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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2021

第23節

vs.大分トリニータ

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AWAY

日時:2021年08月09日(月・祝)19:00キックオフ 会場:昭和電工ドーム大分

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    10

    0

  • 大分トリニータ

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.Oita Trinita

2021 J1リーグ 第23節 vs.大分トリニータ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
7,817人 晴、無風 26.2℃ 68% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 大久保 邦彦 荒木 友輔 西橋 勲 熊谷 幸剛
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
上田 隆生 吉田 哲朗 越智 新次 甲斐 省二  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
9勝4分4敗/22得点12失点 2勝2分8敗/10得点22失点 第7節(ホーム)/第23節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]大分トリニータ
2

1 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 片野坂 知宏
58 > 61 勝点 16 > 16

レアンドロ ダミアン 10分
遠野 大弥 77分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 22 ポープ ウィリアム
山根 視来 13011 DF 0002 香川 勇気
ジェジエウ 4011 0003 三竿 雄斗
谷口 彰悟 5000 0004 坂 圭祐
登里 享平 2022 11014 エンリケ トレヴィザン
ジョアン シミッチ 6011 MF 0006 小林 裕紀
脇坂 泰斗 8112 00010 野村 直輝
橘田 健人 22000 00017 井上 健太
00040 長谷川 雄志
家長 昭博 41101 FW 000 16 渡邉 新太
長谷川 竜也 16011 101 20 長沢 駿
レアンドロ ダミアン 92 2
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     1 GK/高木 駿
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0     19 DF/上夷 克典
MF/山村 和也 28   0 0 0 0   8 MF/町田 也真人
MF/小塚 和季 17     0 0 0   11 MF/下田 北斗
FW/遠野 大弥 19   1 1 0 0   27 MF/梅崎 司
FW/知念 慶 20 1 1 2 0 0   39 MF/増山 朝陽
FW/宮城 天 24   0 0 0 0   33 FW/呉屋 大翔
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 5 ~ → 右 13 → 中央 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 10

中央 2 左足S 相手DF クリア 2 ↑ 19 ヘディングS

19 遠野 大弥 77

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 レアンドロ ダミアン 20 知念 慶 27 64 27 梅崎 司 2 香川 勇気
6 ジョアン シミッチ 7 車屋 紳太郎 75 64 8 町田 也真人 16 渡邉 新太
8 脇坂 泰斗 19 遠野 大弥 75 64 11 下田 北斗 40 長谷川 雄志
16 長谷川 竜也 24 宮城 天 75 73 39 増山 朝陽 10 野村 直輝
5 谷口 彰悟 28 山村 和也 90 79 33 呉屋 大翔 20 長沢 駿
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 9 14 シュート 2 1 1
3 3 6 GK 9 5 4
0 3 3 CK 1 0 1
7 5 12 直接FK 5 2 3
0 1 1 間接FK 0 0 0
0 1 1 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
10 C2 6 小林 裕紀
82 C2 14 エンリケ トレヴィザン
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
大分トリニータ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   大分
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、起用に応える貴重なゴールを決めた遠野大弥選手です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第23節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
08月09日(月・祝)
札幌 vs 浦和 15:00 札幌ド 8,330 2 - 1
横浜FC vs 名古屋 18:00 ニッパツ 4,222 2 - 0
清水 vs 横浜FM 18:00 アイスタ 7,890 2 - 2
神戸 vs 柏 18:00 ノエスタ 8,707 1 - 2
湘南 vs 鹿島 19:00 レモンS 4,473 1 - 2
C大阪 vs 仙台 19:00 ヨドコウ 4,200 0 - 0
徳島 vs G大阪 19:00 鳴門大塚 6,415 2 - 1
福岡 vs 広島 19:00 ベススタ 5,182 1 - 1
鳥栖 vs FC東京 19:00 駅スタ 8,096 1 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

ACLから帰ってきてリーグ戦、天皇杯を戦い、中断期間に入り少し休みをもらったあと、夏の暑さに慣れながらさらにレベルアップできるようトレーニングを積んできた。気持ち的にもいったんリフレッシュできたので、もう一度リーグ戦で勝ちを積み上げようという雰囲気になっている。大分は特徴あるスタイルを持ったチームなので、そういう相手に対してどう戦うかのは大事な部分。相手に合わせず自分たちのペース…

つづきは
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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

