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SEASON2021

第25節

vs.サンフレッチェ広島

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AWAY

日時:2021年08月21日(土)19:00キックオフ 会場:エディオンスタジアム広島

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    01
    10

    1

  • サンフレッチェ広島

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SANFRECCE HIROSHIMA

2021 J1リーグ 第25節 vs.サンフレッチェ広島:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,885人 雨、中風 26℃ 84% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 田村 誠 村上 伸次 岡野 宇広 岩崎 創一
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
石丸 秀平 池内 明彦 吉田 哲朗 赤木 健司  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
17勝6分10敗/60得点37失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第10節(ホーム)/第25節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]サンフレッチェ広島
1

0 前半 1
1 後半 0

1
鬼木 達 監督 城福 浩
62 > 63 勝点 31 > 32

レアンドロ ダミアン 73分

得点
選手/時間

27分 柏 好文

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 38 大迫 敬介
山根 視来 13000 DF 1012 野上 結貴
ジェジエウ 4000 0004 荒木 隼人
車屋 紳太郎 7000 00019 佐々木 翔
登里 享平 2011
ジョアン シミッチ 6022 MF 00015 藤井 智也
脇坂 泰斗 8011 1106 青山 敏弘
旗手 怜央 47022 20227 ハイネル
10118 柏 好文
00030 柴﨑 晃誠
10114 エゼキエウ
家長 昭博 41000 FW 000 37 ジュニオール サントス
長谷川 竜也 162 2
レアンドロ ダミアン 9011
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     22 GK/川浪 吾郎
MF/山村 和也 28     0 0     21 DF/住吉 ジェラニレショーン
MF/小塚 和季 17     0 0 0   17 MF/松本 泰志
MF/橘田 健人 22   0 0 0 0   24 MF/東 俊希
FW/遠野 大弥 19   1 1 0     26 MF/土肥 航大
FW/宮城 天 24   0 0 0 0   29 MF/浅野 雄也
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   41 MF/長沼 洋一
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

9 レアンドロ ダミアン 73 27 柏 好文 18

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
16 長谷川 竜也 24 宮城 天 46 58 29 浅野 雄也 14 エゼキエウ
8 脇坂 泰斗 19 遠野 大弥 67 79 17 松本 泰志 27 ハイネル
6 ジョアン シミッチ 22 橘田 健人 67 79 24 東 俊希 30 柴﨑 晃誠
9 レアンドロ ダミアン 11 小林 悠 80 83 41 長沼 洋一 37 ジュニオール サントス
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 8 10 シュート 6 1 5
3 0 3 GK 11 9 2
2 3 5 CK 3 1 2
6 4 10 直接FK 11 7 4
1 2 3 間接FK 3 1 2
1 2 3 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 24/宮城 天
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 広島
2-0 清水(A) 3試合前 1-1 鳥栖(H)
2-0 大分(A) 2試合前 0-1 横浜FC(H)
0-0 柏(A) 前節 1-1 福岡(A)
福岡(A) 次節 浦和(A)
札幌(A) 2試合後 大分(H)

あんたが大賞

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本日のアウェイで大賞は、貴重なゴールを決めたレアンドロ ダミアン選手です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

今回も連戦で準備期間は短いが、いつもどおり試合に合わせて調整できている。リーグ戦で無失点が続いていることは特に気にしていない。1試合1試合、準備しているものをピッチで出すだけ。ただ、チーム全員でいい準備をしているからこその結果。誰が試合に出てもいい準備ができているし、誰が出てもいい状態でプレーができると思っている。広島はスピードのある選手が揃っている。セットプレーもストロングポイントだと思うの…

つづきは
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川崎フロンターレ:登里 享平

引き分けから中3日の天皇杯の清水戦に挑んだ中で、もう一度アグレッシブにしていこうという中で勝つことができた。またそれをきっかけに勝ちを積み上げていきたいと思っている。個人的にも、柏戦では前半から攻守にアグレッシブさが足りなかったと感じている。もっと圧倒しないといけなかったし、自分としても組み立てやチャンスを作ることにプラスして、自分が走ってゴール前に顔を出したり、最後の仕事ができるまで中に入っ…

