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SEASON2021

第13節

vs.ガンバ大阪

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AWAY

日時:2021年05月08日(土)18:03キックオフ 会場:パナソニック スタジアム 吹田

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    10

    0

  • ガンバ大阪

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.GAMBA OSAKA

2021 J1リーグ 第13節 vs.ガンバ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
0人 曇、弱風 19.9℃ 80% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 岡野 雅夫 谷本 涼 西尾 英朗 西村 幹也
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
熊谷 幸剛 荒木 友輔 武田 光晴 加藤 雅之  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
12勝6分14敗/59得点60失点 対戦無し 第13節(アウェイ)/第37節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ガンバ大阪
2

1 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 宮本恒靖
38 > 41 勝点 7 > 7

レアンドロ ダミアン 41分
三笘 薫 76分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 東口 順昭
山根 視来 13101 DF 0003 昌子 源
ジェジエウ 4000 0005 三浦 弦太
車屋 紳太郎 7000 00016 佐藤 瑶大
旗手 怜央 47000 00024 黒川 圭介
ジョアン シミッチ 6112 MF 11015 井手口 陽介
田中 碧 25213 00017 奥野 耕平
脇坂 泰斗 8011 00029 山本 悠樹
家長 昭博 41101 FW 101 9 レアンドロ ペレイラ
長谷川 竜也 16011 110 20 一美 和成
レアンドロ ダミアン 9224 211 39 宇佐美 貴史
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     25 GK/石川 慧
DF/登里 享平 2   0 0 0     13 DF/菅沼 駿哉
DF/谷口 彰悟 5     0 0 0   6 MF/チュ セジョン
MF/塚川 孝輝 3   0 0 0 0   10 MF/倉田 秋
MF/三笘 薫 18   1 1 0 0   21 MF/矢島 慎也
FW/遠野 大弥 19     0 1 1   18 FW/パトリック
FW/知念 慶 20   0 0 0 0   32 FW/チアゴ アウベス
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 8 ~ → 16 ~ 相手DF こぼれ球 9 左足S

9 レアンドロ ダミアン 41

中央 25 → 2 ↑ 左 18 ~ 中央 右足S

18 三笘 薫 76

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 長谷川 竜也 18 三笘 薫 70 70 21 矢島 慎也 15 井手口 陽介
6 ジョアン シミッチ 2 登里 享平 70 70 10 倉田 秋 29 山本 悠樹
8 脇坂 泰斗 3 塚川 孝輝 87 80 18 パトリック 9 レアンドロ ペレイラ
9 レアンドロ ダミアン 20 知念 慶 87 80 32 チアゴ アウベス 20 一美 和成
    80 6 チュ セジョン 39 宇佐美 貴史
警告・退場
選手名/理由
C2 6 ジョアン シミッチ 40
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 7 14 シュート 6 4 2
8 3 11 GK 7 2 5
1 3 4 CK 8 4 4
6 2 8 直接FK 8 4 4
1 0 1 間接FK 1 0 1
0 0 0 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
59 C2 9 レアンドロ ペレイラ
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 2枚 25/田中 碧
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ガンバ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   G大阪
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、センターバックで存在感を見せ、相手攻撃陣を自由にさせなかった車屋紳太郎選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第13節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
05月08日(土)
鳥栖 vs 広島 14:00 駅スタ 6,679 0 - 0
名古屋 vs C大阪 15:00 豊田ス 4,898 1 - 0
2021年
05月09日(日)
横浜FM vs 神戸 13:00 日産ス 4,977 2 - 0
清水 vs 横浜FC 14:00 アイスタ 8,097 1 - 1
福岡 vs 柏 14:00 ベススタ 4,688 1 - 0
湘南 vs 大分 15:00 レモンS 4,943 2 - 0
徳島 vs 札幌 15:00 鳴門大塚 4,954 1 - 2
浦和 vs 仙台 16:00 埼玉 4,750 2 - 0
鹿島 vs FC東京 17:00 カシマ 7,346 3 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

名古屋との2連戦は勝点6以上の価値ある試合だった。連勝できたことは大きい。その流れで充実したトレーニングができているし、全員でしっかり準備ができている。個人的にもケガから復帰して順調にきているし、試合をイメージしながら準備ができている。とにかく一戦一戦、最善を尽くして結果を出していくことが大事。G大阪は去年いい成績を収めているし、能力の高い選手が揃っている。当然、相手もいい準備をしていると思う…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:登里 享平