ここからシーズンの後半戦で、より厳しい戦いが始まる。そこの一発目でインパクトを与えたいと思っている。どのチームが見ても、フロンターレが強いと思うようなゲームがしたい。前半はやはり先制点を取りに行くこと。暑いのは向こうも一緒だが、その中で先制点を食らうとメンタル的にも落ちるところはある。そこで畳み掛けるのもできるので、先制点が大事になる。清水戦はACLから帰ってきてトレーニングがで…

つづきは
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川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

暑さはあるが、ウズベキスタンではより暑かった中で試合をしてきた。その後も、こちらで良い練習ができている。後半戦というところで、良いゲームの入りをしていきたいと思っている。大分さんとやるときは、いつも拮抗した緊張感のあるゲームになる。ボールポゼッションをしてくる相手。ただそこまでオフェンシブではないが、後ろでボールを繋がれる印象がある。去年の大分での結果を踏まえて、いつも以上に集…

つづきは
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川崎フロンターレ:山根 視来

個人的にはシーズンが開幕してからずっと試合に出ずっぱりの状態で、今までにない経験をさせてもらった。ほとんどオフがないなかでコンディションを維持する難しさがあったが、この中断期間でしっかり休んでもう一度体を作り直すというテーマを掲げて調整してきた。しっかり休めたので体の疲労、気持ち的な疲労はほとんどないと思っている。アウェイ大分のドームは暑くて湿度が高い印象がある。天候的にもどうな…

つづきは
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川崎フロンターレ:橘田 健人

長い遠征から帰ってきて疲れもたまっていたが、オフをもらってゆっくり過ごしてだいぶリフレッシュできた。オフ明けからトレーニングを再開して、シーズン後半戦に向けてチーム全体としていい準備ができたと思っている。個人的にはACLでは多くの試合に使ってもらって、得点することでチームに貢献できたのは手応えを感じているところ。ただ、攻撃でもっとチャンスを作ったり、多くボールに関わってチーム全体…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

中断期間明け初戦となるリーグ第23節アウェイ大分戦。これから続く8月のアウェイ連戦に向けて弾みがつくような一戦にしたい。会場は昭和電工ドーム大分。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドに長谷川、右に家長、中盤は前目に橘田と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。谷口が中盤から縦パスを入れダミアンがはたくが、ゴール前に走り込んだ家長はファールを取られる。5分、左サイドから崩しをかけ、家長が抜け出し速いボールを入れるがクリアされる。さらに左サイドから長谷川がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。8分、セカンドボールを拾ってパスをつなぎ、左サイド長谷川のクロスをダミアンがヘッドで合わせるが枠に飛ばず。9分、大分の攻撃。自陣からボールを運ばれるが、橘田が戻りながら対応。迎えた10分、中盤右サイド山根がゴール前に鋭いパスを入れ、ダミアンが流れながらダイレクトでGKの脇の下を抜くシュートを決めて先制点を奪う。(1-0) 12分、大分の攻撃。中盤でボールを回されるが、チームディフェンスで対応。14分、GKから長いボールを入れられるが、守備陣が対応。15分、フロンターレの攻撃。谷口が中盤から裏のスペースにボールを入れ、左サイド長谷川が折り返すがゴール前に合わず。16分、パスをつないで相手陣内に押し込み、右サイド橘田が折り返すがクリアされる。18分、大分の攻撃。パスをつながれ左サイドからクロスが入るが、守備陣が対応。登里がクリア。21分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い相手陣内でボールを動かす。22分、右サイドで細かくパスをつなぎ、右サイド脇坂がシュート性のボールを入れるがゴール上に外れる。23分、飲水タイム。25分、大分の攻撃。左サイドに振られ崩しを狙われるが、香川には山根が対応。26分、ダミアンが負傷。時計が止まる。27分、ダミアンに代わり知念がピッチへ。

