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SEASON2021

第26節

vs.アビスパ福岡

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AWAY

日時:2021年08月25日(水)19:00キックオフ 会場:ベスト電器スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

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  • アビスパ福岡

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.AVISPA FUKUOKA

2021 J1リーグ 第26節 vs.アビスパ福岡:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,461人 雨のち曇、弱風 29.6℃ 77% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 久留米 浩次 木村 博之 中野 卓 赤阪 修
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
西山 貴生 福島 孝一郎 柿沼 亨 道下 亨  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
5勝1分3敗/17得点13失点 10勝0分2敗/26得点17失点 第19節(ホーム)/第26節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]アビスパ福岡
0

0 前半 0
0 後半 1

1
鬼木 達 監督 長谷部 茂利
63 > 63 勝点 33 > 36

得点
選手/時間

66分 ジョルディ クルークス

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 31 村上 昌謙
山根 視来 13000 DF 0002 湯澤 聖人
山村 和也 28101 0004 カルロス グティエレス
車屋 紳太郎 7011 0005 宮 大樹
登里 享平 2000 00013 志知 孝明
ジョアン シミッチ 6000 MF 0007 重廣 卓也
橘田 健人 22000 2208 杉本 太郎
旗手 怜央 472 2 32114 ジョルディ クルークス
00015 カウエ
家長 昭博 41101 FW 000 10 城後 寿
宮城 天 24314 110 17 渡 大生
レアンドロ ダミアン 9112
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     41 GK/永石 拓海
DF/ジェジエウ 4   0 0 0     3 DF/エミル サロモンソン
MF/脇坂 泰斗 8     0 0 0   39 DF/奈良 竜樹
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0 0   6 MF/前 寛之
FW/遠野 大弥 19   0 0 0 0   37 MF/金森 健志
FW/知念 慶 20   1 1 1 1   11 FW/山岸 祐也
FW/小林 悠 11 0 1 1 1 1   30 FW/ジョン マリ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

66 ジョルディ クルークス 14

中央 8 ~ シュート 相手DF クリア 右 14 ~ 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
47 旗手 怜央 11 小林 悠 39 62 6 前 寛之 15 カウエ
6 ジョアン シミッチ 4 ジェジエウ 64 62 11 山岸 祐也 17 渡 大生
24 宮城 天 16 長谷川 竜也 64 62 30 ジョン マリ 10 城後 寿
2 登里 享平 19 遠野 大弥 74    
9 レアンドロ ダミアン 20 知念 慶 74    
警告・退場
選手名/理由
C1 7 車屋 紳太郎 90
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 5 13 シュート 8 7 1
3 2 5 GK 12 8 4
4 3 7 CK 4 2 2
8 7 15 直接FK 11 6 5
0 1 1 間接FK 1 1 0
0 1 1 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
12  14 ジョルディ クルークス
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 24/宮城 天
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
アビスパ福岡

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 福岡
2-0 大分(A) 3試合前 1-1 広島(H)
0-0 柏(A) 2試合前 2-1 C大阪(H)
1-1 広島(A) 前節 0-1 名古屋(A)
札幌(A) 次節 徳島(H)
神戸(H) 2試合後 鹿島(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、悔しい今シーズン初黒星。次の試合の奮起を期待した選手全員です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第26節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
08月25日(水)
札幌 vs 名古屋 19:00 札幌厚別 3,106 0 - 2
仙台 vs FC東京 19:00 ユアスタ 3,096 1 - 2
浦和 vs 広島 19:00 浦和駒場 4,425 1 - 0
横浜FC vs G大阪 19:00 ニッパツ 3,892 3 - 1
清水 vs 鹿島 19:00 アイスタ 4,356 0 - 4
C大阪 vs 湘南 19:00 ヨドコウ 4,508 1 - 5
徳島 vs 柏 19:00 鳴門大塚 3,384 0 - 1
鳥栖 vs 横浜FM 19:00 駅スタ 5,907 0 - 4
大分 vs 神戸 19:00 昭和電ド 5,488 1 - 3

