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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

2/ 6 (土) 2021

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練習試合@2021沖縄キャンプ

text by

広報G

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沖縄県でのトレーニングキャンプは中盤に入り、2月5日は水戸ホーリーホックとの練習試合が行われました。

試合形式は45分×3本。スコアは5-1(1-0、3-0、1-1)、得点者は脇坂泰斗、小林悠、知念慶、神谷凱士2得点でした。

キャンプスタートから二部練習続きで体も頭も疲れている時期だと思いますが、選手たちは今できることを実践してくれたようです。

試合後のオンラインでの会見で鬼木監督はこう話していました。

「キャンプに入り今シーズン初のJクラブとの対外試合をやりましたが、今週時間をかけて強度も上げて練習をやってきて、きついなかでも選手のやろうとしてくれる姿勢がよかったと思います」

「もちろんうまくいったところだけではなくて難しいところもありましたが、今チームでやろうとしていること、選手個人の今の最大値を出してくれました。やらなくてはいけないことも多いですが、新戦力も既存の選手もお互いに合わせようとする意思、意欲を感じました」

「何をもって順調なのかは自分のなかでもはっきりしていませんが、チームとしては新しい選手のいろいろな特徴をつかんでいる段階で戦術的なこともやりはじめています。ただ今回のゲームを通じて、改めて基本をおろそかにしてはいけないなと感じました。急ぎすぎず、自分たちのやるべきことをやりながら、大事なことを飛ばさずにやっていきたいです」

「カイト(神谷凱士)だけではなくて色々な選手に色々なポジションをやってもらって、個々の特徴やチャレンジする姿勢を出してほしいというところです。カイトでいえば彼の左足の正確性や前に出て言ったときの感覚があって、相手も見てサッカーができるところもあるので、後ろをやっているときよりも自信を持ってプレーする姿を見ることができました。そのあとセンターバックに入ったんですが、別のポジションでプレーした効果で後ろでも安定していました。どこで自信をつけるかというのは大事なんだなと思いました」

「選手が抜けたり入ったりがあるので、この時期にすべてが順調というチームはないと思います。最初に苦しまなければいけないところもありますし、逆に新しい選手が入って新しいものが見えてきて面白いです。少し時間がかかりそうだなという部分もありますし、新しいことができそうだなというポジティブな部分もあります。まだまだキャンプ続くので、修正すべき点はしっかり修正したいと思います」

キャンプ6日目は午前はリカバリートレーニング。午後はキャンプがスタートして初めてのオフ。

追い込むところは追い込み、休養も挟みつつ、沖縄キャンプはまだまだ続きます。

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