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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/28 (木) 2011

カテゴリー:

更なる成長を

text by

広報部

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「目標はクラブユース、ベスト4」
シーズン当初、フロンターレU-18の選手たちは誰もがこう口にしていました。

クラブユース関東大会2次リーグの最終戦、FCトリプレッタ戦では勝てば文句なしに全国大会に出場できる状況の中、前半にGK飯田和幸がレッドカードで退場。苦しい展開となるが残り10分で1年生FW相馬健一朗が値千金の決勝ゴールを奪って見事に全国大会への出場権を獲得!

そして迎えた日本クラブユース選手権。フロンターレU-18は横浜FCユース、松本山雅FC U-18、ヴィッセル神戸U-18と同じDグループ。今年は震災の影響で群馬県の各会場で行われ、厳しい暑さの中でのゲームとなりました。

それでも誰もが「最後まで走りきる」という想いを持ち、誰ひとりさぼることなくプレスをかけるのがフロンターレU-18の特徴。初戦の横浜FCユース戦は、開始早々の9分、右サイドをMF小口大貴が深くえぐり、中央へラストパス。ここに走り込んだFW伊藤大夢がダイレクトで合わせて幸先よく先制する。その後も伊藤は何度も右サイドからスピードを生かした突破を見せれば、左サイドのFW平敷兼は力強いドリブルを武器にチャンスを作っていく。それでも相手も厳しくプレスをかけて応戦。前半はお互いに拮抗した展開の中、フロンターレが1点リードで後半を迎える。
後半に入ると、徐々に横浜FCが反撃に転じ苦しい展開に。72分にはFKを直接決められ1-1の同点に追いつかれてしまう。普段はあまり足を攣ることがない選手たちだが、この日は緊張からなのか何人か試合終盤に足を攣る選手が出てきた。それでも最後まで全員が走りきり、ドローという結果に終わった。

試合後の安部監督は「リズムが悪い中、どう修正するか」と今後に向けての課題を話す。それでも「ここまで来れたのは粘り強くやってきたから。それは自分たちの色だと思うので、最後までその色を出し切りたい」と残りの2戦に臨む意気込みを話してくれた。


続く第2戦は松本山雅FC U-18と対戦。前日にトップチームのアウェイ新潟戦を終えたサポーターも群馬まで足を運んでくれたなか、序盤から攻勢を仕掛けるフロンターレ。18分にMF三好康児の素早いリスタートから抜け出した伊藤が2戦連続となるゴールを決めて勢いにのると、その後も相馬、平敷がゴールを奪い、3-0で前半を折り返す。
それでも「パスを出した後の動きが止まっている」とハーフタイムには安部監督の厳しい指示が飛び、後半も気持ちを入れ替えて攻め続け、小口、三好、MF脇坂泰斗にもゴールが生まれ、終わってみれば7-0の大勝。これで1勝1分としてヴィッセル神戸との最終戦に予選突破をかけることとなった。


続く、3戦目。勝たなければ決勝トーナメントに進めないヴィッセル神戸との1次ラウンド最終戦。いつも以上に気合いの入るフロンターレU-18の選手たち。立ち上がりから右サイドの伊藤が積極的な仕掛けを見せチャンスを作る。逆に神戸も鋭い攻撃で決定的な場面を作るものの、「強い気持ちをもって止めることができた」と再三にわたりGK飯田和幸の好セーブで流れを引き寄せる。そして迎えた30分、右サイドを突破した伊藤のクロスボールから「相手よりうまく体を入れることができた」と話した相馬がダイレクトでゴールに蹴り込み、1-0とリードで折り返す。
いい形から先制点をあげたフロンターレだったが、ハーフタイムには「前半は自分たちのサッカーができなかった」、「もっと3年生が気持ちを出してやらないと」と安部監督から強い檄が飛び後半を迎えることに。

