季節もすっかりと秋になり、いよいよ今シーズンも終盤戦に突入。
フロンターレ選手の活躍に一層期待が募りますね。

毎月JA全農福島が実施している「ふくしまの米 presentsあなたが選ぶ月間MVP」。その月のMVP選手をサポーターの皆さんに投票してもらい決定するという企画。（MVP投票はこちら）

9月のMVPも、たくさんの投票をもらい、9月MVPにジュニとエイジが選出されました。
SS7と激しい戦いが続いた月を象徴するように今回は攻めと守りの2選手がMVPに選出。

9月のMVP賞品はJA全農福島さんから秋の味覚、梨とブドウが二人に送られました。

さっそく練習後、二人にMVPに選ばれた事を説明して、贈呈式をしてきました。
まずはジュニ。この日は用事があったのか、練習後せわしくグラウンドを後にしようとしていたジュニをスタッフが呼び止め、「MVPに選ばれたプレゼントだよ」と伝え、箱にぎっしりと詰まったブドウを見せると、ブドウの箱の前でピタリと立ち止まり、「これプレゼント?」とうれしそうな顔に。
そのまま贈呈式に移ると「ブドウはとっても大好きでうれしい!サポーターと一緒に残りの試合も一試合ずつしっかりと戦っていきます」とブドウを持ってポーズをとってくれました。

続いてエイジには梨をプレゼント。
「ナシ好きなんで嬉しいです。今回のMVPはオフィシャルサイトから投票していただいたやつですよね。JA全農福島さんからは勝利ボーナス賞としてのお米をいただいたり、果物をいただいたり、ホントに感謝です。福島の食材はホントに美味しいので、皆さんもぜひためしてくださいね。」とポーズをとってくれました。

エイジが言うように、福島の食材はおいしいものがいっぱい!
これからもJA全農福島さんの物産をメインスタンド福島物産ブースでホームゲームの際に販売していきます。

10月25日の広島戦から、いよいよ「フロンターレ応援米」が新米に切り替わります!
「一度食べてみたらおいしいのでまた買いに来ました」とリピーターがどんどん増えているフロンターレ応援米。このフロンターレ応援米は、毎回ホームゲーム販売用のためだけに精米をしてもらい、精米したてのお米を皆さんに販売しています。
しかも次回からは精米したての新米。想像しただけでおいしそうですよね。

フロンターレ応援米は予約なしでも買うことが出来ますが、完売してしまう事もあります。こちらから予約をすれば必ず買うことが出来るので、安心ですよ。

最後にJA全農福島さんから、気になる「ふくしまのお米」の育成状況のレポートがきましたので、皆さんに紹介したいと思います。

『全国的な低温で米の作柄が心配されましたが、会津地方は8月下旬〜9月にかけて好天に恵まれ、また田植え時の初期成育の良さもあり、稲の生育も平年並みに回復しました。極端な高温状態がなく、盆地特有の気温の日格差（8月下旬で日中28℃、夜間が15℃程度）がはっきりした年は品質・食味が向上すると言われます。

当管内では9月上旬より「ひとめぼれ」の稲刈りがはじまり、9月11日に初検査が行われました。大きく実った米粒は、ひとつひとつ張りがあり、未熟な粒も少なく検査結果は全量1等米でした。「コシヒカリ」については、シルバーウイークから刈り取りがはじまっており、一部検査もはじまっております。品質は「ひとめぼれ」同様良好で、間もなく皆様のもとへお届けできます。

会津産コシヒカリは、昨年も日本穀物検定協会の米食味ランキングにおいて「特A」ランクをいただいております。炊きたてはもちろん、冷めても甘くおいしくいただけるため「おにぎり」には最適で、首都圏のおにぎり屋さんでも大変好評です。
会津4JAで取り組んでいる会津米ブランド「会津エコ米」（福島県が認証する「エコファーマー」（県慣行栽培基準から化学肥料・農薬を20％以上削減した環境にやさしい栽培を実施する人）を取得した生産者による、栽培基準・栽培こよみ（資材・農薬等栽培の仕方）を共通にした米）も順調に作付けが伸びております。
秋には21年産の安全・安心な「環境にやさしい」新米を首都圏の皆様にお届け致します』

10月25日の新米のフロンターレ応援米が待ち遠しくなりますね。
是非福島のおいしいお米をご賞味下さい。