CLUB OFFICIAL 
TOP PARTNERS

MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2021

第27節

vs.北海道コンサドーレ札幌

emblem

最新節

次節

AWAY

日時:2021年08月28日(土)14:00キックオフ 会場:札幌ドーム

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    20
    00

    0

  • 北海道コンサドーレ札幌

    エンブレム

2021 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO

2021 J1リーグ 第27節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
5,610人 屋内、無風 25.2℃ 55% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 高林 雅則 岡部 拓人 五十嵐 泰之 日比野 真
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
柿沼 亨 今村 義朗 先立 圭吾 山﨑 光記  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2021シーズン対戦記録
10勝2分1敗/32得点11失点 対戦無し 第14節(ホーム)/第27節(アウェイ)

Jリーグ公式オンラインストアで、川崎フロンターレのユニフォームや応援グッズを今すぐ購入しよう

公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]北海道コンサドーレ札幌
2

2 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 ペトロヴィッチ
63 > 66 勝点 36 > 36

小林 悠 34分
遠野 大弥 39分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 菅野 孝憲
山根 視来 13000 DF 0002 田中 駿汰
ジェジエウ 4000 0006 高嶺 朋樹
車屋 紳太郎 7000 3125 福森 晃斗
登里 享平 2000
山村 和也 28000 MF 4319 金子 拓郎
橘田 健人 22000 00027 荒野 拓馬
脇坂 泰斗 8000 00014 駒井 善成
1014 菅 大輝
31228 青木 亮太
10118 チャナティップ
遠野 大弥 19303 FW 110 35 小柏 剛
宮城 天 24011
小林 悠 11213
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     34 GK/中野 小次郎
DF/イサカ ゼイン 15     0 0 0   3 DF/柳 貴博
MF/ジョアン シミッチ 6   0 0 0     50 DF/岡村 大八
MF/小塚 和季 17   0 0 0 0   7 MF/ルーカス フェルナンデス
MF/家長 昭博 41   0 0 0     44 MF/小野 伸二
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 1 1   33 FW/ドウグラス オリヴェイラ
FW/知念 慶 20   2 2 0 0   48 FW/ジェイ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 24 ~ 中央 → 11 ~ 右足S

11 小林 悠 34

中央 11 ~ 相手DF こぼれ球 11 ↑ 19 右足S

19 遠野 大弥 39

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
24 宮城 天 6 ジョアン シミッチ 61 67 48 ジェイ 18 チャナティップ
8 脇坂 泰斗 41 家長 昭博 71 67 7 ルーカス フェルナンデス 4 菅 大輝
19 遠野 大弥 20 知念 慶 71    
11 小林 悠 9 レアンドロ ダミアン 84    
28 山村 和也 17 小塚 和季 84    
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 4 9 シュート 14 7 7
4 1 5 GK 7 5 2
0 0 0 CK 8 6 2
6 4 10 直接FK 8 6 2
4 1 5 間接FK 0 0 0
3 1 4 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
15 C1 27 荒野 拓馬
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 4/ジェジエウ
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/ジョアン シミッチ
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 24/宮城 天
  • 1枚 47/旗手 怜央

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
北海道コンサドーレ札幌

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 札幌
0-0 柏(A) 3試合前 3-2 FC東京(H)
1-1 広島(A) 2試合前 1-1 大分(A)
0-1 福岡(A) 前節 0-2 名古屋(H)
徳島(A) 次節 C大阪(H)
鹿島(A) 2試合後 C大阪(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、苦しい時に決めるのがエース。さすがのゴールを見せてくれた小林悠選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2021 J1リーグ / 第27節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2021年
08月28日(土)
神戸 vs FC東京 18:00 ノエスタ 5,228 0 - 1
横浜FM vs 鹿島 19:00 日産ス 4,892 0 - 2
G大阪 vs C大阪 19:00 パナスタ 4,976 0 - 1
広島 vs 大分 19:00 Eスタ 4,106 4 - 1
2021年
08月29日(日)
名古屋 vs 清水 18:00 豊田ス 12,424 1 - 1
仙台 vs 鳥栖 19:00 ユアスタ 3,807 0 - 1
柏 vs 横浜FC 19:00 三協F柏 4,344 2 - 1
湘南 vs 浦和 19:00 レモンS 4,635 0 - 0
福岡 vs 徳島 19:00 ベススタ 3,951 2 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

