日時:2021年10月27日(水)18:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
3
1─0
2─1
1
鹿島アントラーズ
THE 101st EMPEROR'S CUP
vs.KASHIMA ANTLERS
2021 天皇杯 準々決勝 vs.鹿島アントラーズ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
9,776人 | 曇、弱風 | 16.8℃ | 79% | 全面良芝 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 松浦 敏夫 | 村上 伸次 | 森川 浩次 | 五十嵐 泰之 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
井上 知大 | ─ | ─ | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2021シーズン対戦記録 | |||
対戦無し | 対戦無し |
川崎フロンターレ | チーム | 鹿島アントラーズ |
---|---|---|
3 |
1 前半 0 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | 相馬直樹 |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
オウンゴール 32分 |
得点 選手/時間 |
90分 荒木 遼太郎 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 31 | 沖 悠哉 |
山根 視来 | 13 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 32 | 常本 佳吾 |
ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 33 | 関川 郁万 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | 町田 浩樹 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 2 | 安西 幸輝 | |
橘田 健人 | 22 | 0 | 0 | 0 | MF | 1 | 1 | 0 | 21 | ディエゴ ピトゥカ |
脇坂 泰斗 | 8 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 20 | 三竿 健斗 | |
旗手 怜央 | 47 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 7 | ファン アラーノ | |
2 | 0 | 2 | 17 | アルトゥール カイキ | ||||||
家長 昭博 | 41 | 1 | 0 | 1 | FW | 1 | 1 | 0 | 8 | 土居 聖真 |
マルシーニョ | 23 | 4 | 0 | 4 | 1 | 0 | 1 | 18 | 上田 綺世 | |
レアンドロ ダミアン | 9 | 1 | 0 | 1 | ||||||
GK/丹野 研太 | 27 | 0 | SUB | 0 | 29 | GK/早川 友基 | ||||
DF/車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 39 | DF/犬飼 智也 | ||||
MF/山村 和也 | 28 | 0 | 0 | 0 | 4 | MF/レオ シルバ | ||||
MF/大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 1 | 1 | 11 | MF/和泉 竜司 | |||
FW/遠野 大弥 | 19 | 0 | 1 | 1 | 13 | MF/荒木 遼太郎 | ||||
FW/知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | MF/遠藤 康 | |||
FW/小林 悠 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | FW/エヴェラウド |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
左CK 8 ↑ 中央 相手FP オウンゴール |
─ | オウンゴール | 32 | 90 | 荒木 遼太郎 | 13 | 中央 9 → 11 → 2 → 相手FP クリア 13 ヘディングS |
|
左 8 → 23 ~ → 8 ↑ 中央 47 ヘディングS |
47 | 旗手 怜央 | 48 | |||||
中央 8 → 41 ~ → 8 ~ 左足S |
8 | 脇坂 泰斗 | 51 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
23 マルシーニョ | → | 10 大島 僚太 | 67 | 54 | 13 荒木 遼太郎 | ← | 7 ファン アラーノ | |
2 登里 享平 | → | 7 車屋 紳太郎 | 67 | 54 | 11 和泉 竜司 | ← | 17 アルトゥール カイキ | |
9 レアンドロ ダミアン | → | 20 知念 慶 | 67 | 77 | 25 遠藤 康 | ← | 8 土居 聖真 | |
41 家長 昭博 | → | 11 小林 悠 | 75 | 77 | 9 エヴェラウド | ← | 18 上田 綺世 | |
