターレらしいといえばフロンターレらしいかもしれないが、最後に勝ててよかった。最近は連続して点を取れているのでいいイメージでプレーできている。(自身の得点シーンは)シュートブロックされて、そのボールがうまく枠に入った。ラッキーだった。シュート自体は自信があるし、それ以外でも落ち着いてプレーできている。
── サポーターへ
勝負が延長戦までもつれたが、第2戦をホームで戦えたことが大きかった。試合前から最後までサポーターの皆さんの後押しがあって、そのおかげでみんな限界まで走ることができたと思う。ルヴァンカップの次の相手は柏でいい相手だが、自分たちの力を出し切ることができれば勝てると思っている。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
(PKを蹴ったシーンは)普段の練習でも決めているし、試合で1回蹴ったときも外さなかったので自信はあった。自分が蹴りたいと思っていたし、タツヤくん(伊藤達哉)もロマ(ロマニッチ)もボールのところに寄ってきたが信頼して託してくれた。しっかりPKを決めることができてよかった。みんなの思いを背負って蹴るので、ここで外したら男じゃない、もう終わりだというぐらいの気持ちで蹴った。相手の圧力も感じず、緊張もなく、いつもの練習どおり蹴れば入ると思っていた。自信になる得点だった。

川崎フロンターレ:神橋 良汰

── 試合を振り返って
チームが勝てたので結果を出すという意味では最低限のことは達成できたかなと。自分が入ったタイミングはチーム全員で守り切ろうという雰囲気で、やることはわりとはっきりしていた。相手のボールをはね返して失点しない。全部チャレンジして全部カバーしようという意識だった。ファーストレグもセカンドレグも似たような役割だったので、そこまで慌てることはなかった。
── サポーターへ
会場入りしてバスを降りたときにサポーターの皆さんの熱量をすごく感じたし、選手たち、スタッフも全員そうだが、今日の試合にかける思い、熱量はより高かった。サポーターの皆さんも一丸となって戦っているんだなとすごく感じたし、自分たちの大きな後押しになった。ありがとうございます。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
勝ち上がることができたが、守備陣としては失点してしまっている。自分たちからタフなゲームにしてしまったと思う。細かい修正はできていると思うので、さらにこだわっていけばよりいいチームになっていくと、120分間戦ってみてあらためて感じた。ただリーグ戦のアウェイ名古屋戦から負けない感覚が少しずつ出てきている。たぶんみんなも絶対に勝てるというイメージをもって試合に臨めていると思う。タツヤ(伊藤達哉)やエリソンが決めてくれているから勝てているが、後ろが失点しなければ前線の選手はより楽になる。本当にそこだけだと思うので修正できるようにしていきたい。
── サポーターへ
今日は本当にいい雰囲気で試合ができた。カップ戦でここまでの雰囲気でサッカーができることはなかなかないことなので、本当にありがたい。アウェイを1-1で引き分けたからこそサポーターの方々が期待をしてスタジアムに足を運んでくれたと思うし、そんななかで勝ち切れてよかった。ここからシーズンが終わるまで、皆さんのサポートをなくして勝つことができないと思う。今日勝つことができて本当によかった。

川崎フロンターレ:ラザル ロマニッチ

── サポーターへ
今日のゲームはスタジアムに入るときから最高の雰囲気だった。サポーターの皆さんにはいつも大きな声援を送っていただき本当に感謝している。皆さんの期待に応えられるように全力を尽くして自分のプレーを出して頑張りたいと思う。最高の雰囲気のスタジアムで皆さんの前でプレーすることは本当に光栄なこと。あとはピッチの上で自分が最高のプレーを見せるだけだと思っている。

川崎フロンターレ:山口 瑠伊

── 試合を振り返って
勝つことはできたが、GKとしては失点をしているので修正しなければいけないと思う。どんなすごいシュートだったとしても、どうにかして防げたと思うので次の試合までに修正していきたい。試合の終盤は監督からハイボールの処理で前に出てディフェンス陣に楽をさせてほしいと言われていたので、高い位置にポジションをとってボールにチャレンジすることを意識していた。(最後のセービングについては)あの角度、体勢でこのコースに来るかなと瞬間的に感じた。防ぐことができてよかった。

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