つづきは
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川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

連戦だが負けなしが続いているし、リーグ戦だけではなくカップ戦も勝ち残れている。中2日でアウェイの連戦が続くので体的には100%の回復は無理かもしれないが、気持ちのところで集中を切らさず試合を運ぶことが大事になる。広島は前線にいい選手がいて個の力で持っていけるチームなので、その選手に仕事をさせないようにプレッシャーをかけていかなければならない。そこはセンターバックとアンカーでうまく協力しながらやり…

つづきは
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川崎フロンターレ:山根 視来

今年はシーズン前半から連戦のイメージ。逆に期間が空く方が不思議な感じがする。当然疲労や忙しさはあるが、そういうなかで戦うのが当たり前になってきた。広島は後ろに人に強い選手が揃っているので、固い守備というイメージがある。前には1人で点を取れる選手がいて、後ろからそこにつけられる選手もいる。すごくいいチームだと思う。油断していたら絶対に勝てない。自分たちが100%の力を出さなければ勝点3を取れないチー…

つづきは
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川崎フロンターレ:山村 和也

天皇杯の清水戦では、攻撃面で前線にボールを送れたが、守備ではセットプレーや失点のところで対応の甘さが少し出た。失点場面は、前線からのプレスでズレを作ってしまい、後手に回るシーンになってしまったのは反省する部分。鬼木監督からは、日頃の練習の姿勢もそうだが、質の高い練習の中で寄せの甘さ、パスのズレは練習の中から指摘される。そこがチーム全体の技術の向上、球際の強さが浸透していると思っている。それが鬼…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第25節アウェイ広島戦。天皇杯清水戦から中2日。アウェイゲームが続くが、チーム総力をかけて乗りきりたい。会場はエディオンスタジアム広島。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドに長谷川、右に家長、中盤は前目に旗手と脇坂、アンカーにシミッチ、最終ラインは登里-車屋-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返しダミアンがロングシュートを狙うが、GKにキャッチされる。4分、パスをつなぎ右サイドに展開。山根がクロスを入れるがゴール前に合わず。5分、リスタートの流れからパスをつなぎ、ジェジエウが中盤からボールを入れるがゴール前に合わず。6分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールを山根がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。8分、広島の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイド青山がクロス。さらにパスをつながれハイネルにミドルシュートを打たれるが、ゴール上に外れる。その後、中盤での主導権争いが続く。12分、フロンターレの攻撃。登里を起点に左サイドから崩しをかけ、登里がクロスを入れるがゴール前に合わず。12分、広島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、左サイドのジュニオール サントスにはジェジエウが対応。15分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックからこぼれたボールを長谷川が拾い、左サイドからドリブルをしかけてシュートに持ち込むがゴール上に外れる。16分、自陣からボールを運び旗手がスルーパスを入れるが、前線のダミアンにはうまく収まらず。17分、右サイドから崩しをかけ、脇坂がクロスを狙うがブロックされる。18分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはゴール前に合わず。19分、広島の攻撃。中盤からスルーパスを狙われるが守備陣が対応。20分、フロンターレの攻撃。右サイドに流れたダミアンがボールを収め、家長がクロスを入れるがGKにキャッチされる。21分、広島の攻撃。中盤でパスカットされカウンターを狙われるが、パスミスに助けられる。22分、右サイドからのフリーキックの場面。柴﨑のボールは家長がクリア。23分、リスタートの流れからパスをつながれ、左サイド藤井にクロスを入れられるがジェジエウがクリア。さらに右サイド柏にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。24分、飲水タイム。27分、広島の攻撃。自陣でボールを奪い返され圧力をかけられるが、守備陣が対応。登里がクリア。

