富士通スタジアム川崎がオープンしてからもうすぐ2ヶ月が経過しようとしていますが、4月から始まったアメリカンフットボール「Xリーグ東日本交流戦」の最終戦が5/16（土）17（日）の2日間に渡って行なわれました。本来春の風物詩はトーナメント戦である「パールボウル」ですが、今年はワールドカップが開催される関係でパールボウルは開催なし。代わりに東日本所属チームによる交流戦という形式で各チーム2試合を行いました。

16日（土）はあいにくの雨模様だったのですが、昨年Xリーグ2位の「IBMビッグブルー」対2011〜2014年まで4年連続で日本一になった絶対王者「オービック・シーガルズ」の一戦は注目度も高い試合でしたが、ふたを開けてみれば24-7でオービックが快勝。2戦2勝で春のシーズンを終えて、秋に向けて順調な仕上がりぶりを見せました。

一方最終日となった17日に登場したのが、昨年の日本王者「富士通フロンティアーズ」。Xリーグ関係者も一押しの好カードと太鼓判を押す「LIXILディアーズ」との一戦です。

しかもこの試合には2015年川崎フロンターレ後援会会員200名様を無料招待や、ふろん太とフロンティアーズのマスコット「フロンティー」のオリジナルシール販売のほか、アメフトのヘルメットや防具着用体験、フェイスペイント、ぬり絵など様々な形でコラボ企画が開催されたのです!
アメフトの防具体験では、子どもたちが「重い〜」といいながら着用して記念撮影したり、カップルでアメフト選手気分を味わったりと、皆さん楽しんでいました。

さてフロンティアーズは第二試合ですが、第一試合の途中から早くもスタジアム回りにはフロンターレサポーターの皆さんもちらほら。そしてチケット引き換え＆コラボシール販売が始まる13時前にはなんと長蛇の列が! しかもその場で後援会ファミリー会員にご入会いただいたご家族もいらっしゃいました! 本当にありがとうございます!

さて、人が集まるところが大好きといえば、このお方。そうです、ふろん太です。

今日は友だちであるフロンティーとの再会や、フロンティアーズの応援を朝から楽しみにしていました。当然、お客さんはアメリカンフットボールファンの方が多いのですが、そんな中でも「あっ!　ふろん太だ!」という声が結構多く聞かれました。ふろん太の知名度も本当に上がったなあと嬉しくなってしまいました。

ふろん太は、フロンティーやLIXILディアーズのマスコットDEERくんと親交を深めたり、フロンティアーズのチアリーダーである富士通チアリーダー部「フロンティアレッツ」の皆さんと記念撮影をしたりと大はりきり!　天気がとてもよかったこともあり、来場者の皆さんも試合前のひとときを楽しんでくれていました。
ちなみにフロンターレのイベントではおなじみの「エアゴール」もこの日お目見えし、足でサッカーボールを蹴るキックチャレンジと、アメフトボールを投げるアメフトチャレンジの二段構えで楽しんでもらいました。途中DEERくんが飛び入り参加しましたが、アメフトチャレンジで3回投げて3回ともど真ん中に当てて、喝采を浴びていましたよ。

さて、試合の方はエースQBキャメロン選手と昨年のMVPであるRBゴードン選手を欠きながらも、フロンティアーズが終始試合を優位に進めて、29-17でLIXILディアーズに勝利し、オービックと共に2戦2勝で春のシーズンを終えました。試合後には選手全員が横一列になって、スタンドに向けて挨拶をしたのですが、そこには試合中ずっと、フロンティー、フロンティアレッツと共に全力で応援を繰り広げたふろん太の姿も。すっかりフロンティアーズに仲間として認められたようです。
試合後には、フロンティーと共に後援会ブースに移動して、営業部長としてコラボシールの販売促進に一役買ったふろん太。そのおかげもあって、見事シールは完売しました!

こうして大賑わいを見せた週末の富士通スタジアム川崎ですが、フロンティアーズとのコラボはまだまだ終わりません。さっそく秋のリーグ戦に向けて「もっといろいろ仕掛けましょう!」と更なるコラボイベントを進めるべく、フロンティアーズと打ち合わせを始めています。
例年8月最終週から9月初旬にかけて開幕するXリーグ。富士通スタジアム川崎で行われる富士通フロンティアーズ戦は、乞うご期待ですよ!