8 脇坂 泰斗 | → | 28 山村 和也 | 77 | ← |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 41 家長 昭博 | 62 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
7 | 3 | 10 | シュート | 10 | 7 | 3 |
2 | 8 | 10 | GK | 5 | 1 | 4 |
2 | 0 | 2 | CK | 7 | 5 | 2 |
9 | 11 | 20 | 直接FK | 11 | 6 | 5 |
0 | 0 | 0 | 間接FK | 6 | 2 | 4 |
4 | 2 | 6 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
13 | C2 28 町田 浩樹 |
80 | C2 25 遠藤 康 |
90+3 | C1 21 ディエゴ ピトゥカ |
90+6 | C1 20 三竿 健斗 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
─試合後に掲載─
2021 天皇杯 / 準々決勝 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2021年 10月27日(水) |
G大阪 vs 浦和 | 18:30 | 吹田 | 5,553 | 0 - 2 |
名古屋 vs 仙台 | 18:00 | 豊田ス | 5,202 | 0 - 3 | |
磐田 vs 大分 | 19:00 | エコパ | 3,418 | 0 - 2 |
今回、大会が天皇杯に変わる。トーナメントに変わるが、自分たちは天皇杯連覇という目標がある。そこに向かって、まず目の前の鹿島戦に勝って次につなげたい。中2日の連戦だが、その前に間隔が空いているのでコンディションは良いし、リフレッシュもできている。中断明け初戦の等々力で勝利できて、今回の天皇杯もホームで戦うことができる。鹿島とはリーグ戦で戦って、2試合ともアディショナルタイムに勝ち越している。ただ…
コンディション的にはすごく良いので、ゴールが欲しい。鹿島は強いチームで天皇杯を本気で取りに来ていると思っている。そういう気持ちの部分だったり、試合の準備だったりでしっかりと上回らないと結果は出ない。強い気持ちを持って臨みたい。試合に出る選手、出ない選手がいる中で、自分もスタートで出たい気持ちはある。ただ鬼木監督からは、それでも信頼されていると感じている。優勝争いをしている中で、出れなくなった選…
大会も変わるし、鹿島はすごく力のあるチーム。しっかりいい準備をして良い試合をできればと思っている。この間の鹿島戦では得点することができたので、良いイメージを持っている。鹿島とはいつもギリギリの試合になっている。球際がすごく強いチーム。そういうところでチームとして負けないようにしていくことが大事になる。自分は守備の選手なので、失点をしないこと。それをまず第一に考えながら、やっていけたらと思っている…
リーグ戦は連勝できているが、カップ戦は大会が違う。一発勝負のトーナメントで雰囲気も違うと思うので、気を引き締めてチーム一丸となって頑張りたい。中断明け初戦は少し間隔が空いたので少し試合勘がなかったが、リーグ戦で1試合やったからこそ、次は内容にもこだわりながら結果をつかみ取りたい。鹿島というチームは、自分自身一番楽しみな相手。お互いに負けてはいけない相手だと思っているので、相手のストロングな部分…
天皇杯準々決勝、鹿島との一戦。リーグ戦連勝中の勢いに乗って、次のステージに進みたい。冷え込んできた等々力陸上競技場。18:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、中盤前目に旗手と脇坂、中盤底に橘田、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、鹿島の攻撃。中盤右サイドからアーリークロスを入れられるが、ボールはそのままラインを割る。2分、自陣で横パスをカットされ、アルトゥール カイキにミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。4分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、抜け出した山根がクロス。混戦から連続してシュートに持ち込むブロックされる。惜しい場面だった。5分、鹿島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、守備陣が戻り対応。8分、左サイドからのフリーキックの場面。ディエゴ ピトゥカのボールのこぼれ球は、GKソンリョンがパンチング。右サイドからのクロスをヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。9分、フロンターレの攻撃。こぼれ球を拾い左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。11分、クリアボールを拾い右サイドから崩しをかけ、抜け出した山根が折り返すがクリアされる。12分、脇坂がサイドチェンジ。右サイド家長がクロスを入れるが、惜しくもゴール前に合わず。12分、GKのキックを脇坂がカット。カウンターを狙うが、旗手はファールで止められる。14分、ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。脇坂が直接シュートを狙うがゴール上に外れる。17分、左サイドから崩しをかけ、登里がクロスを入れるがクリアされる。