迎えた28分、広島の攻撃。リスタートの流れから一瞬の隙を突かれ、右サイド柴崎に折り返されフリーの柏にシュートを決められる。(0-1) 29分、広島の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターからサイドを変えられるが、右サイド藤井には登里が対応。さらに右スローインの流れから野上に抜け出され、シュートを打たれるが守備陣がブロック。30分、右コーナーキックの場面。柴﨑のボールをハイネルにヘッドで合わせられ、混戦からハイネルにシュートを打たれるが守備陣がブロック。32分、フロンターレの攻撃。パスをつないでゴール前で圧力をかけるが、フィニッシュに持ち込めず。33分、さらにボールを動かしながらチャンスを伺うが、フィニッシュに至らず。35分、広島の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が対応。37分、左サイド裏のスペースにボールを入れられ、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。38分、左サイド裏のスペースにボールを入れられるが、エゼキエウにはジェジエウが対応。39分、ジュニオール サントスのドリブルからスルーパスを入れられ、左サイドのエゼキエウに抜け出されるがGKソンリョンが飛び出し対応。ピンチをしのぐ。40分、左コーナーキックの場面。ハイネルのボールはそのままラインを割る。41分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び相手陣内に押し込むが、ラストパスにつながらず。42分、広島の攻撃。直後にカウンターからパスをつながれ、左サイド柏にクロスを入れられるがジェジエウがクリア。中盤右サイドからのフリーキックの場面。柴﨑のボールから混戦となるが、シミッチがクリア。44分、フロンターレの攻撃。中盤から脇坂が縦パスを狙うが、前線に通らず。45分、広島の攻撃。リスタートの流れ。左サイドのエゼキエウに折り返されるが、GKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム2分。45+1分、広島の攻撃。ペナルティエリア前でボールを奪われるが守備陣がしのぐ。45+2分、自陣からボールを運ばれ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。ホームの広島にプレッシャーをかけられ、なかなかフィニッシュに持ち込めない展開が続く。するとリスタートの一瞬の隙を突かれ失点。強風の影響もありリズムに乗り切れない流れが続き、0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

攻守において球際を厳しく。プレスはしっかりとあわせて。ボールにしっかり顔を出す、ボールを丁寧に動かす。

エンブレム

サンフレッチェ広島:城福 浩 監督

攻撃はもう少し特長を生かし合うこと。守備はよく横ズレができている。続けること。このまま我々らしいゲームをするぞ。

後半the 2ND half

後半スタートから長谷川に代わり宮城がピッチへ。47分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込むが、ラストパスに至らず。49分、自陣でボールを奪われカウンターを狙われるが、ジェジエウが対応。クリア。49分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運ぶが、ラストパスにつながらず。50分、左サイドから崩しをかけ、宮城が折り返し。登里、シミッチとシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。53分、ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。脇坂が直接シュートを狙うがゴール上に外れる。56分、ボールを奪い返してパスをつなぎ押し込み、左サイド宮城が切れ込み流したボールを受けたシミッチが右足でシュートを放つがゴール上に外れる。58分、左サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。60分、ボールを奪い返し車屋が中盤から右サイドに展開。ダミアンがダイレクトでシュートを放つがオフサイドの判定。62分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにキャッチされる。63分、右サイド旗手が抜け出し速いボールを入れ、混戦からゴール前にボールが転がるがGKにキャッチされる。64分、広島の攻撃。左サイドに展開され、柏にクロスを入れられるが車屋がクリア。こぼれ球を青山に詰められるが、守備陣がシュートブロック。66分、飲水タイム。67分、脇坂に代わり遠野、シミッチに代わり橘田がピッチへ。68分、広島の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、旗手が戻りながら浅野に対応。69分、フロンターレの攻撃。中盤家長が左サイド裏のスペースにボールを入れ、抜け出した宮城が折り返し。走り込んだ遠野が合わせるが、シュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。