29分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ相手ゴール前に圧力をかけ、右サイド山根のパスに反応した橘田が戻し知念が合わせるがシュートはゴール右に外れる。32分、大分の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。33分、フロンターレの攻撃。中盤からジェジエウの浮き球を知念がうまくトラップするが、シュートに持ち込めず。34分、大分の攻撃。自陣でボールを奪い返されるが、坂には長谷川が対応。35分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ左サイド登里がスルーパス。抜け出した橘田の折り返しを家長が合わせるが、シュートはゴール上に外れる。37分、大分の攻撃。自陣からボールを運ばれ速攻を狙われるが、谷口がカバーリング。38分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び相手陣内に押し込むがクリアされる。40分、大分の攻撃。ボールを奪い返されカウンターを浴び、左サイド渡邉にシュート性のボールを入れられるが谷口が触りしのぐ。41分、右コーナーキックの場面。野村のボールは知念がクリア。42分、中盤でボールを回されるが、チームディフェンスで落ち着いて対応。43分、リスタートの流れ、左サイド渡邉に突破を狙われるが、守備陣が挟み込み対応。44分、さらに左サイドから崩しをかけられ、香川のクロスを長沢にヘッドで合わせられるが枠を外れる。45分、パスをつながれ押し込まれるが守備陣がしのぐ。アディショナルタイム2分。
45+1分、大分の攻撃。ボールを奪い返され右サイド井上にクロスに持ち込まれるが、谷口がクリア。立ち上がりに相手の一瞬の隙を突き、山根のパスをダミアンが合わせて先制。その後はお互いにボールを持ちながらチャンスを狙う展開が続く。終盤の大分の反撃をしのぎ、1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前からのプレッシャー、コンパクトな形を続けていこう。攻守の切り替えを早く。2点目、3点目を取りにいこう。

エンブレム

大分トリニータ:片野坂 知宏 監督

後半集中して入ること。切らさず、続けること。アグレッシブに早く準備をすること。

後半the 2ND half

46分、大分の攻撃。右サイドからのクロスは山根がクリア。さらに左サイド、右サイドと連続してクロスが入るが、守備陣が対応。47分、さらに押し込まれ左サイド香川のクロスが入るが、ジェジエウがクリア。48分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球をシミッチが合わせるが、シュートはゴール上に外れる。49分、セカンドボールを拾って攻勢をかけるが、大分ディフェンスにしのがれる。51分、大分の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。51分、フロンターレの攻撃。右サイドでパスをつなぎ崩しを狙うが、フィニッシュに至らず。53分、大分の攻撃。パスをつながれ野村にスルーパスを狙われるが、守備陣がブロック。54分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、知念のポストプレーから右サイド山根が左足でシュートを狙うがブロックされる。56分、大分の攻撃。左サイドチェンジのボールを入れられるが、守備陣が対応。56分、大分の攻撃。自陣でカットされ左サイドからクロスが入るが、ジェジエウがクリア。57分、フロンターレの攻撃。直後に速攻をしかけ左サイド登里が遠目からシュートを放つが、ゴール上に外れる。57分、大分の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、知念が下がり対応。59分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かすがフィニッシュに至らず。60分、大分の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、長沢にはジェジエウが対応。60分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出し脇坂が粘り、右サイド家長の戻しを受けた脇坂が反転、左足でシュートを放つが惜しくもゴール上に外れる。62分、大分の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、右サイド井上には登里が対応。速攻を止める。63分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内でボールを動かす。65分、大分の攻撃。左サイドに振られるが守備陣が対応。65分、フロンターレの攻撃。長谷川が左サイドから突破を狙うが、クロスに持ち込めず。67分、大分の攻撃。左サイドから崩しをかけられペナルティエリア内にボールが入るが、ジェジエウが対応。さらに左サイド下田にクロスを入れられるが、守備陣がしのぐ。68分、飲水タイム。

70分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い裏のスペースにボールが入るが、ゴール前に走り込んだ脇坂には合わず。71分、大分の攻撃。中盤でボールを回されるがチームディフェンスでしのぐ。73分、大分の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、増山にはジェジエウが対応。カウンターを防ぐ。74分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪いカウンターから知念が抜け出すが、シュートは惜しくもブロックされる。75分、脇坂に代わり遠野、シミッチに代わり車屋、長谷川に代わり宮城がピッチへ。車屋がセンターバック、谷口と橘田のダブルボランチ、家長が中央に絞り、左に宮城、右に遠野の布陣にシフト。迎えた77分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて宮城のヒールパスを受けた登里がクロス。ブロックされたボールを再び登里がクロス。遠野がヘッドで合わせて追加点を奪う。(2-0) 81分、大分の攻撃。左サイドから崩しをかけられるがジェジエウが対応。81分、フロンターレの攻撃。そのまま知念が粘りカウンターにつなげ、ジェジエウがドリブルで一気にゴール前に迫り右サイドからシュートに持ち込むが、惜しくもGKにセーブされる。83分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。遠野のボールをファーサイドのジェジエウがヘッドで押し出すが、ブロックされる。85分、左サイドから崩しをかけ、宮城がクロスを入れるがクリアされる。さらに右サイド山根が粘ってクロスを入れるがクリアされる。85分、大分の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、最終ラインで対応。オフサイドを取る。88分、左サイドからのフリーキックの場面。下田のボールをエンリケ トレヴィザンにヘッドで合わせられるが、ゴール左に外れる。90分、谷口に代わり山村がピッチへ。アディショナルタイム4分。90+1分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア前でパスをつなぎ、左サイド登里のゴール方向へのパスに遠野が抜け出し合わせるが惜しくもGKに止められる。90+3分、大分の攻撃。右サイドに展開され井上にアーリークロスを入れられるが、山村がクリア。さらに攻勢をかけられ、左サイド梅崎にクロスを狙われるがジェジエウがブロック。90+4分、左サイド増山のドリブル突破は山根が対応。90+4分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、左サイド宮城が角度のないところからシュートに持ち込むがブロックされる。試合は2-0でタイムアップ。

