首都高速道路様が建設を進めている川崎線　殿町～大師ジャンクションの開通については、皆さん既にご存知ですか?アクアラインや羽田空港へのアクセスがしやすくなったりと川崎がより快適な街になる今回の開通、川崎フロンターレでは広報パートナーシップを結んでいろいろな広報活動に参加しています。

今回の広報活動での協力の一つが、告知ポスターへの川崎フロンターレ選手出演。
まず第一弾!ということで早速ポスターがお披露目となります!

今回の第一弾ポスターが展示されているのは川崎駅地下街のアゼリアにある、川崎市広報コーナー。
第一弾ポスターとケンゴの等身大パネルが5月28日まで展示されています。

その他にも首都高のパーキングエリアや川崎市内の掲示板など、いろいろなところに掲示される予定です。

展示されているポスター以外にも、川崎線のホームページでは選手がトップページに出てきますので是非皆さんチェックして下さい!

今回の広報活動は今年10月の開通に向けて実施されていくのですが、早速先日第二弾のポスター撮影を実施してきましたのでその模様を少しだけ紹介したいと思います。

とある午後、午前の練習を終えた選手が集合したのは市内の撮影スタジオ。
いつもプロフィール写真や広報媒体の写真はグラウンドでの撮影なのですが、今回は普段とは違うスタジオでの撮影ということで選手の反応も「今日はちょっとアウェイだね」と始めは緊張気味。

今回撮影に参加したのはエイジ、ヒロキ、イガ、テセ、シュウヘイ、ケンゴ、イナ、タニの8名。

スタジオに入るといつも見かけない撮影スタッフがたくさん。
今回の撮影にはヘアメイクさんやメイクさんも参加しての本格的な撮影となりました。
ヒロキもメイクが終わると、さすがプロの技ということでさらにイケメンに!

いざ撮影が始まると、現場の雰囲気はいつものわき合い合いとしたものに。
今回はボールを蹴ったり、走っているポーズをとる撮影だったのですが、まず始めに挑戦したタニは、「難しい!」、「よしもう一回」と黙々と撮影に取り組んでいました。

「結構難しいもんだね」と話していたシュウヘイですが、他の選手の出来も気になるらしく撮ったばかりの写真をチェックすると「うん、タニよりは上手くできたかな(笑)」とシュウヘイもすっかりリラックスして楽しみながら撮影をしていました。

撮影は後になるほど、撮影が終わった選手からの温かい突っ込みが。
エイジの撮影中カメラマンさんから「もう少しこういう形で撮りましょう」という指示が入ると撮影が終わったシュウヘイ達から「はい集中!」などの声が。さすがにエイジの顔もゆるんでカメラマンさんから「試合中って想定だからもうチョットきりっとした表情でお願いしますね(笑)!」という場面も。

今回フロンターレでは初の公共ポスター参加となるイナはさすがというくらいスムーズに撮影をこなしていました。「待ち時間が少しあったので練習で疲れているところ、ちょっと長かったかな?」と思ったのですが「いやいや、もっと長くかかる撮影もあるから全然問題なかったですよ」とさすがイナ。
イナと一緒にスタジオに入ったイガは「俺これで行ってきます」とユニフォームのパンツを胸あたりまでたくし上げて階段を降りてスタジオ入り。しばらくすると下から爆笑の声が。こちらも、さすがイガというところでした。

この日最後に到着したのはテセ。レナチーニョの犬を借りたということで犬と同伴でのスタジオ入り。圧巻だったのはボールをネットに向かって蹴るシーンの撮影。「力は抜いて蹴ってるんです」とテセはいうものの、スタッフがしっかり防球ネットを抑えていないとボールが飛び出してきそうなほど。最後はスタッフが二人掛かりでネットを支えての撮影となりました。

最後の動画撮影ではケンゴがしっかりとコメントをしゃべりながら撮影をリード!
バッチリと撮影をまとめてくれました。

この日スタジオにいた撮影スタッフの方々からは「フロンターレの選手の方々ってとっても仲がいいんですね!とても良い雰囲気で撮影が出来ました」という言葉をいただきました。

このチームワークで後半戦もフロンターレの活躍に期待しましょう!

気になる今回の撮影で作られるポスターも後日発表しますので是非お楽しみに!