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

福岡は堅い守備でクロスが多いチーム。外国人も良い選手がいるし、パワープレーも出してくると思っている。クロスに対して、出る出ないの判断は監督からも求められているし、サイドからもクロスを上げさせないように、チームで意識している。福岡のC大阪戦ではクロスがそのままゴールに入ることがあったので、集中しないといけない。サロモンソン選手も正確なFKを持っているので、気をつけたい。この連戦の中でコンディションの…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

ここ2試合は惜しいシーンが続いて、悔しい思いもある。自分のやるべきことはやはり結果を出すこと。1試合1試合、結果を出すパフォーマンスをやっていかないといけない。福岡戦に向けては、特別な思いがある。自分に関しては一戦一戦やるだけだし、チームが勝つことが一番。その中で自分が決められたら恩返しになる。福岡県で楽しくサッカーをやっている姿を見せたいと思っている。福岡は守備が徹底しているチーム。カウンター…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

アウェイの連戦が続いていて、リーグ戦は2試合連続引き分けという形になっている。またこれから福岡、札幌とアウェイが続くので、今回がすごく大事になってくると思う。スタートから戦う気持ちをぶつけていきたい。福岡は全員で戦ってくるチームで、守備や走りもさぼらないイメージがある。そこは自分たちのよさでもあると思うので、そういう部分でも相手を上回りたい。個人的にはインサイドハーフであれば守備の強度を出して、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:宮城 天

アウェイ連戦が続いて総力戦になっているので、チーム全員でひとつになって戦い抜きたい。チームとしてはここ最近、前半で得点を取れなくて難しい試合が続いている。そういう面から言うと、自分としては最初から飛ばして相手を圧倒するような試合をしたい。福岡はしっかりブロックを組んで守ってカウンターというイメージと、最後はクロスから得点につながっていることが多い。そこはしっかり頭に入れて試合に臨みたい。個人的には…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

内容もそうだが、まずは結果。自分たちのサッカーをやりきるというテーマもあるが、勝ちにこだわりたい。球際や走るといった基本的なことをしっかりやった上で、自分たちのサッカーをやって勝ちたい。福岡は守備でハードワークをしてくるチーム。あとはカウンターという武器がある。自分たちの崩しや得点を取りきる力が試される相手だと思っている。前節、前々節と、なかなかゴールが入らない展開が続いた。次はゴールを1点でも…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第26節アウェイ福岡戦。アウェイ連戦が続いているが、チームに弾みをつけるような結果が欲しい。会場はベスト電器スタジアム。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドに宮城、右に家長、中盤前目に橘田と旗手、底にシミッチ、最終ラインは登里-車屋-山村-山根、GKソンリョン。3分、福岡の攻撃。中盤左サイドから浮き球を入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。6分、中盤から背後のスペースに長いボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。さらに左サイドから崩しをかけられ、志知のクロスからゴール前に圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。7分、右コーナーキックの場面。クルークスのボールは守備陣が対応。10分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われ、右サイド湯沢にクロスを入れられるがGKソンリョンがパンチング。11分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、橘田のスルーパスにダミアンが抜け出すが飛び出したGKに止められる。12分、左サイドからのフリーキックの場面。旗手のボールはクリアされる。13分、パスをつないで押し込み、シミッチがスルーパス。宮城が左サイドから抜け出すが、シュートは惜しくもGKにセーブされる。14分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから旗手がクロス。ファーサイド山村がヘッドで戻すが、クリアされる。15分、細かくパスをつなぎ、家長がサイドチェンジ。左サイド宮城が切れ込みシュートに持ち込むがブロックされる。18分、福岡の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。クルークスのボールは守備陣が対応。ダミアンがクリア。19分、フロンターレの攻撃。右サイドでパスをつなぎ、橘田が左サイドへ展開。宮城が折り返し走り込んだ旗手が合わせるが、惜しくも枠に飛ばず。20分、家長がドリブルで持ち上がり、左サイドからクロスを入れるがクリアされる。22分、福岡の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。クルークスのボールは家長がクリア。23分、右コーナーキックの場面。クルークスのボールがゴールに向かうが上に外れる。