ビッグマッチの後の試合のテンションは難しいところはある。ただ本当に1戦1戦に集中できているし、チームとしても切り替えはできている。自分自身、ガンバ大阪との天皇杯決勝も出られなくて、大阪に帰る形の試合で無観客なのは残念だが、まずは勝つことに貢献したいと思っている。前節は全体的な崩すところで言えば、相手はマンツーマン気味だったので、走りきることと、引き出した後のスペースの使い方は重要だった。ボール…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ジェジエウ

G大阪さんとは天皇杯とゼロックス杯と、決勝で2回やっているので情報は入っている。難しい中断期間があったと思うが、チームとして調子を上げてきているし、ブラジル人選手も能力が高いと思っている。次はアウェイだが、勝点3を取る姿勢を出すこと。連戦になるが、みんな1試合1試合に勝つことを考えている。まずはこのガンバ戦だけを考えて準備していきたい。無観客試合は去年も経験している。サポーターが来られなくても…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

名古屋戦という大事な2試合があったが、リーグ戦なのでそこで勝ったからといって優勝が決まるわけではない。G大阪は去年2位で天皇杯、ゼロックス杯でも戦っている相手。能力の高い選手がいる強敵というのは分かっている。個で点が取れる選手が何人もいて、後ろには日本を代表するような選手がいる。すごく手強い相手なのは間違いない。G大阪戦は去年から全部自分たちが勝っているので、相手とすればホームで目の色を変えてや…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

名古屋との上位対決で勝って、気持ち的にも充実している。ただ、まだリーグ戦序盤なので誰も満足していないし、2位との差を広げることはできたがもっともっと勝点を積み上げていこうという雰囲気を感じている。G大阪は天皇杯、ゼロックス杯でも対戦していて、個の能力を生かして打開してくるチームという印象。1対1の局面で相手を上回らなければゲームを支配できないと思っている。まずは球際の強さやハードワークといった…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第13節アウェイG大阪戦。名古屋との上位直接対決2連戦から中3日のアウェイゲームだが、タフに戦い抜き勝点を持ち帰りたい。会場はパナソニックスタジアム吹田。無観客試合での開催となった。18:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドに長谷川、右に家長、中盤は脇坂-シミッチ、田中碧、最終ラインは旗手-車屋-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、右サイド山根が深い位置から折り返し。ゴール前で混戦となるがG大阪ディフェンスにしのがれる。3分、左サイドから崩しをかけ、抜け出した長谷川がクロス。流れたボールを逆サイド家長が合わせるが、シュートはうまくミートせず。5分、セカンドボールを拾って相手陣内でボールを動かす。ルーズボールを拾ってゴール前に圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。7分、G大阪の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。宇佐美からボールが入るがG大阪のファールの判定。8分、パスをつながれ崩しを狙われるが守備陣が対応。9分、中盤でボールを奪われ、カウンターから宇佐美に左サイドからシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。11分、ボールを奪い返され押し込まれるが守備陣が対応。12分、フロンターレの攻撃。左サイド長谷川から逆サイドへ展開。右サイド家長がクロスを入れるがGKにしのがれる。13分、中盤でボールを奪い速攻を狙い、田中が右サイドからシュートに持ち込むがブロックされる。14分、右コーナーキックの場面。田中のボールのクリアボールを拾い、左サイド家長がクロスを狙うがブロックされる。15分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから脇坂がボールを入れるがゴール前を通過。18分、細かくパスをつないで右サイドから崩しをかけ、さらに左サイド長谷川のクロスをダミアンがヘッドで戻すがG大阪ディフェンスにしのがれる。19分、左サイドから崩しをかけ、抜け出した長谷川が深い位置から折り返すがブロックされる。20分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールをシミッチがヘッドで合わせるが、惜しくもぎりぎりのところでGKのセーブに阻まれる。21分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールをダミアンがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。23分、左サイドから崩しをかけ、長谷川がクロスを入れるがボールはゴール前を通過。23分、飲水タイム。

