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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

10/ 4 (火) 2022

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陸前高田「ふろん田」で稲刈り!稲は大きいね(稲)!!

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プロモーションスタッフ

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段々と涼しくなってきた9月下旬、陸前高田の田んぼ「ふろん田」で稲刈りを行いましたので報告します!

陸前高田市では、クラブのマスコットである”ふろん「太」”をふろん「田」に変えた「ふろん田プロジェクト」を毎年実施しています。田んぼで陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」を育て、出来たお米を地元の「酔仙酒造」さんがフロンターレとのコラボ日本酒「青椿(微発泡清酒・純米酒の2種類)」作り、多くの方々にお米とお酒の認知向上・販路拡大を図っています。

今年も5月に田植えを実施し、今回は育った稲を刈りに参加するため陸前高田に向かいました。前日に向かった我々は翌日の天気予報が雨という見てはいけないチェーンメールかのごとく、1時間ごとに携帯の画面から見える天気予報が変わっていないか、戦々恐々と新幹線を過ごしていました。
現地に到着し、夜になっても雨マークは抜けず、それどころか稲刈り式を行う午前中は大雨のマークに進化していたりと、自然と過ごす農業とはいえ何もこのタイミングで大雨を降らせなくてもいいんじゃいの、おてんとさんよ。と言わんばかりな気持ちで過ごしていました。そして、夜中には宿の屋根に大きな音を立てながら大雨が降ってきました。
当日朝。いちはやく天気予報をチェックしましたが、やはり雨マークは抜けておらず、雨も降り続いています。式典も中止となり、ひとまず集まれる地元の人達も合わせてどうするか決めようと連絡が入りました。どこに感情をぶつければ分からないまま、一旦出発をしようと準備をしていた窓の外をふと見てみると...何と雨がやんでいる!?一同仰天としていましたが、今のうちにやれるかもという気持ちに切り替わり、急いで田んぼへ向かいました。

田んぼに到着すると、地元の農家さん達など何名か集まっており、「やりましょう!」と一致団結!!天気も雨は止んだままで、集まった地元農家の皆さん、陸前高田フロンターレサポーターず、たかたのゆめブランド化研究会、子どもたちと一緒に手刈りをやっていきました。初めて稲刈りをやる子には農家さんが教えてあげながらうまく刈れるようにどんどんと稲刈りが進んでいきました。

やれる範囲まで皆で稲刈りを行い、少し雨が降ってきたりもした中でしたが無事に皆で稲刈りをする事が出来ました。今年も多くの稲が元気に育ち、沢山のお米が収穫予定となりそうです。青椿は酔仙さんのHPやアズーロ・ネロでも購入できるので、是非飲んでみて下さいね!!

今回もこの稲刈り実施にあたりご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました!!

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