23分、飲水タイム。25分、福岡の攻撃。中盤でボールを奪われ速攻を狙われるが、守備陣が戻り対応。28分、フロンターレの攻撃。じっくりパスをつないでチャンスを伺うが、ラストパスに至らず。31分、右サイドから崩しをかけ、中央での混戦からこぼれ球に反応したダミアンが左サイドからシュートに持ち込むが、惜しくもGKのセーブに阻まれる。32分、左コーナーキックの場面。旗手のボールはGKにパンチングでしのがれる。33分、セカンドボールを拾って相手陣内に押し込み、何度もゴール前にボールが入るがクリアされる。33分、右サイドから橘田が抜け出し、折り返し。さらに宮城の折り返しを受けた旗手がシュートに持ち込むが、惜しくも福岡ディフェンスにしのがれる。35分、早いリスタートからゴールに圧力をかけ、右サイド山根がクロス。こぼれ球を家長が合わせるがシュートはゴール上に外れる。37分、旗手が負傷。時計が止まる。39分、旗手に代わり小林が入り右ワイド。家長が中盤へ。39分、フロンターレの攻撃。中盤でパスカット。速攻をしかけ右サイド山根がクロスを入れるがクリアされる。41分、右サイドに展開。上がってきた山村がミドルシュートを放つが、DFに当たり外れる。43分、家長が右サイドへ展開。背後のスペースに小林が抜け出し折り返すが、ブロックされる。44分、右コーナーキックの場面。家長のボールをニアサイド宮城が合わせるが、シュートは枠に飛ばず。45分、福岡の攻撃。ルーズボールを拾われ右サイドから崩しをかけられるが、橘田と登里で対応。アディショナルタイム3分。45+4分、フロンターレの攻撃。シミッチがサイドチェンジ。左サイド宮城が折り返すがゴール前に合わず。序盤相手の出方を伺いながら徐々に自分たちのリズムに持ち込むが、チャンスを得点に結びつけることができず。相手陣内に押し込みながら試合を運ぶもののゴールネットを揺らせず、スコアレスで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は相手の狙いを意識してプレーしていくこと。球際、切り替え、みんなで声をかけやり続けること。焦れずに丁寧にゴールを取りにいこう。

エンブレム

アビスパ福岡:長谷部 茂利 監督

後半も集中してプレーしよう。ボールを奪った後に落ち着いてプレーしよう。自分たちのサッカーを最後までやりきろう。

後半the 2ND half

46分、福岡の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドから崩しをかけられ、杉本にシュートを打たれるがGKソンリョンの正面。49分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて宮城が深い位置に入り込むが、折り返しはゴールラインを割る。50分、福岡の攻撃。中盤でボールカットされ速攻を狙われるが、守備陣が戻り対応。51分、右サイドから崩しを狙われるが守備陣が対応。52分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しを狙うが、ラストパスに至らず。53分、福岡の攻撃。前線からプレッシャーをかけられGKソンリョンのキックを止められるが、ソンリョン自ら対応。キャッチ。54分、フロンターレの攻撃。右サイドでパスをつないで押し込み、小林がクロス。ダミアンがヘッドで合わせるがゴール上に外れる。58分、福岡の攻撃。中盤でルーズボールを拾われクルークスに右サイドからアーリークロスを入れられ、渡にヘッドで合わせられるがシュートは枠を外れる。60分、車屋がドリブルで持ち上がりサイドチェンジ。山根のスルーパスに抜け出した右サイド小林が折り返すが、ゴール前でクリアされる。63分、小林が中盤からサイドチェンジ。左サイド宮城がシュートを放つが、DFに当たり外れる。右コーナーキックの場面。ショートコーナーから家長がクロス。車屋がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。64分、シミッチに代わりジェジエウ、宮城に代わり長谷川がピッチへ。山村が中盤に上がる。65分、福岡の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれ、右サイド重廣に折り返されフリー杉本にシュートを打たれるが守備陣がしのぐ。迎えた66分、さらにバイタルエリアで圧力をかけられ、こぼれ球を拾ったクルークスに右サイド遠目からミドルシュートを決められ先制点を奪われる。(0-1) 69分、福岡の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、志知のクロスを逆サイドクルークスに合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。