71分、パスをつなぎジェジエウが左サイド裏のスペースに浮き球を入れ、遠野が追いつき折り返すが、惜しくもダミアンに合わず。迎えた73分、フロンターレの攻撃。相手が前に出てきたところで、橘田が自陣からロングパス。右サイド旗手がボールを受け、折り返し。ダミアンがトラップからシュートを決めて同点に追いつく。(1-1) 76分、フロンターレの攻撃。中盤で橘田がボールカット。左サイド宮城がボールを入れるがクリアされる。78分、左コーナーキックの場面。遠野のボールから混戦となり、宮城が合わせるがうまくミートせず。80分、細かくパスをつないで押し込み、橘田が中盤から右サイド裏のスペースを狙うが旗手に通らず。80分、ダミアンに代わり小林がピッチへ。81分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、左サイドから崩しを狙うがコンビネーションが合わず。82分、広島の攻撃。中盤から背後のスペースに浮き球を入れられるがオフサイドの判定。86分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、右サイドから抜け出した小林が折り返すがGKにキャッチされる。87分、右サイドから崩しをかけ、旗手がクロスを入れるがクリアされる。さらに圧力をかけ、右サイドから切れ込んだ旗手がシュートを放つがブロックされる。88分、右コーナーキックの場面。遠野のボールはクリアされる。89分、広島の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。浅野のボールはそのまま風で流れる。アディショナルタイム5分。90+1分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュにつながらず。90+2分、右サイドからのフリーキックの場面。遠野のボールをニアサイドの旗手がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。90+4分、遠野がボールを運び左サイド裏のスペースを狙うが、宮城の前で止められる。90+5分、左コーナーキックの場面。遠野のボールはGKにキャッチされる。90+6分、右サイド山根がクロスを入れるがフィニッシュにつながらず。試合は1-1でタイムアップ。

後半風上となったフロンターレが攻勢をかけて徐々にリズムをつかみ、橘田のロングパスから旗手の折り返しをダミアンが合わせて同点に追いつく。終盤雨風が強くなるなか攻勢をかけるが、追加点を奪うことができず。試合はドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

風と雨がある中で、前半は難しい戦いをしてしまいました。そのツケが引き分けになりました。前半の入り、入りというよりは全部ですね。そこをきちっと整理して戦わなくてはならなかったと思います。0-1で折り返しましたが、もっと失点してもおかしくなかったと思います。その中でチャンスは来たので、逆転するところまでいかないといけなかった。ただネガティブには捉えていない。やはりここからもう一回、やっていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半から身体が重そうだったが、選手の動きはどう感じていたか?
ボールの取られ方があれだけ悪ければ、動くも重くなると思います。あとは球際であれだけ相手に自由を与えれば、自分たちのサッカーはできないので、動きが重いというよりも意思の合わせ方がすごく難しいゲームになりました。単純に、自分たちのところかなと思います。当然、広島さんの守備もありましたが、自分たちの距離感でもミスが多かった。そういうところだと思っています。
── 後半に良くなったのは長いボールを意識させていた部分があったと思うが、そこについては?
前半に長いボールは避けたかったというのがあります。押し戻される形になっていたので、そのセカンドボールを拾われて、一人一人のパスの距離が長くなる。長くなるほどアプローチが増えていく。後半は長いボールというよりも、短いところでしっかりと丁寧にやれる距離、あとはサポートのできる距離を保ちながら、ゴールまでの時間がかかっても、ゴール前まで丁寧に運ぶ。あとは背後を大事にしながら、チャンスの時は前を狙ってほしいと話していたので、そこは得点につながったのはよかったです。
── 試合後、旗手選手が落ち込んでいたように見えたが?
単純に悔しいのだと思います。1人で何か背負っているのかもしれないですが、何かやってやろうという思いが強いのかもしれない。それは良い面でもありますが、1人で抱えるものではない。そこは自分も交えて話したいと思っています。

エンブレム

サンフレッチェ広島 監督
城福 浩

[公式記者会見 総評]