後半大分の反撃を浴びる時間が長くなるが粘り強く試合を運び、終盤途中出場の選手が絡み遠野がゴールを奪い追加点。うまくゲームをコントロールしながらアウェイで勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

再開ということで、今日のゲームを勝ち切ることが一番の目標でした。選手は体現してくれましたし、前半の最初からアグレッシブに入って先制点も取れました、もちろん、2点目をもっと早く取れればよかったですし、3点目を取り切るところはありますが、この中断を挟んだ中で、気持ちの入ったゲームをしてくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 75分の3枚替えで谷口選手をあげてボランチを2枚にしたが、後半に押し込まれたことの対応でもあるのか?
それもありました。守備のところもそうですが、あとは取った後のところですね。少し動きが足りなくて、繋げないシーンがあった。そこの間に人を増やして、前も元気な選手を入れながら、守備もそうですが、攻撃でも押し込めるようにしました。
── 無事に勝ち切れたが、良いコンディションでやれている手応えは?
この1試合をやれたのは大きいと思います。休みをかなり取りました。この中断期間に関しては、いろんなチームが戦術的なところをやる中で、自分たちは心と体のリフレッシュに使いました。その中でも、頭の積み上げはできているので、そこは評価できると思います。ここからコンディションをもう一段上げて、質を上げていけば、良いサッカーができると思います。
── ダミアン選手の状態は?
筋肉系のトラブルであるのは間違いないです。ただ試合が終わったばかりなので、まだ確認していません。
── 遠野選手は欲しかった追加点を取ってくれたが、そこの評価と期待していることは?
彼に期待しているのは、ゴールとハードワークできるところ。中断期間でも良い動きをずっとしていました。そこは期待をしていましたし、そこの期待に応えてくれたと思います。交代で新しく入った選手が力になってくれたので、良い積み上げになっていると思います。

エンブレム

大分トリニータ 監督
片野坂 知宏

[公式記者会見 総評]

