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昨季、川崎フロンターレに所属しておりました登里享平選手が、今季、セレッソ大阪に完全移籍することが決定いたしましたので、お知らせいたします。
登里 享平(のぼりざと・きょうへい) | |
ポジション | DF |
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生年月日 | 1990年11月13日 |
身長/体重 | 168cm/68kg |
出身地 | 大阪府東大阪市 |
所属チーム経歴 | クサカSS(大阪府) ─ EXE'90FCジュニア(大阪府)[東大阪市立孔舎衙東小学校(大阪府)] ─ EXE'90FC(大阪府)[東大阪市立孔舎衙中学校(大阪府)] ─ 香川西高校(香川県) ─ 川崎フロンターレ |
出場経歴
シーズン | 所属チーム | カテゴリ | リーグ戦 | カップ戦 | 天皇杯 |
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2009 | 川崎フロンターレ | J1 | 2/1 | 1/0 | 2/0 |
2010 | 川崎フロンターレ | J1 | 9/0 | 0/0 | 1/0 |
2011 | 川崎フロンターレ | J1 | 19/2 | 3/1 | 2/0 |
2012 | 川崎フロンターレ | J1 | 16/2 | 4/0 | 3/0 |
2013 | 川崎フロンターレ | J1 | 29/0 | 7/0 | 3/0 |
2014 | 川崎フロンターレ | J1 | 19/1 | 3/0 | 0/0 |
2015 | 川崎フロンターレ | J1 | 1/0 | 0/0 | 0/0 |
2016 | 川崎フロンターレ | J1 | 14/0 | 2/0 | 4/0 |
2017 | 川崎フロンターレ | J1 | 23/1 | 2/0 | 2/0 |
2018 | 川崎フロンターレ | J1 | 25/0 | 2/0 | 4/0 |
2019 | 川崎フロンターレ | J1 | 27/0 | 3/0 | 1/0 |
2020 | 川崎フロンターレ | J1 | 29/0 | 4/0 | 0/0 |
2021 | 川崎フロンターレ | J1 | 29/0 | 2/0 | 4/0 |
2022 | 川崎フロンターレ | J1 | 12/0 | 1/0 | 0/0 |
2023 | 川崎フロンターレ | J1 | 26/2 | 2/0 | 4/0 |
J1リーグ通算 | 280試合/9得点 | ||||
J2リーグ通算 | ─/─ | ||||
J3リーグ通算 | ─/─ | ||||
カップ戦通算 | 36試合/1得点 | ||||
天皇杯通算 | 30試合/0得点 | ||||
AFCチャンピオンズリーグ2010 | 6試合/0得点 | ||||
AFCチャンピオンズリーグ2014 | 3試合/0得点 | ||||
明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ | 1試合/0得点 | ||||
AFCチャンピオンズリーグ2017 | 4試合/0得点 | ||||
AFCチャンピオンズリーグ2018 | 5試合/1得点 | ||||
AFCチャンピオンズリーグ2019 | 5試合/0得点 | ||||
明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019 | 1試合/0得点 | ||||
AFCチャンピオンズリーグ2021 | 3試合/0得点 | ||||
FUJIFILM SUPER CUP 2022 | 1試合/0得点 | ||||
AFCチャンピオンズリーグ2023/24 | 5試合/0得点 | ||||
川崎フロンターレ通算 | 380試合/11得点 |
本人コメント
「はじめに、能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に深く哀悼の意を表すると共に、被災された方、ご家族や関係者の皆様に心からお見舞い申し上げます。また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。予断を許さない状況が続いていますが、被災地の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
フロンターレを愛する皆様へ
この度セレッソ大阪へ移籍することを決断しました。
夢だったプロサッカー選手をスタートさせてくれたのも、成長させてくれたのも、優勝させてくれたのも、いろいろな景色を見させてくれたのも、すべてフロンターレです。日々高まるフロンターレへの思いや愛、まだまだフロンターレでやるべきこと、自分にしかできないこと、フロンターレを強く大きくしていくこと、それは自分の使命だと思っていました。これからも愛するフロンターレのために、そしていつかフロンターレで引退することもイメージできていました。
ただ今回のオファーを頂き、キャリアを歩んでいくなかで自分に足りないものは何かなど、いろいろ考えました。慣れ親しんだ場所を離れることで、見えてくるもの、感じるもの、今の自分が想像できないようなものが、また新しい自分を発見させてくれるんじゃないか? それが人としても選手としても、さらに大きく成長させてくれるんじゃないか? と思い、この決断に至りました。
この決断に対し、さまざまな思いや意見があると思いますが、それを上回る覚悟はできています。
応援してくれなんて言えません。
どうか見守ってくれたらうれしいです。
この15年間、言葉や文章では伝えられないほどの幸せな時間を過ごしました。ファン、サポーターの方たちはもちろん、常に人に恵まれて、たくさんの大好きな人たちに出会いました。フロンターレで過ごした日々はかけがえのない宝物です。本当に感謝しかありません。本当に幸せでした。
15年間愛してくれてありがとうございました。
登里享平」