前節の試合後は少し引きずる部分もあったが、すぐに切り替えてみんなでコミュニケーションを取りながら次の試合に向けた準備をやってきた。中2日の試合で移動もあって、さらにデーゲームというスケジュールだが問題ないと思う。北海道は気候的に過ごしやすいし、会場もドームなので立ち上がりから全力でいけるような準備をしたい。札幌は独特の戦い方をするチームで、全員がハードワークできて個々の能力も高い。みんなでしっ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

福岡戦は9ヶ月ぶりの敗戦になったが、その中でも次の試合に向かおうと話している。沈んでいる選手はいない。ここから十数試合しかないが、その試合で全部勝てば、このまま首位で終われる。チーム全員が同じ気持ちでいると思う。シーズン長い目で見ればこういう時期はある。2019年も20年もこういう時期があった。それを受け入れずに、自分たちで打開していくんだという、強い気持ちが必要になる。戦術のところは監督やスタッフ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

アウェイの連戦でチームとしてはきついと思うが、出ていなかった選手、フレッシュな選手の勢いも借りてチームを引っ張っていきたい。長距離移動の連戦になるが札幌の涼しい環境で準備できているし、札幌戦が終わればいったんリーグ戦が落ち着くのでいい形で締めたい。札幌は能力の高い選手が多くて、スピードのある選手もいる。その特徴をうまく消しながら、自分たちのペースに持ち込みたい。勝てていないとどうしても保守的に…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

ずっと負けていなかったので、アウェイで負けた時のスタジアムのあの雰囲気は久しぶりだった。悔しかったが、すぐに試合はくる。ここで一回リセットして、全員で前を向いて切り替えていきたい。数字的にも、以前より点が取れていないのは明らか。そこには何か原因がある。それは何なのかはみんなで探さないといけない。前半のチャンスが多い時間帯で今までは点が入っていた。それが自信にもなっていた。そこの自信は大事だと思っ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

中2日の連戦だが、だいぶ疲労は取れている。頭も次の試合に切り替わっているし、当日までにさらにコンディションを上げていきたい。札幌は技術のある選手がいて攻撃力のあるチーム。球際で厳しくくると思うので、そこで負けないように。相手のホームの勢いにひるまずハードワークして、自分たちらしくハイプレスで相手を上回るような戦いをしたい。個人的にも自分のポジションでマークを1枚はがせればチャンスになるので、そ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第27節アウェイ札幌戦。前節アウェイ福岡戦で今シーズン初黒星。今回中2日のデーゲームというハードスケジュールだが、力を振り絞り総力戦で勝点を持ち帰りたい。会場は札幌ドーム。14:01キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに小林、左ワイドに宮城、右に遠野、中盤前目に橘田と脇坂、底に山村、最終ラインは登里-車屋-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。2分、フロンターレの攻撃。登里が中盤左からスルーパスを狙うが、前線に通らず。3分、札幌の攻撃。パスをつながれ右サイド金子のクロスをファーサイド菅に折り返されるが、GKソンリョンがキャッチ。5分、自陣でボールを奪われカウンターを狙われるが、小柏にはジェジエウが対応。7分、右コーナーキックの場面。福森のボールは守備陣が対応。8分、パスをつながれゴール前にボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。9分、フロンターレの攻撃。橘田がドリブルをしかけて粘り、パスワークから脇坂が縦パス。右サイド遠野が抜け出しシュート性のボールを入れるが、ゴール前を通過。10分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールが入るが札幌ディフェンスにしのがれる。11分、札幌の攻撃。直後に速攻を狙われ、右サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。13分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、スルーパスに山根が抜け出しマイナスのボール。遠野が左足でミドルシュートを放つが、惜しくもポストに当たり外れる。14分、札幌の攻撃。ボールを奪われサイドチェンジを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。さらにスローインのボールをカットされ左サイドのチャナティップにシュートを打たれるが、守備陣がブロック。15分、フロンターレの攻撃。相手陣内でプレッシャーをかけるがシュートに持ち込めず。16分、札幌の攻撃。直後に反撃をかけられ中盤左サイド菅のアーリークロスをファーサイド青木に合わせられるが、GKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。17分、ルーズボールを拾われショートカウンターを浴び、左サイド菅野クロスを金子に合わせられるがボールはゴール左に外れる。危ない場面が続いた。18分、中央青木に強烈なミドルシュートを打たれるが、GKソンリョンがセーブ。20分、クリアボールを拾われ、左サイド駒井に抜け出されクロスを入れられるがボールはゴール前を通過。21分、フロンターレの攻撃。登里の縦パスを小林が落とし、宮城が左サイドからドリブルをしかけるが札幌ディフェンスに止められる。

