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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/23 (火) 2012

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麻生・中原区民祭

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広報部

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秋はおまつりのシーズン!特に区民祭は川崎市が主催するイベントとしては市民まつりと並ぶ最大行事であり、また川崎は7区あるため、各区とも特色ある催しを出しています。
そんな区民祭へ今年もお邪魔して来ましたのでご報告します。

まずは14日(日)の「第30回あさお区民まつり」。今年は麻生区区制30周年ということで、お祭りも第30回を迎える節目の年です。じつは、区民まつりとして30回目を数えるのは昨年のはずでした。ところが東日本大震災が発生したため、恒例のパレードやステージイベントは中止。被災地支援中心の内容となったため、今年が第30回ということになったのです。
フロンターレは今回、グッズガラポンとアズーロネロの出張販売を実施しました。「普段なかなか麻生区でグッズを売る機会がないから…」と鈴木店長自らが店頭に立っての販売です。手袋やポンチョなど超特価ワゴンセールにはお客さんも足を止めて手にとって見ていましたよ。

そして今回初の試みとして、道路を挟んだ駅側のコインパーキングにて、アメリカンフットボールのXリーグのスローインチャレンジと、フロンターレのキックターゲットとの初コラボイベント「ボールパークチャレンジ」を行いました。これは3つの穴をめがけてアメフトのボールをスローインして入った回数と、フロンターレのキックターゲットで当てた回数の合計点数によってお菓子やグッズがもらえるという企画。無料で出来ることと、お菓子目当てに?開始時から子ども達の長蛇の列が出来て、途中雨による中断はあったものの、結局区民祭終了時間までほぼ途切れることがなく、約830名もの参加がありました。

さて、あさお区民まつりといえば恒例のパレード。昨年は東日本大震災のため、パレードやステージイベントを中止して被災地支援内容となりましたが、今年は区制30周年とともに区役所前の道約300mを封鎖して今年もフロンターレは東生田小学校吹奏楽部の後だったので、「宇宙戦艦ヤマト」などの勇壮な曲に乗ってふろん太が旗手を務めます。途中沿道からは「ふろん太くーん!」という黄色い歓声も飛び、照れながらも気持ちよさそうに闊歩していました。

そして今年は選手のサイン会もありました。地元桐光学園高校出身のDF22福森晃斗選手です。朝10時30分から先着100名様に参加整理券を配ったのですが、本人曰く「50名くらいしか来ないのでは…」との心配をよそに、100枚しっかりと無くなりました!
本人が思っている以上に人気は高いんですよ、福森選手!
そんな福森選手とスタッフが合流すると、本人はなんだか眠たそう。聞けば前日なかなか寝付けず、眠りについたのが明け方だったとのこと。「そういう時は何してるの?」とスタッフが聞くと、「ゲームしたり、テレビ見たり…しているうちに寝てました」。とのことでした。そんな福森選手がサイン会会場であるフロンターレブースに到着すると、既にサイン会参加者の長蛇の列が!これには福森選手も目を丸くしてびっくりしていました。そして今回発見したことがあります。それは、福森選手には小さなお子さんファンが多いということ。ほんわかした雰囲気が小さいお子さんに安心感を与えるのでしょうか。抱っこしたり、膝に載せたりしながら写真に収まる福森選手は、とてもまだ19歳とは思えない貫禄が。きっといいお父さんになることでしょう。
サイン会終了後「今日はこんなに大勢の皆さんに来てもらえて良かったです。今度は試合に出て勝利に貢献する姿を見てもらいたいです」としっかりと語ってくれました。

午後には雨も降りだすなどこの日は不安定な天候でしたが、大勢の方々とふれあう事が出来ました。麻生区はグラウンドもある拠点ですので、もっともっと区民の皆様に愛されるような取り組みをしていきたいと思います。


そして21日(日)は中原区の大イベント「第34回なかはらゆめ区民祭」に参加してきました。今年で中原区が誕生して区制40周年ということもあり、舞台の催しものも盛りだくさん、そして出店・展示ブースも70団体が参加していました。もちろんフロンターレの参加イベントも盛りだくさんです。

まずは、フロンターレブースにて杉山力裕選手のサイン会を実施しました。50名限定で行う予定でしたが、大好評だったため時間のゆるす限り杉山選手がサインと写真に対応。整理券の配布時間前から待ってくれていたサポーターもいて、皆さんから「頑張って!」と温かいお言葉も頂きました。そしてサイン会の後は、ふろん太も登場し、音楽パレードに参加しました。中原区民祭には毎年参加させていただいているのですが、この音楽パレードへの参加はフロンターレ史上初のことなんです!杉山選手は出発前、緊張した様子でしたが、パレードが開始され周りの皆さんから声援をいただくと、固い表情も一気に和らぎました。手を振ったり、ハイタッチしたり、子どもに「応援してるから」と声をかけられると、杉山選手も満面の笑みで「ありがとう!」と答えていました。ふろん太はというと、さすが多くのイベントに参加しているだけあって楽しそうに皆さんの声援に応え、そしてふろん太を見つけた子ども達が走ってパレードに入ってくるハプニングも!行く先々で「ふろん太く〜ん」と子どもたちに囲まれて、ふろん太もすごく嬉しそうでした。たくさんの皆さんに見守られながら、パレードが無事終了。杉山選手の出番はここで終了となりました。杉山選手は「本当にあたたかく迎えていただき、この人達からずっと声援を受けられるように頑張ろうと思います」と、皆さんからのあたたかい声援が力になった様子でした。

続いて、等々力野球場横のステージでふろん太とのジャンケン大会を開催しました。景品は、杉山選手の直筆サイン入りTシャツ。スタッフが「参加したいお子さんはステージ上へお上がりください」と言うと、子どもたちがいっせいにステージへ駆け上がってきました。ジャンケン大会中は子どもたちも真剣な眼差しでふろん太を注目!ふろん太も子どもたちの勢いに圧倒されぎみでした。子どもたちのジャンケン大会が終了すると、続いて大人対象のジャンケン大会を開催!こちらの景品は杉山選手の直筆サイン入りトレーディングカード。大人の皆さんも子どもたちのように、いっせいにステージへ駆け上がっていました(笑)よくよく見るとなぜか子どもたちもステージに!そこはさすが大人の皆さん、子どもたちの参加もこころよく受け入れてくれました。ジャンケン大会も無事に終了しましたが、今回は中原区の大イベント、なかはらゆめ区民祭ということで、これで終わりではありません。第2運動場では、川崎フロンターレちびっこサッカー教室を行いました。こちらも約200名の小学生が来てくれて、みんな、フロンターレのコーチ陣の話を目をギラギラさせながら聞いていたり、楽しそうにボールを追いかけていました。フロンターレブースでは、イベントの定番1回500円のグッズガラポンと2013年の後援会入会受付も行い、大盛況で今回の第34回なかはらゆめ区民祭は終了しました。足を運んでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。

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