71分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけるが、福岡ディフェンスにしのがれる。72分、福岡の攻撃。左サイドに展開されるが、杉本には山根が対応。73分、福岡の攻撃。左コーナーキックの場面。クルークスのボールは守備陣が対応。ダミアンに代わり知念、登里に代わり知念がピッチへ。74分、福岡の攻撃。リスタート流れから圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。76分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。クルークスのボールはGKソンリョンがキャッチ。リスタートの流れ。左サイド長谷川がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。78分、ペナルティエリア前で細かくパスをつなぎ、家長がゴール前に抜け出すが惜しくもシュートブロックされる。右コーナーキックの場面。家長のボールはクリアされる。79分、右コーナーキックの場面。クルークスのボールはGKソンリョンがキャッチ。80分、飲水タイム。84分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込む。85分、スローインの流れからペナルティエリア内にボールが入るが、橘田のシュートは枠に飛ばず。86分、福岡の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、ジョン マリには車屋が対応。87分、フロンターレの攻撃。縦パスを受けた知念が右サイドからシュートを放つが枠を外れる。89分、セカンドボールを拾って押し込むが、福岡ディフェンスにはね返される。アディショナルタイム4分。90+1分、福岡の攻撃。中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。ジョン マリのシュートは大きく外れる。90+2分、フロンターレの攻撃。ゴール前に長いボールを入れていくが、福岡ディフェンスにクリアされる。90+4分、中盤左サイドから長谷川がアーリークロスを入れるがクリアされる。左コーナーキックの場面。遠野のボールをニア小林がヘッドで合わせるが枠を外れる。試合は0-1でタイムアップ。

後半徐々に福岡の圧力に押されるようになり、選手交代のタイミングで一瞬の隙を突かれて失点。その後反撃をかけ続けるが、福岡の守備を最後まで崩しきることができず。今シーズン公式戦初となる黒星を喫した。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まず連戦の中ですけど、選手がしっかりとした気持ちで挑んでくれたと思います。前半も一つ点が入れば流れが変わったと思いますが、相手のハードワークもあって難しいゲームになってしまいました。結果を自分が自分の手でしっかりとコントロールしなくてはいけなかったと思いました。選手たちは最後まで本当に頑張ってくれたと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半、福岡さんが前からプレッシャーに来たことで、慌てさせられた印象があるが?
前半からプレッシャーは来ていたと思います。ブロックを組みながら、相手のサイドハーフは前に出てきていました。後半立ち上がりに、またエンジンをかけて上げてきた印象はありました。そこを耐えれば、また一つ流れは持ってこれたと思います。
── 先に3枚替えをされて先手を取られた感もあるが、試合運びについては?
相手の3枚替えというのは、お互いにどうやってパワーを出すかというところだと思います。先手どうこうというよりは、自分がしっかりと対応しなければいけなかったと思います。そこは結果論でもあるので、反省すべきところは自分が反省したいと思います。
── 前半、旗手選手が交代したことの影響は?
キーになる選手なので、影響はあります。ただ代わりに入った選手も素晴らしい選手がいます。そこで流れが変わったわけではないと思います。もちろん、いろんなオプションでできないこともあったのですが、そこはゲームであれば、当然、起こり得ることなので仕方がないと思います。
── 今季初黒星について
選手にも言いましたが、我慢の時だと思います。この3試合は、そういう形になっています。ただ長いシーズンを戦う上では、こういう時期もある。そこを踏ん張って、こういう経験、我慢強さをしっかり身につけられれば、最後にまた大きな飛躍につながると思っています。ここはチームとしても我慢の時かなと思います。