23分、飲水タイム。25分、札幌の攻撃。パスをつながれ右サイド青木に折り返されるが、橘田が戻りながら対応。ピンチをしのぐ。27分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイド青木にクロスを入れられるが山根が対応。30分、ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。福森に低いボールを入れるが壁でブロック。31分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾われるが奪い返しカウンターを狙い、左サイド宮城がドリブルをしかけるが札幌ディフェンスに止められる。32分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪われ圧力をかけられるが、守備陣が対応。32分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内押し込み、右サイド山根がクロスを入れるが橘田に合わず。33分、札幌の攻撃。左サイド小柏にドリブルで突破を狙われ、福森に至近距離からシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。迎えた34分、フロンターレの攻撃。左サイド宮城にボールが入り、ペナルティエリア内でパスを受けた小林が反転しながら技ありのシュートを決めて先制点を奪う。(1-0) 37分、札幌の攻撃。左サイドから崩しをかけられチャナティップに速いボールを入れられるが、登里が対応。38分、右コーナーキック。福森のボールは山村がクリア。迎えた39分、フロンターレの攻撃。札幌の攻勢をしのぎ速攻から小林がペナルティエリアに入り込み、しぶとくこぼれ球に反応して右サイドから折り返し。ゴール前に入り込んだ遠野が合わせて追加点を奪う。(2-0) 41分、札幌の攻撃。早いリスタートから右サイド青木に折り返され、ニアサイドに飛び込んできたチャナティップに合わせられるがゴール左に外れる。危ない場面だった。44分、札幌の攻撃。左サイド菅にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。45分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れからペナルティエリア前でパスをつなぎ、最後は小林がシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。アディショナルタイム1分。45+1分、札幌の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが車屋がクリア。お互い積極的に攻撃に出て行く展開のなか徐々に札幌に圧力をかけられるが、我慢強く試合を運び小林が技ありのシュートを決めて先制。さらに相手の一瞬の隙を逃さず遠野が追加点を奪い、2点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際、切り替え、前からのプレス、続けていこう。中盤はコンパクトにセカンドボールはしっかり自分たちのボールに。ボールを奪ったら、前への意識。ボールは丁寧につないでいこう。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌:ペトロヴィッチ 監督

いいゲームは出来ているが、2失点とももったいなかった。チャンスは作れている。落ち着いてプレーしよう。覚悟を決めて、残り45分戦って勝つぞ。

後半the 2ND half

48分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれ、右サイドからクロス。こぼれ球を拾われ金子にミドルシュートを打たれるが、ゴール上に外れる。危ない場面だった。49分、パスをつながれチャナティップにスルーパスを狙われるが、山根がカット。50分、中盤ボールを奪われカウンターを浴び、GKソンリョンが飛び出したところで青木にシュートを打たれるがゴール前でジェジエウがブロック。ピンチをしのぐ。52分、フロンターレの攻撃。宮城が左サイドからドリブルをしかけるが、札幌ディフェンス止められる。52分、札幌の攻撃。直後に反撃をかけられ、右サイド金子に突破を狙われるが車屋が対応。53分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣が対応。53分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、抜け出した山根が折り返すがゴール前に合わず。54分、相手陣内でボールを奪い、小林が左サイドからシュートを狙うが枠を外れる。55分、中盤でボールを奪いショートカウンターをかけ、コンビネーションから小林がシュートに持ち込むが枠を外れる。惜しい場面だった。57分、札幌の攻撃。ペナルティエリア内にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。58分、セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。59分、中盤でボールを奪われカウンターを浴び、右サイド金子にシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。ことなきを得る。60分、さらに自陣に押し込まれるが、小林が戻り対応。61分、宮城に代わりシミッチが入り、山村とシミッチのダブルボランチ、橘田が左ワイド、脇坂が中央へ。63分、札幌の攻撃。パスをつながれ自陣に押し込まれ、右サイド金子に折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。64分、中盤から長いボールを入れられ、左サイド菅にシュートを打たれるが山根がブロック。65分、右コーナーキックの場面。福森のボールは小林がクリア。セカンドボールを拾われゴール前にボールが入るが、ジェジエウが対応。66分、左サイドに展開され福森に折り返されるが、橘田が対応。67分、右コーナーキックの場面。ショートコーナーからクロスを荒野にヘッドですらされるが、ボールはゴール前を通過。69分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し右サイド山根がクロスを入れるが、小林に合わず。

