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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/22 (日) 2017

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笑顔いっぱいの2017年新体制発表会見!

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広報G

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1/22(日)昭和音楽大学「テアトロ ジーリオ ショウワ」にて、毎年恒例の新体制発表会見が行われました。

「音楽のまち・かわさき」とスポーツの融合イベントとして、洗足学園音楽大学(2005、2006、2007、2010、2013、2016)、ミューザ川崎(2008、2011、2014)、昭和音楽大学(2009、2012、2015、2017)で開催された新体制発表会見。

今年は宮崎県東諸県郡綾町で行われているキャンプ中の開催ということで、チームからは鬼木監督と新加入選手のみが参加。当日入りで宮崎から川崎に戻り会見に臨みました。昭和音楽大学にやってきた新加入選手8名。いつもはやや緊張気味の選手がいる新体制発表ですが、今回はキャンプで一緒に過ごしてからの参加ということで、控室は例年よりも和気あいあいとした雰囲気でした。フィジカル強化が目的の1次キャンプ中ということで疲れがあるはずですが、そんな素振りも見せずにみんな元気に舞台に上がりました。

選手たちは第二部から登場。

世界的有名企業のレジェンド? に扮した藁科社長の挨拶からスタートし、今回のテーマは「音と光」ということでLEDライトを駆使した幻想的なライトニングショーの中で、今年のキャッチフレーズ「Paint it blue」が発表されました。そして川崎フロンターレ名誉会長・川崎フロンターレ後援会会長 福田紀彦市長の挨拶のあと、サポーターの歓迎を受けて新加入選手たちがステージへ。最後は鬼木監督。なんと空のボックスから出てくるというサプライズ登場で会場を沸かせました。

(藁科社長、庄子GM、鬼木監督、新加入選手のコメント全文は、後日特設サイトに掲載予定です)

新加入選手の挨拶のトップバッターは、ジェフことタビナス ジェファーソン選手。キャンプ地での同部屋のケンゴから授かった宿題というラップを披露。会場の空気を温めると、アオこと田中碧選手も高卒ルーキーらしからぬしっかりとした挨拶で引き継ぎ。知念慶選手は昨年の新体制発表会見を見て予習をしてきたそうですが、真面目さがにじみ出る新人らしい固めの挨拶でまとめていました。

ポープ ウィリアム選手は「ポテンシャルがようやく開花してきた」と自らハードルを上げる決意表明で会場を沸かせました。関西生まれの関西育ちの阿部浩之選手は初の関東のクラブということで若干不安があったそうですが、同じ関西人のノボリがしっかりフォローしてくれているのでもう心配はないとのこと。マイケルこと舞行龍ジェームズ選手はニュージーランド生まれ。日本での生活は高校からですが、日本語に関してはまったく問題ないようです。

そして長年のラブコールの末、ようやくタイミングが合いフロンターレの一員となったアキこと家長昭博選手。イメージ的には寡黙なキャラクターですが「よく話す関西人です」と切り出し、好きな食べ物はバナナとサービス精神を発揮してくれました。ハイネル選手は来日したばかりですぐに宮崎入りということで、日本の生活に慣れるのにまだ少し時間がかかりそうですが、フロンターレの歴代ブラジル人には優秀な選手がたくさんいるので必ずや活躍してくれるでしょう。

そしてキャンプ中で新体制発表に来られなかった新コーチングスタッフの米山篤志コーチ、二階堂悠コーチ、吉田勇樹コーチ、篠田洋介フィジカルコーチのメッセージも映像で流されました。コーチングスタッフもだいぶ若返りましたね。

今回も実施したニコニコ生放送では、キャンプ中ということで向島建スカウト、伊藤宏樹スカウトが登場。いつもとは違った強化部ならではの視点でトークを盛り上げてくれました。また応援番組「ファイト川崎フロンターレ」新MCに就任した川崎のご当地アイドル、川崎純情小町☆さん、「SUKI! SUKI! フロンターレ!」MC阿井莉沙さんも登場。

そして重大発表として新戦力の発表がありました。その名は「ロッテ」。皆さんご存知のお菓子メーカー、あの株式会社ロッテ様が新スポンサーとなりました。コアラのマーチ君とともにマーケティング統括部部長・IMCクリエイティブディレクターであり、10数年ほぼ等々力皆勤という古参サポーターの後藤宏行さんがご挨拶。

さらに何と、過去に川崎球場(現富士通スタジアム川崎)を本拠地にしていたプロ野球球団ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)の縁で、ロッテのレジェンド、サンデー兆治と呼ばれた元プロ野球選手の村田兆治さんがサプライズで登場。「ロッテ」の新加入を記念して、おそらく史上初? となるガムで作られたガムテープカットセレモニーが行われました。

こちらも毎年恒例となった川崎フロンターレオフィシャルスーツサプライヤー「オリヒカ」新オフィシャルスーツ発表には、新加入のマイケルがいきなりスーツモデルとして登場。ユウとリョウタがセレクトした上品なダークネイビーのスーツに身を包み、選手が実際に使用するビクトリノックスのスーツケースも紹介されました。

皆さんお待ちかねの背番号発表では、新加入選手の8番阿部、20番知念、22番ハイネル、26番ジェフ、29番マイケル、31番ポープ、32番アオ、41番アキが発表されました。41番のアキ、そして新しい番号になった7番のシンタロウと13番のミヨシあたりの歓声がひときわ大きかったですね。

そして新ユニフォームを着用した選手たちがステージに登場。Jリーグ用1stユニフォームは「Paint it blue」のコンセプトどおり、フロンターレブルーを多く配色したデザイン。2ndユニフォームは白が基調。パンツやソックスとの組み合わせがこれまでとは違うので新鮮です。またACL限定ユニフォームは多摩川をイメージしたデザイン。日本を代表して出場する意味が込められた日の丸がプリントされています。

サポーター向けのフォトセッションでは、お馴染みのプーマのキャットマークのポーズ。また鬼木監督も加わり全体写真の撮影が行われました。メディア向けのフォトセッションでは客席をバックに、サポーターの皆さんがタオルを掲げ、シンクロライトの綺麗なブルーを背景にした撮影も行われました。

締めの挨拶は阿部選手。サポーターと一緒に会場一体となってタオルを回し、いつものエンディングとなりました。今年も長時間の一大イベントでしたが、きっと皆さん満足していただけたのではないでしょうか。

新加入選手たちは翌日に宮崎に戻り、トレーニングを再開します。チームは1次キャンプ後半へ。早く新しいフロンターレの試合を見たい! そう思われたサポーターの皆さん、もうしばらくお待ち下さいね。

最後に、文中にも記載しましたが、後日2017新体制発表会見の特設ページを掲載予定ですので、お楽しみに!!

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