その後、中盤での攻防が続く。21分、自陣からボールを運び、左サイド裏のスペースにボールが出るが、マルシーニョはオフサイドの判定。22分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられファン アラーノのクロスをカイキにヘッドで合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。23分、中盤でカットされカウンターをしかけられ、ペナルティエリア前の土居にボールが入るが守備陣がしのぐ。23分、フロンターレの攻撃。直後に速攻をしかけ、左サイドのマルシーニョがドリブルで切れ込みシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。24分、右サイドから崩しをかけ、家長のパスに反応したダミアンがダイレクトでシュートを放つがブロックされる。
25分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球を拾い左サイドからのクロスをダミアンがヘッドで前に出し、ゴール前で混戦となるが惜しくもクリアされる。25分、飲水タイム。29分、鹿島の攻撃。中盤右サイドからファン アラーノにボールを入れられるが、山根が対応。30分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるが、前線でボールがうまく収まらず。31分、パスをつないでサイドチェンジ。脇坂のボールを右サイド山根が折り返すがクリアされる。さらに攻勢をかけて脇坂の浮き球に走り込んだ山根が右サイドから折り返すが、惜しくも鹿島ディフェンスにしのがれる。迎えた32分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。脇坂のボールの混戦からゴールに吸い込まれ、最初の記録はマルシーニョのゴール。後にオウンゴールに訂正される。(1-0) 34分、鹿島の攻撃。右コーナーキックの場面。ファン アラーノのボールは守備陣が対応。35分、自陣からボールを運ばれ左サイド裏のスペースを狙われるが、アルトゥール カイキにはジェジエウがカバーリング。37分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。カウンターを狙いダミアンが裏のスペースにボールを出すが、マルシーニョは惜しくもDFに止められる。38分、自陣からボールを運びセカンドボールを拾って相手陣内に押し込むが、鹿島ディフェンスにしのがれる。40分、最終ライン背後のスペースを使われ、GKソンリョンが出てきたところでゴール前で混戦となるが、どうにか守備陣がかきだす。42分、左サイドから崩しをかけられ安西に抜け出されるが、橘田がカバーリング。左コーナーキックの場面。ディエゴ ピトゥカのボールから混戦となるが山根がクリア。43分、左サイドから崩しをかけられるが守備陣が対応。45分、中盤での混戦から旗手を起点に左サイドから崩しをかけるが、鹿島ディフェンスにしのがれる。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、右サイド裏のスペースに抜けた旗手が折り返すがクリアされる。45+2分、さらにセカンドボールを拾い攻勢をかけるが、最後はファールで止められる。45+3分、右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールをダミアンがヘッドで合わせるが、惜しくもゴール左に外れる。立ち上がりから激しい攻防が続くなかフロンターレがボールを握り、セットプレーから先制。その後もフロンターレがボールを握り、鹿島がボール奪取からカウンターを狙う展開が続き、1点リードで前半を折り返した。
球際、切り替え、前からのプレス、続けていこう。セカンドボールの処理、しっかりと。攻撃は中と外をうまく使って。2点目、3点目を取りにいこう。
1対1の戦いで負けないこと。ボールを奪った後のプレーを正確にしよう。勇気を持って前を向いてプレーしよう。
47分、鹿島の攻撃。右コーナーキックの場面。ファン アラーノのボールをアルトゥール カイキにヘッドで合わせられるが、シュートは枠を外れる。危ない場面だった。迎えた48分、左サイドから崩しをかけ、マルシーニョがキープ。左サイド脇坂のシュート性のボールを旗手がヘッドでコースを変え、ボールがゴールに吸い込まれる。(2-0) 50分、鹿島の攻撃。ボールを回され左サイドからクロスが入るが、ジェジエウがクリア。迎えた51分、フロンターレの攻撃。自陣か速いテンポでボールを運び、右サイド家長からパスを受けた脇坂が左足でミドルシュートを決めて追加点を奪う。(3-0) 53分、鹿島の攻撃。パスをつながれ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。56分、左サイドに展開され速いボールを入れられるが、ジェジエウが触りしのぐ。57分、左コーナーキックの場面。荒木のボールは守備陣が対応。58分、さらにパスをつながれ攻勢をかけられるが、守備陣が落ち着いて対応。59分、セカンドボールを拾われ自陣に押し込まれるが、GKソンリョンが飛び出しパンチング。60分、左コーナーキックの場面。荒木のボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われるが守備陣がしのぐ。61分、自陣からボールを運ばれスルーパスを入れられるが、最終ラインが落ち着いて対応。63分、左サイドからのフリーキックの場面。荒木の流したボールをシュートに持ち込まれるが、枠を外れる。66分、パスをつながれ自陣に押し込まれるが我慢強く対応。さらに圧力をかけられシュートに持ち込まれるが、守備陣がブロック。クリア。67分、ダミアンに代わり知念、登里に代わり車屋、マルシーニョに代わり大島がピッチへ。68分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。荒木のボールを折り返されゴール前で混戦となるが、チームディフェンスで耐える。