71分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイド金子にシュートを打たれるが、車屋が足に当ててしのぐ。危ない場面だった。71分、遠野に代わり知念、脇坂に代わり家長がピッチへ。72分、札幌の攻撃。右コーナーキックの場面。福森のボールは守備陣が対応。左サイドのルーカス フェルナンデスにクロスを入れられるがジェジエウがクリア。73分、中盤でボールを奪われカウンターを浴びルーカス フェルナンデスにゴール前に抜け出されるが、山根が戻り対応。GKソンリョンがキャッチ。決定機をしのぐ。74分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。福森のボールをジェイにヘッドで折り返されるが、守備陣が対応。シミッチがクリア。77分、右サイドからのフリーキックの場面。福森のボールはGKソンリョンがパンチング。左コーナーキックの場面。福森のボールをジェイに落とされ再び福森にクロスを入れられるが、守備陣がジェイを囲い込み対応。GKソンリョンがキャッチ。78分、飲水タイム。80分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って相手陣内で圧力をかけ、最後は知念が左足でシュートに持ち込むがゴール右に外れる。82分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪い返され、左サイド駒井にクロスを入れられるが車屋がクリア。さらにゴール前にボールを入れられるが守備陣がクリア。83分、右コーナーキックの場面。福森のボールは小林がクリア。84分、山村に代わり小塚、小林に代わりダミアンがピッチへ。85分、フロンターレの攻撃。知念が遠目からシュートを放つが、大きく外れる。86分、シミッチが自陣からサイドチェンジ。カウンターを狙うがフィニッシュに至らず。87分、札幌の攻撃。中盤からスルーパスを入れられるが、センターバックで挟み車屋がクリア。88分、フロンターレの攻撃。ダミアンが左サイドで粘り、右サイド家長が突破を狙うが札幌ディフェンスに止められる。アディショナルタイム4分。90+3分、札幌の攻撃。パスをつながれ右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。90+4分、左サイドから崩しをかけられ福森にクロスを入れられるがシミッチがクリア。左コーナーキックの場面。福森のボールをオリヴェイラにヘッドで落とされるがGKソンリョンがキャッチ。試合は2-0でタイムアップ。

後半札幌の攻勢をしのぎながら試合を運び、自陣ゴール前でも集中力を切らさずチームディフェンスで対応。アウェイ連戦で厳しい状況のなか、最後まで粘り強く戦い抜き勝点3を手にした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

なかなか勝ちきれないゲーム、負けもあって難しい中での試合でした。選手が気迫溢れていて、スタートから立ち向かってくれました。札幌もそれ以上の力で来ていたので、自分たちの時間が作れませんでしたが、それでも得点にすごくこだわりながら我慢強く戦ったことで前半に2点を取れました。それが勝因だったと思います。後半はああいう形で、苦しい時間が増えると思いましたが、選手全員にこちらの意図を汲んでもらいました。自分たちのサッカーをしながらも、難しい時には違う形でも勝利しようと話していたので、それをしてくれました。非常に気持ちのあるゲームをしてくれたと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── これまでの3試合に比べて改善した部分は?
難しいゲームだったと思いますが、中2日のコンディションで、移動、移動、アウェイ、アウェイを考えたら、選手は賢く戦ってくれたと思います。当然、相手もチャンスはありました。ただ今日は我慢強くというところ。この1試合もそうですが、直近の3試合も含めていうと、こういう展開も予想できましたが、それをはねのけてくれました。それはすごく評価できると思います。
── 試合前、選手にはどんな言葉をかけたのか?
気持ちのところの勝負になるだろうということを話しました。こういう時だからこそ、自分たちらしさ、そういうもので戦う。そしてまた、新しいフロンターレでリスタート、そういう形で出発しよう。歴史を作ろう、そういう話をしました。そこに向かってやってくれたと思います。
── 小林選手が1得点1アシスト。6年連続の2桁得点。こういう試合で結果を出した彼に関する評価は?
いつもこういう時に結果を出すのが小林悠だと思っています。自分もこういうゲームを託せる。いつでも、そういう準備をしているし、そこで結果を出すのがすごいと思っています。ユウ(小林悠)自身もどんどん成長するだろうし、成長を止めずに一緒に戦っていければと思います。素晴らしいと思っています。
── 先制点は宮城選手のアシストでした。今日の彼の働きは?
今日に関しては難しい展開だったと思います。彼の持ち味が出せたかというと、そういう展開ではなかった。行ったり来たりの展開で強度の部分でついていけず、正直なところ、技術的なミス、判断のミスは見られました。しかし、一瞬でも研ぎ澄まされたシーンがあれば、ああいう形で得点に絡めます。テン(宮城天)だけではないですが、選手を見守ると言いますか、気持ちよくやらせてあげる。そういうものを周りも作り出してくれたと思います。自分が、またプラスして強度も求めていきたい。まだ成長段階だと思います。
── 前半の飲水タイムまで、札幌の攻撃に対する印象は?
簡単ではなかったです。勢いやコンビネーションもわかっていても捕まえきれない。あそこで失点していれば、当然、違った展開になったと思います。自分たちも今日のゲーム以外で、チャンスで点が取れずに負けたり引き分けたりしました。札幌からすれば、スタートで一つ入っていれば違う展開だったと思います。お互いにゴールの重要性を感じたゲームではないかと思います。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌 監督
ペトロヴィッチ