26分、G大阪の攻撃。左コーナーキックの場面。山本のボールはそのままゴール前を通過。28分、フロンターレの攻撃。ルーズボールを拾って相手陣内に押し込み圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。29分、脇坂が右サイドに展開。山根が深い位置から折り返すが、ゴール前に合わず。31分、左サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。32分、セカンドボールを拾って押し込み、左サイド田中がシュートを狙うが大きく外れる。33分、G大阪の攻撃。リスタートの流れからペナルティエリア前にボールが入るが、守備陣が対応。34分、中盤センターからのフリーキックの場面。山本のボールはそのままラインを割る。35分、フロンターレの攻撃。ルーズボールを拾い、ダミアンが右からサイドチェンジを狙うが長谷川に合わず。36分、G大阪の攻撃。自陣からボールを運ばれ、左サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。さらにパスをつながれ押し込まれるが、右サイドからのボールはシミッチが戻りカット。37分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、ダミアンにボールが入るがフィニッシュに至らず。38分、パスをつないで相手陣内に押し込むがラストパスにつながらず。41分、G大阪の攻撃。自陣でボールを奪われ、右サイド宇佐美に折り返されるがボールはゴール前を通過。ことなきを得る。迎えた41分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけ、左サイド脇坂がスルーパス。左サイドから中に入り込んだ長谷川が粘り、こぼれ球をゴール前ダミアンがフリーで蹴り込み先制点を奪う。(1-0) 43分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かすがラストパスに至らず。45分、G大阪の攻撃。自陣からボールを運ばれ押し込まれ、左サイド黒川のクロスをペレイラにヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。危ない場面だった。アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックからパスをつなぎ、サイドチェンジを受けた右サイド山根が左足でシュートを狙うが枠を外れる。フロンターレがボールを握り、G大阪が組織的な守備から反撃を狙う試合展開。相手陣内に押し込みながらフィニッシュに持ち込めない展開が続くが、ピンチをしのいだ直後のカウンターからダミアンのゴールで先制。1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

攻守の切り替えをはっきりと、早く。攻撃は焦れずにボールを動かし続ける。

エンブレム

ガンバ大阪:宮本恒靖 監督

後ろは我慢強く後半も戦おう。相手を押し込んだ時こそ冷静にプレーしよう。必ずチャンスは来る。そこを決めきろう。

後半the 2ND half

47分、G大阪の攻撃。攻勢をしのがれロングボールからカウンターを狙われるが、車屋が対応。48分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。50分、左サイドから崩しをかけてペナルティエリア内にボールが入り、ルーズボールに旗手が詰めるが惜しくもうまくミートせず。51分、セカンドボールを拾って圧力をかけてゴール前でダミアンがつぶれ、2列目から飛び出した脇坂が左サイド深い位置からシュートを放つが惜しくもポストに当たり外れる。52分、左サイドからのフリーキックの場面。脇坂の低いボールのこぼれ球を長谷川が反転。シュートに持ち込むが、惜しくもGK正面。53分、左サイド長谷川がドリブルをしかけ抜け出し折り返し。ファーサイド田中がシュートに持ち込みDFに当たりコースが変わるが、GKに止められる。惜しい場面が続いた。55分、フロンターレの攻撃。右サイドに展開。山根が抜け出しクロスを入れるがゴール前に合わず。57分、細かくパスをつなぎボールを奪い返して押し込み、最後はダミアンがシュートに持ち込むがブロックされる。58分、田中が左サイド裏にボールを入れ、崩しをかけるがクリアされる。58分、右サイドに展開。抜け出した山根のクロスをダミアンがヘッドで叩きつけるがGK正面。惜しい場面だった。61分、G大阪の攻撃。ボールを奪ったところで奪い返され、自陣からボールを運ばれるが旗手が戻り対応。62分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、右サイド田中が速いボールを入れるがゴール前を通過。63分、左サイドで細かくパスをつないで崩しを狙うが、ラストパスに至らず。64分、G大阪の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイド黒川に深い位置から入り込まれるが、チームディフェンスでしのぎGKソンリョンがキャッチ。65分、パスをつながれ押し込まれるが、チームディフェンスで落ち着いて対応。66分、右サイドから崩しをかけられクロスが入るが、GKソンリョンがパンチング。さらに左サイドからクロスが入り、こぼれ球を宇佐美に狙われるがGKソンリョンが足を伸ばしてシュートブロック。ピンチをしのぐ。67分、左コーナーキックの場面。山本のボールはGKソンリョンがはじく。68分、右コーナーキックの場面。宇佐美のボールはシミッチがクリア。さらにパスをつながれ押し込まれ、右サイドからアーリークロスが入るがG大阪のファールの判定。69分、飲水タイム。70分、長谷川に代わり三笘、シミッチに代わり登里が入り、旗手が中盤インサイドに上がり田中が中盤センターへ。