エンブレム

アビスパ福岡 監督
長谷部 茂利

[公式記者会見 総評]

福岡がベスト、100%を尽くせたこと。また川崎さんが少し身体が重く、連戦で疲労も溜まっていて、ケガ人も含めて、選手が移籍したなどいろんな要素があって、自分たちに流れが少しあったと思います。前半、いつ失点してもおかしくなかったですが、そこは粘り強く、GK中心に守ってくれました。それが後半の流れが良くなる戦いに持ってこれたかなと思います。得点に関しては非常に良かった。つい最近も見ましたが鋭いシュートでした。非常に良かったです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半からアビスパらしい戦い方だと思いましたが、勝つにはどこで攻撃に転じるのか。後半の3枚替えの狙いは?
データも含めて、自分たちの戦い方も含めて、狙いを持ってあの時間帯に取れたらと選手たちと話していました。
── そこまでは、あの時間帯まで失点0が大事だったと思いますが?
このゲームだけではなく、フルパワー、100%で守備をすること。100%で攻撃をすること。切り替えのところも攻守にわたって、自分たちのスタイルを出せたと思います。ただ100じゃなくて95の選手もいたかもしれません。そこはまた、映像を見たり選手と話をしたり、もっとミスなく、自分たちがボールを握る時間帯を持って、楽しんでやる場面を表現したいと思います。
── 残り試合も少なくなる中で、川崎相手の勝利は勢いがつくと思うが?
誰もがアビスパ福岡が負けると思っていたと思います。私たちを信じてスタンドで応援してくれた方々、DAZNで応援してくれた方々、皆さんの期待に応えることができました。今日みたいなサプライズを届けることが我々の使命です。今シーズン、最後まで今日の勝利は繋がっていくと思います。
── 前半から2トップ中心に川崎相手に自由を与えない守備をできていたと思いますが?
2トップ中心に守備のスイッチを入れたり、相手に自由にボールを回される場面は少なかったと思います。ただボールを取れていたかというと、取れていなかったと思います。ハーフタイムに選手には、どう転じるかも含めて話をしました。ただおっしゃるように、2トップは素晴らしかったです。
── 後半は守備でギアが上がったように見えたが?
ハーフタイムに、選手たちがコーチングも含めて自分たちで話をして良い形になったのだと思います。ただ後半は、川崎が疲れも含めて動きが落ちたと思います。前半の方が動けていたし、後半の失点するぐらいから、フィジカル的に落ちたのだと思います。
── 中2日ということで先発を9人変えたが?
私がいつも気にしているのはコンディションです。疲れている人間が出るのではなく、フレッシュでゲームに対して100%の選手が出る。何試合も出ていない選手でも、いつでても良いように準備しているのならば、そこは信頼して出てもらう。それはアビスパ福岡のやり方です。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
ここ最近のリーグ戦でずっと言っていることだが、結果がすべて。立ち上がりから開き直って試合に入ろうということで、焦れずに我慢しながらゴールを狙い続けていこうという流れだった。ハーフタイムもいい声が出ていた。ただ、攻撃面で距離感が少し遠いかなというのは、ここ数試合感じているところ。自分としても相手のプレッシャーをいなしながらサイドから崩していこうとしているが、少し停滞気味になっているところがあるので頭の中を整理したい。ここからは自分たち次第。次の試合が大事になる。今日のことは今日で切り替えて、明日選手同士でもいろいろ話したい。優勝したときも負けたあとに勝つことができていた。ここで崩れることなく自分たちの力を信じて、次に勝つための準備をしたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
決定機そのものは前半から作れていたが、ここ数試合そういう展開が続いていた。やっぱりゴールで試合が動くし、そこがすべてだったかなと思う。自分としては右サイドで出るということだったので、クロスを上げる場面もあったがゴールに絡むプレーを出そうと思っていた。アクシデントで急に出たので、まず気持ちの部分で集中してプレーしようと思っていた。試合全体としてはここ最近リーグ戦で勝てていないということで、チームとしての自信がなかったように思う。プレーの積極性がなかったし、ゴールを決められたときも下を向く選手が多かった。なんとか鼓舞してチームを盛り上げようと思ったが、点を決められたことで相手の集中がまた研ぎ澄まされた。勝負が決まるのはゴール。それを相手にさせてしまった。この試合は負けてしまったが、去年からこれだけ勝てていることがすごいこと。初めて優勝したときも負けたあとに勝ちがあったりして、ズルズルいかないことが大事だった。それを知っている選手たちが、勝ちしか知らない若い選手を引っ張っていかなければならない。ここで落ちないことが大切。考える間もなくすぐ試合が来るのはありがたいことなので、体のことを考えて次に向けて準備したい。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
前半から相手の狙いのロングボールをセンターバック中心にうまくはね返して、ほぼピンチもなく試合を進めることができていたが、こちらのチャンスがけっこうあったなかで仕留められなかった。それは今日だけではなくて、最近の試合で点を取ることへの自信が薄れてきている感がある。チャンスの数は多かっただけに、仕留めることが大事だったなと改めて感じている。後半、選手交代と同時ぐらいのタイミングで、スタジアムの雰囲気も少し変わってきた。自分も他のチームで経験していることだが、フロンターレに対してあの時間まで0-0なのは相手にとっては全然悪くない展開。ああいう雰囲気になるのも十分わかっている。そこで相手の得意なプレーをさせてしまったのが悔やまれる。いつか負けてしまうときもあるし、切り替えなければいけない。それが2引き分けのあときてしまったのはなかなか難しいが、3日後に試合が来るので何とか切り替えていかないと後悔するシーズンになる。みんなでひとつになって戦いたい。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
前半チームとしてチャンスは作っていたので、そこで点が決まれば優位に試合を運べたと思う。後半失点したあとにピッチに入って、最初後ろと前をつないでボールに顔を出すことを心がけたが、あまりうまくいかずそのまま時間が過ぎてしまい、悔しい結果になってしまった。自分は最初インサイドハーフからはじめて、途中からシステムが変わり2シャドーに入った。攻撃に絡んで自分の良さを出せればよかったが、なかなかうまくいかった。悔しい結果だが、シーズンを通して負けというのはいつかくる。そこで我慢強く続けられるか、頭を切り替えられるかが大事。みんなで次の試合に向けていい準備ができるかだと思う。