お疲れ様でした。五輪期間、その中断明けの最初のゲームで、首位を走る川崎さん相手にホームで再開のゲームを迎えました。我々は中断期間中にガンバさんの延期になった試合が1試合あり、そこから準備期間があった中で、今日のゲームでした。川崎戦に向けた準備もしましたが、今日の結果につながらず、本当に残念ではあります。3連休、最後のナイトゲームにも関わらず、こういう状況にも関わらず、たくさんの方にドームにお越しいただきました。もちろん、強い相手である川崎さんでしたが、なんとか勝利をプレゼントしたい中で、できずに悔しいです。準備のところでも、選手に関しては、ピッチですごくコミュニケーションを取りながらも、お互いに連携、連動しながらチャレンジしてくれたと思います。攻撃力のある川崎さん相手で、90分の中で失点はあるという想定内で、逆に得点を取らなくては勝点は取れないという中で得点を狙いました。やはり要所を抑えられた守備でチャンスを作れず、終わってしまった印象です。自分たちの時間もありましたし、川崎さんの時間ももちろんありました。出来るだけ攻守において自分たちの時間を増やしたかったところはありますが、ゲームのコントロールのところで、川崎さんは上手だったと感じます。残念な結果でしたが、次も上位の横浜F・マリノスさんが相手で、しかもアウェイ。アウェイでなかなか勝ち点を取っていませんが、なんとか全員で良い準備をして、力のある相手から良いゲームをして勝点を取れるようにしたい。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 新戦力を後半から起用しましたが、手ごたえや評価は?
出場時間が短いことと、川崎さんが相手、そして後半の勝負どころでチャレンジしてくれました。それぞれの良さが生かされたらという期待の中で起用はしましたが、まだ合流して間もない中でチャレンジしてくれました。司(梅崎司選手)にしても、そういう中でやってくれました。呉屋は短い時間でしたが、シュートを打てなかったことは本人自体が悔しさもあると思います。それぞれの良さが噛み合うような形でやっていきたい。もちろん、新戦力が入ってくれましたが、競争があってポジションは勝ち取るもの。既存の選手とやりながら、お互いの連携を合わせながら鍛えていき、成果を現れる状況をしていきたいと思います。
── ゲームプランを組むにあたって、新加入の選手がいることで選択肢は広がったのか?
いろんな扱い方ができる選手が、今日のメンバーに入った3人と、メンバーに入らなかった選手もそうですが、今後の起用法に関しても、楽しみな部分はあるので、それぞれの良さが出る、パワーが出せる状況を使いながら。ただ競争は大事だと思います。これまで戦ってくれている既存の選手と、新しい選手だから使われるわけでは無いですし、グラウンドでしっかりとしたパフォーマンスを出すことで、先発、18人に入ることを勝ちぬくもの。そういう見方をしながら、競争力を高めて、残りのゲームで、少しでも勝点を取れるようにしていきたい。
── 川崎に要所を抑えられたとのことだが、今後そこを改善していける可能性は?
川崎さんは、首位で負けなし、すばらしい成果を上げている王者らしいチーム。今日、戦った中で感じた中でも、スピード、質の部分、守備のところも切り替えが早く、やらせない強さがある。そこは我々も高めていきたい部分でもあります。ベーシックな部分を要求し合いながら、やらせないように、厳しさやスピードも上げられるようにしていきたい。そういうチームが、Jリーグでは上位に行く。我々もそこを求めてプレーできるようにしている中で、その差が今日の0-2だと思います。相手も守備でやらせない。我々の戦術でも対応できる戦術眼、一人一人の能力の高い選手が揃っています。一筋縄ではいかない。いろんな準備をしていく中でも、対応される中でも、個の能力でも上回れているところはあります。そこは今すぐどうこうでは無い。チームとしてやるべきことと、個人がしっかりとしたトレーニングで積み重ねていくしかないと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
緊張感があった5週間を過ごして、多少はリフレッシュできたが、試合はすぐに来た。サッカーのことを考えつつ、久しぶりの試合ということで、緊張はあった。勝つことが大事だし、昨年もこのスタジアムで負けているので、それを払拭して強くなることも大事。今までもそうだが、ジンクスを払拭してJリーグを引っ張っていく。この難しい試合をものにできたことは自信になる。アシストは、1本目はGKとDFの間に出せれば良かったが、クリアが足元に来たので、しっかりと止めた。トラップで良いところに置けたので見る時間があった。知念選手がいて、谷口選手が勢いよく入った中で相手がマークを絞ったので、ファーサイドでも良いかなと思って出した。結果的にゴールだったが、空中戦に強い優先順位もそうだが、良い判断で出せればと思っている。理想は引き込みながらも、カウンターで追加点を取るのが良い試合運び。なかなか奪い取っても繋げない時間帯が続いた。主導権を握れていなかった時間帯もあった。しっかりと守備を整えて我慢する。ACLの試合でもあったが、相手に持たれながらでも隙を与えない。そういう試合運びをしながら、選手全員でコミュニケーションをとりながらやれたと思う。

