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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/ 5 (水) 2006

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土橋小学校

text by

広報部

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宮前区の土橋小学校で「Jリーグ百年構想サッカー教室」を開きました。
会場となった土橋小学校は、今年4月、我らが「フロンタウンさぎぬま」のお隣に開校したばかり。何よりここには川崎市内初となる、全面天然芝の校庭があるんです。

新しい学校には、新しい選手で!ということで、この日参加してもらったのは鄭大世、久野木聡、鈴木達矢、杉山力裕、木村祐志というフロンターレの未来を背負う新人選手たちとふろん太くん。6年生の3クラスにそれぞれがお邪魔して、まずは1日講師として子供たちと交流を図りました。

初めて接するサッカー選手に、子供たちは興味津々。緊張気味の選手をよそに、「いつからサッカー選手を目指していますか」「小6の頃、背は何センチありましたか」と積極的に質問をしてきます。中には「お給料はいくらですか」というシビアな質問をぶつけてくる子供も…。またテセのために、黒板にハングル文字で歓迎の言葉が書いてありました。スポーツを越えて、国籍や国の文化について話せるのも彼ならでは。双方深い交流ができたようです。

第2部は校庭に出てサッカー教室を行いました。
「やっぱり芝生はいいね!」とタツヤ。自分の小学生の頃と比べて恵まれた環境に、羨ましそうな様子…。選手と一緒に試合ができるとあって、子供も果敢にボールを追ってくれました。Jリーグから応援に駆けつけたMr.ピッチもゴールキーパーとして参戦!!ぎこちない動きに笑いを誘う場面も…。

スタッフ、選手、子どもたちが1つになって取り組む姿を見ていると、スポーツを楽しむことができる喜びを知ってもらうことで、何か地域や子どもたちの成長の手助けになるのでは、との思いがひしひしと感じてきました。

無事サッカー教室を終えましたが、この日はこれで終わりではありません。なんと緑のおばさんならぬ「青のお兄さん」になって、校門前で子供たちをエスコート。「お家に帰るまでが今日の授業!」と、どこかで聞いたことのあるセリフ…。選手たちは「童心に返って楽しめた〜」「こんな地域貢献ならまたやりたい!」と頼もしい一言でした。

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