すると前半よりよりアグレッシブにプレーをするフロンターレ。53分にはキャプテンを務める右サイドのDF萩間大樹のミドルパスから三好が抜け出して落ち着いてゴールに流し込み、貴重な追加点を奪う。
大会前のプリンスリーグでは2試合連続で4得点をたたき出し、攻撃の中心として期待されていた三好康児。だが今大会は相手のマークも非常に厳しく、本人も「満足のいくプレーではなかった」と決して本調子ではない。それでも神戸戦での得点は「チームにとっても、僕にとってもいい意味でのゴール」と語るようにチームにとって貴重な追加点となった。試合はそのままタイムアップ。

2勝1分の勝ち点7でDグループを1位で突破。試合後の選手たちはピッチで戦っている選手だけでなく、ベンチメンバー、そして毎試合スタジアムにかけつけるベンチに入れなかったメンバーや、多くのサポーターと喜びを分かち合う。だがここが最終目標ではない。選手たちがシーズン当初に話していた「クラブユース、ベスト4」まであと1勝。その決勝トーナメント初戦の相手はまたしてもヴィッセル神戸との対戦となった。


迎えた運命の一戦。試合前のミーティングでは「今までベスト8は一回進んだことがある。今回が2回目。そしてベスト4に入ったことはない。だから自分たちの手で歴史を塗り替えよう」と選手たちに話をした安部監督。目標とする「ベスト4」まであと一歩のところまできたのだから。

しかしそう簡単にベスト4には進ませてくれない。相手は昨日も対戦した神戸だが、関西地区を1位で突破した強豪チーム。なにより相手は昨日敗れているだけあって、同じ相手に2度も負けられないという強い気持ちを持って臨んでいたことだろう。

開始早々の4分には早くもセットプレーから失点し、先制点を許してしまう展開に。なんとか反撃に出たいフロンターレであったが、伊藤、三好、平敷の3人も相手の厳しいマークの前になかなか仕事をさせてもらえず。さらに28分には相馬が負傷交代するアクシデント。「最後まで走りきるのが僕の役目」と話していた相馬の前線からのプレスはチームにとって欠かせないものであった。
それでも相馬の代わりに入ったMF大野宰が後半の立ち上がりにチャンスを作る。三好のスルーパスから平敷、小口と粘り最後は大野がシュートを放つが、チャンスを生かすことができない。徐々に流れはフロンターレに傾きはじめたが、シュートまで持ち込むことができない。逆に71分、FKを直接決められ0-2。その後も最後まで神戸ゴールに攻め込むが、得点を奪うことはできずタイムアップ。


「予選リーグからいい流れで勝ちあがることができたが、今日はパワーが足りなかった」と試合を振り返る安部監督。そして、「だけどベスト8は立派なこと。下をむかず胸を張って帰って、次のステップに向かっていきたい」と選手たちにねぎらいの言葉をかけていた。

キャプテンの萩間も「結果だけを見ればよかったかもしれないが、内容はまだまだ課題が多い。これを糧に僕たちのもうひとつの目標であるプリンスリーグ1部昇格に向けて頑張りたい」とすでに次の目標に向けて気持ちを切り替えていた。

目標とするベスト4までは届かなかったが、この大会が彼らの最終目標ではない。今後のプリンスリーグやJユースカップに向けて、この大会で出た課題を克服していってもらいたいものだ。

そして選手、スタッフ全員が話していたことが「毎試合毎試合、遠いところまでサポーターや保護者の方々が応援に駆け付けてくれて、本当に力になった」。ということ。

辛い時もトップチーム同様に熱い声援を送ってくれたサポーターには安部監督も「感謝の気持ちしかない。そしてこれからもサポーターの皆さんと一緒に成長していきたい」と改めて感謝の言葉を話してくれた。

昨日、無事に川崎へと戻ってきたフロンターレU-18の選手たち。日本クラブユース選手権はベスト8という結果で終わったが、全員がすでに次の目標へと切り替わっている。まずは9月4日(日)に再開されるプリンスリーグに向けて、この1ヶ月でもう一度鍛え直して、更なる成長を期待したい。

今大会を通じ、たくさんの方々に熱いご声援をいただき、本当にありがとうございました!
そして引き続き、ヤングフロンターレの選手たちをよろしくお願いします。

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