ここ2試合、我々自身、非常に悔しい試合をしていました。ファミリーの方にも残念な思いをさせていたので、魂のこもった試合をしたいと思いました。選手は、いま持てる力を出してくれたと思います。特に前半は、我々らしく前からプレッシャーもかけられたし、つなぐこともできた。あわよくば2点目を取りたかった。それぐらい、前半は我々の思い描いていた試合になった。あの時間帯をもっと後半も続けていけるような、そういうものを目指してチームとして歩んでいきたい。後半は押し込まれましたが、体は張っていました。そこも気持ちを見せられた。もう少し、相手陣地でサッカーをする時間を作らないと、一発を食らう。それも思い知らされました。とにかく前半の45分をもっともっと長くしていくチームにしたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 得点シーンは即時奪回を繰り返したゴールでしたが、どう評価しているのか?
押し込んでいたので、あの時間帯で点を取りたかった。本来であれば、もっと早く点を取りたかった思いもあります。我々らしく押し込んで奪い返して、二次攻撃、三次攻撃を繰り返した時間帯の中で、自信にもなります。自分たちが何を目指しているのか。それを体現できた時間だった。あれを続けられるチームになりたいと思います。
── 復帰初戦になった柴崎晃誠選手の評価は?
相手がどういう守備をしてきて、どこに立てば、彼がフリーになるのか。シミュレーションをしていました。彼はそれをゲームの中で、いつポジションを取るのか。そういう判断は彼にしかできない。彼に収まることで押し上げられました。あのスペースの見つけ方、サポートのタイミングは若い選手にも学んでほしいと思います。
── 前半45分を続けていきたいとのことだが、続けていくには?
自分の印象では、後半は風下の難しさもありました。ハードワークも含めて、前半とは強度の違った入りをしてしまった。そこはベンチからも言いましたが、最初に押し込まれてから押し返すような守備がなかなかできなかった。深いところでキープしながら、繋いでいく展開が少なかった。そこは体力的なところと、インテンシティのところ、スキルのところ、両方がありました。試合が中止になって今週はトレーニング場に行けなかった。市内で練習場を確保できたのはありがたいですが、トレーニング場に行けば、身体のケアもできるし、強度の高いトレーニングもできます。この約10日間、練習環境を与えていただいたのはありがたいですが、身体を作るには難しいところではありました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:ジョアン シミッチ

