先日の12月14日（水）、ホームゲーム、そして地域イベントなどで活動し、共にクラブを支えていただいているボランティアスタッフの皆さんへ、感謝と1年間の慰労を兼ねたボランティア納会が開催されましたので、当日の様子をお届けします。

普段は縁の下の力持ちとして活動していますが、今回はゲストとして我々選手・クラブスタッフがお迎えして、楽しんでいただく会となります。普段はボランティアウェア・キャップを着用して活動をしていますが、この日はスーツやドレスなどを着用して参加しています。もちろん、我々もジャージではなくスーツを着用しての活動です。
今回参加したボランティアの方々は約75名。平日の何かと忙しい12月に多くの方々が参加していただきました。

選手メンバーは、ケンゴ、リキ、エウソン、シンタロウ、ネット、ヨシヒロ、エドゥ、アンチャン、コウジ、コウ、シュン、風間監督。更に、クラブスタッフも合わせると100名以上が納会に参加しました。選手達には、事前にどういった活動を行っているのか、どの位のボランティアの方々が1度の試合に活動しているかなど説明し、試合日には近くにいながらもなかなか会う機会の少ない方もいるので、今日は積極的に交流を図っていこうと伝えました。
会が始まると選手達が入場。ケンゴが先頭で歩いてくると、「オー!」と拍手の中登場しました。藁科社長、風間監督がそれぞれ挨拶し、笑顔で納会がスタートしました。
スタートした後は、それぞれのテーブルに選手達が散らばって、写真撮影やサインをしたり、お話しをしたりなどの歓談タイムへ。我々クラブスタッフもそれぞれ選手達に付き、良い写真を撮れるか、サインを書くシャツにしっかり書けるよう伸ばしたりなど意識しながらここが腕の見せ所だ! といわんばかりに、選手とボランティアの方々の交流をサポートできるようにしました。また、しっかりお礼をし、1年間の活動の感謝の気持ちをお伝えしました。会場の笑顔が増えていく様子が凄く微笑ましかったです。
歓談タイムが終了すると、お楽しみ抽選会へ! 毎年、ここから更に盛り上がりを見せていきます（笑）今回はプレミアム賞、社長賞、後援会賞、イッツコム賞をご用意。イッツコム賞の中の阿井莉沙賞では、天皇杯の観戦チケットや、プレミアム賞では、参加した全選手と記念撮影を行えるなどなど、多数の商品をご用意しました！特に、選手との記念撮影を行う権利が当たった方々は、どの選手と肩を組むか悩んでいた姿にまた会場も盛りあがりました。
抽選会後は選手代表の挨拶として、今シーズンプロ初ゴールを決め、U-19日本代表にも選ばれているコウジがマイクの前へ。感謝の言葉と引き続きのサポートをお願いしますと伝え、しっかりとした言葉で挨拶を行いました。その後はボランティアの代表者の方から挨拶があり、ボランティアの方々、選手で集合写真。後援会の相原常務理事の切れ味鋭い笑いある中締めの挨拶を行い、最後は選手・クラブスタッフが花道を作ってボランティアの方々を見送り、終了しました。
ボランティアの方々には一緒に活動している際に我々が気付かないようなことに気づいてくださったり、こうした方がいいかもという意見を出してくれ、より円滑に試合運営や地域イベントの活動が行えるようサポートしてくださっています。「楽しんで活動してもらう」、というのが一番だと思いますので、これからも引き続き一緒によろしくお願いします。

また、ボランティア活動に興味を持たれている方もこれから募集をしていくので、これから一緒に楽しく活動していければと思っています。ボランティアの皆さんとは、ボランティア活動以外にも、レクリエーションイベントしてバーベキューやフットサル、懇親会など年間通じて定期的に行い交流を図っています。是非お待ちしています!

最後に、このボランティア納会は、ボランティアの皆さんが自ら話し合い、設定した、一定回数以上の活動をしている方々だけ参加出来るイベントになっています。数多くの場所で活動していただき、感謝しています。天皇杯はまだ終わっていないですが、支えていただいた今シーズン、本当にありがとうございました!!