72分、G大阪の攻撃。パスをつながれ一美にミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。73分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイド三笘がするすると抜け出し折り返すが惜しくもゴール前に合わず。さらに左サイドから攻勢をかけ、脇坂がドリブルで入り込み角度のないところからシュートを放つがGKにセーブされる。74分、左コーナーキック。脇坂のボールはクリアされる。75分、左サイド裏のスペースにボールが入り、三笘が追いつきドリブルをしかけるがブロックされる。左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKに触られしのがれる。76分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、レアンドロ ペレイラには旗手が戻り対応。迎えた77分、登里が中盤から左サイド裏のスペースに浮き球を入れ、抜け出した三笘がそのままドリブルで入り込み角度のないところからシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 78分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込む。80分、G大阪の攻撃。パスをつないで押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。80分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを狙うが、ゴール前ダミアンに通らず。82分、G大阪の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、チームディフェンスで落ち着いて対応。83分、自陣からボールを運ばれ押し込まれるが、守備陣がしのぎクリア。84分、さらに自陣に押し込まれチュ セジョンに左サイドからボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。85分、左サイドから崩しをかけられセカンドボールを拾われ押し込まれ、クロスのこぼれ球を奥野に狙われるが遠目からのシュートは大きく外れる。87分、ダミアンに代わり知念、脇坂に代わり塚川がピッチへ。90分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われ、左サイド黒川のクロスをパトリックにヘッドで合わせられるが枠を外れる。危ない場面だった。アディショナルタイム4分。90+2分、G大阪の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。東口の長いボールからパスをつながれ、右サイドからクロスが入るが旗手がクリア。右コーナーキックの場面。相手GKも上がってくる。チアゴ アウベスのボールはGKソンリョンがパンチング。90+3分、フロンターレの攻撃。相手GKが上がっていたところで三笘のドリブルからカウンターを狙うが、左サイド旗手のアーリークロスはゴール前でクリアされる。試合は2-0でタイムアップ。

後半立ち上がりからフロンターレが攻勢をかけるが、チャンスを決定機につなげられず。その後、じょじょにG大阪の反撃を浴びるが我慢強く試合を運び、終盤途中出場の三笘のゴールで追加点。G大阪の反撃をしのぎアウェイで勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

非常に難しいゲームだと思っていました。無観客というものがあった中で、しっかりと自分たちらしい攻撃的なサッカーを連戦の中で選手たちが見せてくれたと思います。戦う姿勢というものも90分間出してくれました。すごく良かったと思います。こういうものを次につなげていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先発メンバーを何人か入れ替えましたが、疲労の部分とガンバさん対策、どちらの比重が大きかったのでしょうか?
両方あると思っていただいて良いです。一つは、名古屋のところで同じスタメンが連続していました。この3戦目をどうするのかは、名古屋戦が終わってから決めようと思っていました。思った以上に、疲労が見受けられました。いろんなところでパワーを出さないといけない。無観客ですし、自分たちからアクションを起こせるようなものを取ること。あとは、日頃のトレーニングの中で新しく出た3人は常に良いパフォーマンスをしてくれていました。そこは勝ち取りながらやってくれましたし、良いパフォーマンスをしたと思います。
── 後半、押し込まれた中で無失点で終えたことに関しては?
コンディションで相手とは差がありますが、後半はしっかりと失点ゼロでいこうという声がアキ(家長昭博)からあったり、チームとしてもまとまりがあったと思います。実際に、押し込まれた時間は短かったと思うので、そこを耐えたことで自分たちのサッカーは続けられたと思います。
── 名古屋戦後でメンタリティーを気にしていたが、この試合の熱量は?
すごく良かったと思います。首位決戦の2連戦は過去にもそうそうないと思います。そういうタフなゲームの後で、このゲームをどう戦えるか。そこは自分は楽しみにしていました。そういう意味で、メンタル的なタフさを、受けるのではなく自分たちがアクションを起こしていくこと。そこに満足しています。選手の意気込みを感じましたし、そこをまた突き抜けていきたいと思います。
── 終盤のCKはボールキープしたが、そこの意思統一については?
意思統一できていたと思います。勝ち切るところにフォーカスしてやれていたと思います。今日の選択はすごく良かったと思います。
── 20試合負けなしはチーム新記録だが?
正直、あまり気にしていないですが、自分たちがやりたいのは勝ち続けること。記録を目指しているわけではないですが、一戦必勝でこれからも勝ち続けていきたい。