── 試合を振り返って
広島さんは運動量と強度の高いチームで彼らの特徴を生かしていた。自分たちは自分たちでいつも通りのリズムができずにいた。風の影響もあると思うが、そういった部分の全てが少しずつの影響で、こういうゲームになった。前半はダミアン(レアンドロ ダミアン)にボールが入らなかったよりも、ミスが多く自分たちのサッカーができなかった。その中で広島さんがゴールをしたことで、前半は難しいゲームになった。後半は自分たちのサッカーができた感覚がある。ハーフタイムに冷静になり、やるべきことをやった。その結果、自分たちのリズムでサッカーが出来た。同点になり、ゴールチャンスをより多く作ることができた。逆転まで持っていければよかった。2試合を引き分けたのではなく、まだ今シーズン負けていない。そこにフォーカスしていきたい。Jリーグはアウェイで連戦が続く中で、そこでも勝点を取れたと考えたい。自分たちはいろんな大会に出ている。どの大会も難しいゲーム。一つ一つ勝利を目指して戦っていきたい。この試合も引き分けではなく勝利を目指している。そこにたどり着かなかったが、ネガティブには考えていない。まだまだこの先、試合は多いので次に進んでいきたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
正直、前半は自分たち自身がよくなかった。前半はそれほど風の影響は気づかなかったが、後半は影響があったと感じた。押し込む時間帯がなくて、つなぎの途中で奪われてカウンターの形で押し込まれることが多かった。陣地を挽回したかったが、多少の風の影響はあったと思う。ハーフタイムに球際をしっかりやってほしいと言われていて、後半はそこが良くなった。入れ替わりのところでカウンターにつなげたり、ちょっとしたところが後半は良くなった要因。勝点3を取りたかったが、シーズン通したらこういう試合もある。最後は勝点1でも取らないと行けないし、守備は集中切らさずにやれた。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
前半立ち上がりから自分たちのリズムがうまく作り出せず、そのまま折り返してしまった印象。ただハーフタイムを挟み落ち着いて自分たちのプレーに集中することで、後半は逆に自分たちがたくさんチャンスを作ることができたし、逆転まで持っていけたゲームだと思う。ただ残念ながら勝ち越すことができなかった。前半パスミスが多く連携が合わない場面が多かったが、後半修正していつもの自分たちのリズムで試合を進めてゴールチャンスを作ることはできた。そこで同点ゴールが生まれた。勝てなかったのは残念だが、追いついたことをいい材料にして次の試合に向かっていきたい。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
前半チームとして思うようなプレーができていなかったので、後半自分が入ったときはその流れを変えることを強く意識をしていた。後半は風上でこちらが優位になったので、自分の持ち味であるゴールに向かうプレーをしてシュートを狙っていた。後半に関してはいい形で攻撃ができていただけに、なおさら引き分けというのは悔しい。ゴールを取りきるという強い意識を、自分も含めて1人ひとりが持たなければいけないと感じた。目の前の1試合に集中して、自分たちのサッカーをやって、これまで勝ってきた。これからまた連勝を狙いたい。次は古巣福岡戦ということで個人的にも決めたい思いもあるが、それよりもチームが勝つことが最優先。どういう形であれ、チームが勝つために戦いたい。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
最初ベンチから見ていて、相手が狙い通りの形で守備でうまくはめてきて、前半風下ということもあってなかなか自分たちのペースに持っていけず、厳しい展開だなと思っていた。ただ、中盤で相手のマークをはがせたときはチャンスにつながりそうだったので、自分が入るときも意識して狙っていた。得点シーンは。その前にレオくん(旗手怜央)から自分の動きを見ていてと言われていた。ボールを持ったときに、レオくんがタイミングよく走り出してくれたのが見えた。後半自分たちのリズムを作って、追いつくところまではよかったと思う。ただ、もう1点、2点とたたみかけられるような力をつけていかなければいけないと感じた。個人的には得点につながったパスを出せたのでロングボールはよかったが、細かなプレーでミスが多かった。そこはもっとこだわってやっていかないと。引き分けという結果は残念だが、連戦が続くので顔を上げて次に向けて全力で臨んで絶対勝ちたい。

川崎フロンターレ:宮城 天

── 試合を振り返って
広島の選手がブロックを組んでカウンターという形で、そこで相手のプレスにはまって自分たちのリズムをなかなか作れなかったイメージがある。個の打開が少ないかなと感じていたので、自分が入ったときはドリブル突破やシュートに持っていく動きを意識していた。ただ、最後にパスを出してしまうことが多かった。簡単にシュートを打てる場面はなかったが、自分の間合いだったら打てるという場面でも中のフリーな選手を選んでしまった。そこはもっと強気にやればよかった。左サイドで攻撃の形はある程度は作れたが、実際は得点に関与できていない。自分勝手に全部しかけてボールを取られてしまうのは違うと思うが、もう少し自分で持っていく意識を出した方が得点の匂いがするのかなと思う。個人的には、リーグ戦で得点を取るまで時間がかかってしまっている。これだけ試合に出してもらっているのに取れていない。そういう面もあってチームの引き分けが続いていると思うので、そこは責任を感じている。ただ、取れないからといって焦ってしまっては意味がない。どれぐらいでリーグ初得点取れるかがカギになってくると思う。縮こまってはダメだと思うので、ほどよいプレッシャーを感じながら自分らしいプレーを出していきたい。チームとしては連戦が続いて疲労が蓄積されたり、メンバーが変わったりするなかでリズムが出ない試合もあると思う。まだ負けていないということはプラスにとらえているが、それだけではダメだと思う。監督も話していたが、もう1段階ギアを上げて試合に臨まなければいけない。シーズン通して柏戦や今日のような試合もあるが、みんなでトレーニングしながら話し合っている。次に向けてみんな前を向いているので、自分も次の試合で得点を取りたいし、毎試合得点を取れるよう頑張っていきたい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2021

第26節

vs.アビスパ福岡

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AWAY日時:2021年08月25日(水)19:00キックオフ 会場:ベスト電器スタジアム

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