[公式記者会見 総評]

今日のゲームは敗れはしたものの、今シーズンでもっとも出来が良い試合を強い川崎相手にしてくれたと思います。立ち上がりからアグレッシブに圧力をかけ続けましたし、そういう中で、いくつか得点でもおかしくないチャンスを作れていたと思います。相手の少ないチャンス、名古屋戦もそうでしたが、そこで失点してしまった。こうした安い失点をしまうと、強い名古屋や川崎相手に自分たちが勝つのは難しい。内容的に良いゲームをしながらも負けてしまいましたが、選手たちはアグレッシブさを見せてくれました。決定力が上がれば、試合の結果は違っていたかもしれません。非常に若いチームなので、こうした経験を積み重ねることが、こうした戦いの中で我々が勝利することに近づけると思います。非常に悔しい結果になりましたが、将来性を感じられる試合を見せてくれました。守備の部分で良い部分はありましたが、失点したシーンはベターな対応が必要でした。チャンスが多かった中で、決定力を上げていく。今後、そこは選手たちと一緒に取り組んでいくこと。敗れはしたものの、よく戦ってくれました。選手たちを褒めていいゲームだったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
※質疑応答なし
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
引き分けの2試合と、負けがあって、中2日の厳しいコンディション。その中でも、後ろが我慢してやり続ければと信じてやり続け、最善を尽くした結果が、今日の勝利に繋がった。全員が強い気持ちが持って、監督が言っていたように全員攻撃、全員守備で戦えた結果。小林悠選手はチームの中心で、期待に応えてくれる選手。チームの柱としても頑張ってくれる選手なので、これからもずっと応援している。