エンブレム

ガンバ大阪 監督
宮本恒靖

[公式記者会見 総評]

※総評なし、質疑応答のみ

[公式記者会見 質疑応答]
── 佐藤選手を右サイドバックで起用した意図と、相手に狙われていた中で手を加えなかった理由は?
今回に関しても、すべてはお話はできないが、スクランブルだったというのもあります。相手に狙われていたというのは、具体的にどういうことでしょうか?
── 家長昭博選手が右サイドに流れてきていて、攻撃の狙い目にされていた印象でしたが?
あまりそうは感じなかったです。家長選手がサイドを変えてくるのは、いろんな試合でよくあることです。もちろん、ドリブルに長けた選手がサイドにいるので、難しい対応にはなったと思います。そういう印象です。
── 粘り強く戦うのはプラン通りだったと思うが、足りなかったものは?
数は多くなかったが、シュートチャンスを迎える中でそれを枠を飛ばすとか、そういう形があればと思います。
── 試合前には、守るだけではなくボールを保持したいと話してましたが、今日の評価は?
相手陣内に入ってからのボールの動かし方は落ち着きを持ってやれればと思います。前半も良い形で前につけてから早い攻めは何回かありました。相手の最初のプレッシャーをかいくぐった後に、相手を揺さぶるような形もあったと思います。
── 川崎は強かったと思うが、力の差を感じた部分は?
もちろん、たくさん点を取るチームで攻撃面のコンビネーション、仕掛け、いろんな意味で自信を持ってやっていると感じます。プラス、守備で相手に隙を与えないところ。そこに強さを感じました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
アウェイでさらに無観客ということで、すごく難しいゲームになった。ただ、そんななかでも自分たちでモチベーションを高めて自分たちのスタイルで試合を運ぶことができ、その結果勝点3を取ることができた。相手もコンパクトなディフェンスをしてきて、自分たちとしては辛抱強くボールを動かさなければいけないという展開だったと思う。そのなかでいつくかチャンスを作り、複数得点につなげることができた。やはり無失点で終わることは重要なことで、前線から後ろまでコンパクトにしてディフェンスの準備もしっかりできたんじゃないかなと。その結果、相手のコートでプレーする時間を長くすることができた。引き続き攻撃も守備も全員でしっかりやっていきたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
僕自身、今年センターバックでやると決めている中で、無失点が一番のアピールになる。ジェジエウ、ショウゴさん(谷口彰悟)という素晴らしい選手と競争していく上で、結果を残さないといけない。今日はジェジとコンビを組んだが、無失点で終わって良かった。1試合を通したら、押し込まれる時間はある。苦しい時にディフェンスが体を張ってプレーしていたと思う。こっちもカオル(三笘薫)だったり推進力のある選手、知念のようなパワーのある選手が出て、カウンターを狙うのは何度かできていた。我慢する時間帯で失点しなかったのは成長だったと思う。今日は押し込む時間帯が多かったので、ミスしても切り替えの速さでボールを回収できた。チャレンジすることでミスも出るかもしれないが、そこを切り替えてハーフコートでやること。それが自分たちの特徴でもある。何度もやり直すイメージでやっていた。前半から一美選手が遠い距離からもプレスに来ていた印象があるので、その矢印を利用した。シンプルに、レオ(旗手怜央)やタツヤ(長谷川竜也)だったり、幅を使って攻撃する。あとは外から巻くようなボールを供給するのは意識していた。外から来るならそうやって、中で自分に運んで行こうと意識していた。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
名古屋戦で2連勝することができたが、上位直接対決のあとの試合は難しくなるというのはわかっていた。相手も試合数の関係でなかなか勝点を伸ばせていないが、力があるチーム。相手の良さを出させないことが自分たちの特徴を出すことにつながると思っていた。立ち上がりから攻撃的にいって、結果的に先制点を取れて、後半も追加点を取ることができた。展開としてはなかなか先制点がらなくて焦れてもおかしくないような感じだったが、無観客試合でシーンとするなかで自分たちの声を切らさず続けることができた結果、先手を取ることができた。ただ、早めに追加点を取ってたたみかけるというところは今後の課題。後半じゃなくても前半から複数得点できるチャンスはあった。そこはまた練習で詰めていきたい。個人的にもステップアップしていくためには結果が大事だと思っている。得点は決められなかったが先制点のスルーパスだったり、ああいう得点に絡むプレーをもっと出していきたい。ホームゲームが多い中で、アウェイでもしっかり勝点を取って帰るのはすごく大事なこと。今後も続けていきたい。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