68分、飲水タイム。72分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、車屋がクロス。脇坂がワンタッチで前に出すが知念に合わず。75分、家長に代わり小林がピッチへ。76分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、安西に突破され深い位置から折り返されるが守備陣がしのぐ。77分、さらに圧力をかけられループシュートを打たれるが、GKソンリョンが触りぎりぎりのところでしのぐ。78分、脇坂に代わり山村がピッチへ。79分、フロンターレの攻撃。クリアボールを拾い左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュに至らず。79分、カウンターを狙われるが、橘田が戻りカバーリング。84分、速攻を狙われ右サイドのエヴェラウドに速いボールを入れられるが、守備陣が戻りながら対応。86分、左サイド安西にアーリークロスを入れられるが、GKソンリョンが対応。右コーナーキックの場面。遠藤のボールは守備陣がクリア。セカンドボールを拾われ、左サイド安西にクロスを入れられるが谷口がクリア。87分、フロンターレの攻撃。中盤から大島がスルーパスを入れるが、旗手はオフサイドの判定。88分、鹿島の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイド遠藤からクロスが入るが、ボールはゴール上を通過。迎えた90分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、折り返しからこぼれ球を荒木に押し込まれ1点を返される。(3-1) アディショナルタイム5分90+3分、フロンターレの攻撃。鹿島の攻勢をしのぎ、カウンターから知念が中盤から抜け出すがファールで止められる。90+4分、中盤右前からのフリーキックの場面。旗手が直接シュートを狙うが、惜しくもゴール右に外れる。試合は3-1でタイムアップ。
後半立ち上がりに攻勢をかけて連続得点を挙げ、3点差。その後は反撃に出てきた鹿島の攻勢をしのぐ展開が続くが、我慢強く試合を運び終盤の1点に抑えて勝利。12月に行われる天皇杯準決勝に駒を進めた。
まず中2日という中でしたが、選手たちが本当に素晴らしいファイトを見せてくれました。圧倒しようという話をして出ましたが、それを実現するためのハードワーク、球際のところ、切り替えのところ、すべての部分でよくやってくれたと思います。前半のうちに1点取れたこと。また後半にまた得点を重ねられたことも素晴らしいと思います。とにかく、この天皇杯というタイトルを取ろうという気持ちが現れたゲームだったと思います。途中から入った選手も一体感を持ってやろうと送り出しました。最後、3-0になってから苦しい時間帯もありました。体を張るところも素晴らしかったと思います。またこれを続けていきたいと思います。今日は、平日の中でもサポーターが多く来て、多く力を与えてくれました。感謝しています。またこれからも一緒に戦っていきましょう。以上です。
鹿島アントラーズ 監督
相馬直樹
まずは、鹿島から我々のサポートにたくさん来ていただきました。期待して集まってくださったみなさんに感謝したいと思います。残念ながら、勝利をつかむことができませんでした。がっかりさせて、悔しい思いをさせてしまい、申し訳なく思います。我々にとってこの天皇杯は、今年最後のタイトル。今日、川崎さんに今年2つ負けていることも含めて勝つ、勝ち返す。そういう思いで準備してきましたが、そういう形になりませんでした。勝つということを強調して準備してきました。その部分が多少、足を前に出せないような状況にしてしまったかもしれません。リードされてから、お尻に火がついたような状況になったと思います。本来であれば、スタートから支配しに行くゲームでした。我々がビハインドを負っていた様な心持ちでスタートしなくてはいけなかったが、そういうことができませんでした。結果的に、川崎さんにそこを突かれて、押し込まれて失点。後半、もう一度というところでしたが、早い時間帯にもう一点取られたことで少し士気が落ちてしまった部分はあったと思います。最後まで諦めずに戦ってくれた選手たちには感謝したいと思っています。今年、無冠になってしまったこと、今日のような大事なゲームで前に出せなかった僕の力不足を感じています。残りリーグ戦は5つとなりましたが、そこにきちんと向き合って、戦っていけるようにしたいと思います。以上です。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
リーグ戦から中2日という短い間隔だが、モチベーションはつねに高く持っている。もう一度天皇杯を獲りたい思いも強い。もちろん今回も難しいゲームになると思うが、強いメンタルを保ちいいゲームをしたい。鹿島も同じだと思うが、自分たちも相手の特徴は理解しているつもり。中断明けから1試合リーグ戦を戦ったので、今回いいリズムでゲームに入れると思っている。鹿島が相手ということで、今までもそうだったが戦う姿勢を見…
つづきは
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