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
ここ3試合、自分たち望む結果につながらない状態で今回のゲームだったので、本当に難しいゲームになるだろうと思っていた。ただ今日の勝利、ゲーム内容を見てもらえればわかるとおり、またここから自信を持って戦っていけるんじゃないかなと感じている。試合展開としてはここ数試合難しい状況だったので、なかなか自分たちのペースに持っていけない立ち上がりになったかなと。また相手の特徴でもある前線に速い選手がいて、裏のスペースにボールを入れられる状況だった。ただ全員で集中力を高めて守ることができたし、今日のゲームをきっかけにまた勝利を積み重ねていけると思う。今日のようなゲームができれば自然とゴールを取れるようになると思うので、ディフェンスとしては毎試合集中を切らさずしっかりプレーしたい。このゲームでJリーグは少し間が空くので、気持ちを切り替えられる。今度は浦和さんとの2試合。チーム全員でいい準備ができていると思うので、誰が試合に出てもいい結果が出せると信じている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
試合前の状況でいえばリーグ戦でなかなか勝てていなかったので、まずは勝ちに行くことに集中していた。立ち上がりから積極的にしかけていこうとしていた結果、厳しい時間を耐えて前半で2点取れたのがよかった。最初から先制点が大事だなと思っていたので、まず先手を取れて、なおかつ前半で2点取れたのが大きかった。後半3点目取りたかったが、そこはピッチ内で声をかけ合いながら、展開や時間、メンバー交代を見ながらチーム全体でうまくゲームを運ぶことができたんじゃないかなと。最後のところでGK、DFに任せるだけではなくて、チーム全体で積極的な守備ができたし、前から追うこともできたと思う。ただ多少間を突かれてゴール前に持っていかれるシーンがあったので、そこはチームとしての反省点。リーグ戦がいったん途切れるので、今日は何よりも勝って終わることが大事だった。次はカップ戦で同じ相手と2度対戦する。まずは最初の1試合に集中して、最終的にトータルで勝って次に進めるよう準備したい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
前節初めて負けたことで、周りがフロンターレは大丈夫かという感じになっていたが、自分はもっと苦しむ時代を経験してきている。一回負けることなんて普通だと思っていた。今までが出来すぎていたので、そこは気にし過ぎず、そういう苦しい思いをしている選手であるノボリ(登里享平)だったりと声をかけあいながらやったことが、今日の勝ちにつながった。引きずらないことが大事だったので、アグレッシブに前半からやれたと思う。勝っている時も、強気に行って前から行って勝っていた。最近は失点はしてないが、得点ができていない。それは前がかりになってないからなのかと思っていた。前がかりに行ってやられたら、みんなで戻ればいい。そこに立ち帰れた。アグレッシブにいくことは鬼木監督もはっきりと言ってくれた。中2日だったので、みんな身体も相当にきつかったと思うが、目標が明確だったので、積極的にプレーしていたと思う。初めて優勝した時もそうだが、こういう苦しい時にチームを乗り越えるから優勝が見えてくる。タイトルはそう簡単じゃない。苦しい状況も楽しみながら、バラバラにならず、みんなで乗り越えていきたい。今日の試合前にウォーミングアップの中でターンしてシュートするイメージがあった。テン(宮城天)からボールをもらうときは、どうタッチして打つかと、自然と体が動いていた。すごくイメージ通り。威力はなかったが、コースに流し込むことが出来て、良いイメージで打てた。チームが苦しい時に決めるのは自分だと思ってピッチに入った。勝てない状況で、やるには自分だと信じた。それが結果につながったのは良かった。2桁得点は、最低限のノルマとして絶対に取らないといけないと思っている数字。ここから取っていきたい。優勝するチームには2桁得点が何人か必要になる。2桁に行けたのはホッとしている。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
最初苦しい時間が続いたがしっかり我慢して、そこから自分たちのペースに持っていって前半のうちに2点取ることができた。チームがリーグ戦で勝てていなかったので、個人的にも今回自分が点を取ってチームに勝利に導きたいという思いがあった。とにかく結果にこだわっていた。チャンスがあったらおもいきり足を振ってシュートを打とうと思っていて、結果ミドルシュートは入らなかったが、ゴールに向かう勢いを出そうと意識していた。2点目のシーンは、クロスの入り方は得意としているところ。信じて相手の背後からゴール前に入り込んだら、ユウさん(小林悠)からいいボールがきた。ここでリーグ戦がいったん中断するので、その最後の試合で勝って終われてすごくよかった。次はルヴァンカップ。フロンターレはすべての大会でチャンスがあるので、タイトルが獲れる大会は全部取りたい。またいい準備をして、浦和との2試合に臨みたい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
立ち上がりから多少相手のペースをつかまれてしまったが、相手の決定機でGKとディフェンスがしっかり耐えてくれた。そこから徐々に自分たちのリズムが作れるようになってきて、苦しい時間帯でユウさん(小林悠)が決めてくれて、さらにダイヤ(遠野大弥)が追加点を取ってくれてゲームが落ち着いたと思う。個人的には今回中盤の底のポジションで、まずは積極的にボールを取りに行く、そして相手のミスを誘発させるようなイメージがあった。全体を通してみれば、チームとしてアグレッシブにプレーできたと思う。後半はところどころミスもあったし、決定機につながるチャレンジのミスもあったが、最終的にメンバーが代わりながら落ち着いたゲーム運びができたし、無失点で終わることができたのもよかった。今日は勝つことが第一だったので、結果を出すことができてよかった。次はルヴァンカップに大会が変わる。またいい準備をして、まず初戦のアウェイでしっかり勝てるようにしたい。

CLUB OFFICIAL TOP PARTNERS

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2021

準々決勝 第1戦

vs.浦和レッズ

emblem

AWAY日時:2021年09月01日(水)19:00キックオフ 会場:浦和駒場スタジアム

試合スケジュールへ

PAGE TOP

サイトマップ