この準備期間の中で相手の特徴を分析することができた。その中で、前からプレスをかけることもしっかりとできたし、自分たちのスタイル、プレーができた。名古屋さんとの2連戦は重要な試合だったが、自分たちはいつも1戦1戦、集中力を高めて入っている。それがこの順位にいる要因。今、言った通り、この試合にも同じように集中力を高めて挑むことができた。それが今日の結果にもつながった。まずは落ち着いていつも通りにプレーすること。攻撃しながらも後ろがしっかり準備をして、セカンドボールを取って攻撃を仕掛ける。そこが今日のポイントになったと思う。得点シーンは、タツヤ(長谷川竜也)の特徴を生かして、積極的に仕掛けてくれた。多分、相手のディフェンスの足に当たって自分にボールが転がってきた。あとは落ち着いて流し込むだけのシーンだった。ゴールパフォーマンスは、自分の息子に対するスーパーマンのコピー。しっかりと服を破って上に飛んでいく。なかなか上には飛んでいけないが、それに似たポーズをした。ショウゴ(谷口彰悟)のキャプテンマークだが、今日は自分が代わりに巻かせてもらった。巻くことに関しては嬉しく思った。ただ自分の役割は、ショウゴのサポートだと思っている。いつも通り、うるさくチームメートに叱咤激励をした。キャプテンの役割というよりは、普段通りに声をかけてプレーした。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
前半堅い試合展開だったが、先制できたことでチームとして主導権を握ることができた。個人的には自分ができることをやろうと思っていて、それが形としてうまく出たシーンもあったし、もっと出せると感じるシーンもあった。手応えとしては悪くなかったが、もっとできたんじゃないかなと思っている。ゲーム自体は支配できていたが追加点が入らなくて、1-0のままだと危ないところもあるので、やはり2点目が大きかったかなと。名古屋との大事な2試合で勝つことができて、そのあとの今回の試合が大事だった。アウェイで勝点3を取って帰ってこられるので、チームとしてはいい流れだと思う。個人的にはとにかく今やれることをやり続けて、いい準備を続けていきたい。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
ひと言でいうと締まったゲームだった。相手が対策を取ってきたかどうかはわからないが、組織的にプレッシャーをかけられて何度か自陣でボールを奪われるシーンがあった。そこは反省点。ただ、相手の出方を見ながら少しずつポジションを変えて、シュートまで持っていけるよう変化をつけながらプレーできたのはよかった。焦れずに戦って先制点を取れたことと、流れが悪い時間でも球際や攻守の切り替えといったやるべきことをしっかりやったことが結果につながったのかなと。昨年もそうだったが連戦中のアウェイは移動も含めてタフだが、そういう状況のなかで勝ちきれたのはポジティブにとらえることができる。個人的にもキツさはあるが、そういうなかで自分がどれだけのことができるかが大事。試合によって体が動く日、動かない日があるが、どんなときでも自分らしく戦えるか、自分たちらしく戦えるかが重要だと思っている。それがうまくできれば勝ちきれる試合がもっと増えるんじゃないかなと。名古屋戦のあとで難しかったが、こうしてアウェイで勝てたのは大きい。連戦でいえば次はホーム2試合。また全員でいい準備をして勝ちきることができれば、いい流れに乗れるんじゃないかなと思っている。

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SEASON2021

第20節

vs.ベガルタ仙台

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HOME日時:2021年05月12日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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