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
拮抗した緊張感のあるゲームになった。ただゲーム全体を通して、ここまで自分たちがやってきたことをピッチで表現することができたと思う。チーム全員で勝利を目指して戦った結果、ゴールを取ることもできたし、無失点で終えることができた。前半終了間際あたりから相手がボールポゼッションをするようになってきたが、それも自分たちのイメージどおりで準備ができていた。チーム全体でいいポジションを取ってうまく対応できた。最後にカウンターから自分にもゴールチャンスがあったが、決めることができなかった。また次にああいうチャンスがあったら、慌てずにもっと丁寧にシュートを打ちたい。先月はACLで長期間の遠征があったが、中断期間でリフレッシュできたし、中断明けからしっかりトレーニングを重ねることができた、自分たちにとってはいいインターバルになった。シーズン前半戦と同じく、後半戦もいい形で終わらせたいと思っている。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
再開初戦はものすごく大事だというところの意思統一は、チームとしてしっかり合わすことができた。久しぶりのゲームだったが、久しぶりにしては良い入りができたし、良い試合ができて、しっかり勝つことができた。結果には満足している。前半の終わりから苦しくなったが、自分たちが奪ってからのボールを相手に回収された。一人一人はボールを受けようとするが、そこを相手が狙ってきたところ。そこで逆を突く判断や、スペースのあるとこに持っていく判断のところがあっていなかった。前半の最後の方は修正しないといけなかった。後半は大分がボールを握る時間帯が多かったが、相手が何を狙っているのか。一番やられてはいけないところは何か。そこの整理はついていたので、そんなに怖くはなかった。そこは点差を見ながら、相手の出方を見つつ、攻撃のところではあまり良い形を作れなかった。そこは修正しないといけない。後半、ダブルボランチになってシステムが変わったので、4-2-3-1ぽくなる。どちらかといえば、中を閉めて外に出す。闇雲に前線からボールを行くのではなくて、そこが落ち着いた部分はある。攻撃もフレッシュな選手が入ってきて、そこで活性化した。そこはチームとして統一できたことなので、素晴らしいと思う。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
試合間隔が少し空いたので、絶対勝たなければいけないと思っていた。しっかり失点ゼロに抑えて勝つことができて、チームとして非常にいいリスタートになったと思う。積極的に得点を取りに行った結果、早い時間に先制できたので、ゲームとしてだいぶ楽に進められるようになった。その後、相手にボールを持たれる時間帯もあったが、シュートの本数を見てもそこまで危ないシーンは作られなかったと思う。慌ててボールを取りに行ってひっくり返されるよりは、ひとつ目のマークを外されても慌てずじわりじわりと守ることができた。相手に押し込まれる難しい時間もあったが、GK、センターバック中心にしっかり守れていた。ただ中盤の選手としては厳しい時間をもう少し短くするために、後ろからボールを引き出して前に運ぶ、時間を作るプレーをもっとやらなければいけないと感じている。これからもアウェイゲーム連戦が続くので、しっかり勝点を持ち帰ることが大事。厳しい戦いが続くので、チームとしては1人ひとりが高い意識を持ってトレーニングに励まなければいけないし、個人としては目に見える数字や結果を出さなければいけないと思っている。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
中断明け一発目の試合だったので、個人的にもかなり気合いが入っていた。全体としてもみんな気持ちがこもっていたと思うし、チームとしてやろうとしている約束事を徹底して、そこで1点目を取れたのでよかったと思う。大分さんはしっかりビルドアップしてくるチーム。過去の対戦ではスコアレスの状態が続いたとき、こちらがボールに触れなくてストレスを感じることが何度かあったので、先制点がすごく大事になると思っていた。相手はこちらのプレッシャーのかけ方を見て修正してくるので難しくなると思っていたが、焦れずに試合を運んで、選手交代でフォーメーションを変えたところで一発で追加点を取ることができた。あそこが勝負の流れをぐっと引き寄せることができた要因だと思う。新しく入ってきた選手のパワーがいい方向に作用した。シーズン前半戦は試合が続いて疲労があったなかで、個人的にも体が動かずもやもやしたところがあった。そこで中断期間に入って、一度リセットしてほぼ体が動かない状態からスタートして、徐々にコンディションを上げていった。8月のアウェイゲームで90分フルに戦えたのは自信になる。再開初戦で勝つことができて、ここからまた連勝していこうという雰囲気を作ることができた。これからコンディションがもっとよくなると思うし、強いフロンターレをもっと見せていかなければならないと思っている。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
相手にボールを持たれる時間も多かったが、前半と後半のいい時間帯で得点を取ることができて、チーム全体でハードワークして勝つことができた。個人的にはビルドアップやゴール前の得点チャンスを作る部分で、もっと関わる回数を増やさなければいけないと感じている。相手もボール回しがうまいチームなのである程度持たれるのは頭に入っていたし、個人的にも守備の強度を高めなければいけないと思っていた。シーズン前半戦負けなしできていたし、後半戦もこのままの勢いで勝点を積み上げていくためにとても大事な再開初戦だった。そこで勝点3をしっかり取れたのはよかった。これからもアウェイゲームが続くのでチームとして苦しい試合が増えてくるかもしれないが、そこでハードワークしてチームを助けるプレーだったり、得点やアシストといった数字でチームで貢献できるようにしたい。

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SEASON2021

第24節

vs.柏レイソル

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AWAY日時:2021年08月14日(土)19:00キックオフ 会場:三協フロンテア柏スタジアム

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