川崎フロンターレ:橘田 健人

── 試合を振り返って
前節は良くなかったので、立ち上がりから自分たちのサッカーをして圧倒しようと思った。入りは良かったが、そこで決めきれなかった部分があった。後半も厳しい試合になったと感じている。相手がロングボールを入れてくるチームなので、セカンドボールは意識していたが、後半は拾えなくなり、厳しい展開になった。予測や準備だったりの部分で、少しずつ頭の中で休んでしまった部分がある。疲労はあると思うが、それはどこも一緒なので、関係ないと思っている。人数をかけて前に行っていたのでセカンドを拾って2次攻撃を繋げようという意識があった。もっと拾って、攻撃につながるパスを出せていければと思っていた。チームとしては初めて負けてしまい、厳しい時だと思っているが、やるしかないと思っている。切り替えて、次の試合は圧倒できるように準備したい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
最初は時間がかかったが、少しずつ落ち着いて自分たちでボールを運ぶ作業ができた。コンディションの差は感じなかったが、メンバーが交代した時に福岡さんが勢いよく来て、そこでうまく対応できなかった。失点後は、まず点を取りに行くこと。ポジションだったり、いろんなコミュニケーションだったり、うまくボールを前に運んでいこうと話していた。苦しい時間帯で失点してしまったこと。流れが良い時に得点が取れなかったことがポイントになった。前半に比べると、後半は決定機は少なかったかもしれない。うまくボールを動かしたり、疲れている時に何ができるか。それを共有できたらと思う。結果は残念だが、切り替えて、また勝ち続けられるように準備したい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2021

第27節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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AWAY日時:2021年08月28日(土)14:00キックオフ 会場:札幌ドーム

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